【Uni-Q】英国・KEF 12【Ref/XQ/iQ/Q/Cresta/ACE】
211 :
Q3使い:
なんかスレッドとめたようで申し訳ないので後日の失敗談を
1. 映像コンテンツの音の編集よって生み出される音の定位と実際の役者の位置とかが不釣合いなのが
多くて困る・・・・・・以前ならこういうことはなかった。いや見つけれなかった・・
以前はB&W CDM1SEとPM99seとで鳴らして居たが比較的せりふの口が大口だったせいか許せたが
いまのこの組み合わせではまったくの点として台詞が表現されるため、それが出来なくなり
コンテンツを選ぶようなった。
洋画/オタ向けじゃないアニメまあまあ良いが邦画やTVドラマではぜんぜん見向きもしなくなったために
多大なソフトが必要となり、コストがかかった。
2 .元々バーブラウンのマルチビットDACを乗せたMIDI楽器ローランドのSC-88PROで高校時代作曲もやっていて
主に久石譲の影響を受けつつノイズ系テクノとミニマル系の融合した作曲をしていた。大学時代は一切やらなくなったが
CDが買う金もなく耳コピされたネットのMIDIのテクノやクラシックなどの曲を聴いていたためが、マルチビット特有の音が好きになっていた
それがXR-25でCDを聞くとなんと、貧相な臨場感のない今のCDというフォーマットがいやになり(DVDAやSACDででてる曲に興味がないがなく)、
現在はアナログレコードの音にはまっている。正直初版プレス物を集めてるのでこちらも馬鹿にならない出費
そして今ではあえて14万のWADIAのA/Dコンバーター(XR-25のA/Dコンバーターちょっとダメ)を通して聞いている
ここで問題なのはなぜアナログを求めたかというと、家ではレコードがいつもかかっていたことが有るが・・・
そして3に移る
212 :
77:2006/01/09(月) 03:40:01 ID:K+FhRMjM
3 .実は大学時代アンプ遍歴では一時期真空管のような温かみの有るふるーいLUXトーンが好きで、あえてセパでなく
古いデュオベータ回路搭載のプリメインアンプの音にはまっていた。実は近所にオリジナルのパラゴンやホーンSPなどと
オリジナルのオールドマッキン真空管アンプをただ聞かせてしかもレコード試聴させてくれるオーディオ兼
レコードショップがあって、興味本位で入り聞いて触って元々ヤマハの技術者だった店員から
「真空管は今は無理だから、安いL-510しなさい」と進められ、当時すでにCDというフォーマットをMIDIから聞いた音で
見限り始めたころ、これでCDでもクラシックを聞くのがより好きになった。
だが、広いジャンル聞いてるせいかクラだけは良いが、テクノには向かずハイスピードを求める私には
半身を失ったようなアンプだった。結局3ヶ月でその店に戻し・・・たまたまリサイクルショップでごみ同然のPM-99seの
拾って修理した。(のちにメーカーに出したが)純A級動作の温かみとL-510よりスピード感が有るアンプで
なんとか満足していた。
が、結局それも通過点だった当時の私は今よりもスピード感を求めていたでオーディオ販売員をやりながら
XR-10の音をたまたまた聞くハイスピードだっただがノイズが多い・・・そして後継機種XR-25ノーマルの
ノイズ感には目を少しだけつぶり、ハイスピードを求めてた。そしてKEFとの出会い・・・昔憧れのLUXが
取り扱っていた・・かつリファレンスとしたSPメーカーだった。(個人的に聞いた話なんで真偽は定かでない)
KEFのふくよかな音と25のハイスピードがあわせれば、完璧と考えていた。
当時はQ3より作りとしては遥か上を行くCDM1SEの音が嫌いに鳴りつつあった・あのSPユニットのゆるい
ゴムエッジからくるゴムくさい低音が嫌いだった。そこで「KEFQ3」と「琴ヴぇール+XR-25」を出会わせた
結果失敗だった・・・KEFらしさは損なわれ・・・ただのモニタースピーカーになってしまった。
はっきりいって「ふくよかさ」と「ハイスピード」の両立は出来なかった。
失敗の組み合わせだった・・・・・・Q3導入一年は自分を恨んだ
213 :
Q3使い:2006/01/09(月) 03:40:59 ID:K+FhRMjM
さらに最後に「いま」・・そのあと後日・・Q3のアルミ製ツィーターとショートホーンという組み合わせが、
たまたま聞いたマーラーの金管楽器の音を近所の世界有数のコンサートホール「キタラ」で学生のころ足しげく通い
よく聞いてたホルンやラッパの音そっくりに聞こえた。普段はマーラーなんて精神病患者見たいのは聞かない
たちだったが、金管パートだけ聞いて感動してしまった。「もしかしたらラッパがスターのJAZZいけるんとちがうか?」と
そこで名前で聞いたことあるマイルスのCDを買う・・背筋が凍るような鮮烈感の有るラッパだった・・・
結局XR-25+Q3という組み合わせというのが、JAZZというジャンルに触れた瞬間である。目覚めてしまった。
以来 JAZZ3/クラ3/テクノその他3/70年代ディスコ1というかんじで今この音聞いてる
アナログで収集してコクの有る中低域が味となり、がりがりのXR-25に少しだけふくよかさが感じられるようなになった
将来たぶん真空管やホーンに走るか、デジタルアンプを追求するかで道に迷うことだと思う。
クリプシュきいてみたいなあ
214 :
Q3使い:2006/01/09(月) 03:42:35 ID:K+FhRMjM
215 :
Q3使い:2006/01/09(月) 03:44:09 ID:K+FhRMjM
たぶんしばらくはこんなに書かないでしょうから
たぶんここにはしばらく来ないでしょう
216 :
Q3使い:2006/01/09(月) 03:54:21 ID:K+FhRMjM