オーディオのロマンを語ろう パート2

このエントリーをはてなブックマークに追加
516音の謎
みなさん、K&Kさんにアドバイス頂き、書き方を工夫してみました。
このように整理すれば、解り易いですね。まだ不足でしょうが。
私のオーディオ講座(その6)
(実在の音)自然、生演奏
1.生演奏の音
2.往年の名演奏の再生が不可能な音(最大の欠点)
3.自然の音(小川のせせらぎ、雷、鳥のさえずり、…)
4.日常の音(家庭での会話、上司の怒鳴り声、電車の音、…)
(実音)中古5万円のシステム(電気整音)の音
1. アコースティックな音、生き生きした音
2.音楽を感動させる音
3.演奏家の魂を表現する音(感情表現できる音)
4.音から→音楽へ→更に芸術の世界へと再生できる音
5.完全無欠の音、健康な音
6.迫力(気迫)ある音
(虚音)50〜1000万円のシステム(無整音)の音
1.電気の音、死んだ音
2.音楽の感動のない音
3.演奏家の魂が入らない音(感情表現できない音)
4.音だけの世界、どうにか音楽入門レベル迄
5.死神様のような病音、おばけの音
6.不健全な音、欠陥だらけの音
7.とろりんとした音

「実音」と「虚音」の差はオーディオを20年もやっていれば、
5秒も聴けば、すぐさま解る。その素晴らしさが。生きるか、死ぬかの差が
「その音」にあるのだ。毎日、「虚音」を相手に、要因操作をして、その度に、
どうかなー、こうかなー、って首をかしげたり、三日もしたら、元に戻るよ
うな音とは次元が違うのだ。このような、ことを日々、繰り返していると、
「虚音」に脳をやられて、「音楽に感動」する心まで麻痺してしまう。
最後は「脳たりん人間」になってしまう。生き血を吸い取られてし
まうのだ。これは、恐ろしいことだ。私はいやだ。