【PC】PCトランスポート検討スレ3.0J【AU】

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866名無しさん@お腹いっぱい。
>>861
音を聴いて耳で測りました。定質的な判断で、ジッターの多少を定量的に語るなと叱られそうですが、
試聴の回数を重ねていくと、ある程度定量的に判るようにもなります。
例えば、DAIのCS8416のVAとAGNDの間(PLLの為のアナログ電源)に
データシート54ページ通りの1000pFが付けてあるか、ないかの違いは、F2Kの0.9系と1.0の音質差と変化幅にソックリです。
PLLのパスコンに積セラを選ばない限り、ジッターは悪化しないはずなので、聞き取った変化はジッター減少に拠るものと確定します。
デジタル部での音質の変化は、全てジッターによるものであるという前提を置けば、(反論あれば是非聞かせて下さい)
F2Kの試聴結果と対応させて、0.9系は1.0よりジッターが少ない、と私は判断します。
(これは実際には私が聞き分けられる最小の変化で、差は実に僅少です。本音を言えば乱暴な判断なのですが、相手がPLLなので仕方なく断定的に書きました)
ジッターの多寡に拠る、音の変化の質/印象や変化幅は多様ですし、先に述べたように原因が複合していて切り分けが困難な場合もあるので、実際に良し悪しの判断をつけるのは簡単ではないですが、
圧倒的な差があれば、大〉小の不等号記号くらいはつけて良いのではないでしょうか。
ジッターの多寡が音として聴こえないなら、ジッター潰しの必要は無いですし、
聴こえた音の変化だけでは良し悪しの判断が付かないというなら、良い音の理想像が自分の中にあまり無いということになってしまうので、趣味として音を探求する意味が薄れてしまいます。
ジッターを計測できたのか?という質問だとしたら、かなり詭弁ぽい回答になりました。