【難聴】 音質の良い補聴器とは 【原音】

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76渚カヲルψ ◆MC2Wille3I
重度難聴向けハイパーフェミミ(パワータイプ)

医療機器として認定を受けないといけないし…。
重度難聴向けだと大出力なので安全性にもしっかり配慮せねばならないし…。

※闇雲に大きな出力で音を入れたら、ものすごくうるさいだけで、耳を傷めてしまう。
感音性難聴の場合、可聴閾値、不快閾値などのダイナミックレンジが狭いため、
単純に音を大きくするだけだと、かなりうるさくなってしまうという。

すべての音を単純に大きくするだけだと、特定の周波数の音は聞こえにくく、
聞こえる周波数の音はやかましく聞こえるだけとなりうる。

補聴器の場合は、聞こえる周波数は抑え目にして、聞こえにくい
周波数の音は聞きやすくする形で増幅するように調整されている。
12チャンネル以上のノンリニア増幅のデジタル補聴器において、きちんと調整されており、
その聞こえ方に慣れていれば、デジタル補聴器の方が聞きやすいし、うるさくない。

医療機器として認定すると、家電量販店での販売の許可がおりないなあ…。
あとの問題は、感音性難聴の場合は音がゆがんで聞こえるので、語音明瞭度の壁があるよな。
まして、語音明瞭度が45%を下回ると、補聴器の効果はほぼ期待できない。