>>175 多分当たり前の結果だと思います。
あるウーファーに、そのウーファーの帯域外の成分を含んだ信号を入力すれば
当然立ち上がり部が不足したり、尾を引いたりします。不足の帯域を補うため
にトィーターをつけたりするんです。重い軽いではなく帯域の問題です。
以下前スレでも書きましたが、
良くシングルコーンフルレンジと大口径WF(又はホーンドライバー等)との
トーンバー スト信号応答を比較して「シングルコーンが良い」と単純に結論
付けられることが有りますが、 トーンバーストも再現するためにはそれなり
の必要帯域があり、これが測定スピーカの帯域外の成分を含むようでは、
帯域の広いフルレンジスピーカの方が良く見えるのは当たり前です。
この様な実験はおそらく始めに結論有りきで進められているためにその辺
のところが見落とされているのだと思います。
測定が正しくても評価を誤るとその結果が固定概念になり、冷静な判断の
妨げになることが有ります。ご注意を。