>>541 うーん、定在波の理解の前にまず共振、共鳴の理解をされては如何でしょうか?
そちらでも定在波という言葉を使われたのでその知識と理解度の確認をさせていただいたと言うことです
我が家のSig805をリスニングポイント(SPから3.5mほど)で低域のF特をとってみると
42Hzまでは基準A音440Hz付近との比較で-3dBぐらいのレスポンスがしっかりあります
バスレフ動作域は40〜60Hz付近で確認できます
72Hzあたりに局所的ディップ(凹)が出ますがこれは恐らく反射による位相干渉の為と思われます
70〜90Hz間のディップなのですが測定ポイントを変えるともっと酷くなります
110Hz、350Hz付近にピーク凸ポイントがあります
350Hzのピークが5dBとやや大きくちょっと気になりますがこれも部屋の影響でしょう
それ以外の細かなディップを除けば1KHzまでかなりフラットな部類です
分割振動をガチガチに抑え込む設計のウーハーではないでしょう
ちなみに片側の壁が斜傾した変形18畳でサインスウィープを流し測定しました