【フルデジタル】Panasonic XR50 その2【PWM】
Behringer DCX2496を改造してフルデジタルチャンネルデバイダーにする
基板のテストが終わりました。問題なくXR50を2台使った2wayで動きました。
http://hosoken.com/diary/temp.html やはり、予想したようにTacT M2150 + S2150によるマルチウェイの音よりも、
エッジの立った鮮度の高い音の傾向があります。
正直、マイルドなTacTとソリッドなXR50、あとは好みの問題というレベルであります。
従って、この構成で言えば150万のTacTか、15万のXR50(改造費用込み)か、
好みで選ぶ対象が変わるであろうと言っても過言ではないと思います。
この改造に必要な基板を実費(送料込み4,000円)でお譲りします。
ある程度のスキルがあれば2時間ほどで完了する作業です。
DCX2496の回路を乗っ取り、リード線で本基板へとクロック信号とデータ信号を
導き、3way分のS/PDIF(デフォルトでは光端子)を抽出できます。
同軸で欲しい方は各自上手くトランスを噛まして抽出してください。
基板以外に必要パーツは下記の通り。共立電子よりすべて揃います。
費用は全部で約12000円。
http://eleshop.kyohritsu.com/ デジタルオーディオトランスミッタ CS8404 3360円 3個
デジタルオーディオ用光送信モジュール TOTX173 630円 3個
三端子レギュレータ 7805 1個
セラミックコンデンサー 0.1uF 3個
電解コンデンサー 20uF 6個
抵抗 8.2kΩ 3個
抵抗 10kΩ 3個
詳しい作業手順などは購入者にメールでお知らせしますが、
あくまでも、作業は自己責任でお願いします。
事故や損害への対処はできません。
なお、基本的には基板のみの販売ですが、
どうしても改造までして欲しいという場合は、
DCX2496(無改造品のみ)をお送り頂き改造後、返送します。
ただし、あまりやりたくないので、部品実費の他、
手数料15,000円と往復送料はご負担ください。
時間をあまり割けないので納期も10日〜2週間ほどかかります。
改造後の状態ですが、アナログ出力は同時に利用可能です。
光送信モジュールはケース外に出していないので、
本体横、ラックマウント用の金具を外したときにできる隙間から
光ケーブルを取り出す形になります。こちらでの改造はケース加工まではしません。
基板は自分で作って作業するという人には回路図を公開します。
基板の注文など、メールにて受け付けます。
[email protected]
↑パーツリストに一部間違いがありました、すみません。
正しくは
セラミックコンデンサー 0.1uF 6個
電解コンデンサー 10uF 2個