オーディオに限らず値段と質なんて関係無いとは良く言う事だけど、実際はやはりそれなりしっかり作られた
代物はそれだけ良かったりする事の方が多い。無論ボッてんだろコレってのはあるけど。
金あんま掛ける前に、自分好みの音質を見つけられると安上がりで済むんだけどねw
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 09:16:43 ID:fu2xS4T9
ぼるというのは。アイデア料と試行錯誤料金なんだろうが、、
ほどほどにしておいてほしいものだ。
製品というのはある意味ありがたい。作品は不安定だな。
低音強調・解像度向上・クリアな音質するためにはスパイクかね?
自分は今現在 大理石を使ってるがどうも・・・
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 15:28:08 ID:1HqfI1+F
縦弾性係数やせん断弾性係数、ヤング率とかはどのような値のものが特性が良いのでしょうか?
>>941 強調とまでは分かりませんが低音に関してスパイクの効果はありました
解像度やクリアさはスパイクの形状・素材に関係するかと
>>942 特性が良いものは縦弾性係数、横弾性係数、体積弾性率がめっぽう高く
ポアソン比が0.5になるようなものでございます
>>939 そうなのか
ソルボに重いものダンプさせたら良さそうだと思ったが・・・
荷重に耐えられるだけの面積があればよかんべ
>>945 詳しく言えば定格荷重と振動での衝撃荷重に耐えればなんでもアリ
しかし箱が振動する程ある程度煩い領域でしかインシュの効果は100%ゼロだな
これは物理的にガチ
理論で良い音になるなら誰も苦労しない
好みも環境も千差万別
インシュとケーブルに関しては他人の意見はまずあてにならない
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 20:34:00 ID:7foPTz+9
なんで理論で良くならないの?
構造計算は比較的簡単にできるようになっているし
インシュレーター作っているメーカーは
最適値の逆解析やって形状とか材料決めているんじゃないの?
そもそも良い音の定量的な定義が出来てないのに
理論だけで良い音が出来る訳がない
スタジオモニター用途なら特性のみ徹底追及でもいけると思うけどね
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 20:51:26 ID:7foPTz+9
インシュレーターは弾性波の伝搬を抑止するという目的があるのだから
理論的に設計することができると思うのですけど
インシュレーターを作っているメーカーは何に基づいて設計しているのですか?
実は理論は全然なくてイメージの良い材料を適当に選んでいるだけでしょうか?
理屈だけで良い音が作れるなら空気読めないメーカーが格安でとんでもないものを造っているだろう
>>949 ほう
じゃあ、なんでメーカーによっていろんなインシュレーターが
発売されてるんだろうね
理論で決まるなら全て同じ材質・形状・大きさになってるはずだが
そもそも、対象になるスピーカーや部屋が様々なのにどうやって
理論で合わせるというのだろう
>>947 箱が完璧に振動しなければインシュの効果はゼロだな
これは物理的にガチ
>>949 理論で音は良くなるよ
部屋の定在波解析やSPの放射特性など、都合のいい答えは出せる
流石に完璧な答えなんて出てこないけど、ある程度は信用できる
でもまず「良いインシュ」を定義してくれないと理論をあてはめようもない
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 21:11:55 ID:7foPTz+9
振動を減衰させるんだから目的ははっきりしてるよ
機器に接する部分は常に振動する(色々な周波数や振幅で)条件で
床に接する部分の振動を最小にする目的で逆解析を行えばいい
何か条件が足りないとでも?
スピーカーが色々あってもインシュレーターに伝わる周波数や振動は限られた範囲でしょ?
部屋がインシュレーターにどう関係してくるの?
「機器に接する部分が30-20kHzの周波数に対して振動の節になり、
材質の共振周波数が20kHz以上」
というのが望みならそれをなるべく満たすように鉛筆動かして設計すればいい
きっと巨大になるけどそれは仕方ない
>>部屋がインシュレーターにどう関係してくるの?
床の振動特性が違うだろ。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 21:51:56 ID:7foPTz+9
結局床に伝わるエネルギーは微小なんで何使っても大して変わらないと思うのですが
>>955 そもそも振動を全く伝えなければ良い音になるとも限らない
だいたい、インシュレーターが完全に振動を防いでも
スピーカーのユニットや筐体から出る振動がスタンドや床、部屋の壁などに
伝わるから、ぶっちゃけて言えば、インシュレーターの意味など
最初から大してない
一部分の振動が無くなるというだけの話
逆に、スピーカーやスタンドや部屋の特性によってはある周波数は振動した
方がいいという場合もある
いや、殆どの場合、理想的なスピーカーやスタンドや部屋はないから、
それらが総合的に絡み合って音質は決まっている
つまり、理論的に理想的なインシュレーターなど存在しない
これに加えて、個人の音質に対する好みも絡んで来る
>>956は誤字があるな
悪い。「床に接する部分が、、、」ね
勿論SPに対して形状・材料分配比が決まるから他に転用はできない
で、真面目な話しをすると
その理論は理想的な残響特性の部屋、理想的なスピーカー、理想的なアンプ
理想的なリスナーを用意しなければ理想的なインシュとはなり得ない
中音が痩せていると感じている人には中音をあえて響かせるものが良いインシュだし
低音が足りないと感じている人には低音増強してくれるものが良いインシュ
>>958 OKOK、100Wの電力を0.1秒間入れる、SPの音変換効率0.5%だとして
コーンは空気の壁を0.05Jの力で押しており、SP箱は0.05Jの反作用を受けるが
この時SPが動かないとして尚且つ面倒な計算を避け適当に0.01Jが床に伝わるとする
0.01ジュールは1.02[kgf・mm]
ぶっちゃけ床は1mmも凹まないので床の変位0.1mmとして10kgの力で押されるのと等しい力を受ける
これが音楽を掛けている間続くわけだが、微小と切り捨てられる量なのかどうか
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 23:51:38 ID:7foPTz+9
そもそも振動がスピーカーから床とかに伝搬して何が悪いの?
アナログレコードプレイヤーなら悪影響があると思うけど
それ以外では特に影響が無いと思うのですが…
また一般的には0Kじゃないと全ての物質は振動していると思うのですがこれは音響に関係ないですよね?
なぜ振動を抑えたり絶縁する必要があるのですか?
>>961 振動するということは、音を出すということ。
クリアな音を聴きたければ、音源をSPに絞るのは当然のこと。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 00:24:15 ID:XYk8RW3o
スピーカーの箱とかも振動してますけどこれは問題にならないのですか?
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 00:26:34 ID:a5DOkbiZ
オレもインシュ懐疑的だったが色々試して判った事は置くポジションと材質や形状で随分と変わるね。ただしボードや足がしっかりしている事は必須条件だな。
>>963 メーカーはエンクロージャーの無きも含めた音作りをしてるからね。
それはメーカーの意図の内にはいる。
まあ試しに鳴きを抑えてみて、その音が気に入ったなら別にそれで構わないよ。
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 00:42:07 ID:XYk8RW3o
箱の振動はメーカーの意図したもので
床とかの振動はメーカーの意図してないものなの?
そもそもスピーカーの箱や床が振動しても音源になるのですか?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 00:49:31 ID:sdokvDeZ
>>966 劣ってのは空気の振動なの。机が揺れてるってことは、机から伝わって空気も揺れるのね。
空気の揺れが耳の鼓膜を揺らすの。だから机や棚の揺れも音になる。
スピーカーの箱が揺れるのは通常は仕様だから。
仕様じゃないとすれば、箱が揺れないスピーカーを開発した場合だね。
箱が揺れることを前提で音作りをしているたいていのスピーカーは
土台の共振を防げば、まぁ本来の音に近づけることができるといえる。
それが好みかどうかは別の話なので、机に直置きのほうが好きなおとならそれでかまわない。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 00:50:05 ID:sdokvDeZ
劣じゃなくて音ね…
おとって で 劣って に変換されたよATOK2005w
机が揺れる事によって上に乗ってるスピーカー自身も揺れるから、
音源がブレるという影響あるんだろうな。
また仮に絶対に揺れないと頑丈な机を用意しても、スピーカー自身の
揺れが反射してやっぱり影響はありそうだよな。
で結局、インシュレーターとかで上手く振動を逃がす必要がある、という事かな。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 01:07:55 ID:XYk8RW3o
全ての物質は常温で振動しているのですがこれは問題にならないのですか?
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 01:08:48 ID:sdokvDeZ
地球の仕様です
それは正常だと思うけど・・・。
「おとっている」で「音っている」にされる方が大抵の人は困ると思う。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 01:15:21 ID:XYk8RW3o
あと心音も場合によっては止めた方が良いのですか?
予算内で飲酒を楽しめばよろし
俺は制震ゲルが手放せないな
ゲルの下は堅めにしといて使うとよし
嫌いなのは鉛玉(鉛全般)、デッドに鳴りすぎ
>>974 そうだね
息の根を止めた方がいいかもね
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 01:29:04 ID:XYk8RW3o
インシュレーターを製造しているのが
あまり聞いたことのない企業ばかりなのは
豆腐やラムネのように中小企業を保護する目的とかあるのですか?
付加価値が低いからだろ
まぁ、インシュレーターとかオーディオ用品は原価安いのに高く売れたりも
するけど、基本的にはローテクなもの
大企業は付加価値の高いもの(技術力の必要なもの、原価が安く高く売れるもの)を売る
>>970 それが直接音になる事や影響する量は極小
だからスピーカーの箱が振動し跳ねてしまうような領域でしか効果は無い
机の前にいて単純・理想化されたモデルしか勉強してないとこうなるんだな・・・
各社現実と向き合って悪戦苦闘してるに決まってるだろ
インシュレーターとは言うものの
勿論制振効果もあるが、それと同時にレゾネーター(共鳴体)でもある
>>970 温度が変わると物質の物理特性/電気特性が変わるので
季節の違い、部屋の温度湿度の変化でも出てくる音は変わるよ
それと電子部品はデーターシート見れば分かるけど温度が低いほど特性が上がるわけじゃない
素晴らしい横文字並べたって共鳴して聞こえない音が聞こえる訳じゃないし
変わってしまえば余計な音で
人間が感知する周波数まで下げるのに容量が小さすぎだろ
物理的に行くとどこまでも否定的になる
インシュも何もつけずMDFの板等質量のある面積の広いもんに直付けした方が振動、振動板の振幅の反発を受け止め正確なストロークを実現出来る
そんなのまさにケースバイケースとしかいいようがない
>>981 身の回りのモノ(インシュ材料)の
共鳴音が高周波すぎて聞こえる訳がないとかもうね・・・
いや、どうせカーボンやダイヤが出てくるんだろうから反論しなくていい
インシュレータ(絶縁物)って呼ぶから話がおかしくなるんじゃない?
ゴム系の柔らかい材料ならある程度振動の伝達量を少なくすることもできるが、
SP自体の振動を低減させる目的では金属や木等の硬い材料を使用するので
床に伝わる振動は殆どインシュレートできない。
この場合は振動系のモードを変化させて聴感を改善するといった使い方になる。
単にフットと呼べば誤解が少なかったのに。
まさにその通り
インシュが硬い材質だと振動(響き、余韻)が減る傾向
しかし、これはスタンドや床がある程度しっかりしている事が前提
これらがヤワイと結局振動が多くなる
ゴム系は振動を吸収するが、同時に反発力で振動を増幅させる
だから、大抵は音の響きが多くなる(大味、雑、派手)