2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/27(火) 10:09:52 ID:4M42cVXv
お疲れさま
未亡人
四ベリウス
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 10:38:27 ID:5ANAyXQ6
フルトベングラーのメロディアのレコードをSACD化した盤は音良いのでしょうか?
六ソルグスキー
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 13:47:02 ID:KHwz2dem
つうか何聴いたら良いか全然分からん。だれか名録音のCDまとめてくれ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 14:27:33 ID:CCS3u/RF
八チャトリアン
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 14:36:20 ID:CCS3u/RF
九ーセヴィツキー
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 14:43:58 ID:LqSejiZg
十スカニーニ。
「1912年」
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 17:03:24 ID:CCS3u/RF
「春の祭典」
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 17:04:08 ID:CCS3u/RF
「惑星」
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 17:42:25 ID:/GDXmkrN
良いのは80年代までだな。
技術の進歩とともには録音自体は退化してきた。
2000年以降の録音は1回聴けばあとはお蔵入り。
全曲通して聴くに耐えないほど不自然なものもある。
技術開発よりも人を育て、耳と感覚とセンスを受け継いでいかなきゃいけない。
やっぱり重要なのは録音スタジオの天井の高さだよな
コロムビア30丁目スタジオで収録したレコードはいいねえ
ノーマルCDでいいと思ったのは
コダーイ作品集(PHILIPS。イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管)
エルガーVn協奏曲(DG。ハーン&C・デイヴィス指揮ロンドン響)
シベリウス「フィンランドの目覚め」他(BIS。ヴァンスカ指揮ラハティ響)
マーツァルの指揮したマーラーの3番が凄くいいらしいけど聴いてない。
マーツァルねぇ・・・
CD屋で見たけどアカデミー賞だっけ。
レコGで宣伝すればするほど胡散臭くなる。
思ったより売れなくて在庫抱えて必死なのかと・・・。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 23:25:46 ID:/GDXmkrN
EXTONのマーツァル新世界は最悪。
演奏はとても良いのだが録音が本当に最悪。
最初のティンパニで愕然としていまだに全曲通しで聴けない。
全体的に最悪だが、特にホルンとティンパニにマイク立てた奴をはり倒したい。
マーツァルのマーラー3番が売れていないのならば
1.値段が高い
2.マーツァルって誰?
3.Kとかいう乱暴教授が貶していたから
のどれか。
>>19 >特にホルンとティンパニにマイク立てた奴をはり倒したい。
ウィル金さんの悪影響か
立てりゃいいってもんじゃないぞなもし
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 00:11:17 ID:XFI639c0
マーツァル知らんがな(´・ω・`)
『ツァラトゥストラ』、『英雄の生涯』 ライナー&シカゴ響
1954年の録音、マイク2本だけで、この音は凄いよね。
24 :
ソフトン信者:2005/12/29(木) 11:43:00 ID:zTevZGpG
>>23 1962年録音のZARATHUSTRA、ライナー&シカゴ響の
XRCD盤持ってますが、こいつも心に響きますです。
ウィルキンソンってよく聞く名前ですけど凄い人なんですか?
私はもっと後の世代なので、所有CD(DECCA)ではかろうじてJ.ロック氏の名前を
見つけることができるのですが。ほとんどダンカーリー以降なんです。
生まれがいつだって、
70年代のデッカ録音買えば、
名前がクレジットに印刷されているだろう。
>>23 >1954年の録音、マイク2本だけで、この音は凄いよね。
三本だよ
すごいことにかわりはないが
>>24 それ違う録音
54年のにくらべるとダメダメ
>>25 神様
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 17:58:08 ID:I6StWuWB
古い録音が良いって馬鹿だろwwwwwwwwwwwwwwww
本気アナログテープと本気DSD録音を比べてみたら冒頭のジャンで勝負付くぜwwwwwwwwwwwwwwww
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 18:15:25 ID:chRmgDQf
そりゃ「本気アナログテープの勝ち」ってことで勝負つくわな。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 18:24:10 ID:Hc24cqIg
前スレで、ミネソタ/大植英次を紹介してもらいました。
遅くなりましたが、届きました。詐欺ではありません。
遅くなったのは私の過失です。
そのCDの音には満足しています。
これはHDCDですね。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 18:33:49 ID:vC54Dqlo
>>28 マジレスすると、古い録音が良いのではなく、
古くて名演奏で名録音なのが良い、ということ。
当たり前ながら、今も昔も録音演奏共にピンキリ。
逆に言えば今最新技術や手間をかけてまで
復活させている昔のアナログテープというのは
それだけ素晴らしいものだと言うことです。
ただ古いだけでは何の価値もありません。
演奏も録音も、人が携わることが大事なのです。
もういない指揮者もいれば演奏者もいればレコーディングエンジニアもいるのです。
彼らの残したものは彼らにしかできないものです。
SACDで音だけ良くても名録音にはなりません。
アナログで演奏だけ良くても名録音にはならないのです。
>>27 2トラック録音の時期だがマイクは3本だったのか?
50年代はモノ、ステレオ同時発売だから2トラックだと
録音チーム2つ使うか(RCA)、セッション2度やるか(ビルエバンスとか)
モノとステレオ同時収録の3トラック録音機のメリットは大きかった。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 18:52:35 ID:chRmgDQf
3トラックってモノとステレオ同時収録するためのものなの?
30年レコード聴いてるが初めて知ったよ。
SS誌のシマモリが訳した連載にあったよ。
クラシックでもモノ録音の別テイクとか出てこないかな。
一曲が長すぎるから無理か。
でもステレオLPの発売が58年なのに先見の明あったな。
フルヴェンもシカゴのポストに就いていたらステレオ録音が残ったかも。
>>32 >録音チーム2つ使うか(RCA)、セッション2度やるか(ビルエバンスとか)
それチョト勘違いがある
50年代は34も書いてるように別に同時発売じゃない
同時発売になったのはどんなに早くても59〜60年以降だろう
RCAがチームわけたのは実験段階だった初期だけ
エバンスもなぜか枯れ葉はモノとステレオでテイクが違うが単なる偶然
セッションを二度やったわけじゃない
2トラックと3トラックの録音方式とか歴史は、リビングステレオの今回発売分のハイフェッツとルビンシュタインのライナーノートにじつに手際良くまとめて解説されてるから買って嫁。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 06:24:54 ID:RNnPQb++
だからおまえら、どいつの何ちゅうのが名録音だっちゅうの言ってみ。
お前が言えや
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 12:52:19 ID:ns1k+sTx
>>32 メインのマイクが2本。
トランペット前にピックアップマイクが1本。
良く聞くとわかる。
わかるか??
マイケル・グレーはそう書いてるけど、じっさいには木管の前でしょ
どういうことで金管の前だとわかるのか、よかったら聞かせて
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 10:11:01 ID:0hibSmzA
スマソ、気がつくのが遅れた。
冒頭のトランペットの音だけ聞いていると
平板でいかにもマルチマイクっぽい音なので
ミキシングしていると思われる。
漏れが聞いているのはClassic Recordsの45回転盤。
>>40 平板て、音像が?
俺のSACDはそれほどそうは聞こえないがなあ
あと、LP(さすがに持ってないので、他人のを聞いただけだが)もそうではなかったが
>>41 そう、冒頭のトランペットの音像だけやや平板に聞こえる。
他の音が良いので特に感じる。ここの部分だけ聞いて
マルチマイクと断言した知人もいる。
最初にLP聴いた時にマイケルグレイが言っているのは
この事かと思った。
最初の頃に出たLiving StereoのSACDは音に立体感が
無くて空間情報に関してはCDに負けているように思う。
ハリーピアソンがMagicが消えたと書いていたが、その
通りと思う。
あちゃー、大凶だ。
漏れの方が間違っているかも(苦笑)
金管がサウンドステージのそれほど奥に感じないというのは間違いない
これは、シカゴの録音場所の特徴もあるけど
それと、管楽器が「平板」(というならだけど)なのは後のレイトンの録音でも、たしかに弦にくらべればそうだと思う
だから、あるいはもともとそういうものだったのかもしれない
ハリーピアソンは、彼みたいな能力の高い評論家にしては、
このレコードについてむかしからなぜかちょっとピントがずれた発言が少なくないから
なんとも言えないところがある
>>44 うーん、漏れにはやっぱりトランペットをピックアップ
しているようにしか聞こえないけどなあ。
まあこういうのは、議論しても真相はわからないから
これで止めるけど。確かにもともとそういうものと
言われればそうかもしれない。
ハリーピアソンがダメと言っていたのは、Living Stereo
とLiving Presenceの2回目くらいまでの発売分で、
確かに最近の発売分に比べて良くない気がする。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 00:32:46 ID:bzthV93f
復刻版で語られてもなあ.....
>>45 リビンクステレオのSACDは三回目発売から確実に音が向上している。
リビンクプレゼンスもそうなの?
ところでハリーピアソンて誰?
ピアソンは影響力がある評論家ですが、その評に迷わされる必要はありません。
カリスマ評論家ほど一風変わった可笑しな批評もするものです。
日本でも、宇野巧芳をはじめ、江川三郎やら長岡鉄ちゃーんの評を真に受けたら
変な盤ばかり聴かされる羽目になります。w
復刻音が良くなったのはプロデュースする未亡人?w(前スレのがめつい説にはワロタ
悪戯の貶しだからわざと白々しい仮名のレスで事実を知る香具師は大笑いした)
がLPとは違うCD,SACDに相応しいバランスのコツをますます掴んで来たから・・・?
それよりもマーキュリーの復刻の良否は高域の粗さやきつさ、逆に丸くなり過ぎ等など
はやはりその盤のマザーテープの良否が占める部分が多いでしょう。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:09:48 ID:M2dphWSe
宇野功芳はえらい、まで読んだ
50 :
ソフトン信者:2006/01/02(月) 23:25:40 ID:/j83NGWM
お前ら!
XRCDのアナログマスター復刻版はどれもスンバらしいですよ!
良くわからないけど、やっぱり元のテープが良いんじゃないかな。
と宣伝のようなカキコ。高いけどね・・・。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 00:16:17 ID:gDPDbLr0
グールドのモーツァルト。他のピアニストを全く聴かなくなった。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 04:19:09 ID:wFi/zdu0
>>49 江川三郎も長岡鉄ちゃんも偉い、とかいてあるんだが
>XRCDのアナログマスター復刻版はどれもスンバらしいですよ!
xrcdの場合は、まず最高級のオリジナルマスター探しから始まり
未亡人などに頼らず日本ビクターの現役スタッフが時間をかけた
入念なリマスタリングして行く・・・それが高音質の正攻法。
>>53 >日本ビクターの現役スタッフが時間をかけた
>入念なリマスタリングして行く
それで、あんまりよくないのか
納得
>>48 ん?未亡人はSACDはプロデュースしてない筈だが。
名前が出ているのはCDレイヤーの方でしょ。
Living PresenceのSACD層とCD層は音源違うよ。
SACD層の方が新しいリマスター。
>>55 ん?SACD層では未亡人はお払い箱になったのか?w
DSDの技術には付いて行けなかったか、やっぱりがめついのが嫌われたか?
それで、古くからのマーキュリー・ファンには賛否両論の音なんだね
57 :
plausinar ◆fcoWXWNaG2 :2006/01/03(火) 12:50:18 ID:w/CiomoQ
チャイコフスキー「悲愴」
ムラヴィンスキー指揮レニングラード管弦楽団(1960年ウィーン録音)
(グラモフォンPOCG90516)
6番は結構好きで、いろいろ持ってるけど、録音の古いこの盤が一番好き。
結構クリアだし、力強さもある。定位も申し分ない。
演奏の解釈やテンポも、これが一番好き。まあ、好き好きだろうけど。
ただ、LPをもじった紙ジャケットは今ひとつ。ラックにうまく収まらない。
ムラヴィンスキー/レニングラードのチャイコフスキー(1960年ウィーン録音)
には、ムジークフェラインザールの録音と他での録音が混ざっている。
音響のゆとりの面ではムジークフェラインでない方が好評だが
「悲愴」はどっちなんだろう?
またまた出鱈目を・・・(w
グラモフォンのムラヴィンスキー/レニングラード管弦楽団は
ウィーン演奏旅行の際のウィーン録音。
手元のNo.5はムジークフェラインザール、1960年11月
D:カールハインツ・シュナイダー、E:ハラルト・バウディス
という記載がある。で、No.6は?
61 :
59:2006/01/03(火) 17:00:15 ID:uPNl2mAB
そうなのか。スマソ。
自分の手持ち(4〜6番のセット)には、
London,Wembley Town Hall,9/1960(No.4)&11/1960
となっとる。
これは4番だけロンドンで、5・6番が表記されてないけどウィーン録音ってことか。
なんだ?
ここは今年からはトーシローの書き込みもOKになったのか?
そんなら、プロとして正確な説明をして幕引きのしたらどうかw
>>56 >それで、古くからのマーキュリー・ファンには賛否両論の音なんだね
そんなファンは、日本にはほとんどいないが
>>61 >これは4番だけロンドンで、5・6番が表記されてないけどウィーン録音ってことか。
そうだよ、以前のステレオサウンドにもそう書いてある
なんでステレオサウンドなんか見るの?
レコードカタログにも必ず明記してあるだろw
いずれも、D:カールハインツ・シュナイダー、E:ハラルト・バウディス
だから統一された音質。
ロンドンのホールの方がレニングラードの馬力のある金管がクリップしないで
聴き易い傾向がある。
ここはステレオサウンドに載ってる事は全て正しいと思ってる阿呆が多い板だからです。
エクストンの録音はどれを聴いてもいいですね。
特に、江崎録音のチェコフィル。
68 :
ソフトン信者:2006/01/04(水) 13:20:13 ID:eqvBZ9nk
>>67 EXTON、数枚しか持ってないからなんともいえないんだけど、
所持しているOVCL-00180は間違いなくウンコ盤ですぞ!
>>19で書いたけど本当に何本かマイクを倒したくなる。
エクストン時代よりキャニオンのときの方が良かったと思える・・・
フェドセーエフのショスタコとかね
マーラーの録音もキャニオン時代の方が好ましく聴こえる。
最近のは奥行き感が足んない。
71 :
ソフトン信者:2006/01/04(水) 20:32:45 ID:eqvBZ9nk
今日買ってきたディスクが割と良かった。
ポリドールのロンドンレーベル。ポリドールはダメ録音ばかりだと思っていたが
たまにはいいのもあるんだな。
・POCL-3644/5(2枚組み) 94年11月2日発売
・プロコフィエフ バレエ音楽「ロミオとジュリエット」全曲
・マゼール/クリーヴランド
・レコーディング:1973/06/04、MASONIC AUDITORIUMにて
・Rエンジニア:Coolin Moorfoot/Gordon Parry/Jack Law
マイク沢山たっている録音だけど、そのバランスや距離、ミックスがなかなか絶妙で
割と自然です。特に管のバランスはとてもよいと思う。
不満があるとすれば弦と打(特に金属モノ)。あんまり新鮮じゃない感じ。
ちなみに自分はクリーヴランドもマゼールも好きなので演奏は好き。
>ポリドールのロンドンレーベル。ポリドールはダメ録音ばかりだと思っていたが
こら、デッカ録音をなんと心得る
EXTONといえばアシュケナージのローマ三部作はどうですか?
イマイチ音質的に納得のいく盤が見つからない曲のひとつなので興味あるのですが・・・
74 :
ソフトン信者:2006/01/04(水) 21:58:48 ID:eqvBZ9nk
>>73 XRCDのローマ三部作はどうですか?
そのうち自分も買う予定ですが。
ちなみにアシュケナージ氏は自分の大学で指揮振ってました。
ハデハデで一歩間違えるとキンキンなサウンドが印象的でした。
>>31 逆に言えば今最新技術や手間をかけてまで
復活させている昔のアナログテープというのは
それだけ素晴らしいものだと言うことです
新品なら傷物で使い物にならないような茶わんでも
古くて薄汚れていると有り難がる人種もいるしな。
ステレオ録音を劣化させて古便だのと騙って商売になるこの世界...Orz
>>74さん
XRCDのライナーCSOの噴水&松は持っています。とても好きな演奏&音質です。
ですがたまには下品に祭りを鳴らしたい時もありまして・・・笑
三部作でコレだってのを探してはいるのですが。
>>77 祭りなら、マゼール・クリーブランド。
デッカレジェンドで以前に出ていたけど今あるかな。
マーツァル盤の音色と録音は抜群に美しかった。
演奏も秀逸。
アカデミー賞を取った直後でもあり、聴くには良いタイミングでも
あると思う。
今、思い出した。
MAAZELは、その昔、日本ではマーツェルって呼ばれていたんだよな。
ついでにMÅCALだが、許先生はマカールと呼んで忌み嫌っている。
スレ違いでゴメン。
昔はマカール、マカルの記述が多かったんじゃないか?仏フォルラーヌあたりの
マイナーレーベル時代ね。
マーツァルという表記はつい最近だと思う。
82 :
ソフトン信者:2006/01/05(木) 23:13:37 ID:GTCDGuPI
チェコの人の名前はどれも読みにくい気が。
そういえば、ズデニクってよくいるけど日本で言うところの
「たけし」とか「まさる」とかそんなところなのかな。
ズデニクといえば、EXTONから出てるティルシャル兄弟のホルンデュエットコンチェルト
は録音云々抜きにして凄まじい。あれはもはや神。
>>82 >ズデニクといえば、EXTONから出てるティルシャル兄弟のホルンデュエットコンチェルト
>は録音云々抜きにして凄まじい。あれはもはや神。
あれにはびっくりした
あれで録音がよければなあ
江崎氏はプロデュースに千年した方が
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 00:54:50 ID:Ju6MV6sb
>>73,74
EXTONローマ(アシュケナージ)持ってます。某誌の評価見て購入。
結論から言うと、(個人的な主観です)
【演奏】
松/アッピア:表現は斬新で気に入りました(Tpの表現がユニーク)。
祭/チルチェンセス:遅い。僕にはNGです。
祭/主顕祭:荒い。いまいちです。
【録音】
スケール感はありますがバランスが乱れるところあり(とくに松/アッピア)。
高音の伸びは満足。バスドラの響きも良いと感じる。
※ちなみに私のローマランキングは
1:オーマンディ/フィラデルフィア
2:小澤/ボストン
3:カラヤン/ベルリン(松のみ)
4:アシュケナージ/オランダ放送
5:ロペスコボス/シンシナティ(祭のみ)
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 02:13:54 ID:dnyu2Mcf
ガッティ指揮ローマ・サンタ・
チェチーリア国立アカデミー管弦楽団.
ローマは ケルテス/LSO もよかね。
73で質問させて頂いたものです。77も自分でした。
>>78 デッカのアンセルメ・ケルテス・マゼール寄せ集め盤でマゼールの祭りは持ってます。今は全曲盤あるのかな。
>>84 大変参考になります。アッピアが斬新というのは興味を惹かれますね。主顕祭が荒いのはキツいかな。
オーマンディ盤はRCAの方でしょうか。これも流通状態が悪いので今度Amazonで輸入盤逝ってみます。
小澤のローマも店頭で見かけないですね・・・
ロペスコボスは教会のステンドグラスとカップリングのヤツかな。TELARCでなかなか良いですよね。
>>85 ガッティ盤をたまたま図書館でハケーンしたので借りてみました。ありがとう。
>>86 ケルテスは好きな指揮者なのですがいかんせん録音が少ないですよね・・・
色々ありがとうございました。参考にさせて頂いて聴き漁ってみます。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 19:46:51 ID:qTPrs0DW
Tマゼール/クリーヴランド・・・デッカ(アナ録)
Uデュトワ/モントリオール・・・デッカ(デジ録)
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/06(金) 21:53:01 ID:LfOhxQ0+
デッカのバックハウスとベーム、ウィーン・フィルのブラームスピアノ協奏曲の
SACDを気持ち良く聞いているのですが、昔キングがCDでシリーズ化していたよう
なデッカのカタログをみなSACDで聞けたらなあと思います。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 01:23:40 ID:G/k0d9hT
>>87 オーマンディはCBSです。約15年前に購入したものです。
録音は良いとはいえませんが演奏は一番のお気に入りです。
ロペスコボスはビンゴです。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 23:43:22 ID:U1JZia9+
第一家電の重量級45回転盤で、マゼール&CLOあり。
もちろん、デッカのマルチものが音源です。
「アッピア街道の松」のオルガン、
我が家のkappa9.2iが喜んで鳴ってくれます。
ただ、演奏だけなら広上&日フィル。
よき時代のキャニオン盤ですな。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 16:41:37 ID:9V1ogD5e
マーツァルの3番、ようやく聴けた。
何よりオーケストラの気品ある澄んだ響きがあまりにも美しく、3番の
大らかな自然に相応しい、美しく気品ある名演だった。
録音も絶美で、素晴らしいディスクに仕上がっていた。
こんな3番が、ずっと聴きたかった。
年末最後に、幸せなひと時を過ごせた。
マーツァルとチェコ・フィルに感謝。
購入迷っている人いたら、これは絶対買いだよ。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 21:32:23 ID:YCxWpXyo
>>82 お願いです。型番教えてください。オクタヴィアのホームページで
探したけれど、載ってないみたいなんです
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 21:52:05 ID:7Xro/c28
EXTONじゃなくてNAXSOSの気が
蝶々夫人(全曲)で名録音なるものを探してます。
ワイドレンジでホール感に富んだものが好みです。
録音が比較的最近のものがいいです。
お勧めがございましたら、教えてください。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 06:58:38 ID:yAjNcrH+
80年代以降に名録音はないぞよ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 07:20:09 ID:R56GGAb2
「ワイドレンジでホール感に富んだもの」なら、古いがデッカのセラフィン盤だろ?
「古い=悪いでない」こと、「新しい=良いではない」ことぐらいいいかげん気づいてホスイ・・・
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 19:42:16 ID:GQHHNwyW
今までかの有名な(?)テラークのチャイ4を哀弔版にしていたが、
先日、ビクターからでてる、モントゥー/ボストン1959年録音の
XRCD24版を買ってみたらびっくらこいた。
俺こっちの方が好きだわ。
聴いた瞬間、あぁ、オーケストラってこういう音だったなって感じた。
あと演奏も好み。
指揮者とオケの駆け引きが手に取るように見える。
テラークのマゼール/クリーヴランドが神格化されたチャイ4なら
このモントゥー/ボストンは人間味溢れるホモチャイって感じ。
クラリネットのトップがまたヤバイ。この音程は計算してやってると思う。
打楽器セクションの音も俺の好みにピッタリ。特にシンバル。
テラークのボシュコーン!ってのもオーディオ的にはたまらんが
こっちのポシャー!が俺は好きだ。
あと、このティンパニのバスドラはすごく大人だな。惚れた。
マゼールのテラーク盤は神格化されていたのか、知らなかったよ。
モントゥーのは昔から演奏・録音とも神格化されていたが・・・。
最新盤では、ナクソスのオールソップ盤の録音が凄いね。
>>101 >マゼールのテラーク盤は神格化されていたのか、知らなかったよ。
日本だけ。海外でもよい録音ではあると言われたが、それだけ。
>モントゥーのは昔から演奏・録音とも神格化されていたが・・・。
海外ではそう。日本ではされてない。
>最新盤では、ナクソスのオールソップ盤の録音が凄いね。
海外ではそう言われてる。日本でこれを優秀録音としてとりあげたことはあったのだろうか。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 18:28:23 ID:gkxAUCCx
XRCD盤はたいへんなことになってるよ。
金に余裕があったらXRCDを買ってみな。
ビクターの工作員にしか見えない書き込みになってしまった。
ID:IZv7VfKo、こいつ明治人か?
意味不明
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 21:00:12 ID:iPB7PqmZ
しかたないだろ
マンデルは精神病患者だしな
たしか精神分裂症
で社会性がなく働けないから生活保護受けてる
昼間から2ちゃんに入り浸りでマジきもす
とりあえずネットやめて外に出た方が良い
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:40:18 ID:UZ59w3u4
ラジオ技術の是枝さんの連載は本当に参考になるよ。
あの薄さなのに2000円もする本なので、
是枝さんの2頁以外には興味ない人は立ち読みで十分。
今月は最近のホールトーンが多い録音についての考察。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 15:28:13 ID:IQi+UKsc
古い音源でス漫画、
ハイティンク/今セル戸へ棒
のチャイコフスキー 5番はなかなかいいと思う。
録音そのものを厳しく言えば、かなり不自然なマルチマイクだけれど
それがこのこんセル戸へ棒の強烈過ぎる個性をしっかり捕らえようという
風にも解釈できるし、俺はそう解釈した。
特に、どう考えても禿げ上がりそうなホルン、トランペット。
どう考えても腰に来ていそうなファゴット、クラリネット。
どう考えても酒乱が多そうなトロンボーンセクションとチューバ。
そして博士頭が多そうな弦。
この狂気的な個性を捕らえるためにはこのようなマイキングが
必要だったんだと思う。
それにしてもこのホルン絶対全員禿げてるよな。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 16:11:43 ID:Q5l27WTk
んだけど、PHILIPSの木管が木管らしい音で鳴れば、
けっこうイイ線行ってるんでないの?
>>109 >今月は最近のホールトーンが多い録音についての考察。
読んでないけど、そんなこと逝ってる時点でもう是枝とやらはオワットル。
最近の録音が昔にくらべてホールトーンが多いなんて、すでに事実誤認。
最近のはホールトーンが多いというよりは、
耳障りなホールトーンの入れ方が多いって気がするな。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 03:14:27 ID:QQluRF5o
>>110 一所懸命聞いたのだが、どうしても禿げているか禿げていないかが、音からは区別出来ん。
どうやって聞き分けるのか、コツを教えて欲しい。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/16(月) 06:09:13 ID:A6GLL+GJ
ヒント:ザイフェルト、バボラク、吹き方
漢字変換もまともにできない
>>110の言う事なんて捨て置け。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 21:43:06 ID:jxYeADw2
SACDでベルグルンドのシベリウス2番と7番結構良かったです。ラトルとベルリンフィルの
春の祭典も・・・ラトルのSACDもっとでませんかね。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/28(土) 19:59:36 ID:rsNqMPqx
テラークの既発売CD盤がどんどんSACD/CDハイブリッド盤で出てるが、
DSDマスタリングされてるから音とか微妙に違う???
チャイコSymNo.4&春祭、ホルスト吹奏楽組曲とか・・・
DSDはアナログマスターの場合は良い方向にいくけど、
PCM録音のマスターはやっぱりPCMで出した方がいい。
>>119 非常に参考になる発言だね!!
PCM録音マスターからDSDへ変換する過程で、
現時点ではまだ十分な変換が出来ていないという指摘だと理解したけどあってるかな?
>>120 いや、そんな深い考えがあるわけじゃなくて、
その当時、PCMで再生するためにPCMで録音されたものは
やはりPCMで再生された方が当時のエンジニアの意図した音に
近いのではないかというあれ。
ヴィクターのXRCDシリーズで、アナログマスターから新しく録音しなおしたものは
当時と同じ、ビンテージのアナログテープレコーダーで再生されている。
そのおかげか、なんとも自然。
122 :
120:2006/01/28(土) 22:24:17 ID:0Vs63CNG
詳しいことは分からないけど、アップサンプリング等でのただの変換だけなのか、
それともリマスタ的な要素が入っているのかで、話は大きく違うと思われ。
私は古いも好きなので聴くものはほとんそアナログ録音ソース。
大好きなグールドや、そこそこ好きな?ワルターなどのCDやSACDなど、
リマスタやSACDなどの新たしい盤や規格が出るたびほとんんど買ってる。
音楽が聴ければいいので厳密に比較しての結論を出す作業はあまりやってないけど、
グールドのデジタルPCM録音のゴルドベルグでのDSDマスタリングに特に悪印象は持ってない。
119さんは他のPCM=>DSDマスタリングの盤を想定しているかもしれないけど。
酒を飲みながら書いているから、論旨不明やタイプミスが多いかもしれないけど、ゴメン。
123 :
120:2006/01/28(土) 22:49:28 ID:0Vs63CNG
今、BSデジタルハイビジョンのNHKで、コープマンのモーツァルトの交響曲やってるけど楽しいね!!
指揮がコープマンおじさんだから??(笑
東芝DVDレコーダーRD-X6のデジタルアルト(PCM)を
カウンターポイントの最新の24BITアップサンプリングDAC(例の世界でまだ基盤20枚のブツでっせ、ダンナ)で受けて聴いています。
シアワセ・・・・・・
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/31(火) 21:02:02 ID:Q66eG8AS
モーツァルト「レクィエム」で、教会(大聖堂)で収録されたモノで
比較的に(音源)明瞭で残響がたっぷりと収音された盤でオススメは?
通常の録音セッションでもライブ録音でも可!!
ハイフェッツのシベリウスバイオリン協奏曲、
グラズノフとプロコフィエフの協奏曲もいっしょに入っている奴。
が気に入ってます。
バッハとオネゲルの対話
指揮 アヒム・フィードラー
これは良い、お勧め。
デュメとピリスのブラームスのバイオリンソナタがメチャ好きです>DG
んで偶然この前久しぶりにCD屋うろついてたら、ご夫妻のベートーベンのソナタが出てまして
うっほーと喜んで買ってきました。
クロイツェル・ソナタってのがなかなか良いのに巡り合わず、期待に胸をふくらませました。
でも冒頭のソロで「おお〜、イイかも」と言ったきりで終わりますた。
録音技師ははっきり言ってこの曲理解してないんではないか、と言うほどバランス悪い!
ヤマハのピアノ(なんで?)のせいか低音利かないし・・・。
録音はデッカのアシュケナージ+パールマンがバランス良いですよね〜。
映画「冬の華」に使用されているチャイコフスキーピアノ協奏曲1番
の演奏・指揮者をご存知の方いらっしゃいませんか?
すれ違いすみません。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 12:07:42 ID:Y6bzJz5i
>>128 たぶんアシュケナージpfで指揮者&オケ忘れた。
デッカ盤。
>>129 ご丁寧に有難うございました。今度買いに行ってみます>デッカ盤。
>>126 このCDほんといですね、
みなさんもおすすめCあれば、書きこよろしくお願いします。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 17:49:43 ID:L1LZIpyd
アシュケナージ(ピアノ)/マゼール(指揮)/ロンドン交響楽団。
デッカ盤です。
最近、古い録音音源をSACD/CDハイブリッド盤で出しているが、どうなの???
どうなの???って?
音だったら、DSD録音よりいいのもけっこうあるよ
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 13:37:01 ID:WNYlROAf
>>132 LPで音がよくてCDで音が落ちてしまった盤が多々あるのでアナログ名盤のSACD化は
名演奏・名録音がお手軽に鑑賞できてよいのでは?BMGやマーキュリーのようなお
手頃価格でユニヴァーサルやソニー、EMIもバシバシ出してくれれば欲しいものは
沢山あるのですが・・・。
ところでフルトベングラーのLPを録音したSACDって音どうですか?さすがに躊躇して
しまうのですが?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 21:16:14 ID:wfy/a22V
アナログのデジタイズは、難しいよ。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/07(火) 21:36:55 ID:ZGNIuOEF
BMGの古い録音をXRCD盤にした物もクォリティ高くて凄いと思ったが、
SACD/CDハイブリッド盤もDSD処理されて更にクォリティ高くなったね!!
とくに、ミンシュのサンサーンス「オルガン交響曲」!! 最高!!
>>136 >とくに、ミンシュのサンサーンス「オルガン交響曲」!! 最高!!
俺はあれのどこがいいのかさっぱり分からない
最初の10枚ならライナーの展覧会の絵とかの方がはるかによかった
>>137 漏れも「これ、どこが良いんだろ?」と思ったクチ。
しかし漏れはSACD-Pを持ってないので、当然CD層しか聴いていない。
やっぱSACD層とCD層とではかなり違うのだろうか?
俺もあのオルガン付きはとても好きだけどなぁ。
あんな感じに振られるサンサーンスがまず好き。
結構上品臭い振り方する人が多い中、あれはイイ。もちろん個人的に。
録音もすごく良いと思う。特にTp。
やっぱこの曲のTpはチンパニと融合しなきゃと個人的に思う。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/09(木) 22:12:52 ID:6E46wJ4G
チンパニorz
チムパニ?
随分懐かしい表記だな
スレ違い雑談だが・・・
いよいよオリンピック開会式、良い演出でついに徹夜。
そして、最後はドミンゴが登場して盛り上がり、イタリアらしい
熱唱が始まった、と思った途端にNHKはプツリと中継を切ってしまった。
開会式が長引きますので次の番組は遅らせます、
とアナウンスした直後のこの仕打ち!
NHKて、なんだかんだ言っても、本心はクラシック嫌いなんだ・・・
これで受信料支払い拒否の覚悟がますます固まったよw
ドミンゴはスパニッシュ
はいはい、そのとおり。EUデモンストレーションだった。
とにかくイタリア・オペラを熱唱しかかった途端にプツンで何事かと思った。
で、後番組では北朝鮮がどうたら別に急ぎもしない話題を流していた。
スレ違い。以降はスルーで
休日なのに過疎ってるからクラシックの話題でいいんでないの?
すれ違い雑談とかいてあるんだから、スレの趣旨に戻すなら
ドミンゴの名録音CD紹介で引き継ぐとか、和気あいあいの流れにできんのかw
ドミンゴといえば、バルセロナ・オリンピック閉会式で歌ったオリンピック賛歌が
「史上最高のオリンピック賛歌」「オリンピック賛歌を歌わせるのならドミンゴ」
という評価で有名だから、オリンピック期間らしくてスレ違いでもないだろ。
それと新年に発売された「スーパー・ワールド・クラシック2006 イタリア編」(BMG BVCC-38340)
にも入っているからイタリアらしい歌手で間違いないだろ。
パヴァロッティは最後の方で歌ってたけど、ドミンゴも出てたの?
パヴァロッティはもとよりドミンゴも
クラ板で話題に出来んとは落ちたもんだ。
ドミンゴといえば、最近の大物はトリスタンだな
海外の評判は悪くないみたいだけど、日本の雑誌ではどう?
EMIだからオーディオ的見地では名録音とはゆかんだろう
あ、スマソね。演奏の評判。板違いと言われればそれまでだが。
輸入盤は、とてもいい音だよ。海外でも録音の評判はいい。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 20:40:21 ID:ziiqv9PX
>>124 ショルティ/ウィーン・フィル(デッカ盤)ライヴ
バーンスタイン/バイエルン放送響(グラモフォン盤)ライヴ
アバド/ベルリン・フィル(グラモフォン盤)ライブ
同じくモーツァルト「荘厳ミサ曲」でカラヤン/ウィーン・フィル
(グラモフォン盤)、バチカン/サンピエトロ大聖堂でのヨハネ・パウロUによる
実況盤。
ホグウッドの四季
恐らく最初に買ったCDだったからだろうけど
あまりにクリアな音なのでビックリしたのも
今となっては懐かしい思い出かな
装飾の多い演奏なので万人向けでもないけど
今でもたまに引っ張り出しては聞いてます
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 15:18:12 ID:t1khdt8w
>>155 T 現代楽器による演奏なら、発売当時話題になったマリナー/アカデミーの
アーゴ盤(現・デッカ)。
U 古楽器による演奏なら、これも発売当時話題になったアーノンクール/
ウィーン・コンツェントスムジクムのテレフンケン盤(現・テルデック)。
良く聴く2枚です。
ベストクラシック101
さいて〜 CMに騙された
1890円という安さに衝動買いしたのがいけんかったのかも
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/16(木) 12:41:40 ID:lOWSP/iW
BOXもの、バジェットものは、要注意!
なかには、往年の名録音がザクザクというシリーズもあるけど…。
クラあまり詳しくは無いんですが、「バッハ・無伴奏バイオリンのための
パルティーター1番〜3番ギドン・クレーメル」というのを購入しました。
たった¥1000なのに素晴らしいです。
ギドン・クレーメルで他にお勧めがありましたらご教示ください。
sacdでも可です。宜しくお願いします。
>>159 それが良かったと感じたのなら残りのソナタの1〜3番を聴くのが一番ヨロシ
>>160 ありがとうございました。購入して聴いてみます。
録音がそこそこ良いバッハの無伴奏バイオリンは皆さん何がお薦め?
とりあえず録音気にしないで選べば、私の1番はマルツィで、2番がシゲティ、
後はあまり思いつかないけど、強いて挙げればクイケンやシェリング旧盤(CBS)あたり。
録音を加味するとクイケンが一番無難のような。
大好きなミルシュタインだけど、DG録音は演奏もちょっとイマイチな感じだし、
録音も残響が多すぎてあまり好きでない。
もしバルヒェットが録音していたらマイ・ベストワンは固かったのに。
ちなみにクレーメルは全て未聴です(最近新盤が出てたような・・・)
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 23:19:20 ID:32cK1w+W
クレメルのECM盤
フィッシャーのペンタトーンSACD
ミルシテイン盤のトンマイスターはクラウス・ヒーマンだね。
あの時代のDGにしてはかなり良い録音じゃないかなぁ。
>>162 オイラはアンタの嫌いなミルシテインの73年DG録音(OIBP CD)が大好きだな。
残響多過ぎとは思わんなあ。(クイケンの方が残響多過ぎ)
みんなが誉めるシェリングの67年DG録音は、LP,CDともちょっとかび臭い音で
録音だけならミルシテインの圧勝。同じDGなのに6年違いですごい差だ。
クレーメルの旧録音は、輸入LP、国内LP、輸入CD、国内24bitCDで全部音が違う。
デットであまりにも雰囲気不足な国内LP、滑らかで聞き易い(故に嘘臭い)輸入CD、
引き締まった音像と広大な空間性を両立した輸入LPは長岡鉄男も誉めた優秀盤だが、
クレーメルの厳しい音色の特徴を最もしっかり出しているのは国内24bitCDだと思う。
ECM新録音の方は未聴。(実はSACDでの発売を待ってるんだが・・・)
166 :
162:2006/02/18(土) 23:35:30 ID:RYT3vs9p
上に書いたミルシュタインのCDを先程からずっと聴いているんだけど、
もしかしたらこういった残響大目の録音て左右のSPをかなり空けると、
もっと聴きやすく感じるような気が急にフツフツとしてきた。
ちなみに今聴いているSPはユニットの中心から中心で測って155cm。
早速その外側に置いている同220cmの別のSPに切り替えたら、
あらら、ずっと好印象へ。
SPはもちろんアンプも別なので、純粋な比較ではないけれど、いい経験でした。
超初心者みたいな書き込みで、スンマセン。
>>165 >ECM新録音の方は未聴。(実はSACDでの発売を待ってるんだが・・・)
ECMはSACDを過去にたった一枚しか出してないからねえ
その後続かないとこ見るとクレメルが出るとは思えねえ
システムや環境で変わっちゃうから難しいよね。あーだこーだ言っても
自分のシステムで自分のリスニングルームにおいて聴いた場合という
条件付きということだね。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 21:32:04 ID:1oaefxRg
DGは、ネーグラー以外はぬるいなあ。
今となっては…。
171 :
L-560:2006/02/24(金) 01:27:53 ID:p7r1J6Vr
ハーゲンQ「太陽」
ルチア・ポップ&ティルソン・トーマス「四つの最後の歌」
172 :
L-560:2006/02/24(金) 02:22:14 ID:p7r1J6Vr
>>172 私はずっと間違ったまま書き続けているけど(笑
名盤の中にしか名録音は無いと思うし・・・・
175 :
L-560:2006/02/27(月) 12:20:33 ID:BPWP63C7
では
シノーポリの英雄の生涯
これは録音技師の技ではなく、たまたま、録音がよいという感じです。
ショルティのフィガロ
さすがデッカです。これは
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 18:02:54 ID:sD2i45bw
新星堂のバーゲンプライスコーナーで格安に売ってた、テラーク25周年記念の
聴き処寄せ集め2枚組CD盤はスゲェー良かった。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 23:10:13 ID:Dx8sEtm+
大砲、オルガン、落雷、太鼓…。
あと、なんかあったっけ?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 19:10:34 ID:4kKSt+KF
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 18:32:15 ID:AwzjYDl4
ブルックナーの良い録音って、誰のかなあ?
ショルティかインバルかな〜。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 20:57:03 ID:AwzjYDl4
インバル、テルデックだっけ?
テルデックって、録音よかったっけ?
蛮都のは悪くない
灰天区の最近のも
ショルティ、シャイーはいい
ドホナーニ
昔ディアゴスティーニかどこかが作っていた週間クラシック
あれについてくるCDの録音はなかなかよかった。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 17:38:30 ID:UjXusGk5
>184
先輩、頭良いとこ、見せてください。
ヴァントのは悪くない
ハイティンクの最近のも
ショルティ、シャイーはいい
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 01:27:11 ID:01Zvmo9H
日本人が指揮者のクラシックなんて聴いてたら頭のレベルがばれる。
ヤフオクに出ているモーツァルト大全集 CD170枚組
は2万円ほどと凄い安いのですがどうなのでしょうか。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 23:04:04 ID:YoS5K+Se
多分、未聴の山が増えるだけだと思う…。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 23:07:50 ID:PudZJlJP
無伴奏チェロ組曲だったらどれがお勧めでしょうか?
>>192 ニュウー・イヤー・コンサートは、好きだ。
>>192 俺の場合、小澤氏が一番レベルばれると思う。
結局好みの問題だけど俺はどうしても嫌いだな。
香りがない。
博士太郎wwwww
188みたいのにマジレスするとレベルがばれますよ。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 18:40:46 ID:uB1lfkU8
山本直純 最強
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 19:29:36 ID:xKTQx6/2
>>194 良い悪いじゃなくて好きか嫌いでしか判断できないキミは
理解力が足りてないだけ。
精進しよう。
嫌いな演奏家を理解する手がかりとしてスコアを見なが
ら聞くのは有効だよ。
>>200 うむ。確かにそうだ。精進する。
スコアは好きな曲のポケットスコアは沢山ある。
小澤氏はあれだ、なんつーか、俺としては「タメ杉」。
あと「全体が重杉」。
曲中での重量感って、やっぱ対比となる軽快さや軽妙さが必要と思うんだけども
氏の振る曲は頭から尻尾まで地面を這うようでどうも。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 21:12:04 ID:d1k2i197
小沢の演奏、一枚も持っていない。
日本人だから応援したいんだけども琴線に触れない。
小沢ってホントにいいの?
>>202 小澤にあまり良い出来の録音がないことは定説と言ってよいと思う。
ただし、
>>201の「ため過ぎ」「重過ぎ」というのは珍しいご意見。
あ、皮肉でしたか、そうですか。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/19(日) 22:05:53 ID:+Ai7iNGp
>>196 ありがとうございます。是非聴いてみたいのですが
「ピーター・ヴィスペルヴェイ」
検索でもヒットしません。。。
購入しますので正しいスペル教えて下さい。
どうもありがとうございました。
しかし高けえ。。
ん?ウィスペルウェイのバッハって新録音が出たの?
98年録音のは俺も愛聴盤だよ。
>>209 ピーター・ヴィスペルヴェイの「無伴奏チェロ」:
1998年録音のが新録
チャンネル・クラシックスの初期に録音したのが旧録(1990年前後)
旧録はオランダ国内で胎教にイイ!CDとしてスマッシュ・ヒットしたとか…
チラシの裏なのでコメント不要だが、
胎教だとかリラックスだとかいろいろで売れたCDは
不思議なことにロクな演奏や録音がないのはなぜだろう。
どうせならもっといいものを売り出した方がクラファンも増えるだろうに。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 21:02:30 ID:HitKtyCW
>>211 それは日本での話
オランダでは口コミで広まったらしい
(本人がレコ芸のインタビューで話していた たしか)
ちなみに新盤はかなり舞曲を意識している演奏で寝た子を起こしそうな演奏w
>>212 ほう。それならいいね。
確かに舞曲なんだけど、実際当時はどんなだったんだろうねぇ。
俺そのころ生きてないからイマイチわからん。
個人的には踊らせすぎず朗々と歌って欲しいんだが。
>>210 おー。あれ以前の録音があったのね。ありがと。
98年盤は颯爽としててお気に入りです。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 00:23:06 ID:AHJ8KBP5
サラバンドとかメヌエットとか
あくまで舞曲の「形式」なんで、
踊りのための音楽という意味ではないよ。
>>217 ありがとうございます。マイスキーも買ってみます。
ヴィスペルヴェイ(98年録音)早速買ってみました。
鈴木秀美のしか聴いたことなかったもんで。
当たり前ですが全然違いますね。聴き込んでみます。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/25(土) 14:11:16 ID:CZoL4Xtu
レスピーギ/「リュートのための古代舞曲とアリア」第1番・第2番・第3番(全曲)で
オススメは・・・
わたしの愛聴盤はCDショップでコレ1枚しかなかった、コボス/ロンドンフィルの
デッカ盤。
以外にオススメがあればお願いします。
演奏でいえばマリナーなんだが、録音がいまいち。
小澤はいずれも論外。
お手持ちのでいいんじゃないんすか。
小澤氏の録音はなぜどれもコレも、シケたライブ録音の出来損ないみたいな
音ばかりなんでしょうか。ソイエ
つ著作権協会の横槍
>>220 ロペス=コボス&ローザンヌ室内管(1991,Telarc)
録音はたぶん最強。
旧盤の演奏気に入っているなら、解釈もそう変わりないかと。
>>220 手元のCD4枚を聞いてみた。時間の都合第3組曲シチリアーナのみ。
1.シモーネ/イ・ソネスティ・ヴェニティ ERATO DDD
2.L・コボス/ローザンヌ室内管弦 TELARC DDD
3.L・コボス/LPO DECCA ADD
4.A・ドラティ/フィルハーモニア フンガリカ Philips ADD
ハイファイ的に音が一番良いのが2,演奏もロマンチック、
主情的に聞かせるのが3,
聞いていて面白いのが4.
個人的に一番好きなのが1、曲の息吹が聞こえる。
イ・ソネスティ・ヴェネティの弦の響きって好悪分かれるくらい独特だよな
たしかに、指揮も含めてかなり個性的ですね。
最近のイタリア古楽団体のアクの強さにも劣りません。
ちなみに
×ソネスティ
○ソリスティ
Solisti=ソリストの複数形です。
ソリスティの複数形を教えてください!
>>220 ここはpav板なのであまり深く立ち入らないが、
シモーネ/イ・ソリスティ・ヴェニティは弦のピッチが怪しい。
L・コボスのテラークCDは録音は良いが演奏は印象に残らない。
ドラティはかくしゃくとした歯切れよさがどうも荒っぽい。
マリナーは上品さがユニークながら何となく場違い。
そんなわけで全曲録音での個人的お薦めは若々しい小澤/BSO。
(といってもこれは消去法によって残ってしまった1枚)
ここはpav板なので優秀録音を挙げるのが筋だろう
俺はロペス=コボスのテラーク盤を、演奏も含めて勧めたい。
質問です。ドン・ジョヴァンニの最優秀録音CDを教えてください。
pav板、か・・・
>>234 32(土) ってちょっと焦ったら そういうことねw
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 08:31:29 ID:epjShkhD
>>234 じゃ、カラヤンもホントは絶対買うなと言うことか。
pavってピュアAV?
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 15:10:05 ID:qrNMbch2
ほんとは、PAUなんだけどね。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 13:02:07 ID:I+VWRofq
ハイブリッド盤で出てる「チャンネル・クラシックス」ってレーベルは
全般的にスゲェ良いな!!
マーラーSym No.6聴いたけどビビった。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 16:23:19 ID:Er315i5k
おまいら音じゃなくて音楽を聴きなさい
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 20:26:56 ID:feLKxCG+
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/22(土) 18:00:39 ID:CP3o5XTj
>>240 音楽は音でできてるからね。
クラシックだと音を聴かずに理屈を聴く人が多いのかな。
CDかける前にまず解説読んだりね。
>>242 一生懸命考えたレスに申し訳ないが240は釣り。
ピュア板は音を語るところです。
良い演奏なのは大前提、で優秀録音を語るってこと
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 14:35:08 ID:kdNHoaFO
大編成で構成が複雑だと、
やはり再生機にある程度のクオリティがないと、
楽しみも減るよなあ。
そういえばボレロの名録音って1・2で出てましたっけ?
再生機のクォリティ含めて。
大植のなんか良いんじゃないの
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 14:55:37 ID:sxJip1sl
2chではEMIの録音やたら叩かれる傾向だけど、なぜ?
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/26(水) 20:12:44 ID:JZjvgGzq
>248
王様は裸だと率直に言っているだけだがなにか
アナログ時代のやつはいいのが多いよな、EMI。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 12:15:44 ID:0WkLOgdG
>248
メジャーレーベルなのに、マスター管理とか、
リソース管理がデタラメだから。
あと新技術への対応が遅くて、
モノ→疑似ステレオ、みたいなお茶濁しが得意。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 13:09:09 ID:wBZiyTcI
EMI本社は疑似ステはほとんどやってないな。
やったのはドイツと日本のEMI。岡崎リマスターと
似たようなところがある。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/27(木) 13:19:04 ID:0WkLOgdG
↑そういう風にローカルを管理しきれないところが、EMI。
254 :
ゴンゴン:2006/04/27(木) 17:01:20 ID:2pp6yHVP
出たてのころのTELARCはすごかったな。ちょっと荒いところはあるけど厚みと
臨場感は飛びぬけてた。マゼ-ルの春祭は今でも私の愛聴盤。でも最近のTELARCは
なよなよして頼りない。ガッツがない。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 21:27:57 ID:s46lCA+x
>>254 禿同!!
「春祭」、「1812年」、「サン=サーンスSymNo.3 オルガン」、
「チャイコSymNo.4」、「展覧会の絵」、「ホルスト吹奏楽のための組曲」、
などの初期あたりは良かったネ。
ヨーロッパのオケ、ホール録りを創めた頃から若干マイルドな感じになった・・・
オケ?、ホール?、マイクセッティング?、録音使用機材?・・・
プレヴィン/ウィーン・フィルの「アルプスSym」やプレヴィン/ロンドン・フィル?の
「惑星」あたりを聴き「テラーク」らしさを期待すると・・・
デッカ?・・・、フィリップス?・・・なんて感じ・・・
旧いデッカ録音やRCA録音をデジタル・リマスター(DSD含む)したCDやSACDを
聴くと"おっ"という盤があるね。
アンセルメのサン=サーンス・オルガンSymのオルガンの重低音とか、
リヒターのバッハオルガン曲集の重低音や
ライナーのベトSymNo.7の弦楽器群の厚みとか・・・
最近のレーベルだと「チャンネル・クラシックス」や「エクストン」あたりを
聴くとイイネ!!
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 22:18:38 ID:SXqdv+WH
TESTAMENTのトスカニーニのDVDの音ナカナカいい。
TV放送用の録音はレコードのと方式が違うのかな?
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 23:49:57 ID:/SlM24Ia
45回転とかだったりして…。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/28(金) 23:55:57 ID:8+nwlwb9
映画のような光学式かな?
トスカニーニ 1957年死亡の頃はビデオ機械もうあったからFM変調録音かな?
でもねぇ、、 テラークの録音はクセモノなのよ。
シンシナティポッポスオーケストラのやつ聴いて「おおっ!」と思って
実演をサントリーホールで楽しみにして聴きに行ったのよ。
結果は、、「残念!」。。 フィリップスのボストン・ポッススオケに遠く及ばない。
CD上ではボストンと互角かそれ以上なのにね。。
あれ以来テラークは買っていない。
>>260 フィリップスのボストン・ポッススオケwはそんなに上等だとは思わないが、
シンシナチだって、シンシナチシンフォニーホール(だっけ?)で聞かなきゃ、テラークがどうだってのは言えない罠
録音はクセモノじゃないよ、作り物。
あれだけ作り上げたテラーク盤を笑って楽しまなきゃ。
260はボストン・ポップスだって生で聴いてないでしょ?
263 :
260です:2006/04/29(土) 20:56:24 ID:xpFN80Q/
ボストン・ポップスもちろん生で聴いてます。
90年89年サントリー・ホールです。同じ年、シンシナティ・ポップスもサントリーで聴きました。
両者の差は歴然と感じましたよ。。
音のボリューム感、他すべてにおいてボストンが上だと思いました。
トランペットの主席奏者が、エンパイア・ブラスのセカンドだった印象的でした。
これは失礼!
シンシナティとボストン・ポップスじゃ格が違て当たり前。
だってプレイヤーもギャラも格が違うんだもの。
だからこそ、録音をあそこまで作ったテラークはえらい!
と思わない?
これ以上はクラ板になるので、置いといてw
たしかにテラークの録音が「現実バナレ」してるのは、実感できましたし。。
86年、プレヴィン/VPOの、R・シュトラウス「ツァラ」もなんか不自然です。
ワンポイントで録ったとは思いますが、ムジーク・フェラインの残響、気にいりません!w
オーディオってのは夢を買うんですよ。
事実と違うからって、幻滅しちゃいけませんぜ、旦那。
去年行ったよ。
小さい会場は行ってないけど、
基本的に多目的ホールだから音響は期待しないでね。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 17:05:44 ID:qa8EU91W
>>239 >>241 「チャンネル・クラシックス」は、SACDハイブリッド盤じゃなくても
通常のCD盤でもイケてます。
チャイコSymNo.4やヴィヴァルディ「ラ・ストラヴァガンツァ」などオススメ!!
フル編成オケ物よりバロック・小編成・室内楽あたりの方が良いかな・・・
>>255 旧いデッカやRCAの録音の中には怖ろしいほどの情報量が入っているモノも
あるネ!!
サンサーンスやベト7は俺も持ってるが「スゴイ!!」だな。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 17:09:32 ID:2Tn7QC1S
↑あるね、ほんとに今から何十年も前の録音だとは思えないくらい。
RCAつながりでってことでもないんですが紹介文。
Living Stereo「レオンタイン・プライス」オペラ・アリア集
のSACD良かったです。シリーズが評価されてるのも納得。
歌がパワフルでホールの響きは精細。弦楽パートの高音の伸びも良。
割と聴く環境を選ばない良い録音の印象。(CD層での試聴)
「うちのシステムがグレードアップしたか?」と思うような一枚でした。
名録音かどうか分からんがアリシア・デ・ラローチャの
ベートーヴェンピアノ協奏曲集がお気に入り。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 14:56:56 ID:fT4WPduN
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 17:04:58 ID:mTJUKdle
ドボルザークのチェロ協奏曲のおすすめを・・・
チェロをあまりクローズアップしない音場感に優れた録音をお願いします。
276 :
よーさま:2006/05/03(水) 19:40:21 ID:aAIgCPlb
でも古いのばかり紹介するね。
オデオのうで自慢したいんダロー。
>277
いくら録音が良くても演奏が悪くては、価値はありません。
紹介されたものは最高の演奏です。録音は古いですが非常に良いもので、比較的鳴らしやすいものばかりです。
もしこれ等が旨く鳴らない様なら、あなたのシステムじたいに問題があると考えた方がよいと思います。
>>274 俺も皆さん同様、デュプレ盤を強力に推すよ。
これはこの曲を語る上で、絶対に外せない超名盤。
>>277 278さんに同意です。
古い録音ですが、あまり気になりません。
シカゴ響の驚異的なアンサンブルがすべてを打ちのめします。
>>274 ペレーニのHungaroton盤を推す私が来ましたよ。
ご注文通りチェロは突出しませんが、トライアングルがちょっと・・・。
調べてみたら現役盤でないらしいので遠慮してましたが、
デュプレはエルガーにおけるほど「絶対」ではないと思うので
挙げておきます。
ペレーニ盤は指揮者もオケも聴く人を(曲を)打ちのめしたりしません。
100円ショップで売っているCDは音いいの?
買ってみればよかじゃん 100円くらい
100円CD、演奏は超一流!音は最悪。
でもオデオが良いとケッコウ楽しめる。
禿同。オレなんかオデオの試聴につかてる。
ショップでの試聴会などの時、持っていって掛けて貰う。
ホントのハイエンドならスゴイ音が出る。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 21:59:36 ID:LypmBZv3
ドイツのマイナー?一応オリジナルレーベルだと思うが「TACET」ってイイネ!!
ひと昔前、カール・ミュンヒンガー指揮シュトッツガルト室内管弦楽団って
デッカレーベルからリリースされてたが、その楽団の一人が立ち上げた
会社との事。
最新のデジタル機器などによる録音もあれば、歴史的な管球式のマイク、ミキサー、
テープレコーダーを使用しての録音など「イイ仕事してます!!」。
バッハの「ブランデンブルク協奏曲(全曲)」、「バイオリンのためのパルティータ」、
など演奏・録音もオススメです。
他には、ノイマンやショップスやB&Kの古い管球式マイクや古いコンデンサー型
マイクをレストアしたモノで録音したり、全システムを管球式の機器で
録音したりとまぁ色々チャレンジしてます。
最終的にはデジタルリマスターですが・・・
ともかく一度、演奏の良さ・録音の良さ(音の良さ)を聴いてみてください!!
都内周辺だと「石丸電気」や「ヨドバシカメラ」が数量・種類は少ないですが、
取り扱ってます。
>>281-284 ダイソーで売ってるシューマンのピアノ曲(動物の謝肉祭とか)のCD買ったら、演奏録音ともにけっこうよかった。
100円CDホロヴィッツのチャイコンもてる。
ノイズがかなり入っているが演奏スゴスギ。
指揮はセルじゃないかな?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 20:45:39 ID:3O19ZVqy
>>255 >>269 デッカ盤のアンセルメ/サンサーンス、RCA盤のライナー/ベト7、オレもレス読んで購入したが
サンのオルガンの重低音はテラーク盤や優秀録音盤として名が馳せている
モノよりスゴイな!!
ベト7も弦楽器群の厚みやホールトーンなど素晴らしい。
クライバー/ウィーン・フィルのDG盤が愛聴盤だがライナー盤も
終楽章に向けての迫力がスゴイね!!
ところでクライバー/バイエルンのライブ録音の同曲って超熱演との事だが
録音の方はどうなの? SACD盤で発売されてるが・・・
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 15:25:42 ID:3FBVpNZz
優秀録音盤はオデオ評論化が言うだけだからな。
オデオ初心者だった頃は憧れたが、判ってくると駄盤ばかりだ。
クライバーはカリスマ指揮者だからオレも持っているがあまり聴かないな。
ベト7ならライナーやフルベン、トスカニーニが最高だよ。
オデオのチューニングが旨くいっているとすごい音がする。
>>289 >クライバーはカリスマ指揮者だからオレも持っているがあまり聴かないな。
それはおまいの耳が(tbs
>フルベン、トスカニーニが最高だよ。
>オデオのチューニングが旨くいっているとすごい音がする。
それはおまいの装置が(tbs
(tbs ってなに?
さぁ?
馬鹿の言う事なんて、捨て置け。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 17:09:14 ID:GDhL0YwC
そうそう、他人をけなすだけなら、猿でもできるからね。
まあ、そうやって木陰でオナニーでもしててくれ、猿。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 21:56:45 ID:cIeaIcbh
BACHの2台のチェンバロのための協奏曲No.1が気に入っています。
演奏録音とも良い物を紹介して下さい。ピアノ可。
>294
BWV1060のおすすめ:
ヒル&ベーリンガー,ミュラー=ブリュール指揮,ケルン室内管(NAXOS)
第二楽章左手のリュートストップがいい味だしている。
録音もNAXOSの割には良好。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 07:22:36 ID:woV+UhuS
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:09:01 ID:U6MPdi8e
ショスタコの4番が好きになりました。
オススメを教えてください。
また 都内で演奏会の予定はないでしょうか?
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:18:45 ID:U6MPdi8e
最近思ったけど。
AADよりDDDのほうが定位感奥行き感が作られた感じがしてオーディオ的に面白い。
実際には奥のパートほど後ろの壁に反射してまわりこんで聞こえくるんだけどね。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:52:32 ID:344DXLh7
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:55:05 ID:344DXLh7
>>298 AADとかDDDとかじゃなくてマイクの立て方と混ぜ方でしょ。
EMIのDDD初期の録音は全然回り込まないし、ツマラナイ。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 15:23:33 ID:HhJQWGVP
マーラーSymNo.2
ひと昔前なら、メータ/ウィーン・フィル(デッカ盤)が演奏・録音ともに良くて
愛聴盤でしたが、先日ブーレーズ/ウィーン・フィル(DG盤)を買って聴いたら
演奏も録音もスンゲェー良くてビックリした。
同時購入したSymNo.1 メータ/イスラエル・フィル(デッカ盤)も良かったよ。
イスラエル・フィルならではの弦楽器群の美しさが収められてたし、
無論オケ全体のレベルも高かったよ!!
またブーレーズ指揮のモノは、あのクリーヴランド管との名盤「春祭」以来久々でした。
>>294 チェンバロはSACDでなんかあったような。試聴機でプロモーションされてた
のを聴いた記憶がある。大抵CD兼用だから問題ないっしょ。
「チェンバロ sacd」あたりのキーワードで探してくんろ
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 22:35:22 ID:PuMbjv9l
>301
DG盤、ちゃんと奥行き出てますか?
バランスエンジニアは、誰ですか?
すみません、聞く聞く君で。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 20:45:17 ID:W48qg9w5
>>303 >>301です。
奥行き感、左右の拡がり感と各楽器の定位とムジークフェライン・グロッサーザールの
ホールトーンも素晴らしいです。
スミマセン!! ライナーノートのレコーディング・クレジット見るの忘れてた・・・
最近のDG&アルヒーフの録音システム「4DDD」?かな?は良いね!!
>>285 「TACET」ってレーベル良いね!!
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 11:48:20 ID:n5qCR5LW
「椿姫」で録音がいいのは兄貴のデッカ盤。廃盤のようなので中古で探せ。
兄貴って誰
ここはピュア板だから物理特性だけ話せ
兄貴っていえば、サージョージ兄ィに決まっとるだろ
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 21:19:09 ID:Wm4vyDid
>304
サンクス。
我が家では、どうもDGは奥行きがないんだよね。
弦の質感とかの再現は上手いんだけど、
3次元空間が出にくい。
>>310 >我が家では、どうもDGは奥行きがないんだよね。
出る家なんてあるのか?
>>304 国内盤では4Dとあるのに外盤では記載のないのはどちらが正しいの?
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:52:03 ID:5mZlzHt6
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 21:20:42 ID:+91DNYek
>311
304さんが、出るって書いてあるじゃん。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 21:34:31 ID:5mZlzHt6
>>313です。
補足。
>>312さんへ。
国内盤は「4D」の記載あります。輸入盤は記載は無いですが同一音源なので
間違いなく「4D」です。
別のライナー・ノート(アルヒーフ盤、ミンコフスキー/レ・ミュジシャン・
ルーブル他、「MAシャルパンティエ、テ・デウム&真夜中のミサ」)によると
◎マイクケーブルの信号伝送の劣化を防ぐため、リモートコントロール可能な
マイクミキシングアンプと23bit A/Dコンバーターをユニット化して指揮者や
演奏者の直近に置きデジタル伝送でコントロールルームで録音&モニター、
これを(編集時に)最終のCDフォーマットの16bitに変換するシステムらしい。
ちょっとウル憶えなんでスミマセン・・・
>>301さんの試聴記に納得!!
たしかにブーレーズのマーラーは良かったよ!!
316 :
305:2006/05/24(水) 23:32:46 ID:w57Fu0Qx
>>306 ありがとう。
結局、ネトレプコの椿姫を買いましたで。
来月、東京文化会館でネトレプコのドン・ジョヴァンニを観劇するという理由から。。。
取り急ぎ報告まで。
>>316 録音、演奏はどんな感じでした?よければ簡単な感想などぜひ。
ちんちんおっきするお
それが簡単な感想だったら怒るよ?
立っちゃうものは、しょうがない。
321 :
316:2006/05/28(日) 04:42:48 ID:XC2hIWC+
>>317 ネトレプコの歌声は、実は初めて聴いたんですが、
大熱唱タイプっていう感じですね。
ストーリーがストーリーだけに演出だと思うんですが、
何となく落ち着きがないような感も。
ちょっとばかり、切実さ一本調子に感じられる部分もあって、
もうすこし感情の抑揚の表現が欲しいと思いましたね。
アルフォード役のローランドの方が、表現力に幅があって良い感じでした。
いずれにしても、ドン・ジョヴァンニの公演が楽しみになりましたよ。
ジョヴァンニとアンナの縺れ合いから始まる舞台をどう演じていくのか。
録音については、ステージの奥行き方向より、両翼に広い。
間近に迫るようなつくりですね。
演奏は、比較する盤の持ち合わせがないんで、比べようがないんですが、
かなりテンポが速いと思う。
>>321 お、どうもです。
脱線ですが、東京文化会館いいですよね。
以前ある公演の公開ゲネプロのチケットが当たって行きましたが、
ホールの音響もいいんじゃないかなーと。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/29(月) 19:36:04 ID:hs1z2Vgc
ヤンソンス/R.コンセルトヘボウの「英雄の生涯」と「新世界」を買いました。
CD層の「英雄の生涯」は、柔らかいといえば柔らかいですが、音像がクッキリ出ません。
「新世界」はやや透明感が上がってます。
特に「英雄の生涯」は鑑賞に耐えれないような、皆さんそんな感じですか。
SACDプレヤーは持ってません。
ヘンデル メサイア(全曲版)のお奨めがあれば、お願いします。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 15:17:56 ID:IiN1PzAr
>>324 ○アーノンクール/ウィーン・〜の再録音盤(ハルモニアムンディ盤)
○リヒター/ミュンヘン・バッハ〜「独語版」(アルヒーフ盤)
○リヒター/ロンドン・フィル〜「英語版」(DG盤)
○マリナー/アカデミー〜(デッカ盤)
改めて言うまでもなく原語は英語版です。
この4点は演奏の良さ&録音の良さで私の愛聴盤です。
クレンペラー/フィルハーモニア管のモノは聴いた事ないのですが、
お持ちの方どうですか?
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 21:56:07 ID:dH3Jr8I2
クレンペラー、普通にいいよ。
といっても、EMIなりにだけど。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 22:38:21 ID:aAvkCJnt
EMIは評判悪いな。オレは大好きだがな。
オレの感じでは、オーバークオリティーでオデオシステムのあらが顕在化しただけだと思うな。
オデオ試聴用に重宝している。
ただ最近のart盤は音が薄っぺらで気に入らない。
328 :
324:2006/06/05(月) 08:40:02 ID:tUY/Kb28
>>皆様
☆ヽ(●´∀`ぁ)ノ(●´∀`り)ノヽ(●´∀`が)ノ(●´∀`と)ノ☆ございます。
参考にさせていただきます。
良スレage
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 09:59:17 ID:+fsJqeHc
そうそう、EMIは、あの天然っぽいのが良いんだよ。
「田園」の音がいいのお勧めありますか?SACDでも可。演奏はワルターのがとても好きです
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 23:07:37 ID:oM6vmXzQ
>>324>>325 録音にだけこだわるなら異稿も全て収録したマッギガン(HMF)が最優秀。
ただし、演奏はクラ板でけちょんけちょんに貶されていた。
ローカロリー、ノンコレステロールなメサイアでおもろいと思う。
>>323 遅レスながらレビューかねて回答。コンセルトヘボウをキーワードに
最近何枚か買いましたが、やはりバラつきはあるのかなあと。
(そのCDは持ってませんが、風呂場音場スレスレだったり、ぼんやりした音の
盤もあるという理解でいいかと)
HMVのレビューだと、英雄の生涯については賛否ありそうです。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1787589 もし試せるなら、下のCDも割と音がいいと思うので試してみるのも。
下のCDも含めイマイチということだと、好みということもありそう。
(「コンセルトヘボウ」でGoogle検索すると出るサイトでは、フィリップスを
推してられました。その辺も一読されるといいと思います。どのサイトなの?
という場合はその旨レスを)
・コンセルトヘボウの名録音 Philips UCCP3257
ハイティンクのが良い印象。マーラー第四番は歌唱パート等で、ホールの響
きをサラッとまといつつクッキリ、という音。広々感もあり。
大学祝典序曲はパート同士が溶け合う感じ。曲調も比較的穏やか。それで
いて弦パートなどにキレ・厚みがある。
どちらの曲もホールのフワッとした感じが出ています。
・Philips Super Best 34 ツァラトゥストラはかく語りき UCCP7034
ツァラトゥストラは、音にホールの広々感は少ないものの、
ホールの響きは濃く、パート同士の溶け合い具合がすごい。
なるほど溶け合うとはこういうことねと実感。
演奏もパワーがある印象。金管や弦パートにキレ。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 20:07:57 ID:+3cb4DDQ
>>333 俺、個人的なコンセルトヘボウ管の優秀録音モノは、
◇コンドラシン指揮 R・コルサコフ「シェラザード」(フィリップス盤)
◇シャイー指揮 同じく同タイトル(デッカ盤)
◇ハイティンク指揮 ビゼー 交響曲ハ長調(フィリップス盤)
◇グルダpfアーノンクール指揮 モーツァルト ピアノ協奏曲No.26&No.23
(テルデック盤)
以上4枚がオススメです。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 01:03:01 ID:PjrbOOOZ
素人ながらおたずねします
東芝EMIのベストクラシック100っていう6枚組のCD買ったのですが
これは録音・素材ともイイモノでありますか?
自分で聞いてみた感じだと、あまり良くない物に感じました。
これが良いCDだとしたら自分のオーディオセットが良くないとか思えないのです。
聞いたことがある方の評価をお願いします。
君の耳は正しい。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 10:07:35 ID:cLHS+4hW
ヤンソンスの自主制作盤は「新世界」「英雄の生涯」含む最初の数枚は
録音スタッフも自前。やはり問題になったのか最近のはフィリップス
に制作委託しているそうです。
「新世界」持ってるけれど、これはこれで加工されてない素材そのもの
という感じで面白いかな。確かにCDで聴くと団子ですね。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 10:43:57 ID:ewhxfog3
>335
このスレを最初から読むと、
EMIがどんなレーベルかよく分かるよ。
>>337 フィリップスに録音部門が無くなって既に久しい。
シベ2はフィリップスをリストラされた人たちが始めた
ポリヒムニアという録音会社が収録を担当している。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 12:57:22 ID:50E6o0za
EMIレーベルの印象、薄いベール(カーテン)が掛かっている様なホールトーン
(残響)のなかに音源が・・・
って表現してしまうが・・・
いかが???
>>337 元フィリップスの録音スタッフ達が携わっているとの事ですが、初期の頃より
最近は良くなってるみたいですな・・・
小規模ですがチャンネル・クラシックスみたいな高品位レーベルが
増えるとイイですネ!!
あとレーベル名が?なのですが、ロシアの制作会社でCD&SACDで割りと
イイ仕事してる処があるらしいのですが会社名判る方居ますか・・・
CARO MITISの事?
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 15:20:59 ID:69QZlGm/
岩城宏之さん死去
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 15:54:14 ID:FMuTjWEL
確かにDECCAとかRCAに比べると、
ベールが何枚か、
余分にかかってるなあEMI。
そのEMIは輸入版、それとも国内盤ですか。
>>342 ありゃりゃ
ほんとなのね。
指揮者よりも、エッセイストとしての岩城さんが好きでした。
EMIってLP時代から最終製品の音質に無頓着、
デッカとかだと本国でメタル原盤をカッティングして送るところ
「マスターテープのコピー送るから適当にやってね」
その分、国ごとに音質の違いがあったりしてマニアにはこたえられない。
いい録音も多いんだけどねえ。
>>346 >「マスターテープのコピー送るから適当にやってね」
ちょと違うよ
「マスターテープの適当なコピー送るから勝手にやってね」
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 10:55:07 ID:9dDsHmqT
EMIは、国内盤ひどいけど、
じゃあ輸入盤がまともかというと、そうでもない。
寄せ集めレーベルなんで、
オリジナルレーベルのLPはまともでも、
EMIとして再発されたのはLPでもCDでも
アリャー物件がけっこうある。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 16:26:31 ID:6l+Mqqfb
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 16:30:46 ID:6l+Mqqfb
>>346 国内盤のLPだが、定番のボールト、ロンドン・フィルの惑星なぞ
良いと思う(CDは知らない)。
EMIのピラミッドバランスが好き。って人多いよ。
オーヲタには不評だけど、クラファンにはけっこういる。
EMIはCD時代に入って著しく評判を落としたね。
LP時代には音楽的だと感じられた美点が、CD化されるとそれほど良く聴こえない。
やはりLPでなければと英EMIのLPを聴き直してみるのだけど、もうリマスタCDと
同じ印象しか持てない。昔は綺麗だと思えたのに今ではどこか古臭く感じられる。
>>350 ダルムシュタット初期の生き残りってブーレーズとシュトックハウゼンくらいか?
日本でも松村ていぞうとか林光とか高橋悠治とか水野修孝とかそろそろ?
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 11:36:10 ID:a9M1Imv3
>352
そうそう、クラ板覗いてみなよ。
クラシック初心者です・・・
EMIのこと書いてあるね
昨日EMIのベストクラシック2っての買ったんですが
音悪いの?
おいらのオーディオINTEC275のアンプ+CDPスピーカはオンキョーD-500Uですが
ポップス、ロック、ジャズはそこそこ満足してたんだけど
クラシック鳴らすのはやっぱりもっと金かけないと駄目なのか
音源が悪いのかどっちかな
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 21:57:58 ID:WNZz65UP
>>357 つかこのスレ読んでるのってよさげなCD探すためなんでしょ?
このスレで薦められてるCD買うべし。直接CDの商品名が書かれてる書き込みも
あるし、そうじゃなくても検索すれば分かるのが多い。
(薦めてるのにどのCDか全く分からない書き込みもあるけど、それは無視)
「クラシックのベスト盤はやっつけ仕事なので、リマスターの際何も手を加えず音が良い」
みたいなことを長岡だったかが書いていたけど、どうなんだろう。
あたしゃ、ベスト盤買ったことがないんで。
>>357 ここで薦められてるCDを聴いてみたら?
現行のシステムでも充分、音の違いが判ると思うけど。
362 :
357:2006/06/19(月) 01:04:48 ID:30CfxViT
クラシックではありませんが手持ちのCDをあさってオーケストラ音源の
CDがあるので聞いてみましたが(EMIのfeel)
千住真理子のバイオリンも結構いい音だしてくれました
ミニコンポですがまあまあ満足した音です
やっぱり音源の方が悪いようなので
過去スレのお勧め品買ってみることにします。
ベストクラシック100-2はジャケットの帯にって
”シリーズ120万枚を売り上げ”
って書いてあったのに見事騙されたというか・・・
音悪すぎ
馬鹿にしないで聴いてくれ。
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団の 春の祭典/火の鳥 の税込315円也のCDを試しに買ったんだが、録音の良いのに驚いた。
ソニーが開発したS.B.M.デジタルシステムを採用とかで、録音も新しいようだ。
思わず本屋で売っていた12枚組のベスト物まで買ってしまった。
今、流行のベストクラシック100などよりは、かなり録音も良く、演奏もなかなかなものだ。
値段も安いから、見つけたら騙されたと思って買って見る事をお勧めする。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 11:12:10 ID:9JL1FNjC
>>ソニーが開発したS.B.M.デジタルシステムを採用とかで、
笑うところはここで合ってるのかな?
365 :
E:2006/06/20(火) 16:04:14 ID:XbmOt5iW
LPマニアです
黄金の組み合わせは特に下記に集中していると思われ CD化の成否は知らず
クーベリックRPO&ケンペBPO&ロジンスキーPO(HMV)
マルティノンISO&ボスコフスキーVME&メータLAPO(デッカ)
ドラティLSO(マーキュリー)
ハイティンクCOA&ヨッフムCOA&モントゥーLSO(フィリップス)
モントゥーLSO&マルティノンLSO&モントゥーVPO(RCAデッカ)
ライナーCSO(米RCA)
誰でもSKD(東独エテルナ)
アンセルメはオルガンが別格 DGと英コロムビアの決定打が思い浮かばない
S.B.Mは古いよ
おまけに音も異常に悪い
367 :
E:2006/06/20(火) 16:41:19 ID:XbmOt5iW
>>365 マゼールCLD(デッカ)&BPO(DG)忘れてた
E夏S太郎降臨
>>362 ミニコンポでEMIのクラは無理だよ。
EMIは良い演奏が多いから其れを聴く為に、オレのオデオがエスカレートした。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 17:57:34 ID:bnhd3mjg
>EMIは良い演奏が多いから
演奏は良い、録音はヘタレってこと?
373 :
E:2006/06/20(火) 23:31:49 ID:mesGLhM/
ゴメン
オケの略称 確かに一般的じゃないのもあったし
明らかに自分でカン違いしているものもあった
ISO→IPO CLD→Cleveland
EMIは微細で複雑な音が入ってるからダメオデオだと混濁したりS/N感が悪くなる。
オデオ先進国イギリスのだからね。
電源電圧240Vだから安物オデオでも日本のハイエンド並の音が出る。
そうしたオデオ環境を前提とした録音。
まともに鳴らそうと思ったら相当良いオデオじゃないと無理。
377 :
374:2006/06/21(水) 09:32:00 ID:LH49SdSo
>375>376
EMIそんなに音悪いのかな?
相当良いオデオって書いたけど、中級品で充分。
あとは使いこなしだよ。
たいしてカネかからないよ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 20:33:16 ID:9Dx56Bjk
ベストクラシック100は良くないと思う・・・
1枚換算で500円だから
駅で売ってる500円のCDと変わらないな・・
ブランデンブルク協奏曲の優秀録音挙げてくださいませ。
演奏には拘りません。チェンバロや管が自然に響く感じのを。
>>380 たいていの装置で良い音で聞ける録音となると、以下の2枚でしょうか。
・トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック (ERATO 1983年録音)
・鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(BIS 2000年録音)
どちらも豊富な残響と落ち着いた艶のある音色が楽しめます。
イギリス系の古楽器団体に比べるとコープマンもピッチは低めですが、
鈴木はそれに輪をかけて低いので(a'=392) かなり独特です。
第2番のトランペットの下手糞さも両者にいえる特徴ですが、
これもコープマン盤より鈴木盤の方が目立ちます。
>>381 即レスありがとうございます。鈴木盤を購入してみます。
ブランデンブルクはどれもトランペットが耳障りで聴けない
ブランデンブルクとかグランパルティータとか、管を旨くハモラすのはムツカシイ。
録音だけではダメ。
385 :
E:2006/06/22(木) 11:37:18 ID:Dh/Yw2u4
確かに。
生の演奏でも時としてウルサく聴こえることがある訳ですから
再生音としては とても難しいですね
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 23:22:56 ID:rM8XaLeW
>>380 もう購入されたかな???
個人的に演奏・録音ともにオススメは・・・
・シュツットガルト室内管弦楽団
TACET盤 ミュンヒンガー亡き後でも活動してます。
同室内管のメンバーだった人が設立したレーベル。
・マリナー/アカデミー室内管弦楽団
フィリップス盤 2回目の録音盤 初回 デッカ(アーゴ)盤 3回目 EMI盤。
通算3回録音してますが、私の一押し。
ともに現代楽器での演奏。
古楽器版だとホグウッド/エンシェント室内管(デッカ盤)あたりかな。
鈴木盤も持ってます。録音会場の神戸・松蔭女子大学チャペルのホールトーンが
素晴らしかったです。
387 :
E:2006/06/23(金) 06:23:00 ID:pLnoXGzW
ハイドンやフンメルの協奏曲ではソロトランペットはまろやかに響くのに
どうしてバッハ以前ではまるでピッコロみたいに声帯が狭い音の印象を与えるのだろう?
そもそも 楽器自体や奏法が違うのかな?誰か教えてください
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 11:06:04 ID:b6SXK8iA
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 18:36:41 ID:7tD5kkdp
>>管を旨くハモラすのはムツカシイ
ここはオーディオだから聞くのですが、ブレンドして一つの音として聴くのか、
極端な話何の楽器がハモッテるのか判らない。
それとも各楽器の判別ができる鳴らし方。
その程度は好みでしょうが、どうだろう。
>管を旨くハモラすのはムツカシイ
一番簡単だけど????
391 :
E:2006/06/23(金) 23:02:51 ID:pLnoXGzW
>>390 そうなんですかー 何せ楽器が演奏できないもので 判りませんでした
まさか「一番簡単」とは 思ってもいませんでした 失礼
ハモるといっても、平均律として不快でないレベルを良しとするか、
純正律レベルでの完璧なハーモニーまで要求してしまうのかで
意味するところが違いますね。
ブランデンブルク協奏曲の第2番でいえば、バロックトランペットと
木管、弦とを純正律レベルでハモらすことなど絶対に不可能です。
ちなみに、
>>381での2枚は、平均律でハモるというレベルにすら
達する以前のハズレまくりです。難しいものですね。
>>387 バッハの時代はトランペットの奏法が急激に発達した時代だったらしく、
楽器の方が演奏者にそれほど難しい技術を要求しないレベルまで発展(?)
したのはもう少し後だそうです。
どうもバッハ以前の古楽器トランペットは、音域が高いだけでなく、音量も
弱音主体で木管ともよく溶け合う非常に柔らかい音だったのではないかと
言う人もいます。となると、現代の奏者はまだまだ古楽器トランペットを
こなし切れていないということなのでしょうね。
クイケンはブランデンブルク協奏曲の録音において良い奏者が見つからない
との理由から第2番のトランペットを断念(ホルンで代用!)しています。
>>392 コープマンやコレギウム・ジャパンよりもコレギウム・アレウム(独HM)のほうが
まだ音程が合っているように思うのだが如何?録音は明らかに劣るけど。
>クイケンはブランデンブルク協奏曲の録音において良い奏者が見つからない
>との理由から第2番のトランペットを断念(ホルンで代用!)しています。
漏れも、あれはナイス判断だと思う。
これは漏れの素人意見なのだが、コルネット(金管じゃなくて木管楽器の方。
綴りも同じなので注意)でも代用できるんじゃないかな?と思うのだが如何?
音色的にも合うと思うのだが。音量が違うから合わないかな?
>>393 古楽器オケと呼ばれる団体がブランデンブルク協奏曲第2番を録音する際は、
たいていはモダン楽器に近いバロックトランペットを使用しているようです。
これでも音量は大き過ぎるのですが、録音ならば調節OKというわけです。
その意味では、コープマンやBCJの録音はたとえ失敗でも果敢なる挑戦だと
いえなくもないでしょう。同じ意味でクイケンも意義ある撤退といえるかな。
>コルネットでも代用できるんじゃないかな?
バッハの時代にコルネットで演奏されていたという説でも登場しない限り、
録音では使われないでしょうね。聴いてみたい気もしますが・・・
>>392 頭でっかちなだけの人なわけね
経験上、いわゆる絶対音感が一番ないのは管楽器奏者だけど、
ハモらせるのは最もうまい。
純正律レベルって、バカじゃないの?
>>395 一度純正律で調整された和音を聞いてみればどういうことか分かりますよ。
(アナタがそれを知らないからといってバカとは言いませんが・・・)
戦前の弦楽奏者にはこの感覚を身につけていた大家がいたようですが、
弦楽合奏でこのハモリをしょっちゅう実現させていたかは疑問です。
金管楽器ではアマチュアでも時にすごい純正律ハーモニーを聴ける瞬間が
ありますが、ほぼ偶然の産物であることがほとんどです。
それに、純正律に非常に近いという状態では倍音がうねってしまってむしろ
気持ち悪いものです。ピッチのずれはある程度はあった方がいいんです。
平均律でのハーモニーの方が聴いていて安心感があります。
やっぱりバカだったか
ここはオーディオ板なので、それらしい話題をひとつ。
指揮者の小澤征爾がSACDのピアノの音を聴いて、平均律での和音の中で
わずかに鳴っている純正律のハーモニーが聴こえると言ったそうですが、
正直、私にはよく分かりません(笑
そういうハーモニーが聴こえるSACDソフトってどんなものでしょう?
バッハの曲はチェンバロが入っているが、チェンバロの調律はどうよ。
管、弦、キーボードを旨くハモラせる方法あるの?
それからオーディオレベルでは管をハモラせるのはムツカシイ。ハーモニックスが旨く出ないのかな?
401 :
E:2006/06/24(土) 12:32:24 ID:ozLahlwV
>>399 ご丁寧にありがとうございます なるほどトランペットもたくさんあるわけですね〜
まあ あの音の違いを聴いたら 楽器に目がイって 自然と気付くべきでした
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 15:01:37 ID:Q1gU7+gC
いや、演奏自体がハモってないと無理だろ、そら。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 15:06:47 ID:Q1gU7+gC
途中で押しちゃった。
マルチ、オンマイクだと無理ですね。
ある程度、少な目で、オフマイクじゃないと、
空中で合成されたハモリはとれないすよね。
>>403 で、君のいうオンマイクとオフマイクって境界線はどこにあるの
どれくらい離すとオフなの?
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 16:12:40 ID:DhfOWCGu
↑
そらあ、楽器同士のハモリが採れる距離だろ、馬鹿。
ブランデンブルクの2番はダート版を聞くとよい。
マリナー/アカデミー管の71年録音はこれの初録音。
ダートがセッション中に死んじゃって、cmbが2番の途中からレッパードに
変わって、録音バランスも変わっちゃっているが・・。
tpパートはダートの考えでhrに変更。タックウェルがダブルホルンで
吼えているのが聴き所。
>>405 オン(近接)でもハモリをとることは可能だぞ
↑スピーカーから、出てから音をハモラすことも可能。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 22:46:51 ID:g2sfn7cv
>>301 俺もメータ盤(デッカ)を持ってるが、ブーレーズ盤(DG)購入した。
聴き比べしてみたが・・・
メータ盤はゾフィエンザールでの録音、ブーレーズ盤はムジークフェライン
ザールでの録音でホールの違いはあるが、大編成オケ+独唱+合唱のバランス感・
ダイナミック感・スケール感だとアナログ録音のデッカ盤が良かった!!
ブーレーズ盤はデジタル録音の良さは感じるものの、やはりマーラーを
振らすと抜群なメータ盤の演奏に聴き惚れる!!
ただし、終楽章にオルガンが入ってる楽曲だがブーレーズ盤はムジーク〜
のホールのオルガンの音があまり収音されてないな。
かたわら、メータ盤はたしかゾフィエン〜にはオルガンは設置されてないから
パイプオルガンの音を出せる電子オルガン?かな・・・
かなりの重低音と音量で収音されてます。
それでも二者を比べても、俺は演奏・録音ともにメータ盤が良かったよ!!
ブーレーズ盤も悪くはないよ!!
スイマセン個人的主観で・・・
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/26(月) 22:50:58 ID:g2sfn7cv
>>409です。
それから・・・
Sym No.1の「巨人」はメータ盤(デッカ)は、演奏も素晴らしいが
録音もスゴイね!!
古い録音ですが凄く良かった!!
>>398 スピーカーをJBLかウェストレイクに変えるw
412 :
673:2006/06/27(火) 22:53:39 ID:09x0/6SA
すいません。”録音”ということで、別スレから移動してきました。ちょっとお借りします。
>>707氏
録音作業における、ディレクターの役割、指揮者小林研一郎氏のブルックナーの録音での
ディレクターと指揮者のかかわりを書いたものがありました。
(
http://www.japanphil.or.jp/concerts/interview040115_16.html)
1.レコ−ディングにおける楽器の定位を意識したのは、ステレオサウンドに連載中の
嶋護氏「オーディオファイルのための管弦楽入門」です。その1回目、ブラームスの
4番の交響曲で、ホルン(だったと思う)が右へ行ったり左へ行ったりというような
ことが書いてあったように思います。嶋氏の記事をお読みになっていたら、録音する
側からのコメントを頂ければと思います。
(嶋氏に対しては反論もあるようです。
http://www.kapelle.jp/classic/sound/firebird_dorati_decca.html )
2.↑の後ろの方に、「コンセルトヘボウ管との録音でも、『あのホールの響きを十分に
再現している』と感じるのを通り越して、これは『オケやホールの音を聴いているのでは
なくて、DECCAの音を聴いているのではないか?』と考え込むことがある。」というのが
あります。なるべくありのままを収録するのか、サウンドのイメージがあってそれに
近づける操作をされるのでしょうか。
3.ミキシングルームのSPから出る音ってどんな音でしょうか。快い音ではなくて
あらを探すための音、というようなことを聞いたことがありますが、やっぱり、
いい音がしてるんだろうなと創造しています。民生用の高級機の組み合わせと
どんな違いがあるのでしょうか。
「カノン100%パッヘルベルのカノンによる天然果汁の詰合わせ」ってCDの
8曲目のカノン最高なんですが、なんかスピーカーで聞いてると左からばかり
音が鳴ってる気がします・・・。この曲の元のCDとかないでしょうか?
もっと良い音で聞いてみてみたいです。
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 23:14:07 ID:e4HVMSN8
名録音の板ですが、逆に録音の悪いCDを
良い状態で聴くにはどうしたら宜しいでしょうか?
DACを良いものにすれば少しはカバーできるのでしょうか?
それともトラポ?
>>414 それこそ組合せで試行錯誤するものじゃないかな。
万事共通の正解はないよ。
416 :
707:2006/06/28(水) 23:29:56 ID:MOFacxg5
>>673さん、
ディレクターの役割なんですけど、まあ、全員が全員、テンポから、
演奏のしかたから、何でもかんでも指示するとは、限りません。
ポピュラー音楽だったら、レコーディング現場で、スコア以降は白紙の状態から作り上げていくものがほとんどですけど、
クラシックの場合は既に完成させているものを録ることが多いですからねえ。
自分自身が積極的に録音にかかわる演奏家もいれば、ディレクターの言いなりの演奏家もいます。
ディレクターにもよりますしが、新人の演奏家ですとか、CDによってこれから売り出そうという場合には
ディレクターが事細かに指示する場合が多いんじゃないですか。
417 :
707:2006/06/28(水) 23:31:27 ID:MOFacxg5
>>673さん
1, ‘左右移動について述べればいいのでしょうか。解釈違ってたらごめんなさい。
嶋氏の記事は読んでませんので、どのような意味を述べられてるのかわかりませんが、
実際にホルンが、極端に右から左へ移動するとは考えにくいので、
嶋氏が、不明瞭で不安定な定位、左右移動を多少大げさに言っているのだと想像いたします。
原因ですが、ブラームスのSym.4の通常の演奏スタイルであることを前提に、
そのケースの場合を想像で回答いたします。
@、曲の途中でエンジニアがバランスを変えた。テイクごとにバランスが異なっていた。
(ホルンのレベル、コントラバスのレベル。木管のレベル。メインとサブのバランス、残響のバランス、その他色々。
レベルを上げたマイクの方に定位が引っ張られる。)
A、ホルンに専用に補助マイクを立ててない場合
他のマイク(メイン、残響、ヴァイオリン、木管、コンバス、ハープ、どこにでも飛び込む。)で
十分フォロー出来る場合もあるので専用マイクは立ててなかった。
楽器は、音域によって、指向性が(音の出る方向)一定していない。
ステージも音域によって、反射の多い、少ないがある。
よって、マイクロホンに届く音も、音域によって、多、小、差がある。
さらに、マイクロホンは正面以外は、周波数によって、かなり感度に差がある。
つまり、音域によって、各マイクがホルンの音を拾う割合が、変化した可能性があります。
さらに、ホルンは、後ろに音がでるので、反射した音は、さらに定位が曖昧。
B、@とAの両方が原因。
音量的には十分なのに補助マイクを立てる場合があるのは、定位をしっかりさせる目的もある。
専用マイクをわずかに使用するだけで、定位を明確に出来る。
でも、どうなんですかねえ、曲にもよるけど、定位の曖昧さをどの程度、問題にするかなんですけど。
418 :
707:2006/06/28(水) 23:32:31 ID:MOFacxg5
>>673さん
2、
ありのままなのか、サウンドのイメージなのかは、会社、録音スタッフが決めます。
もちろん演奏者が意見をいうこともある。ケースバイケースです。
会社によって、統一しようとしている場合もあれば、そうでない場合もあり、さまざまです。
一般論で言えは、本当にありのまま録音したら、商品としてのCDとして、成り立たない。
よく言う、「ワンポイントだから、ありのまま」というのも、絶対的ではありませんし、
客席のS席の耳の高さでなんてのは、一般にはあまり考えられません。
逆にマルチマイクだから、ありのままでは無いとも言い切れません。
ありのままと言っても、人間の耳、感覚は、いいかげんの場合もあるので、
なにをもってして、ありのままなのかは難しいと思う。
ありのままと言えば、「五感を伴って聞いた時に感じたように」ということぐらいしか言えない。
だから、ありのままに聴こえたようにする為に、フェダーをたくさん操作しました、ということもあるかもしれません。
現在のマルチマイク手法であれば、ある程度は、どんなバランス、どんなサウンドイメージに出来るといっても過言ではないし、
ワンポイントでも、やり方によって、イメージはかわってくる。
また、曲によって、イメージを変えたほうが良い場合だってある。
デッカの音に共通のイメージがあるというのならば、
@デッカがマイクセッティングやバランスをこと細かく標準化している
Aバランスエンジニアが作り上げる音を標準化している
Bデッカのバランスエンジニアは、デッカで育った。(先輩を見て学ぶ。)
のどれか、じゃないですか?確かにデッカのメインマイクセッティングというのがある。
(全員がそれに従っていたか、現在でもやっているかはわからない。)
マスタリングの関係もあるかもしれないし。
まあ、ほとんどのレコード会社では、録音エンジニアは各自独自の手法とイメージを持っていると私は認識しておりましたが、、。
419 :
707:2006/06/28(水) 23:33:49 ID:MOFacxg5
>>673さん
3、スタジオのスピーカーの音ですが、
極論すれば、一般のハイクラスオーディオの組み合わせと基本的になんら変わりが無いといってよいと思います。
細かいとこまで聴こえないといけないとか、ノイズが発見できなきゃいけないとか、
定位が良くなければいけないとかいいますが、家庭用だって、そりゃ同じでしょう。
なにをもってして、心地良い音とするかがわかりませんが、スタジオのスピーカーが心地悪いわけでもありません。
強いて、違いをあげれば、スタジオ用は大出力に耐えるってことぐらいです。
ただ、家庭用も大出力アンプ、耐高入力スピーカーがいいと短絡するのは、
よくありません。家庭用でも、スタジオ用でもよい物は良いのです。
回答になりましたでしょうか?
>>414 無理でした。だって音が入ってないんだもん。
論争のタネの超高音でなくても、弦パートの厚み・伸びなどに影響する
領域がバッサリいかれてるケースがかなり多いよ。
だから、ぶっちゃけ「もうこれ聴くことないな」って盤がある。
アナログ出力部分がモーターとかの振動の影響を受けるなら(CDPとか)、
制振は効果がありうる。けど、アナログ出力部分に振動の影響がないなら、
もうほぼすることはないんじゃないかなあ。
機材は好きにすればいいと思うけど、トラポはムダだろうなあ。
もう理論どおり「デジタルなんてデータをただ流すだけでしょ?」という
状態を実現した製品が増えつつある。
論争は楽しいけど、安物までそれは及んでいると言うほかない。
挙げたような評価のある製品を買えば終了。
個人的には、機材が一定水準なら、もう盤の録音の質が支配的という印象。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/28(水) 23:55:24 ID:9i5j2KaN
同じ楽曲で、録音会場(ホール、教会、スタジオなど)も同じとしても・・・
録音日の違いによっては、マイク・セッティングや気温や湿度によって
「えっ」みたいな事は有り得るよね・・・
また極端に録音日が半年、1年ぐらい違うと(間が空くと)全然違う場合もある。
ただし、楽器配置は最初のセッション時と基本的に変えないと思うが・・・
使用したマイクの銘柄・型番やミキサーそして録音機なども同一のモノと
思うが・・・まれに使用機材など変わる場合もあるのか???
楽章毎に(響きや明瞭感など)違う事もあるし、その辺は会場の使用スケジュールや
指揮者、オケ、奏者などや録音チームのスケジュールなど色々あるし。
録音芸術でもあり記録でもあるし・・・
録音するレーベル(プロデューサーやバランス・エンジニアの力量)の
音造りにも左右されるのかな・・・
422 :
673:2006/06/29(木) 23:07:02 ID:wotrRLqd
707氏
長文のご回答ありがとうございます。焦点の定まらない質問でご面倒をおかけしました。
質問1ですが、原本がみつからず、正確さを欠くことをお許し下さい。嶋氏の記事は
「ちょっと変わった聴き方をしませんか」と、オーケストラの各楽器がどこに位置
していて、どのように音が重なっているかに注意した聴き方を提案しています。
その前提として、システムで楽器の位置がわかることが必要になります。ご紹介した
HPで嶋氏の言として紹介されている「オーケストラがポディウム(指揮台)からの
パースペクティブで現れる」、「気味悪いほどの実在感で楽器群が浮かび上がり、
そのはるか後方にステージ後壁面が見える」というのは、その延長線上にあります。
ホルンの移動は、音量のバランスを優先したために、ホルンの位置がころころ変わって
いる、という話だったと思います。C.クライバーのグラムフォン盤です。あと、
セル/クリーヴランドでは、低音を絞ったため全体のバランスが不自然に左側に
引っ張られていると指摘していました。このセル盤はかつてLPで持っていたこと
があり、バランスを右側に少し寄せて聴いていたことがあって、そうだったのかと
納得した次第です。
423 :
673:2006/06/29(木) 23:08:26 ID:wotrRLqd
「オーケストラがポディウム(指揮台)からのパースペクティブで現れる」というのは、
現在の私のシステム(4344の上下2分割の疑似マルチアンプ)ではほど遠いものです。
本当に嶋氏の書かれているような聴き方が可能な再生ができるのか、またそのように
録音されているのかを知りたくて質問させていただきました。
質問2は、「○○のモーツァルトは〜〜〜」、「△△のブルックナーは〜〜〜」というように、
CDやLPについて指揮者の名前を冠した言われ方がされることから、演奏されたものを
そのままの形で収録したものだと思っておりました。嶋氏の記事を読み、また707氏の
ご回答から、録音やミキシングの占める割合が大きいと感じ(大きいからこそ録音担当者
の名前が記載されているのでしょうが)、「どこまで指揮者が関知しているの?」と思って
おりました。
質問3とも関係しますが、クラシックの場合、録音エンジニアの方はモニタースピーカー
の音を聴きながらも、ユーザー宅においてコンサート会場で聴いているかのように聞こえ
るように(707氏のいわれる「ありのまま」の一つ)作業されているんじゃないかと、今は
思っていますが、そのような理解でよろしいでしょうか。そうであるなら、ユーザーのシステムはピンキリで差が大きいと思いますが、どのあたりを念頭に置かれているのでしょうか。
さすがに延々続けるなら
元がどこのスレか書いたら?
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 01:12:20 ID:jZaFX5tX
>>424 なんで、別にいいじゃない。面白いじゃん。
今出てるSACDジャーナル(CDジャーナルのおまけ)で某指揮者が
「指揮台は音楽を聴くには最悪の場所。オケをリードするには
ベストだろうが・・・」と言っている。
427 :
673:2006/06/30(金) 23:15:54 ID:v8RxipZ9
岩城氏だったか、どなただったか、日本人指揮者で同じことを言っておられます。
皆様へ、
以下、このスレのテーマとは、まったく異なることを書いてしまいますが、
どうか、ご容赦ください。
>>707 さん、
私は、「50台スレ」で教会での録音について書いたものです。
覚えていらっしゃいますでしょうか? その後、あのスレが大騒ぎに
なってしまい、こちらに移られた経緯は存じ上げています。
その後ですが、あのスレもだいぶ落ち着き、707さんに戻ってほしいと
いう方が、私の他にも出てきています。こちらの方が、居心地が良い
ということであれば、ご無理はお願いできませんが、戻っていただく
ことを、もし宜しければ、ご検討くださいませ。
どうぞ、よろしく お願いいたします。
429 :
707:2006/07/01(土) 12:50:44 ID:3f6y2gLL
>>673さん、
指揮台からのパーフェクティブといっても、
これまた、本当に、指揮台で聴こえているであろう状態を再現しよと思ったら、商品のCDとしては、成り立たないと思う。
パーフェクティブを再現しようとするあまり、他の要素が犠牲になることだって、
考えられる。かといってパーフェクティブがどうでもいいとは言ってない。
中級以上の常識的なシステムで聞いている限り、パーフェクティブ、その他は、
十分に再現出来るから安心していいと思います。
2.
録音によって、アバドがデゥトワになったりすることはないので、
いずれにせよ、演奏家の役割がしめる割合がほとんどであります。
430 :
707:2006/07/01(土) 12:52:16 ID:3f6y2gLL
3
必ずしも、そうではありません。
最初から、ありのままに聴こえることなど、目指してない場合も多いと思います。
演奏者、力量にもよりますし、同じ、指揮者、オケ、録音スタッフ、場所が同じでも、
曲によって、まったく異なったバランスになることもよくあることです。
ユーザーのシステムですが、クラシック音楽の場合、
クラシックを愛好する人達が普通に持っているであろう、
2ウェイ、または3ウェイのブックシェルタイプを前提とする場合か多い。
しかし、ラジカセでも音楽を楽しむことは出来るし、ラージで聞いても、いい音で聴こえるはず。
不特定多数の装置で聞かれるかもしれない、ということは頭の隅においています。
もっと大切なのは、再生音量で、その音楽、その録音に合った、適正な音量で再生しないと、
音質、バランス等、著しく変質してしまう。大音量には特に注意していただきたいと思います。
431 :
707:2006/07/01(土) 12:53:53 ID:3f6y2gLL
>>428さんへ
そう言っていただけて、大変うれしく思います。ありがとうございます。
こちらのスレも、場所をお借りしている立場ですので、長くいれません。
ただ、あちらのスレもスレ違いですので、ありがたいのですが、もどれません。
どうかご了解ください。
流れもなにもなしにやられても迷惑
せめてこれまでの議論の要約でも最初につけてほしかった
433 :
707:2006/07/01(土) 13:28:19 ID:EDlZztLu
>>432 すみません。本当に申し訳ないと思ってます。
しばらく、お借りしようと思ってました。
説明したほうがいいでしょうか?
どのスレでやってたか教えてください
435 :
707:2006/07/01(土) 15:03:09 ID:v5Z6APbz
>>434さん
50代英語とオーディオマニアのスレで、
主に、クラシック音楽CD録音の為の、マイクセッティングについて、
論議しておりました.
パースペクティブ?
707さん、
ご丁寧に有難うございます。
あちらのスレですが、いまは モノラルとステレオの定義や、
位相に関する議論などが殆どで、マイクセッティングに
関する議論も問題無しですよ。
とは言え、それを強くお願いできる話でもありませんし、
「もし 宜しければ いつでも どうぞ」と、他の方の意向も
沿えて、お伝えしておきます。
>>434 あちらのスレですが、いまは、その4でして、前スレの3で
707さんのお話を伺っていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
たびたびお邪魔して、申し訳ありませんでした。
438 :
707:2006/07/01(土) 15:48:24 ID:o9P7Nbq8
>>436さん
CDによっては、再生するとき、指揮台からみた、視野(パースペクティブ)で各楽器が再生される、かどうか、と言った話でした。
439 :
707:2006/07/01(土) 15:49:12 ID:o9P7Nbq8
>>437さん
ありがとう、ございます。また、機会があれば、お願いいたします。
パーフェクティブ、とおっしゃっているのでパースペクティブと突っ込んだまで。
441 :
707:2006/07/01(土) 22:47:19 ID:1TTlmsy3
442 :
673:2006/07/01(土) 22:57:12 ID:hBHFWXTP
707氏、お答えありがとうございます。
ステレオサウンド2006 Summer から嶋氏の記事を引用します。「中級以上の常識的な
システム」「クラシックを愛好する人達が普通に持っているであろう、2ウェイ、または
3ウェイのブックシェフタイプ」で下記のような聴き方ができると理解してよろしい
でしょうか。その場合、問題は、聞く方の音楽的能力ということになります。
(前部略)
そうして、マイスタージンガー前奏曲は、直後に、この曲で初めて登場するトライア
ングルを合図に、いよいよ最大のクライマックスヘ入って行く。 (途中略)ここからは、旋律+伴奏というパターンではなく、三つの旋律(棒)が同時に出現する。
それでは、その空間配置をまずクレンペラー盤で聴いていこう。そのパートは、7分
42秒から始まる。まずひとつ目として、冒頭の旋律が、地を這うように聴こえてくる。
主に左側から聴こえるが、これはコントラバスである。この旋律は、ファゴットと
チューバも重なっている。ファゴットは、ステージ中央から右側にかけて。チューバ
は、楽器の性質上位置を特定するのは難しいが、おそらくステージ右側と思われる。
このコントラバス、ファゴット、チューバという、弦、木管、金管のそれぞれ最低
音域を受け持つ楽器が奏でる旋律は、主にステージ左側=コントラバスから聴こえな
がら、音域によって、あるいは他の楽器との干渉によって、自然に少し揺らいで聴こ
える。この演奏では、比較的高い音域になると、チューバのプレゼンスが増す傾向が
ある。そのときの楽器の周囲の空気感と空間のタッチは、黄金時代のEMI録音なら
ではの美しさだ。また、8分20秒には、これらの低音楽器が揃ってトリルをする珍し
いサウンドを聴くことができる。
443 :
673:2006/07/01(土) 22:58:01 ID:hBHFWXTP
(中略)
ふたつ目の旋律は、第一ヅァイオリンから聴こえてくる。この伸びやかな「愛の歌」
は、さらに、チェロ、第一クラリネットと第一ホルンが重なっている。チェロが1オク
ターブ下、後は同じ高さのユニゾンという単純さのため、とてもナイーヴなタッチに
なっている(チェロは途中で後述の他グループに転じる)。
クレンペラーのオーケストラでは、この四者は偶然すべてステ−ジの左側にいること
になる。その席順も今書いた順に前から奥になるが、第一ヴァイオリンの響きに他の
楽器が奥深い立体感と膨らみをあたえる結果になっている。
そして、三つ目の旋律は、リズミカルにはずむ行進曲である。先程、この部分がトライ
アングルの1叩きを合図に始まると書いたが、正確には、その直前に短い「タタタ」と
いう管楽器の音がついている。この行進曲を演奏する楽器は、第ニヴァイオリン、
ヴィオラ、フルート(二人)、オーボエ(二人)、第ニクラリネット、ホルン(第一奏者を
除く三人)という、弦、木管、金管の混成。さらに、トランペットが8分03秒に一瞬
出現し、「タタタタッ」とアクセントをつけている。また、しばらく進んだところで、
8分34秒から入るクレッシェンドする仲ばす音もトランペットである。また、その直後
の8分37秒から「タラタタ/タラタタ/タン」と入る金管のソロは第一と(五つ目の
音から入る)第ニホルン。そのホルンを三本のトランペットが行進曲の「タンタカタッタンタン」というソロで受けている。(以下略)
クライバーのホルンは、電気操作でパンしてるよ
CDを聞いてみれば分かるけど、記事のとおりに移動するw
オーディオと生とは別ものだと思うけれど、
「ありのままの音」とか「指揮台のパースペクティヴ」とか、
言葉遊びの深みにはまる前に1、2回はコンサートってものに
行ってみてはいかがでしょうか。それとも自作自演?
446 :
707:2006/07/02(日) 11:15:28 ID:poPaXTpO
447 :
707:2006/07/02(日) 11:31:58 ID:hwZ3rK6Y
>>444 ありがとうございます。
なにか、意図があってのことなのですね。
448 :
707:2006/07/02(日) 12:05:11 ID:sInZ802j
>>673さん
ちょっと、質問の真意がわからないのですが。
(また、私が誤解しているかもしれません)
よい装置だったら、コントラバスが地をはうように聴こえるか、
楽器が奥深い立体感と膨らみをあたえる、どうか、私にはわかりません。
人の感じ方もあると思います。これらは、嶋しの感じ方です。
そのほかに記述の楽器は、通常の装置で聴こえるはずです。
449 :
673:2006/07/02(日) 13:14:14 ID:F4QX0CWV
引用したのは、嶋氏の第6回目の連載記事の一部です。
文学的表現は別として、この曲の場合、木管は2管編成+ピッコロの9人、金管は
ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1の11人だそうですが、
嶋氏の文章では、それぞれの楽器の位置と出している音が明瞭にわかる、という
ような印象を受けます。
当然、音楽的訓練が必要なのだと思いますが、ソースにはそれだけの情報が、
また、再生装置もそれに堪える性能があると考えてよろしいでしょうか、
という質問です。
450 :
673:2006/07/02(日) 13:23:58 ID:F4QX0CWV
707氏
適正音量という視点、ありがとうございます。「スタジオ用は大出力に耐えるって
ことぐらいです。」(
>>419)からは、オーケストラはそれなりの大きな音量で再生
するのがよい、と理解しましたが、「適正な音量で再生しないと、音質、バランス等、
著しく変質してしまう。大音量には特に注意していただきたいと思います。」
(
>>430)は、音量を上げすぎてはいけない、というふうにとれます。
私は自称大音量派で、8畳と10畳の2間続きで、能率93dBにピークメータの
読みで片側10Wをちょっと超すくらいです。オーケストラを聴く楽しみの
一つは、力感、エネルギー感を身体で感じることにあると思っています。
オーケストラ再生の場合の適正音量、または想定されている音量はどの
程度でしょうか。
451 :
707:2006/07/02(日) 15:41:34 ID:O4wadp1D
>>673さん、質問むずかしすぎ。オレ、いじめられるような気分になってきたよ。
嶋氏が聴こえるというのですから、そう解釈するしかないのではないでしょうか?
ただ、強奏部分ですとか、似たような音形で複数の楽器が演奏(Cb.Fg.Tu.)してたら、そりゃ、
分離しにくいとか、分離しないとか、聴こえない楽器ありますよ。あと、残響が多すぎて、
なにがなんだか、わからないとか。
それに、嶋氏はスコアを見ながら、何度も聴いた曲について、述べてるわけですので、
分離しにくい楽器まで述べているかもしれません。
ベームですか?ディスコグラフィーを知りませんが、何年ごろの録音ですかね?
で、再生装置は前回言ったもので大丈夫。
音量は、録音側の考え方によるので、一概に言えません。再生する部屋の広さにもよるし、
部屋の反射具合にもよります。音楽がわかる範囲で大きくもなく、小さくもなく、としか言いようが、
ありません。
>>673さんの気持ちいい音量でお聞きになればいいのです。
私の自宅では、オーケストラでもおそらく、1W程度です。
452 :
673:2006/07/02(日) 17:06:31 ID:F4QX0CWV
第6回で取り上げられているのは
クレンペラー/フィルハーモニア、1960
ショルティ/VPO、1975
クライツベルツ/ネザーランドフィルハーモニック、2003
でした。
453 :
707:2006/07/02(日) 17:21:06 ID:BmO0Qqhn
>>673 1960年のEMIですか。
いや、それが、だめだっていってるんじゃないですよ。
そのころの、他の録音聴くと、MS.以前にもう、状態が、よくないものが多かったもので。
どうですかね、分離が、、今度買ってみます。本当に、嶋氏の言ってるように聞こえるか聞こえないか。
ところで、
>>673さんの話は、ご自分の4344に不満がありそうな感じに聞こえるのですが、、、
>>451 >分離しにくいとか、分離しないとか、聴こえない楽器ありますよ。
ステサンの文章は、最初からそう言っていますよ?(以下442の引用から)
>チューバは、楽器の性質上位置を特定するのは難しいが、おそらく
>音域によって、あるいは他の楽器との干渉によって、自然に少し揺らいで聴こ
える。
>あと、残響が多すぎて、なにがなんだか、わからないとか。
673氏は引用してないけど、それもステサンの文章では断ってますよ。
それと、全部の録音が分離して聞えるわけではなく、三枚でもクライツベルクは
ほとんどまとまって聞えるということです。
また、その理由についても演奏と録音の両面から考察しています。
>>447 >なにか、意図があってのことなのですね。
デタラメだそうですw
455 :
673:2006/07/02(日) 20:55:44 ID:F4QX0CWV
>>453 レコーディングエンジニアとしての嶋氏の記事の検証、ぜひ、お願い致します。
これに関連しますが、ミキシングルームでオーケストラはどのように聞こえている
のでしょうか。また、どのような音量で操作やチェックを行われるのでしょうか。
有る程度の大音量だと想像しますが。
4344は、マルチアンプにしてはっきりくっきりしたつもりが、単にチャンデバで
ウーハーを絞っていただけ、4344本来の低い方が出ていないことにに、半年ほど
前に気づきました。そのレベルを上げるとユルユル・モヤモヤになりまして、
資金は無いし、どうしたらいいものかと、思案しております。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 21:26:43 ID:R7K3gjJZ
ちょっとすまん
673&707に乗っ取られたけど、みんな興味深くみてるのかな。
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 21:34:20 ID:V7HgbExP
>>456 何つーか、ツマラン話題だと思っておる。
この人たちは生でオーケストラを聴いたことがあるんだろか、ってね。
最近のテラークについてはどう思う?
観世ルとの弁葉なんかはすごいと思ったが
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 22:03:09 ID:R7K3gjJZ
鈴木秀美がハイドン・モーツァルトシリーズで、録音の狙いは
「コンサートに来れなかった人に雰囲気を届ける」と言ってるが、
ここでは通用しないだろうな。
オーディオに熱くない人達の代表か、もっと奥深い発言なのか。
460 :
R35:2006/07/02(日) 22:09:22 ID:nTQh9aRo
>>442-443 オーケストラにいた経験から、指揮者近傍の音場に近い録音に愛着を持っています。
たまたま1960年クレンペラーEMI ワグナーを持っていたので、聞き直して見ました。
(他の良い録音でたいがいそうですが)指揮台近く(ちょっと後ろ)で聴くような楽器配置や
臨場感はあります。
このところ故障しているVelodyneスブウーハーを起動していないので、床を這うコンバスの振動は
感じませんが、あとは島氏が述べておられるように顕われます。右ひだりの位置だけでは
とうてい臨場感はステージ付近であり得ないのですが、奥行きがそれぞれにあり、
バイオリンが2−3mくらいの目の前、コンバスは5−6m先、金管は8mくらい先に感じられます。
当方使用の装置で、スピーカー3種別々で聴きました。タンノイオートグラフ7m間隔(あとで6m)、
マグネパンR2.5 の5m間隔、Advent Legacy 2段重ね3m間隔、アンプは自作211球、845球、
KT88pp球、プリは12BZ7 ハイブリッド。このうち奥行き感が最も深いのはマグネパンです。
音質だけでは高域についてアドベント、中低域と高域の中域側ではオートグラフが最良ですが。
461 :
707:2006/07/02(日) 22:16:33 ID:YKUjGS7p
>>456さん
スミマセン。いま、このスレ見みゃ(みま)した。よっぱらってるので、まともに
レスれきませんが、失礼、邪魔でしたら、私はれて(出て)て行きます。
462 :
707:2006/07/02(日) 22:17:08 ID:YKUjGS7p
↑本物れす。(です)
463 :
707:2006/07/02(日) 22:18:41 ID:3+pTx6eK
なんか妖怪?
もとスレ見てないし、要約もしてないんでわかりにくいが、673氏は
記事に書いてあるとおりには聞こえないってことが言いたいのですか?
465 :
707:2006/07/02(日) 22:27:45 ID:MVw9o5rm
>>みすたあ673
元気だった貝。
ミキシングルームのオーゲストらだが、でかい、とにかく、でかい。
どういったらいいのかな、電話の呼び出し音がやっときこえるこらい、かな。
アシスタントはどうにかこうにか電話で会話しているので、まあそのぐらいの音量ですげ。
4434、キミ〜、4434持ってて我まま言っちゃ〜いかんよ〜。上手く\つかいこなしタマエ〜。
デバイダまであるんならムテキンング。金はいらない。(4434,私、よく使うよ)
うい、げえ、
466 :
707:2006/07/02(日) 22:29:44 ID:MVw9o5rm
次は、
>>457 ?あなた、私の職業なんだと思ってるにょ?
467 :
707:2006/07/02(日) 22:30:57 ID:MVw9o5rm
急に707に好感を抱いたw
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 22:34:09 ID:V7HgbExP
実は、漏れもクレンペラーのEMI録音のワーグナーは愛聴している。
漏れがもっているのは国内盤のCDだが、
先日ヤフオクでLP(コロンビアの初出国内盤)を落札して
早速かけてみたら、様子がおかしい、第二ヴァイオリンだけでなく、
第一ヴァイオリンも右から聞こえるような気がした。
で、解説を読んでみたら、漏れが落札したのはモノーラルのLPwww
当時のEMIはステレオ録音とモノーラル録音を同時に行ったらしく、
ステレオ録音用とモノーラル録音用とマイクが2系統になって、
セッティングに苦労したと解説書に書いてあったww
クレンペラーのCD、輸入盤だけど低音(コントラバス?)はゴロゴロ低い音で入ってるお
471 :
707:2006/07/02(日) 22:46:10 ID:jyHsEWJM
R35?
何処かでみたようなお名前だねえ、
情報ありがとうございま〜す。
つまり、そのように、そのCDでは、聞こえたと言うことで、、、一見落着じゃなくて、
どうでした?わたしが聴いた、60年代の他の曲のクリャンパラーじゃなくクレンペラーでは、
3キロあたりにピークのある硬い音で、今2つでした。古くなるとみんなああなっちゃのか
当時、あんな音質がはやってたのかなんて疑っちゃう今日このごろレス。うい〜。寝る。
思い出した、あんた、英語の人だ。いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。ではオヤスミ。
472 :
707:2006/07/02(日) 22:57:48 ID:jyHsEWJM
>>469 キミ〜〜!!私がゲロしてる間にかいたにゃ〜。(ホントキモイ、ビール)
キミ〜、前半はなにいってるかわかりゃん〜。誰か回答してあげてチョウ〜。
後半、なるほど、そうですか、参考になる話です、
monoとstereoをまったくべつ系統で、テープレコーラーも別で、
やってたって可能性だ、CBSなら、最初から3chってところだ。
この違いは、何だ。それはEMIの頭が石だったからなんだよ。
うえ〜、げろ〜、
473 :
707:2006/07/02(日) 22:58:59 ID:jyHsEWJM
>>469 あ、すいません、情報ありがとうございました。参考になりました。
474 :
707:2006/07/02(日) 23:03:36 ID:qWa85oQ7
>>470さん
情報、ありがとうございます。
もし迷惑でなけれえば、曲名教えていただければ幸いです。
707のIDがコロコロ変わるのは何故?多重人格?
そういえば673と707のやりとりも自問自答みたいだし。
わかった!そういう職業なんだ。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 23:17:33 ID:om25Ool4
>>469 すいません。私にも意味がわかりません。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 23:19:01 ID:8E517Kk0
>>475 やなこというねえ。うち使い放題じゃないんだよ。
479 :
707:2006/07/02(日) 23:19:59 ID:8E517Kk0
↑707でした。
480 :
707:2006/07/02(日) 23:21:40 ID:IAyANOeO
481 :
476:2006/07/02(日) 23:43:51 ID:NfEHLm7U
>>480 いや、その、携帯をたくさん持って
男女の仲を取り持つようなあれかと・・・
482 :
469:2006/07/03(月) 00:30:31 ID:VqvV50kz
わかりにくい書き方ですまんかったのうw
クレンペラー、フィルハーモニアのマイスタージンガー前奏曲といえば、
1960年のステレオ録音と思い込んでいたので、落札したLPも当然、
ステレオだと思っておったのじゃ。ところが実際にかけてみると、
第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが分かれて聴こえないんで、
こりゃまたどうしたことじゃと、そこではじめてライナーノートを読み、
落札したLPがステレオと同時録音のモノーラル録音によるものとわかった次第。
クレンペラー、フィルハーモニアの録音では第一、第二ヴァイオリンが
左右に配置されているんで、モノーラル録音を聞きながら、
漏れの脳内でヴァイオリンの定位の自動補正が作動したものの、
それがうまく行かず、第一ヴァイオリンまで
右から聞こえてしまったんだと思われるwww
ウザイ数字コテは全部NGワード入りです。
数字コテは判りやすくて賛成だな、俺は。
1000子とか?
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 12:42:14 ID:BicDoIzP
それだけは、やめて、
10000子があらわれたらこまっちゃうよ。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 21:15:04 ID:wdviS3Yk
バッハ「マタイ受難曲」で演奏・録音ともに良いモノを・・・
アナログ録音でもデジタル録音でも可。
現代楽器演奏版でも古楽器演奏版でも可。
おまけに、「ヨハネ受難曲」・「ロ短調ミサ」もお願いいたします。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 20:24:51 ID:GjongpnR
>>487 俗に言う、バッハ「四大宗教曲」だな。
「マタイ受難曲」・「ヨハネ受難曲」・「ロ短調ミサ」・「クリスマスオラトリオ」。
4曲全部録音して演奏・録音ともに良いのは、リヒター/ミュンヘンバッハ(アルヒーフ盤)
かな・・・
マタイは、コープマン/アムステルダム(エラート盤)と鈴木雅明/BCJ(キング盤)。
意外と良かったのは、カラヤン/ベルリンフィル(DG盤)、ベルリンのイエスキリスト教会で
収録、ギュンター・ヘルマンスのアナログ録音盤。
ホールトーンが割りと多目のDGいやヘルマンスらしくない優しい音です。
オケ+独唱+合唱なので、それなりのマイクセッティングだったから
こういう音が収音されたのか・・・
オススメはリヒター盤。4作品購入しても一番無難なところか・・・
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 21:10:18 ID:+GAFhjpl
アルヒーフは、腕に自信あるなら、
LPの方が、追い込み甲斐があるよ。
録音だけだと鈴木雅明/BCJが良いんじゃねぇの
演奏はリヒターとは正反対だけど、これまた違った意味で良いんじゃねぇの
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 09:22:40 ID:XR2sSBnv
>>489 アナログの猛者ですねえ 良く判ります(^^ゞ
>489
リヒターの演奏は、オーディオが悪いと音がキツクてせかされている様な感じがする。
オーディオのチューニングが巧くいくとユッタリとした深みのある感じに変化する。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 11:54:42 ID:iw/0LCP8
わかるわかる。俺なんかリヒターのマタイをいい音で聞くために
グレードアップしてきたみたいなもんだからな。
ところで58年録音のマタイは俺の持ってる70年代以降のLP,CD
すべて冒頭にテープのドロップアウトみたいな感じのフローがあるんだけど
オリジナル盤LPだったらそれはないんだろうか?
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 14:50:46 ID:U091Uvdf
>>488です。
>>492 >>493に同意!!
使用機器はそのままで、電源ケーブル・ラインケーブル・スピーカーケーブル・
壁コンセント・パワータップ・セッティングなどの見直しを計ったら、
凄い好結果を生んだ!!
俺のもってる四大作品のうち「マタイ」のみは、初期録音のモノでなく
70年代初めに通算4回目の録音のヤツ。
たぶんすべてミュンヘン・ヘルクレスザールの録音かな・・・
スピーカー、タンノイだったりして。(勝手に決めるな)
でも目標がはっきりしてるとチューニングがやり易い。
>>493 オレのはMade in GermanyのCDだけど特に瑕疵は無いみたい。
オデオがプアだから気づかないだけかな?
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 23:02:28 ID:MVfJLRGQ
タンノイ、、、、
そんなこといってる人がまだいようとは、、、
>497
禿同!
リヒターのマタイはTANNOYでは無理無理。
無伴奏チェロ組曲あたりが相当。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 23:34:40 ID:biu7Iw31
そういうことでなくって、、、、、、
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l !
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" ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 500ゲットですって?
..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''"
...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・
..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i'
:::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! {
;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
>>500 うぜーよカス氏ね。鞭で打たれて荊の冠かぶせられて十字架に
磔になれ。で、復活すんな
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 02:37:26 ID:2BPkqvzX
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、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !'
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そうだ、カス:2006/07/12(水) 03:54:41 ID:J4Utu823
パンパンパーン
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(,,`・ω・´)彡☆
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505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 13:13:56 ID:PnENS+bB
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 13:15:47 ID:PnENS+bB
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" ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 506ゲットですって?
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508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 16:05:11 ID:1W1Kif4d
パンパンパーン
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(,,`・ω・´)彡☆
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( ゚д゚) え?
510ゲトですって?
マァ・・・
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 20:08:30 ID:8Kp/R5/W
なんか荒れてますな!!
ところでリヒター盤、いやアルヒーフ盤とDG盤の再生の難しさは俺も課題です!!
デッカ盤やフィリップス盤や(米)RCA盤は、それなりに(大袈裟な言い方ですが・・・)
鳴ってくれるのに、DG系は・・・
すべてのレーベルでも録音の良し悪しは在るが、DG系は差がありすぎるね。
>>492さんの言うように、オーディオのチューニングが巧くいくと、
本当にこれがDG&アルヒーフって再生音になるね!!
一時のラインケーブルブーム?の時も流れに乗ってしまったが・・・
最近の電源ケーブルブーム?にも乗ってしまって、予算の許す限りで
騙されたと思って交換してみたら良い方に激変したな!!
アルヒーフ盤のリヒター 「クリスマス・オラトリオ」を久々に聴いたら
全然再生音が変わった!! ヘルクレスザールのホールトーンたっぷりの中に
中編成規模のオケ(通奏低音部も含む)・独唱陣・合唱が展開し、定位や
奥行きや拡がりが増した。
DG盤のムター/レヴァイン/ウィーン・フィル 「カルメン幻想曲・ヴァイオリン
小品集」も購入して聴いた時は「こんなもんか・・・」でしたが、やはり
久々に聴くとムターのヴァイオリンもイイが、レヴァイン/ウィーンの
サポートもイイ!! ムジークフェラインザールの響きもたっぷり収音されてるし
録音もイイじゃんってな感じ。バランスエンジニア(トーンマイスター)は、
あのギュンター・ヘルマンスでした。
なにせ驚いたのは、リヒター盤の深みのあるゆったりした再生音でした。
>>488さんみたいにリヒター盤「マタイ」「ヨハネ」「ロ短調ミサ」も
購入して聴いてみたくなりました。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/13(木) 20:11:08 ID:6IX8y1ZA
DGやEMIの録音が評判悪いのは鳴らすのが難しいから。
これは昔からずっと同じだ。
DGみたいなレーベルといっしょにされてはEMIは迷惑
DGは「鳴らすのが難しい」んじゃなくて、録音が悪いだけ
オレのコレクションにはDGほとんど無い。
録音というより演奏が琴線に触れない。
演奏家、生きてるときはドエライ巨匠みたいだけどお亡くなりになると
記憶から消え去る。不思議だな。
リヒターだけは別格。
ここは名録音スレだよな?だったらDGの話なんかすんなよ。
ただし、リヒターが別格なのは胴衣。
そのDGに聴きたい演奏がたくさんあるから、苦労するわけよ。
EMIはもう諦めの境地で脳内補正して聴いている。
(LP時代はあんなに好きだったのに・・・)
だ・か・ら・ここは
「迷録音目白押しなDGを必死で再生するスレ」
じゃないの!
与太話は他所でやってくれ。
でもPHILIPSもDECCAもRCAもSONYもDENONもメジャーレーベルはどこも
DGと比べて絶対的に優れているとはいえないんだよね。
マイナーレーベルに優秀録音が集中しているのは事実だけど、
マイナーな与太話に乗ってくるほど濃いマニアは少ないと思うよ。
せいぜいBISあたりが限界かも・・・
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 08:31:30 ID:xy/mnSBD
「録音の良し悪し」ってのも最終的には主観なんだよな。
機器を入れ替えるたびに所蔵レコードの数%くらいで
録音評価の大幅な変化が起きるしな。厨房時代に最低録音だと
思っていたメロディアのソ連盤なんか今や宝物だし
聴けたものじゃなかった日本ビクタープレスのRCAとか
東芝のビートルズとかもそれなりの機器で聴くとそれなりに
聴けるばかりか独特の味わいも感じる。
自分がいま使ってる機器でうまく聴こえないからって
録音が悪いと決めつけるのはちょっと拙速だと思うよ。
クラウディオ・アバドのモーツァルト「魔笛」の新録音、ライヴ録音だが、ホールや臨場感とってもいいよ。
この録音がちゃんと再生できないなら、装置がクソだと思う。DGにだって良い録音はある。
4D録音のブーレーズの「火の鳥」なども、装置の良し悪しを判別するのに非常に役立つ。バランスの
とれた良い装置ならものすごく良い音だ。ビックリするよ。
>>518 >でもPHILIPSもDECCAもRCAもSONYもDENONもメジャーレーベルはどこも
Deccaは、その中ではずっとましだろう
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/14(金) 21:40:15 ID:NZem1UW8
じゃ、もんく言う前に、買わなきゃいいじゃん?
録音悪いと言う前にコンセント磨いたらどうだい?
昔からDECCA好きは多いが、自分の好みを普遍的価値だと信じ込んでいる
DECCAジジイも多い。まだPHILIPS好きの方が謙虚な爺様が多い気がする。
525 :
松本大木ボンド ◆p9gJWXtYKQ :2006/07/15(土) 14:11:10 ID:rSn/zDvE
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/15(土) 20:14:15 ID:Ro6Dztxg
たしか「DG録音に関して」のスレ在ったよネ!!
>>524 ですな。。
デッカ好きは自称オーディオ通が多い。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/16(日) 13:58:42 ID:xYSWiixn
デッカなんかシスコンで聴いてもそれなりにいい音なんだから
(つかシスコンで聴いた時にいちばん他社と差が出る録音だから)
きちんとしたオーディオで手間ひまかける喜びがないよなあ。
DGやEMIがきちんとした音で聴けることを目標にすべきだろ。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/16(日) 14:44:51 ID:vb7JEces
RCAもいいよー!
オマイらのシステムでは無理かなー。
Living Stereoだってオリジナルのshaded-dogとか英デッカプレスだったら
どんな安物オーディオでもそれなりのいい音で聴けるよ。
昔の日本ビクタープレスとか復刻盤あたりをいい音で聴くには
それなりの出費と経験が必要だけど。
それで高い銭だしてオリジナルマンセーいるのか。
ナットク。
>531
オリジナルにコダワルやつのオデオはクソってことか。
どうしてそうなるのよ。もちつけ。
オリジナルの方が再生が難しい場合が多いでしょ。
特に米国プレス。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 07:44:11 ID:ps+Qh6Zo
オリジナルの再生が難しいもの
デッカの金レーベルモノラル
コロムビアのML,MS
DGG,とくにモノラル
EMI系モノラル とくに英コロンビアやドイツ盤
オリジナルの方が安物オーディオでも良く鳴るもの
デッカの銀レーベルモノラル以降
RCA一般(つかオリジナル以外の音が悪すぎ)
EMI系ステレオ(これもオリジナル以外の音が悪すぎ)
ここはSACDの時代に、そんな事に拘ってるから変な目で見られるって気付かない人が多いスレですね。
SACDはあと2〜3年でなくなるがLPはこれからもずっと残る。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 18:23:32 ID:i8YA21KB
LPがどこにあるっていうんだい?
おまえはもう死んでいる!
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 18:40:33 ID:YAspjNw4
LPは海外国内共に生産してるし、中古レコード店に行けばわんさかあるでよ。
LPの音の凄さ素晴らしさを理解しないで君は旅発つんだね。
ま、それもよかろ。
つかCDスレ
LPはCDにはない良さがある。そんなことは普通のオーディオファンならみんな知っている。
問題はここがCDスレであるにもかかわらず、LP原理主義洗脳活動をしたがるヤツが現れること。
そうだね。
どっかにスレを立てて、そこで思う存分やってくれ。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 06:51:30 ID:O+hYhEUJ
ブルックナーの交響曲4番お勧めありませんか?
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 13:56:34 ID:mC3frSFm
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 15:25:00 ID:xByYWMJ6
そもそも、他に選択肢があるのだろうか?
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 18:32:41 ID:xljkDIs1
音楽大学出身者以外は、公共の場で、音楽、音について語ることを固く禁ずる。
>>539 >>541 こりゃこりゃ幸せだ。
日本国中、旭化成で2、3台のプレス機でほそぼそとしか作れないものを「生産している」とは、、、
SACDが消えるという話をしている時に、「中古レコード」とは、まったくとんちんかんなお人。
そりゃ、中古レコード屋にいけばわんさかあるでしょうよ。
SP「おう、LP、よくきたな!」
LP「僕もついにあなたと同レベルになりさがりました。」
SP「え?そりゃ、おまえ、骨董品になったってことだぞ!」
LP「そうでやんす。僕の人生、おわりました。音もあなたといい勝負です。」
骨董品としてね、、、SPさんの仲間入り。
めでたしめでたし、、、
音大でも洗足とか尚美じゃなぁ
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/18(火) 23:29:03 ID:scWn/u2q
最近、ケイタイのCMで流れてるロメオとジュリエット/プロコフィエフが
気になってます。私はDECCA/アバド/ロンドン響(録音1996)を所有して
いますが、録音がガタガタ(バランスが)でいまいちです。
皆さんのお気に入りを教えてください。
よろしくお願いします。
マゼル/クリーヴランド
マゼールはいいな。最近のだと、ヤルヴィ/シンシナティ
>>550 全曲もしくは比較的曲数の多い録音で発売当時評判となったものを
5つほど挙げます。
マゼール/クリーヴランドO(73)
小澤/ボストンSO(86)
デュトワ/モントリオールSO(89)
チョン/R・コンセルトヘボウO(93)
アバド/ベリリンフィル(96)
どれも録音は平均点以上かと思います(抜群とは言いませんが)。
敢えていえば、マゼール盤がアナログ末期の録音ながら良い意味でいかにも
DECCAらしい明快な優秀録音。逆にソフトな方向なのが同じDECCAのデュトワ盤。
ガッティとMr.Sがお気に入り
混ぜる、栗ごはん
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/19(水) 00:32:21 ID:ZA5ELkP/
その昔、TRIOで出たウィーン室内合奏団の録音 by 若林氏。
DECCAの会長の一番のお気に入りだそうな。
>>548 ちなみに君の音楽的知識能力は尚美、洗足、以下だよ。
558 :
543:2006/07/19(水) 01:29:34 ID:0wCATYyq
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/19(水) 20:52:22 ID:5idcebfu
>音楽的知識能力
ぷっ
さすがは洗足卒業生だな
プロコフィエフのロメジュリはMTT&サンフランシスコ響もお勧め。
演奏・録音共に優れてる。抜粋だけど良い選曲センスしてると思う
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 11:20:03 ID:r7ru8VtP
都立足立高校 卒業後ニート
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 12:20:45 ID:SVcXR2Dy
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 13:36:33 ID:uyANTPK+
すみません。英語スレから来たものです。ちょっと事情がありまして、この場をお借りいたします。
>>707/ゴールドフィンガー氏
申し訳ありません。英語スレ(覚えてますか?)で、再び、モノラル、ステレオ論争が勃発しています。
私はその渦中にいる物です。この事態を収拾するために、どうしても氏の知識をお借りしたいのです。
少しだけでいいので、英語スレに現れていただけないでしょうか?
論争内容は
1、音響機器におけるステレオ、モノラル等の定義。
2、自然界におけるステレオ音、モノラル音の存在について。
です。
なんとかお願いいたします。
565 :
英語スレ>>178:2006/07/20(木) 14:33:22 ID:9FVmVyxV
566 :
英語スレ>>178:2006/07/20(木) 18:55:22 ID:rV+tW1uv
567 :
707/ゴールドフィンガー:2006/07/20(木) 22:17:44 ID:z2TeHeMT
英語スレ
>>178さん
再び、お声がけ、いただきまして、ありがとうございます。
人に必要とされることは、人生最大の喜びです。
ただ、
私は、英語スレ6代目の住人ではありません。また、皆さんに納得していただける説明文を書けるほどの文才もありませんもありません。
大変申し訳ありませんが、ご辞退させていただきます。
どうか、ご理解ください。
568 :
英語スレ>>178:2006/07/20(木) 22:30:22 ID:lfvBQGRv
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 22:43:03 ID:KSx+1D7k
>>568 あほか。
そんなこと自分達で解決しろ。
例え
>>707/ゴールドフィンガー氏がその筋で立派な人だったとしても、
理解できない香具師は聞く耳を持たない。
しかも、
>>707/ゴールドフィンガー氏が間違ったことを言うことも
あるかもしれない。
1人の人の意見で物事を収受させようとするのはいささか軽薄過ぎはしないか?
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 21:32:57 ID:7Hf9BFpH
>>543 ベーム/ウィーン(デッカ盤)。
>>550 スクロヴァチェフスキ/ケルン(DENON盤)。
>>520 ブーレーズの「火の鳥」(DG盤)、イイ!!スゴイ!!
低域の迫力、中域の厚み、高域の煌びやかなヌケの良さ・・・
システムを追い込んでいってやると、再生の難しいDG盤・アルヒーフ盤が
キッチリ鳴ってくれる!!
>>570 >システムを追い込んでいってやると、再生の難しいDG盤・アルヒーフ盤が
>キッチリ鳴ってくれる!!
そりゃヘンな方に装置を追い込んでるだけw
DGがきちんと鳴るように追い込むと
他社盤ももっと良く鳴るようになるよ。
ピュア板なのにDGもちゃんと鳴らせない奴大杉。
>>572 ウソつけ!!
DGできちんと鳴るように追い込んだら、他社の優秀録音CDは
メチャクチャになる罠。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 13:52:23 ID:j1ZlKt68
優秀録音と誉れ高いCD、コンプ掛けまくりでクソオーディオのボロ隠し。
いずれにしてもどこか特定レーベルのCDが全部録音悪いとか
あるいはどこかのレーベルが全部いいとか言ってるのは初心者。
これはアナログ時代からの常識だよ。
>DGがきちんと鳴るように追い込むと
>他社盤ももっと良く鳴るようになるよ。
>いずれにしてもどこか特定レーベルのCDが全部録音悪いとか
>あるいはどこかのレーベルが全部いいとか言ってるのは初心者。
いずれもID:DBpZR7m3の言い分なんだが、この人、どっか病んでるのか?
>DGできちんと鳴るように追い込んだら、他社の優秀録音CDは
メチャクチャになる罠。
イコライジングで追い込むとそうだわな。
>DGがきちんと鳴るように追い込むと
他社盤ももっと良く鳴るようになるよ。
過渡特性 微小信号再現性の向上で追い込むとこうだわな。
>>578 DGの録音は悪くはないが装置が悪いと再生が難しいだけ,
DGが良く鳴るように装置をきちんと整えれば
とうぜん他のレーベルも今までよりよく鳴るようになる。
EMIなどDG以外に録音が悪いと思っていたレーベルも
じつは悪くなんかないことがわかる。そういう話。
どこか矛盾している?
581 :
579:2006/07/22(土) 15:11:26 ID:GRUmNsEd
タイミングが少し悪かったな。
>>578 >いずれもID:DBpZR7m3の言い分なんだが、この人、どっか病んでるのか?
どうみたってそうなんだから、ほっておけ
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 17:17:02 ID:jGQqumKj
優秀録音、高音質CDなんかに踊らされるのはオデオ評論家の思う壺。
ほとんどクソ演奏。
707/ゴールドフィンガーさん
昨日は大変ありがとうございました。
このスレにいらっしゃいますか?
ま〜た変なのが出て来た。
>>584 アフォでつか?このスレはそういうのとは無縁なのだが。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 19:18:27 ID:dXuXrhiY
「レコード芸術」最新号の巻頭特集に「名録音の〜」?ってタイトルで、
デッカ・RCAの事がメインで書かれていたな・・・
他、名プロデューサー・名エンジニア(トーンマイスター)の紹介記事や
各レーベルの名プロデューサー・名エンジニアによる名録音と謳われている
盤(CD番号も含む)の紹介、オーディオ・フェアや(各メーカーなどの)試聴会で
使用される盤、「デッカ・ツリー」や「フィリップス・バー」が
どういう経緯で発案されたか・・・
などなど、興味のある読み応え十分な記事でしたぞ!!
↑
参考にしてもよい内容ですか?
ある時期のデッカやフィリップスやDGは
個性的でイイ音がしてたのでしょうが、
数年前に自社スタジオも録音エンジニアも
処分済みですからなぁ。
そこで独立した人たちがあちこちのレーベルの
下請けをしているので、レーベルの音は平均的に
クオリティが上がる一方で個性はますます失せて
ゆくわけですね。
なんだか演奏そのものと似ている気がします。
マゼールのロメジュリもいいけど、アンドリュー・モグレリア指揮/ウクライナ国立交響楽団
(ナクソス)もいいよ。純音楽的というよりは、舞台を大切にした演出的な演奏。安いしね。
707/ゴールドフィンガーさん
>>320が「ゴールドフィンガーが説教を支持した。」と
のたまってます!
レコードのCD化スレに行って話しましょう。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 23:06:22 ID:dXuXrhiY
>>590 >>589です。
俺、個人的にはスゴイ参考になったよ!!
この記事に紹介されてたCD盤のうちの何枚かは、発売当時(再発も含む)のレコードも
持ってて良く聴いてたしCD盤が出たら購入もしたし、CD盤で初発売のモノもあるし、
自信過剰に思われるかも知れないが・・・
割りと自分の耳や感性に自信あるよ。
デッカのメータのマラ「復活」やショルティのマラ「千人」は、レコードからCDに
なっても愛聴盤です。アナログ時代によくここまで録音出来たな!!って感じ。
フィリップスのデイヴィス/コンセルトへボウの「春祭」も、ゲルギエフ盤の
管球ミキシングアンプを使用した(デジタル録音)盤やテラーク盤よりも
このアナログ録音の方が素晴らしい。
デジ録に移り変わっても、デッカやフィリップスの音はイイし、
DG盤・アルヒーフ盤の4D録音にもイイのがあるし、エラート盤や
ハルモニア・ムンディ盤やCBS(ソニー)盤や他のレーベルでもイイのがある。
最近だと、チャンネル・クラシックスやEXTONやカロ・ミテスやTACETなどの
レーベルがイイ仕事してます。
かなり個人的見識で書いちゃってますが・・・
ご批判も出るでしょうし、ご賛同もあるかな・・・っと。
長文すみませんでした・・・
レーベルまるごと全否定、全肯定するようなレスはお子様ということで、
今後はソフト個別に優秀録音を挙げてくれ。
>>596 マイケル・グレイの文章も読んだことなさそうだな
最近の国内については
>>576と
>>584でFAだと思う。
俺的に録音技術者の技を意識したのは、1956年のスプラフォンによる
スメタナ・ピアノ三重奏曲(プラハ ドモヴィナスタジオ)だな。国内では
「スークトリオの芸術7」として日本コロンビアから発売されてる。
非常にナローレンジだしバイオリンなんかもゴムみたいにチュルチュル
いってるんだが、ダイナミクス、歌、繊細な情感と、3拍子揃った
名録音だと思う。特にピアノの音はとても伸びやかで、低音域は
エッジが効いてて凄みもある。アンサンブルについても、3つの楽器が
くんずほぐれつしてる様子がよく表現されていて、スメタナの泥臭さが
録音の中に生きていると思った。(STAXとは相性が良くないようだ。)
最近の録音のハード面は当時と比較にならない程進化してるんだろうけど、
ソフト面は・・・と考え込んでしまったな。
あぁ、あとアルゲリッチのショパン・ピアノ協奏曲(ショパンコンクールの
ライブ録音)も同じ傾向の録音で素晴らしいね。当時は国内のピアニストが
この録音を聞いてショックを受け、ピアニストを辞めようとしたなどという
逸話も聞いている。アルゲリッチ自身も生涯最高の演奏と言ってるそうだよ。
ただ、これも演奏自身というよりは録音の素晴らしさに負う所が大きいように
思う。彼女の別録音(ほぼ同時期)も聞いてみたけど、演奏自身がとてつも
なく優れているとは思えなかったし。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 16:58:54 ID:7AATHc04
テラーク スラットキン マーラー「復活」
ダイナミックレンジでこれに勝る物無し
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 17:32:59 ID:jrHq5Yie
>>602 「名録音」ってのはふつう演奏も名演といえるものをいわないか?
録音だけ良ければいいの?
>>603 「名録音」のニュアンスは俺もそう思う。
「優秀録音」という言葉なら駄演もありとは思うが。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 18:24:44 ID:o+YJNVig
漏れの個人的な経験から言えば、演奏は良いのに録音がひどい、
というのはいくつも当たった覚えがあるが、録音が良いのに、
演奏がひどいというものはちょっと思い出せない。
たとえばオケの録音なら、ブレーズが指揮したものなど、
楽器群のバランスが良く、良い録音だと感じることが多い。
この透明度が録音技術だけで達成されたものとは考えにくい。
また古いLPの話だが、ワルターコロンア響の演奏は、
低音を電気的に増幅しているようだが、レコード制作側の
ワルターへの尊敬が感じられるような好録音が多いと思う。
というわけで、録音は良いが演奏はひどい、というようなケースは
現実にはあまりないと思うのだが、どう?
>>605 >録音は良いが演奏はひどい、というようなケースは
>現実にはあまりないと思うのだが、
テラークなんかぜんぶそうじゃん。
デンオンなんかの賞を貰う優秀録音もそうだと思う。
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:22:37 ID:o+YJNVig
>>606 スマヌ、テラークはプレヴィンとウィーン・フィルの
ドン・ファン、ドン・キホーテのCD(米盤?)しかもっておらぬ。
演奏も録音もあまり感心しなかったんだが、
606氏からすれば、あれは「良い録音」なのか?
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:23:13 ID:G3K7IwdO
みなさんロメジュリありがとうございます。
マゼールを軸に2、3枚購入してみます。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:25:46 ID:o+YJNVig
ついでに、
ドン・ファン、ドン・キホーテとも、漏れが聞いた限りでは
セルとクリーヴランドの演奏が好きだ、ともにLPなので、
CDではどういう音になっているか知らんが、音も良いと思う。
611 :
604:2006/07/23(日) 23:44:39 ID:HqgQV27C
1,000枚以上CDあるのに、テラークには聴きたい演奏が無いから、
多分数枚しか持って無いと思う。
(テルデックは沢山あるけど)
プレヴィンは好きだけど、EMIでのLSO時代が一番演奏が好き。
クーベリックのペト全集欲しいんだけど、
国内版と輸入版どっちが音いいのかな?
やはり輸入版かなぁ
国内版にきまっとろうが
LPじゃないんだぞ
614 :
604:2006/07/24(月) 02:28:23 ID:ZuvgUnyd
>>613 クーベリックのペト全集は知らないけど、私の意見。
音の良し悪しは知らない。
でも国内盤はデザインセンスが落ちることが多いことや、
ジャケというか冊子の色の発色が悪い場合も多いので、
国内盤しか出ていないとか、対訳が欲しいとか、
そういったやむを得ない場合以外は国内盤は買わないことにしている。
日本のEMIの独自リマスタも好みに合わない場合がほとんどなので、その場合も買わない。
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 03:55:38 ID:/JW1rEtr
漏れはクーベリックの全集は、LPで分売されたときに(国内盤)
1枚1枚そろえて、さらに国内盤の全集CD盤が出たときに買った。
LPで聞きなれた演奏をCDで聴くと失望することが多いが、
残念ながらこれも例外ではなかった。
ただ、演奏はすばらしいから国内盤であれ輸入盤であれ、購入をお勧めする。
ちなみに、全集は7番はウィーン・フィルとの演奏で、もちろん悪くはないのだが、
1971年にバイエルン放送響と入れた録音があって、これが絶品。
現行CDがあるかどうかは知らないが、オルフェオの第九ライヴとともに
ぜひ聞いて欲しい名演の一つ。
>>612 DGで国内盤の音の方がいいのがあったら教えてほしい
国内盤と輸入盤で音の違いなんてある訳ないだろ
阿呆かお前らw
>>617 まさに「知らぬが仏」だよね。
知らない方が幸福だから。
DGのCDは、稀ながら国内盤と輸入盤で驚くほど違うものもあるにはある。
ツィマーマン弾き振りのショパンの協奏曲は、実は国内盤の方がずっとイイ。
ただし、これこそ珍例というべきで、たいていはほとんど差が分からないか
輸入盤(除くUSAプリント)の方がわずかに上といった程度じゃないかな。
(もちろんそのわずかな差を許せないマニアも存在することは知ってるけどね)
USAプレスのDGは妙に音悪いよね。あれどうしてなの?
621 :
602:2006/07/24(月) 12:15:23 ID:aDqieg+9
>>603 スラットキンが嫌いなのか知らんがこの演奏は精緻で決して悪くない
聴いてから言ってるのか馬鹿
馬鹿と書いた時点で説得力は消失。
スラットキンもさぞやひどい演奏なのだろうと思う。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 12:27:54 ID:aDqieg+9
別に説得してまで聴いてもらわんでも良いよ
だ・か・ら
国内盤と輸入盤で音の違いなんてある訳ないだろ
阿呆かお前らw
おっしゃる通りです。
音に違いはありませんから苦境に喘ぐ国内メーカーの
CDを買ってあげてください。とくに東芝EMI製品を。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 12:46:23 ID:094wcumE
LPの時は国内版はカッティングを国内でやっていたので音がちがっても
そう驚くには当たらないのですが
CDってどうなんでしょうね。
国内ではどこからやってるんでしょう?
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 14:08:55 ID:gKYgX/JD
日本では何かノイズがあるとCD工場のおにいさんが
デジタル処理でノイズを取ってくれるそうですよ(笑)
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 14:12:05 ID:NH6zvGJi
あーらおねえさんの場合もあるわよ坊や。
CDの時代になっても、輸入盤と国内盤の同一音源のものの音質が違うことが言われていた。
10年以上前の無線と実験に、同一音源のCDのデータをパソコンで解析した記事が載っていて
輸入盤と国内盤でデータが全く違うものが多いことが指摘されていた。これでは音質が違って
当たり前なのだと。
>>617 >>624は何も知らない馬鹿な浦島太郎だよ。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 14:12:35 ID:bukqRsBt
国内メーカの、CDのリマスター名人なんてのが出てのさばってるのが癌だな。
マスター其のままカッティングすれ。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 14:51:30 ID:/JW1rEtr
すでに言ったように漏れの買ったクーベリックのベト全集は
国内初出CDで、今調べてみたら1992年末の発売のようだ。
出てすぐ買った覚えがあるが、当時は漏れの居住地方では
輸入版CDはほとんど出回っていなかった。
タワーレコードが来てから、輸入版ばかり買うようになったが、
これは2割以上安かったからで、とくに音にこだわったわけではない。
ただ、DGドイツ盤に関しては国内盤より音に切れがあると感じることは多い。
LPのCD化に関しても輸入盤のほうが概して安心して聞ける。
とくに、EMIのLPの国内CD化については失望を通り越して怒りを覚えることすらある。
(セルとクリーヴランドのブラームスのVn協奏曲、ドッペル協奏曲は本当にひどかった)
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 15:46:40 ID:+qyeqNud
まあ、国内盤といっても、
CDそのものは輸入盤で、
入れ物のみ国内盤というのもあるからね。
輸入盤買ったら入れ物はヨーロッパ製だが
CDそのものが日本製だったことならある。
これはがっかりした。
>>629 お前こそ、最近の盤を聞き比べた事無いだろ。
お前だよ、馬鹿な浦島太郎ってのはwww
>>633 あるある、特にCD初期は日本プレスの海外盤が多かった。
>>630の言ってる「CDリマスター名人」ってのは
>>625の某芝EMIの人でしょ?
あれは確かにヒドイよね。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 22:33:06 ID:82K5+QqX
Dance of the knights って曲がソフトバンクのCMで使われてるんだけど、
CMと同じバージョンのCDを知ってる人います?
もしくはdance of the knights だったらこのCDとかでもいいんで教えてください!
つうか音の良し悪し以前に輸入盤はクォリティ低すぎ
音飛び多いし、ジャケットの印刷技術低いし
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 23:40:16 ID:0xghM1Q5
東芝EMIのリマスター盤も元のマスター次第かな
>>631 クーベリックのベト全は、現在に至るまでDGではインターナショナル
リリースされていないので、DGドイツ盤は入手できない。
輸入盤で売られているのはイタリアユニバーサルの盤だけだと思う。
漏れは偶々、中古でドイツプレスのLPを入手できたのでそれを
聞いている。
そのイタリアユニバーサル盤CDって音いいのかな?
国内版は持ってるけど、評判いいなら買ってみよかな
クーベリックのベートーヴェンは7,8,9番ならDG輸入盤(EUプレス2枚組)がある。
たしかOIBPだったが、あまり良い音とも思わず、手放してしまった。
LP全集なら昔持っていたが、これもそれほど良い音だったとは思わない。
そもそもこの全集で演奏自体個人的に気に入っているのは、
一部評論家の間で好評な3番と逆に失敗作などと評される6番のみ。
(
>>615氏のいうとおり、7番ならバイエルン放送響との録音の方がいい)
SACDハイブリッド国内盤なら4,5番、6番があるが、既に在庫希少の模様。
この際6番のみ買ってしまおうかと思いつつ踏み切れないでいる。
いずれにせよ、クーベリックのベートーヴェン全集がピュアオーディオ板で語られる
ほどの名録音とは個人的には思わない。
名録音はひとりひとりの心の中にある。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 13:21:20 ID:0xxiDf05
東芝のマスタリングCD買ったけれど、fffで明らかに音がバリバリ割れてた。
EMIが日本用アナログコピーを作るとき、いいかげんにやったんだろう。
こんな物を、いくら手をかけてマスタリングしても無駄。
かたや、Artは割れていなかった。
アナログからのデジタルマスタリングは東芝の単なるキャッチフレーズ。
こんなことやっても無駄なのは、エンジニアもわかってるはず。
デジタルマスタリングしたきゃ、オリジナル借りろ!
東芝は電機メーカー系だから創立以来自社開発にこだわってきた。
カッティングアンプしかり,ビニール素材しかり。
その結果がこの音だ。
ジャズやポップスでオリジナルテープ借りてカッティングした例もあるが
やっぱり結果は東芝の音だった。意図的にああいう音なんだろう。
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 19:13:44 ID:nZgTHcE2
>644
EMIのartは音が痩せててクソ。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 20:44:54 ID:iN5TTkqD
>東芝の音 (笑
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 20:59:13 ID:USSHtUGj
「レコ芸」の「名録音列伝」、すごい参考になったぞ!!
何枚か記事中に紹介されてたCD盤を購入しました。
一番良かったのは、アーヨ/イ・ムジチ ヴィヴァルディ「四季」(フィリップス盤)。
ステレオ初期の頃のアナログ録音なのに、鮮度が現代のデジタル録音にも
引けを取らないぐらい素晴らしかった!!
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 21:54:05 ID:vwh2EtRz
>>649 知ってるかもしれないけど、それ国内盤でSACDも出てるよ。(もちろんハイブリッド)
おれはそれ買った。
>>649 当時ものすごく売れた日本ビクタープレスの国内盤LPは
お世辞にも良い音とはいえないので誤解されてる録音だね。
アーヨ/イ・ムジチの「四季」のステレオ録音は、24bit国内CDで愛聴している。
これで1959年録音とは驚き。「夏」あたりはアナログ末期の優秀録音と遜色ない。
実家には故父の買ったLP輸入盤(あの当時よくこんなものを買えたものだ)がある
けど、24bitCDの方が断然いいと思う。
>>650 昨年あたりの某クラ板スレでこのSACDを滅茶苦茶に貶してるレスがあった。
貶してたのはLP派だったみたいだけど、CD層の方がずっとマシと言ってた。
実際のところ、どう?
24bit国内CDって音が悪いので有名なのにw
釣り?
>>653 このシリーズでかなりの枚数を購入したが、気に入らなくてほとんど売っぱらった。
その結果、残った数枚のうちの1枚が、アーヨ/イ・ムジチの「四季」。
キミがこのCDを聴いた上で批判するならそれはそれで一つの意見として認めるが、
聴きもせずに「有名」などと言ってるだけなら意味が無いねw
釣り?
だから特定のレーベルが全部音が良いとか全部悪いとか
特定のリマスタリング方式が全部良いとか全部悪いとか
言ってる奴は初心者だって。
自分と違う意見の人間は全部同一人物だと思いこむ心理は面白いね。
自分が多数派だと思いたいからそうなるのかな?
>>657 自分に言ってるのかw
馬鹿は黙れよ
恥をかくぞwww
>>655=
>>657さんへ
>>656や
>>658のような夏休み厨房はスルーでよろしく。
フィリップスの好録音というと、70年代のフォルカー・シュトラウスによる
コンセルトヘボウ録音以前では、イ・ムジチ「四季」1959年録音を除けば、
録音面で印象に残っているものが無い(演奏内容は別)。
何かあるかな?
ハスキルとグルミュオーのモーツアルトバイオリンソナタ,
シェリングのバッハ,ベートーベン協奏曲,
シェリングとECOのヴィヴァルディ四季など
それぞれ名録音だと思う。
>660
ハスキルとグリュミオーのモーツァルト禿同
K.454とK.526最高。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 22:51:05 ID:IwbkgRoj
うーん、なんか狂いを呼び寄せるような流れになってきた。
>>659 元々お前みたいなツンボが書き込むから荒れたんだろうがよ
ヴォケが
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 23:12:12 ID:F4vk8qY5
>>659 デイヴィス「春祭」
ハイティンク「ビゼー ハ長調交響曲」
コンドラシン「シェラザード」
マリナー「惑星」 以上 フィリップス盤。
同じ、コンセルトへボウ管・コンセルトへボウ大ホールの録音でも
デッカとフィリップスだと各レーベルの特色が出るネ。
アーノンクール「モーツァルト 40番・41番交響曲」
グルダ/アーノンクール「モーツァルト 26番・23番ピアノ協奏曲」
シャイー「マーラー 3番交響曲」 以上 デッカ盤。
俺も、イ・ムジチ/アーヨ「四季」1959年録音盤は持ってる。
これに勝る好録音は(他のイ・ムジチ録音物、他の奏者・レーベルの「四季」、
他のフィリップス録音物など・・・)無いな・・・
フィリップスの録音が昔から評価高いのは日本だけでは?
海外の雑誌ではあまり評価されていないのに
フィリップスの録音、コンプかけまくりの透明感の在る音だもんな。
クソオーディオ向け。
>>660 >>661 レス、サンクス。
シェリングのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(65年録音)は、
24bit国内CD盤が国内初期CD盤よりははるかにマシだと思うけど、
残念ながらLP国内盤の方がもっといいし、そのLPで聴いてもそれほど良い
録音とは思えない。
バッハの協奏曲(65年録音)は、大編成のオケにちょっとついていけず、
録音の良し悪しを判断する前にすぐに売っちゃった。
ハスキル&グリュミュオーのモーツァルト(56年録音)は、24bit国内CD盤で
がっかりして手放したもの。これ、いい音?(特にピアノが疑問)
もちろん、あくまでウチの装置で聴いた上での個人的主観による話なので、
それは良い録音だと言う人ももっとたくさんいるかもしれない。
機会があれば、これらのCDを他のシステムで聴いてみます。ありがとう。
>>664 ゴメン。
>>659での話は70年代の録音以前では見当たらないという主旨なんだ。
挙げてもらったコンセルトヘボウの録音は全部70〜80年代のもの。
春祭とビゼーはシュトラウスによる正に70年代のフィリップスの代表的録音。
惑星は指揮者としても知られるネグリによるこれもフィリップスならではの音。
シュエラザードは誰がエンジニアか分からないけど、ちょっとフィリップス
らしからぬキレのある音。
個人的にも全部大好きな録音だよ。
なんだ、国内盤しか聴かないウンコだったのかよw
>>665 フォルカー・シュトラウスによるベルリン・フィルハーモニーの録音は、
国内だけでなく海外でもやたら評判がいい。
個人的にはハイティンクのマーラーなどはちょっと疑問なのだが・・・
>>666 シュトラウスは、マイクバランスを決めたらフェーダーには一切手を触れない。
もし、ケチをつけるとしたら、猛烈な数のマイクを使う点だろう。
(もっともワンポイント信者の中にもシュトラウスの録音をワンポイントだと
思い込んでいた人がいたけどね)
最近のゲルギエフ/キーロフの録音などでは、たしかに人工的な音が聴こえる
(おそらく編集時のエコー付加)ものもあるね。
>>670 >国内だけでなく海外でもやたら評判がいい。
StereophileやTASを読んでいるが、前者では無視、後者ではボロカスだけど、
どんなメディアで評判がいいのですか?
371ですが、訂正
後者ではボロカスと書いたけど、こっちも無視ですね
ボロカスはフィリップス全般だから特にシュトラウスの録音ということはないです
673 :
670:2006/07/29(土) 10:03:53 ID:JRMgG/zr
>>671 GRAMOPHONとHI FI NEWS&RECORDS REVIEWです。
これだけで海外でもと言ってしまったのは誤解を生みそうなので、
イギリスのクラシック誌でもと言い換えます。
あの申し訳ないのですが、これからID:z197LM8mさんには、トリップを付けて欲しいです。
NGワードに指定したいので、是非、お願いします。
>>667 >ハスキル&グリュミュオーのモーツァルト(56年録音)は、24bit国内CD盤で
>がっかりして手放したもの。これ、いい音?(特にピアノが疑問)
とくにピアノがいい音なんだよ。ただしオランダプレスLPの話ね。
響きがデッドで分離の良い音だけが良い音ではない。
録音現場の響きをきちんと取り込みながらピアノの音に
きちんと芯を残すのはとてもむずかしい。
同じタイプの名録音にオイロディスクのリヒテルの平均律がある。
ドホナーニ 「新世界より」ロンドン
>>667 >ハスキル&グリュミュオーのモーツァルト(56年録音)は、24bit国内CD盤で
>がっかりして手放したもの。これ、いい音?(特にピアノが疑問)
新しいフィリップスは人工的な透明感を強調したものが多いが、
これはフィリップスにしては珍しくナチュラルな録音でマターリと音楽に浸れる。
ただしナチュラルな録音はオデオのクオリテをさらけ出す。
オデオチェック用に最適。
>>675 >>677 実はグリュミュオーのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタについては、
同じフィリップスでもクリーンとのもの(80年代録音)の方が好きなんですよ。
ピアノの音もハスキルよりクリーンの方が個人的には好み。
でも、これも録音が特別いいとは思わないけど・・・
ハスキル&グリュミュオーでは、どのCDがいいでしょう? 輸入盤はありました?
(ここはCDスレなので、とりあえずLPの話はいいです)
録音がいい、という判断についての基本的なところが違うんだろう。
鮮烈でダイナミックな録音がいい録音だと思う人には
フィリップスよりデッカとかわかりやすいレーベルを薦める。
>>667=670
そじて誰にも相手されなくなったのが笑えました。
ハスキルとグリュミュオーのヴァイオリンソナタの録音を誉めたのは、
結局LP信者の爺さんだったということだな。
LPじゃなくてどのCDがいいんだと聞かれて答えに窮しているのだろう。
>>678も、LP好きのようなことを言ってるくせに、スレの主旨に従って
話をCDに限定したばかりに仲間を失ったか。
フィリップス好きはLP時代を知る爺さんばかりかい。
一番の問題は粘着している夏休み厨房だがね。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 23:01:08 ID:UDd5BiTW
おなじフィリップスのヴァイオリン・ソナタでは、シェリング&ヘブラーの
ベートヴェン、5,9番(79年アナログ)もヨロシ。。
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 15:06:13 ID:JUexeXgs
ステサンの爺さん連が好きだからね、フィリップス。
好きとかじゃなくて、あれは視聴盤を無料で貰っているから取上げているだけ。
自慰さん連中がテメェでレコード屋まで逝って買うわきゃない。それが証拠に
発売に合わせて批評が先行して雑誌掲載されるでしょ。
機器の無期限寄与と仕組みは何ら変らんよ。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 21:36:06 ID:5GBG0+07
>>676 ドヴォ「新世界より」の究めつけは、ノイマン/チェコ・フィルのエクストン盤!!
マエストロの最晩年の入魂モノ!!
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 06:15:33 ID:FEw5BmsH
パンパンパーンパパパーンパパパーンパンパンパンパン
って感じのクラシックの曲名知りたいんですけど分かりますか。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
萩尾望都だね
↑
魔夜峰央だろ
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 14:45:00 ID:eze/Z68G
>>697 マジレス。
ムソルグスキー 「展覧会の絵」の冒頭「プロムナード」
でも、スレ違いっつ〜か板違いだぞ。本来ならばクラ板の
初心者スレにでも質問すべき。
>>695-696 藻前ら同世代棚(w
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 20:29:56 ID:mg4mC4Ld
バッハ「管弦楽組曲」(全曲盤)と、
ヘンデル「合奏協奏曲」(全曲盤)で、
オススメがあれば・・・
現代楽器版でも古楽器版でも可。
誰かが「リヒター」って書いて
アルヒーフ(DG)の録音がどうとか
LPで追い込むのがどうとか
って流れになりそうな悪寒。
なんでLPの話題にしたがるのかね? ホントに
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 21:54:13 ID:84UN2lpU
アナログは面白いよー。腕次第で全く違う音が出るよ(CDも同じか)。
トーシローはプレーヤーにコダワルがキモは電源だね。
腕次第って馬鹿の妄想は要らんねん
というより、CDスレにまで出張って布教活動されるのが嫌やねん。
ゴメン!
CDも大好きだけど、最近アナログに嵌ってしまってツイツイ・・・
わかればいいねん。
素直でワロタ
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 11:52:16 ID:j5jnA4pD
ソルフェージュも聴音も出来ない人達が
音楽、音についてかたることを堅く禁ずる。
↑ 自分自身についてだけそう言いなさい
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 12:57:26 ID:lJcBmRo+
なぜなら
ソルフェージュも聴音も出来ない人達が
音楽の分析、理解などできるはずもないから。
シッタカで語る前に、音楽教室に通う必要があるでしょう。
ソルフェージュくらい卒業してるお( ^ω^)
小学生でやることを振りかざして何が言いたいのか不明
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 14:00:16 ID:dR6wudwJ
>>712 は?
あなた、ほんとに読めるんですか?
>>712読譜の意味をはきちがえてるような、、、、
>>709, 711, 713, 714 同一idiot
ちっとスレ違いに言葉をふりかざして他者を貶めたいという悪趣味、音楽感性に極めて貧しい人がいるナ
何かいいたきゃ、振りかざしたソルフェージュを5行で音楽的に楽しく説明してみな。
>>715 ば、ばかを相手にしちまった。
手と目を消毒しなきゃ。
俺はとりあえず演奏で食ってるんだけど、
ソルフェージュも聴音もできない人がコンサートに来てくれて
CD買ってくれなきゃクラシック音楽なんか明日にも終了だと思う。
聴衆に過ぎないのにソルフェージュだの聴音だの言ってるような
オタクには俺の演奏は聴かせたくないしね。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 17:38:22 ID:aAZ1Yhnq
へえ、演奏家ねえ。
どこの2流演奏家さんかねえ?
消毒消毒。
平日の午後5時には家に戻っている自称演奏家くん。
コンサートは何時からだったんだい?
練習はしないで帰宅かい?
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 17:54:16 ID:taVL5TDZ
ソルフェージュも聴音も出来ても音楽性が有るか音楽が楽しめるかは別問題ですよ。
>>720 私は、全ての人がソルフェージュや聴音が出来なければいけないなんのだがね。
しったかぶりして、一流演奏家の演奏を批判するのだったら、
せめて、そのくらいの音感は持ち合わせた上でいってるんだろうな、ってことだ。
当然、そういった音感を持った上で演奏しているであろう、プロの演奏の良し悪しを、
音感もない素人がどうやって優劣をつけられるのかね。不思議な世界だ。
訂正
私は、全ての人がソルフェージュや聴音が出来なければいけないとは言ってないがね。
「いけないなんのだがね。」?
>>721 演奏家と聴衆は役割も違うし必要な能力も違うよ。
それに音感はある程度生まれつきのもので,
音楽教育受けなくてもきちんと聴ける人はたくさんいる。
小学生でも楽器の良し悪しや演奏の違いをちゃんと
聞き分ける奴もいるし,音大卒業しても結局なにも
わからない奴もいる。いろいろだよ。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 18:13:48 ID:hnUkRm7K
>>724 どうやって、音楽の優劣を判断するのですか?
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 18:19:14 ID:taVL5TDZ
721さんカラオケで上手に歌っている人なら、同じレベルですよ。音楽の優劣
は聴衆の反応のみでしょう、理屈をこねても。
>>726 いやはや、やはりバカをあいてにしちまった。
目と手を消毒しなきゃ。
んでは、お相手ありがとう。
みなさん、これからもシッタカ道を極めてくだされ。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 21:22:19 ID:lcquLmDX
おお、ここは音大卒限定スレだったのか、失礼しました。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/18(金) 21:23:45 ID:2fRuvsuA
弦楽器を実際に遣っているアマチュアとしては、Violle族の原音が出るようになっ
た昨今においては、ソルフェージュは重要ともいます。でも、経営的にはそんなこと
を言うと終わりです。
>>729 ソルフェージュもいいですが日本語が書けるようになることの方が
重要ともいます。
>>730 >重要ともいます。
日本語になってないじゃん(w)。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 02:00:25 ID:qxaF5hF1
このスレの住人の資格は以下の通りです。
次のどれか1つ以上に該当する者
(極当然のことですが)
音大出身者、または在学中、受験志望者の者。
聴音のできる者。
絶対、又は相対音感のある者。
オーケストラに使われている楽器を1つ以上、正しく演奏できる者。
アコースティック楽器を1つ以上、正しく演奏できる者。
作曲が出来、それをすばやく楽譜に表せる者。
音楽学を専門的に学んだ者。
和声楽を専門的に学んだ者。
これに該当しなければ、他人の演奏を評価することなど不可能です。
ただし、愛好家として、純粋に音楽のみを愛し、
他人の演奏を批判、肯定するのが目的でない場合は、この限りではない。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 02:17:59 ID:herUlKhT
>>733 他人の演奏の評価、ということで何を考えているか知らんが、
楽器が弾けなかろうが音楽を専門的に勉強してなかろうが、
他人の演奏を聞いて素晴らしいとかつまらんとか思うのは自由だし、
それを公言する自由だってあると思うぞ。
つうか、他人の歌や演奏を聞いて感動することがなければ音楽をやろうなんて思わんだろうし、
自分で歌ったり演奏したりして情けないほど下手だと思わんかったら練習せんだろうが。
漏れも楽器はいくつかやったが、どれもものにはならんかった。
だが、自分が下手糞だということがわかるくらいの耳は持っているぞwww
>734
聴音で合ってるよ。
このスレはピュアオーディオの板に立っているクラシックの名録音のスレであり、
ピュアオーディオの観点に立脚してクラシックの名録音について語るスレで、
演奏の優劣を語るスレではないと思っていたが。
名演奏について語りたいならクラ板にいくらでもスレがあるしそちらでやるのが適当だ。
君の好きな音大生もたくさん見ているようだし。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 02:46:20 ID:DJawrtLf
>>735 君の楽器演奏がものにならなかったのは、
そういう考えだからですよ。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 02:49:30 ID:W/kzmLp+
>>737 すまん、すまん、
ここが、音楽超ど素人スレだってこと忘れてた。
たとえばリゲティのアトモスフェールは弦楽器が白鍵の7音を一斉に出しているところに、
管楽器が黒鍵の5音で割り込んでくる。
聴音ができない人にはこの部分の面白さが伝わらないと思う。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 03:03:54 ID:MLLhk102
音感がなきゃ、Vn.が奏者ごとに微妙に音程をずらして、
サウンドを厚くしているのがわかんないだろうな、、、
音感の無いやつが聞いたら、「きたねえ音」で終わっちゃうだろうね、、
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 03:08:47 ID:herUlKhT
だーかーらー、
リゲティのアトモスフェールの面白さがわからん人間は、
音楽について語っちゃいけない、って話にどうしてなるのよ。
つーか、そもそも弦楽器の白鍵7音に、管楽器の黒鍵5音が割り込んでくる、
とわからなければ、あの箇所の面白さがわからんのか?
>>737 演奏の優劣を無視して、名録音とは?
超一流エンジニアを呼び寄せ、響きの良いホールで
君のへたくそな唄を録音したらどうだい?
>>742 多分、ここが、音楽超ど素人スレだってこと忘れてたのでは、、。
理解できずに聞いていても面白くない。
理解できれば面白い。
聴音の出来ない人は理解できないのだから、面白さがわかるわけがないのだ。
聴音の出来る人と出来ない人では、聴いている次元が違うのだ。
>742
聴音のできない人には少なくとも
「弦楽器の(ピアノの)白鍵7音に、管楽器の(ピアノの)黒鍵5音が割り込んでくる」
というアイデアの面白さは伝わらない。その作品への理解がその分だけ少なくなる。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 03:31:13 ID:BTGfWlPk
>>741 <奏者ごとに微妙に音程をずらして、サウンドを厚くしている
これを読むと、オケのヴァイオリン奏者の各々が意図的に音程をずらしてるって
読めるんだけど、流石にそんなことはないよねw
>>748 こりゃたまげた。確かな耳で、一流のオケを聴いたことがないのを白状したね。
これで、「名録音を語る」とは、笑える。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 03:41:26 ID:Y+y+zL7t
楽譜を書けと言っているのではない。
聴音が出来るくらいの耳(絶対音感、あるいは正確な相対音感と、音の分離能力)
がなくては、絶対に音楽は理解できない。
これは、表現の理解能力以前の最低条件だな。
これぬきに、あの演奏家のあのCDはどうだったなどとどうやって語るんでしょう?
>>749 マジで!?ソロの場合は演奏表現として、音程を高めに取ったり低めに取ったり
することはしばしばあるけど、オケのパート内で個々の奏者が意図的に音程をずらしてる
とは知らなかったよ。個々の奏者の音色の違いや音程の多少の幅で結果として音に
厚みが出るものだと思ってたが、意図したものだったんだな。
いや、勉強になった。
>>751 あのねえ、感激しないでくれよ。
ただし、ベルリンフィルレベルの話だぞ。
ビブラートの速度まで、奏者ごとにコントロールしてるくらいだからな。
求める音を出すべく、各パートの奏者間で意思の疎通が出来てるわけだ。
いや、ベルリンフィルともなれば阿吽の呼吸でそれが出来るのか。
ヴィブラートにしても各パートごとではなく各パートの個人レベルで調節すると。
ベルリンフィルの奏者ならば楽器のコントロール技術は十分にあるだろうが、
パートの個々の奏者にそれぞれ異なった表現をさせて、求める音を出すと。
たしかにそれが出来れば表現の幅が広がるな。
俺は正直世界トップクラスのオケと言えど、そこまでの機能性があるとは思ってなかったよ。
オケをあまり聴いていないことがバレてしまったなw
>>754 まあまあ、もうこの辺で嫌味はやめようや。
確かに、聴音ができなくても、楽譜を見ながら聴けは、旋律や和声への理解も深まるわな。
もっとも、最初は楽譜を追うことすら出来ないと思うが、、、
いまさら聴音は無理だがら、楽譜を見ながら地道に学習することだ。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 04:46:59 ID:BTGfWlPk
して、君らが認めるクラシックの名録音CDは何なのかな?
本題に戻ろう。
>>733 まぁ、そう主張しているリスナーが居ることは良く分かったよ。正論だね。
本当ありがとうございました。
なんだい?妙に素直な人だねえ。
カラヤン、ベルリンフィルの82年録音、ベートーヴェン交響曲全集。
以前の全集に比べ、残響が少なくなった分、各楽器の細かい表現がわかる。
弦の表現力は抜群だ。
演奏からは、カラヤンの衰えがまったく感じられない。
多少アンサンブルの乱れはあるが、たいした問題ではないと思う。
録音もすばらしい。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 05:16:19 ID:jPXAJQHM
イリーナメジューエワのピアノ小品集(DENON)
演奏の表現の幅は大きくないが、正確な演奏が万人向きのような気がする。
タッチや、ペダリングも明瞭にわかると同時に、臨場感もよく出ている。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 05:37:05 ID:8xWJBKAZ
をいをい、
2人しかいないのかい?
いや、ワシのほかに2人はいた。
罵倒するだけな人は、ソルフェージュ知ってたって
誰からも相手にされないって…
気に食わない書き込みが少なくともあったようだけど、
それが具体的にどれだと示すでもなく、名演奏かつ名録音のCDを
紹介するでもなく。
ソルフェージュには音楽の基礎習得の意味と
音楽の初等教育の意味の二つが実際上あるようだよ。
これを曖昧なままにしておくと、話がズレまくる。
実際両方の意味が渾然一体になってるし。
で曖昧だと、「音楽の基礎習得は常に心がけてます」って人も
「音楽の初等教育は受けました」って人も罵倒できる。
こんなところは計算高いと。
>>764 ワシは聴音肯定派だが、
>ソルフェージュには音楽の基礎習得の意味と
>音楽の初等教育の意味の二つが実際上あるようだよ。
の意味がわからん。
>>765 「ソルフェージュとは」を定義しませんか、ということですよ。
「聴音」ということでいいなら「ソルフェージュは主に聴音のことを指す」
と定義して話を進めると。
なので、音階を聞いて分かるなら、演奏の批評も可能ということになります。
大抵は、このスレの人は録音に範囲を絞って話を進めていて、演奏内容を
あえて範囲外にしているんだけれど、音階を聞いて分かるなら、
演奏等の批評をしても問題ないと。
>>767さん
おしゃる通りですね。
ソルフェージュの意味ですが、私は(というか一般的には)、
「楽器等の力をかりなくとも、楽譜を正確に読むことが出来る」とすることが出来ます。
聴音が出来る人は当然これもできます。
しかし、ソルフェージュが出来ても、ピアノの複数の音を聞き分けなければ、多声部聴音はできません。
そのくらいの耳があれば、オケの音が聞き分けられますし、基本的な演奏の優劣も判断できます。
私は、読譜や聴音の出来ない人を小ばかにしているのではありません。
でも、あまりにも、知ったかぶりが目立ち過ぎると思ったのです。
ですから、先に書いたように、愛好家として純粋に音楽を愛する人たちはすばらしいと思います。
問題のある書き込みの具体例ないしは傾向を書き込んでもらえれば
「なるほどこの批評はマナー違反なのか」と納得する人も多いと
思うんですよね。具体的にはどこに問題を感じますか?>768
個人的には、減点法の批評は散見されるかなとは思えど、そんなに
言うほど書き込み数がある印象もないんですけど…
あとはまあ怨念めいた批評も時々あるか。
でもこれは影響力あると思えないんだよなあ。
>>769さん
そうですねえ、あっちこっちに「?」と思うところはあるけれど、
たとえば、
少数の例をあげて、いかにも、その他全ても同じです、みたいな言い方はまずいかと。
コテハンで言うほどの根性あるのだったら、あっぱれですが、、、
どうも、評論家先生のうけうりにしか見えないのだが、、
それほど、影響力があるわけじゃないけれど、スレ全体の内容が「無いよう」という感じ。
ずうっと、読んでると「あのねえ、、、」って思いたくなるんだな。
なるほど。
少数の例をテコに全体を恣意的に語るのは確かに問題でしょうね。
ただ個人的には、このCD良かったよ、という書き込みは少なくとも
評価できると思っています。
CDを紹介したりされたり、という目的の人も来てますから、スレ全体が
否定される理由は無いのかなと。ここが議論スレだと仮定すれば、
スレ全体の内容に疑問が出るかもしれません。
あとはやはり「名録音=録音の技術・工学的側面が優れている」
「名録音=録音された演奏の芸術性が優れている」という解釈の相違か。
個人的には後者はほとんどスレの対象外で、特にメインにもなってない
のではと感じてます。
(技術・工学的側面は、例えばコンサート会場の持つ音の雰囲気の特徴を
よく再現しているとかそういう点があるでしょう)
くぎりが良いところで、いい加減雑談から離れろや!
ここはモマエラのラクガキ帳じゃねぇ〜んだ!!
>>773 おまえの落書き帳でもねえ、
うざい、音楽と無縁で知ったかのおまえはやく死ね、
775 :
742:2006/08/19(土) 17:17:50 ID:herUlKhT
>>747 漏れがリゲティのアトモスフェールを初めて聞いたのは
もう30年も前の厨房の頃、FMだった。
こりゃすごい音楽だと思ってレコードを買った。
(バーンスタインがニューヨーク・フィルを振ったレコード、
あれはCDになったんだろうか・・・)
聴音ができれば作品への理解が深まる、というのはそのとおりだと思うが、
アトモスフェールは、聴音ができない人間には面白さがわからないような、
そんな器の小さい音楽じゃないと思うぞ。
>>752 ムラヴィンスキーが振っていた頃のレニングラード・フィルは、
弦楽器群や管楽器群のヴィブラートの速度まで揃っていたなww
>聴音ができれば作品への理解が深まる、というのはそのとおりだと思うが、
>アトモスフェールは、聴音ができない人間には面白さがわからないような、
>そんな器の小さい音楽じゃないと思うぞ。
最低、聴音ぐらいは出来ないと分析はできないと思うがね。
不思議な人だ。
>ムラヴィンスキーが振っていた頃のレニングラード・フィルは、
>弦楽器群や管楽器群のヴィブラートの速度まで揃っていたなww
そりゃウソだな。さすが、聴音の出来ない人は耳がいい。
777 :
742:2006/08/19(土) 19:09:40 ID:herUlKhT
>>ムラヴィンスキーが振っていた頃のレニングラード・フィルは、
>>弦楽器群や管楽器群のヴィブラートの速度まで揃っていたなww
>そりゃウソだな。さすが、聴音の出来ない人は耳がいい。
ウソだと思うなら聞いてみれww
グラモフォンのチャイコの録音なんかよくわかるぞ。
無駄無駄。聴音のできる人はレコードやCD聴かないから。
議論収束後なんで、基本的にかまってクン認定で進めていいと思う
罵倒したいだけみたいだし
お前ら皆バカ やはりオレ様だけが正しい
こういう一名の登場が荒れるパターン。
この夏、厨房警報発令中。
あと、2週間ほどの辛抱かな?
どういう耳してんだ?理解不可能だ。
>>777 レニングラード・フィルが揃ってるとは到底聞こえないが
さっきBSでやってたピーナッツには驚いた
一人の歌手のダブルトラックにしか聞こえない
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/20(日) 03:05:35 ID:Mqmv6Pw8
ピーナッツはハモルことも出来るし、上手かったようです。
それにくらべ、こまどり姉妹は、、、、
この間、NHKFMの現代の音楽で、伊福部昭の「聖なる泉」を流していたが、
やっぱり「聖なる泉」はザ・ピーナッツで聞きたいと思った。
藍川由美がこの曲に目をつけ、一人でも歌えるように編曲してもらった、
っつーのは、彼女の伊福部先生への傾倒ぶりを良く示すものだと思うが。
>>783 ま、実際に録音を聞いて「到底聞こえない」っつーなら、それでいいよwww
>>785 あれに目をつけたのは藍川だけでなく、原恵一も
クレヨンしんちゃんのオトナ帝国で
オリジナルのピーナッツを使っていたのは泣けた。
伊福部の音楽も、名録音には恵まれてない
最近のナクソスのものがいいくらいか
キングのシリーズは聞いてて録音の悪さに頭に北
>>786 あくまでFMで聞いた(DATでエアチェック、古!)印象だが、
現代の音楽では「聖なる泉」のほかに同じ藍川が歌った
「アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌」もやったが、
(つーか「聖なる泉」のほうがおまけで流されたわけだが)
録音はなかなかよいと思った。カメラータのCDだね。
伊福部といえば、フォンテックも録音の評判が悪いね。
漏れはそこまでひどいかなと思うんだが・・・
フォンテックでは漆原朝子のブラームス・ソナタ全曲(SACDとのハイブリッド)
なんか、ヴァイオリンとピアノをバランスよく鮮明に捉えた好録音だと思ったが。
>>787 >フォンテックでは漆原朝子のブラームス・ソナタ全曲(SACDとのハイブリッド)
>なんか、ヴァイオリンとピアノをバランスよく鮮明に捉えた好録音だと思ったが。
おっ、あれはやはり好録音なのか。
某オーディオショップに置いてあったから、気にはなっていたんだ。
789 :
733:2006/08/21(月) 01:43:20 ID:+jFlZ5qX
聴音ができないとだめです。なーんて、大うそでしたー。
シッタカしてるやつが何人かいるから、ちょっといじめただけだよーん。
でも、ほとんどの人は
>>733のどれかにあてはまるでしょ。
それに
>>733の「純粋に音楽を愛してる人」にあてはまる人がほとんどだろうから、、、
聴音は確かに出来たほうが理解力が深まるが、そんなもんできなくたって、ある程度は音楽わかるよーん。
みんながあまり釣られないから、拍子ぬけだ。
このスレの住人はみんな大人だな。負けたわい。わはは、では、さらばじゃ。
>>789 >767の書き込みは「音階が分かるから演奏が批評できる、そんな
ばかな話があるのか」って意図だったけど、まあ読めてないか。
というより読んでもいないんだろう。
あとはまあ、かまって君カミングアウトしちゃったようなもんで…
>>791 買ったよ。
4,5曲聞いたけど、通して聴く気にはなれなかった。
録音はとりたててどうってことないと思った。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 09:54:42 ID:i1ak22iU
オク等に出ているCD160枚組みのバッハ大全集や
CD170枚組みのモーツァルト大全集はどうでしょうか。
2万円以下と安いですが入門レベルの者には良いですか。
10万位する同じような大全集とは何が違うのでしょうか。
オーディオ入門としてはどちらもお薦めいたしかねます。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 21:18:37 ID:ZBf5L0WG
>794
さんくす。
オーディオ入門と言うよりクラシック音楽入門の方でして。
クラシック音楽入門なら、そんな全集買わなくても、
ナクソスのCDでバッハなりモーツァルトなり、一枚一枚買って聞けばよいのでは?
ナクソス(Naxos)なら1枚千円以下だよ。
まとめて100枚以上なんてどこから聞けばよいかわからんでしょ?
一枚一枚買って一枚一枚聞き込んだほうがよいと思うな。
で、生演奏を聞くチャンスがあれば、それも聞く、と。
ああ、NHKFMのクラシック番組を聴くのも良いね。
入門で、いきなり全集を買っても多分、全部聴かないわなー
飽きてくるより、聴くのが苦痛になってくると思うな。
有名どころを聴いていった方が良いと思うね。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 16:04:53 ID:X5NiHRKq
そうそう、未聴CD山積みライフのスタートですよ。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 16:09:46 ID:mob+7HCY
>2万円以下と安いですが
=確かに、現実的にある程度 価格は大事な要素。
しかし音楽に感動する経験を何度かするうちに、
「量り売りで得する」みたいなソフトの買い方はしなくなるのが普通だと思う。
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 03:40:22 ID:e/ZdJJNs
うひゃひゃ、ばかばっかり。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 05:07:52 ID:FJ5WNgKd
せいぜい、しったか街道まっしぐら、でがんばるんだな。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 21:53:31 ID:l3L2iRey
ところで「惑星」の8個認定やら降格などなど天文学界では大変ですが・・・
ホルスト・組曲「惑星」で演奏・録音ともにお薦めを・・・
俺の愛聴盤は、メータ/ロスフィル(デッカ盤)とマリナー/コンセルトへボウ
(フィリップス盤)とプレヴィン/ロンドン響(EMI盤)。
ちと古い録音ですが、発売当時は演奏・録音ともに評判良かったモノです。
最近(最新)の録音モノでのお薦めを・・・
ちなみに余談ですが、プレヴィン盤はアナログレコード発売当時に、第一家電?が
「カートリッジ大作戦」?と称したキャンペーンの限定プレゼント?限定販売?した
2枚組の超ド級プレスレコードとして一世風靡したモノを持ってましたが、
あのEMIにしては非常にまともなモノでした・・・
最近のモノだと、ガーディナー/フィルハーモニア管(DG盤)とか
レヴァイン/シカゴ響(DG盤)などが良いとの事ですが・・・
お持ちの方、聴いた事のある方、いかがでしょうか・・・
他にもコレ!!お薦め!!があったらお願いいたします。
カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー(1961)
惑星演奏の原点。しかし未だにこれを超える演奏は出ていない。
結果的にホルストで正解、ということか(笑)
漏れん家には、厨房のときに買ったカラヤン/ヴィーン・フィル、
工房のときに買ったボールト/ロンドン・フィルの2枚の国内LPしかなく、
CDは一枚もない。
録音、演奏ともボールトで満足しきって、惑星の録音は欲しいとは思わなくなった。
ちなみに、EMIはLPは国内盤もそれほど悪いとは思っていない。
CDは捨ててしまいたくなったのは何枚もあるが。
ボールト/LPOは、演奏自体は貫禄があって味わい深いんだけど、
どうもオケにスキがあるというか、かなり細部が大雑把。
これはすでに高齢だった指揮者にも責任があると思う。
で、この録音だが、個人的にはLPの方は良くも悪くも普通だったという印象。
国内でのCD化は、これに関しては初期盤もOkazakiリマスターも失敗作だが、
art盤は比較的LPに近いというか、まあ並レベルじゃないかな。
この曲のアナログ録音なら、マリナー/RCOが抜群に美しいと思う。
まん
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/26(土) 17:52:22 ID:ag03zYVk
>>805 ダネ!!
さすが、ホルストさんですな!!
>>804 やはり「惑星」を世に広めたのは、このカラヤン盤(デッカ)だ!!
演奏は天下のウィーンフィル!!
録音も当時のクォリティとしては高い!! さすが「デッカ」。
俺としても一番のお薦めは、カラヤン/ウィーン(デッカ盤)です。
>>806 マリナーRCOは壮大でいいですね。
システム選ぶけど。
810 :
805:2006/08/26(土) 23:59:39 ID:X/wd3EJI
う〜〜〜ん、ボールト/LPOは演奏も録音もここでは今一つ人気がないな(苦笑)。
カラヤン/ヴィーン・フィルが、当時の録音としては素晴らしいというのは納得がいく。
演奏も確かに良い。
だが、うちのシステムでは録音に関してはボールトの方がずいぶん良く聞こえるなあ。
マリナーは聞いていない以上、なんともいえないが、確か同時録音だったエルガーのエニグマは、
うちにもLPがあった。この録音を聞く限り、惑星も良いものだろうと思う。
で、つまらないことだが、マリナーの録音の頃は、コンセルトベボウはまだロイヤルじゃなかったはず。
RCOの略称にいまだなじめない漏れ・・・orz
>>810 >マリナーの録音の頃は、コンセルトベボウはまだロイヤルじゃなかったはず。
ふふふ、お主の言うとおりじゃ。マリナーの録音は1977年。創立100周年を期に
「王立(英語でロイヤル)」の称号を与えられたのは1988年じゃ。
じゃがACOと書いても最近の若者には通用せん。
ちなみにベボウではなくヘボウじゃ。
あそこがむずむずして、ついコケシを使用してしまいます。
経験は3回しかないのですが、このままコケシを使いつづけると、
あそこがゆるくなってしまうのでしょうか?
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月) 20:44:02 ID:6+WfZTVI
>>810 >>811 マリナー/コンセルトへボウのフィリップス録音は、フィリップスの
アナログ録音期ではディヴィス/コンセルトへボウの「春の祭典」に
匹敵する超優秀録音盤!!
プレヴィン/ロンドン響のEMI録音もEMIの中では、かなり良いネ!!
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/01(金) 13:26:55 ID:AZPVVYLq
最近のモノだと、
ガーディナー/フィルハーモニア管(DG盤)、Dレンジ・拡がり・奥行き・
など良かったよ。
ラトル/ベルリンフィルの新録盤(EMI盤)は、まだ聴いてない・・・
815 :
?:2006/09/02(土) 21:49:43 ID:VgN89KsQ
広がり、奥行き、ってなんだ?
いまどき、Dレンジの狭い録音って何だ?
816 :
?:2006/09/02(土) 21:59:54 ID:SjLHxWT0
つうか、
専門のプロが録音したCDだろ?
そこいらの生録マニアが録音したわけじゃあるまいし。
Dレンジ・拡がり・奥行きのなんて、単に好みなんじゃん?
良い、悪いの問題ではないと思うが、、、
では、つまり、このスレの住人の方が、レコード会社の技術者より耳が良いってことにならんかい?
このスレを見るたびいつも?と思ってしまうが、、、
このスレを批判してるわけではなく、いつもそう思ってしまう。
>つまり、このスレの住人の方が、レコード会社の技術者より耳が良いってことにならんかい?
漏れは、LPとCD、両方聞いているんだけど、
とくに過去のLPのCD化については、ひたすら失望するケースが多かった。
あまりに失望するケースが多いんで、LPのCD化は買わなくなってもうずいぶんたつが、
フルトヴェングラーのライヴをニューマスタリングと称して、ノイズを取り除いて
CD発売したら、ノイズを取り除いた分、先鋭度も失われてクレーム続出、なんて話も
あったんじゃないか?それ以降、古い音源をCD化する際もノイズを取り除くんじゃなくて
音源の情報をノイズ込みで忠実に復刻する、っつー流れが出てきた、とも聞いている。
つまり、消費者は、レコード会社が出してくるCDをありがたく拝聴するだけじゃなくて、
それを批評し、より高いクオリティのCDを提供するように要求する権利を持っている、
と思うんだよね。そういう消費者がいないと、録音技術やマスタリングも
ぜんぜん向上しないと思う。
>>500あたり
アルヒーフ盤って、ハラルト・バウディスが録音仕切ってる奴と
それ以外じゃ別レーベル位音が違うことに最近気づいた
(バッハスレに書き込んだらdat落ちしてレスが読めなかったんでホッとした
ここにくるのが一年遅かったな...チラシの裏)
820 :
817:2006/09/03(日) 15:45:22 ID:P6l1quoY
>>819 うん、XRCD、評判が良いね。
ちょっとお値段が高いんで、なかなか手を出せないけどね(苦笑)。
だけど、XRCDが出てくること自体、それまでのLPのCD化のレヴェルが知れる、
っつーことではないかな?
テープ編集の為、XRCDは経年変化のドロップアウト、多過ぎ。
当時にコピーされたもののほうが、まともだと思うが。
う〜ん、なんだろうね
なんのかな
南野かな
南田かな
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 08:22:22 ID:iXjbu4ay
バッハ大全集 160枚を2万円以下と安いので購入してみました。
1枚1枚聴いておりますが演奏とか良いのかは分らないのですが、
バッハの曲調に相性が合うようでどの曲を聴いても良いですね。
今度はモーツァルト大全集かな。
でもバッハ聞き終わるのはいつになるの事でしょう。
CDR-HD1500に入れて楽しみます。
結局、買っちゃったのね・・・orz
ま、無理に全部聞こうとは思わんことだ。
(漏れなんか、マタイやロ短調ミサを通して聞いたのは
生演奏も含め10回にも満たんと思う)
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/06(水) 11:17:48 ID:aRcQU7/9
アドバイス頂いていたのに済みません結局購入してしまいました。
でもいまのところ聴いている限りでは大満足です。
1枚目から聴き始めましたがバッハってどの曲も良いですよね。
どの曲も特徴や雰囲気の差が少ないのでしょうか、
落ち着いて聴ける曲が多いのでとても癒されますね。
この演奏が良いのかは全然分りませんけど自分のような
クラシック初心者にはバッハの曲調が好きならば絶対にお勧めです。
バッハさんは最高です。
830 :
828:2006/09/06(水) 15:31:57 ID:m2RX7rWQ
いえいえ、気になったCDこそ何かの縁というものです。
変に知識がついているとかえって、バッハ全集と聞くと気が遠くなり、
とてもとても買えません。
演奏の良し悪しなんか気にせず大いに楽しんでください。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/06(水) 18:55:34 ID:9xcnK/3J
>>804その他
亀レスですが・・
カラヤンデッカの惑星。昔ふざけて中古LP買ってきてCDと聴き比べたら
やっぱりCDの音質疑っってしまった・・というよりかは長年のマスターの劣化
をしみじみとかんじてしまったよ!仕方ないんだけどね〜。
惑星といえば海王星のオルガンのグリッサンドが聴こえるか聴こえないかで
名録音が問われた時期があったが、カラヤン=グラムフォン盤の不自然なほど
大きいオルガンの音以外は、ほとんど聴くのが難しい。(これは最近のリマスタリング
でやや小さめに調整されたそうだが・・)
カラヤン=デッカは本当に入っているのだろうか?と疑うほど聴こえない。
ただし天下のカルショウのプロデュースだから入っているのは間違いないとおもうが・・
最近のラトル=EMIは辛うじて残響で判断がついた。
皆さんのシステムでは上手くグリッサンドが聴こえますか??
832 :
810:2006/09/06(水) 22:24:12 ID:m2RX7rWQ
>>831 >惑星といえば海王星のオルガンのグリッサンドが聴こえるか聴こえないかで
>名録音が問われた時期があったが、カラヤン=グラムフォン盤の不自然なほど
>大きいオルガンの音以外は、ほとんど聴くのが難しい。
漏れが一人で薦めている(苦笑)ボールト/LPOはよく聞こえる。
不自然な印象はない(というか、火星あたりでも良く聞こえるから自然に繋がっている印象)
カラヤン/WPhは確かに全然といっていいほど聞こえないね。
>>831 >ただし天下のカルショウのプロデュースだから入っているのは間違いないとおもうが・・
どういう理屈だw
834 :
810:2006/09/06(水) 22:53:09 ID:m2RX7rWQ
突っ込み忘れw
オルガンのグリッサンドは、天王星だろ?
オイラも海王星のどの部分にオルガンのグリッサンドが出てくるのか分からないぞ。
オイラの装置がクソなだけかもしれないので、ぜひ教えてほしい。
>>831のいう天王星なら、結構聞こえるディスクはあるんだけど。
836 :
831:2006/09/07(木) 09:50:46 ID:iroP0sxl
>>834 >オルガンのグリッサンドは、天王星だろ?
そうでした。勘違い!
>>833 ジョンカルショウが何かのオペラで、オルガンの音が気に入らず
ヨーロッパ中を探し回ったというエピソード、ありませんでしたっけ?
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/07(木) 22:28:38 ID:evDqZetK
>>836 そんなエピソードねえよ
そもそもあのホールにオルガンがないんだから全部ダビングなの
最初から無いのに、「気に入らず」なんてなるわきゃないw
適当なデタラメ言うな
838 :
810:2006/09/08(金) 00:04:29 ID:DjrL/KRg
カルショウと言えば、歴史に残る名プロデューサーってことになると思うが、
漏れは以前からあまり好感は持っていない。
有名な指輪の録音だって、画期的な意義があることはわかるし、
今の耳で聞いても良い録音であることは確かだが、
あの、わざとらしい効果音には辟易する。
あれは、レコードで実際の舞台を再現するために入れた、
というような話を読んだことがあるが、
それなら最初から舞台の実況録音をすればよいと漏れなんかは思う。
カルショウの反対にあって封印された、といううわさの
1955年バイロイトのカイルベルトの指輪が発売されて話題になっている。
漏れはまだ買っていないんだが(LPを買うつもりなんでね)、
同じ1955年のオランダ人のステレオ・ライヴのLPを愛聴してきた漏れからすれば、
何だ、指輪もあったのかよ、どうして黙っていたんだよ、っつー気分。
839 :
836:2006/09/08(金) 00:44:51 ID:gdDYjJlb
>>837 調べて見ました。正しくは・・・
ヴェルディのオペラ「オテロ」にて(カラヤン/ウィーンフィル:1961年)
ソフィエンザールにオルガンがなかったためリヴァプールのアングリカン寺院のオルガンを
使用したと記録にあります。
うる覚えですんませんでした!
うる覚えじゃなくて「うろ覚え」!
>>829 次はグールドのバッハ全集でつね(゚∀゚)!
842 :
836:2006/09/08(金) 11:21:14 ID:UEhNgWeR
うろ覚え?
あげ足とりめ!
「うる覚え」は一般的に広く使われている誤表記だから認知されてるの!
日頃、声楽なぞ聴かない宇野信者の集いですね
>>842(>836)
開き直りは、かっこわるい
どう考えても「うる覚え」は一般に広く認知されてるとは言えない
「うろ覚え」が正しい表記だから、それを書くのが本筋ってもんだ
「〜というと荒れるからやめろ」というカキコも荒しの仲間。
語表記は許容するより正すべきだと思うなあ。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 01:17:42 ID:6Irc/zjm
↑誤表記じゃねえの〜?正した
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 09:58:33 ID:u22cJeKE
>>843 演奏内容もさることながら、録音の方も注目されているようですね〜。
是非このスレで聴いた人の感想をききたい!
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/09(土) 10:06:18 ID:x/BEtqGz
ガイシュツだと思うけど、ロンドン・ロンドン響・ケルテス指揮・コダーイの「ハーリ」と「孔雀」
あとマーキュリー・ロンドン響・ドラティ指揮・コープランドの「アパラチア」が凄まじい
CDであんな生々しい息遣い(特に弦)が聴こえるのは希少だぽ。思わず涙ぐんでもうた
オンマイクだけじゃないの?
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/10(日) 17:11:39 ID:Yb8HY55z
なんでそういう単純化をする人っているんだろう
それでは複雑に語って教えて下さい。
>天王星のグリッサンド
マゼール/フランス国立管(SONY)
デュトワ/モントリオール響(DECCA)
どんなへっぽこ装置でもばかみたいに良く聞こえる。
>>852 ゴメ、しつもーん。
息遣いッてのは本当に息を吸ってる音って事?弦楽器奏者もブレスするからねぇ。
それとも「気遣いが伝わるような生々しさ」みたいな感じの事いいたかったの?
マーキュリー・ロンドン響・ドラティ指揮・コープランドの「アパラチア」
これはワンポイント録音でしょ
オンマイクはありえない
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/13(水) 17:11:09 ID:EqKOyYv7
コンセントを弄ってたら、すごい演奏見つけた。
コーガン/リヒターのBachのバイオリンソナタすごいよ。
リヒターの演奏というと とかく厳しさだけが際立つが、
これは音に厚みが在るというか演奏に凄みが在るヨ。
電源工事スレに金属電線管を使用していないコンセントが良いと有ったのでやって見た。
どのコンセントから電気を取るかで演奏が変わるとは、オーディオは奥が深い。
>>860 マーキュリーはステレオ初期だからマルチミキシングでない。
よってオンマイクではないことはOK?
>>862 ステレオ初期でもマルチミキシングはおもいっきり可能だけど?
オルフのカルミナ・ブラーナで名録音と言えるものはありますか?
定番のヨッフム盤(10年くらい前製造のCD)はちょっとふん詰まり感が気になってしまって・・・
というわけで皆様のお知恵を拝借出来れば幸いです。よろしくお願いします。
ステレオ初期にはマルチ・トラックのレコーダはなかったが
マルチ・ミキシングは普通にどこでもやってたことなんだよ。
だから、レコーダが限られているのにフルオーケストラの各パートをオンマイクで撮ってトラックダウンを繰り返す録音をマーキュリーのリビングプレゼンスでやっていたのかってことだよ。
やっていたというなら、そのソースを示してくれ。
やってなかったと言うソースは?
>>868 馬鹿か?
「マーキュリー」「ワンポイント録音」でググレ。
要するに868は看板に偽りがあったというをいいたいわけだな。
なら、 「1812年」の大砲とかは別撮りなのは当然として、
マーキュリー・ロンドン響・ドラティ指揮・コープランドの「アパラチア」で、
マルチポイントで各パート毎にオンマイクで撮っていたというソースを示せ。
マルチポイントオンマイクのホール録音であの空間表現が出来る録音方式を純粋に知りたい。
ちなみに 「CAPRICCIO ESPAGNOL」では、
ノートに"3-track halh-inch tape","one 201 and two U47 Telefunken"
とある。
何?このキチガイは(藁)
ハイハイ
まともに答えられなくて悔しいから人をキチガイよばわりするゲス野郎。
録音のことを語れないならでてくるな。
>>864 カルミナはドラティが好き。春の祭典とかもそうだが、このテの曲はホント上手いと思う。独や墺とかはちと厳しいが
あと、ケーゲルもいいでよ。是非トリオンフィ三部作聴いてみて欲しい。クセ強いけどなw 自殺が惜しまれる
>>857 そらもちろん後者でんがなw いや奏者の息遣いが聴こえるのも好きだけどさ。チェリみたいに唸り声まで聞こえるのはちとアレだがw
俺はシロウトなんで専門知識はないし専門用語とかも解らないけど、このCD聴いたとき、
音とその周りの空気の振動が、かたまりになってぐっと押し寄せてくる気がしたのね
俺は20代後半でLP世代ではないからLPは聴いたことないけど、まだカセットテープだった時代に、
NHKFMとかでDATをラジオで流してたのを録音して聴いてた頃の感じがよみがえった
だから息遣いと書いた。他の多くのCDは、音そのものはキレイでも、なんてゆーか、
その場の空気の震えまでは聞き取れないというか、空間が感じられないとゆーか、ノれないというか、
エッセンスだけ取り出してタイトにした分、音はいいけど味気なくなくなったとゆーか
カセットからCDに代わりもう20年近く経ったけど、未だに違和感がある。上手く言えんけどヽ(´ー`)ノ
だからたまに、古いカセットテープ引っ張り出して聴くことある。ジャージャー言うけど、聴くと泣ける
思いっきり釣られた挙句、得意気になってる阿呆が居るスレは、ここでつか?
l0TXzmddって真性のキチ○イ?
マーキュリーのステレオ録音にワンポイント録音はひとつもないぞ
おっと間違えた。
上の878は876に訂正。
しかし、人をキチ○イ呼ばわりする奴は、知能が足りなくて日本語が読めないだけでなく。
性根も腐っているんだろうな。ホンと哀れに思うよ。
そんな奴がクラシックの名録音について語れるとは思えないけど、
一応きいてやる。
デッカ、マーキュリー以外にオーケストラの空間表現に優れていると感じたCDを述べてみな。
俺は、 仏HM Cssadesus指揮の幻想を挙げておく。
ニートって良いよな、暇で(笑)
荒れてるとこスマンが
旧い録音でも英デッカ「フェイズ4」だけは勘弁してくれって感じだ
何かパンポットで作った人工的音像って気がする
厨房の頃は4chレコードの生き残りかと思ってたよw(その頃まだ現役盤であった)
l0TXzmddの見苦しい口調はともかく、立風書房「クラシックの名録音」では、
「1954年から10年間に渡るすべてのマーキュリー録音は、ステージ上空に吊った
3本のマイクで収録された」と明記されている。
LP時代の日本では、マーキュリーの録音をマルチマイクによる低俗なハイファイ・
デモンストレーションと悪口で語る人が多かった。
(今でもマルチによるオンマイクだと信じている人がいるようだが)
録音当時のプロデューサーを迎えて実現したフィリップスによる復刻CDによって、
ようやく日本でも、音場感と音像の実在感を驚異的レベルで両立している優秀録音
と再評価されたが、欧米ではLP発売当時からすでに抜群と評価されていたらしい。
マーキュリーをどう評価したかということが、ある意味、日本のオーディオの性格の
変遷を示唆しているかもしれない。
高校生の頃、シゲティのステレオ録音のLPはフィリップス・レーベルから
1300円で何枚も出ていた。もちろんシゲティの全盛期はとうに過ぎた頃の録音だが、
高校生の漏れは録音が良いのに驚き、ベートーヴェン、ブラームス、プロコのコンチェルト、
ブラームスのソナタ第2番/ホルン・トリオ、プロコのソナタなど買い漁ったものだ。
当時は知らなかったが、これらはみんな原盤はマーキュリー録音だよな。
あの頃は「ポール・パレーの芸術1300」なんてシリーズもあったが、
あれには手を出さなかったし、フォンタナ・レーベルの廉価盤でたくさん出ていた
ドラティの録音にも手を出さなかった。マーキュリーなんて当時は知らなかった。
今となっては悔やまれる。
>>882 乙。
862がステレオ初期にはマルチマイクで録音できなかったかのように
書いたからこじれちゃったんだと思うよ。
レコーダーが2トラックでも3トラックでも、コンソール使って
複数チャンネルをミキシングするのは特別なことではなかった。
862以後のレスはマーキュリーには関心無かったんじゃないかな。
>>883 今の自分の耳と装置で聴けるものもあるんだし、悔やむこと無いよ。
「欧米」という括り自体、気絶しそうなくらい曖昧だし、
たとえば30年前のイギリスの某専門誌の評価と日本での定説とが
正反対だったとしても、どっちがどう、というものでもない。
今とはホールやオーケストラの事情が違ったわけだし、
「日比谷公会堂で聴く(当時の)N響」を基準にしたら、
マーキュリーの音が人工的に聞こえたとしても無理ではないように思う。
886 :
852:2006/09/15(金) 01:18:01 ID:8gHBvAjf
>>873 そうかぁ、了解した。が、漏れはCDに慣れちまった。脳内イコライズ全開でw
「CDでイイじゃん」って。ピュア板失格かな?www
そうそう、何年前になるかな、ロストロポービッチ+新日本フィルに呼ばれて演奏した後
(演目失念。プロ失格やねw ヤナーチェクだったと思うんだが・・・)、客はけしてすぐさま
デュトワ+N響(だった思う)のレコーディングが始まって、その録音がとても良かった、
って聞いたことあるんだけど、なんだか分かる人いる?あ、ホールはトリフォニーね。
録音聞いていたかったんだけどNGだったかな、確か。
・・・情報教えて君ゴメ m(..)m
887 :
873:2006/09/15(金) 01:37:16 ID:VjXNyX7f
>>886 おいおい・・・
>>852は俺だが・・・
寝る前にのぞいてみたら、またトンデモないもの見ちまった・・・
なんで俺と偽る?
888 :
857:2006/09/15(金) 03:09:37 ID:8gHBvAjf
>>887 ゴメ・・・m(..)m なんか専ブラ操作間違えた。吊ってくる。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ < マーキュリー録音のことを知っておくといいよ。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
>>884 >レコーダーが2トラックでも3トラックでも、コンソール使って
>複数チャンネルをミキシングするのは特別なことではなかった。
じゃ、1955から1957年でオンマイクで複数チャンネルをミキシングしたフルオーケストラの録音を紹介してくれ。
そのころ、ほんとにマルチミキシングコンソールってあったの?
また、高価なレコーダを複数台準備して録音していたとはとても思えないのだが。
ドッカーン!
(⌒⌒⌒)
|||
_____
/::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
|:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜
|::( 6∪ ー─◎─◎ )〜
|ノ (∵∴ ( o o)∴)〜
| ∪< ∵∵ 3 ∵> ムッキー!
\ ⌒ ノ______
\_____/ | | ̄ ̄\ \
___/ Anna .\ | | | ̄ ̄|
|:::::::/ \___ \| | |__|
|:::::::| \____|⊃⊂|__|__/ /
|:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
>>890 いい加減に汁!ここは藻前の落書き帳じゃ(以下、AA略
893 :
884:2006/09/16(土) 02:30:59 ID:oxV3v4pZ
>>890 マルチ=オンマイクじゃないよ。セクション毎に録っちゃだめかい?
写真や文献の裏づけはないし、1958年録音だけど、
ロジンスキーのマーラー:復活(ウエストミンスター、1958年6月)、
ワルターの田園(米ロコムビア、1958年1月)あたりは、どう思う?
ドラティ/LSOのコープランド(マーキュリー)より3年早いんだけど。
エリカ・モリーニとロジンスキー、ロイヤル・フィルのブラームス:
ヴァイオリン協奏曲(ウエストミンスター、1956年)もあるけど、
コンチェルトがオンマイクなのは当たり前だよなぁ。
>>893 親切が仇になるからエサはあげない方がいい
激しく同意
>>884 ロジンスキーは聴いた事ないのでノーコメント。
ワルターの田園は、オンマイクでなく弦の息遣いがわかる録音でなかった気がする。
なので却下。
862は、
>マーキュリーはステレオ初期だからマルチミキシングでない。
>よってオンマイクではないことはOK?
マーキューリーがマイク3本で撮っているのは有名なんで、
それでオンマイクでないことを主張しているでしょ。
マーキュリーだって大砲や鐘は別撮りなのは当たり前だし。
話の流れからオンマイク撮りのマルチミックスを前提にしていると思うよ。
モノの時代からマルチ合成とか人工エコー処理はあって、
その音の悪さの反省から、マキュリーリビングプレゼンスが誕生し、
そのポリシーをステレオ録音まで続けたわけでしょ。
オケ録音では、乱暴に大別すると空間表現を意識した録音と要素を重視した録音に分けられる。
個人的には前者が好きだが、後者も悪くない。
ステレオ初期時代(1957以前)で後者の代表的録音があったら知りたいと思っから聞いてみた。
このような点から聴き応えのある録音を知っていたら是非紹介してくれ。
後者の録音に成功したのは、コストの観点からマルチchレコーダの影響が大きいと考えている。
荒らしはスルーで
てか、いい加減にしろよ
マーキュリーはプヤーナcemb.のリサイタル盤持ってるけど特にONでもOFFでもない普通にいい音だよ
ダンパーが戻るバフンッって言う音をカットしてるのが気に入らんが...
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 23:50:39 ID:O+jfkWjJ
>じゃ、1955から1957年でオンマイクで複数チャンネルをミキシングしたフルオーケストラの録音を紹介してくれ。
>そのころ、ほんとにマルチミキシングコンソールってあったの?
CBSのワルターのベートーベン(田園が有名)とか、山ほどある。
というか、これが普通。
有名な、クナッパルトブッシュのワグナーのDECCA録音のCDで
classic-soundのを買えば、使ったミキサー・コンソールやマイク、モニタSP
も明記されている。
DECCAは、DECCA-TREEという3点マイクをメインに使ったのは有名だが、かなりの
数のスポット・マイクもつかっていた。Kenneth Wilkinson がtasに書いた文章が
あちこちに転載されている。
http://www.acmi.net.au/AIC/DECCA_TREE.html これらは、現場のグリーンルームでミキシングして3トラックのレコーダに収録した。
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l !
、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !'
/:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' lri;、r/ ゙ツ''" ',、"'';':://':;'::: / . j'
/:::::::ツ { r'、 ,,';;;ン' / .;! }!'./:/::.,r': .:::/
゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙'''' /'r/ " '/:/::;/,r' えっ!?
.,/ :ヽ、、, , l;ツ ,,',-''":;/'"
" ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 900ゲットですって?
..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''"
...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・
..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i'
:::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! {
;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
>>899 正論なんだけどさ、貴殿の相手に正論や常識は通じない。
自分の知らないことや都合の悪いことはスルーか却下。
ああこういうのをああいえばこういうっていうんだな
って思うことになるよ。
902 :
899:2006/09/19(火) 01:10:45 ID:GUuipuUn
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/25(月) 14:22:11 ID:wHXwCzSm
バイロン・ジャニスのリストPf協奏曲ってSACD化されてます?
愛聴盤なのですが・・。
Living Stereo SACDの椿姫(La Traviata)良かったです。CD層で。
まず、巨大な空間感があります。(風呂場的じゃなくクリアな響き)
現地を知る由もないですが、こういう響きのホールもあるよね、という
感じは捉えてるんじゃないかなと。演奏も歌も。
音質全般は、ざっくり、演奏聴きに行った感じがあると思います。良いです。
そういえば、と思いましたが、
>>305で出てましたね。まさにお薦め。
おそらくまだ輸入盤のみなんで注意を。
SACDラボでも触れてられますけど、今回分から英訳歌詞ダウンロード
始めたんですね。封入ブックレットにURLとパスワードの記載が。
ttp://blog.sa-cdlab.com/?eid=447988
ワシ的には椿姫、ボエーム共に、テノールのリチャード・タッカーが駄目なんじゃよ。
ワシはオリジナルのLPで持っておるが音は良いぞい。Living Stereo SACDで出ているオペラで
演奏が一番良いのはトゥーランドットがダントツじゃ。古今の数ある録音の中でも、間違いなく3指
の中に入る。
ところで、このハイブリッドSACDのCD層じゃが、同じ音源の普通の米国盤CDと比べて、音は
どんなもんじゃろか?明らかに音が良くなっているのなら買ってみようかと思うが、あいにくSAC
Dプレーヤーというものを持っておらん。じゃからCDでしか聴けないのじゃ。
>>905 元の盤から音質が良いんですね。
で、残念ながら他のバージョンは持っておらず比較はできません。
このSACDのCD層は、演奏を聴きに行ったような感じがあるのでは、
と書いたとおりで、この水準の音質のCDがそうそうあるとは思いません。
(ご存知なら、椿姫に限らずそういうCDはぜひ紹介頂ければ)
なので、そういう消去法でいけば、購入のリスクは低いと思います。HMVでは
実売2200円程度で、2枚組の最廉価水準ですし、その点でもリスクは低いと思います。
>>905 >3指の中に入る。
>3指の中に入る。
>3指の中に入る。
>3指の中に入る。
>3指の中に入る。
908 :
905:2006/09/29(金) 09:24:13 ID:34ru0qQK
モリナーリ=プラデッリ:ローマ歌劇場 EMI 65年録音
ラインスドルフ:ローマ歌劇場 RCA 60年録音
カラヤン:ウィーンフィル DG 81年録音
トゥーランドットに関しては、マイベスト3は以上じゃ。全部オリジナルLPで持っておるが
録音はラインスドルフ盤が一番良いのう。EMIのはCDでは音が悪くて聴くに堪えん。
英国盤の70年代前半までのプレスのものならかなり音は良い。これ以上新しいものだと
映像付きでなければ楽しめん。
トゥーランドットでいちばん音がいいのは、デッカのパバロッティ盤で決まり
メータの振っているやつだな。
これは、本当にグレードの高い装置で聴くと、音像、音場がおかしいのがわかるよ。
デッカはステレオ初期まではいいけど、録音するときのマイクの数が増えて、オーケストラ
などは、一聴すると鮮明なんだが楽器が横に並んで聴こえ前後感が不自然。マルチマイク
録音の弊害。
オーケストラの楽器の前後感やオペラの舞台の臨場感は、ラインスドルフ盤やM=プラデ
ッリ盤の方が良いよ。
ただし、比較は全てオリジナルLPでの話だけどね。M=プラデッリ盤の復刻CDは昔の東
芝EMIのLPの音みたいに劣悪な音。
同じデッカの録音ならステレオ初期のインゲ・ボルク、マリオ・デル・モナコ、レナータ・テバ
ルディが参加したエレーデ盤の方が臨場感は上。これはCDでもわかる。
漏れ的には、メータ盤はタイトルロールのサザーランド(ソプラノ)が全然ダメ。だからベスト3
には入らない。また、パヴァロッティは上手いんだが、ラ・ボエームのロドルフォや愛の妙薬
のネモリーノのような、ロブストな声が生きるような役が良く、カラフのような、ドラマチックな
声が適するものは???。
良いLPと悪いCD紹介してどうするのかと。
まさにLP対CDスレ行ったらいいんでは。
じゃなきゃいいCDを挙げるべし。
>>910 >これは、本当にグレードの高い装置で聴くと、
こういうことを書く香具師にかぎ(ry
オペラの録音には、しっかりやろうと思うととても金がかかる。LPの時代にはそれでもペイできたが
今の時代は、ライブ録音なんかでなければとても採算がとれないので、良い録音のものは少なくなった。
そんな中で、最近のオペラ全曲盤の中では、かなり良い音質。買うなら、ドイツプレスの輸入盤の方を
買え。
アバド/マーラー室内管 モーツァルト「魔笛」
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1404914 ドイチェ・グラモフォンのCDの音が悪いとほざくやつが居るが、このCDの舞台臨場感は素晴らしい。
もし、まともに再生できないのなら、おまいの装置が悪い。
オペラの録音に金がかかる話
1990年頃、3年以上の歳月をかけて録音されたショルティのR・シュトラウス「影のない女」は、
出演者のギャラまで含め、当時の日本円にしてざっと二億円の経費がかかった。この資金を
回収するだけで普通にCDを販売して50年かかるといわれている。DECCAの経営が傾いて
ユニバーサルグループに吸収された原因の一つ。
ショルティの「影のない女」は金がかかっている割にはそれほどの録音ではないがな。この録音
の後にザルツブルグ音楽祭で摂られた映像のほうが、現時点では楽しめる。
現在では、こんなに金をかけた録音はやりたくても出来ない。それを思うと50年代終わりから
60年代にかけてのワーグナーの「ニーベルングの指輪」はあの時代だから出来た録音。良い
歌手も居たし、録音にもお金をかけることができた。
だから、新しいオペラの録音には良いものが少ないんだ。だから、昔の録音のものが良いという
ことになる。昔のものなら復刻CDよりLPの方が良いということになる場合も多い。復刻には手間
がかかるが、全部コストに跳ね返ってくる。安く復刻盤を出したいために、コストがかけられない、
音が良くない、というループにはまっているのが大部分の復刻盤。
今のクラシックのCDで音が良いのは、小編成の音楽でシンプルなマイクセッティングで摂られた
ヨーロッパのマイナーレーベルのものが良い。特に古楽器のものはその繊細な響きがCDなどに
合い、良いものが多いぞ。
>>913にあげたALIA VOXのような古楽器のものを聴くといい。これらのCDもマトモに鳴らないの
ならおまいの装置は相当に悪い。
昔のエラートのクラヴサン録音って、必ずバックに鳥の鳴き声が聴こえるよな
(俺の装置では...だけどな)
最近じゃ聴こえないな。
>>900死ね。じゃな、あばよ。
漏れは古楽オタだが、古楽器=繊細、雅び、というのはチト違うと思う。
913が挙げたALIA-VOXなんて特にそうだが、古楽管楽器や弦楽器の
野趣に富んだ音色は倍音がモダン楽器よりも癖があるので、
SACDの高域再生周波数の広さが効くと推測している。
中ではリュートものは繊細だと思うが。
ちなみに鳥の鳴き声が聞こえる録音は今も多い。
道路の雑音はさらに多いね
ホールの遮音の関係があるんだね。
カーネギーホールだと車・地下鉄で有名と。
カーネギーホールの(たしか)3階席あたりで聴いていたら
パトカーか救急車のサイレンが聴こえたことがある。
ニューヨークの救急車のサイレンは、Over the Rainbowみたいな旋律だお
オペラの録音に金がかかる話って、、、
今時、音だけのオペラなんか聴く香具師がいるのか?
最近やっとDVD化されたシノーポリのタンホイザーは大変な優秀録音・映像だよ。
>今時、音だけのオペラなんか聴く香具師がいるのか?
はあ?おまいは真性のアホだな。
そういう香具師が居るから復刻盤も出ているし、新録音もあるのだよ。
真性のアホは915もそうだな
時系列がまるで分かってない
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 19:19:12 ID:9RCcg34Q
映像は、何度も見る気がしないなあ。
「お、こいつ鼻毛出てる」とか気になって。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/20(月) 16:42:33 ID:4KmkjPHc
age
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/20(月) 21:28:37 ID:7yqcVv/k
まあ、とにかく昔の好録音をコツコツ探すか…。
RCAの初期のステレオ録音、結構行方不明になっているのが多いんだね。
出す当てもなく録ったのだから当然といえば当然だが
ひょっこり見つからないものかな。
初期じゃなくて実験段階のもんだろ
誤解するような書き方すんな
馬鹿じゃないのお前
何が実験で何が正式収録なんて区別があるかよ
ツァラと英雄の生涯も実験だから聴く必要ないよな
バカはどこまでいってもバカだな
どこから「聴く必要がない」とかひねり出したんだ
だいたい、「区別があるかよ」とか書いたすぐ下で自分で「実験だから」と区別してるんだから
バカの考えることは理解しがたいw
お前こそ心底頭悪いみたいだな
お前が実験段階というから何が実験でなにが商業録音かなんて区別がないことを
指摘してやったのに。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 15:04:26 ID:sNT2h0Hs
最近の発売盤(新録音)だと、「これは!!」ってのがないね!!
業界再編とかなんやからで・・・
割と良さげなのは、デッカとフィリップスの録音チームが独立して
創設した「ポリヒニアム」?って会社だったかな・・・
RCAのヨーロッパ録音やテラークのヨーロッパ録音、コンセルトヘボウライブや
LSOライブそれからペンタトーンの盤などにクレジット明記されてる。
ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィルのべト交3番・8番(RCA)やロンドン響で
指揮者を忘れたがポポフ交1番(テラーク)がよかったな。
純録音チームを抱えてるところは、DG&アルヒーフ・プロダクションのみか・・・
最近だと、ブーレーズ/ウィーンフィルのマラ交2番やコップ/ドレスデン・
インストゥルメンタル・コンサートのヴィヴァルディ・ディキシトドミヌスや
ミンコフスキ/レ・ミュジシャン・デュ・ルーブルのモーツァルト交40番・41番と
4〜5年前に発売された、同じくミンコフスキのヘンデル・メサイア(全曲)。
このスレだとDG&アルヒーフ盤の再生に関するレスは賛否両論あるが
我が家のシステムだと上手く鳴ってくれてます。
以前のようなオススメ盤などのレスが少なくなりましたネ。
最近の録音ではないが、
Buruno Waltrt in Vienna The Mahler Live Recording ANDRCD 5041
はすごい録音と思う。リマスターの腕もいいんだと思うが。
Decca Legendary Performanceの大地の歌466 576-2より音が格段にいい。
(これもリマスターで以前リリースされていたCDより音質は向上している。)
>>純録音チームを抱えてるところは、DG&アルヒーフ・プロダクションのみか・・・
それ、違う。
Buruno Waltrtって誰よ?
もしかしてBruno Walterのことか?
Walterなら、かなーりいじっているみたいだがLPで良い音で聞けるじゃん、
今さらCDで聞きたいとは思わんな。
>>938 ありゃ、タイプミス。キーボードが打ちにくいのでご容赦を。
うちのフェリエのLPは状態が悪いんで、今度でたリマスタリングCDのほうが音がいい。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 19:26:09 ID:SyMtKHPv
わざわざ、指摘せんでも、そのくらい分かるだろ。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 19:00:08 ID:MuvcNdWw
モーツアルト、レクイエムのみなさんのお薦めは?
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 19:35:37 ID:CAF8E03X
へべれへ
それだけはやめれ
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 13:14:33 ID:kVyhfeu7
なぜに?
内田光子/ベートーベン・ピアノソナタ
最新録音だけど、芸術性といい録音といい最高。
でも鳴らすのは難しい。フルレンジで鳴らしてやると
ホールトーンや間接音の豊かな響きが出てくるが、
いかんせんレンジがせまい。2wayのブックシェルフで
鳴らすと問題外の音が出てしまう。むずかしい。
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 17:07:16 ID:kVyhfeu7
アーノンクールかあ、聞いてみよう。
942さん、サンクスね。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 17:46:39 ID:yKyIkLxy
マルティン・シュタットフェルトのBACHは如何ですか?
グールドに飽きた人、ぜひ聴いてみてください。
すぐ飽きた。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/26(火) 20:31:01 ID:QP4hzPo/
>>941 ウィーンフィル/カラヤン
録音の音は良い。青い天使のジャケのやつ
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 22:35:14 ID:Miz7amyT
カラヤンも探してみます。サンクス。
なんか、レクイエム好きなんだよね、他の作曲家のも含めて…。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 23:55:41 ID:WdEQP02e
俺はデュリュフレのレクイエムが好きだな。
定番だがグラーデン指揮のBIS盤。
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/28(木) 17:25:33 ID:AbTAyGt7
>>941 遅レスかもしれんが・・・
○ショルティ/ウィーン・フィル (デッカ盤) ウィーンに在る大聖堂でのライブ
○マリナー/アカデミー (デッカ盤)
○ベーム/ウィーン・フィル (DG盤)
○リヒター/ミュンヘン・バッハ (テルデック盤)
○ケルテス/ウィーン・フィル (デッカ盤)
俺、個人的オススメ。
俺もレクイエム大好き。モーちゃんの他に
ヴェルディ、ブラームス、フォーレ、デュリフレ、ドヴォルザーク、ベルリオーズ、グノー、サン=サーンスを持っている
ドヴォは途中で寝てしまったがw あとペンデレツキは聴いてて気分が悪くなったんで捨てますた・・・
ブラは場恋慕医務指揮(レーベルは偉い人)がいい演奏だと思う。デュリフレはプラッソンのが好き。録音は少々重いが
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/28(木) 22:56:35 ID:PeW5YuLd
おお、リヒターは、なんか濃そうだなあ。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/29(金) 09:48:58 ID:CdA1+VsA
年末にレクイエムってのもちょっとなー。
それよりニューイヤーコンサートで良いの教えてよ。
>>956 録音は、小沢がダントつでいい
ってか、他の出てるのか?
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/29(金) 22:07:53 ID:9cR5yFsp
年末は、レクイエムとかマタイ受難曲とか、重っ苦しいのが良いです。
本日はお好み焼き喰いながら、ヴェルディのレクイエムかけたら、
さすがに家族一同から、馬鹿にされました。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 20:08:42 ID:ZjVdmtut
>>956 演奏だけならクレメンス・クラウス(オーパス蔵)
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/31(日) 03:24:20 ID:LEUdgzU9
>>953 う〜ん、リヒター/ミュンヘン・バッハ(テレフンケン)は俺もオススメ。
あと、バーンスタイン/バイエルン放送響(DG)の大聖堂ライブ。
モツ250年の記念の年のファイナルに・・・
年末「メサイア」や「第9」ばかりじゃツマラン!!
「モツレク」・「マタイ」・「ヨハネ」で決まり。
>>958 ボスコフスキー盤ってデッカの初デジタル録音のニューイヤーコンサートのヤツ?
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/31(日) 08:57:43 ID:VjXJaAXu
>>962 いや ライブ盤のほう
勿論デッカ盤の演奏も素晴らしい つかド定番だよね
ところで皆さんはCDPは何を使ってます?
>>965 オレは17年前のmarantzのCD80だよ。
CDPは日進月歩というから折々に最新機を買ったがCD80が勝ち残った。
ただ余命が心配。最近は良いCD専用機が無いからね。
967 :
958:2006/12/31(日) 11:27:18 ID:BT+NtpHM
CEC CD-3300使ってるがLPに比べてもあまり不満でない
オルガンのペダル音出づらい
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/03(水) 21:59:58 ID:xm21dZao
べートーベンの1番2番3番4番5番6番の入ってるCD売ってますか?
スメタナ四重奏団がいいんですが、探しても見つかりません
>>970 なんて検索すれば出てきますか?
出来れば安く買いたかったから、ヤフオク、ビッダーズ
楽天とかでも探したんだけど出てきませんでした・・・
1番から6番が入ってて、スメタナ四重奏団がいいです
>>971 スメタナのなら今、どこでも一枚千円で売ってるだろ
それ以下で買いたいなら頑張って検索してね
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/12(金) 21:36:32 ID:mhBNen50
ブルックナーのお薦めはありますでしょうか?
朝比奈とムラヴィンスキー。ヒューマニズムな響きを欲するのであればバルビローリもいるが、
ブルックナーは生涯教会で神に仕えし身。その目指す意思を鑑みるに、ムラの9番が数ある9番の中で、
一番ブルの真意を的確に再現している演奏だと思う。人が踏み入れることの適わぬ絶対零度の境地。永遠への憧憬
すなわち最も神に近い
さぁ皆で俺をキモイと叫べ
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 20:49:10 ID:apWpTray
んんむ、村ちゃんかあ、意外だったなあ、探してみますわ。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 10:46:24 ID:YsExgcJK
>>973 ヨッフム/コンセルトへボウ
テンシュテット/LSO
ハイティンク/BPO
ヨッフム/コンセルトヘボウのブル7(ARTUS)は割と録音いいよ。
最近分売されたヴァント/ベルリンフィルのSACDはとてもいいらしいが、当方SA環境にないので未確認。
CDだと5番の演奏が素晴らしいと思う。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 22:08:46 ID:K6yJGUl9
やっっぱ、ヨッフムかあ、これも探してみますわ。ありがとね。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 00:05:21 ID:6GiJwf96
正規盤があるのは
テンシュテットならLPO、ハイティンクならVPOなんだが。
ピュア板的にはヴァント/BPOのSACDと思う。個人的には4番。
あとジョナサン・ノット/バンベルクの3番(これもSACD)。
ズヴェーデンのはどうですか?