五味康祐

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1名無しさん@お腹いっぱい。
どうよ?
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 20:25:35 ID:JPQ4Tsi6
>>1へ ダレヨ?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 20:26:06 ID:JPQ4Tsi6
ついでに加齢に3GET!
4名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 21:02:02 ID:N/oorlTj
いいことを教えてやろう。
こんなスレを立ててくれたんだからな。
スペイン語で数字の「5」のことを「Cinco」って言うんだ。
OK、あぁ、わかってる。
お前のことだからとりあえずチンコを連想しただろ?
読み方をカタカナで表すとシンコって感じなんだが、
まぁ、今はそんなことどうだっていいんだ。
いいか、よく聞け。
これからは2ゲットの時代じゃなく、5に Cinco って書くことが流行る。
そう、5に合わせてただ Cinco とだけ書くんだ。
読み方のわからない厨房はチンコを連想するだろ?
まさにそれが狙いなんだ。
頭のいいお前には「5」ってことがわかるが、厨房には「チンコ」だ。
わかるか?それがお前と厨房の差なんだ。
これからはそうやって5をゲットすることでお前のすごさを見せ付けてほしい。

↓さぁ!
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 21:15:39 ID:St43ch7D
WE555
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 23:23:31 ID:IlShI1U8
五味オーディオ教室を読みましょう。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/11(月) 23:59:16 ID:JPQ4Tsi6
興味ないからそんなオッサン
8名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 00:02:19 ID:g9/5bLb5
瀬川冬樹と並んで日本のオーディオを世界水準から遅らせた戦犯。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 00:09:16 ID:BUx6+z6S
交通事故で子供を殺した
10名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 09:36:48 ID:dDT64VDk
もっと悪行を晒しましょう!更に、彼の愛したタンノイオートグラフなんて
クズだということを!
11名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 10:53:33 ID:D9uDdCU4
>8
国産品なんか使ってなかったし、
当時、クラシック音楽なんて国産品の対象外だったはずだから何の影響も与えていないはず。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 11:00:10 ID:HKrC15Pl
>>11
アフォ!ステレオサウンドを今の路線にした張本人、いわば害毒だ。

ゴミ・瀬川が氏んでから技術系の評論家が活躍して大分マトモに
なったのだが、それらの方々が氏んでからは、ゴミ系のスガーノ、
瀬川系の禿げが我が物顔でステサンを牛耳っている。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 11:31:55 ID:D9uDdCU4
ステレオサウンドってオーディオ雑誌か?
俺、そんなもん読まないから知らんのだが。
どっちにしてもメーカーは10万以下の製品で利ざやを出してやってるわけだから、
オーディオで何千万とかの人とは接点が無かろう。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:11:07 ID:HKrC15Pl
ID:D9uDdCU4
藻前スレ違いだからどっか逝け!!
ステサン読んでもいない癖にゴミ・瀬川を語る資格なし。

11や13のようなことを言いたいんだったら別スレ逝け。
こことは何の関連性もない話だから。

15名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:22:08 ID:dDT64VDk
>>12
技術系の評論家って例えば誰だ?
16名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:31:29 ID:eDUSsjOJ
子供を轢き殺したのに
「**君の亡霊が余を苦しめる」
と被害者面。
「西方の音」や「オーディオ遍歴」はオンデマンドブックスから出てるので
今でも読める。おもしろいぞ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:34:58 ID:ezyswFV7
>15
>>技術系の評論家って例えば誰だ?

上杉、井上、
18名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:43:02 ID:D9uDdCU4
>14
そんなに怒らんでもいいだろう。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 12:46:19 ID:By3pvXYs
昭和27年、第28回 下期 芥川賞受賞、受賞作品<喪神>
20名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 13:13:42 ID:eDUSsjOJ
晩年はほとんど聴力を失っていたが
「耳が聞こえなくても音楽は聞こへる」
とオーディオを続けた。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 14:15:21 ID:HKrC15Pl
折り曲げホーンは良い音しないから止めなさいと言われたのにもかかわらず
作ったコンクリートホーン。しかし完成したら言われた通りお気に召さなかった
のでハンマーでぶち壊した。

それを雑誌やエッセイに何度も何度も感傷的かつ刹那的に書くもんだから、
(しかも高城氏の悪口付き!)高城氏マジブチ切れ!


某著述業者が英タンノイのオートグラフというスピーカーを絶賛、お手のもの
の文章だけに説得力もあり、一体どんな素晴らしい音で聴いているのかと、
オーディオにも造詣が深くて耳の凄く良い作曲家が取材に行った。聴き馴れ
た38cm2トラック・マスター・テープを持参したが、「その名機から出る音は
極度にヒステリックな響きに満ち、疲労感でいたたまれない思いをさせられた」
とその時のことを書かれていた。

高城重躬著:オーディオ100バカ(芸術現代社)より


高城氏、他の本でも折り触れてゴミの悪口書いてます(w ここまでくると、
どっちもどっちだけどね(w
22名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 14:31:05 ID:D9uDdCU4
補聴器が必要な人の聴力に合わせたセッティングではそんなものだろうと思うが。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:03:10 ID:odgKAQ6C
エライまた古いおっさんを引っ張り出して来たんやな。
高城VS五味・・・確かにどっちもどっち。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:12:02 ID:By3pvXYs
>>21
>感傷的かつ刹那的に書くもんだから・・・・
そりゃそうでしょう。
このおっさんはSPの前に正座して涙流しながらバッハだかベートベンを聴く人だよ(w
因みに、ADの穴の回りに髭(スピンドルでの擦れ痕)を付ける様な奴は
ADを聴く資格は無い、と宣もうた。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:20:06 ID:D9uDdCU4
確かに、中古レコードでクラシックは髭が無いか少ない、それに対して邦楽、洋楽は髭だらけ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:25:37 ID:By3pvXYs
ま、このおっさん達は今みたいに簡単にレコード(今はCDだが)が買えない頃から
オーディオやってた人達だからね、思い込みも激しいんだよ(苦w
27名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:43:16 ID:D9uDdCU4
しかしだ、補聴器付けないと会話できないような聴力で、
よくオーディオに何千万も金かける気になったもんだ。
俺なら、ラジオかラジカセで終わりにする。
まともに聞えない耳に何千万のオーディオなんてナンセンスだ。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:43:58 ID:dDT64VDk
小澤さんと大江さん オスカル - 2005/04/12(Tue) 01:02 No.2812


小澤さんと大江さんは、家が近くだということもあって
かなり古くから 家族ぐるみの交流があったようです。
年配の演奏家に対するのとことなって
同年代もしくは年下の演奏家への評価は厳しくなりがちです。
そんな意味で 40代のころ以前には
もしかしたら 日本を代表する文化人(?)として
大江さんも多少辛口の論評をしたかもしれませんね。
吉田秀和さんも 随分と以前は辛口だったと記憶しています。
黒田恭一さんは 今でもあまり小澤さんのことは語りたがらないようですし・・・・

ただ大江さんの場合は、たとえば五味康佑のように
まるっきりネガティブだったのとは 違うと思います。
あくまでも同世代の視点なんでしょう。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:46:54 ID:By3pvXYs
>>27
このオッサンがオーディオ始めた頃はラジカセなんてなかったんだよ。
トランジスターラジオすら無かったはずだ。
後年は、TVの音でもスタンウェイとヤマハを聞き分けられる、と豪語していた。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:52:16 ID:D9uDdCU4
>29
はなっから耳が悪かったのか、途中から悪くなったのかは知らないが、
悪くなった時点で、オーディオなんて終わりだ。
エッセンスの違いは聞き取れても、楽器が本来出してる音は分かるまい。
ある意味、気の毒だ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 15:55:12 ID:aiFqy8i/
初めて麻雀小説を書いた人のはず。
只、阿佐田哲也に言わせると、それ程強くはなかったらしー
32名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 16:38:59 ID:cENIuE0S
ゴミさん「麻雀の極意はインチキすること」と書いていた。
つまり、負けるときゃ負けるから、確実に勝つにはパイを一枚、隠し持て、と。
その「五味麻雀教室」を読んで、麻雀覚えたよ。いまはやらんが。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 21:52:53 ID:LLbrJ5Gw
>>11
国産品、特にユニットは世界の魁だった。
でも五味や瀬川の流れを汲んだ評論家どもは日本のメーカの先進性に気
付かなかった。でダイアトーンは無くなり、世界で初めてタイムコヒー
レントに注目したテクニクスも青息吐息。

本当に五味、瀬川は日本のオーディオ業界にとって害悪以外の何物でも
なかった。

34名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:13:40 ID:D9uDdCU4
オーディオ衰退の理由はメーカーが映像とデジタル(CD/LD)に行ったからさ。
見る行為は聞く行為をスポイルするから音質にこだわらなく無くなる。
LPやテープがCDに代わり、ラジカセでも以前より良く聞こえる。
つまり、メーカーは自分で自分の首を締めたわけだ。
評論家がどうとかではない。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:25:22 ID:aQc6swsh
>>16
>「西方の音」や「オーディオ遍歴」はオンデマンドブックスから出てるので


情報ありが?ォ
できれば「オーディオ巡礼」も欲しい。結構読み応えあったので。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:30:36 ID:LLbrJ5Gw
>>34
それはステレオサウンドを読んでいると言えなくなるよ。
在りし日のダイアトーンなんてケチョンケチョンだったもんね。

確かに勝手に滅んでいったのかもしれないが、国産品の凄い商品を褒め
たのは故長岡鉄男位のものだった。

今ならタオックやテクニクスを褒めているのは三浦氏位しかいない。
あとはシャープは傳氏と三浦氏が褒めている。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:44:21 ID:D9uDdCU4
>36
それは市場のニーズと評論家連中の音楽嗜好の違いが大きいのでは?
メーカーは売らないといけないから当然、ニーズに応じたものになる。
そして、洋楽、邦楽全盛の時代にクラシック聞いてるなんて言ったら仲間内では馬鹿にされたものだ。
それくらい、評論家と若い連中とでは嗜好が違っていた。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:47:39 ID:LLbrJ5Gw
>>37
クラシックをバカにするって・・・・
ガキが音楽を碌に知りもしないで。最低だな。

39名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:49:46 ID:D9uDdCU4
オーディオってのは、それ単体では成り立たず音楽ソースと一体で考えないといけない。
ロック、ポップスが元気良く聞こえて4、5万のスピーカーを売らないといけないメーカーと
何百万のオーディオでクラシックを聴く評論家では水と油みたいなものだ。
合うわけが無い。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:54:01 ID:D9uDdCU4
>38
俺が10代の頃はそうだったよ。
とにかく洋楽と国内ロック・ニューミュージックを聞かないと馬鹿にされた。
歌謡曲やクラシックは無条件で馬鹿にされたね。
そう言う時代があったんだよ。
ダイアトーンなんか、一番、ロックをロックらしく聴かせたメーカーじゃないかな?
そんな印象があるね。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 22:56:25 ID:LLbrJ5Gw
>>39
でもクラシックのプロパーって岡俊雄さん位しか今までにいなかったん
だよな。
あと意外に長岡鉄男がクラシック音楽に詳しかった。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:13:12 ID:HKrC15Pl
ID:D9uDdCU4
ここはゴミスレだって言っとるだろうが!
ゴミに関係すること書け!!藻前のカキコは全てスレ違いだ。
逝ってヨシ!!
43名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:21:37 ID:4NC/DqCw
42に胴衣。
ID:D9uDdCU4は何の為にこのスレにカキコしてるのかワカラン。
雑談したかったら他へ逝け!
44名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:23:07 ID:87PuYgC9
五味康祐が開発した美文調のオーディオ評論。
ジャンルは違うがライカのエッセイで有名な田中長徳は正統後継者だと思う。
汚い顔じゃないと綺麗な文は書けないのだ。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:28:15 ID:LLbrJ5Gw
>>44
田中長徳の方が面白い。五味とはあんまり似ていない感じがするな。
寧ろ、自動車評論家で上祐に似たヤツ(名前を失念)が五味に似ている。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 23:37:50 ID:HKrC15Pl
でもチョートクは所詮負け犬っぽいよな…。最近の文章
読んでても往時の覇気が感じられない。

ゴミは良い時期に亡くなったと思う。あと数年生きてたら
更に老醜を晒すことになったとオモワレ。

>>45
>自動車評論家で上祐に似たヤツ

禿げワロス
47名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 00:20:20 ID:POkVuPgZ
この人の写真見た時はずっこけたなぁ。
もっと渋い御仁だとばかり思ってた。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 00:37:35 ID:V9eMrce+
>>40
あんたの育った環境、悪過ぎ。
>>47
モジャモジャ髭と山高帽がトレードマークだった。
4948:2005/04/13(水) 00:38:43 ID:V9eMrce+
あっ、それと和装もね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 01:06:40 ID:POkVuPgZ
剣豪小説のイメージと長髪だということは知ってたので
石川五右衛門みたいな感じを想像してたw
51名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 01:27:33 ID:o9JdzUVq
>>1 というかスレ見てると人間として満塁ホームランなのでもう一℃、ミジンコから

   やり直すように勧告
52名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 01:29:10 ID:V9eMrce+
そう言えば、この人、人相占いもやってた様な・・・・・
53名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 01:32:59 ID:D8vQXI+s
大体、オーディオなんて思い込みの世界だからね、こんな人も有りでしょ。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 07:04:17 ID:C1Xvoq3w
55名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 08:13:12 ID:233OeG41
>42
そう怒るなよ。

>48
いや、そんなもんだよ。
それが証拠にハード・オフに行ってごらん。
当時の、ロック・ニューミュージックのレコードが大量にあるから。
中古で大量に出るってことは大量に売れたってことさ。
それに比べて、クラシックは端っこでちょこっとだ。

面白いことに、当時の嗜好として、エアロスミスやKISSは実力派で良いが、
クィーンはアイドルの駄目バンドとか言われてベイシティあたりと同列に見られていた。

また、当時カセットデッキが全盛になったのも軽音楽が主流だったからだ。
ダイナミックレンジが狭く一定のレベルが持続する軽音楽はLPのテープコピーでも十分聞けた。
友達のロック少年はドルビーNRなんか無くても構わないと言っていた。
これがクラシックだとそうはいくまい。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 11:08:40 ID:KFZPTZWT
ゴミ・ヤススケ
57名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 12:55:38 ID:TP5jIUhi
>>53
こ〜ゆ〜ヤシが単なる一匹オオカミで、他に悪影響を及ぼさなければ、
看過することができるのだが、某灰穢土雑誌とそこの評論家陣がコイツ
を理想・偶像化・神格化しちまったもんだから、笑って見過ごすワケには
いかないのよ。

そう言った意味で、岩崎千秋、瀬川冬樹といったゴミ同様カリスマ性を
もった人物は、死後の害毒が少なかったので救われているとオモワレ。
長岡鉄男は、自身が生前から神格化を頑なに拒否していたのに、一部
で持ち上げられているものの、ゴミのように一メディアや格評論家によ
って神格化されておらんので、まだ救いがある。

>>55
話題逸らし必死だな(w ゴミのシンパか?なんか不都合でもあるんか?
相変わらず関係のない話を繰り広げやがって。雑談スレへ逝け!

【R指定】紳士淑女のオーディオ雑談夜話サー【38夜カニ】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/pav/1112690599/
58名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 17:59:56 ID:233OeG41
>57
不具合?俺は自分の意見を言ってるだけだぞ。
当時のオーディオを取り巻く状況は重要だ。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 19:25:26 ID:TP5jIUhi
>>58=ID:233OeG41は放置汁。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:19:53 ID:2I48Njth
>>55
いや、こんな感じだろ。
エアロスミス>KISS>>クィーン>>>ベイシティ
それらの上に神の様に君臨していたのがEL&Pやイエス、ガブリエル在
籍の頃のジェネシス、キング・クリムゾンなどのバンドだった。

61名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:23:59 ID:2I48Njth
>>60
こういう高校生だったのでクラシックをバカにするどころかEL&Pの展
覧会の絵を聴いて、ムソルグスキーのオリジナル・ピアノ曲のLPを買っ
たり、EL&Pの前身のナイスの「5つの橋」を聴いてシベリウスやチャイ
コフスキーに興味を持った。

クラシックをバカにする、なんて風潮は少なくともオレの高校には無
かったぞ。
55が行っていた高校はもしかしてDQN高?

62名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:31:17 ID:POkVuPgZ
正面きって馬鹿にするというか、
「へぇ〜すごいの聴いてんだ〜」
みたいな反応が普通だったけどな。
なんか相手にされないみたいな感じ。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:35:24 ID:OOMH8eMu
うほ、参戦。

確かに当時クイーンはベイシティのアップグレードとして女子中学生に大人気だった。

クイーン→キッス→エアロ→EL&P、イエス、ジェネシス、キング・クリムゾンやピンクフロイド、
ちょっとハスに構えたやつはジャパンなんかに走ったな。

ただ、いま20年以上たってみて、完全に歴史に埋もれたベイシティとクイーンは決して
同軸で語られるべきではない。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:37:45 ID:2I48Njth
>>63
まあ、クィーンは今でもコマーシャルで掛かる位だから、音楽としての
生命力は較べられるものではないね。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:57:40 ID:7PH/XAKs
五味康祐、自分の惚れ込んだオートグラフに耽溺。
オーディオに対する客観的視点,皆無。
根本的には親バカが可愛い自分の子供をノロケているの同じ次元。
断ずるなら評論とはほど遠い安手の私小説。

機器の名前に頼った文章故に今の時代に読めば、
単なるその時点での一つの情報に過ぎないことが歴然。
すなわちオーディオの本質を語っていないことの証左なり。
小林秀雄との対談では、本質を突こうとする小林、感傷的な周辺の修飾語だけで右往左往する五味。
内容的に完膚無きまでに五味が小林に切られまくったのは知る人ぞ知る。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 22:00:56 ID:2I48Njth
>>65
小林と五味の対話(ステレオサウンドに載った)は平行線だったねえ。
でも小林もオーディオマニアをバカにしている風なのは言葉の端々に感
じられ、読んでいて余り良い感じを受けなかった。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 22:03:10 ID:2ECT4tNZ
>>66
対談のカセットも出てたよな。
68plausinar ◆fcoWXWNaG2 :2005/04/13(水) 22:03:54 ID:TNGn/6Bw
懐かしい話題が出てますね。
EL&Pの「展覧会の絵」たしか、LPのライナーノーツは黒田恭一氏が書いてた。
ちょうどステサン誌のレギュラーライターやってた時期だった。
姉妹誌の「テープサウンド」誌では、井上卓也氏と並んで「主」みたいなものだったけど。
>>57
某ハイエンド誌ってステサンだよね。
あそこは、発足(出版)当時から、五味氏はいわば「後見人」みたいなものだった。
文章書くのも勿論だけど、既存では無い、完全に新参者の出版社にとって、「あの五味康佑」氏
がバックに居るというのは、大きな力になっていたと思う。
そう考えると、ステサン誌の評論(家)が五味氏の影響をモロに受けるのも無理ない。
勿論オーディオ好きの中に、根強いファンも居た訳だし。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 22:06:12 ID:2I48Njth
>>68
なんでクラシック畑の私がEL&Pのライナーノーツを書くんだろ、なん
て始まりだったね。
でも音楽は面白い、と書いてあった様な記憶が。

70名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 22:28:29 ID:233OeG41
>>60
まあ、そんな感じだったな。
俺はクィーンファンで、エアロスミスには強烈な個性を感じたが、
KISSはメイクと衣装だけでサウンドとしてはボンヤリした平凡なものにしか感じなかった。
あれから20年以上たって、俺の評価は正しかったことが実証された。

>61
いや、当時のロックシーンしか頭に無いと、クラシックなんてあり得なかった。
つまり、ロック・ニューミュージックでないものは音楽ではなかった。
体が発散するエネルギーがロックのそれで、大人しいものは無条件に拒絶したね。

そして、オーディオメーカーはそう言ったジャンルの音楽を再生する機械をメインに作っていったわけだから
クラシックを聴く高尚な評論家達から酷評されたことは想像にかたくない。
また、レコード会社もゴールドディスクやプラチナディスクが出るものに力を入れた。
これも商売としては当然のことだ。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 22:56:35 ID:gpfBEP/R
柳生武芸帖の続編を誰か書いてくれ
72名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 23:09:55 ID:TP5jIUhi
>>68
創刊時にそうした言わば人寄せパンダが必要だった点は否定できない。
でも、結局ゴミ自身がそうした自分の立場を理解できずに晩年暴走しちゃ
った感があるな。

良きにつけ悪しきにつけ今のステサンの原型の一部を作った人物。ただ
今のステサンを見る限りでは、悪い面しか残っていない希ガス。

>>71
ゴミの小説は読んでないんで書けない(w
73(=゚ω゚)ノぃょぅR ◆iqtHplA1pc :2005/04/13(水) 23:26:33 ID:35wYHuJ+
エアロもキッスもまだ見れるけど、クイーンは見れないんだょねぇ・・・

ぁ、ポールロジャースのクイーンは見れるかも
74名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 23:40:16 ID:2I48Njth
>>72
確かに。
オーディオというものが海の物とも山の物とも言えなかった時代だし、
五味は痩せても枯れても芥川賞受賞作家だったし、人寄せパンダには丁
度よかったんじゃ。

今なら、村上春樹かシステム5を使っている直木賞作家(名前は失念)くら
いに当たるかな?

75名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 23:50:58 ID:T9xoFhr4
五味に業績があるとすれば、唯一柳生武芸帳だけだろう
手相、人相、マージャン、オーディオは趣味というか体のいい現実逃避
76plausinar ◆fcoWXWNaG2 :2005/04/13(水) 23:54:31 ID:LDGzvoMW
>>72 >>74
うん、たしかに、ね。
でも、実際にはそれ以上の役割も有ったらしい。
どの業種でもそうだけど、新参者はいつでも歓迎されない。
あの時代(60年代中ごろ)、五味康佑といえば「何を書かれるか判らない」人物だったんだ。
読売ジャイアンツの牧野茂ヘッドコーチの例もあったし。あれはひどすぎたね。
そういった「危険人物」がバックについていれば、何かと心強かったと思うよ。
そのおかげで「出版業界の新参者」として、足元を見られることも少なかったんじゃないかな。
始めからそういったことを意識したか、どうかは判らないけど。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:02:35 ID:TP5jIUhi
>>76
>読売ジャイアンツの牧野茂ヘッドコーチの例もあったし。あれはひどすぎたね。

それは漏れ知らない。詳細きぼんぬ。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:13:06 ID:B3vVjdAW
俺が五味オーディオ教室を買って読んだ歳は18、9だったと思う。
俺はタンノイと言うメーカーもマッキントッシュと言うメーカーも知らなかった。
かろうじてマランツだけは知っていた。
だから、読んでもピンとこなかった、むしろ、なんじゃこの本は?と思った。
俺は、よくあるハウツー本のつもりで買ったのである。
また、俺にとってのオーディオメーカーはヤマハでありソニーでありデンオンでありトリオであった。
音楽はロックとニューミュージックだった。
だから、真空管だのクラシックだの聞いた事無いメーカーのスピーカーだの、俺には全く接点を見出せない本だった。
そして、こんな馬鹿みたいなことする奴がいるんだな、と思った。
読んでる途中で、コンクリートホーンを作ったとか書いてるので、タンノイオートグラフとの関係が全く理解できなかったし、
聴覚障害があることも書いてあるので、ますます、おかしな人だと思った。
そして肝心のハウツーについては何も書かれていなかった。
視力障害がある人が映画見るようなものだからだ。

79名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:15:11 ID:B3vVjdAW
あ、最後の2行が上下逆になってるわ。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:17:45 ID:a9TNvUUj
>>57
>笑って見過ごすワケにはいかないのよ。
何を偉そーに(苦ワラ
オマエのアフォな話なんぞに誰も影響受けねーよ。
>>65
>オーディオに対する客観的視点,皆無。
って、オーディオなんてやってる香具師は全員そうだよ。
勿論、オマエも・・・・。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 00:29:08 ID:B3vVjdAW
五味オーディオ教室の後、高島 誠による超低音のステレオ術なる本も読んだ。
この人もクラシック愛好家で俺の趣味とは合わなかったし、超低音なるものがどんなものか分からなかった。
だが、とりあえずハウツーものではあった。
面白いことに、この二人、レコードの作り方と評価は全く逆のことを書いていた。
五味は、カッティングエンジニアがノウハウに従って作ったものこそ素晴らしく、
細工の無いレコードは実につまらんと書いているが、
高島は、そんなものは偽物で超低音を再現するには細工無しのレコードでなければならないと書いている。

ただ、当時の俺にはどちらも無縁の世界だった。
今も変わってないけどね。 へへ
82plausinar ◆fcoWXWNaG2 :2005/04/14(木) 00:36:30 ID:/Gjd2Wj8
>>77
随分昔の話。ジャイアンツが水原監督から川上監督に代わった時。
当初ヘッドコーチは元エースの別所毅彦氏だった。ところが、選手への締め付け
が激しすぎたのと、守備コーチとして川上氏がスカウトした牧野茂氏との不仲が
原因で、結局暴力事件の責任を取らされて辞任した。
当時五味氏は、熱狂的なジャイアンツファン。別所氏とは親しかったらしい。
翌年川上巨人が、藤本阪神に敗れた際、スケープゴート(身代わり戦犯)として
牧野ヘッドコーチを槍玉にあげたんだけど、何と、中日時代(現役時代)に暴力団
と親しくて、八百長に加担した等、あることないこと活字にしたんだ。
「監督である川上氏のせいにするわけにはいかない」というのが、五味氏の考え
だったと、後になって言ってたけれど、「暴力団」「八百長」となると、ただでは
済まない。
当の牧野氏は、辞任を真剣に考えてしまうし(もし辞めていたら、V9は無かっただろう)
読売本社は、牧野コーチの身辺を徹底的に洗う挙に出たとの事。
実際、潔白が証明された訳だけど・・・ 
五味氏本人といえば、問題の文章の中で「これは私の推測だが・・・」と書いていた
ことをタテに取って、完全にとぼけてしまった。
この一連の出来事によって、五味氏は「何を書かれるか判らない」文章家。という
「称号」を得ることとなった。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 01:03:01 ID:2+ikOajN
>>74
村上春樹はJBLの4530にD130+レンズ/ホーンは2310/2309、ツイーターは2402。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 07:33:20 ID:780UehkL
>>81
五味が当時その録音を激賞したワーグナーのリングは未だにクラシック
の世界では超名盤だから、ある面五味は正しい。

高島は自分で録音した虫の声を上手く再生出来るかどうかが一番の判断
基準。これは今のマルチホーンの連中の悪弊になっている。

悪弊を広めたという点では五味も高島も同じ程度にどうしようもない。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 07:56:34 ID:kUGtqxAr
虫の声と超低音では接点がどこにも見出せないぞ。
超低音は止めたのかな?
86名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:01:56 ID:jbRT+ACu
高島は「低域」のことを「てーえき」と言っていたそうだ。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:03:35 ID:kUGtqxAr
ところで、五味が死んだのはいつだ?
CDの時代まで生きてたのかな?
アナログ4chを場末のキャバレーにいるようだったと酷評していたが、
いまのドルビー5.1chを聞いたらどんな顔するのだろう?
88:2005/04/14(木) 08:13:43 ID:2TRi5b7U
1921〜80。大阪生まれ。第二早稲田高等学院を中退し明治大学文芸科に転ずる。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:14:59 ID:kUGtqxAr
まあ、虫の音や蛙の鳴き声を録音して、それをいかにリアルに再生させるかってのもオーディオの一つの楽しみ方だと思う。
自室を川辺にするには徹底したノイズ対策と超解像度スピーカーが必要だ。
音楽ってのは人が作った芸術だから、カッティングエンジニアによる細工がどう入ろうが、
音楽として楽しめればそれで合格だが、生録再生となると全く逆になる。
五味と高島が逆のことを主張する理由が分かったよ。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:18:16 ID:kUGtqxAr
>88
CD手前か?ちょっとかすめてる?
91名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 08:57:43 ID:oXQEjPjM
>>90
没年1980年だから、間に合わなかったと思う。
また発売開始されてからの数年のCDは音質的にカセットにも劣る水準だったから、もし間に合ったとしても酷評だったと思う。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 09:05:35 ID:2TRi5b7U
>>87
>アナログ4chを場末のキャバレーにいるようだったと酷評していたが
尤もだろ。
ジョイスティック付けて、頭の上で音が回る、何てやってたから
オーマニからは完璧に無視された。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 09:30:13 ID:oXQEjPjM
システム7を使っている直木賞作家は石田衣良だ。
R25というフリーペーパーにクラシックに関する連載を始めたね。
9477:2005/04/14(木) 09:32:57 ID:gmN9sWyD
>>82
サンスコ。なるほどゴミらしいや。

>>84
>>89
虫の声云々の話は、高島誠じゃなくて高城重躬。

なお81の「超低音のステレオ術」は高島誠で合っています。
高島と高城、ややこしいので間違えないように。

高島氏はホーン派であり、また高城氏の娘さんが高島氏の教え子だった
縁もあって、どちらかと言えば高城氏寄り。しかし、低音再生への考え方
(高島氏のソレは巨大コンクリート密閉箱)やソフトに対する捉え方、音場
に関するアプローチの仕方等は、高城氏とは一線引いて、高島氏独自の
道を歩んでいた。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 10:24:41 ID:oXQEjPjM
高島は夭折だったね。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 11:35:50 ID:Pxp0Fxym
昨日から「西方の音」を読み直しているが(内容の是非はともかく)傑作
であることは間違いない。
読んでいてワクワクしてくる。オーディオの面白さをこれだけ文章に変換
できる人はもういない。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 12:37:36 ID:oXQEjPjM
しかし寄って立つ聴力がどうしようもなければ、どんなに美文でも意味がない罠。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 13:07:17 ID:gmN9sWyD
客観的かつ中立的な資料をひとつ。


文学業にオーディオに打ち込んだ先達には(中略)五味康祐がいた。(中略)
etcといったこの道を面白くしてくれたスーパーアマチェアたちがいたが、今
は専業化したり世を去ったりで、道楽としてアマチェアイズム、オーディオフ
リークが少なくなって寂しい。かっての五味康祐の狂いぶりは「西方の音」
を読むとよく解るし。かのワーグナーを聴くためのタンノイオートグラフは、こ
の国での売れ行きに影響し、マルチドライブ・オールホーンの高城さんとの
対立は凄い迫力だった。

五味さんの剣豪らしい一刀両断的文章と、高城さんの数学者らしい明快な
オーディオ論議は、わが道を行く究極ぶりがうかがえ、されに比べるとこの
頃のオーディオは迫力がないな。五味邸を訪ねて、彼のいう王者の席に座
し、定位を確かめようと首を廻転させると、「クビヲウゴカスナッ」と音狂小説
家が叫ぶのだった。あれはまさに眠狂四郎の音狂いだった。


高城、ゴミ両氏の音を何度も聴いたことのある、おそらく唯一のオーディオ
評論家、高島誠氏の文章
「オーディオ道は、貴族の精神と乞食の魂を併せもつ、の精神で」
より抜粋。ステレオ別冊ステレオのすべて’88に掲載。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 13:38:21 ID:ZbS5UcZK
「オーディオ遍歴」には『(グッドマンの12インチで)白昼さほど大きな
音でなしに聞いていたのに、道路を隔てた三軒向こう隣の妊婦は、スピーカ
ーの低音部の共振で急に産気づき・・・』と大真面目に書いてある。
そんなアホなことがあるはずはないが、これは文学的な誇張ではなくて、
五味氏の『人並みはずれた思い込みの力』によるものだと思う。
 この思い込みの強さがオーディオという趣味を支えているのだ・・・
100名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 15:41:09 ID:156zlpZy
>>98
・・・定位を確かめようと首を廻転させると、「クビヲウゴカスナッ」と音狂小説
家が叫ぶのだった。あれはまさに眠狂四郎の音狂いだった。

眠狂四郎は五味と同時代の作家、柴田連三郎の描いたニヒル剣士。
五味が作者ではない。
もし高島誠の文ならば、五味にもシバレンにも失礼な勘違い。

101名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 15:54:03 ID:kUGtqxAr
当の本人、死んで機械はどうなったんだろう?
誰かに貰われたのなかな?
102名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 16:39:37 ID:gmN9sWyD
>>100
おそらくは軽い気持ちで眠狂四郎を引き合いに出したと思うよ。
誰が作者とか関係なく。高島誠ともあろう人が間違えるとは思え
ないのだが。

もし本気で間違えてたとしたら、そりゃ〜めっちゃ失礼だけど。

>>101
以前どっかのスレで、死後すぐさま家族が処分、四散したってな
カキコを見たような覚えがあるのだが。あれ?コレは瀬川冬樹の
話だったかな?

関係ない話だが、高島誠氏のシステムもとうとう処分されるらしい。
一部がヤフオクに出ている

ttp://openuser7.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/natureken?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 16:59:24 ID:k2yDMEjn
タモリが引き取ったんじゃなかったかな?
レコードだけだったか?
104名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 17:23:14 ID:oXQEjPjM
五味が亡くなってから、娘が五味の装置を使ったという内容の随筆がステレオサウンドに載ったから、亡くなっても当分は五味宅にあったと思われ。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 17:57:14 ID:ZhWyzxkW
>>98
高島はそのオーディオの方法論から言っても思いっきり高城よりだろ?
全然客観的でも中立的でもないぞ…。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 19:06:47 ID:2+ikOajN
>>102
イクラいい音してもあんなもの家庭に持ち込みたくないな。
つーか、いい音するのかって感じだけどw
107名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 19:26:08 ID:2V8xVpi1
いい音しねえだろ。買う香具師の気がしれね。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 19:31:53 ID:tlMoK03t
>>103
それはJJオジサンw
109名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 19:32:58 ID:780UehkL
オートグラフは復刻しか聴いた事がないが、あのスピーカでクラシック
音楽は聴けないよ、マジで。
クラシック音楽に最も大切なダイナミックレンジ、周波数レンジとも狭
すぎで、全く聴けたものではなかった。

一方、ジャズを聴くにはカマボコ特性でも構わないのか、パラゴンは未
だに素晴らしい。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 20:33:34 ID:Wz1RjCBo
>108
そうでした。思いだしました。
共通点はヒゲだけ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 23:33:10 ID:eaGMI2z4
オートグラフは名器とは知らずに北大前の名曲喫茶で
散々聴いていたけど、確かにそれほどでもなかったね。
透明感のない付帯音が付きまくりの音だった。
良くいえば暖かい音だったけど。そう、あれはあれで
寒い雪の日なんかに聴くと良い音だった。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 00:22:13 ID:stDTKRsS
オートグラフなんて、そもそもが、モノーラ時代のコーナー型でしょが、
それに、日本のぽんぽこハウスじゃ、まあまともに鳴らんわ。
本国でも、富裕層の壁も床もガッチリの豪邸で鳴らしてたんだろうて。
ステレオ時代になってあちらでもGoodmanのMAXIMなんかが出てきたんでねえの?
113名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 00:26:47 ID:stDTKRsS
↑あ、字が抜けてるがな。
モノーラ時代×
モノーラル時代○
114名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 00:31:49 ID:WnNV0Q5m
>>103
タモリが引き取ったのはJJこと植草甚一のライブラリー(勿論JAZZ)じゃないか?
その数、数千とも、一万とも・・・・。

むかーし、うちの近くの喫茶店にもあったなー。
そう言えば、オートグラフやGRFをちゃんとコーナーに設置してあるの聴いた事ない。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 00:44:21 ID:XUmvYR+v
ふと思うんだが、死んだ人のシステムやライブラリってもの悲しいな。

長岡鉄男も最後までディスクライブラリをパソコンに打ち込んでいたらしいけど
完成しても何年もつかえないってわかっていてもやめられなかったんだろうな。

価値もわからなくて、残った家族にゴミとして処分された名器たくさんあるんだろうな。
116114:2005/04/15(金) 01:55:01 ID:WnNV0Q5m
>JJこと植草甚一
既出だった、失礼した。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 08:58:08 ID:7a+oVq6a
>>112
コーナーに置くと低音が強くなりすぎるそうで、わざとコーナーを外すのも使い方のひとつ。
あとあの時代のスピーカーは他にバイタボックスCN-191も聴いた事があるが、これも付帯音付きまくりで酷い音だった。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 09:59:19 ID:IrZgoVPp
解像度の高い国産品に鳴れた耳では向こうのものはボンヤリしてるってことか。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 10:40:50 ID:Td/sX7rh
っつ〜か蓄音機の箱にそのままユニットをつけたようなモンだから…

蓄音機のサウンドボックスの音を増幅するからこそ、あの付帯音が
一種の豊かさになるワケだし、オートグラフもその延長であるSPの
電気再生時代には有効だったんだろうなぁ。

でもLP再生、そして更にステレオのHiFi再生には向かない罠。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 11:34:00 ID:IrZgoVPp
ヨーロッパの連中はそれでいいじゃないのか?
生演奏が気軽に聞けるのだから。
オーディオに金をかける理由もなく、需要も無いのでメーカーも作らない。

日本にゃクラシックの歴史が皆無だから機械仕掛けでなんとかってとこだろう。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 12:27:15 ID:NiVJaw4g
>>118
そんな事はねえよ。
現代の海外製(アヴァロンとかウィルソン)なら国産品より寧ろ解像度は高い。
オートグラフもヴァイタボックスCN-191もモノーラル時代の設計で、設計が古過ぎる。

>>120
JM Lab.,German Phisics,Audio Phisics,Goldmund,FM Acousticなどのメーカを知らないのか?
海外のオーディオ愛好家のサイトもあるし、ヨーロッパで高級オーディオの需要が低いわけではない。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 12:53:14 ID:J8ixHquh
まあオートグラフがまともに鳴ってるのを
誰も聞いたことがないだけかもしれないよ。
耳が悪くなったのも晩年だろうし。
ただ戦後すぐあれだけのクラシックを聴いていたというのはすごい。
吉田秀和氏もレコード聴かせてもらいにきたとか。
曲に思い入れ強すぎたとは思うが、
それ以外の聴き方があるのか?
という主張だったね。

シャルランレコード探しにいったこと思い出したよ。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 16:54:13 ID:STA1XGAU
たしか、五味のオートグラフはG.Rファウンテンじいさん自ら調整したはず。

ただ、付帯音が多いのは、五味自身が認めている。
引っ越したらそうなったと書いていたけど。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 17:50:30 ID:7a+oVq6a
>>122
効率の為に色んなギミックが付いたオートグラフが良い音で鳴るとはちょっと考えにくいけどな。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/17(日) 08:36:35 ID:sFtW8NT5
ネタ切れ
126名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/18(月) 14:49:10 ID:S0N84ViP
ツマランかも知れんがネタを一つ・・・
五味の飼い犬が近所の雌犬を孕ませた。
酔っぱらった五味は飼い犬に
「オマエがそういう事をするから飼い主のオレまで誤解される」と
延々と説教していたそうだ。
五味の女好きは結構有名、持てたと言う話は余り聞かないが・・・・。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 01:19:46 ID:8lmIYv5D
もともと長岡鉄男氏に傾倒し、オーディオに陥った部類なのでオートグラフが
我が家に来た初日に(1978)フロントホーンを外し、15インチの同軸も
バラしてマシ締め、ラスク、鉛シート等等、ホーン、エンクロージャ補強、デ
ッドニング、配線の強化を施し、やれることは全部やりました。オートグラフ
のオーナーは多かれ少なかれ皆やってると思いますよ。天板にスターリングを
重しに載せて付帯音は無いとはいいませんが、うまいこと鳴ってます。改造な
しに使えるラッパではないでしょう。五味さんの文学は知りませんがオーディ
オに関する本は殆ど読みました。

128名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 01:58:22 ID:GXT9CpnI
ま、「読み物」として読んだらエエだけの事。
おでお的な何かを期待してはだめぽ。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 07:07:50 ID:lOF9rNFe
五味さんの本はオーディオ的ではなくて
文学的なんだよね
それをあまり本を読まない現代の若者が
オーディオ的な何かを求めるために読むから頓珍漢になっちゃうんだよ
130名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 07:45:42 ID:Zdd1+sYd
現代でなくても頓珍漢だ。
オートグラフやMC275を買えない人間が読んでも無意味だ。
そして、買えない人間が殆どだ。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 22:33:48 ID:Pe81U364
>>130
まあ、オレのオーディオ総額は既に五味の装置の総額を上回っている訳だがorz

それはそれとしてあんな下駄箱みたいなスピーカや透明感の欠片も無いアンプを今さら買う人の気が知れない。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 22:37:49 ID:i/EhHchu
透明感を嫌う人もいるからな。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 23:09:28 ID:Pe81U364
>>127
そんなに手を入れるんなら他のスピーカを使った方が良いんじゃ?

まあ、1978年じゃしょうがないな。他にもロクなスピーカは無かったし。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 23:21:04 ID:ZdSDebaN
>オレのオーディオ総額は既に五味の装置の総額を上回っている訳だが
時代が違うんじゃないの。
当時、マランツ7は17万だったんだよ。
アッ金のC22でも20万チョット。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 11:30:59 ID:AyEWx4fn
でも、大卒の初任給が下手したら、1万円くらいだったりして…。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 11:45:36 ID:l4eJYMXJ
初任給が¥一万って…
戦後間もなくぢゃ無いんだから、78年当時高卒の俺は基本給¥8万ちょいで、手取りは¥12〜3万あったと記憶しているが…
職種は量販店従業員。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 12:31:17 ID:gADnPEyj
五味の頃はケーブルや電源は無視されていたのかな?
138名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 13:14:31 ID:h11d/Dd+
今なら20万程度のアンプ小僧が使っていても驚かないが、当時は・・・・
139名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 13:21:56 ID:eipBmZwm
今の連中に20万のアンプなんてありえねー。
そんな金あったらほかの事に使うだろ。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 14:54:26 ID:3q+svIlE
>>137
そんなのが話題になりだしたのは1980年代後半ぐらいからじゃなかった?
141名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/20(水) 19:12:42 ID:LuiYxo0G
差し込む向きは管理していたよ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 09:39:05 ID:nJUzBD3i
>>133
Old tannoyのシステムばかりで聴いている訳ではありません。別室では透
明な音も楽しんでいます。ステーキばかりじゃ飽きます。たまには白魚の
踊りや河豚の薄づくりも食べたいし、仕事場でのジンガリパスタもなかな
かいけますよ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 11:33:50 ID:odpNwnsz
>>139
>ほかの事に使うだろ。
そう言う事じゃないだろ
144名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 21:43:15 ID:QQY0Ed87
>>142
オレとしてはスピーカに味付けは欲しくないねえ。

自分にとって最も味付けの少ないスピーカを一つで良い。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 22:35:54 ID:dSoweKdS
五味氏のスレで相応しく無いかも知れませんが岩崎千秋氏も生前書いて
いた様に、日差し爽やかな休日の朝に聴きたい音楽があって、どの部屋
で聴こうかと迷いたい、今現在の様に外で一杯やってきた時には地下室
のKT88に火を入れてみようか、オートグラフ(改)のステージバッ
クに展開するベルリンフィルを聴いてみようかというのが(私論ですが)
オーディオの趣味であり、142の方がお幾つか知りませんが、サラサ
ラと流れる様な透明な音を聴きたいならそういったシステムを朝日の差
し込む部屋に組む、趣味とはそういうものです。私だって高1の時(1
968)にローテルのレシーバーにオルトフォンのF15、フォスター
の103から始めたのです。その103、繋げば今でも鳴りますよ、高
田渡だって聴くんだから。趣味を語るということはそういうことなので
す。さ、今からオートグラフ鳴らします。30分鳴らして機嫌が悪い時
は諦めてベッドサイドのボーズで聴く。夜の寝入りはフルレンジ。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 22:40:08 ID:lN90RP9n
>>145
雑談スレへ逝け!!
147名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 22:41:21 ID:eL8jzeSQ
ローテルだってw
148名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/22(金) 23:25:30 ID:YM8er6ro
五味以下!
149名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 10:29:04 ID:C+UU05H3
再びネタ切れ
150名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 10:13:39 ID:B8TMkCCV
dat落ち覚悟!
151名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 20:00:38 ID:jY5DHezo
ヤッチン
152名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 13:00:16 ID:p01tlGuG
ヤス
153名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 20:17:35 ID:F3VhGRed
透明な音って見たこと無い セロハンみたいな音のことか 空気みたいに無味
乾燥な音か 東京と大阪を結ぶ道路の音か 各自思っている透明音は実際には
全部違うんじゃないの トランジェントの良い音か F特のフラットな音か
勝手な妄想こいてトーメーといっているだけだろ おめえも
154名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/12(木) 00:17:25 ID:e17DI/nt
>>153
音って見るもんじゃないからな(W
155名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/12(木) 00:18:29 ID:e17DI/nt
>>153
あと東名高速は東京と名古屋を繋ぐ高速道路だな。
名古屋と神戸を繋ぐ高速道路は迷信。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/12(木) 16:33:12 ID:5oYa2yfI
五味康祐の耳のよさは伝説にすらなっている。
前に古いオーディオメーカーの当時を知る社員から聞いたことだが
当時からメーカーの技術者は最初アンチ五味になる事が多く
幾度もメーカーの技術者設定のブラインドテストをメーカーから持ちかけたそうだ。
それを五味康祐は悉く聞き分けそれどころか五味康祐が聞いた事が無い新製品のメーカーを
全て当てた事さえ有ったそうだ。最後には、メーカー技術者の中に五味シンパが主流になったという事を聞いた。
ついでながら既に補聴器を使用していたがあれはダミーで本当は、ちゃんと聞こえていたのではないかとすら思われていたそうだ。

反対に高城氏は、最初は理論派として技術者の間で信奉を受けていたが自分が支持する理論に忠実であるかどうか
だけで判断する事が多くまた新理論(最終的に正しいと判断された物でも)もほとんど受け付けない人で晩年は、初期の功績に免じて敬して遠ざける存在だったそうだ。

157名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 01:46:13 ID:NrBYXG1G
概して理系とはそういう物なのかもしれんな。
新理論を受け入れてしまう事が、自己否定につながるからね。
研究者や科学者と違う所が正にそこだろう。
自分は五味さん好きだね。だいいち読み物として面白いだろう。
オートグラフも丹念に作られた名機なんだから、良い音がするだろう。
儲け第一で大量に作られたものとは、比較する事じたいが無意味だ。
まあ当時の話という事でね。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 13:54:24 ID:CdT9Rj0e
>>157
>儲け第一で大量に作られたものとは、比較する事じたいが無意味だ。

そういった意味での比較ならば、高城氏のシステムのほうが遥かに上だよ。
別に高城氏の肩持つワケじゃないけど。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 01:20:10 ID:ipnOIwXi
当時の国産メーカーと比べて、という意味だよ。
空白入れた方がよかったな、ちょっとわかりにくね。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 11:30:05 ID:IwxRsJ3Q
>>156
その話は自分も聞いたことがある。
昔テクニカにいた人から。
ブラインドで一発「テクニカ」と当てたまではよかったが
その後ボロクソに言われたので、五味に試聴を頼まなくなったとか。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 18:25:28 ID:lvDl/AUm
テクニカは・・・
162名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 20:37:18 ID:RrFwVoVv
テクニカってSP作ってたの?
それともカートリッジを聴き当てたの?だったら凄い!
163名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 23:12:12 ID:hEPUAFDU
デッカのカートリッジと比較したら、かわいそうだ。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 15:31:49 ID:LCfRibZW
20年前にフォーレの室内楽に触れる機会を作ってくれたことだけ、いまも感謝してる。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 19:14:01 ID:o/sd6jyp
あんた何で(どんな装置で)フォーレの室内楽聴いてはるの?
166名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 21:07:07 ID:ZsKcOUeF
>>157
音を悪くする工夫を丹念に作り込んでいた訳だがな>オートグラフ。

オートグラフミレニアムを使っていた有名なK氏も最近、ストラディバリオマージュに買い換えた。
167157:2005/06/06(月) 21:37:01 ID:VIbvuM1w
音を悪くする工夫の事が なにも書いてないので解からんが、
オートグラフはオールホーンシステム。単純に言うとスピカ一発のバックロードホーン
に似通っている。後 箱を工夫してウーハー用のフロントホーンを作ってある。
ユニットのデュアルコンセントリックの中には、トゥイータのスロートホーンがある。
オールホーン、同軸2ウェイ。あんまり音を悪くする理由がないんじゃないか。

ストラディバリは酷評する事で有名な某誌で、DALIメガラインとともに
最高の二台スピーカーにあがってる程の傑作スピーカー。
それが出てこなかったら、買い換えなかった訳だし。
これと比べられるんだから、いいんだよ。

オートグラフを使っていた、K氏の耳はおかしくないだろう。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 08:56:46 ID:LOdeH3DJ
ペラペラのエンクロージャ、有害な位相遅れを生み出すバックロード、郡遅延や無用な反射を生み出すフロントホーン、と効率の為に失ったものははかり知れない。
これら全部が音を悪くする為の工夫。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 01:33:36 ID:t7iE0why
フロントホーンって言ったって、そんなに長くないぞ
それじゃJBLとかどうなるのよ。
フォールデットホーンが再生する低音はごく低い周波数の低域だから
位相とかほぼ気にしなくていいだろ、音波としての直線性はもはやなく、
波動になってるから。
直線性のある低音は、ほぼ前面のユニットから出力される。
168の言ってる事は多ユニットのマルチチャネル再生も否定する事になるね。
オールフロントホーンだから。
バックロードがダメなわけだから、自作派も泣きだな。
バスレフもポートから出てくる低域は位相遅れるね。
結局ほとんどのスピーカーが、音が悪くなる工夫をしている事になるね。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/17(金) 22:09:19 ID:Ia0hxpE3
五味さん結構好きだけどなあ。
ただ当時の国産使ってた人には、耳の痛い事言って種。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 02:13:11 ID:0mbflRf0
某所のオールホーンシステムを評して、
ヴァイオリンの「糸は鳴ってるが胴が鳴ってない」と・・・。
ある意味で、的を射た指摘か。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 02:22:53 ID:HfQoIgu2
うまい事言うね。
正直に思った事言うから、敵は多いね。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 11:58:03 ID:IpRAId0Z
確かにオーディオは好きなようだが、金に飽かせた道楽にすぎないし、
それが金になるから、あの文章力で・・・
174名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 12:30:11 ID:K6j3KomJ
>>169
ホーン、バスレフは位相が狂うから駄目!

アイソバリック、トランスミッションライン、或いは密閉型萌え!
ユニットも出来ればマンガーかDDDユニットのような殆どの帯域を1ユニットで再生出来るユニットが良い。

と書いていながら実際、この辺の形式やユニットを使っているスピーカは音が良いから、理論と実装が自分の中では一致していると言える。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 02:26:27 ID:9KMWnf03
そりゃいいが、その頃はなかったがな。

トランスミッションラインと言うと、B&WかPMCか。
密閉型は、アコースティックサスペンション方式だったっけ
ウーハーを重くして、中の空気をサスペンションにして、
小さい箱で大きな低音を出す事が出来る。だったかな

まあ174が上げているのは、写実系のシステムじゃないかい。
まったり絵画系も良いよ 疲れないしね。
出来るなら両方欲しいところ
176名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 03:36:01 ID:CFSNMKuk
>>175
オレは色々と補正して聴くのでとても疲れるから、絵画系はいらん。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 03:57:39 ID:9KMWnf03
なるほどね あと、ティールなんかも良いかもね。
ウチは絵画系スピーカーばかりだけど、写実系を否定はしないんだ。
いいものはいいからね。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/03(日) 03:25:56 ID:BaVDfoxB
ステサン別冊を読み返したけど、評論とか抜きにして
いい人っぽいっんだが
179名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/07(木) 14:57:17 ID:PKyg/fKb
あらえびすの息子は
神谷美恵子女史の一生涯忘れ得ぬ人だったって
知ってる? スレ違いだけど。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 22:47:09 ID:lVyNnr9p
五味は悪人 
181名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 23:12:58 ID:trtFiHOt
高城はツンボ
182名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 23:33:11 ID:Es581Zvw
ん、それは五味じゃないか?
五味は、あぶく銭で買ったでかい車で人をひき殺したと聞いたが、ホント?
183名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 23:57:01 ID:gjUshUiW
別にいいと思うけどなあ、オデオに関係ないしね。
小説家なんだから、あぶく銭じゃないしね。
不注意であてたら、芯でしまったっただけろ。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/11(月) 00:10:55 ID:eMIoDDww
>>182
あんただって明日、歩行者を轢いてしまうかもしれないぞ。
無意味な事を書くな。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/12(火) 23:05:35 ID:4GKkMop3
>>182
ラジオ技術の高城のコラムを読み続けたら、いかに
高城がツンボかよく分かるよ。
あいつは、自慢しかしない。しかも自分のゴトウユニット
のドロドロのコンクリートホーンとスタインウェイの自慢
だけ。五味に限らず、当時の人間にはきわめて評判悪かった。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/28(日) 19:54:57 ID:P4QnWvub
メンテ
187名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:38:23 ID:kxHrf9WL
KT88の「足」を歯科医の器具で磨く。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/14(水) 01:07:21 ID:wxtLIuxB
減っちゃうよ。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 04:57:36 ID:0e4wKF5Z
オートグラフ、聞いてみたいねえ。
マランツ7とMC275の組み合わせで。

揚げ
190名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 06:26:47 ID:+c8e+N9J
>185
読解力のないお人じゃの。自慢でいいんだよ。
五味だって機械をとっかえひっかえして自慢してたじゃん。
五味のはエッセイとして読むとそれなりに面白かったが。
それだけのこと。オーディオとは違う次元の話。
交通事故の件は事実。しかしまだ五味ファンがいるんだねぇ。
でも彼の小説を読んだ人、ここにはどれくらいいるのかな?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 10:01:30 ID:jGNHjs6H
MC275はやめてくれ、ありゃ飾りもんだよ
192名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 15:47:36 ID:vZmKhhOZ
>>185
> >>182
> ラジオ技術の高城のコラムを読み続けたら、いかに
> 高城がツンボかよく分かるよ。


五味は本当に医学的にツンボだったわけだが。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/19(月) 11:45:26 ID:E3+2/NG/
オートグラフとマッキンC22+MC275は黄金の組み合わせで、
これでもかっていうぐらい音が変わりますよ。オートグラフの
音が悪いって言っている人はこの組み合わせで聞いていないと
思いますよ。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/22(木) 18:53:26 ID:w2ifKRjF
「それからの、ステレオの、私が味わった歓喜は、これはもう察して貰うしかない」
確かこの時のAMPはQuadだったんだよな。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/23(金) 18:54:29 ID:v/vgQZux
そうです。ちなみにカートリッジはDEECAだった
こいつの線をつなぎ間違えて、一悶着ありましたね。

そして「安心して 私は『ワルキューレ』に針をおろした、、、」
196名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 06:49:32 ID:8W4+E93D
それにしても五味の余韻を大事にした
文章力は抜群だ。俺はオーディオ談議
よりもクラシック音楽とくに作曲家論
が楽しめる。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 15:14:09 ID:uLdrk4to
>>196
音楽について五味が語るのはその通り。

ただ、選択制難聴の人間がオーディオを語っていたのは
許せない。それを持ち上げた人間はもっと許せん。

選択制難聴の人間が良いと評価した装置が
謙譲な人間にとって良いわけがない。

それを承知で彼が優れたオーディオマニアであるという人間は
知能指数が低いに違いない。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 16:03:42 ID:N6BFbJhI
>それを承知で彼が優れたオーディオマニアであるという人間は
>知能指数が低いに違いない。
多数の人間に影響を与えて己の道を邁進したのだから
優れた”オーディオマニア”であることは間違いないなかろう
>>8
>瀬川冬樹と並んで日本のオーディオを世界水準から遅らせた戦犯。
と評されるならば趣味者の誉かと

”評論家”と置き換えれば分からんでもないが
それでもモノが趣味を扱うだけに評論そのものよりも影響力の方が
重要なんじゃないかい?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 16:03:50 ID:MtDG8kWu
いや、音楽について語っている文章も、あの「はなもちならない」性格が
あけ透けで、とてもガマンならないのだが。

いずれにせよ、五味の書いたモノ、特にヲデオや音楽関連のモノは再販
なんかしないほうが良い。今持ってる香具師もゴミはゴミ箱へ投げ捨てろ!!
200名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 17:20:27 ID:L0wtbghB
まあアメリカのオケを成金サウンドと呼んでるのだから
貧弱なイメージと先入観だけでモノを語っていたことがよくわかるね。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/24(土) 18:45:07 ID:uyLWhcPi
「装置を良い物に代えた途端、所有する全てのレコードに新たな生命が吹き込まれる」とかなんとか。
この一文の影響は大きかったよなぁ。
昔、買い換えに狂ってた時期、頭ン中で常に反芻してたもんなぁ・・・単に物欲に狂ってただけなんだが。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/25(日) 00:02:10 ID:us+zvKrs
>>199
花餅鳴らないのは、当時国産の低レベルなモノしか買えずに、
海外製品を称える五味に、亡くなってからしか文句言えないアナタ。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/25(日) 00:28:09 ID:A7SPjXHi
>>202

( ´_ゝ`)フーン 

当時は海外産のオートグラフが極めて高レベルなモノだったのでつね(w

コヤシのおかげでタンノイは、海外では見向きもされないプレステージ
シリーズを未だ日本の為だけに作るハメに(w しかも、そのイメージが
強杉て本来のメインであるハイエンドなシリーズが日本では見向きも
されず…。お陰で海外からは、タンノイのお古シリーズを未だに有りが
たがる日本のヲデオ界とヲデオジャーナリズムは糞ゴミ扱い。これも全て
糞耳でもって海外製品をイメージだけで褒め称えたゴミのおかげ。

滑稽としか言いようがない罠。

>亡くなってからしか文句言えないアナタ。

だって漏れがヲデオ始めた丁度その頃に氏んだんだモン。亡くなって
からしかモノ胃炎のは当たり前。

だいたい当時アヤツに正面切って批判した香具師はゴミ同様にちょい
キティ地味た高城氏のみ。ゴミの氏後も高城氏のみ。あとの連中はひた
すら神格化に勤め、お陰で日本のヲデオ界ごとゴミ化。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/27(火) 20:21:01 ID:MW51Eg3W0
日本のオデオ界がどうなろうが、どうでもいい。
いい音するモノが海外にあれば、それを買えばいいだけの事。

おかしな事を逝ってるなあ。故人に対してボロカス逝って
あなたの態度はいかがなものかと、言ってるのだがね。

どちらにしても、当時の酷産は特にスピカにおいては
エゲレス製品の足元にもおよばなかったんじゃないか?
経験がないんだから、仕方がないんだけどね。
やっかみでレスするのは、みじめだからおやめ。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/27(火) 21:28:59 ID:hg/P8fDo0
>>204
>故人に対してボロカス逝ってあなたの態度はいかがなものかと、
>言ってるのだがね。

死者にムチ打つのはイカンのかね?
死んでしまったらソヤツの罪は全て許されるとでも?
それとも穿り返してはイカンとでも?

生前散々ドキュソなことをやりたい放題しておきながら
そ〜ゆ〜過去は全て葬り去って、ただただ賞賛汁!とでも?


アフォか!!


>どちらにしても、当時の酷産は特にスピカにおいては
>エゲレス製品の足元にもおよばなかったんじゃないか?

うわ〜マジでそんなこと信じてるんだ(w ヴァカ丸出し。


>やっかみでレスするのは、みじめだからおやめ。

ドキュソな作家一人にやっかみなんか微塵もありませんけど(w

だいたいこのスレで書かれたコイツに関する過去の悪行の数々は
既に散々ガイシュツなうえ、全部事実だし(w 

惨めなのは、そんな香具師の著作や言動をひたすら賞賛しまくって
いる藻前の方。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/27(火) 22:19:34 ID:MW51Eg3W0
みじめだなあ、、
ああ、やれやれ、、
207名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/27(火) 22:26:01 ID:myIc/w0G0
205はAI氏(?)。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/02(日) 15:54:55 ID:kcTWRKsS
当時の国産製品は、正直全然ダメでした。
特にスピーカーにおいては、自慢のテクノロジーを駆使できず
音楽性の低いものしか作れませんでした。

だから五味はんが「だまされるな」と言っていた。
そしてメーカーに対して、変化を要求していた。
今はみょうなふうに変化し、薄利多売。企業資質は昔から変らず
腐っていたのだ。

スピーカーの形態や構造は、百年前からほとんど変っていません。
日本得意のテクノロジーが使えたのは、振動板の材質を最新の素材に換えたりする事位。
ただそれについてもハイテク素材は、不要振動がついてまわるので、
良いか悪いかはどうとも言えなかった。
ただ測定条件を限れば、スペック的には色々と良い事が書けるので
音が良いかはともかく、メーカー的には宣伝上、とても都合がよかった。

そして現在になって、ネットワークの補正技術のレベルがあがり
アンプのパワーを犠牲にして、低能率化する事によって
ハイテク振動板の欠点を、克服する事に成功しました。
B&Wやティール等、高分子振動板やメタル振動板を使用したスピーカーの登場です。
ただ残念な事に、これらは二つとも海外製品です。

ひとにぎりの国産メーカーは、現在でもすばらしい物を作っている所がありますが
当時の 儲け主義の大手メーカー製は音楽性が薄くて、乾いた音がしてました。
さらに現在のスピーカーのように、周波数特性も良くなくてどこか強調されたような音を出していた。

イギリスのスピーカーはと言うと、周波数特性はおかしかったが
音楽を知っている人間が、徹底的に調整をして聴感上は不自然なく聞こえる様にしていた。
でも音楽性で比べると、ほんと10対1位だった。

音楽を楽しむ為のスピーカーなんだから、スペックがいくら凄くても
ただ音が鳴ってるだけでは、本末転倒、存在の意味がない。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/16(日) 23:37:47 ID:MHfI6j26
思わず納得してしまった。(~_~;)
210名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 05:36:19 ID:j9rVVHr0
ありがとさん。大体はこんな感じだと思います。
けれど当時の大手メーカー製品にも、例外はあるんです。
ちょうど時期が良かったのか、上司の目を盗んで技術者の意思が入ったのか
ものすごいスピーカーもありました。
拙宅に有るたった3万とちょいの国産のスピーカーが、
同時期の30万クラスのスピーカーを、低音でも高音でも上まわります。
音楽性においては遥かに。 音はあのLS3/5Aに似ています。

実力はあったんだと思います。 でも会社の構造が悪くて
技術者にとって、にっちもさっちも行かなかったのが
実情なのではないでしょうか。
メーカーにポリシーがなく、プライドもなかった、トップにとっての目的は売る事のみ。
音についても、型番ごとにコロコロ変った。
良くなったと言う訳ではなかったけど、音を変化させ外観も変化させないと
新製品とは呼べませんでした。

まれに凄い製品も有りましたが、新製品の宣伝の影に隠れて
埋もれて行きました。 悲しい事です。
それが正しかったか、間違っていたかは、現状がものがたります。


拙宅にあるメインスピーカーは、イギリス製です。
40年前の代物で外観はボロボロ、突板は所々剥げています。
しかし、音に関しては衰えをしらず、SACDの導入にも鋭敏に答えてくれています。
私はこのスピーカーに、音楽の楽しさを教えてもらったような気がします。

私は、型番を増やしていくメーカーの諸事に、意味を感じませんでした。
最新型という言葉も、心には届きませんでした。
今一度、昔にあったこれらの出来事を心に留めて、真摯に考える必要があると思います。
願わくはリスナーの心に届く、良い品を作り上げてほしいと思います。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 21:59:21 ID:LniDDXrB
その国産スピーカーとは。

知りたい...。
212名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 00:53:30 ID:tJSKXt6S
デンオン製のSC-E212ですよ。
サイズを無視したゆったりとした低音と、伸張はしていませんが絹びきの
高音が特徴です。 濃く密度高い音で鳴ります。

合わせるアンプは管球式よりも、すっきりしたトランジスターの方が合っています。
アキュよりは、サンスイのアンプの方が相性が良いみたいです。
試聴した時のCDPは、マランツのCD-34でした。

音楽性の高いまとまったスピーカーで、聴かれたらびっくりすると思います。
もし見つけたら、購入される事をお薦めします。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 04:18:38 ID:AmLoqWxU
ゴミの本たかい
214名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/22(土) 09:49:19 ID:OhHBfW6/
高いってどんな本?
文庫版だとオーディオ遍歴280円、音楽巡礼320円
オンラインの電子書籍でそれぞれ420円と525円だね
215名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 22:28:27 ID:eleR1lRx
>>214
1年ぐらい前に神保町の音楽書専門店でそろった。
文庫本じゃなくて元本のほう。
1冊1000円台じゃなかったかな。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 00:53:58 ID:p9Ao+6eg
全部品切れだろがい
217名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 01:00:10 ID:DHO1ufcu
 かつて愛読していたオーディオ教室買った
 イラストがいいよね
 セツモードセミナーの人がかいてる
218ノストラダムスの大予言:2005/10/24(月) 01:05:50 ID:g2kXrgo1
2005年10の月、ヤフオクからデノンのSC-E212が舞い降りる。
暴落した相場を蘇らせる為に
その前後、売人が絶賛のカキコのもとにピュア板を支配するだろう。
219212:2005/10/24(月) 23:29:58 ID:autkvski
買ってそんなに経ってませんよ。
もうすぐ、ピュアマルチの後方担当です。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 07:17:55 ID:kqL8Livw
袋叩きにあう覚悟であえていうと

五味の文章にはマーラー的気分が横溢している。

少なくとも音楽を奏でる意識は常にあった。
三島由紀夫の「沈める滝」(だったかな?)という
表題にドビュッシーを感じた感性だ。
だから、オーディオについてもストレートな
長岡的な評論と受け取ってはならない。
オーディオを通じて、私小説を語っているのだ。
彼はあくまで浪漫派文学の人なのだ。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 07:19:37 ID:kqL8Livw
五味さん、220みたいに書いたら喜んでくれるかな。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 22:24:30 ID:YZzjl2Gi
私は五味はん好きですよ。
223名無しさん@もう、お腹いっぱい。:2005/10/28(金) 00:47:41 ID:SDOfmQEf
>>222
五味さんのオーディオ巡礼は、中学生の頃に読んでいた。
半分以下しか理解できなくても、夢中で何度も...。
今は、後追い体験実施中。

でもジャズしか聴かないから、当時の名文は役に立って
いないかも知れないな。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/30(日) 23:11:01 ID:CeZlIxSx
>>223
すごく生真面目な人のように思ってました。

あの当時はオーディオに、人生かけているような人が居ましたね。
それが文章から伝わってくるというか。
225オーディオ迷人:2005/10/31(月) 14:07:45 ID:510wwWB4
女には節操がない、いや ある。
「わしは千人斬りやでェ」
おんなを占うときは手相・観相よりも
マン相を観るのがわかりやすいそうだ。
(嵐山光三郎「不良中年は楽しい」60頁〜61頁)
226名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 14:56:30 ID:g4th5v6k
吉田秀和のちいさいやつがオーオタになった


でいい?


野村あらえびすはどの位置にいることになる?
227223:2005/10/31(月) 15:25:22 ID:lAErLtfh
>>224
自分ではそんなに集中できないのは、何故だろう?

思い込みは強くないけど、実行は結構早い時も有るけど。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/31(月) 21:10:03 ID:T0K2T2Rc
手のひらに乗るモノであるからかもしれません。
この頃は携帯電話や、IPODなどの様なものを筆頭に自分が神の立場で
操れるモノが増えてきました。

オーディオも段々、例外ではなくなりつつあると思います。
機器、ケーブル、インシュ、ルームチューニング、電源工事まで
パッケージングされ、その組み合わせで成り立つようになってきました。

そうなると色々いじっている内に、自分好みの音にまとまって
手のひらに乗ってしまう事があるように思います。
そうなると、音の傾向がほとんど予測できる様になってしまって
チューニングしたり、音を探求したりするのに食指が動かなくなってしまう事も
あるのかもしれません。

昔は何も無かったから、思考錯誤でするしか無かったからおのずと
人生がかかってしまうのかもしれません。
それか、あの人達は手のひらに乗らない音を聴いてしまったのかも
229223:2005/10/31(月) 21:15:54 ID:lAErLtfh

>昔は何も無かったから、思考錯誤でするしか無かったからおのずと
>人生がかかってしまうのかもしれません。

うーん...そうかと、思った。

>それか、あの人達は手のひらに乗らない音を聴いてしまったのかも

それも...そうかと、思った。

困った。どっちだろう?
230228:2005/11/01(火) 23:55:23 ID:s9Pp3bm2
>>229
書き方がおかしくて困惑させてしまいました。すみません。

あの時代は、元々手の平に乗るようなものなどなくて
毎日が試行錯誤の連続であったと思われます。

必要なモノがパッケージングされて、用意されていなかった昔。
苦労して手に入れたスピーカーやアンプは、本来の性能すら出せずに
購入したその時には、相当酷い音で鳴ったと思われます。

あまりの酷い仕打ちに、そんな筈はないと躍起になります。
マッチングを試したり、人の家に聞きに行ったり、ありとあらゆる方法を試します。
その過程で偶然所業で、どうしょうもない音を聴いてしまったと思われます。
感情を揺さぶられるような音を。

今は雑誌等に色々なモノが紹介されていますし、一つの店でほとんどの物がそろいます。
色々買って試しているうちに、変化にも慣れてきて
チューニング=買い替え そのものにも疑問を持ち初めてきます。
そうするとどうしても、手の平に乗ってしまうのです。
落ち着いてしまうというか、変化の方向性が読めるようになってしまうというか。

でももしかしたら、目の前にある製品に目をうばわれているだけで
全然自分の知らない奥があるかもしれないのです。
昔は何も無く手探りで進むしかなかった。
しかしそれゆえに真理に近づけたのかもしれません。

つまり、手の平に乗らない音が出るようになったかもしれないのです。
自分自身の、音楽に感動するという情動は制御できない。
自身の自由にはならないという意味での 手の平に乗らない音 です。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 23:16:19 ID:ghzNNdDr
五味が大絶賛したテレフンケンV69aとは
どんな音がしたんだ?
 以前に大阪の某館にV69が飾ってあったが、値段の
こともあり試聴を求める勇気が出なかった。
五味は、比べてマッキンMC275をアマチュアの音だと
のたまっている。真実はどうなんだろう、気になる。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 23:19:05 ID:hix8GI2p
>>231
同じく...。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 23:23:44 ID:aSY694iI
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n29258442
五味さんの絶賛ってこれじゃなかったかな?
234名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/20(日) 06:27:10 ID:JEh4Dq+D
>>233  違う。
逆だろう。材質も異なる国産箱入りを
めちゃくちゃ罵倒していたじゃないか!
仏壇にも下駄箱にも箪笥にもならん
ガラクタだと言っていた。
233はその類だろう。
235亞灸栄麓銃:2005/11/20(日) 06:33:10 ID:iPeKtHOS
>五味さんの絶賛ってこれじゃなかったかな?
オートじゃなくてメモリーの方じゃなかったっけ?

236232:2005/11/20(日) 10:55:50 ID:siqwJSSg
>>234
そうです。
>>
オートグラフを絶賛でした。

なので、未だにオートグラフが欲しい。
ヴァイタボックスCN191も欲しい。
ハーツフィールドも欲しい。
きりが無い。欝...。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/21(月) 20:15:53 ID:/UsiHnrk
>>236
 おまい凄いな。そんなのいっぺんにキチンと
設置できる部屋があるのか?
238名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/21(月) 20:17:37 ID:xPbK84cd
>>237
あれば、欝とイワン罠。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/22(火) 08:55:25 ID:7JSeImqx
>>231
V69aは一度聴いたことがあります。
スピーカーはオートグラフ(レッド)、プリはマッキンC20、
プレーヤーはEMT927でした。
それで第一印象は
マッキンよりはマランツに近い音だったように思います。
高域は緻密で繊細、抜けの良い感じ
低域は豊かとは言えないがしっかりしたものでした。
音は確かに悪く無いのだが
長く音楽を楽しむにはちょっとどうかなー
という感想でした。
五味氏がマッキンをアマチュアの音と言ったのは
そう言う理由があったのかもしれない・・・
240名無しさん@お腹いっぱい。
マッキンはちょっと曖昧になるよね。

スカーンとしたスピーカーと合わせると、ちょうど良くて
それがダークな雰囲気を作り出して良いけど
オートグラフにはフォールデットホーンがあるから、
マッキンの図太い低音感はいらないかも

音像のシャープ差という尺度ではかれば、アマチュアというのは合点がいくかな。
それに使いこなしはそんなにむずかしくない。