電源・SPケーブル等単なる思い込みだった39MkU

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824名無しさん@お腹いっぱい。
>>820
もう、頭の悪い中学生を相手にするのは勘弁させてくれ。
いいか、「ケーブルで音が変わらない」ということは、ABXテストの結果証明された事柄では無い。
このことをよく肝に銘じておけ。
帰納法の結果、「ケーブルでは音が変わらない」とされた訳では無いのだ。
演繹法の結果、「ケーブルで音が変わらない」と導かれているわけで、ここでは物理学、電気工学の基礎に拠っている。
「お湯に手を入れると火傷をする」という命題を検証する。
その時、何度からなら火傷をするか検証しなければならないとする。
40度では火傷はしない。では70度では?
その時、沸騰したお湯で火傷したという事例が現れる。
これは「お湯に手を入れると火傷をするという」事例である。これを採用したからと言って、「今は何度かを検証しているから沸騰したお湯で火傷をした事例を持って来るのは間違いだ」と言っているのがお前だ。
何故ならお前は沸騰したお湯の温度が100度であるということを知らないから事例というものがわからないのだ。(ケーブルで音が変わらないということを知らないから統計を持ち出さざるを得ない)。
825(続き):2010/01/28(木) 06:31:05 ID:7ywSfvax
だがこの事例は「お湯に手を入れても火傷をしない」というオカルトに対しては有効な反例である。
だから、お湯に手を入れて火傷をしたという報告であれば、それは採用されて然るべきなのだ。30度で火傷したという事例は採用しない。90度で火傷したという事例は採用する。
これは恣意的なものか? そうではない。単に学問の蓋然性の問題だ。学問における蓋然性については>>245を参照せよ。
「ケーブルで音が変わる」というのはオカルトである。オカルトであれば、厳密な論証によってその教義や犯罪性を詆訐して行くよりも、脱会者が出たという事例そのものを反駁の証拠とみなすことが出来る。
そこでは、脱会者がきちんとした教団の脱会手続きを踏んでいないということはどうでもいいことに属する。脱会して一般社会に戻って来たという事実が重んじられるのだ。
>>8>>12は脱会者の記録だから意味があるのだ。信者は仮にABXをしたとして10回中7回しか当てられなかったから脱会するとは言わないだろう。だからこそ脱会の告白には意味があるのだ。
またこう行っても良い。地球は丸いと科学的に証明されている。それを疑う人間がいる(お前のことだよ)。そいつは、地球が丸いことを確かめるのに「水平線は直線ではなかった」は科学的ではないからおかしいと言う。
だが、既に「地球は丸い」と科学的に証明されている以上、「水平線は直線ではない」という主観も、証拠と採用される資格があるのだよ。
826(続き):2010/01/28(木) 06:31:53 ID:7ywSfvax
>>8は蓋然性が高いと判断出来るから採用される。同様に>>12も蓋然性が高い。
学問における蓋然性の問題は>>245に書かれているからよく理解しろ。これを大学入試の小論文で知っているといないとでは雲泥の差が付く。
真実とはイデアとして存在しているのではない。より蓋然性の高い仮説が学問として採用されるだけのことだ。
その意味で>>775は間違っている。あらゆる学説は仮説であり、より蓋然性の高い仮説が出て来た場合には道を譲らなければならない。
だが、その時、代替の仮説を出せと言うのは端的に間違いである。江上波夫は騎馬民族征服説を出したが、これは学問的な検証によって否定しうる。
しかし、では代替の仮説を出せ、というのは学問的に間違っているのだ。反論は反論だけで存在しうる。
もっとも、肯定派の立場はそのような科学的態度ではなく(科学至上主義という言葉を出して、よく否定派を非難する)、仮説すら出せない状態なので、検証のしようが無いのだが。
事実の確認の共有があってから仮説は構築されるべきなのだが、一方には事実の確認が出来ていない。UFOと全く同じである。
肯定派はUFOを見せること。それからしか始まらないだろう。まずは、店のオーナーの言質を取ってくること。それすらせずに嫁がケーブルを踏んだのがわかったなどと言っても誰も相手にしない。