【絶対!】今、アキュ社員が考えている事【絶命?】

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130名無しさん@お腹いっぱい。
アナログアンプとデジタルアンプという視点からE-530を考えてみます。
デジタルアンプが登場してきたのは,ソニー、パナソニック、シャープが最初です。評判は微妙で,一部で
絶賛される一方で、必要以上に「黙殺」されています。オーディオの市場に投入されたデジタルアンプですが,
確かに一定の地位を確保していますが、現状では,その効率の良さやコンパクトさを活かしてAVアンプの普及
が進んでいます。ですが、そのポテンシャルの高さからすると,デジタル化の波が押し寄せ、兆しは見え始め
ています。

E-530到着してから1週間ほどかけて,いろんなCDを聴き返しました。最初は高音がシャリシャリと耳につき,
低音もあまり出ないようです。気になっていた放熱ですが,やはり、それなりに熱くなります。
一週間着込んでいる内に、次第に問題点が明らかになってきました。一つ目が音の温度感で,もう一つが低音
の処理です。最初の温度感について、音出しの段階で予感はしていたのですが。乱暴に言うと、音の真っ白の
部分も電球色が乗ってしまう状態で、明らかに音の色づけがあります。高音のシャリシャリ感は少し無くなっ
てきました。

二つ目の低音の処理に関して、エージングか進んだのか低音が良く出るようになりました。今まで聴いたことの
ない低音が含まれている。この低音,比較的古めのジャズやクラシックには良く合うのですが,ポップスやロック
には明らかに過多です。