672 :
Bf:
連投 すみません。
後はソース側の問題。
とにかく80年代以降のポピュラー系のソースはオーディオではまともに鳴りません。
ナローレンジのラジカセで聞く為に、ドンシャリ録音されたものを
ワイドレンジのオーディオセットで聞いたら、悲惨な結果になるのは当たり前。
LP時代の録音は、CD化で変なイコライジングをされていなければ問題ありません。
荒井由美時代のLPとiTunesに取込んだ録音は、イコライジング無しで同じバランスで聞けます。
ドリカムは微妙・・。
広帯域でも何とか聞けますが、やはり不自然。
低域をバッサリ切ってあげると、ほら、ラジカセと同じ音になって聞き易い。
iTunesやCDのフラットの出力をオーディオで聞いたって、
録音の悪さを再確認するだけ。
低域の量感を上手くコントロールした小型ブックシェルフが一番万能です。
ただ、PAスピーカーのような、スカ!!と抜けたドラムの音が絶対に聞けない。
日本橋の音を聞いて、プロケイシステムを手放そうと思っている方は、
手放す前に、SPケーブルを短くして、
iTunesで慎重にイコライジングを掛けてみて下さい。
それで、好みの音だったら、スピーカーコネクターの撤去をお勧めします。
使いこなせて始めて分かるプロケイシステムの良さ。
本家の音が全てではありません。