506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>506 非可聴域じゃなくて、おそらくモロに可聴域だよ
元の信号に微妙なエコーを掛けたり、一番強いスペクトルの隣のスペクトルなどのように
聴覚的に目立たないスペクトルのピーク周波数を少しだけずらしたりして、そこに毎秒数ビット程度のデータを仕込む
ttp://www.ais.riec.tohoku.ac.jp/Lab2/watermark/index.html cinaviaは実空間でのループバックでも検出できたというからリサンプリングやmp3化攻撃などにもかなりの耐性があるんだろう
ホワイトノイズを付加すれば破壊できるかも知れないが、音質的にはコピーする価値がなくなる
映画のように数十分の音声データに数百ビット程度の僅かなプロテクトを仕込むことはきわめて容易
ただしビットレートを上げると音質が著しく低下するのでJPOPのように1曲5分程度のものにどこまで適用できるかどうかは不明
デコーダが透かしに未対応ならそのまま再生できるが、透かしを入れないものに比べて原理的に品質は確実に劣化する
ピュア板としてはCCCD以上に警戒し、不買運動を展開し、オーディオCDから存在を根絶していかなくてはならない
>>504 コンセント引っこ抜いても20秒間電力供給するって書いてあるから
基本的にバッテリー駆動と同じようになるんじゃね?
なかなかスマートなプロテクト技術だなと思ったら
テレビでプロテクト掛かった番組を垂れ流しながら撮影したホームビデオが再生できないってのはワロタ
>>510 データの隠し方にはいろんな方法があるので
実際に萎びが採用しているのが何なのかは知らない
たぶん良いとこ取りで構成したハイブリッド方式なのではないかと思う
ただひとつ言えることは、安物のビデオカメラのマイクでも拾える程度の
音声帯域を改変してプロテクト情報を埋め込んでいるということ
ビデオカメラのコンデンサマイクは結構な高音質なんだよ?
小型PCMレコーダーよりずっといいと思う。
>>512 マイクロホンの性能にまかせた高(低)周波のプロテクトと誤解するかも知れないが
テレビのスピーカのように再生デバイスのクォリティが低くても機能するようにデザインされている
という点に注目すべき