電源ケーブルに流れる電圧を測ってみた。
測定は、単三200V60Aブレーカー直後とパワーアンプ等のコンセント入口間で
同相との差をとった。
思っていた以上に電圧の変動がある。
パワーアンプでは、
音声電流(と思われる)が変調して乗ってくるが、
最大で、3V以上(オシロによる目測だから、実際はもっと高いと思う)揺れがある。
多分、この電位差は電線間のソトレ容量と、
同じ電源につながれた他の機器等で吸収されていると思う。
CDプレイヤでも、小さく音声電流が乗るが、それより
MHzオーダーのノイズが乗る。
思うに、外来ノイズよりも機器間の相互干渉の方が、
電源ケーブルでの音の変化に及ぼす影響が高いのでは無いか?
(続く)
↑訂正
誤:ソトレ
正:ストレ
そこで、各機器に、
手元にあったACラインフィルタをかましてみた。
結果は、
不思議な事に、ノイズ波形が段違いに複雑になった。
多分、フィルタ内のLCで発信しているものと思われる。
何人かに音を聞いてもらうと(もちろんブラインド)、
不思議なことに、
低音がはるかに豊かになったとか、
高音が艶やかになったとかで、
ノイズが増えたはずなのにフィルタをかました方がよくなったと言われた。
まか不思議。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/16 14:07 ID:tN+iJJof
>>502 カルダスのゴールデン。低音でるよ。ゆるめだけど量感多い。
高音も繊細。色々使ったけど意外と良いと思う。
でも、低域の分解能が低いシステムに使うと最悪になるから要注意。
↑訂正
誤:発信
正:発振