スペクトラルって

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6ジョン
Spectralの技術部長は,キース O ジョンソン教授です。
彼は,HDCD開発の中心的人物です。また,RRの録音技術者であると同時に,
大学の物理学の教授でもあるという才人です。
実際,RRのHDCD CDにはジョンソン教授が録音したというクレジット
されているものがあります。彼は,自分で録音し(録音機材もほとん
どがSpectral社製らしいけど),それを再生する機器の開発にも携わ
っているのです。

彼は,Spectral/MITの組み合わせで使うことを推奨し,最終的に
出てくる音をある範囲に納めようとしている訳です。これが,彼の
言うシステムアプローチです。スピーカーも(明言してはいませんが,
状況証拠から)アバロンかウイルソンオーディオあたりを想定した
「無色透明な音作り」を進めています。
MITのケーブルを使う事が前提としたシステム開発をしています。

音は,自然です。無色透明な窓ガラスという感じです。パワーアンプも
そう大きくは無いけど,スピーカーの駆動力は凄いです。

出てくる音を考えると,凄く廉いと感じています。
私は,アンプもトランスポートもDAコンバーターも全部Spectralです。
他の会社のものを使う気は全くしません。

有名ではないけど,演奏の場面が3次元ホログラフ状にに広がり
堪えられません。

米国の電源電圧は115V or 117Vで,電源電圧は±10% OK ですから,
電源の許容範囲は,103.5Vから126.5という事になります。
私は,パワーアンプではありませんが,115Vモデルも使っています。
特に問題はありません。故障も非常に少ないし,お買い得だと思っ
ています。

私がSpectralについて知っていることは,出来るだけお話します。

HPも参考にしてください。
http://www.spectralaudio.com/

ではまた