【ラッパ】ホーンとドライバーが好きだ!3WAY【音圧】
>>949 >まず、555ユーザーでウーハー使ってないってのはSP聴いてる爺さんだけだろ。
555なんてほとんど爺さんしか使わないと思うが。
若い人も使ってるかも知れないが、比率では圧倒的に爺さんが多いと思うよ。
>通常3WAYまたはスーパーツイーター足せば4WAYで使う事になるってのは常識だ。
>1930年代の映画館ですら3WAYだったんだぞ。
それはわかるが、今ネットで検索しても555単体かせいぜいツイータ追加して程度で
使ってる人が普通にいる。実情を見ればWEの3ウェイを組むのが大変で、やってる人が
少ないのがよくわかる。WEのツイータだって現存するのが少なくて持ってる人も
少ないらしいじゃないか。そんな状況で普通にWEの3ウェイが組めると考えるほうが
どうかしてると思うが。
>ストレートホーンは高い周波数ほど奥に音像が奥に定位するって知ってる?
違うね。途中でホーンを切ったりせず設計通りに作れば前でも後ろでもなく、
録音した位置に定位する。奥に定位するのはそういう録音だからだよ。
前に出てくるのは位相が変な状態になっている。
>だからゴトーは6WAYとかになる。YLはなんで曲がってると思ってるの?
>エールも55系用は曲がってるね。
どこでそんな嘘覚えた? ネットで見ればすぐ嘘とわかることを平気で書くなよ。
エールもゴトーも高音から中音まではストレートだよ。
ゴトーは例の丸型ストレートだし、
エールはEX-250で400Hzまでストレートホーンでやってる。
曲げてるのは中低音から下のホーンだけ。
曲げてる理由はストレートだとかなり広い部屋でも入らないから。
でも特注すればちゃんとストレートホーン作ってくれる。
>>949 >555系の使用帯域は300Hzから3000Hz、5000Hz以上理論的に出ないのでストレートの
>メリットは無いんだよ。
ならゴトー、エールの中音ホーンがストレートなのはメリットがないとでも?
むしろ曲げたほうが設計をはずれていて問題ありありだと思うけどねね。
>音像位置はウーハーと合わせる為に前に持ってきてるんだ。
ただのへ理屈。ALTEC A7のような昔のホーンはストレートホーン使ってるけど、
ウーハーを下げてドライバーとほの同じ位置に設置してる。
昔でもちゃんと位置を合わせてバランスが取れるようにできてたんだよ。
WEがそれを知らなかったとはとうてい思えない。
>仮想音源って言った方が解りやすいかな?
>当然録音した位置が奥ならば奥に定位するよ。
奥ならいいがスピーカーより前に定位するのは明らかに変。
オーケストラを録音したとしよう。マイクをステージの前に置いて録音すると、
マイクの前方に演奏者がいて音を出している。それ録音してスピーカーで再現すると
同じようにスピーカーの奥(つまりマイクの前から来た音)に音が並ぶ。
マイクの後ろから音が出ていてそれをマイクが拾えばスピーカーの前に音が出るが
そんな録音はまずしない。だから変。
>>949 >ピストンモーションドライバーってのは空気を押すだけの存在なんだ。
頭がおかしいとしか思えない。音として聞こえるためには必ず空気が前後に動かなければならない。
押すだけで音が出るスピーカーなど存在しない。
>振動板のFLは1500HZ付近にあるがそれすらも関係無いしそれ以下も出るんだよ。
>これがドームなら1500Hz以下は音として出ない。
何を言ってか意味不明。
>残留磁気ってのは磁気回路に起こるんだぜ。次に励磁してもおんなじ方向の
磁気が残留しているということは励磁しても設計通りに励磁されないことも
わからないとは。不純物が入った材料はそうなるんだよ。
今の材料は不純物が少ないから残留磁気もほとんど残らない。
古いものは今の製品から見れば問題だらけということだ。
>555のギャップも現行のゴトーとエールのギャップもおんなじくらいだよ。
>つうか昔から全く同じ。振動板共通で使えるって知ってるか?
全く同じではない。それどころかエールのドライバーはギャップの微調整が
できる機構が付いていてちゃんと設計通りの位置に振動板をセットすることが
できる。555にはそんなものはないから作ったら必ずバラつきが出る。
バラつきが出るってことは、ステレオで使えば左右違う特性で音が出るんだ。
だいたい、その差もわからないで聴いてるのか?
>>949 >555が買えない時はゴトーの555にWEの補修振動板付けて聴いてた人が結構居たよ。
アマチュアがそんなことやるから変な特性になるんだよ。
そんなことしたってWEの音になるわけでもないし、ゴトーの音にもならない。
ゴトー使うなら全部ゴトーの純正品使うべきだし、WEなら全部WEの純正部品使うべき。
WEの修理にエールの振動板付けたとしてもそれはもうWEの音じゃない。
WEの音でなくていいならWEにこだわる理由なんかどこにもないじゃないかよ。
全くポリシーのない奴だ。
>それにピストンモーションドライバーはギャップ広くっても高域の低下は無いって。
またどこからそんな嘘仕入れてきたんだ?
だったらギャップもっと広げて実験してみろ。
>つうか、現行のエールの方が高音出たら可笑しいんだよ。
可笑しいのはおまえ。ちゃんと特性測れば誰でも出ているのがわかる。
それにエールのツイータの振動板径はWEのツイータとほぼ同じ。
しかもギャップはWEより精密に合わせてるから20k超えてさらに伸びてる。
WEのツイータはそこまで伸びていない。というか測ってみればわかるが
ツイータなのに20kまで出ていない。当時はそれで良かったかもしれないが、
現代では全く通用しない性能しかない。
>いかに555もエールもゴトーもYLもそれに近似した特性が得られてるか解るよ
これも勘違いだな。中音ホーンなんだから元々必要以上に上下を伸ばす必要はない。
最初から○k〜○kまでと範囲を決めて設計するんだから特性が似るのは当たり前だ。
>>950 >聴いた事も無い555を想像で卑下するのはやめてくれ。
聴いたことはあるよ。たいていはホーン鳴きが盛大に出ていて、しかも真空管アンプ
使うもんだから古くさい音しか出ないね。
>エールは持って無いがYLやゴトーなら転がってる。YLの前のNECのも有るよ。
>どこをどう聴いたってWEの方が音が良い。
なんだよ。おまえエールの音聴かないで今までいろいろ書いてたのかよ。
NECやYLと同じなわけないだろが。何で昔の音と今のエールをいっしょくたにするんだよ。
だったらWEとアルテックをいっしょに語ってもいいのか?
俺は音も違うし一応別と考えていたが、いっしょくたにしてもいいんだな。
>鉄に関してはWEの使ってた純鉄が素晴らしくって普通にコピー作ってもおんなじに
>成らないからWEはパーメンジュール使ってるんじゃないかとか考えられ
>YLで使い始めたんだ。YLが錆びるのは鉄の含有酸素が多いからだ。
YLはもう存在しない会社だから、どんな話したってエール、ゴトーとは関係ない。
製品も売っていないし保守する責任もない。それにエール、ゴトーの今の製品とは別だ。
何言おうと、パーメンジュールは鉄より性能が良く、WEは鉄製で、
エール、ゴトーはパーメンジュール製ということ。だから当然エール、ゴトーのほうが
性能がいい。異論あるか?
>>950 >励磁型聴くとパーマネントのはどこのであろうと聴けないよ。
気のせい、またはおまいの思い込み。好みの違いはこの話の中ではどうでもいい。
>御指摘のとおり50年前のコーンスピーカーは今の物より良いよ。
具体的に当時のどのスピーカーと今のどのスピーカーを比べていいのか
言ってみてくれ。それとどの特性が今のスピーカーよりいいのかも
言ってみてくれ。
>50年間の蓄積が あるんだよ。その差を全然認めないつもりか?
>全く無いね。マテリアルの進歩以外は。
ほう、パーメンジュールより鉄のほうが今でもいいと信じてるのか?
ツイータの特性調整技術は?
おまいの頭の中は50年前で止まっているのか?
>コンデンサー型とかイオンツイーターとかマンガーとかハイル、ウオルシュなら
>認めるけどね。
本気か? どれもホーンとは全く違う音なんだが。
WEとゴトー、エールなら一応同じホーンだし近いからわかるが、
その違いをあれこれ言うくせに、WEとコンデンサー、イオン、マンガーなどとの違いは
エールほどないとでも? 頭がぶっとんでるとしか思えないな。
ほんと、ポリシーのない奴だ。
>>951 >2,3年前に木下モニターの一番でかいのチョイ聴きしたんだけど
木下モニターのドライバーは同じTADでも思い切り手を入れてるくらいは
知ってるよな。ネットワークも特殊で、普通あんな設計はしない。
>2001も足してウエストレークみたいにして使ってやろうかと思ってる。
素直にWestlake買えよ。間違ってもWestlakeの音は出ない。
なぜならWestlakeのネットワークも複雑だし、スタジオ用にきちんと
特性追い込んでる。おまいにその腕はないだろ。
959 :
突:2008/11/17(月) 02:20:33 ID:uY9UEgXr
パー面は飽和磁束は高いが、透磁率は純鉄の方が高い。でしょ。
あんたの身勝手な解釈には付いていけないよ。
遠藤に555と今造ってるのとどう違うのか聞いてみれば。
ギャップはエールでも狭くしたり広くしたりは出来ないよ。
どうやって出来るんだ?カメラのシャッターみたいに広がったり狭まったり
出来るってか?
ずらしてセンターが出せるようになってるだけだよ。
555では御釜と蓋が現物合わせで1個ずつ調整されてる。違う奴のは使えないんだ。
ポールピースの形状が4種類ほど有り磁気特性が違う。
映画館のキャパに合わせて使ってたって話だ。違えば音は微妙に違うだろう。
ピストンモーションドライバーだから理論的には振動板の固有振動は無視出来る。
他のマルチギャップのドライバーの様に振動板が変わって全く音が変わる事は
無いんだよ。それでも強度とかボイスの線材の違いなんかは著明に解るけどね。
空気押せば引くのは当たり前だろうに、つまらん煽りだ。
それに555系とツイーターをごっちゃに話しされても困る。
555系はエールであろうがゴトーであろうがWEであろうが周波数特性カーブに
差は無いんだよ。
だからサイエンスサイクロペディアくらい読んでコンプレッションホーンの
理論カーブ見てみろって。
5kHzまでしか理論上出無いって言ってるのにギャップが精密だから20KHz超えだって?
NECでドライバー造ってたのが吉村で吉村ラボラトリーの従業員が後藤と遠藤。
本質的に変わらないんだよ。直系の弟子に技術が受け継がれてるだけ。
でもYLってオーディオノートが権利買って存続してる筈だぞ。
ツイターの596や597が高域伸びて無いのは当たり前。
映画用だぞ。あれ以上出たってノイズしかソースに入ってない。
WEのドライバーにALTECとかエール繋いで何が悪いんだ?
池田圭も713騙し取るまでは802を高域に使ってたよ。
今ならその上にリボンかイオンでも付けりゃいいじゃないか。
マテリアル以外は進歩してないって事はマテリアルは進歩してるの。
パーメンジュールはマテリアルだろ?
パーメンジュールが必ずしも必要とは思わないけどね。
それに新しい技術って意味でコンデンサー型とかイオンツイーターとかマンガーとか
ハイル、ウオルシュって書いたんだけどそれすら理解出来ないのか?
それにエールくらい幾度となく聴いてるよ、本人のところでね。
昔から幾つかボイス巻いて貰ったりしてたからね。
でもいい音だとは思わんよ。
君がエール使いで555系使ってるならWEの555に差し替えて音聴いてみるといい。
フィールド造ってくれって遠藤に言うはめになると思うよ。
ウーハーに関しては具体的も何も全部じゃないか。
515Bより515の方が良いし、415の方がもっといいし、15XSの方がもっといい。
君の今良いって思うウーハーは何なんだい?
エールに何合わすんだ?エールのウーハー?ゴトーのウーハー?
まだマクソニックの励磁の515Bもどきの方が良くないかい。
オーディオノートってならちょっと面白いけどな。
それからWestlakeは持ってるよ。TM-1ね。もう直ぐTM-3Cって新しいのも来る。
TM-1はバイアンプ仕様で上のネットワークしか付いてないぞ。
木下のネットワークは見てるし回路も解ってるけどコンデンサーがもっさいな。
20年以上前に遊んでたやつしか使ってない。
それに今アメリカではTADがはやっててネットワークはクローンも売ってるぞ。
使う気は無いけどね。
一瞬WestlakeにTADバージョンオーダー出来るんでしたろうかと思ったんだけど
思い留まったんだよ。
GAUSSとJBL,TADをWestlakeで揃えるってのも一興だろ。
>それにエールくらい幾度となく聴いてるよ、本人のところでね。
別人らしいな。前の奴はエール持ってなかったって言ってるから。
それで、ぐだぐだ書いてるが一体何が言いたいのかわからんが。
おまいはただ反論したいだけか? それとも自分の装置がいいと自慢したいのか?
どれが一番だと思っているのか。
なんかただ知識自慢したいだけらしいからその一興とやらがしたいんだろうな。
だったらさっさとやればいいじゃないか。
それであれこれやった結果どれが一番いいか書けよ。
あれもいいこれもいいじゃただの道楽だ。道楽で満足してる奴に用はない。
道楽に進歩はないからな。あれこれいじるのはいいが、あれこれいじるってことは
どの音にも満足できないってことだろ。そりゃあかわいそうにw
いろんな高級機種持ちながら満足な音出せないってことはつまり
「おまえが使いこなせてない」ってことだ。そんなのはただのモノ持ちに過ぎない。
くたびれ儲けだったな。ごくろうさんw
>>962 >フィールド造ってくれって遠藤に言うはめになると思うよ。
ならないってば。それにエールはそんなもの作らないから心配すんなって
フィールドなんてもう終わった技術なんだよ。少しはその時代遅れの頭を自覚しる。
>磁気が残留しているということは励磁しても設計通りに励磁されないことも
わからないとは。不純物が入った材料はそうなるんだよ。
今の材料は不純物が少ないから残留磁気もほとんど残らない。
古いものは今の製品から見れば問題だらけということだ。
これについては全く意味不明。
電磁石で鉄が磁化して磁気残ってどこがおかしい?
エールだってマグネット外せば磁化してるって。
純鉄に関しては今エールで使ってるのとWEに使われてたのは明らかに昔のWEの
純鉄の方が良いのは誰でも知ってる事だと思ってたが知らない人も居るんだ。
それこそエールででもゴトーででも聞いてみろ。
日本では酸素含有率の高い鉄しか手に入らないんだ。
精密工作要求される町工場辺りだと20年ほど地面に埋めた寝かし使うけど
エールやゴトーじゃそのレベルまではしてない。
ひょっとして知らないかもしれないから追記しとくけどNECは元WEの日本支社だったんだよ。
だから吉村氏が555のコピーをNEC時代に造ってたんだ。
電々公社の電話造ってたようにね。
古い話ばかりしても無駄だ。WEの性能が悪いのはおまえも認めている通り。
ツイータの特性が伸びていないのは自分で認めたじゃないか。
アルミ振動板てのも古いし。全てが古いんだからエールやゴトーの「今の」ドライバーのほうがいいのは当然だ。
古いものと比べても無意味。「今の」ドライバーが「古い」WEよりいいのも当然のこと。
それを555のほうがいいなんて言い張るから論理が破綻する。
まずその古くさい頭を捨てろよ、てまあ無理かw
WEがエール、ゴト−より劣っている理由を書いておく。
WEは素材が古い。50年前の材料で作るしかなかった。今はもっと良い材料があるが
WEが存在しないので新製品は作れない。
WEは開発年度が古い。当時の技術と今の技術は大幅に違う。
エール、ゴトーとはもはや比較にすらならない。
エール、ゴトーはWEを起点としているがそれを大幅に改良している。
WEは交換部品がない。純正の振動板やボイスコイルがないので壊れると別の部品で代用するしかなく
同じ音が出る保証がない。
WEはカールホーン。設計上ストレートが最も良いのは明らか。狭いスペースに設置するために
考えたカールホーンはストレートと同じ音にならず劣化要因になる。
WEはカールホーンは音像が前に出るため、音源に入っている音場を正しく再生できない。
WEは薄い板製のホーン。鳴きが多く、本来のホーン動作以外に無駄な振動を発している。
強力なデッドニングが必要なのにほとんどされていない。
WEは励磁用電源が必要。電源回路によって音が変わるが、どの回路が一番良いかは誰も知らない。
新規開発もされていないので古い電源をそのまま使うしかない。
WE叩き厨が出てるな
余程欲しくても買えないのだろう
かわいそうに…
WEは長い年月で振動板の劣化が激しく性能を維持できてないドライバーが多い。
WEは長い年月でボイスコイルが錆びたものが多い。錆びてコイルの一部がショートし、
インピーダンスが下がっているものがあるが、純正部品がないのでなかなか直せない。
WEはギャップチューニングができない。ギャップとは振動板とイコライザー間の間隔だが
この間隔によって特性が大きく変わる。振動板はこの隙間のセンターに置けばいいと勘違い
している者がいるがそうではない。最適な特性になる位置はセンターとは決まっていない。
コンプレッションホーンの原理を全く理解していないと言って良い。
WEはツイータの高域が伸びていない。15kHz程度までしか出ていない。
エール、ゴトーは20kHzを超えて伸びている。WEのツイータを付けるとCDやSACDに入っている
高域が再生できない。
WEは事実上3ウェイが組めない。
555ドライバーも入手が難しいが、ツイータ、ウーハーも同様に入手が難しい。
また入手できても壊れかけていたり性能が大幅に劣化しているため直さないと使えない。
同様に電源も入手が難しい。アンプも同様。
WEは特性を測らず使うユーザーが多い。
音が出れば満足というユーザーが多い。もはやハイファイオーディオではない。
WEは真空管アンプと555のみで使うユーザーが多い。
入手の難しさから555だけで使われることが多い。
WEは修理する業者がいない。
修理ができる業者はいるが、純正部品がないので代替部品を使うと音が変わってしまう。
また、純正部品ではないので修理ができても元の性能と音までは保証できない。
良いか悪いかは自分で買って聴いてみろよ。
597の高域が伸びて無いのは当たり前だけど555とツイターとは全く異なる
設計だぞ。一緒に論じる事は全くのナンセンスだ。
シングルギャップのドライバーに高域特性も糞も無いんだよ。
理論値以上に出れば振動板の分割振動以外の何物でもないんだよ。
55系ならエールがどんなに逆立ちしたってWE555には音、性能共敵わんよ。
555買うのはリスクが要る。それが嫌だからエール買うってのが普通だろ。
誰が今のドライバーの方がいいって決めたんだ。君だけだろ。
今は昔と違って世界的に555の相場は異常高騰してる。
それだけ欲しがってる人が居るって事。
本当にエールの方が良けりゃみんな安全なエールやゴトー買うって。
それになんで555使ったらWEで全部揃えなきゃならないんだ?
元々WEは555の頃にはウーハーなんて造ってない。
ランシングが入ってから595Aってウーハー造ったのが初めてだ。
TAナンバーのウーハーはJENSEN製。
映画館でもローズチェーンではRCAのウーハーに555使ってた。
597がハイ伸びなく高いのが気に入らなければ御気に入りのエールの35と18シリーズだっけ?
使や済む事だろ。
>ギャップとは振動板とイコライザー間の間隔だが
そんなものはギャップとは呼ばんよ。
オリジナルの555にもスペーサー紙は入ってる。
しかし位置は決まってるから調整の必要無いんだけど?
マルチギャップの奴ならフェーズプラグ削って高域調整をエールもオンケンも
やってたな。これと555系のシングルギャップ物とを混同して考える事自体
理解してない証拠だろ。
サイエンスサイクロペディア読めよ。
他のマルチギャップの分割振動で高域伸ばしてるドライバーと違い555系は
WEであろうとエールであろうとゴトーであろうとピストンモーションドライバー
なんだから振動板の音は非常に出難いんだよ。
だが実際には空気圧が掛かるので硬さが結構影響する。
ゴトーでアルミからチタンに替えたのは強度の為。
昔はアルミの精製技術が悪く不純物が多かった。
だからアルミ自体が硬く成形し難かったので何回にも段階を踏んで少しずつ
プレスを繰り返し成形していたんだ。
WEの振動板のタンジェンシャル部分にしわが少ないのはその為。
YLではそこまでの工程の手間を掛ける事が出来なかったのでこの部分は
結構しわしわだった。
ゴトーでは諦めてマイラーエッジを使ったりしてた。
マテリアルの進歩でアルミの純度が上がって成型自体は工程減らして
可能にはなったんだ。
でも純度が上がった分アルミが柔らかくなったんで振動板としては強度不足で
結構音に影響する。
そこでチタンをゴトーでは使いだしたんだよ。
今更アルミの純度落とした物なんてどこも造ってないし少量では造ってもくれない。
よしんば造れたとしてもWEの時みたいにスタンパーを9段階に用意して
手間暇掛けて成型なんてしてたらコストが合わないんだよ。
同じ555でもWの付いたのが音が良いって言われるのは当時のアルミの方が
より純度が悪く硬かったからだよ。
あくまでオリジナルの振動板に限っての事だしボイスとかが正常を保ってての話。
今WEの555の修理は殆どエールがしてるんだがエールが提供してる振動板、技術が
低いってのならエールのドライバーもそうだって事だろ。
555をエールでレストアして貰ったらエールのドライバーのように音が悪くなる。
そういうなら解るが、それはエールに失礼だ。
もう一度言っとくが素材に関しては昔の方がいいんだよ。
特に鉄はね。
いい物が手に入らないからパーメンジュールの必要が出てくるの。
内部損失の悪い共振の煩いチタンを使わざるおえないの。
ホーンに関してもWEの設計したホーンはインピーダンス特性がフラットに
近い物を実現してる。
という事は周波数ごとの音響負荷(空気抵抗)が一定だから音楽信号で
鳴き難いって特性がある。叩きゃ鳴くよ。
だから量販機の15A辺りではデットニング省いても映画館程度のキャパの
場所で有れば実用になったんだ。
家庭で接近して聴くなら他を選択した方がよりベストなのは当たり前。
それでもゴトーのストレートのハイパボリックカーブのホーンの酷い
インピーダンス特性の物をコールタール漬けにした物と同程度の性能は
有るよ。
エール使いなら自分のエールのホーンのインピーダンス特性測ってみな。
周波数だけ測っても片手落ちなんだよ。
ストレートホーンで高い周波数ほど奥に音像が定位するってのは物理の
法則でどうしようもない事実だからこれも音響工学の教科書でも紐解いて
学習してくれ。
正弦波でもスイーブして実験すれば直ぐに解るから。
WEは性能が優れているパーメンジュールを使わず、鉄を使っている。
WEは性能が優れているチタン振動板を使わず、ジュラルミン振動板を使っている。
エール、ゴトーはチタン振動板を使っているので、この点だけ見ても大きく音が違う。
WEはギャップ調整ができないのでバラつきが発生し、左右チャンネルの特性が違ってしまう。
ステレオ再生では致命的。
WEはギャップ調整ができないので、設計上の周波数特性範囲内の偏差が調整できず、
周波数特性の形が違ってしまう。しかも、同じにしたくてもできない。運に頼るのみ。
WEは性能の悪い鉄コアを使っているため残留磁気が残る。残留磁気があると磁気飽和するまでの
マージンが小さくなるため電流を流しても発生させる磁気が初期性能より落ちてしまう。
ドライバーはギャップ調整が非常に重要である。
WEのギャップ調整は紙スペーサーを使って行うが、いくら薄い紙を使っても0.1mm単位の調整は
難しい。また、紙なので調整後しばらくたつと圧縮されてズレが生じる。
エール、ゴトーはミクロン単位で調整でき、紙などを使わないため一度調整してしまえば
調整ズレは生じない。
WEの鉄コアではパーメンジュールが出せる24000ガウスもの時速密度を発生させることができず、
弱い磁力しか出せない。磁力が弱ければ能率が下がるのでドライバーとしての信号変換効率が
悪くなる。つまり信号を音に変換する能力が弱い。
WEは振動板のエッジまでジュラルミンなので金属疲労が発生し壊れやすい。
(エッジは最も良く動く部分なので疲労しやすい部分なので金属疲労の問題は重要)
エール、ゴトーはFRPエッジなので金属疲労を気にしなくて良い。
WEの振動板エッジはジュラルミンなので、エッジ部分でも音が発生する、
この部分で発生する音は設計上考慮されていないので本来は出ないほうが良いが、
実際には出ている。エッジで発生した振動がどのような影響を与えているかまでは
WEも調べなかったらしい。
エール、ゴトーのエッジは柔らかい素材なのでこの問題は小さい。
WEの振動板はジュラルミンなので、耐食性に問題がある。
ジュラルミンはいずれ錆びるときが来るということ。
錆びるだけでも問題だが、穴が開いた振動板はたとえ音が出たとしても
"コンプレッションできないドライバー"になる。
WE用ウーハーは入手しにくいが、入手できたとしても現代のウーハーより
性能が落ちる。最低再生周波数が20Hzまで十分出ることはないが、今なら
そのようなウーハーはたくさんある。
WEは純正品があまりにも不足しているため他社の製品と組み合わせて使われる。
ユニットはコンポーネントなので好きなユニットを組み合わせることは悪くはないが、
WEとエール、ゴトーを比較する場合は他社のものを入れると比較できない。
エール、ゴトーは自社製品で上から下まで揃えられるがWEは事実上無理。
できたとしても3ウェイまで、エール、ゴトーは5ウェイでも作れる。
この点でもWEは比較にならない。
総合的に見て、WEは3ウェイが組めたとしてもツイーターの高域が落ちているのでCDやSACDに
記録された音源をそのまま再現するのは不可能。しかも盛大にホーン鳴りが出るので
そのままでは使えない。外部電源も純正のWE製電源が入手しにくく、入手できたとしても
性能が維持できているかチェックしなければならない。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。