>>492 MITもトランスペアレントも昔の方が音が良かった、という意見を持つ
人もいます。
MITではないですが、トランスペアレントのリファレンスの新旧を比較
した事がありまして、こんな印象を持ちました。
旧タイプ
・新タイプで気になった管楽器の癖は少ない。自然な音色。
・高域は新タイプに較べると伸び不足。
・迫力は旧タイプの方があるか。
・音場の透明感と奥行き感は同じ位。
・音色のしなやかさは旧の方が上。エージングの所為か。
新タイプ
・高域が若干ざらつく。音像のエッジに少し毛羽立ちの様なものを感じる。
・音場の奥行きは旧タイプに較べると若干浅いか。
・情報量は新タイプの方が多い様。
・音像の透明感も新タイプの方が少し上。
・楽器の音色が少し不自然で、管楽器で少しくくもった感じになる事もある。しかしこれはソフトの音なのかもしれない。
・新タイプの方がトゥッティでもあくまで透明感を失わない音。
新タイプの音はエージング不足というだけかもしれません。