【真空管】温もりある深い音作りスレ【エミュレート】
真空管は根強い人気があります。
しかし、真空管は高電圧を使い消費電力がすごく、
夏場は暑くなりすぎます。
そんな欠点を克服したトランジスタですが、なんだか冷たい音になりがち。
温かい深い音を真空管を用いずに出す工夫について語りましょう。
金属皮膜抵抗→カーボン抵抗
にすると音が柔らかくなる等、よろしくお願いします。
どうせ無駄遣いするんだから初めから真空管アンプ津カット家
ヒーター電力が大きい
5 :
アンプの出力抵抗:2006/12/06(水) 12:46:02 ID:lBPxwRfQ
アンプとスピーカ間に直列に抵抗を入れてみてはどうですか。
スピーカが8Ωであれば、R=3.9Ω(1/2W)あたりで。数十円で実験できます。
効果が確認できたら、コイルを加えたりして遊べます。
私も真空管パワーを使い始めましたが
夏は絶対無理ぽ・・・。
仮に夏は石ってことになっても
球は定期的に通電しなくちゃならんし。
でも音は球の方が断然好きですな。
電源:なるべくリップルの少ない電源(温もりに関わらず)
抵抗:リケノームなどのカーボン抵抗
コンデンサ:フィルムコンよりはMUSE KZ、BlackGateなどの電解コン
ってな感じかな。
オペアンプはどんなのが良いんだろう。
NJM2114DとかNE5532Dとかかなぁ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/07(木) 08:24:50 ID:+pow8wem
ヤフオクとかに良くあるヴィンテージものって効果あるのかな?
ヴィンテージはあんまり意味ないと思う。
部品を長く使って自分でヴィンテージにする方が楽しい。
選択肢は多い方がいいと思うけど。
昔のマッキンとか使いたいっす。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/12(火) 22:29:17 ID:M/kawofy
ビンテージのハンダって意味はあるんだろうか…
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 23:10:00 ID:GE8Ky2nI
趣味なんだから自分で意味を見出せるかどうかだろう
人に聞く話じゃないだろう
なるほど的を射た答えだ。
自分との闘いだね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 04:36:16 ID:LDA4iwIb
WEの線材でセレクター作り、
「マタリー」した音期待したのだけど
ソリッドな音が出たのにはビクリー
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 11:44:16 ID:o6rbDLKh
そんなんで音が変わるん?
スピーカーコードと長さ比べてみたら?
長さに加えて流れる電流と掛算して比較したらもっと吉
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 17:28:19 ID:nbgiuykX
リケノームのカーボン抵抗はディスコンだど。
流通在庫しかないので、金のある香具師は飼って桶。
終段だけMOSFETの0dBアンプ。
とりあえず球の良さを半分ぐらいは活かせる。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 23:41:44 ID:S5O+PRz4
おお、それは俺もプランだけはある。
BTLみたいな上下対称のやつ。
19 :
17:2007/01/15(月) 00:10:48 ID:r6ryejFk
モノラル・セパレートのハイブリッドアンプで試作が成功したので、
第2弾は1個のシャーシに纏めるべく設計し(電圧増幅段はSRPP、出力段はSEPP)
配線直前まで行ってるんだが、試作機でそれなりに満足してしまって放置状態。
ID:S5O+PRz4さん要らない?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 14:41:41 ID:OuQORuMF
真空管の音が暖かい温もりの有る音ってイメージ間違ってる。
>>14の線材しかり。全くイメージと違う結果が出てる。
ドイツ球なんか使うと冷たい無機的な音が出る事も有るし、
石よりよっぽど透明な鮮明な音を出す場合もある。
なんか球ってLUXの球の音みんなイメージしてるんじゃない?
確かに透明感の質感は違う。
ようはNF量の差を音として聴いてるって気がするんだが。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/17(水) 02:10:45 ID:VQyc7ikj
まったくチンプンカンプンな人が大勢を占めてるみたいですが
#20の人の意見がもっとも核心に近いと思ったお
逆に#7の人は典型的な鴨タイプでまったくダメダメですね
>真空管の音が暖かい温もりの有る音ってイメージ間違ってる。
禿同。暖かいとか温もりじゃなくて、質感が石機器より削げ落ちてないだけ。
その原因として考えられるのは
少ない素子数、少ない負帰還、少ない回路技巧etcなんかが効いてる
これらは故意に少ないんじゃなくて、技術や物理的に無理なタメ。w
逆に石回路は圧倒的物理特性を得たのと引き換えに
音の生気を削ぎ落とすような回路構成が常識化してしまってのが痛い。
完全に普及したOPアンプの存在と使われ方がそれを如実に表していると思うよ。
べつに石そのものがダメなわけじゃないと思うけど、どう?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/17(水) 10:44:30 ID:CcmZ4sLg
概ね禿同。
石でもラッフェルとかパイオニアがオーバーオールでは無帰還でアンプ造ったりしてた。
確かにそれなりの音はしたが今度はクリアーさと言うか透明度が足りない。
素子としては石は裸特性が悪過ぎ。NF技術に頼らざる終えない。
NFは否定する訳ではないが掛け過ぎると音の生気を削ぎ落とす。
前記石の無帰還を実現する為にはここの素子に逆回路をくっ付けたり、
マイナーNFの塊だったり。
バランスを取って良い音の石アンプ(素子開発が進み主にFETで)も見受けられるが
良く出来た球のアンプとは透明感の質が違うような気が拭えない。
なんかブラウン管とプラズマ?
ここで議論しようとしているのは、例えばボーカルのリアリティーとか
温度感とかなのでは?
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/20(土) 16:16:35 ID:ng1yBgi3
>>23 なにボケてんだよ
オフセットがズレテルのか?
DCバランスがズレテルのか?
とにかく氏ねよwwwカスwww
きもっ
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/21(日) 07:43:00 ID:NMKBYRSX
私も温もりのある音を求めて真空管のアンプを
作りました
NFBも11dBくらいに抑えたA球PPアンプです
結果は、暖かくなりましたが、音ではなく、出力真空管4本が
消費する大電力による熱でした ORZ
音は反対に透明でクールな音
座布団1枚。
EL-34とか使ったの?それもロシア球あたりで?
>>23 ボーカルのリアリティーとか温度感とか出すのにクリアネスと言うか
透明感が要ると思う。それも3次元的な。
石でも球でもNFが多過ぎるとクリアーにはなっても2次元的に感じる。
透明感って書くとイコール、クールって思うかも知れないが現物の
温度感を持った透明感って言うのが球には存在する。
石だとちょっと難しい。
立体的な音像を再現するのはNF6Db以内位だと思うんだがどうだろう?
エミッタフォロワ、あるいはソースフォロワ出力、
それ以外全部球で無帰還は?
29 :
26:2007/01/21(日) 14:16:50 ID:NMKBYRSX
>>27 6CA7も使ったけれど、最終的に一回り大きい6GB8にしま
した
立体的な音のためにはNF6dBね 了解
でも、今の11dBでもちょっとハムが出てきたのでこれを直して
さらにNFB量低減やってみます
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 21:52:38 ID:Rc1cKhEZ
真空管を用いずに出す工夫について語りましょう。
と
>>1はいうちょるんじゃが。
まずトランス使ったら?
出ないでしょ。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 16:46:33 ID:qM3ay9ak
ホッ回路
やっぱりカーボン抵抗に限る
ツィータをネジ回しでブスッといけば
温もりある深い音になりますが
-;"' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` - 、
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/彡;: `ミ、
(彡彡 三三三三三・ . ミ、
(彡彡; : ・ =====、: : 。 <ミミ
(彡彡::; ・ ` ` <ミミ
r─彡;;:: -=彡三ミ-> __,, ;;: ミミミ
|(彡;;: ・ ''_ ̄`- ) /,,==三ミ、 ;彡ミミ
|ノ/ミ ( ((゚)) ) ).| |.( ( ((゚)) ) ` 彡彡i
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~ン-='~|`.i /( ) /)ミミ=-、
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ヽ | ! | ヽ | ./_ン='=ミミ、
.| | | ,--─------、 | | / `
`ヽ、 ヽ ノ/ ノ
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ー─-------一'
保守
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 20:27:45 ID:UIxgRxj2
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 21:14:07 ID:byU4/B/F
温もりって何だよ!球は何でも緩いと思ったら大間違い!
糞スレ
糸冬了!
球はね、本来的にはやせてクールな音が多い。特に出来の悪い無帰還シングル
は低域がスカスカになって、クラシックフルオーケストラなどの優秀録音ソースは
まるでショボイことになる。
一見暖かに感じるとしたらそれはレンジが狭く...そのことが結果的に(SPとの相性等も含め)
好バランスになる場合があるから。
一般に、広帯域、広ダイナミックレンジの高性能スピーカーをきちんと鳴らせるのは
良く出来た石アンプか、球なら良く出来たOTLのみ。
玉アンプは偶数高調波が出るからどうのって話はどうよ?
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 10:11:04 ID:Bg1Z28g4
以前は石アンプオンリーだったわけだが、球の良く調整されたアンプ
を入手して、切り替えたりしながらしばらく聞いていた
石アンプは切れ込みは鋭いし、ワイドレンジで何の不足もなかったわけだが
あるとき、演奏の中で一部の楽器が石アンプでは消されるか
ほとんど聞こえないことに気が付いた
NFBの大量にかかったアンプは低雑音で忠実度は増してクリアーになるが
雑音と一緒に暗騒音のような低レベルの音も消してしまうわけだ
以前テレビが球から石に移行したときにノイズが減ってコントラスト
は良くなったがシャドウがつぶれるということで、不評もあった
ということを聞いたことがある 暗部の諧調が消えてしまうということだ
これは聞感上の暗騒音が消されることと符合する
数値上は立派であり、低歪率でも、一部でも抜け落ちた省略された音のことを
歪のない音とはいえない
特にボリュームをしぽった時にこの音質上の省略は強まるように思う
だから真空管アンプの音は小音量でも迫力を失わないが
石の場合はボリュームをしぼると音階が分かるだけの音になる
石アンプでも省略をしないものはつくれないこともないのかも
しれないが
現時点では低NFBの球アンプには勝ててないということは
いえると思う
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 10:28:51 ID:Bg1Z28g4
真空管から石への移行期にはトランスをはじめとする部品の性能
も今程よくなかったが、現代の部品の性能はかなり高いので
軽い負帰還を掛けることで、残留した歪などは消えてしまうように
感じる ある程度以上の高級な、よく調整された球アンプに関しては
必ずしもOTLである必要性は感じない
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 10:57:34 ID:Bg1Z28g4
無音からスーッと浮かび上がるようなピアニシモの繊細さとか
余韻がスーッと滑らかに無音の中に消えていくような幽玄の世界こそ
球アンプの真骨頂で、石アンプや安物の球アンプだけ聞いていると分からないだろう
と思います
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 11:21:16 ID:Bg1Z28g4
○ピアニシモの音が石では消えてしまうが、球ならきれいに出る
○オーバードライブで意識的にひずませたのときの音が石の場合は汚い
以上がギターアンプの世界で真空管が支持される理由のようです
石アンプのほうがDレンジ広いよ。プッ
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 10:34:28 ID:TrYXbE+7
age
test
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 21:24:23 ID:Gn9kUc+a
オーディオアナログの石アンプはKT88に近い音がする。