オーディオのロマンを語ろう

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488ロマン・グラッチェ
470>ジョンさん
これ読んで、とても他人事とは思えない気持ちになりました。マタイは難しい!

一度でも、聖トーマス協会の生合唱を聴いた事のある人やったら、生とオーディオ
の差が身に沁みて分かる筈(オーディオマニアの皆様には失礼!)。この声の響きには、
音楽を超えた「何か」(たぶん宗教的な力?)が潜んでいる様に思えてなりません。

実際、オーディオに出来る事といったら、それぞれの場面、局面に相応しい音を整えて
あげる事だけで、決してアンプやSPが、音楽や宗教を理解できる訳が無いし..。

播州弁で「マタい」とは、「要領を得ない」とか「どんくさい」という意味ですけど
この曲を上手く鳴らすちゅうのは、やはりジョンさんをしても至難の技なんですねぇ。

・オーディオで聴けば、やっぱし「マタい」受難曲!(東独ツアーご一行様)

でも、同じオーディオ愛好家として、ジョンさんのご苦労に敬意を表します!