【PC】PCトランスポート検討スレ4.0J【AU】

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432名無しさん@お腹いっぱい。
以前、PC総合でプレイヤーを徹底比較したことがあってね。その当時に
Adobe Soundbooth CS3 >>>> FOOBAR 0.9.6.8 > Frieve Audio >>>>> FOOBAR 0.8.3 > 無印Lilith
というレビューをしたことがある。トラポスレ住人が0.8.3のほうが良いというなら、ひょっとして間違っていたのかも知れないなと思って、再試聴してみた。

結果・・・間違ってました。すみません・・・ 0.8.3は圧倒的でした。プレイリスト可能な音楽プレーヤーでは一押しの、f4b24t43よりもずっと良いです。比べるまでもない。
それどころか、Samplitude11(≒上記のSb CS3)よりも、シンバルの質感がリアルだった。ただし、低音(およそ500Hz以下)はSamplitudeより、やや薄いです。うねりが少ない。

この比較関係は Nuendo4とKMP+ReCkの間の関係ともよく似ていて、高音の粒立ちや中高音の質感はKMPが圧倒的にリアルで良いけども、
Nuendoに比べると、低音の軽快さ、重量感、なめらかさ、奥行きが、少し及んでない。
無茶な比喩になるかも知れないが恐れず書くと、聴感上50〜70Hz以下でダラ下がりになって、直上の帯域がそのしわ寄せを喰らって盛り上がってる感じ。一言で表現するなら低音が近い。
私の環境では、こういう試聴結果になりました。
(因みにNuendoはNT4.0起動は不可で、プロセス優先度も下げると音が途切れる)

0.8.3のASIOプラグインは
  2007-05-20 (SSE3): foo_output_asio(exe)_0.54.1
  プロセスの優先度 normal
  スレッドの優先度 Time critical
(前回の試聴では↑この辺りの設定を理解していなかった為、妙な結果になったということらしい)
foobar自体の優先度 normal
  起動 通常モード(XPモード)
環境 64x2 3800+(SSE3) XP