低価格アナログプレーヤーのお勧めは?

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540名無しさん@お腹いっぱい。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/レコード
原理的にはコンパクトディスクで欠落する 20 kHz 以上の周波数帯域を損なわない特徴がある(中略)
実際に「レコードは高周波が記録されている・再生出来る」かどうかには疑問がある。(中略)RIAAイコライザーは20kHzを
20Hzの超低音域に比べ約40dB低減するため、カッティング時に逆の特性で持ち上げてあるとはいえ再生音の高周波成分
は少なく、理論的な特性はCDと大きく違わない筈であるが現実にはそのようになる事は無い。

レコード再生では高調波=歪みがデジタルに比べて非常に多く、(中略)24kHz程度より高い周波数が原理的に
含まれないデジタル録音のレコード盤と同音源によるCDとの周波数分布を比べてみると、レコードの再生音には
再生系統で発生する歪みやアンプノイズが多く含まれている事が判明する。実は「レコードの高周波成分」は
原音に入っているものではなく再生時に付け加えられた物、とみなす事もできる。


スペアナで45kが出たといっても、それが本当にソース由来のものであるかは慎重に見極めないとね。
別に15kHz止まりのFM放送でも、良質のチューナーときちんとした受信環境で聞けば
結構高音質だよ。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:37:04 ID:9MaTPFrH
FRUITY (フルーティ)
Windows Media Player 用 レベルメーター表示視覚エフェクト

サンプル音源
http://www2.axfc.net/uploader/Al/so/8245
1234

フルーティをWMPにインストールし、スペトログラムを選択しソースに含まれる帯域を表示させてみましょう。

wikiを信じるか信じないかは自由ですが、知識の正しい人が書いたとは限りません。

レコード再生音は、濁りのある歪ならばクリーニング不足、針の磨耗、レコードの磨耗が考えられます。
アンプノイズの判別は、レコード再生スタンバイ状態で確認できます。
レコードの高周波成分は再生時に付け加えられたものならば、リズムに関係なく一定で出るでしょう。
4ch方式であるCD4のFM変調サブ信号は35kHz付近の帯域に記録されています。

サンプル音源の説明です。
どちらも平均20kHz付近ですが、ボーカルのサ行や盛上がるシンバル等の音は20kHzを超えて40kHz付近まで出ています。
wikiによると、「高周波成分は再生時に付け加えらた」とありますが、20kHz付近しか記録されていない場所では、
20kHz以上の周波数を確認できません。
常に30kHzや40kHzが出ているならばリズムや楽器の多さは関係ない事になり、wikiで言うことが正しいとなるでしょう。
しかし実際は、リズムによるし楽器の多さにより帯域が刻々と変化しています。
これはソースに含まれているという事になります。

RIAA EQ (20Hz〜20kHz)(0.5Hz〜10Hz、30kHz〜150kHz)
http://www.mizunaga.jp/riaa.html
542名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:38:24 ID:9MaTPFrH
リンク抜けてました。


FRUITY (フルーティ)
Windows Media Player 用 レベルメーター表示視覚エフェクト
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/musicplay/fruity.html

543名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 11:55:43 ID:9MaTPFrH
デジタル録音が出始めた80年代前半のレコードでは、「デジタル録音」を謳い文句に発売されてました。
音はクリアで綺麗なのですが、CD以下(44.056kHz)の規格のためか、A/D Cが貧弱のためか分かりませんがザラザラした感触があります。
このレコードは20kHz以上を含まないです。
純アナログMTRで録られたものは、30kHzや40kHzは出ています。
レコードはこのように大まかに2種類に分けることが出来ます。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 12:34:35 ID:LwZETomK
>レコードの高周波成分は再生時に付け加えられたものならば、リズムに関係なく一定で出るでしょう。
>常に30kHzや40kHzが出ているならばリズムや楽器の多さは関係ない事になり、wikiで言うことが正しいとなるでしょう。
>しかし実際は、リズムによるし楽器の多さにより帯域が刻々と変化しています。
>これはソースに含まれているという事になります。

この辺がちょっと疑問だけどね。純粋なアンプノイズは針を下ろさない時点で分かるけど、
実際のトレース中は元波形に応じて歪も時々刻々変化する(歪もリズムと相関がある)のでは
ないかと思うんだけど、どうなのかね。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 13:05:26 ID:9MaTPFrH
>>544
543に書いたように、デジタル録音を謳い文句に帯に記載されているレコードでは、20kHz以上は確認できません。
元波形に応じて20kHz以上の歪?が出ているなら、このデジタル録音のレコードでも20kHzを確認できるでしょう。
実際は確認できませんけどね。
546名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 13:30:36 ID:LwZETomK
>>545
なるほどそうですか。
しかしどっかのスレで以前似たようなことをやった人がいて、違う結果になった
(本来ないはずの20k以上の音が含まれていた)ことを主張する人もいたんで
自分としてはなんともいえないですが。

>レコードの高周波成分は再生時に付け加えられたものならば、リズムに関係なく一定で出る

これは言い切れるものなのだろうか。スクラッチノイズなんかは大体一定で出そうなものだけど、
自分の中ではどうしても相関(20k以上の高周波歪成分が出るかどうかは別として)があるのが
自然に思えてならないので。
547名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 14:25:35 ID:9MaTPFrH
>>546
スクラッチノイズ・・・つまり擦ることによって発生するトレースノイズですね。
これはクリーニングの度合いにもよりますが、記録された音よりも小さく、リズムと関係なく汚れの度合いによりレベル変動します。
こちらの環境ではトレースノイズの音量レベルは-100dB〜-50dBなので相対的に聴こえ難いです。
汚れの酷いものはもっと音量が高いですが・・・。
それと、トレースノイズの帯域は広いですが、微小音レベルなのでフルーティには表示されません。

余談ですが、ゴミによるプチプチ発生するノイズをスクラッチノイズと言う人がいますがこれは間違いで、クリッカーノイズやパルスノイズと言います。