>>949 反転アンプは負帰還増幅器の理論そのもので動作するから。
具体的にはNFB動作は信号がアンプに入る前に抵抗ネットワークで行われ
OPアンプの負端子に入力される信号はNFBの演算が終わった信号が入力されるから。
>>952 信号が入る前とか演算が終わった後とか、どれくらいの時間差あるの?
数ns?数ps?
>>952はOPアンプのゲインが大きいからみかけ上そう見える話。非反転の方が歪みが増える理屈としては
>>951だと思う。
光の早さ
差動増幅では反転アンプは反転して帰還された信号が入力信号とミックスされてNFB動作をする。
対して非反転増幅は帰還された信号は差動増幅の負端子に入力されNFB演算は差動増幅回路で行われる。
よって正端子側の増幅素子の改善はされない。
その違いだよ。 NFBの教科書に書いてあるとおりの動作をしているのは反転増幅回路だ。
それによって反転アンプはゲートの振幅が小さいから
>>951の影響がほとんどない
>>957 オペアンプの差動入力は対称動作で、正端子、負端子どちらでも同じように信号入るんですけど。
反転で時間差とか無いんですけど。
というか、数学の連立方程式と同じで帰還があろうとなかろうと、入出力関係は同時に決まるんですよ。
回路理論とか勉強してますかあ?
OPアンプは差動なので正負端子、どちらでも信号は入る。
NFBはアンプのひずみを減少させるために出力の信号の一部を入力に戻し
入力信号と演算してひずみを除去しようという技術だ。
反転アンプは帰還信号と入力信号が演算されその信号がOPアンプの負端子に入力される。
負帰還の教科書どおりの動作をしている、ただ信号の位相が反転するだけ。
これに対して非反転アンプは入力信号は正端子、帰還信号は分圧されて負端子に入力される。
この時点で入力信号と帰還信号は演算されていない。
演算されるのは入力の差動増幅素子の共通回路で演算される。
よって正端子側の入力素子の特性改善は出来ない。
以上のことはNFBの教科書に書いてある。
教科書に書いてあるなら、教科書どおりの動作してるのでは?
あんま難しいことはわからんし、関係あるか知らんけど
Analog DevicesのAN-356で、入力が接地される反転増幅回路以外の
(非反転入力回路と差動入力回路の)場合、同相入力電圧が入力信号に正比例して変化するから
同相除去比で誤差がなんたらとか言ってるのは見たな
非反転も反転も Vout=A{(Vin+)-(Vin-)} だから「この時点で〜演算されてない」ってのはないよ。
そういやselfさんのオーディオ本(small signalの方のrail-bootstrappingの章辺り)には解説が書いてあったな。
ただし、バイポーラのコモンモード歪に関しては結構複雑な理由で
簡単に一般化して「これこれこうだから」と言えるようなもんでもないそうだ。
もちろんJFETの場合は入力容量の電圧依存性が主な原因らしいけど。
載ってた回路をちょろっと真似してOPA211に適用したらシミュ上で歪率が2E-6%くらいになってびっくらこいた。
ID:aQITttmgがどういう教科書を読んだのか気になるw
>>960 どうして、外部素子で演算された方が、差動増幅器で演算した場合より特性がいいのか、理由が書いてないから分からない。
どちらかというと、
>>951の、反転回路は入力電位が0V付近で安定するから、G-D容量変化による影響が少なくなって良い、
という説明のほうが論理が通ってる
内部のESD保護ダイオードのせいで、627に比べて非反転、反転の歪み率の差が大きいので
反転で使えばええのんちゃう?って書いてあんのをどっかで見た。
>>966 差動増幅器にコモンモード入力があると共通エミッタの電位が振られて
テール電流が電流源の出力インピーダンスに反比例して変動するからなんとかって
黒田徹さんの本で読んだけど詳しくはわすれちゃった
だから反転アンプの共通エミッタは抵抗1本でいいんだって
>>964 あの本はそんな回路ものってるんですね
いずれ買ってみようかな
入力からフィードフォワードにブートストラップするのと
出力から正帰還的にブートストラップするのと載ってますか?
2211で全て解決
OPA627BPいつの間にか2個で6500円くらいになっちゃったな。
5000円で買えるうちにもう2セットくらい買っておくんだった。
>>968 あー、非反転増幅だと、信号の上下にあわせて、エミッタ電位が激しく動いちゃうね
ということは、非反転増幅の場合は電源電圧高いほうが有利ということ?
>>970 本当に?
>>971 30個ぐらい買えばその値段で買えるので、数人で買うとか、、、
後継品をうまく使うとか?
差動増幅用とI/V変換用のオペアンプのオススメを教えてください。
>>951 入力は BJT だがエミッタフォロアからベース接地のエミッタに注入する形はかつてのμA741 や LM301A と同じタイプで、
本当に見慣れないなら知識不足としかいいようがない。
反転増幅器の場合、入出力は抵抗で減算され、反転・非反転とも入力はほぼ0になる。
非反転増幅器の場合はそうではなく、たとえばボルテージフォロアでは入力がそのまま同相入力となる。
同相入力が入っても何の影響もなければいいのだが、現実には
増幅素子の特性が変わったり、接合容量に電圧依存性があったり、発熱量が変化したりする。
差動だからある程度は打ち消し合うが、マッチングは完璧ではなく、
そもそも反転・非反転入力端子から見た信号源インピーダンスが同じでないことも多い。
分析的に説明しようとするといろいろと大変だが、要するに同相入力がでかいために歪む。
>>977 意味不明なんで、もちょっと推敲したら?
>>977 >差動だからある程度は打ち消し合うが、マッチングは完璧ではなく、
なんで同相モードの歪なのに差動で打ち消されんの?
この人ボルテージフォロワさんだろ
統失の人だから何書いてるかわからなくてOK
どうせ突っ込んでもマトモな理屈なんか出てこないだろう
え、東電さんとボルテージフォロワさんと49720さんの三大実質コテは
それぞれ別人だと思ってたんだが違うの?
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/13(水) 22:19:32.08 ID:Fx9MpvTi
OPアンプでいろいろ、ボルテージフォロワーで量産しました。
本当に、結果として、悪いことしたと思います。
OPアンプは反転入力が良い音です。
ボルテージフォロワーは、音が詰まります。
報告します。
低インピ高能率のカナル型イヤホン使ってるんだけど
反転入力アンプだとホワイトノイズが大きくて使えない。
ボルテージフォロアーがノイズレスで良いという結果です。
反転入力アンプでホワイトノイズを消すにはどうすればいいですか?
反転アンプでは前段とそのアンプの負荷と抵抗のノイズとはトレードオフなのであきらめてください
ボルテージフォロワにして電源レールをブートストラップするといいと思います
反転増幅器でT型帰還回路を使用するのはどうかな。
ノイズゲインが増えるので注意は必要だが非反転増幅器と同じ
高入力インピーダンスの反転入力増幅器が出来る。
またT型帰還回路の接地抵抗を可変にすると入力インピーダンス一定の
可変ゲイン一定の高入力反転増幅器にすることが出来るよ。
これはオペアンプの教科書などに書かれているよ。
雲を掴むような話で悪いんだが、差動トランジスタをオペアンプに外付けすると
最新式のオペアンプを使うよりも、低ノイズのアンプを作れるって言うのをWebで見たことがあって
それを探してるんだけど、アナデバのオペアンプを使ってたはずで、、、だれか知らないかな?
雑誌の製作記事を猿真似した下らないオモチャアンプを作って、音質がどうのこうのと
能書きを垂れているバカガキが多数いますが、これで満足にググることもできないことがわかったと思います。
僅か 50円程度の NJM4580DD の歪率特性をディスクリートで設計(実現) できる人が日本にどれ位いるでしょうか。
アマチュアではおそらく数人から十数人位しかいないでしょう。
オペアンプ+トランジスタ“ちょい足し”回路集(11):差動トランジスタを組み合わせて低ノイズアンプを作る (1/2) - EDN Japan
http://ednjapan.com/edn/articles/1301/29/news023.html
だまれ船橋
礼は言わない。
>>986 FETで差動入力段を作り、その出力をNE5534の位相補償端子に注入して
JFET入力オペアンプとして動作させるというネタも聞いたことある。
OPアンプの入力前にFETで差動回路を付けるというのは
今のような高性能なFET入力のOPアンプが少なかった頃にやった技術だな
素人がまねしてやっても発振させたりしやすいよ
>>987 そこはIP抜きでもやっているのかね
アクティブXを切っていると強制中断するね
まぁ、そんなところは見る価値無いと思うけど
見る人は気をつけた方が良いよ
オペアンプ反転増幅回路として中世の絵画技法を用いますと、
高域位相シフトが起こりより忠実にボルテージにフォロワします。
ですからバイポーラインプットバイポーラアウトプット安定を得るために
反転増幅器のフィードバックインピーダンスを操作して非反転状態にすることは
バイポーラTTL全盛期のアナログディスクリート回路設計者がよくやった技術です。
当時フェレットはまだ日本には居ませんでしたから黒死病が蔓延しませんでした。
ですがバイポーラインプットバイポーラアウトプット安定は素人には難しいので発振してしまうでしょう。
どこのコピペなん?
>>990 それラジ技誌に黒田さんが書いていたな。
2SK150をFET差動で用いて5534をFET入力にする記事だった。
1992年のラジオ技術誌6月号P140〜143の記事だね。
「実験トランジスター・アンプ設計講座」の第4章定歪み率増幅器の設計
NE5534をFET入力型に改造という記事。
NE5534がオリジナルの雑音特性、歪み率などを生かしながらFET入力に改造できるというもの。
記事ではNE5534だけでなくμPC813と2SJ74の組み合わせ、MC34080と2SJ73の組み合わせもあった。
FET入力のオペアンプが安価で売られているのにアホくさ。
>>998 おまえは文系だな。
この「実験トランジスター・アンプ設計講座」の趣旨はいろいろなことをして
電子回路、いろいろなOPアンプの使い方などを解説、学ぶというものだ。
この方法が実用になるかどうかは使用者によって異なる。
しかし一連の記事がいろいろな電子回路を学習するにはありがたい。
お前は5534のオフセット回路がどのようになっているかも理解できないのだろう。
1000 :
990:2013/02/15(金) 10:33:32.84 ID:LJtpzcPJ
>>996-997 ありがとう。元記事の在処が知りたかったんだよ…
さらりと流し読みした記憶はあったけれど、どこで読んだかさえ
思い出せなくて、結構以前から困ってた。
バックナンバー探してみるか。
>>998 低雑音を目指してディスクリートオペアンプを作ろうと思った
けど、初段を作ったら燃え尽きてそれ以降の設計が面倒くさく
なってきた人向けかな?
実際に作る気がなくても、黒田さんの記事は理詰めで解説して
あるから読んでて面白いんだよね。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。