>>138-139 139で「大事な 収入源である大衆オーディオを推進しつつも」と書いてあるけど
今は、大衆オーディオでは利益を捻出出来ないんですよ。
ここの住人の方のような人々以外、特にお金を使う若者は
パソコンやケータイ、デジタルカメラと言ったITぐらいにしか興味が無い。
で、漏れが居た会社は、パソコン向け小型スピーカーや携帯向け小型スピーカー、
ソニーのカラーテレビ向けHiFiスピーカーなどの部品供給で、
π本体は、パソコン向けDVD関連機器、カーオーディオのOEM拡大等で喰い繋いだ訳。
(DVDというメディアを先進的なイメージで普及させる為に、DVDカーナビも出した。)
ピュアオーディオは、TAD関係くらいで、普及価格帯は、ホームシアターとミニコンポのみ。
こう書くとオーディオを捨てたとか言われそうだけど、
連結で35,600人の従業員とその家族の生活を出来るだけ保障し、
ピュアオーディオも細々と続ける為の資金を確保するには
こうするしかないわけヨ。
チューナーもなく、ハイコンポも無いケンウッドは存在意義が無い。
どちらか復活を願いたい。