B&Wのスピーカーについて語るスレ Part.6

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71名無しさん@お腹いっぱい。
新企画?ちょっと802でクラシックをフルオケ同等音量で聴いてみたVol.2w

「マーラー8番 1000人の交響曲」

ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団編/1970年
Du-7/L-509S/802Diamond

以前より思っていたが、このマーラー8番をしょぼいシステムで聴くほどこそ、
無価値で無意味で、ある意味曲に対して無礼なことはないと心より思う。
ラファエル・クーベリックが指揮するこの古い録音が展開する、圧倒的な音場。
並び立つ8人の独唱者、その後ろに控えるとてつもない人数の合唱隊、
更にその後方に位置するオーケストラが織りなす重層的な音の津波のような空間。
802によって、広大とかそういう陳腐な言葉では語れない強烈な音場がそこに出現する。
そう、今ここは、フルオケと1000人の合唱隊を収容する、どこかの大聖堂そのものだ。
これを表現できる分解能の高みこそ、B&W800シリーズの真骨頂であると言える。

そんな、のっけから最後まで飛ばしまくる第一楽章に続く、第二楽章。
静寂とも表現できる声楽抜きの始まり方、その後も抑揚が激しいこの楽章は、
音像の位置を実感するオーディオ的な愉悦が強くもたらされる一方で、
いつの間にか、音楽の価値に無意識にのめり込み、それを忘れる自分がいる。
このドラマチックな第二楽章の展開に酔いながらも、ふと義務感が頭をもたげ、
辛うじてこうしてメモするw

これはこれで、音も演奏も充分に素晴らしいと断言する(ここだけ全試聴後記述)

続く
72名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/07(土) 18:44:57.45 ID:O46mIZkl
>>71の続き

アントニ・ヴィト/ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団
flac96kHz24bit=foobar2000/TEAC UD-501/L-509S/802Diamond

ここは、差分抽出ねwww音源自体が録音時期もフォーマットも違うから不公平だがw

クラオタがハイレゾにハマる理由がわかったwwwいきなり文章に格調なくなったがwww
おいこれ、CDより一段音場が広いぞ、というか音源自体のクォリティかもしれんが、
最低域の音がこの音源の方がリアリティがある、またデジタルプレーヤーの
補完20KHz超でなく、こっちは最初から音源に超高域入ってるわけで自然なはず
そのせいか、音場の自然さが、こちらの方が上な気がする
でも決定的な差は低域、ティンパニーのロールがやばいこれ、ものすごいリアリティ
ラファエル・クーベリックのCDで、正直、マーラー8番の価値を味わうには充分
しかし、このわずか6万弱のDACが奏でるハイレゾ音源は、更にその上を行く
もう、没頭どころじゃねーーーー(この文章は珍しく全部聴き終わって書いてる)

ちなみに、foobar2000の前にAudioGate3で再生したんだが、納得行く音が出ず、
Ver.2以前の「音質ならAudioGate」という評価が全く感じられず(昨夜アップデート)
なんか、音像が締まらないんだよな、空間も透明感がCD以下だったし衝撃だった
そればかりか曲間が全部切れる(ギャップレスじゃない)という最低な再生
本日をもって、AudioGateアンインストールとあいなりましたーwwwww
代わりに今日入れたfoobar2000、これ決定版だろ、さっきまでと全然違うわ
クラオタ、ありがとー、俺10日過ぎたら、上原ひろみの新作ALIVEもハイレゾで買うwww