小信号Tr足が真っ黒になっていたらベース電流がリークしてノイズ出す可能性があるので交換。
入手難のTrだったら、付け焼刃だけど外して磨けば(足の他に、本体の足と足の間も綺麗にする)、
ちょっとはもつかも。
そうなる理由ってどうなってんの?
銀メッキ足のTrは硫化によって黒くなるんだけど、同時に銀マイグレーション現象で、
銀が足と足との間にブリッジを作る事があって、一瞬短絡してノイズが出るとの事。
詳しくはぐぐってみて。
>>951,952
皆様アドバイスありがとうございます〜
前に開けてみたときはコンデンサの状態だけ確認して閉めてしまったのですが、
振動、熱、Trについてはノーチェックでした。
これから点検してみますね。
956 :
950:2007/04/29(日) 22:33:11 ID:J0uh9xaR
>>956 焼けて見えるんじゃなくて、焼けてますがね。
異常もナニも、焼けてるんだから・・・
この質問の時点で、自分での修理は無理だと思うけど。
>>956 >抵抗のようでして
はい抵抗です。
基板から浮かせてあると言う事は設計段階で熱くなる事が分かっているからです。
このように基板にうっすらと焦げ後があるのは時々見かけます。
抵抗の熱で長い間に基板が焦げてしまうのです。
程度問題と言ってしまえばソレまでですが、気になるなら少しW数の大きな抵抗に
交換すれば良いでしょう。
ハンダのヒビは直しておいた方が良いです。
まぁなんちゅうか、基板裏のハンダ部分は全て新しく付け直してください。
基板まで変色してる場合はちょっと異常ですので、その抵抗は新品交換。
トランジスタの足黒くなってるのも念のため新品交換。
中古の場合、配線に手を入れられて変な具合に安全装置がスルーされる改造がされていて
強制的に動作させられてる場合もあるから注意。
そういう改造のは、最近は多くなって来てます。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 05:36:57 ID:8+3CQpP7
こりゃまたこんがりと。
経年で抵抗値が上がってるかもしれませんね。
基板の炭化が進むと絶縁不良になり電流が流れるようになります
削り落とすのがよいのですが、
パターン面までダメな場合は部品面もダメな場合が多い
別に基板を作るか、ラグ端子等の上に組んで
問題ない部分とつなぎ合わせるしかなくなります
>>956 既に言及されていますが、
抵抗を取り外して、テスターで抵抗値確認。色が良く見えませんが330Ω(橙、橙、茶)ですかね。
変色しているかもしれませんから、あてにしないでください。
難燃性の抵抗です。パーツ屋に持って行って、同等品を選んでもらいましょう。
半田の補修では、追い半田をしないと、古い半田がうまく吸い取り線で吸えないので注意。
銅箔パターンのひび割れにも注意してください。
再取り付けでは、裏面の抵抗の足をパターンに密着するまで折り曲げると故障し難いです。
この基板の状況はまずいですが、今回の症状との因果関係は、いまひとつ不明ですね。
963 :
950:2007/04/30(月) 22:22:19 ID:6kt/buG5
皆様アドバイスありがとうございます。
抵抗は
>>962さんのおっしゃるとおり330オームでして、足を上げて測定すると323オームと出ました。
多分誤差だと思い、当該基板のハンダを付け直して電源投入してみました。
すると、ものの数秒で例の抵抗がアッチッチ状態に!慌てて電源を落しました。
新品で買ったので改造点は無く、基板もTr、他の部品も綺麗な状態です。
もはや私の手には負えそうにありませんので、自力修理は諦めたいと思います。
皆様いろいろと教えていただき不当にありがとうございましたm(_ _)m
>>954 銀メッキ足の Tr なんてあるのか?
銀なんてマイグレーションするの当たり前じゃん。
何でそんなバカなメッキするのか。
まあ、わざわざ銀入り半田で(さらには銀線を使って)アンプを組む
香具師もいるようだが。
>>963 >ものの数秒で例の抵抗がアッチッチ状態に!
抵抗器その物が熱くなる事は別にイコール故障ではない。
>>958で書かれている様に、だから基板から浮かせて付けてある。
どの位使っているアンプか分からんが、あの程度の基板の焦げもソク故障とは言えない。
長期間使われていた物には正常動作していても、
抵抗その物が(熱で)変色している物すらある。
見た所抵抗には変色した様子が無いから、その熱さは元々そういう物の様な気がするが
心配なら製造元に問い合わせて見ると良い。
B−2X。
調子はいいのだけど入力のRCA端子がグラグラ。
こういうのを何か内側から固めるのによいものってないでしょか。
エポキシで固まるのかな。
エポキシにもいろいろあるけど商品名までおせてくれたらすぐやるけに
よろしくおねがい。
交換しちゃったら・・・・
968 :
大屁アンプ:2007/05/01(火) 17:43:48 ID:coQMSlRv
>>950 どんな抵抗器でも基本的に熱を発するわけだが、あの距離離れて
基板を焦がすのは異常。つまり原因は別にある。サービスへ持参
するのが吉。
アンプなんて回路的には、それほど複雑では、無いので
それなりの道具と知識があれば、こんな所で質問する以前に直せるし
質問しているようでは、所詮自力修理は、無理だろ
それはそうなんだけど、一応こういうスレタイなんだし。
>>969 複雑なアンプもあるが、結局は程度問題だから結論は同じ
抵抗は外して測ると正常だが、発熱した場合は抵抗値が大きく変化するので
その抵抗器は壊れていますので、同じ抵抗値の新品へ交換してください。
それでも異常発熱するのなら回路の他の部分に何か異常があります。
>発熱した場合は抵抗値が大きく変化するので
又知った風な事を、電球や電気コンロと一緒にすんなや・・・。
>その抵抗器は壊れていますので・・・
ココはやっとΩの法則覚えたような厨房が来る所じゃないよ。
抵抗の下にあるコンデンサは生きてるのかな?
古い物だから他にも原因はあるだろうけど、その抵抗周りの電解コンデンサを交換してみたらどうだろ。
交換時にはオリジナルよりも耐熱温度の高いのにしたらいいし。
>>950さんのアンプの話かいな。
>>968さんが正解だよ。
基板を焦がすような抵抗なんて、民生機の設計ではありえない。
おそらく、しばらく前にやっていた、CRのΠ型フィルタを使った、初段かEQ用の電源だと思う。
ここに、異常電流が流れているとなると、修理はちょっと難しい。
幸いメーカーが健在で、修理してもらえるなら、頼むのが一番。断られるかもだけど。
17年前(1989)の製品だから、コンデンサ交換なら一気に全部ですな。
>基板を焦がすような抵抗なんて、民生機の設計ではありえない。
解ってないね。
長期間高熱に曝されると
>>956程度になるのは珍しく無いのだよ。
2、3日使っただけでなったと言うのであれば問題だがね。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 12:09:40 ID:zMtE77MX
>> 966
おれも同じような状態だった。
プラスティックの枠を2個ビス止めしているだけなので
太いコードを使っているとすぐにグラグラになるようだ。
それで、ホットボンドで修理しよう思ったが、直ぐに駄目になると思い、
新品に換えた。
新品に換えるときの注意は、端子が長いとコンデンサーに当る恐れがあるので、
なるべく短い方がよいよ。
>>976 ああ、そうだね。確かに珍しくない。が、よろしい事ではないだろ?
ちょいと表現が難しいな。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 13:24:16 ID:2voHGdN1
980 :
↑:2007/05/03(木) 00:27:00 ID:9sfy9ZB6
>>978 >よろしい事ではないだろ?
って、「基板を焦がすような抵抗なんて、民生機の設計ではありえない」
と書いてあるのだが・・・・。
>>979 シッシッ、厨房はROMだけしてなさい。
常時1W消費する抵抗に1W許容の抵抗を使えば可成り高熱になる、
しかし間違いではない。
許容10Wの抵抗でも1W分発熱するでしょw
>>981 やれやれ、このスレにこんなアホが居るとは。
「ディレーティング」でぐぐれ、カス。
ついでに、「許容損失 周囲温度」でもぐぐっとけ、間抜け。
>>980 正直なところ、貴殿との意思疎通の自信が無いが、やってみる。
「基板を焦がすような抵抗なんて、民生機の設計ではありえない」
保証期間内に、正常動作時に、焦がすような設計は駄目ではありませんか?
貴殿が御覧になった基板も、動作不良を起こしていたか、
かなり長期間使用されたものではありませんでしたか?
無論、
>>950さんの場合も17年間も無事に動作していたのが、何かの故障で
過大な電流が流れ始め、比較的最近、変色を始めたものと思いますが?
という訳で、設計不良か、製造不良か、部品不良/劣化か、動作不良なので、
「よろしくない」のです。
ここまで書いて御判り頂けなければ、意思疎通不可なので、この件では沈黙します。
>>981 ずいぶんな言い方されてるけど w 本当に危ないよ。
個人的基準では、抵抗は1割以下、放熱器は触り続けられる温度(40℃位か)まで。
メタルクラッド抵抗でも、ケース取付時50W定格が、自由空間では15Wになってしまう。
986 :
大屁アンプ:2007/05/03(木) 16:53:51 ID:9FrxCX4+
関連質問だけどさ、こういう熱損失の多い抵抗の基板パターンって
広くするの? つまり放熱のために基板のパターンを利用するってこと。
パターン広く取ればそれだけで放熱器として役立ちそうだと思うけど。
自作基板に役立てたいんだけど、どうなんざんしょ。
>>981 抵抗器の損失電力が定格の1割以下とか放熱器が 40 ℃以下なんて基準は
メーカー製の家電品ではありえない。
抵抗器の損失電力は定格の半分でも余裕が多い方だと思う。
もちろん損失電力自体が小さい箇所などもっと余裕がある場合はいくらでも
あるし、発熱による抵抗値の変化を極力抑えたい箇所など例外もあるが。
>>986 普通そう。
もっとも、損失電力の大きい抵抗器は図体も大きいのでパターンが細いと
機械的に危ないし、電流も大きい場合が多いので、細いパターンを描くのは
相当センスのない香具師だ。
余談だが表面実装のトランジスタなどはもろパターンを放熱板として使う。
988 :
大屁アンプ:2007/05/03(木) 20:07:41 ID:9FrxCX4+
アイドリングで外部放熱器が40℃以上あったら、定格での安全規格はクリアできる?
>>986 有名どころでは、LM380のデータシートに、定格の8Ω/2.5Wを得るには、
「Note 4: ピン3、4、5、10、11、12 を、(6平方インチの面積に2オンスの銅を)
1/16インチ厚のガラスエポキシ基板でハンダ付けした状態」
と、あります。(訳がなんか変)
>>989 修理スレの話題ではないし、私(
>>984=985)に対する難癖だから、もう止めませんか。
>>985 >メタルクラッド抵抗でも、ケース取付時50W定格が、自由空間では15Wになってしまう。
話ずれてます。
件の抵抗は放熱器付きのメタルクラッドでもなければ、半導体でも有りません。
因みに、
>>956と同じ症状の機器を何台か見ていますが、
電気的異常が見付かった物は有りません。
(抵抗の)許容電力も回路図に明記されている通りでした。
高温になる事を想定してあれだけ基板から離して取り付けてあると思われます。
メーカー製はアマチュアのようにオーバースペックでは使いません、
コストを考え許せる所はギリギリで使います。
故に、基板は長い間に変色する事があります、特にフェノール基板には多いです。
>>956見たが確かに可成り発熱する事が分かってなけりゃあんな抵抗の付け方しない罠
それにトラブルで発熱したんなら抵抗だって焦げてるべ。
ちょっと疑問なのは、基板があれだけ焦げると言うことは
そばのコンデンサにもかなりのダメージがあるよね
確か10度上がれば寿命が半減かな
それが日常的だとすると時限タイマー
メーカーも 10 年もつようにとか考えて作ってないよ。
そんな余裕があるならコストダウンだ。
1年以内で壊れれば無償修理しなくちゃならないし、1年ちょっとで
壊れればタイマーとか風評立つから、もう少しもたせるのが常識だが。
ちなみに、電解コンの容量は余裕をもたせてあるし、最近は 105 ℃ 品を
多用しているから無問題。
焦げるって書くから変な奴が出てくるんだよ。
長期に渡っての周囲温度の変化などによる樹脂の変質だ。
自動車なんか凄いぞ。
70年代のアンプは平気で発熱する部品を基板に密着させて
基板を放熱器の代わりとして使っていたが、80年代になってから
天板の温度とかが法律で決まってきて、それ以降は基板を放熱器の代わりに使う事は無くなった。
基板が焦げるようなアンプはほとんど70年代から80年代初めだと思うし
メーカーもそんなに長く使われる事を想定して設計してない。
最近の機器は4年で寿命が来るように設計段階から作るそうだ。
そして天板を開くだけで修理が可能なようにSSにも優しく作ってある。
その上SSには良く壊れる部品の対策品が最初からしまってある。
>>991 電気的異常が無くても、異常発熱した抵抗が原因で他の部品を溶かしてトラブルになった機器を見た事がありますし
その異常発熱する抵抗を新品交換すると全く発熱しなくなったという経験もあります。
当然異常発熱時の抵抗器の抵抗を測ると、全然別の数値が出ました。
冷えてる時は正常なんですがね。
> 電気的異常が無くても、異常発熱した抵抗が原因で他の部品を溶かしてトラブルになった機器を見た事がありますし
> その異常発熱する抵抗を新品交換すると全く発熱しなくなったという経験もあります。
> 当然異常発熱時の抵抗器の抵抗を測ると、全然別の数値が出ました。
> 冷えてる時は正常なんですがね。
それとこれとは別だろ
もう支離滅裂だな。 論議になってない w
ちょっと待てや。
>>956はトラブッてるなんて一言も書いてないぞ。
所で、絵消しちまったのか?
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。