オーディオのロマンを語ろう パート2

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816>812
音の謎さん 814でマジレスしたものです。

>先発隊の諸氏がここで体験の評価結果を述べても、
>評価が良かろうが悪かろうが信用しないことだ。
>音は言葉では語れないのだ。

私はいくつか前のレスで
「ほしいのは『感想』ではない。『手法』なのだ。」
と書きました。

当然、「感想」というものは、TKさんにせよ、楠さんにせよ、
自らが培ってきた「音への感性」を下地にした上での、
音に対する印象です。

そして、不遜ながら音の謎さんにもそれは言えるでしょう。
音の謎さんが「実音」と言われるものは、音の謎さん自身が、
数限りない生音、再生音を聴き、膨大な経験を積んで
築き上げた世界なのだと思います。

私達が、果たしてその「実音」を気に入るかどうか等は
わかりません。その音に感動して、自分のオーディオを振り返る
人もいるでしょう。失望して音の謎さんの「虚音」の世界に
戻ってしまう人もいるかと思います。

しかし、何よりも大事なことは、音の謎さんの手法を知ることにより、
音の謎さんが信じておられる「実音」を自分のシステムで、自分の手で
体験してみようとする「機会」を持つことだと思います。音の謎さんが
どちらにお住まいなのかはわかりませんが、とても訪問する機会も、
ないこのスレの多くのメンバーにとって、このスレが、その「機会」を
持てる有効な手段であればと思います。本来、ネットというのは、
そういう為のものであるはずですから・・・