質問です。
たまに
「このスピーカーは、このアンプでは上手くならないよ!」
という話を聞きますが、どういうことでしょうか?
主に何が原因でしょうか?
出力が問題ならボリューム上げればすむような気がしますが、、、
DFとかですか?
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 08:51:52.52 ID:MmNfjFyz
ほとんどはアンプの格とスピーカーの格を比較して言ってる場合が多い。
1万円のアンプに100万円/一本のスピーカーとの組み合わせでは変でしょ?
これでも普通に鳴るけど。
DFはこの20年来の半導体アンプなら気にする必要はない。
古い設計の真空管アンプはDFが低いから搭載ウーハーとの相性でそう言われる事はある。
よく言われるんだけど、実はあまり気にする必要がないんだよね。
鳴るのは鳴りますし、必ずしも高価なスピーカーだから
高価なアンプを合わせなきゃ駄目ってこともなく、
価格のバランスを取ればいいってもんでもないんです。
>>688 コンポのアンプだろうが20万円のアンプだろうが
スピーカーの音は全く変わらないと言うことか?
>>678 ボリュームの前にトグルスイッチ作ったアッテネーターを入れて、
ギャングエラーの気になるボリュームを、大きい音量位置で使うことをお薦めします。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 10:31:11.05 ID:MmNfjFyz
>>690 それだったらミューティングスイッチ常時ONでいいんじゃね?
ミューティング自体がボリューム前に入る固定アッテネーターなんだし。
ああ、無音じゃなくてそういうボタンなのかw 漸くはなしがわかったw
あ、そうだ、ギャングって言ってるけど、抵抗切り替え式でない、摺動抵抗のボリュームの場合、
音量の小さいときに音質が悪化するの抵抗体塗膜の非線形性が高くなるからで、抵抗値だけの単純な問題では無いんだよ。
http://www.j-tokkyo.com/2005/H01C/JP2005-158996.shtml 製造方法読んでみ?酷いだろ? 摺動ボリュームはこういう製造法なんで、
音質なんて担保できないから、できるだけ大きな位置で使うほうがいいよ。
導電性プラスティックを使った東京光音のラダー型でも、特に高音が曇って音は良くなかった。
摺動抵抗の限界なんだろね。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 11:04:17.16 ID:MmNfjFyz
小音量時のギャングエラーには目をつぶるのが業界内の常識、
オーオタにも知識として8時以下では使い物にならないのは常識だった。
最近のデジタル環境で育ってきた小僧や情弱はそれが理解できない。
メモリが振ってあるから左右音量差があるのは不良品だとか言いだす。
>>688 適当すぎるよそれ。
>>689 そんなわけないんだけど、SPによっては価格にほぼ関係なく鳴るよ
でも、b&wみたいにアンプやセッティングの違いが出やすい機種もあれば、
ATCみたいにアンプの電源が強靭でないと暗い音しか出ない機種もあるので、
SPの性格は把握しておいた方がいいよ。
>>695 >b&wみたいにアンプやセッティングの違いが出やすい
(スピーカーの)セッティングは分かるんだけど前者の意味が分からない。
基本増幅器であるアンプで、違いがあるとすればなんじゃろうか?
増幅時の信号の扱いによって、元の信号とかけ離れたものになるってこと?
それは周波数特性に現れますよね?
基本フラットでS/N比が同じなら、安かろうが高かろうが違いはないですよね?
となると、アンプ毎の味付け?
だったらイコライザーで吸収できますよね?S/N比わるかもしれんですが。
電源の強靭さは、必要な時、必要なだけ電流がとりだせるかってことですよね?
これも余程でないと問題にならないんじゃないでしょうか?
と、いろいろ考えるとアンプの回路はもっとシンプルになるんじゃないかなーとね。
真空管とかシンプルでいいよね。
>>696 どうぞイコライザー使ってね。
でも最初から自分にとって良い音鳴らせるアンプがあるかもしれないなら色々試聴したり情報あつめたりした方が良くない?
>これも余程でないと問題にならないんじゃないでしょうか?
だからSPによるよ?さっきのATCの例だと、ダンプ剤たっぷりでコーンが重いと言うだけじゃなくて、磁気回路がとても強力な為に
逆起電力が強く立ち上がるので、忠実なドライブの為には電源に求められる要求は非常に高いし、アンプの設計自体との兼ね合いもある、
DFは高くてもNFBが多いと多少電源が強力でも薄味にしか鳴らせないと言った相性も出てくるのですよ。
今時の若者は理科とか技術でカラオケの有線マイクをヘッドホン端子に突っ込んで「マイクから音出たー」つって遊んだりしないもんな…
モーターと発電機の構造がほぼ一緒なのと同様、普通のダイナミックスピーカーとムービングコイルのマイクの構造はほぼ同じで
「電気を流すと振動板が動く」ってことは逆に言うと「振動板が動いた分、自ら電気を発生させてる」わけだ。
だからやたら強力な磁気回路を持ってたりストロークが妙に長かったりする高級スピーカーなんかはそれだけ強い電力を発生させちゃって、
それをアンプに吐き出してくるので電源部の弱いアンプだと本来の音楽信号にまでその影響が出てしまうわけ。
コンデンサースピーカーとかだったらそういう悩みは少ないんだろうけど。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 17:25:53.36 ID:MmNfjFyz
>>696 理想的な増幅素子は無い。
どこかでごまかすしかないので何らかの変化は着いて回る。
あ、釣りに反応しちまった。
逆起電力対策すらままならぬ分野だったのか。
こりゃー、巷で数十年前の機材が評価されてても不思議はないね?
>>696 正直に書くと申し訳ないけどその思い込みは全部違うってレベル。
勿論周波数特性だけが一致してるだけじゃダメなんだけど、
その周波数特性でさえ定格出力の範囲内全てで見ないと正確ではないし
繋げる負荷も8Ωの固定抵抗では正確ではない。
あくまでアレは何にも無いワケにはいかないから参考程度の曲線って事。
それに例えば50W(例24V/2A)の直流電流を一切のリップルやその他ノイズを発生させずに出そうとしたら
それこそ超豪華な電源が必要。小さなトランスにケミコン並べる程度じゃ全然無理。
必要なだけ必要な電流が取り出せるって状態は口で言う程簡単ではない。
だがしかし、まってほしい。
696氏への返答として、
<周波数特性でさえ定格出力の範囲内全てで見ないと正確ではない>
というのは、測定の難しさとオーディオ界隈の程度の低い妥協性を示すのみで解答になっておらず、
<必要なだけ必要な電流が取り出せるって状態は口で言う程簡単ではない>
こちらも、この一文だけ切り出せば正論ではあるが、オーディオが扱う微弱電流、微弱電圧程度でこの台詞を
吐かれては片腹痛いとしか言いようがなく、まさになんちゃって工学が支配する日本のオーディオ業界を垣間みた
気がするのは気のせいだろうか?
オーディオ初心者の696氏が持った素朴な疑問への信義な解答を希望してやまない。
静特性は音質とあまり関係ないが、無視はいかん。発振させちゃダメだろ。
健康診断と同じくアンプが安定して動作してれば問題ないので、
測定結果だけ顧客に見せても意味ないと思うがね。
何か勘違いしてるユーザさんもあることだし。