B&Wのスピーカーについて語るスレ Part.5

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372名無しさん@お腹いっぱい。
新シリーズ、「802随筆」www

昨日から来てる友人(現在我が家のお掃除バイト中)に、以前ですが802でこれ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1396301147/506
聴かせてあげたら、もう「ここはどこ?私は誰?」状態に陥って面白かったです(笑)
ピュアオーディオの快楽というのは、狭い(といっても18畳弱ですが)部屋に広大な空間を出現させ、
そこに等身大の「音像」を配置し、音だけで非日常空間を実現出来るところにあると思うのですが、
それって耳がいいの糞のということなど全く必要なく、素人の私の友人の如く誰にでもわかることかと存じます
ちなみに上記の考えの提唱者はステレオサウンドの和田氏(ニアフィールドリスニングの快楽の人)です
とはいえ、ハイクラス機器の音場構成力をもってしても部屋がボトルネックになることは多いかと思います

我が家のスピーカー間隔及びリスニングポジションとスピーカーの距離は2m40cmとしております
これはちっともニアフィールドでない(その点和田氏には賛同しない)わけですが、この距離は、
802にとっては若干近すぎるとさえ思えます

というのは、購入を決めたルームアコースティック完璧な某オーディオ屋で聴いた同じ802Diamondの音が、
ルームアコースティック以上に視聴距離の問題で我が家で実現していないという考えを持っているからです
某オーディオ屋の音は完璧でした、ヒラリー・ハーンは今以上に空気感と情熱感、分解能の高さがあり、
上原ひろみSACDのドラムは手の動きすら見えるよう、マドンナレイ・オブ・ライトは戦慄の破壊力、
ステファン・グラッペリ神の子は皆踊るのライブ感はまさに、その場自分がにいるような錯覚に陥り、
柿原朱美のボーカルも今以上に強烈な焦点の合い方をしていました、そしてその距離3m前後

しかし3mの距離を実現するにはおそらく25畳位は必要となりましょう、しかし今のマンションの状態では
物理的に25畳確保は不可能ですので、スケルトンリフォームで家全体の使い勝手を破壊レベルでやるか、
でも25畳=リスニングルームのみで42u、70uの今の家はもはや「オーディオのために全てが犠牲な家」
それともいっそ転居するか、、、前者はおそらく防音工事込み1千万コース、後者は数千万ですね(笑)

そう考えると、仕事頑張るしかないんだなあ