JBL 4306を語ろう

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7757です
 続いて、最も人気が高い機種と思われる4312Eブラックに切り替えてみたが、
ある意味ホッとした。
 アルニコからフェライトに切り替わった頃かなりJBLの持ち味が薄まったものの、
やはり国産とはひと味違う、と感じていたJBL。
 この違いはキーパーツであるポールピースの「鉄材」にある、と或るサイトに
書かせて頂きましたが、最近では、違いのわかる筈の私も音色上の国産スピーカー
との違いが、よく判らなくなってしまいました。
 この違い、良い意味でのJBLの音のクセ、私にとってはJBLの香りとも言うべき
音色をこの4312Eに感じたのです。エリッククラプトンの声が妙に艶かしい。
高音部のドームツイターはカタログに拠ると、直径2.5cm、クロスオーバーは
5kHzで相応の音ですが、違いが判る男が選ぶ最もJBLらしい音色のスピーカだと
思います。
 価格はこのお店では、75000円、ポイントは忘れました。
4306を買うならこちらのほうが安い! 
 多くのJBLが置いてありましたが、最も印象に残ったのはこの4312Eです。
他の38cmウーハーを使ったシステムは私自身鉄筋マンションの一室で
過剰低音の処理に苦労した事があり、一般的でないので、割愛させて頂きます。