【8cm派】フルレンジ16本目【ロクハン派】

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78名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/04(金) 21:10:42.19 ID:4KEyt4r5
あるある
79本田:2014/07/04(金) 22:00:38.44 ID:wMQpubY9
>素子の音が出にくい回路も有るからな

強い個性(歪)の音が出る回路は楽器用アンプ向き。
入力に忠実な音が出る回路はHIFIアンプ向き。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 09:01:00.23 ID:gLTllNHo
いくらアンプ選びに困っても、フルレンジにアキュやマッキンのアンプを奢る人はいないだろうな。
むしろ清貧の思想を追求したくなるようなところがあって
この辺がフルレンジの評価を左右しているような気がする。
逆にフルレンジの音を評価しやすくする標準的なアンプはどんな感じだろう?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 14:57:56.25 ID:yPWukFHR
2A3pp
82名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 16:56:18.89 ID:W3xdzYa1
>>80
フルレンジ(P-610DB)にアキュフェーズ(A-45)を繋いでみました。
実は、あまり良く鳴らない。
前スレでも高級機で鳴らすとあまり良くならないと言う意見がありました。

この様な古典的フルレンジ(Qo;0.7〜1.0程度)のフルレンジではオーバーダンピング(過制動)になるようです。
逆に、真空管アンプがマッチするのは出力トランスがあるために、ダンピンファクターが低いためではないかと考えました。
最近のデジアンでは、回路的にローパスフィルターにインダクタンス(コイル)を使いますので、コイルの直流抵抗のためにダンピングファクターが低い。
真空管アンプの次にマッチングが良いのは、意外にもデジアンだったのです。

金額や清貧の問題ではなく、真空管アンプでも高級機を使えばフルレンジがより良くなるでしょう。
あとは、オーディオ業界に流布する価格バランスという点でフルレンジは低く見られてきました。
庶民感情としては、安価なデジアンと安価なフルレンジで良い音が聴ければ良いと思いますが。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 17:03:01.34 ID:o8RVWpsH
デジタルアンプ(スイッチング増幅アンプ)は、スイッチングのためにノイズが多いので、
安い普通のアンプを使えばいい。

スイッチングアンプのメリットは安く大出力を得られる事だが、一般家庭で大出力は必要ない。
普通の方式のアンプで、一番安いやつを買えばいいだけのこと。(2万円)
84名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 17:08:05.61 ID:o8RVWpsH
もちろん、アンプの予算が5千円ってことならば、デジタルアンプは候補になる。
さすがに5千円のコストではデジタルアンプでないと出力が得られないからな。

しかし1.5万円程度から普通のアンプが買えるので、わざわざスイッチングアンプを選ぶメリットはない。

そもそも、小さすぎると逆に使いづらい。
軽すぎて電源ONを押す際に動いてしまうとか、ケーブルが太いと浮いてしまうとか、
ヘッドホン端子を挿す際に軽すぎて動いてしまうとか、
ボリュームが小さすぎて回しづらくて音量の微調整がしにくいとかがある。

基本的に操作で触らないDACなどは小さいのはいいが、
アンプはある程度の大きさがあったほうがいい。
85本田:2014/07/05(土) 17:31:35.87 ID:mfuI5mbP
>>80
自作FETアンプとスピーカー
製作・著作 Λコン
http://www.geocities.jp/mutsu562000/index2.htm
長岡式FE203バックロード
http://www.geocities.jp/mutsu562000/hp010.htm
昔の週刊FMに載っていた図面をもとに作ってみました。
ユニットはこれも昔のFE203の16Ωタイプです。
ツイータはテクニクスの5HH10でローカットに双信の丸型V2Aを用いています。

バックロードのメリットは、その高能率のために情報の欠落が少ないことにあり、
そのせいかアンプの違いをとてもよくだしてくれます。
アンプの自作者は1セットもっておくべきかもしれません。
86本田:2014/07/05(土) 19:14:23.99 ID:mfuI5mbP
私のアンプ設計マニュアル / 雑学編
4.マイクロフォニック雑音
http://www.op316.com/tubes/tips/tips4.htm
真空管
真空管は振動を拾って電極が振動するとマイクロフォンのように音を拾います。
このようにして拾った音のことをマイクロフォニック雑音と呼びます。
実際、スピーカから離れたところに設置したメインアンプの出力管であっても、
演奏中に触れてみると(とっても熱いですが)音圧を受けて音楽に合わせて結構振動しています。
スピーカーの振動を拾うとハウリングを起こすこともあります。
昔のラジオや電蓄は木箱の中でスピーカーと真空管が同居していましたから、
よくハウリングを起こしていました。

真空管には、マイクロフォニック対策を施したものと、
そうでないものとがあります。
マイクロフォニック対策を施した球の代表格は、
6267と松下製12AX7(T)です。
このような球は、
電極を保持するマイカ(雲母板)とガラス管との接触の具合を精密に調整して
振動が伝わりにくくなるようにしてあります。

逆に出力管や6DJ8や12AT7のような高周波管のほとんどは無防備です。
幸い、出力管は相当に鈍感であるために目立った悪影響は出にくいですが、
プリアンプや初段管ではそうはゆきません。
球を指ではじいてみてひどいのは「ピーン」という音がいつまでも鳴り続くものまであります。
こういうのは交換するしかないですね。
シールドケースは防振・制動効果があることが多いので試してみる価値は大いにあります。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 20:18:17.10 ID:gLTllNHo
>82
アキュフェーズはインピーダンス負荷に対する耐性が良いため
マルチアンプ派には人気なのですが
一種の躍動感みたいなものが不足してしまうかもしれませんね。
アンプの躍動感なるものが、音の立ち上がり感なのか
一種の歪なのかは判らないのですが
フルレンジには開放感のある鳴り方が魅力としてあるため
素子をあまりガチガチに抑えない(お金を掛けない?)ほうが
音楽として面白いかもしれません。

>83
個人的には、10万以下のシングルプッシュは面白いと思うのですが
低能率のマルチウェイではDF不足で平板になると言われるところを
フルレンジだとどうか?ということかと思います。
よく真空管ではDFが低いと低域がふくよかになる(制動が甘い)ので
意外とそこら辺にバランスの取り方があるように感じました。

>85
シングルの石アンプなど面白い試みをしているようですね。
個人的には0.5W程度の球アンプで95dB/Wの古レンジを鳴らしているので
こうしたやり方には有りだと思っています。
ただフルレンジはネットワークが無いだけに、DCを流すのは危険なので
一種の安全回路があると、素人でも使いやすいかと思いました。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 20:49:01.93 ID:n2ZUO7xt
SPケーブルの抵抗値はアンプ側とみなされるので
細い線を使うのも場合によっては効果的だ

ホームセンターでベル線買って試してみると良い
89名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 02:34:45.97 ID:txkNB13I
>SPケーブルの抵抗値はアンプ側とみなされるので
スーパーバカ
細いコードを使えばDFは低下する。
お前のバカ理論ならSPケーブルの途中に10Ωくらいの抵抗を突っ込んでも、
DFは低下しないことになるが、そんなことにはならない。
細いコードを推すやつは、だいたいこういうバカばかり。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 02:45:27.80 ID:txkNB13I
>>89
は見なかったことにしてくれ、間違えた。
細いケーブルを推すやつはバカばかり、以外は撤回する。
91本田:2014/07/06(日) 09:11:22.62 ID:SVtbfN7u
>デジタルアンプ(スイッチング増幅アンプ)は、スイッチングのためにノイズが多いので、
>安い普通のアンプを使えばいい。

A-7VL SPECIFICATION
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/amplifier/a7vl/spec.htm
SN比 105dB(LINE、IHF-A)、80dB(PHONO、IHF-A)

A-7VL TECHNOLOGY
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/amplifier/a7vl/technology.htm
デジタルアンプの利点を最大限に引き出す「VL Digital」技術
スピーカーを意のままにドライブするというアンプ本来の目的を追求する。
その目的において有利な手法といえるのが、高い電力効率を誇るデジタルアンプです。
「VL Digital」は「PWM(Pulse Width Modulation=パルス幅変調)」方式を基幹とし、
音色の変化の原因とされる可聴帯域外ノイズの影響を大幅に抑えることに成功したオンキヨー独自の技術です。
PWM方式はアナログ信号の波形レベルの増減をパルス幅の長短に置き換えてA/D変換する方式ですが、
デジタル回路特有のパルス性ノイズが音楽信号に混入すると正確なパルス幅に変換できません。
「VL Digital」ではこのノイズが正負対称な波形であることに着目し、その波形を線ではなく面積的にとらえて相殺する「ベクトル発生器」と「積分器」、
「反転トリガー発生器」による積分型変調回路により、このノイズに起因するエラーを抑え、
より正確なパルス幅変調を実現しています。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 15:25:34.48 ID:ek4u4BML
>>82
マッキントッシュのアンプにも出力トランスが有るので
フルレンジに合うかも。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 15:45:05.49 ID:6olBKfmM
>>91
「デジタルアンプとしてはなるべくノイズを抑えました。」と言ってるだけ。

スイッチング増幅を使わなければ、スイッチングノイズが発生しないのだから、
そもそもスイッチングアンプを選ばなければいいだけ。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 17:08:48.73 ID:70S1ztol
ステレオ誌2012年1月号のLXA-OT1ないし2014年1月号のLXA-OT3でフルレンジを鳴らしているがスイッチングノイズって聴こえない。
出力としては、この5Wや12Wで十分だけど大出力は必要ない。

デジアンが悪者になっているようだけど、デジアンに対する先入観は付録で解消した。
安価で、省エネで、音も十分いい音だし、ケースに入れて使っているけど特に不満はない。
フルレンジとデジアンでオーディオに金使わなくなって大助かり。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 18:22:18.21 ID:mT1Tz+Yg
>91
http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja131/jaja131.pdfの資料を参考にすると
デジタルアンプのダイナミックレンジの計測方法は
以下のようなものです。

 ダイナミック・レンジ(DR: dynamic range)テストの測定方法は、
 −60dBの信号のTHD+Nを測定し、その結果に60dBを加算することで、
 フル出力(0dB)とアンプのノイズ・フロア間の範囲にて求めます。
 測定帯域幅が可聴領域(20Hz〜20kHz)内にあることが必要です。

デジタル・アンプはローパス・フィルターを持っているため
超高調波のスイッチングノイズはフィルタ性能そのものといえるでしょう。
一方で、実機でのA/D変換の精度はそれなりで、LINE入力で80dBというのは
0dB以上でクリッピングする安全率を考えれば、昔のカセットデッキ並みと言えます。
この辺のローレベル信号の取り扱いが最適化されていないと難しいのですが
デジタル信号で入力レベルの調整機能のある機器を持っている人は
どれくらい居るでしょうか? あまり居ないのではないしょうか。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 19:48:51.38 ID:70S1ztol
>>95
その昔のカセットデッキでエアーチェックをやっていたが、あの時代はあれで十分だった。
デジアンでローレベルが問題になるのは大出力で100Wや200Wの事でしょうから、5Wや12Wの出力で大音量も望まないのでローレベルも十分に満足できている。
ましてや90dB/W以上の能率のフルレンジを使っているので、出力の小さいデジアンゆえにローレベルの信号にも欠落なく再生できている。

デジアンといってもサブウーファーに使う1kwを出すような物と5Wや12W程度のデジアンを同じ土俵で語っても意味がない。
現に、小出力のデジアンでも再生可能なフルレンジの存在があって成り立っている。
シングルの真空管アンプで小出力で楽しめるというのもフルレンジの面白さでもある。

微小レベルの再現性を追究する方が、大出力を出す事より重要であり難しいところでもあるんですよ。
また、耐入力が数Wのフルレンジに大出力をブチこんだら
97名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 19:52:13.76 ID:70S1ztol
>>95のつづき
耐入力が数Wの高能率のフルレンジに大出力をブチ込んだら焼損するんですよ。
小出力のアンプと高能率のフルレンジとは相性がいいんですよ。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 21:08:00.11 ID:6olBKfmM
>>96
スピーカーの能率が高いほどアンプの残留ノイズは聴こえやすいんだよ。
9995:2014/07/06(日) 21:11:28.08 ID:mT1Tz+Yg
>96
大出力アンプの残留ノイズはアナログでも一緒で、盛大に出るやつもありますよ。

問題にしているのは、デジタルアンプのA/D変換の精度が良くないこと。
そこら辺のチップを単純に組み込んだだけのものが多く
デジタルだとS/N比105dBが、アナログ入力で80dBまで落ちる。
これも微小信号をカットオフしてノイズを見掛け上落とす機器もある。

かといってデジタル信号を直接入力した場合
出力レベルと試聴レベルを巧く合わせるデジタル方式のプリアンプを
持っている人が実際には多くないということも問題になる。
おそらくフルレンジで、5Wでクリップするまで聞く人はほとんどいないだろうし
そうだとすれば、なおさら小音量での試聴は難が生じる。

出力端で絞るようなことをしないと、ダイナミックレンジを生かしきれないだろう。
この場合はアッテネッターの音の癖が出やすい。
もしくは信号の振幅を圧縮したコンプレッサーを使うなどの手段を
自動で行うなどの回路で緩和できる。
http://download.yamaha.com/api/asset/file/?language=ja&site=jp.yamaha.com&asset_id=46235
のノンクリップ・モードなどはその例だが、これは箱庭のような鳴り方で好みが分かれる。

あとはローパスフィルターの質が悪いため
負荷インピーダンスで10kHz以上の高域特性が激変する。
出力トランスでも背負ったらいいのではと思うくらい。

これらのことに対策を取ったアンプを、あまり聞いていないので
フルレンジに最適ということが、単純には言えない。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 21:12:01.77 ID:6olBKfmM
あのさ、デジタルアンプを使ったら、とても聴いてられないような酷い音が出るとか言ってるわけじゃないんだよ。
そうじゃなくて、原理的に不利な方式を、それも選択の余地があるのに、わざわざ不利なほうを選ぶ事もないでしょって話。
使ったら絶対に駄目とか、窓から投げ捨てろとか言ってるわけじゃないんだよ。
ただ、選択の余地があるなら、あえて選ぶメリットもないということ。

スイッチング電源にするか、普通の電源にするか、選べるなら普通の電源がいいよね、という話に近い。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 00:54:21.40 ID:g8Jni3gb
音が良ければアナログアンプでもデジタルアンプでも方式は関係ない。
スイッチング電源は、安定化電源なのでアナログ電源より優れている場合もある。
スイッチングノイズなど実際はローパスフィルターでカットされるので問題ない。
CDプレーヤーとて同じ事でローパスフィルターを通って来るんです。

たまたま、聴いたのがデジタルアンプでスイッチング電源の方が良いという話。
どんなにハイエンドのアンプだろうが駄目な物は駄目。
24時間通電してやっと調子が出るとか平気で語られているアンプも見かける。
瞬時に性能を発揮できるデジタルアンプの方が良い。

まぁ、聴いて判断すれば分かることで、良くできたデジタルアンプは良いです。
夏場はアナログアンプは、お休み中。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 01:35:02.52 ID:pN7tnZZJ
今時はどれ使っても充分に良い音といえる音出るもんな

でも人に聞かれたらアナログアンプ薦める。オーディオ的にはともかく
音楽聴いて楽しいのはアナログアンプだったから。

この辺の感覚は人によっても全然違うみたいで、別に押し付ける気はないけど
そんなわけでアナログアンプ押す人の気持ちは良くわかる
103名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 13:09:37.70 ID:VNK98Y1e
デジアン聞いた事なさそう
104名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 19:46:01.23 ID:EMr6mL2G
とりあえずステレオ付録の奴は
24年前の798プリメインにまったくかなわないことは言っとくw
105名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 20:43:21.46 ID:yQmD/8uD
とりあえずフルレンジに合うアンプは
1,10万以下の石のプリメインアンプ
2,安いデジアンで十分
3,10W前後の真空管プッシュ(2A3、EL84、6V6等)

あと真空管シングル派は居ないかな?
ちなみに私はEL84シングル。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 21:25:13.52 ID:Wk3KiZVr
昔コーラルの8吋を自作12BH7Aシングルで鳴らしてた
107本田:2014/07/07(月) 21:59:53.68 ID:SWrQFbzM
>トランスの音が支配的だったというオチか

真空管聴きくらべ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/442.html
>「真空管アンプはトランスの音を聞いている」という先達の言葉がありますが、小生の駄耳で聴いたパワーアンプの出音への影響度合は、
>
> OPT=50%、初段管=30%、出力管=20% 
>
>ですが、果たしてどんなものですかねえ。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 22:52:03.79 ID:yzBPW8IP
フルレンジにはシングル、マルチにはプッシュ。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 07:06:26.27 ID:asP3IhVB
例えば80dB/Wなんてなると、プッシュでないと苦しいだろうし
30cm以上でもマルチ並みの駆動力がいる。
シングルで聴いて気持ち良いのは20cm以下、90dB以上だろう。
ストライクゾーンにはまるとボーカルなどすこぶる良い感じに鳴る。
暴れん坊のユニットほどシングルで鳴らすと
ピュアなハートをさらけ出すような感じになるのは不思議だな。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 07:32:42.81 ID:asP3IhVB
95dB/Wを越える高能率フルレンジにおしなべて言えるのは
周波数特性のピーク・ディップが激しいことで
平均的に信号を伝達するという意味では不合格だ。

しかし不思議なことに、これをシングルで鳴らすと
中域を核にして低音、高音が付き添う感じで
ボーカル域がクリアに抜け出してくる。
あと音量を出さなくても開放的な鳴り方をする。

無駄なものをそぎ落とす技術といえば
言い過ぎだろうか?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 07:58:40.40 ID:0eDtdtAn
>>110
106だけど、全くその通りだと思います

自作アンプの出力は1W以下だが六畳では十分だった
スピーカーは暴れん坊だった ↓
http://audio-heritage.jp/CORAL/speaker/flat-8sd(1).jpg
112名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/08(火) 18:54:27.33 ID:DlPO/08e
湾曲した木板から音を出す Music Plate TS-1200発表、
1枚でステレオ再生する「寺垣スピーカー」 - Engadget Japanese

ttp://japanese.engadget.com/2014/07/08/music-plate-ts-1200-1/
113名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 21:07:18.00 ID:2Yz4S5Ai
>111
コーラルにはBETAという凶暴なユニットがありましたが
昨今のユニットと比べてみれば
FLATでも十分にメリハリの強い感じのようです。

今だとLowther、Audio Nirvanaがそれに該当しますが
アメリカンと言われるサウンドも
元を質せばイギリスに行き着くのですから不思議なものです。
DeccaとEMI、どちらも歴とした英国のサウンドなのです。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 21:15:51.93 ID:kTUIK+7y
アメリカンといわれたJBLのランシングはイタリア系だし
ジェンセンは元々デンマーク出身。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 22:15:09.23 ID:2Yz4S5Ai
2500円のデジアン Lepai LP-2020Aを買い込んで試してみました。
スピーカーはエレボイのSP8B(96dB/W)
比較アンプはEL84シングルです。

Lepaiは過入力があると自動オフになるようで
入力レベルはCD直結というのがデフォルトのようです。
私はミキサーをプリアンプ代わりに使っていますが
業務用機器は標準で出力が約+12dB高いため
かなり絞らなければダメでした。

デジアンの音調は素直というかスルスル鳴る感じで
全ての帯域を均質に鳴らすという意味では
久しぶりに石系の音に接した感じがしました。
ともかくリンギングやディストーションを許さない設計なので
全て収まるところに収まるという感じです。
音量をついつい上げたくなるのは、音に刺激がないからです。

球アンプの違いは、耐入力のタフさもあるのですが
EL84特有のリンギングによる艶、過入力時の音の飽和感など
普通はあってはならない状態を楽しんでいたと自覚しました。
しかし、これはこれで音を絞っても楽しめる音なのです。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/10(木) 21:03:45.30 ID:puXoxVFX
さらにデジアン Lepai LP-2020Aで
ロクハンのPE-16Mを鳴らしてみました。
箱はヒカリ工芸の65Lバスレフです。

これはとても好印象でした。
レンジは狭めですが、とても自然体で丹精な音で
やはりBTS規格の血筋だと再認識しました。

意外に相性が良いのが古いアメリカの放送録音で
トスカニーニやベニー・グッドマンが実に丹精に鳴ります。
BTS規格がアメリカからの技術導入で育ったことが
改めて判ったような気がします。

1940年代のアセテート盤録音ですが、スクラッチ・ノイズが目立たないので
あるいはスクラッチ・ノイズに追従しないでスルーするのかもしれません。
これは意外な効果でした。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/10(木) 21:20:57.80 ID:QYyHg0mZ
PE-16クラスならリーパイで鳴らしても勿体無く無いけどさ、
ビンテージを永く使いたいなら辞めとけよ。
DCダダ漏れしてるからユニット壊しちゃうよ?
118名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/10(木) 22:25:25.72 ID:q6iIOOO6
>>117氏の指摘でステレオ誌LXA-OT3のDC漏れを測定してみた。
Lが26.6mVでRが15.5mV漏れていた。
スピーカー壊す恐れはないが、測定して見ると良いでしょう。

P-610DBを20ℓぐらいのバスレフ箱で鳴らしているが、小さい箱でも低音はかなり出ている。
付録のデジタルアンプは、自分好みに電解コンデンサーとオペアンプをOP2134に交換して聴いている。
主にFM放送を中心にCDとUSB-DACで聴いている。
けっこう質の高い音で鳴っていて、オールマイティに楽しめる。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/11(金) 05:01:12.05 ID:BIRTd/Ge
DCダダ漏れ→トランスでも背負わせようかな。。。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/11(金) 07:35:49.11 ID:4msRhQpd
>>119
古レンジの破壊を防ぐ目的ならケミコンでも可
121本田:2014/07/11(金) 20:22:38.16 ID:+TlYpV+N
>DCダダ漏れ→トランスでも背負わせようかな。。。

[PDF]インピーダンス - 光山電気工業株式会社
http://www.kohzan.co.jp/pdf/20090710.pdf
トランジスタアンプとスピーカーのミスマッチを解決します。
122本田:2014/07/11(金) 20:47:24.43 ID:+TlYpV+N
>1940年代のアセテート盤録音ですが、

SP盤のパルス性ノイズ除去ソフト
http://www1.pbc.ne.jp/users/hmv78rpm/page045.html
http://www1.pbc.ne.jp/users/hmv78rpm/lrispmmpmra.zip
123本田:2014/07/12(土) 17:10:28.74 ID:E6d+H5hQ
D-58製作記<第2弾>
http://syunmei.fc2web.com/audio/D-58-2/newpage.fc2-D-58-2..htm
D-58を鳴らす
このスピーカーの印象は、バックローデッドホーン特有の鳴りっぷりが良く、音も良いが、意外にも中低音がやや薄め。
能率はかなり良い(100デシベルはあるだろう)。
片チャンネル300Wのパワーアンプで鳴らすと少し厚みが出るが、120W程度の普通のアンプでは低音がやや薄めになる。
一概にアンプのパワーの差ではなくアンプの音つくりの違いとも思えるが、普通の音量時のピークレベルを見ると僅か0.5W位しか針が振れていない。
最近、S氏に借りた出力1Wの真空管アンプで鳴らして驚いた。
なんと、分厚い音でしっかり鳴るではないか。
特にボーカルは艶が乗り最高に良い。
ボリューム9時で普通の音量になるし、刺激的な音は全く出ない。
このスピーカーの直線的な音と高能率が幸いして、真空管アンプとの相性が良いようだ。
真空管アンプに灯を入れ、レコードを廻し、バックローデッドホーンで聴く・・・・。
ジムランやアルテックA-7の時代、あの懐かしい良きアナログ時代にタイムスリップ(後戻り)するのもいいかも・・・・・。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/13(日) 06:23:39.88 ID:TX/EBXTa
2chみたいなところに他人のHPをむやみにリンクしたり
内容のコピペなんてしないほうがいいよ。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/13(日) 16:56:43.03 ID:jYg7HTAT
フルレンジに限ったことではないが、オーディオは経験や体験がないと自分の言葉として発せられない。
コピペなら経験も体験も必要ないのでネットから適当の物を探してきて貼り付ける。

自分は、故長岡鉄男氏の実演会や自ら自作してバックロードホーンというものが分かっていて選択してこなかった。
P-610の性能の高さはガレージメーカーで試聴しているから分かっていた。
ただ、自作してみると満足のいく物を作り上げる事は難しい。
ダイヤトーンで出していたバスレフ箱が一つの例として参考になった。

アンプの選択にしても経験で試した結果でデジアンを使っているので、真空管アンプは参考にするが使ってはいない。
もちろん、真空管アンプでフルレンジを鳴らしている例も試聴させてもらっている。
真空管アンプの選択もありです。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/13(日) 18:56:53.11 ID:TX/EBXTa
経験も体験も必要ないコピペ投稿は
心の底からの貧乏性に陥るのが関の山。
そういうレポート書いてリサーチと言い張る低脳が社会に多いが
底が浅いので、その先のことまで進展しない。
ただ結果が事実としてあるというだけで
そこから新しい事実は何も産み出せない無用の長物。
127名無しさん@お腹いっぱい。
名無しの上から目線の妄言もコピペと同じぐらい無用の長物な件