オーオタの犯罪

　岐阜県庁の裏金問題で、県職員組合に集約された裏金計
６６５万円を着服したとして業務上横領の罪に問われた元組合書記次長、
岩佐啓久被告（４６）＝保釈中＝の初公判が１５日、岐阜地裁（森田強司裁判官）であり、
岩佐被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

　検察側は冒頭陳述で「裏金管理という嫌な役割をしているのだから、
見返りがあってもいいはずだと考えた」などと動機を指摘した。

　冒頭陳述などによると、岩佐被告は元組合副委員長の木下三千男被告（４９）
＝別の同罪で公判中＝の後任の書記次長として会計を担当していた
０１年４月１０日と５月２２日、組合金庫に保管してあった裏金計４６５万円を
大手ＩＴ企業などの株式購入費用に充てるために証券会社の口座に振り込んで着服。
０２年９月２０日と１０月１６日にも、組合口座から引き出すなどした計２００万円を
自分名義の口座に入金して着服し、新車やオーディオセットの購入に充てた。

　岩佐被告は意見陳述で「一人で非常に多額な裏金の計算や管理をしなければならない
毎日が続き、その重圧などから『なぜこのような役目を負わなければならないのか』
というやるせない思いの中で、ついその一部を使い込む気になった」と述べ、涙を流した。
公判後は報道陣に「県民の皆様にご迷惑をかけて申し訳ございません。
裏金の管理には罪の意識があった。今から思えば（県が裏金問題に）早い段階で
対応しておけばよかった。横領分は返還していきたい」と神妙に語った。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070215k0000e040078000c.html

インピーダンス8Ωだんす

たった２００万円じゃ新車だけで足がでるよ
オーディオたってどうせ１０万以下のミニコンポでしょ

頭金か