310 :
OB3:2014/06/06(金) 21:30:09.79 ID:aXZDfaEP
そうですね。馬鹿な質問をしました。
極端な話、ツイーターを無限大バッフルにつけても最低域まで出るはずがない。
無限大バッフルでは逆位相キャンセル現象がなくなるだけで、各種ドライバーのパフォーマンスがすべて同じになるわけではない。
むしろドライバーのそれぞれの基本特性がそのまま出てくると言うべきなんでしょうね。
>>307 409じゃなくてもっと大型のオーディオ用ユニットを使った方が楽しそう
>>307 こんなこと好き勝手にさせてくれる、一緒に楽しんでるように見える家族
の皆さんに感心します。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 01:24:30.69 ID:w7Z3VVoG
>>312 ちらっと読んだだけでも、震災で店を畳んだり、奥さんが無くなったりと、それまでが楽そうな雰囲気だっただけに、余計に読んでて悲しかったよ
314 :
OB3:2014/06/18(水) 13:40:29.70 ID:zRoX2ST2
こちらも
>>292と同じくドイツのメーカー。
http://www.pureaudioproject.com/ ちゃんとしたオープンバッフルは、どんな価格帯の製品にも負けない優れた音響体験をもたらすと述べています。
ここではバッフルとは別に、背後の支持台だけでもキットで販売しているようです。
バッフルが分割方式で、隙間があるのも
>>292と共通しています。
振動を個々に遮断して、相互に悪影響を及ぼさないようにしているのかも。
平面バッフルより後面開放箱の情報交換がしたいとか
それは聴かなくても駄目という事がわかるが、指摘したところでどうにもならない。
すでに舵を切っている。
逆に巻き戻すわけにもいくまい。
318 :
OB3:2014/06/19(木) 19:59:55.77 ID:ZaFjR43T
>>316 開口は普通の長方形ですね。
内側はよく分かりませんが、上下左右前後の面が平行のままであれば、ちょっと癖のある音かも。
319 :
OB3:2014/06/27(金) 19:02:20.21 ID:0tXl3EHe
さて、車用の共鳴管(FF105WK)の鳴りっぷりがあまりによいので、試しにFF105WKをメインの平面バッフルにマウントしてみました。
低域の量感は明らかに減りましたが、中域の情報量の多さが音楽的な豊かさにつながっているようで、これはこれで非常にいい感じです。
音楽を楽しむという意味では、SICA6090よりこちらの方がいいかもしれません。
125WKや165WKなど上のサイズの音は知りませんが、FF105WKは聞いて楽しい本当に優れたユニットだと再確認しました。
320 :
OB3:2014/06/27(金) 21:19:59.23 ID:0tXl3EHe
ただF特的にはナローなカマボコ型であることは否定できません。
SICA6090と比べると80Hz辺りから下がかなり弱く、高域も一部で団子になってピークっぽさが耳に付くこともあります。
共鳴管ではそうした弱点はあまり感じられなかったのですが…
そこでベリンガーCX2310を使って2ウェイ+SW方式にしてみました。
超高域(9kHz以上)をホーンツイータFT66Hに任せ、低域(75Hz以下)は38cmウーファ(2発対向)の3D方式で補う。
サブソニックフィルターも入れて、FF105WKの負担を軽減する。
まだバランスを探っている段階ですが、FF105WKの豊かな音楽性はそのままに、上と下が伸びたハイファイ調に変わりました。
シングルウェイの潔さや勢いが後退した代わりに、バランスの良さやオーディオ的な快感が増しました。
しばらくこの状態で聞いてみようと思います。
車用のSPは、FF105WKの代わりに手元にあったFE88ESを使ってみます。
321 :
OB3:2014/06/29(日) 17:33:17.99 ID:p3v42G4q
SICA6090とFF105WKのfoはそれぞれ76Hzと75Hzで、ほとんど差がありませんが、低域の再現性は6090の圧勝です。
平面バッフルで低域を充実させるには大口径でQが大きいユニットが有利という、定説通りの結果ですね。
しかし中域の情報量は105WKが上で、音楽的に楽しいので、ずっと聞いていたい感じがあります。
ただレンジ的にナローな感じは否めず、オーディオ的なスリルがもう一つ。
フルレンジ派を自任する私ですが、こういう場合はSWとSTを追加してマルチウェイにするのもありと思います。
実際どちらもこれまでにないほど効いており、なかなか説得力のあるシステムになりました。
3ウェイといっても超低域と超高域を補う感じなので、幅広いレンジを受け持つFF105WKの魅力が生きています。
車用SPの方はFE88ESが意外なくらいよく鳴りました。
ややおとなしい感じはありますが、歪みが少なくバランスの良い再生です。
ただ音量が出ないのが弱点。(能率が低く、パワーも入りにくい。)
そこでロートルのFE108Sを引っ張り出し、マウントしてみました。
スーパースワン以外で使うのは初めてですが、これはなかなかいけます。
音量も出るし、メリハリもあって車内用としてはいいかもしれません。
ただFF105WKのような澄み切った音ではなく、ほんの少し紙臭い感じもあります。
車用のSPは側面開放というか共鳴管というか、ユニットは天板にマウントし、1つだけ側板が放物線状になっていて、その両サイドから音圧を逃がす形です。
この形式は開放感もあるし低域もまずまず出て癖も少ない感じがします。
大型化するとか、天板に傾斜を持たせるとかの工夫で、もっといい音が期待できるかもしれません。
>>321 車載用ではないユニットは熱などで寿命が大幅にちぢみますのでご注意を
まぁ音が良ければ気にしない方なら問題ありませんが
323 :
OB3:2014/06/30(月) 19:34:29.87 ID:ztNIyZhQ
>>322 ありがとうございます。
FE108Sはエッジも振動板も割と熱や日光に強いほうかと思いますが、車内が異常な高温にならないよう注意するつもりです。
さてメインシステムに異動となったFF105WKですが、サブソニックを入れても大入力時は異音がなきにしもあらず。
ソースによってはピーク時に右チャンネルからブツッという音が聞こえます。
やはり平面バッフルに10pユニット1発では苦しいのかな、165WKあたりがいいのかなと。
16pと言えば、アルパインのロクハンも棚で眠っています。
サブバッフルのおかげで交換は難しくないので、165WKを導入する前にアルパインも試してみようかと思います。
そしてまたダイトーにもどる予感
325 :
OB3:2014/07/01(火) 06:08:29.59 ID:jzWJBx+j
>>324 3年前に新しいシステム(基本的にシングルコーン1発の平面)を作ったとき、もうダイトーはしばらくいいかという感じでした。
複数使いだからこそ安価なダイトーの出番だったわけで、1発では耐入力にも不安がありました。
ただいろいろ試すうちに、ダイトーの良さを再発見する可能性もあるかもしれませんね。
さてFE108S+共鳴管ですが、FF105WKで聞こえていた低域の共振がまったくないのに気付きました。
低域は引き締まって非常に明確です。
共鳴管をきちんとドライブしているということでしょうか。
ただFF105WKに比べると全体に透明感がもう一つ不足で、ややうるさい感じもあります。
中域が張り出して低域と高域が相対的に引っ込んだようにも聞こえます。
なかなか一筋縄ではいきませんね。
>>323 それはパワー入れすぎ。105壊してしまうよ。
低音が出てバランスのいい音だったら小音量でも満足できると思う。
327 :
OB3:2014/07/04(金) 06:10:18.17 ID:KcrLhoHb
>>326 確かに105を小音量にしてSWの音圧を高めにしたら、非常に気持ちのいい音になりました。
ただ105を大音量にしたら、SWでそれに見合う音圧を出すのは難しいんですね。
ユニットを4発にするとかの対応が必要かもしれません。
今はチャンデバのクロスを50Hzくらいにして、高域出力から105につないでいます。
これだと24dB/octで低域がカットされるので、ユニットを痛める心配はほとんどなくなります。
(低域出力はSWにつなぎ、3DのSW出力は使いません。)
328 :
OB3:2014/07/09(水) 11:38:08.09 ID:AhSWBU5U
FE108Sの音に耐えられなくなって、結局FF105WKを車用に戻しました。
108Sの音はスピード感やトランジェントはいいのですが、どんな音楽を聞いても、いい録音だなとか、いい音色だなとか思うことが少ない。
105WKでは逆に、どんな音楽も新鮮なオーディオ的快感を与えてくれます。
ESコーン以前のFEシリーズはやはり独特の個性で音を単調にしてしまう傾向があるようです。
ということで、室内のメインSPにはアルパインDDS5をマウントしてみました。
アルパインを最後に鳴らしたのは10年以上前ですが、出てくる音は特に問題なく、しばらく鳴らしていたらいい感じになってきました。
表情豊かでバランスのいい音で、低域も105WKより負担が少ないというか、無理がありません。
しばらくはこれにSTとSWを足して聞いてみようと思います。
329 :
OB3:2014/07/09(水) 18:46:47.46 ID:AhSWBU5U
…と言ったばかりなのに、アルパインが往ってしまいました。
エッジ(ゴム製)が固くなっている感じはあったのですが、大音量のせいもあってか片chで一部破れ、異音発生。
やはりエッジは寿命だったようです。
ここでSICAに戻す手もありましたが、ダイトーの1発使いを試すことにしました。
うーん…改めてダイトーには感心させられます。
STもSWも不要と言わんばかりのバランスの良さ。
低域の重量感も高域の抜けもそこそこあって、中域が前に出る積極性もあります。
アルパイン+ST+SWはかなりいい線行ってると思ったのですが、その音よりむしろ自然で、聞いていて安心できる音です。
(ただ超低域の大入力には弱いので、チャンデバで45Hzから下を切ることにしました。)
実はユニットの交換中に1台のLepai2020A+の片チャンネルも往ってしまい、2台使うパラレルドライブは出来なくなったかと思ったのですが、DS-16FならSTは取りあえず不要な感じなので、アンプの工面もせずにすみました。
DS16Fは何という金のかからない孝行息子でしょうか。
Lepaiはほぼ1年で壊れたことになります。
2千円程度のコストの製品ですから、まあ仕方ないかもしれませんね。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/10(木) 20:26:57.18 ID:PyXZ9ak5
>実はユニットの交換中に1台のLepai2020A+の片チャンネルも往ってしまい、
アンプを点けたままユニットの交換してたから、ショートしたか何かでアンプが壊れたのかも。
>>329 DDDS5 懐かしいすな
コイズミで配布してたファラディで確かボイスコイルを残してコーン紙をバルサ エッジをセーム皮にしたネタがありましたっけ
332 :
OB3:2014/07/11(金) 18:50:14.81 ID:Kw+W9v3J
>>330 実は電源オンでヴォリュームも9時くらいの位置のままSPコードを外したり付けたりしたので、それが故障の原因になったのかもしれません。
ショートしたという感触はなかったのですが…
>>331 売りは磁気回路周辺なので、そういう改造もアリだったのでしょうね。
さてダイトーDS-16Fですが、聞けば聞くほど音の良さに感心します。
なかなかやるというレベルではなく、ロクハンでは最も音のいい部類ではないかと思うほどです。
これまで気づかなかった音に気づくこともあって、情報量の多さも大したものです。
1.5m四方くらいの平面バッフルが用意できる環境であれば、DS-16F1発で十分ハイファイなシステムが組めますね。
フルレンジ1発ということで、統一感・一体感・実在感も最高です。
ダイドーのロクハンは発砲スチロール振動板の奴が見た目はともかくよかったなぁ…
背圧の無いフェルトバフルで鳴らすとほんと良かった
DS16FはやっぱりP610の代用品感が拭えない
全く代用にならんとフルレンジスレで
335 :
OB3:2014/07/14(月) 02:28:41.78 ID:fF9qRDTO
P610はMBしか使ったことがありませんが、私的にはDS-16Fの方が好みですね。
1年ほど前、今のバッフルにP610をマウントしてみたときの音は全体にモヤっとした冴えない音で、やっぱり駄目と手放すことに。
バッフル開口やねじ穴の位置などサイズ的には一致していますが、音の傾向はかなり違うと思います。
336 :
324:2014/07/14(月) 08:52:50.67 ID:QgXL4ZBj
言うたとおりになったじゃろ
337 :
OB3:2014/07/14(月) 19:24:27.09 ID:fF9qRDTO
本当ですね。
3千円にも満たない(私が買ったときは2千円以下だったと記憶)ユニットがこれだけのパフォーマンスをするというのはどういうことでしょう。
Lepaiもそうですが、基本がしっかりしていればオーディオ文化尾は昔は1,500円で買えた
DS-16Fに関して、カマボコ型とか古い録音向きとかヴォーカルはいいというようなイメージもあるかもしれませんが、オーソドックスなハイファイというのが一番適当な表現と思います。
たいていのジャンルをこなせるし、十分ワイドレンジ感もあるし、迫力も解像度も意外なほど備わっています。
ただ超低音の大入力に弱いので、優秀録音の大音量再生は苦しいかもしれませんが…
338 :
OB3:2014/07/14(月) 19:31:08.05 ID:fF9qRDTO
失礼、2行目辺りを書き直している途中で書き込みになってしまいました。
Lepaiもそうですが、基本がしっかりしていれば、いい音を出すのはそんなに難しい(お金がかかる)ことではないのかもしれません。
ただアンプやドライバーにとってその基本が何なのか、私にはよく分かりませんがw
>>334 同じスペースで同じねじ穴で収まる
そういう「部品」として見た場合の話っす
短期間で壊れるリーパイの基本がしっかりしてるってどういう評価だよ
341 :
OB3:2014/07/15(火) 06:18:36.94 ID:3ykPj57N
>>340 音質と耐久性はったく別ですから。
というか高音質と耐久性は両立しにくい場合が多いとさえ言えるのではないでしょうか。
基本がしっかりしているというのは、電磁気学や電子回路や音響学などの理論に忠実に作られているという意味ですが、
そのように作られていても、短期間で壊れてしまうことは十分ありうると思います。
それにLepaiが壊れたのは、私の使い方が悪かった可能性が大いにあります。
2台あるうちの1台、それもSPユニットを交換中だった片chだけが壊れたというのは、偶然では片づけにくいですね。
Lepaiの耐久性についてはもうしばらく様子を見ようと思います。
常識的にはある程度耐久性がないと、基本がしっかりしているとは言わないでしょ。実験やってるわけじゃなく一応メーカーなんだから、パーツの質や品質管理まできちんとするのが基本。ま、様子見でいいんじゃね。
DS-16Fに関しては、単体で大型の平面バッフルに載せて鳴らしこんだという人が少ない、と言うかそこまでして使うユニットというイメージがそもそもない。コスト的にアンバランスだからね。
>>335 なぜ16ΩのMB?
DS16Fと比較するならMAだと思うのですが…
特に他の環境が脆弱な場合
MBは8Ω
345 :
OB3:2014/07/20(日) 05:46:06.78 ID:FGItK92u
P610MBは復刻版みたいなもので、昔のタイプとは別物かもしれませんし、MBでも鳴らし方によってはまた違った結果(DS-16Fに圧勝とか)になることも大いにありそうです。
ところで8Ωと16Ωでは音質的に違いはあるのでしょうか。
振動系の質量を小さくするという意味では、コイルの巻き数は少ないほうがいいような気もしますが…
>>345 MAとMBだとMAの方が高音が伸びてた気がする
347 :
OB3:2014/07/24(木) 05:50:19.64 ID:vg+2IgBS
そうですか。確かにMBの高音が伸びているという記憶はありませんね。
インピーダンスが変わると同じアンプでもパフォーマンスが変わることも考えられ、単純な音質比較は難しいのかもしれませんが。
348 :
OB3:2014/08/04(月) 19:33:13.42 ID:p1ol25LA
さてDS-16Fですが、フォスHT66をST的に追加してみました。(0.3μFコンデンサでハイパス)
やはりこの方が高域の抜けとキレは向上しますね。
それとSICAでも感じたことですが、2ウェイではサランネットを垂らした方が情報がいい意味で整理整頓される感じです。
うまくブレンドされると同時に余計な音がカットされて音のまとまりが向上、微細な音もより分かりやすく再現されるように感じます。
FF-165WK辺りの導入も考えてはいますが、しばらくはDS-16Fで行くことになりそうです。
349 :
OB3:2014/08/21(木) 19:24:07.76 ID:c/7/q54e
変わり映えしない機器の組み換え報告になりますが…
DS-16FとFT66Hのメインシステムに、LXA-OT1(2台)をあてがってみました。
これまでのLP-2020A+と比べるとメリハリがあって、やや淡白に聞こえていたソースも魅力的に響いてきます。
(特に山下達郎やキリンジなど、Jポップ系で顕著です。)
DS-16Fがここまでカラフルに鳴るかという感じ。
無色透明という意味ではLP-2020A+が上かと思いますが、アンプとSP(とソース)には相性の問題があるということでしょう。
で、Lepaiは車載のFF-105WK担当となりました。
車内では運転席とSPの位置関係で、どうしても左右アンプの出力を独立で調整する必要があります。
これまでは Kentiger HY-501 という中華ICアンプ(10W/chくらい)を使ってきましたが、バランス調整は出来ないしパワーもやや不足気味でした。
Lepaiは20W/chで2台あるので、バランス調整もパワー不足も解消されるというわけです。
やはりLP-2020A+とFF105WKの組み合わせは爽快です。
抜けの良さ、音の伸び、躍動感などKentigerとは格段の差があります。
Kentigerも温かい音だし、入力系統が豊富なのでそれなりのふさわしい居場所がありそうに思うのですが、とりあえず休んでもらうことにしました。
誤爆した すまん
ようやく静かになったか。
保守
今週も保守
OB3すっかりごぶさただが元気か
ことし最後の保守
誤爆すまんw
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。: