どちらもプロバイアス対応のmkIIである事が前提(無印でも一応STAXで改造可能)だが、
ドライブに関しては"鳴らしきる"中毒や最上位ドライバ絶対主義の様な拘り派でなければ特に問題無い。
SRM-1mkII(PP)はSRM-717と同系統の強い音色に感じた。3x3系統の柔らかな音とは全く違う。
出力的にもSRM-313より大きい。
SRD-7mkIIはそれ自体はトランスを使ったただのアダプター(変換器)であり、音色やパワーはそこに繋ぐアンプに依存する。
本体から伸びている電源コードはバイアス電源供給用。
お気に入りの音のSP用アンプでSTAXを鳴らせるという意味では今でも存在価値はある。