生のPCMとロスレスコーデックの音が違う、というのは、実はオーディオの世界ではよくあることで、たとえばTrondheim Solisteneの「Divertimenti」というアルバムなどでも体感できる。SACDとBlu-rayが同梱されており、
Blu-rayにはDTS-HD Master Audio、Dolby TrueHD、リニアPCM、Dolby Digital(AC-3)を聞き比べることができる。AC-3が違うのは当然としても、すべての音声トラックが異なる質に聞こえるのだ。
言い換えれば、そうしたロスレスと非圧縮の違いを感じられる程度にまで、クオリティを高めることに成功したとも言えるだろう。本機と同程度の価格が設定されているUSBオーディオは数多くあるが、ここまで高音質な製品は少ない。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1202/mobile434.htm
終了
あー、おれもこの記事読んで気になってた。
んで、fooberのABXテストで曲のWAVとApple Losslessで比較してみたんだが
結果は見事的中率50%。つまり全然判別できなかった。
ちなみに192bpsのAACとLosslessの違いは聞き分けられたが・・・
サウンドボードはRMEでDACはWadiaね。AES/EBUでつないでASIOも使ってます。
スピーカー、アンプもだれが見てもオンキヨーのあれよりいいと思うの使ってる。
なんかテストの方法間違ってる?
それとも、やっぱオレ糞耳ってやつですかねw
この記事がプラセボとか言う気はまったくない。
みんながテストしてみてどうだったのか聞かせてほしいのです。
ブラインドテストできないから、ほんとのところはわかんないけど
PCとトラポ2台のそれぞれの音の違いとか
デジタルケーブルの音の違いとかも聞き分けているという自信はあります。
CD-Rの差で音が違うようなもんだろ。
元の音が違うわけじゃない。
>ロスレスと非圧縮をも聴き分けられる
正しくは
ロスレスと非圧縮に差が出てしまうカス製品
エンコードは完全に近くても
デコードする環境はみごとにバラバラ。
元の音と同じになるわけがない。
6がどれくらいPCに詳しいのか分からんので、どういうレベルの話をしているのかも見えてこないんだが・・・
まず、CDからアップルロスレスでエンコされたファイルをWAVに変換したファイルと、
CDから直にWAV化したファイルの音楽データ部はバイナリレベルで100%一致します。
そして、foobarとかWinampにはアップサンプリングやオーバーサンプリングをする、しないという設定があるので、
それらを全部切ってやれば、理論上はWAVとアップルロスレスを再生して
同じデータがPCのデジタル音声出力端子から送信されることになります。
結局、だれか自分で比較試聴した人はいないの?
ABXテストのやり方は以下を参考にどうぞ。
ttp://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/ABX_and_ABCHR/index.html
>>7 デジタル出力までは同じでも、そっから後はどうなんだ?
たとえば、フィルタの特性は再生側の機種ごとに違う。バイナリが一致してれば
再生音が一致するという考え方は現実的ではない。むしろ、まったく同じ音が
出る可能性は果てしなくゼロに近い。
だからオーディオは面白いんだが、それが分かってないようだな。
>>8 >デジタル出力までは同じでも、そっから後はどうなんだ?
それは、1の記事みたいにPCからアナログ出力する場合の話ね。
だったら、ファイル形式ごとに意図的にフィルタを変更する再生ソフトであれば影響が出てくる。
でも、PCからアナログ出力するにしても
7で挙げている再生ソフトならフィルタも選択して同じにできるので、
あなたが言っている部分の処理も同一にできる。
そもそも出力データレベルでWAVと一致するロスレスであえて違うフィルタをPCメーカーが選択するとは思えないなー。
しかしながら、3で言ってるのは、デジタル段以降は変更しないで、
WAVとロスレスの音に違いが出るのかっていうこと。
それでも音が変わるとなると、PC側の再生負荷の違いによって、
PC−DAC間データ送信時のジッタや再生機の電圧なんかが変動するのかもしれない。
でも、うちも含めてその部分の測定は一般家庭じゃできないから、みんなの意見を聞いてみたいのです。
1の記事の「生のPCMとロスレスコーデックの音が違う、というのは、実はオーディオの世界ではよくあることで、」
って部分がどうなのか知りたいんだよね。
8の耳ではどう聞こえるの?(3みたいにPCからデジタル出力した場合ね)。
そもそもHDDがこんなに安いのに
なんでロスレスにワザワザするのか知りたいのだが・・・
実用上の問題として、極限まで切り詰めて作ったPCトラポでは
曲送りにラグがあったりで使いにくくて、使いにくくて・・・
リニアPCM最強 完
>>9 A/DとD/Aのフィルタ特性が100%相似形であるという保証はどこにもないよ。
実験室レベルの理論値と現実の値が一致するためしがないことは科学の常識だろ。
人間が音を聞く時は、デジタル信号を脳が直接デコードするのではなく、
必ずアナログ状態に戻して聴くことになる。だからデジタル状態でA/DとD/Aが
完全に行われたとしても、それ以後のファクターを無視するのでは何ら意味が
ないんだよ。そういう机上の空論を楽しみたいなら、もう何も言わないけどね。
>>3 PCのケースが軽量級とか?
まぁでも記事書くに当たっていちいちABXテストなんてしないだろうしね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/25(水) 15:47:32 ID:ycV4jamC
もとからWAVのと
FLACあたりをWAVに変換済みのファイルと
FLACのまま再生でも音が変わってくるのかね
FLAC→WAVに変換済みのファイルだとFLACより
音がほぐれて悠々鳴ってるような気がするけど
ブラインドテストしたわけではないしプラシーボかも
しれない
>>5 >ロスレスと非圧縮に差が出てしまうカス製品
実に見事な表現だ。
俺も、たかだかwavデコーディングの負荷ぐらいで人間にわかるほど
音質が劣化するようなパソコンは使いたくない。
その程度の処理負荷で音質に影響があるようなゴミパソじゃ、
16chのwavを同時にミキシングし、あまつさえVSTエフェクトまで
かけつつダイレクトモニタリングで録音しても全く平気で常の
音質で収録できねばならないDAW用途にはとても使えないだろうから。
エフェクトかけたらもう元データの音質と比較できないんじゃ
>>17 エフェクトの有無というより「多少の演算負荷がかかった程度で
音が劣化するような残念仕様じゃ、音楽を編集したり再生したりするのに
使い物にならない」ということでは。
通常、現代の録音ではFLACのデコードとは比べ物にならないような強烈な負荷が
CPUにかかってる。それをこなしても録音されたファイルや測定数値に負荷による
劣化の痕跡が一切出てこない程度に強靭なパソコンじゃないとpro toolsなんて積めないよ。
怖くて。
ごもっともだ。
だから俺はpro toolsを使うエンジニアを一切信用しないことに決めてる。
プロツールスを「禁じ手」にしたら現代の日本や欧米で製作されてる
CDの4割ぐらいを購入できなくなるので、俺はそんな縛りプレイはしたくないw
まあ生音をデータで取り込んだ時点でどれくらい劣化したかは
現場にいないとわからないんだろうけど