電源・スピーカーケーブル等単なる思い込みだった27
FoobarでABXテストが個人で簡単にできる。 ケーブルで音が変わると思ってる人はまずこれで確かめましょう。
http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/ABX_and_ABCHR/index.html オーディオカードやらFireFaceやらで出力→ケーブル1(安物)→入力 といれて録音。
また出力→ケーブル2(高級)→入力といれて録音する。
この二つのwavファイルを開始と最後の無音部の長さも完全にあわせてABXテストで判別できればケーブル聞き分けてるというわけだ。
(無論、確率的に2の10乗=1024人に一人、1024回に1回は10回連続正解がでるが。)
これでケーブル以外は環境が同じテストということになる。
しかしこれで聞き分けられたという人はまだいない。
ハイエンドスピーカー以上に物理特性がよいのがヘッドフォンだが、それでもききわけられない。
もしききわけられたとしたらそれはファイルの無音部分の長さがわずかに違うとか、ノイズが混入しているとか
録音音量が違っているとかいう比較前提を構築することに失敗しているのを見直したほうがいい。
スピーカーケーブルを交換すると多くの環境で多くの人は音が変わったように感じます。
これは紛れもない事実です。(科学的にも彼の脳内の中でだけでは変化しています。)
でも実際には聞き分けているわけではなく、思い込みなどにより空耳を起こしているだけなのが真実です。
いわゆるプラシーボです。実際の音はまったく変化していません。
スピーカーケーブルによる変化は理論的にとても小さく、また測定からも
そのことは確かめられています。
そして、その変化は人間の弁別閾(実際に実験して得られる聞き分けられる耳の限界)
よりもはるかに小さいことが明らかになっています。
そしてなによりも直接聞き比べて聞き分けられた例が古今東西世界中でただの1件も存在しません。
聞き分けられると主張する人たちは、実際に聞き分けているか試すとことごとく 失敗してしまいます。
以上の理由よりスピーカーケーブルによる影響を聞き分けることは出来ないと考えます。
論理的な考察能力もしくは優れた耳のどちらかをもっていればたどり着ける結論です。
■オカルトオーディオヲタクのいう良耳とは・・・
インシュレーターの違いが分かる!ケーブルの違いが分かる!ジッターの量が聞き分けられる!w
何を変えても激変につぐ激変!
(激変が何度もあるようだw それ変える前はそんなに激変する余地があった糞音だったのかよw)
彼らいわく、
「こんな違いも分からないやつはどんだけ糞耳なんだよ。 ある意味幸せな奴らだなw」
「お前のシステムでは聞き分けできないだけw 貧乏人はちゃんとしたもの買ってねえんだろうな。」
彼らをたとえるなら「裸の王様の愚民」だ。
裸の王様を見て、「さすが上物のお着物(ケーブル)だ。うっとりする・・・。私は違いの分かる男だ。ほら、お前もそう思うだろ?」
■真実の良耳とは、
変らないものをきちんと変らないと判定する。ごく自然無垢な姿勢。
裸の王様をきちんと「あれはただの裸だ。」と言える「ピュア」にふさわしい態度。
http://www.skt-products.com/click.html ※音量注意
すげー ↑これやったあとに部屋の中見るといつもよりよく見える感じがするな。
おれらって見ようとしなけりゃ相当情報を簡略化してみてるんだなあ
逆に言えば脳が見ようとすれば見えるってわけだ。「それやった後に見えるものは、やる前からある」のにね。
視覚のプラシーボを強制的に行うゲームだな。聴覚でも同じようなことが起きている。
空耳―聴覚の錯覚
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/auditory/index.html 人間は耳で聞いているのではない。脳で聞いている。脳の処理によりいかようにも聞こえる。いいかげんなものだ。
米国の『The Audio Critic』という雑誌のご紹介。
メーカーやオーディオ評論家の利益とは無関係に純粋にオーディオの問題を考えるという
スタンスの同誌の25号には「オーディオ界の騙しワースト10」と題した記事が掲載
されており、“ケーブルの騙し”を“オーディオ界で最も大規模で、最も汚く、
それらしい屁理屈をもったいぶって押し付け、人々を騙して最も多くの利益を上げる
最悪の騙し”として挙げている。
http://www.theaudiocritic.com/ 詳しい実験結果や議論は同誌の16号、17号に載っているとの由。
オーオタ・コムAudioholics.comに、Audioquest社に送られたメールと同社から
の回答、そしてその回答をあざ笑うような突っ込みが掲載されている。
http://www.audioholics.com/(トップページ)
http://www.audioholics.com/FAQs/Audioquest.html(記事)
Audioquest社あてのメールの趣旨は次の通り:
* お宅のサイトのFAQの内容は電子工学の初歩を知らない人を欺くものだ。
* 証拠もないでたらめな話を書き立てる企業倫理感覚を疑う。
* 事態改善のためFTC(連邦取引委員会)の介入を望む。
アコリバCD事件まとめwiki(アコースティックリバイブ・音元出版・Studio migmig) - トップページ
http://www8.atwiki.jp/acousticrevive/ 雑誌にオーディオアクセサリー比較CDがつく
↓
デジタルなのにバイナリ不一致 しかもなぜか自社ケーブル使用のほうは0.5dBの音量アップ
(一般に音量があがるとだけで音は良く聞こえるという人の性質を利用したのか?)
さらにUSBメモリにマイナスイオンをふりかけるとなんとデジタルなのにデータが変化したw
↓
2chネラー追求
↓
雑誌サイトなどでこのことを論じるのがなぜか禁止される。
まとめwikiの管理人の職場にアコリバから電話で追求までしてきて個人攻撃。
そんな業界です。
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騙されていたと認めるのは、つらいと思います。
でも、まだ遅くはないと思います。
せめて、業者といっしょになって他の人を騙すのはやめよう。
金運アップする壷を他の人に勧めているようなものです。
自分では変ると思っていても実際変りません。その差を本当に自分が感知しているか確かめてください。
オーディオ業界は本当に無知な小金もちを騙す業界に成り果てています。
ケーブル屋の広告みると面白いよ。
「具体的な『音』の変化」については書かないようにしている。
書かれているのはたいてい、構造・材質の自慢か、謎の理論か、何か精神論的なこと、そして意味不明なポエムのような表現だけだ。
たとえば「高域が伸びます」とか具体的なことは一切書いていない。書けないのだ。
なぜなら「高域が伸びます」と書いて実際にそれを確かめたわけではない(そんな数値得られない)のに、
そんな効用があるように売っていたらそれは詐欺になるからね。どうやってたしかめたの?って言われたら何も証拠がだせない。
そういう「効能」は、評論家に言わせている。オーディオの評論って笑えるような修飾語、ポエムにあふれているだろう?
さすがw これで詐欺にならないね!w
そういう仕組みなのさ、この業界。
否定派は理論上差異が発生しないと言ってるだけだから新しく証明は要らない。
すでに各種テストで何度も確かめられている。科学的にも研究され、人間の聴覚も調べられて証明は既に出ている。
肯定派はその主張が誤りであるという理論、または客観的な判断が可能な検証結果を持ってくればいいだけでは?
なぜ持ってこない?あるはずのないものをもってこれないからだよね。
「俺にはこうきこえる」、「俺はこうおもう」 ってんじゃ読書感想文にしかならんよ。
否定派のほうがお利口な人が圧倒的に多い。論理が伴っている。
勉強してきただろうしそれなりの地位と名誉もあることでしょう。
生活もその分豊かでしょうね。騙されるのはいつも弱者。
泣き叫ぶだけが関の山。挙句の果ては差別用語を持ち出して人格否定。
底辺の人にありがちな流れです。ほとほと呆れますね。