1 :
これで十分@お腹いっぱい :
03/05/21 20:24 ID:YQzZGn5x たまには脱力。。。ね。
2ゲット! 良く云えば屈託がなく大らかで開放感。 悪く云えば大雑把、野放図でだらしない。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/21 20:34 ID:gFp3JYtl
20年前のポケットサイズのトランジスタラジオが 何かイイ感じに鳴ってる・・・ 4cmくらいのSPと思うがボーカルが艶やか。 こんなものが・・・とも思うけど何だか気にいっている。
>3 いいんです。何事も自分さえよければ。
PRESH ZS-F1で十分。
6 :
3 :03/05/21 20:44 ID:gFp3JYtl
>>4 ありがd。あれこれ考えたりします。
TrとIC とか SPの素材 etc 昔の方がやっぱり
良かったのかなとか・・・
自作の友ですな。
>6 昔のコーン紙は音がまろやかで聞こえいいです。 とくにAMラジオで本領発揮れす。 >7 自作派大歓迎。もっと語りるれろ。
12 :
3 :03/05/21 21:19 ID:gFp3JYtl
昔、FE-203 二発ずつのバックロードを作って ツイーターなど無しで鳴らしたときにボーカルが 余りにリアルでギョッとした。 フルレンジの魅力はそこらへんかな〜。
>12 スピーカーは直訳すると「話す人」。 その"ギョッ"の雰囲気判ります。部屋に他の人が。。。居ないですよね。 背圧の抜けがいいオープンバッフルやバックロードは 音のタッチがなめらか&軽やかで気持ちいいっす。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/21 22:58 ID:RBdb+vu7
15 :
3 :03/05/21 23:26 ID:gFp3JYtl
>>14 私のは米松ですが他のは良く知りません。
中庸、無難らしいです。
本では桜はキンキンカンカンで硬い音。もう一つ出てたけど
忘れました・・・
16 :
山崎渉 :03/05/22 02:46 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
精度の悪い板を無理やり押さえ付けて接着すると内部応力が発生して音が悪いよ。 まあ、時間とともに解消はするけど、何ヶ月もかかる。
>18 なるほど材料から吟味せねばならないのですな。 聞き始めでボワついたりキンキンするとガッカリします罠。 残留応力が抜けるまでエージングした箱てのも高く付きそうだし。。。 ちなみに>17のHPでは最初の単板の時点で押さえつけているので 多分、接着部の剛性の不均衡をなくすための処理なんでしょね。 言われるとおり、一見すると矯正しているように見えるのですが。 (というか漏れのコメントがおかしかったか?)
ダイトーDS-16Fを使っている人いますか? 30リットルぐらいのバスレフ箱を作る予定なんですが、他にいい箱ありますか?
>>21 ハセヒロは高いので却下。
ユニットが安いのでできるだけ安くしたいのです。
サブロク1枚で2本作ると30リットル、
2枚で2本作ると65リットルぐらいになるのですが、どちらがいいかな?
>22 むむ。。。予算オーバーとな。 チミの清貧を極めた禅思想を受け継ぐとすれば 漏れ的にはペニャ板の開放箱でマタ〜リ汁。 ダルマ球アンプでボーカルがふっくらするらよ。 で、どーゆージャンルを普段聴いてるの?(ちと興味あり)
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/22 23:50 ID:GYakglH/
段ボール平面バッフルも結構いいらしいけど、 実際にやってみた人居ないかなー。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/22 23:55 ID:0mzhcugj
バックロードは「脱力」とは言わないだろう。 マルチウエイとは違った、「こだわり」だろうな。 マターリといくなら、平面バッフルとか、単純な密閉・バスレフあたり。 ユニットは16センチ。
>>25 重いスピーカーはそもそも平面バッフルで使うのには向いてないかも。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/23 00:05 ID:ZRteArXa
>>20 ダイトーDS-16F・・・
俗に無印ってやつですか?
(違ってたらゴメン)
おお。平面バッフルぅぅぅ。。。それも段ボールとな。 昔はパーチクルボードの背面ホコリ除けでちたから それなりにマタ〜リ鳴るものと思うゲス。 深夜の枕元によさげですな。
昔のラジオ用スピカを板バッフルに付けてモノラル再生。。。いいっす。
平面バッフルも興味あるんですけど、90×60cmぐらいしか置けない。 ちょっと低音が寂しそう。小音量時は一番よさそうですけどね。 聴くのはジャズが多いです。アナログ盤です。
>>31 ジャズだったら、そんなに低音を欲張らなくても、16センチ一発の
平面バッフルか大きめのバスレフで充分じゃないか?
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/23 01:13 ID:ZRteArXa
>>32 ,33
同意。それもモノラルで行きたい・・・
>昔のラジオ用スピカを板バッフルに付けてモノラル再生。。。いいっす。 よく作りましたよ。いろいろユニットの取り付け方でかわります。 何をやっても昔の音になります。 これでアートペッパーのサーフライド聴いたらはまりました。
>>21 一番小さいの買いますた、8cm用で\26000なので安くはないかな
大きさから予想する以上にパワフルな鳴り方するので脱力って感じじゃないですね
ユニットはDIYAUDIOのやつ
>35 漏れはバッフル板とSPフレームに数ミリの隙間を持たせてまふ。 (ステントリアン・ジュニアという袴付きのユニットを底板に固定) こうすると高音がバッフル板に乗り移らずに低音の回り込みを防げますので 音が素直になるです。逆に置く台をわざと強震させて低音をふくよかにします。 SP盤時代のボードビルはもとより、モノラルのジャズやクラシックも 良質のラジオを聴いてるようで深夜はウマ〜です。 >36 これだったら工作オンチのワラシでもできるかなぁ〜と思いチェックしてたです。 ユニットをディナにするとはこれまた面白いですね。。。 と思ったら、結構みなさん使ってましたね>SA/F80AMG パワフルでしか。む〜。。。モノラルなんかどでしゅか?
>>37 DIYのはコイズミ無線おすすめらしいです、迫力のある低音がいいならコレって言われました
ミニコンのバスレフSPと交換して違和感なく自然に低音が増したような感じなのでポップス向きですかね
吸音材入れなかったらトーンコントロールでBASSを絞りたくなるような音ですた
>38 最近の質量重たいユニットでしゅか? 小さくてもローエンドまで伸びましゅからね。 ディナたんと言えば、落ち着いた艶やかな中高域という印象でしゅが そういう一面も持っていたでござるなぁ。バックロードがディナを狂わせるぅぅぅ。。。かな?
>>20 密閉で作るのなら60リットルくらいが目安だと思います。
わたしが以前使用していたときには50リットルのバスレフでした。
Qoの高いユニットですので、なるべく背圧がかからないように
大きめの箱の方が良いようです。
残念ながら小さな箱で試したことがないので、比較は出来ませんが。
>>40 大型バスレフか平面バッフルで検討しています。
>34 意外と平面バッフル&モノラル愛好家が居たでござるな。 なんとなく肩の力が抜けますた。
>>20 DS-16F使ってるよ。メインスピーカー。
90センチの平面バッフルで壁に立てかけて使用中。
板は15ミリのMDF。裏面は角材で適当に補強して板が鳴るのをなんとなく対策。
鉛は高いのでデッドマスとしてレンガ貼り付け。効果は不明。
1辺90センチだと計算上は低音があまり出ないけど、壁に立てかける場合、
上下からの音の回り込みがないので意外に低音も出るよ。
よりプアに行くならサブロク板ではなく、コンパネもお勧め。外観は最悪だけどね。
フルレンジで聴く音源といえば。。。 クラシックの放送音源の蔵出しがプライベートな感覚も手伝って面白いです。 メンゲルベルク指揮のマーラーNo.4、アンゲルブレヒト指揮のペレアス グレンジャーの弾くグリーク協奏曲、ジョン・ケージ活動25周年ライブなんてあります。 とくに演奏のメソードが時代の枠のなかで見事に捉えられていて メンゲルベルクの世紀末的な典雅な雰囲気はいうにおよばず ケージは実はフリー・ジャズとビートニクス世代の背景で語られています。 映画「メトロポリス」のように近代化=機械化という暴力的な一面のある時代のなかで アンゲルブレヒトは銅版画のような細いタッチで移ろう感情の起伏を紡ぎ出しますし グレンジャーの鋼鉄のタッチはメカニックというよりワイルドな魅力に溢れています。 どれも作曲家の生きた時代の息吹を感じさせる貴重な記録ですし アセテート盤やテープから摺り下ろたばかりの音を聴くようで楽しいのです。 レンジ的には狭めなのですがフルレンジで聴くと違和感なく聴けますし むしろ録音に演出がない分だけストレートに味わえるという感じです。
>24 ダンボールのバッフル板は、以前より計画しています。 ただ、普通の1重2重のダンボール板だと加工しやすいのですが、大判だと フニャけやすいので、ハニカムを挟んだボードタイプを考えています。 完全に楽しむための計画で、フォスの10cmぐらいから考えてます。 ダンボールにしたのも、加工しやすいし、何より安いから。 将来的には、屏風状にして、使わないときパタパタたためたら面白いナーと。
ゆったりたっぷりふっくらした音がほしくて、 8cmフルレンジを片ch8個パラったトールボーイを作ろうと思っているんですが、 はたして方向性があっているのか、分かりません。 どなたか、こういうスピーカ作った事ある人、いませんか?
「トーンゾイレ」と呼ばれる形式で主にPA用スピーカーで実績があります。 検索してみれば色々出てくるでしょう。 長岡氏もその形式のスピーカーは幾つか設計されていたと思います。
48 :
47 :03/05/24 13:15 ID:???
>>46 あ、トーンゾイレとも限らないか。(トーンゾイレはユニットを立て一列に並べた形式)
スピーカーパラにすると低域は伸びますが、高域は複数ユニットの干渉で凹凸の
多い周波数特性になります。
49 :
46 :03/05/24 13:42 ID:???
>>47 「トーンゾイレ」というのですか。
方向性はまちがってはいないみたいですね。
実績がある、というところでちょっと安心です。
> 高域は複数ユニットの干渉で〜
というところも、良い悪いは別として自作スピーカとして面白そうですな。
どうもありがと!
細かい話だけど、接続は8パラじゃないよね? 8Ωの8パラだと1Ωになっちゃうよん。
51 :
46 :03/05/24 16:25 ID:???
>>50 心配アリガト
アンプはTA8262Hあたりで自作しようかと。
この石は4chBTL出力なので、モノ入力シングルエンドで使って
スピーカ出力8個のモノラルアンプの出来上がりって寸法。
ステレオで合計16出力、、、。←自作ならではのバカっぷりですナ!
スレ違いsage
トーンゾイレで思い出すのが学校の体育館。 ステージの横の壁に必ず掛けてあったです。 実は広い会場でも昔の耐入力小さいスピーカーで十分な音量が得られるのと 縦方向のサービスエリアが増えるので近くても遠くても周波数特性の差ができにくい などの利点があるようです。今でも中規模の会議室なんかで使われますね。 ジーメンスが小劇場用にコアキシャルを縦に並べたものを出していましたし BOSEの家庭用では同じ径のユニットを低音用と高域用に使い分けているようです。
春日部のジャズバー行ったら、リチャードアレンが平面バッフルで鎮座 してるじゃないの。勿論、聞かせて貰いましたとも。 うーん、幸せ。
トーンゾイレの中は、SPどうやって結線してるんでしょうね。 並列、直列組み合わせて8Ω程度になる様にしてるのかな。
>53 ジャズバーでしか。漏れは下戸なものでそういう趣味は羨ま粋でし。 しかしリチャードアレンで平面バッフルとは店のマスターも趣味人ですなぁ。
ボーカルがナイスなフルレンジスピーカーがほしいんですけど。 ボーカル以外はどうでもいいです。 売りもんでなんかありますか?作ったほうがいいですか?
>>57 どのジャンルをどんな感じで聞きたいかでお勧めは違ってくると思うよ。
その辺も書いてみたら?
8Hだったかも。
25cm同軸2ウェイ→16cm2ウェイ→6cmフルレンジ→10cmフルレンジ と、この20年間で遍歴しました。小さな部屋には10cmフルレンジが一番かと。 音の不満はアンプを手入れすればなんとかなるもんです。 ところで普通のFE103とメモリアルって音はかなり違うんですか?
>>62 見た目やスペックは似ているけど、コーン紙が違うので別物と言ってよいぐらい音が違う。
>>62 確かにかなり違う。中音の質はなかなかイケるよ。高域もノーマルの103に比べると伸びてる。
でも、もう手に入らないでしょ、メモリアルって?
>58、>59,60,61 ありがとうございます。 目の前80cmぐらいに幽霊が立って、歌ったり話しているかのような感じを望んでます。 定位がしっかりしてほしいので、、フルレンジを考えたのですが。 ボーカルというより人の声がうまく感じに出るのを望んでいます。 テレビやラジオ音声も流しますので。 フルレンジの口径はどれくらいのものがいいでしょうか。 セッティングのポジションがかなり近くなるので、10〜12cm前後ぐらいのものを考えていたのですが。 先のエレクトロボイスのHPを見ますと、口径の大きいほうが人の声の再生にはよいと考えたほうがいいでしょうか。
66 :
65 :03/05/25 23:19 ID:???
すいません >先のエレクトロボイスのHPを見ますと、口径の大きいほうが人の声の再生にはよいと考えたほうがいいでしょうか。 ここは、ALTEC 409Bと409−8Eを検索したときのHPに「20cm程度の紙コーンが人の声に最適である」 と記述されたものと勘違いしました。
67 :
59 :03/05/25 23:50 ID:???
>>65 「ボーカルだけ」を強調しておられたので、10cmで声の綺麗な405をお勧めしました。
(
>>61 フォローthxです)
色々な音楽を聴くなら低音の出る20cmが勧められますが、ツィーターが欲しくなりがち
です。定位優先なら、なおさら1発で済む10cmが良いと思います。
>65
口径が大きくなると、いわゆるビッグマウスということで
80cmの顔が部屋を覆うことになるかと。。。
10〜12cmのユニットを小型バスレフのキットに収めて聴いてみると
放送ソースを聴くならなおのこと、その良さが判ると思います。
例えばキットの値段はこんな感じです。
http://www.hino-audio.co.jp/04/hp100.html フォステクス自体はとても素直な音のするユニットですし
もうすこし落ち着いた音が好みであれば405-8Hが合ってます。
お店の人は相談に乗ってくれると思うので問い合わせてみるのもいいです。
ボーカルがリアルなものをご希望であれば、10cm程度でできるだけバッフル面が 小さいものがいいと思います。ボーカルが小さくピンポイントで定位します。 ユニットから出た音がすぐ後ろにまわり込むようなものがいいです。幅の狭い トールボーイかスワンのように15cm角みたいなのがいいと思います。 オーラトーンも15cm角ぐらいですね。定位の良さには定評があります。
横槍ですが68さんに質問です。 フォステクス純正箱のE102やE122にFE107EやFE127Eあたりを 組み合わせても「良い感じ」で楽しめますか? 防磁タイプじゃダメですか? 聴くソースを欲張りたい場合、FE167E+E162でもソレナリには聴けちゃうのかな・・・
72 :
62 :03/05/26 01:02 ID:???
私の他にも10cmフルレンジを評価する方がいてうれしい。 ロクハンって思っていたよりずっと鈍重なんですよね。 で、FE103は素晴らしいユニットだと思うのですが、この他に お薦めの10cmユニットってご存じないですか? ALTECとかの古典的なのは個性が強過ぎでちょっと敬遠したい。 メモリアルが入手不可能なのは悲しいデス。
EJ-JORDANのJX92Sはどうなんでしょうか? いろいろググっても出て来ないもんでして〜 誰か使った事ある人いませんか?
>67、68、69,71 みな様本当にありがとうございます。 具体的に教えていただき、自作の決心がつきました。 はじめは、うーんボーズ?になるのかなあ、などなど考えていましたが、 やっぱり作ったほうが楽しそうです。 久々に工作作業になるのでがんばりまつ。
>70さん
亀レスで申し訳ないっす。
特にFE**7シリーズでも問題ないようです。防磁型のほうが色々と安心ですね。
ttp://www.fostex.co.jp/jpn/CATAROGUE/CATAROGUEpdf/hifi/enclo.pdf 16cmまで逝くならどうでしょう。。。本格的なバックロードホーンなど
色々と欲が出てきますね。古いユニットで開放型BOXも面白いですよ。
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~vintage/index.htm 私の今使ってるリファレンスSPは富士通テンのTD512(12cmユニット)ですが
低域は100Hzからロールオフして高域は軸上で17kHzまでです。
(その他にもジャンク品のSPを色々使っています)
私にはこれで十分過ぎるほど音楽の楽しめる要素がたくさんあります。
とくに音楽家の息づかいや躍動感は、
古い戦前の録音から最新のデジタル録音まで全ての音楽に共通する大切な生命です。
フルレンジのSPはその音域の限界に関わらず
中高域でイコライザーの位相歪みを伴わない自然なレスポンスを得られる点で
私自身がこれまで感じてた違和感をすっきり解消してくれました。
>62さんや>59さんを始め、様々に楽しんでおられる方々と同じく
続けて良質なフルレンジSPの情報交換をできればと思っています。
>76 あの箱はオレも気になって仕方がない。 47犬のようにきれいに仕上げて、フォスでも入れてみようかとも思っている。 JX92Sは海外通販でペア$300位するから、ヒノで48000円は妥当な線か? Modulle UnitとJX92Sは全く傾向が違う音だけど、どちらも耳に馴染むんだよね。 我が家はJordan-Watts Jumbo、Timedomain miniとシングルコーンのみになりました。
JX92Sのモノホンの特性は、Voicecoilという雑誌に出ていた記事が AudioXpressに再収録されたので俺もみた。。かなりひどいが、シン バルなんかは高域落ちてるわりには聞こえてくるだろう。フルレンジと 思えばリッパなもの。
う〜ん。。。ユニットによってバラツキがあるのかな?
Foが表示より高いとか、最低のインピーダンスが実測4Ω切ってたとか
結構マニア相手にツツカレテたりしてますね。
改めて周波数特性をみると30度アングルのが昔のジョーダンワッツの雰囲気を感じますね。
2kHzから緩やかなロールオフはとても耳触りのいい特性だと思います。
参考までに他の人が実機で測った特性のリンクです。
http://melhuish.org/audio/response.htm#jordan 私の記憶だとこれがフラゴンだと500Hzを頂点に山成りになってた。。。
ドンシャリの全く反対の傾向で頭に焼き付いていたのですが
中域にドメスティックな主張を持たせるところがジョーダン氏の面白いところです。
地震ビビったな… ん〜 やっぱ日本のメーカーのほうがいいのかな? あ〜どーすっかなー こまったな〜 フォスのFEシリーズかな? BHむきのおすすめありませぬか? ただしフォスのΣはダメなのです、
82 :
70 :03/05/26 20:24 ID:???
>>これで十分@お腹いっぱいさん 横入りでの不躾な質問への丁寧なご返答をありがとうございます。 私は昔から音楽は好きでしたが、もっぱら楽器や媒体(LPやCD)方面への出費が多く、 聴く方の機材にはほとんど出費せずに来た訳ですが、最近になって少しは気の利いた 音で聴いてみたくなり、ハセヒロのBHのキットとFE103メモリアルの組み合わせを "最初の一歩"に選んでみました。 "最初の一歩"にはキワモノ過ぎたかも知れませんが、 「日本人がつくったモノで楽しみたい」という思いもありましたので。 現状の組み合わせでもある程度は満足出来ているのですが、如何せんこの組み合わせ ですと、ちょっとしたセッティングひとつで結構出音が変わってしまうので、 基準に出来るスピーカーを手軽に得られれば…と、70での質問をさせていただいた次第です。 今後も皆さんのお話し合いを拝聴し、勉強させていただければと思っております。
>70さん
既にFE103メモリアルをバックロード・ホーンで鳴らしているのであれば
フォステクス以外のオーソドックスなユニットもいいように思います。
(もちろんFE103をバスレフの箱に入れ直すのもいいかも知れません)
聴くジャンルにもよりますが、パイオニアのPE-16Mは美音系で
比較的小さなバスレフでもまとまりのいい音で鳴ってました。
>>75 でリンクしてた昔のラジオ・スピーカーも結構いいですよ。
楽器をやっているのであれば一度、後面開放BOXの音を聴いてみてください。
音域は狭めですが、楽器のタッチやリズムの掴みはとてもいいです。
普通のSPより表情が2倍は豊かに感じます。まさに歌ってる感じなんです。
能率が高いので小さな真空管アンプでも十分に鳴ります。
フルレンジでダブルバスレフは重低音?でるかな
古いちゃぶ台2個ゲットして、穴あけて平面バッフルにしたらどうかと 仕事中にふと思ったんですけど、みなさんどう思います?
>85 大きさ的には90cm程度で丁度よさそうだけど ちゃぶ台も格子木の両面に化粧板張っただけのもあるので。。。 案外、中央じゃなくて偏心させたほうが共振が分散できてよいかも。
食事の後のひととき、さー音楽でも聴くか。 おかーさん、お茶片付けて〜。 ちゃんと布巾で拭きなさいよ。 よっこらしょ、と立てて、ユニットのカバーをはずして、 線をつないでと、、、、、、、、
机に細工して、レバーを引くと、カウンタックのライトみたいに小型フルレンジが 双発で出てきたりとかいいかも。
ちゃぶ台を使う風情が…
>>91 そのちゃぶ台、なんか喋り出しそうで怖いぞ。
今日もいい音、聞かせてくれよ。ふとユニットに目をやると 横に並んだ3つの穴が!まっ、まっ、まさか・・・ 「シンイチ、ちょっと来なさい!ここにフォークを刺したの、お前かい?」 「えぇー?ぼく知らないよー」 「ウソをつくんじゃない!!!」バシッ!!!! ・・・私は初めて、息子に手を上げた。 そして、その日から私たちの家庭は、、、、、
て、てきーりSP付きちゃぶ台を味噌汁ごとひっくり返すのかと。。。 ネッシJrの影で涙するのは誰。。。伝説の消えるスピカーの正体とは。。。
96 :
45 :03/05/28 07:51 ID:???
>>91 >>92 >>93 好き嫌いすると「野菜も食べなさい!」とか。
テーブルPCがあるんだから、ちゃぶ台オーディオも良いかもしれん。
メーカーで出してるところもあるし。(おっと、スレちがいか)
小型SP用のスタンドにユニットをシャコ万で固定して
穴を空けたラウンドバッフルで覆うというのは。。。どでしょーね。
(観光地にある顔を切り抜いたアレみたいですが)
平面バッフルは適度に板を鳴らすことでまろやかな音になるのですが
高域方向にワイドレンジな最近のユニットを使うと暴れる傾向もあるんですね。
で、固定側と低音干渉の制御を分離してしまったらどうかと思った。
あと大きめのユニットだと昔のBBCモニターみたいに
低域の水平方向の指向性を制御するスリットを設けると効果があるのか。。。
http://www.harbeth.co.uk/images/55_3.JPG いろいろ気になるでし。
98 :
山崎渉 :03/05/28 10:55 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
>>95 それだと汗くさい根性入った音しか聴けなさそうだ(w
表札のはじっこに『とうちゃんのバカ』でしょうか?(笑)
ワロタ。そんな話題ばっかり伸びてたら年齢層ばれるよ もぐはやっぱり「それはなんの話ですか?」と来るか?
ちゃぶ台今でも使っているのダ ママー! スイカのお茶をくれるのダ
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/29 00:38 ID:QO3MModQ
>>90 >>94 息子が自分のステレオをぶっ壊した事を知った力道山が、
「死んで詫びろ!」と激しく折檻したというのは、ピュア板でも有名な
エピソードかな?
>104 なるほどビクターですな。小さなイヌのマーク。。。 製品ページをみるとオブリコーンのフルレンジのようですね。 ソニーの古臭いこだわりには正直驚きましたが ビクターは基本性能の部分で新しいものを投入してますな。 海外製の復刻ラジオは割高な感じがしますが 過去の名品なのでブランド物と考えていいようです。 日本でこの手の復刻物を出す用はないでしょうね。 (コロンビア音聴箱がそうといえばそうか)
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/29 17:36 ID:IRkBmiv7
ビクターのこのユニット、よさそうな気がします。 ユニットだけ手にはいらないかな。
教えてちょんまげ。 10cmフルレンジの完成版でイイのない?
完成版って、スピーカーシステムの事?
>108 小型フルレンジSP(±2cm許容)の既成品リスト 好きなのを選ぶ。小型フルレンジは自己満足の世界。 ●完成品 BOSE:101M、121M ソニー:SMS-1P 富士通テン:TD508、TD512 ジョーダン・ワッツ:フラゴン などなど ●フォステクス用の完成箱 フォステクス純正のバスレフ箱 ハセヒロのバックロードホーン カネコ木工で製作してくれる長岡SP(スワン、ネッシーminiなど) などなど
そうそう。高能率で思いっきり悟ったヤシ。 ついでに安いのがイイけど、おながいします。
おりょ、かぶった。 110サンクス。
16cm用のフォステクス純正箱使ったことあるよ。 ボンつくわ歪みっぽいわでどうにもならない。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/29 21:45 ID:YtBvRKyy
>113 強度的には12cm程度までが限度か。。。情報ありがd。 >111 BOSEは結構まともな音でJ-POPなど聞き流すには最強。 ソニーのSMS-1Pはミュージシャン連中が宅録のモニターによく使ってる。 タムドメインTD508は深夜にこっそり聴くと音像とのバランスが最高にいい。 昔はオーラトーン8Cという小粋なのがあったが 今では中古でも美品をみつけるのが至難の技。
>113 あちゃ〜、純正箱+16センチはダメだすか〜、花ちゃん。 わす、試そうかと思ってただすが〜。 無念だす〜 (T_T)
118 :
108 :03/05/30 12:36 ID:???
>>115 、117
サンクスベリマッチ。ピンポンドンピシャこれに決定します。
買うのはまだ後になりそうだけど、このスレ生きてたら
悟り具合を書き込みマシ。
ちょっと思ったのですが、昔は6半がバランスのいいユニットの代名詞だったのが 今では4〜5インチ、場合によっては8cmのユニットがフルレンジの主流のようですね。 かくいう私も12cmのSPがメインなんですけど。。。 逆に昔の名作ユニットが姿を消していって、状態のいいものを中古で買うのが だんだんと難しくなっているのが現状のようです。 これらのユニットは60〜70年代の録音を聴くにあたって帯域バランスのいいものが多く 今でもその時代の録音資産を生かす上で必要なデバイスだと思っています。 当たり前に思ってたものがいつのまにか無くなっていくのは寂しいものですね。 昔はレコードとステレオは背中合わせのビジネスだったように思うのですが その意味でもメーカーさんには過去の録音の歴史性を生かした製品をお願いしたいです。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/30 23:26 ID:hEE2joem
>>119 素人なんで、自爆を覚悟で。。。
フルレンジは、FE83の自作しか持ってなくて、
2Wayも、スターリング(メイン機器)と、
メーカー不明の10cm同軸2Way(POPS用)で、
アンプは、自作です。
5年ほど使ってきて感じたのは、
同軸2Wayなら、フルレンジほどじゃないけど、違和感を感じないという事です。
なので、今後、フルレンジか同軸かで行こうと思っています。
DIY AUDIOのSA/F80AMGとか、7、8cmのユニットって、結構、面白そうなものがありますね。
やっぱり、桶の最低音域(弦バス、コントラファゴット、パイプオルガン)などは、
大口径ウーファーの魅力も感じます(スターリンは大口径といえないかもしれません)が、
スネアとかシンバルとかって、小さいフルレンジのほうが綺麗に聴こえる気がします。
きっと、両方の魅力を備えていたのが、16cmくらいなんでしょうね。。。
フルレンジってやっぱクラシック向け?
どうしてそう思うか聞いてみたい。
>120さま 同軸型のフルレンジにも昔から名作ユニットがあり タンノイをはじめアルテック604シリーズやジェンセンの3wayなんかもありますね。 現在に至って開発の受け継がれているものはユニットの耐久性も含めて 時代毎のキャラクターが追える点でもユニークな存在だと思います。 友人がタンノイの30cm業務用モニターを持っていて 直接音で放射される低音とステレオ感の自然な一致は魅力的だと思います。 私自身はこれまで新しい録音は2wayのトールボーイで 50年代より古い録音はラジオ用フルレンジでという使い分けをしてきたのですが 60〜70年代のポップスになると、この境界線が役に立たない。 録音の善し悪しにバラツキが多いし、ミキシング時にサウンドをかなりいじって 実際どういう音で鳴っているべきものなのかも判らないものが多いのです。 そういうときにシングルコーンで聴くと 時代毎のサウンド・キャラクターの癖が薄まって違う評価が浮び上がってくるんです。 それが自分の音楽を聴く姿勢と密接に関わってくると感じています。 実際にはクラシックにもそのことが言えて オケのサウンドの違いと収録方法の違いとを誤解せずに評価するのは 結構な経験が必要かと思います。デジタルでのリマスターが増えてくると プレス時点で決まっていたサウンドのノウハウが省略されて デッカやグラモフォンというトーンで区別していた演奏の評価も変わる感じがします。 スイス・ロマンドやウィーン・フィルのようにコントラバスを過度に鳴らすオケの特徴や 古いライプチヒ管の録音と最近のバンベルク響とのサウンドを比べたりするとき 中立的なサウンド・キャラクターを持ったシングルコーンがひとつあれば 大型システムの音を調整する際に役に立つのではと思ったりします。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/31 03:09 ID:YPiPUtf9
>>124 >同軸型のフルレンジにも昔から名作ユニットがあり
えっと、同軸の2Wayとして解釈する事にします。
#難しい事わかんないんで。。。以下、うっとうしいレスかもしれませんが
>直接音で放射される低音とステレオ感の自然な一致は魅力的だと思います。
これは、実際に生桶を聴いている方の意見として、私も賛同します(私は、むしろステージにいる側だったので)。
>実際どういう音で鳴っているべきものなのかも判らないものが多いのです。
>そういうときにシングルコーンで聴くと
>時代毎のサウンド・キャラクターの癖が薄まって違う評価が浮び上がってくるんです。
>それが自分の音楽を聴く姿勢と密接に関わってくると感じています。
単純に(私の頭脳のように)言ってしまえば、
「シングルコーンで聴くと、録音や演奏スタイルの違いがわかりやすい」
という事でしょうか?
オーディオマニアがどう感じるかという事は別にして、
実際に演奏していた立場から言えば、おっしゃるとおりです。
ただ、体感的な臨場感は、同軸2Wayの方が優れているような気がします。
あくまでも、個人的な意見ですが「実際にどういう音でなっているべきか?」というのが、わからないのは、
ホールで原音を聞いていないためと思われ。
ホールでなくても、楽器ごとに求められる音は、楽譜からも読み取れます。
ただ、私は、録音がよければそれに越した事は無いけど、
桶のサウンドや、スタイルや、指揮者の解釈などが伝わってくるのであれば、
それは、優れたシステムだから、いいんじゃないかなぁと思っているので。。。
桶のスタイルなどについては、いささかスレ違いかと(ry
管弦楽を離れてみると、私の手元のソースで、難しいのは、
X-Japanなのですが、皆さんはどうですか??
小口径だと、ピアノの低音が伸びないし、
大口径では、TOSHIのボーカルが綺麗に聴こえない。。。
なかなか、悩ましい所です。
>125 実際の音との区別がつかないのはポップスであって クラシックの話ではないので勘弁してください(笑 ただ実際に演奏したりホールトーンを知っていると シングルコーンでも十分に自然な帯域をもっていると個人的には思います。 100Hzからダラ下がりでも伸びていれば部屋の反響で十分に聞こえますし 8kHzからロールオフしててもホールのプレゼンスは把握できるんです。 むしろシングルコーンだと基音と倍音のタイミングが崩れませんし 演奏家のリズム感が自然に浮び上がってくるんです。 例えばコントラバスだと「火の鳥」や「悲愴」の冒頭部分など オンマイクでピックアップしてるのか、演奏家による自然なトーンなのかは 他の楽器との倍音のバランスの違いで判りますが シングルコーンだとその差ははっきりしてきます。 変な話ですが ビートルズの初期の録音はリズムセクションがやや遅れて演奏しているか オフマイクで収録されたので遅れているものと、ずっと思ってたのですが 富士通テンのTD512で聴くとインテンポで演奏していることが判りました。 これで一般のブルースバンドとの演奏比較ができるようになったんです。 私のオーディオの楽しみ方は、古い戦前の流行歌から今の電子打込み系まで 演奏スタイルの聴き比べをすることが中心なのでシングルコーンが丁度いいんです。 同軸フルレンジのバランスの良さは誰もが認めることですが シングルコーンも結構いいよ。。。そんなスタンスです。
シングルコーンで聞いていると、自然にそのような聞き方になると。 より、演奏そのものに集中できるようになるのは本当だと思う。 自分で演奏するヒトで、シングルコーン派の奴って結構多いよ。 学生の頃は狭いアパートで、オーラトーンとスタックスだった。
128 :
125 :03/05/31 12:52 ID:???
実は、ずっと3Way、4Way大好きだったのですが、 ここ数年は、小口径フルレンジ1発が一番「ほっとする」気がして。。。 >100Hzからダラ下がりでも伸びていれば部屋の反響で十分に聞こえますし そう。伸びてれば良いんですが、8cmくらいのユニットって伸びてないのが多い。 で、秋葉で見つけた10cm同軸(\1,500)が、なかなかバランス良くて気に入ってます。 >むしろシングルコーンだと基音と倍音のタイミングが崩れませんし >演奏家のリズム感が自然に浮び上がってくるんです。 この辺の感覚、よくわかります。 ユニットが増えれば、特性は良くなっても、それだけ問題も増えてきますし。 TD512って、卵みたいな形のスピーカーですかね? 私は、まだ視聴すらしたことが無いのですが、すごくバランスが良さそう。。。 うらやましいっす!
>125
8cmユニットだと200Hzからロールオフするのが普通です。
これがまたボーカルにはとってもいいんです。
フルレンジで「ほっとする」というのは本当にそうですね。
私の感覚では、普通2kHz付近のクロスオーバーで位相が乱れるのが
どうも高域の艶がギラつく原因のように思っています。
この辺のキャラクターがよくも悪くもメーカーごとの個性になっているようです。
シングルコーンはこの帯域が空白に聞こえるほど自然に響きます。
バンドール50mmユニットの例ですが、fo以降の位相の変化にくびれがありません。
http://www.bandor.com/bandor50r.htm ほとんどのシングルコーンはこんな感じだと思います。
そのかわりシングルコーンは分割振動の癖に悩まされますので
周波数の特性は基本的によくありません。
オケのトゥッティに当たると音の混濁が際立ってきます。
TD512も過入力に弱いし帯域は狭めとシングルコーンの弱点をもっています。
でも小音量でのアーティキュレーションの表出はとても自然です。
たまたま店頭でじっくり聴かせてもらえる機会があって悟りました。
他のユニットでも悟った人がいるのではないかと。。。
>127 そうそう。演奏経験があると耳で勝手に音を追う癖がついてるので 帯域の問題はほとんど障害にならないんですよね。 ただし演奏のタイミングや音の切れ上がりだけは別。 こればかりはどんなに想像力を働かしても補完できない。 学生に限らず今でも狭いアパートに住んでるので。。。シグルコーン最高っす。
小口径フルレンジ愛好家が書き込んでらしてうれしいです。 音の特徴は上で数人の方が書いていらっしゃる通りですね。 私はFE103ですが悪評高い紙臭さは皆無です。アンプのせいでしょう。 以前試しに45シングルにつないでみましたが紙臭くてひどいものでした。 現在はV-FETアンプで鳴らしています。 アンプによって低域はもちろん高域の出方も変わってきますね。 小口径フルレンジの機敏な音は貴重なものだと思います。
タイムドメインスレが無くなってる?
>132
ええ。亡くなっています>タイムドメインスレ
ヨシくんまがいの自作支援スレでもあったのですが。。。なかなか難しいですな。
きょうび犬のラジオをせしめてきました。ユニットは普通のコーンですた。残念。
簡単なトーンコントロールが付いているので受信状態のよくないときでも調整できます。
まだエージングが進んでないのか音は硬いです。
机の上に置くと低音の反射と振動が伝わってバランスが良くなるようです。
で、私のもうひとつの興味がモノラル音源でベシャリを聴くこと。
タイムドメインの他に、こういうものも持っているもので。。。
http://www.radiolaguy.com/pathe.htm 結果はAM放送の帯域に追い付いてないです。
何が一番面白いかといえば。。。コマーシャルのベシャリです(笑
なんでもアンティークな感じになるので、セピア色の写真に残した
50年前の今を聴いてるようで時代感覚が交錯して面白いですね。
ラッパも試してみたいような。。。
ジョウダン(ジョーダン:JORDAN)のユニットはどうですか? 小型で高品質なシステムを自作したいと思っているのですが、 ちょっと高価なので迷っています。
メタルコーンの中では癖のない方だけど、独特の音だから評価は別れる。 試聴して決めた方がいいよ。ヒノにある。
>>135 そうですか、独特の音ですか。 試聴に行けないのが残念なのですが、 どんな特徴があるんでしょうか?
137 :
125 :03/05/31 21:44 ID:YPiPUtf9
>134 私も、ジョウダンは気になっています。 もう一つは、120で書いたDIY AUDIOのSA/F80AMGですが、 予算の都合でSA/F80AMGを買ってしまいそう。。。 ところで、このスレッドの趣旨としては、 多本使いでも(フルレンジ2本とか5本とか)も、ありなんですかね?? SA/F80AMGはデータが無さ過ぎるので、箱は適当になってしまうと思うけど、 能率の低さは、ちょっと気になっています。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/31 21:51 ID:SPJhGdKc
私のメイン機はP-610DB+桜木単板エンクロージャー、スペアとして 610MBを2セット確保している。他にPE-16Mを2セット、FE-103で 自作した−−オーク単板−−がサブ機。考えてみれば30年ほど前に スタートしたスピーカーに戻ったわけだ。自分はいったい何をして きたのだろうか。
139 :
125 :03/05/31 21:52 ID:YPiPUtf9
>>131 うちのFE83も、紙臭さは無いですよぉ!
ちなみにアンプは6BM8の2Wくらいの自作ですが(w
今日、久しぶりに宇多田ヒカル聴いたら、
やっぱり、ボーカルの生々しさは、すさまじいものがあるっす。。。
もちろん、宇多田のCDの録音のすごさもあるのでしょうけど、
fostexのユニットのすごさって、ボーカルのリアルさにあるのかなと。。。
スターリングに無い、新鮮な音を久しぶりに堪能しました。
あれで、低音がもう少し伸びてくれれば。。。
FE83は、本当に「スパッ」と低音がいらっしゃらないので、
桶はきついっす。
両手に持って、耳元で聞けば良いんですけど、
さすがに疲れるんで。。。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/31 21:54 ID:/FsUSZYO
去年までゲンコツ(型番忘れた)を使ってた。 よく鳴ってたよ。スケール感はなかったけど。
141 :
125 :03/05/31 21:54 ID:YPiPUtf9
ゲンコツってなんですか?
>>141 ナショナルの8PW1です
1983年に120Lくらいの密閉箱に入っていた中古を
1本8Kで購入して20年間使用してました。
>>142 わざわざ検索ありがとう
>138さん ちゃんとストックを確保しているところをみると相当お気に入りのようですね。 PE-16Mは平面バッフルでも十分鳴りそうでしょうか? 以前、店頭の小さなバスレフ箱で聴いたのですがバランスのいい美音系のユニットで なんだか三つ指立てて挨拶されたようでとても新鮮でした。
142さん紹介のGoogleの一番上のトコ、面白かったです。 感謝。
>145 車載用で生き残っていたとは。。。実質、平面バッフルに近い使い方だし ユニット自体が湿気や太陽光による劣化にも強いというのも頼もしい。 あとは音だな。通常、車載用は強烈な高域拡散の設計がしてあるので ウーハーだけでもなんだが十分な帯域が出てそうな予感。
>>137 ハセヒロのでSA/F80AMG使ってます
バックロードでもミニコンのバスレフと大差無い音量なので能率は低いんでしょうね
シリアルNo入りで実測データっぽい紙が付いてくるので店で見せてもらえば分かるかも
漏れには SPL=84.3dB/w/m と FS=89.3Hz しか理解できんけど(w
SA/F80AMGはQが高くて密閉向き。 バスレフやバックロードは極めて不向きと考えられる。
>148 ええっ?? でもコ無線の4階でMM-141にマウントされてるのは すっごい音してますが… 野太く、レンジも8センチ一発とは思えないような。 私が聴いた時は3ピース構成みたいなJazzがかなり大きな音で鳴ってました。 濃くって脂ギッシュな音ですた。 (私は147さんじゃないです)
バスレフやバックロードはQが低いユニットが適してるのは確かだが、 うまくバランスを取れば聴けないことはないかも。 少なくとも、特性としてはバスレフより密閉向きだよ。 バックロードまで行くと、いろいろ紛れるのかもね。
コイズミ無線さんの広告でもトーンゾイレの密閉型がでてるね。>SA/F80AMG どうも内容はスルーとハイカットしたウーハーの組合せらしい。
8cmのSA/F80AMGとFE83Eはスペック的には10cm以上とかなり違います。 スペックだけではバックロードホーンに向かないように思えますが、実際には 使えます。本格的なものは無理ですが。ホーンを弱めに利かせる使い方ですね。
153 :
125 :03/06/01 10:06 ID:Qp2cW7Nz
>>142 >>143 感謝!
自分で調べろよと反省。。。 (^^;
面白い形ですねぇ、このユニット。
>>151 ハイカット4、ローカット1だったような…
良スレだなあ。
当たり前なんですけど。。。ラジオの音は小型フルレンジいいですね。
既にボーカル物のパーソナルな雰囲気に心酔いしてる人も多いのではないでしょうか。
TD512ってのは面白いことに、野球中継なんかでも自然な感じなんです。
アナウンサーと応援席の収録音が絶妙に応答してて面白いです。
(巨人-阪神戦という理由もあるでしょうが。。。)
多分、制動をしっかりした箱に収めていると同じ感じで鳴るのではないでしょうか。
で、今どきのNHKの局モニターなんて何を使ってるのかな? と思ったら
本局はジェネレックやディナという一般のスタジオと一緒の定番メニュー。
マルチメディアの編集が主なのでそういうことになるといえばそれまでか。
アナウンサーなどは、かなり放送向けのしっかりした発音が多いが
街頭インタビューなどを含んだ収録などは実際聴き取りにくいところをみると
日本語について音声学的なアプローチを再生側にも持ってていいように思うんです。
マイクではソニーの漫才マイクなどがよく用いられるのですが。
広い放送メディアの視聴者を相手にスピーカーでどういうアプローチがあるのか。。。
少し考えてみたいことではあります。
邦楽にはリボンマイクがとてもいいと聞いたことがあります。
実はアナウンスにもいいらしくて
最近になってRCAのリボンマイクのリメイクも出てきたようなので
いろいろ楽しみな感じがしています。
http://www.alpha-mode.co.jp/AEA-re2R44.html
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/01 21:25 ID:Qp2cW7Nz
このスレのおかげで、この二日間、FE83で聴きまくり。 配置を色々変えたり、曲を変えたり、楽しかったっす。 大編成のオケや、エンヤなどは、メインのスターリングが圧倒的に良いけど、 ボーカル物(スザンヌベガ、コアーズなど)は、FE83の方が好み。 やっぱり、フルレンジも良いね!
158 :
どうも :03/06/01 21:37 ID:GMyBV5dK
FE83は良いですね。 8CMのサイズが良いのでしょう。それとあのコーン紙が良いですね。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/01 23:00 ID:9ahmD1MP
FE83(E)のボーカルは定評ありますね。 バックロードなら低域もそれなりに鳴るのでしょうか。 作りたいな・・・
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/02 01:57 ID:iSuUKDyJ
vifaの10cmフルレンジってどうよ。
長岡鉄男モデルのアンサンブルスピーカー、E-83「こだま」をつくりました。 (FE-83E使用) ベッドの枕元にテーブルを組んであるんですが、その天板の下に 逆さ釣りで固定。 いや、これホントにボーカルがよく聞こえる。FE-83Eっていいですね。 さらに、頭の近くにバスレフポートが位置するようになるので 低音不足も気になりません。 おやすみスピーカーとして愛用しています。 この使い方では、小径フルレンジ一発が多分ベストだと思います。
フルレンジといえば、 D130一発を平面バッフルにつけて、 フルボリュームでジャズを聴く。 一度はやってみたいと思ってきたが、 もう年とってしまって気力と体力がない…
>>164 そりゃ、いい。
したり顔のハイエンドオーディオなんぞは、
一発でぶっ飛ぶぞ。
いいですねぇ。 私もいつかは、と思っていましたが。そうか、早くやらないと体力の問題があるか。
167 :
:03/06/03 05:15 ID:9Bmd+QEk
フルレンジって、低音も高音も出ないし、特別美音って訳でもないし、 歪もあるし、情報量も解像度も劣るけど、家庭用に小音量で聞くと、何故かフルレンジ ってホッとするんですよね。でも人を呼んで「どうだいい音だろ?」って 使い方はできない気がする(笑 長く使って始めて良さが分かるっていうか。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/03 05:19 ID:grHTvYDz
うちの6NFE-88ESで人の絶叫音を聴かせたら、 初めての人はみんなビックリして顔をそらすよ。
169 :
:03/06/03 06:24 ID:9Bmd+QEk
>>168 そうなんですか?長岡式バックロードか共鳴筒?
ひそひそ声がリアルだったら本物だが、絶叫音をちゃんと再生するスピーカーはたくさん あると思うよ。
172 :
どうも :03/06/03 08:41 ID:8Vr9arBU
グッドマンのアキシアム80は美音でした。特に弦が。あのコーン紙の 音だったようですが。 8CMのフルレンジはかなりの帯域まで分割振動が無くてよいと思います。 やはりフルレンジは定位の良さが一番光ります。特定の帯域を持ち上げて 定位を良く聞かせるのではなく、自然な音での定位の良さが味わえます。 この点ではフルレンジが一番の筈です。一応。 部屋さえ問題が無ければ、かなりの距離を置いてSPをセットしても きちんとした定位が出る筈です。
173 :
ぴぴ :03/06/03 11:42 ID:UlnBRbcp
はじめまして。 どなたか教えてください。 アンプの出力impが小さい時、二つのユニットをシリーズでつなげたら その周波数帯域において全てマッチングがとれたと考えていいの? どうもシリーズにつなげると低音がしまて聞こえるのそのせいも あるのかな?どうもあの共振峰がシリーズの時は倍になたとはお もえないのだけれど。
>164〜166さん D130といえばバックロードホーンという定番もありますが いわゆる1mWで52dB/10ftという繊細さも売り物だったので 平面バッフルでもいい感じで鳴るのかもしれませんね。 フルボリュームというのが、ラウドネス曲線の逆を逝ってるようで。。。 くれぐれもケガなどなららないように(笑 D130は設計が1940年後半ということもあって高域は8kHzまでですが 200Hz以上で徐々に膨らんでいく特性は、録音でも”前に出る”音の典型で オンマイクで録られるジャズの録音は相性がいいように思います。 10kHz以上はいわゆるアンビエンス音の部分なので ステレオでない場合は、意外とジャマになる場合もあるのですよね。 ホールでの音響が想定されてた昔のSPの設計は この辺が理解しにくい部分になるんじゃないかと思います。 今でもコーン取り替えに応じてくれますし ジャンク屋でも1本8万円前後というのは微妙なところがあります。 広い部屋が欲しい。。。
200〜800Hzが緩やかに盛り上がる周波数特性は ジョン・アーグル氏が書いた「ハンドブック・オブ・レコーディング・エンジアリング」で 録音でのイコライザー調整について語っているものです。 アーグル氏自身はJBLで顧問をしたこともあり、JBL贔屓でも知られる人なので 案外、こうした特性が音響上有意義であることを経験的に引き継いでいたのかもしれません。
>>172 どうもさん
FE83がことのほかお気に入りのようでなによりです。
AXIOM80は以前、店頭でコーナー型のバスレフ箱に入ったのを聴いたことがあります。
大きめのコーンにしては反応が繊細なのに柔らかい雰囲気で
ボーカルなどのニュアンスが細かく伝わってくる感じでした。
瀬川さんの名文のせいでプレミアが付いた感じがしないでもないですが(汗
また会えたらいいな。。。と勝手ながらに思っています。
変な話ですが、私自身はステレオ感というのがあまりよく判らないんです。
あくまでもスピーカーが鳴っているようにしか聞こえないんですね。
でもシングルコーンを聴いてて思うのは、古い設計のスピーカーでも最近のものでも
楽器のタッチがひとつのトーンのなかで自然に統一されていることです。
あえていえば重ね塗りをしない水彩画のような感じでしょうか。
細い線はペンで、広い面はハケで。。。そんなタッチの差がなくて全体に統一されている。
意外に名録音だけが存在するわけでもない大量の音楽ソースに囲まれてると
額縁にハメ込んだ名画をじっくりみるよりも
スケッチブックに何気なく描かれている絵を膝元でめくっているときのほうが
作品を親密に感じ取れるような気がします。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/03 21:50 ID:euqhxiEB
>>176 さん
横やりスマソ
ステレオ感というか、定位というか、
その辺はセッティングを見直して見てはどうでしょうか?
私の場合、ばっちり会った時は、
スピーカーの存在を忘れる事があるくらいです。
私が鈍感なだけですかねぇ。。。(^^;
今更ながら"これで十分@お腹いっぱい"さんがお使いの、TD-512を検索しました。 なんかゴージャスですねぇ♪ 十分さんはあれは単体でお使いなんですか? (512はセットでの使用が前提ですよね?) ステレオ感というか定位や音場感は、8〜10センチを用いた縦に細長いBHならば いい加減に設置しても、オケならピアニッシモが聴き取れる程度、声楽なら普通の人が 大きな声で唄っている程度までボリュームを上げればイヤでも現れちゃいますが。(^^; 私がスピーカーの置き方に気をつけているのは、壁等に寄せずスピーカー周辺の空間を なるべく稼ぐことと、左右のスピーカーの間に背の高い物を置かないこと…です。 "仏に説法"というか素人の戯言です…。 恥ずかしい。
>177さん 私も自分で変だと思うのですが、バイノーラルでも違和感がないくらい重症なので。。。 いわゆる耳の方向音痴というやつです。 ちなみに絵画の遠近法も絵が浮き出てくるまですごく時間がかかります(汗 でもホールの残響のなかでの演奏タイミングの違いとかは経験上判りますので 遠いか近いか、大きいか小さいかの区別はつくようです。 設置でもSP間で干渉して高音が暴れるのをすぐに聞き分けられます。 ただスピーカーという楽器が自然に響く配置を決めて聴いてるだけで 音像が浮き上がるというのが判らない。単純にそういう脳の構造をしているようです。
『釈迦に説法』w
いろんな人にアドバイスをもらってすまなく思っています。
私にとってTD512は響きの自然さという点でユニークなんです。
なんというか高域にねじれが無いというか。。。
これまで2wayを使っていて感じてたのは残響音の高域をルーペで拡大したように
強調して聞こえることでした。ディナのSPでもそう感じたので好みが激しいのでしょう。
普通の楽器の音は意識して歪ませない限りその感覚が皆無です。
逆に歪ませた音はもっと耳に憑くのですが、再生音は意外にエッジが丸いです。
ボーカルではそうした過度特性に対する応答性能の違いがさらに的確に判るのですが
シングルコーンではこのリアクションの対比が自然に感じられる点がいいんです。
この点ではモノラル時代の録音でも実効周波数なかで表情が的確に聞き取れるので
高域の伸びで感じてたザラつきや籠もった音の違和感がぐっと減ったように思います。
>>178 さんの言うような狭幅のバッフルに取り付けた小型フルレンジで
なおかつバックロードホーンとなると同じような反応が出てきそうですね。
>>173 ぴぴさんの質問に答えられるわけではないのですが、
面白い話題だなぁ、と思ったので、レスします。(雑談です)
> アンプの出力impが小さい時、二つのユニットをシリーズでつなげたら
> その周波数帯域において全てマッチングがとれたと考えていいの?
インピーダンスマッチングをとる目的は、
「アンプから出力された電力をいかにロスせずに負荷で消費させるか」
と言う事です。
つまり、アンプの出力インピーダンスが0.1オームであれば、
0.1オームのスピーカをつないだときにマッチングがとれていて、
もっとも効率良く電力をアンプから取り出している、と言えます。
なのですが、オーディオの目的は電力効率の追求ではなくて、
イイ音を追求しているのですから、
低インピで出力しそこそこの高インピで受けてあげ、
制動力のある(ダンピングの効いた)スピーカ駆動をしてあげる
と言う方が優先されるべきでしょう。
また、たとえば20kHzの電気的な波長は15kmで、
おおよそ心配するスピーカーケーブル程度の長さでは
定在波が立ってしまうとも考えられないので、
オーディオ周波数のような低い周波数では、厳密にインピーダンスマッチングをとる、
というのは、やはり音質に対しては意味のない事のような気がします。
続き > どうもシリーズにつなげると低音がしまて聞こえるのそのせいも > あるのかな?どうもあの共振峰がシリーズの時は倍になたとはお > もえないのだけれど。 共振峰の部分は、スピーカのインピーダンスが高くなっているので、 ダンピングファクタが高くなって制動力が高まっている、と 考えがちですが、ダイヤフラムがその自己共振によりちょっとした入力で 勝手に動いてしまい、それの逆起電力が作用してインピが上がっているだけで、 実は、共振峰の部分はだらしなくボンついてるのだと私は思っています。 同特性のスピーカをシリーズでつないだ場合は、 そのインピーダンスのピークが、お互いのもう一方のスピーカのf0の 入力電力レベルをさげ、結果低音がしまって聞こえている気がします。 すみません、長々書きましたが、これは何の根拠もない、 私の脳内のみで展開している理屈です。ねんのため
えーと。 ユニットのばらつきでf0がずれている場合、共振峰が見かけ上なだらかになる 気がしなくもない・・・
今晩は色んなオーケストラ録音を聴いております。 小型フルレンジではなかなか迫力が出ないというのが本音ですが 比較的小編成で組まれたオケは精緻なアンサンブルが聴けて結構楽しめます。 クレンペラー指揮のメンデルスゾーンSym.No.3 ストコフスキー指揮のチャイコフスキーSym.No.5 アンセルメ指揮のフランク交響曲などです。 意外に思ったのがストコフスキーとの相性の良さで グラマラスな演出が小型フルレンジの枠に巧くハマって楽しいこと請け合いです。 この調子でいくとワルターの晩年の録音もよさげな感じなので 週末にはせしめてこようかと思っています。田園か未完成などでしょうか。 あとD130のような昔に設計された大型フルレンジの気になるのは 往年の映画との相性なんです。東京日和もリリースされるそうですし。。。 そういう使い方している方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
小型フルレンジで満足されているんならそれはそれで結構ですが、ちゃんとしたSP と比べてみたうえでカキコしてますか?オーケストラ物が好きならなおさら。 ROMしてる初心者が勘違いしちゃうのが心配です。ヨケーナオセワカナ。
そうだな。小型フルレンジでまともなオーディオ再生がムリなのはわかりきって いる。それがわかってない初心者なら勘違いしたってさほどたいした傷になる わけでもない。失敗してこそ人間は進歩してゆくのだからね。
189 :
:03/06/06 20:27 ID:kpcAQw+d
ウーファー、スコーカー、ツィーターからそれぞれバラバラに 異なる音が出て、それが空中で合成されて、人の声なりピアノなり バイオリンなり、楽器の音に聞こえるんでしょ。 マルチウエイが、例えハイファイでもどこか不自然で、演出感や 電気臭があるのは 空中で一つの音が「出来あがる」などという楽器は、この世には 存在しないという事が一つ。 もう一つは、空中で「出来あがる」と言ってもそれはあくまで卓上の理論。 逆相同士を向かい合わせに鳴らしても恩圧がゼロには聞こえないのと同様に 理論どうりに、溶け合わせるのは不可能。 人間の耳は、三つの音(TW,SC、WF)がバラバラになっているのをあざとく 検知する。 したがってマルチウエイの音は、どうあがいても自然さでシングルには 勝てない。自然と言うのは楽器の音が生そのものという意味ではなく、 電気臭が無く、耳になじむと言う意味。耳になじむのは楽器の音を 一つの発音体だけで鳴らすので、現実世界の発音方式に合致してると いう事だ。
まったく同意です。でも、そんなこと書くとマルチウェイ派が寄ってきますよ。 せっかくまったり進行してるんだから、煽りは無視していきましょうよ。
>>190 正当な技術的評価を煽りとしか捉えられないかわいそうな人だ。
オーケストラをそれらしく聴くのは大型のマルチウェイに限ります。 シングルコーンだとトゥッティですぐに音が飽和しちゃいますし。。。 それでも小編成のオケがシングルコーンに合っていると思った理由は ホールに音を放り込むタイミングを団員同士の駆け引きで作るその息づかいが とても楽しく聴けることです。 特にステレオ初期の名匠の録音は、箱庭のような趣がありますが オケの能力に媚びない楽曲との真剣勝負を聴けるという楽しみもあります。
>>189 あんたあほだな
久しぶりに笑ったよ
あんたはオーケストラの演奏を聴いても自然じゃないんだろうな
楽器の音も一箇所から出ていると思ってるんでしょう
何処の世界に一箇所だけから音が出る楽器がありますか?
全ての楽器は空中で音が「出来上がる」んですよ
もう少し勉強しなさい
>>189 はモノラルソースだけをフルレンジコーンだけで聴く
>195 それはそれで幸せな予感。。。
激しく同意
激しく動悸
199 :
195 :03/06/06 22:37 ID:???
漏れも同意
200 :
195 :03/06/06 22:38 ID:???
>200 そんなことを言うために200までとるか・・・。
202 :
195 :03/06/06 22:47 ID:???
究極のフルレンジはコンデンサーのスタックだ。 片チャン2×3発で怒涛のオーケストラだ。
ネタじゃないよ 実際にやってる人がステサンに載ってた。 テクニクスの平面SP(フルレンジじゃないが)スタックでオペラを聴くんだと。
>>204 その平面が2セットともヤフオクに出てたのを知ってるか
>>186 さんに質問です。
あなたの思う「ちゃんとしたSP」を挙げてみていただけませんか?
「売り言葉に買い言葉」とか揚げ足取りするつもりとかじゃなく、
純粋に教えていただきたいのですが。
ワシも居間のサブシステムにはフルレンジつこてます。けどワシもフルオーケストラもの 大好き人間なんでメイン用に使う気にはなれまへんナ。 オルガン物の優秀録音盤なんてのもフルレンジじゃあきまへん。 ヨケイナオセワカナ。
>>205 うそっ!
なーんだやっぱりだめなの?
2セットとも、と言う事はサブの1セットも売りに・・
209 :
Roow :03/06/06 23:13 ID:Y3Upy+ND
>楽器の音も一箇所から出ていると思ってるんでしょう >何処の世界に一箇所だけから音が出る楽器がありますか? バイオリンもピアノも、アコースティックギターも、琴も 弦の音よりも箱の中の空気や箱自体が共鳴する音のほうが 大きいですものね。 でも、例えばインバルのマーラーシリーズや ジョージャクソンのビックワールド、芸能山城組のような マイク2本で録音するソースだったら、点音源&フルレンジのほうが アドバンスがあるように思いますね。
なんか、オケを聞くか聞かないかが、オーディオの分かれ道みたいね。 低音が出ねえとつまんねえよみたいな。大変そう。
ソロ楽器でも音色のリアリティーを求めたらフルレンジでは辛いよ。
>>210 Jazz聴きの低音厨のほうがイタいとおもうが
>>206 普通のダイナミック型ユニットによるシステムであることを前提とした場合は、
可聴帯域の大部分はピストニックモーション領域でカバーするように設計していて欲しいね。
その他にも音質にクリティカルに関わる要素はいろいろあると思うけどね。クロスオーバ付近
のユニット間の位相とか歪の質とかのマッチングとかいろいろ。
いずれにせよちゃんとしたSPというのはそういったもろもろを十分にチューニングしてるが故に
「音がまとも」なSPということだがね。
B&Wの801なんか比較的ちゃんとしてますな。
>>209 そういう話なら納得です。
昔からマイク2本(無指向性)の録音を無指向性フルレンジで鳴らすのが
理想だと言われてましたね。
そういった録音が少ないのと、SPの無指向性フルレンジには
オモチャのようなものしかなかったので現実には話題になりませんでしたが。
>可聴帯域の大部分はピストニックモーション そうなると普通のユニットだと3〜4ウエイになりますね。
>>209 間接音の音色を正確に再現できないハンデを考えれば本当に有利か禿げしく疑問。
右チャンネル、左チャンネルからそれぞれバラバラに 異なる音が出て、それが空中で合成されて、人の声なりピアノなり バイオリンなり、楽器の音に聞こえるんでしょ。 ステレオが、例えハイファイでもどこか不自然で、演出感や 電気臭があるのは 空中で一つの音が「出来あがる」などという楽器は、この世には 存在しないという事が一つ。 もう一つは、空中で「出来あがる」と言ってもそれはあくまで卓上の理論。 逆相同士を向かい合わせに鳴らしても恩圧がゼロには聞こえないのと同様に 理論どうりに、溶け合わせるのは不可能。 人間の耳は、二つの音(LCh,Rch)がバラバラになっているのをあざとく 検知する。 したがってステレオの音は、どうあがいても自然さでモノラルには 勝てない。自然と言うのは楽器の音が生そのものという意味ではなく、 電気臭が無く、耳になじむと言う意味。耳になじむのは楽器の音を 一つの発音体だけで鳴らすので、現実世界の発音方式に合致してると いう事だ。
>>218 2本のマイクで間接音込みで録音したものを
聞くという前提でのフルレンジだから。
あまり真剣に論議してもループするだけだよ。
ただ
>>209 の理論だと100chくらいの録音で
200本のスピーカーが必要だわな。
フルレンジもステレオ再生、と言うことを忘れてまへんか? それとも楽器の数だけスピーカー用意してるんでっか?
>>220 5.1chとか5.0chサラウンド録音モノには恐ろしく自然なホールトーンを再現するソースが
出て来ている訳だが。サラウンドはまだまだ数は少ないがクラシックの生録などには相当なポテンシャル
をもったフォーマットだと思われ。
224 :
220 :03/06/06 23:41 ID:???
電気臭は一晩牛乳に漬けとくと取れるよ。
JBLのD123ってどんな感じですか?ちょっと気になってるんですが
227 :
186 :03/06/07 00:00 ID:???
213さん、214さん、ありがとうございます。
うむぅ、確かにこの801ってのは素敵な音がしそうですね。
が、しかし!
8〜10センチのユニットで語り合ってるこのスレで、割り引いても
ペア150万円のスピーカーってのは強烈過ぎです。(笑)
ですがピュアAUマニアの方々の「まとも」の基準を垣間見ることができました。
ありがとうございました。
>>223 さん
カラヤンが生きてたら、嬉々としてマルチch向けソースを録音していたでしょうね。
228 :
Roow :03/06/07 00:02 ID:Dt8HmjMs
>そういう話なら納得です。 横からしゃしゃり出てすいません。 小生は(フルレンジを含めて)1アンプ1スピーカー派なのです。 1エンクロージャ3ウェイとかには、全く賛同できません。 昨今、スピーカーの低インピーダンスが進んでいますが、 4Ω6Ωの世界ではスピーカーケーブルの抵抗値が表現に無視できないのに加え ユーザーの努力で最短距離で繋ぎ、PCOCCなど高級ケーブルを使っても、 スピーカー内部では普通の銅線を使った延長10mに近いコイルやら 粗悪な電解コンデンサーの使用など、激しい隔たりがあります。 アンプ←→スピーカー間の低インピーダンス回路特性を考えますと 2ウェイor3ウェイスピーカーより、 フルレンジorマルチウェイ派の方が、 床下点検など悪徳商法に騙されない 賢い消費者のように思えるのですが、どうでしょう?
>>227 >8〜10センチのユニットで語り合ってるこのスレで、
16〜38cmも語られてます。
230 :
206 :03/06/07 00:18 ID:jAb4yvfD
186じゃなく206でした。 失礼しました。
>>229 さん
確かに8〜10センチ以外のサイズも話題に挙がってましたね。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/07 00:20 ID:y+S7vkal
232 :
_ :03/06/07 00:20 ID:???
233 :
221 :03/06/07 00:22 ID:???
>>228 Roow様
私もあなたほどではありませんが大きなコイルについては否定しています。
つまり低音のみマルチチャンネルで残りはコンデンサーおよび小さい
コイルを使用しております。
つまりスーパーツィーター+フルレンジ+スーパーウーハーとなっています。
基本はフルレンジですね。
大きい空芯コイルは嫌いでも非接触のコンデンサはいい って神経は漏れは理解し難いなぁ〜
保守キャラの山崎某が封じ込まれたら、231だの232みたいなのが出現… これなら山崎某の(^^)の方が和めて良かった…
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/07 01:42 ID:vc5ZlStT
意味不明晒しage
周波数とダイナミックレンジという要素でいうとシングルコーンは辛いですね。 でもシングルコーンのいいのは低音と高音という要素を再生するのではなく 楽器の基音から倍音成分までを統一されたトーンで聴けることなんです。 よくもわるくもまとまった音なんですね。 音のプロポーションが自然というのは意外に大事で カメラで喩えれば、スナップだけで写真を撮ると良いアングルを得るために 自分から離れたり近づいたりするのですけれど そういう駆け引きがフルレンジでの聴き方になるように思います。 自分でアンサンブルをしてると脳内である音をピックアップしてタイミングを取るのですが シングルコーンはその情報がしっかりしているように聞こえます。 私はそれだけでもオーディオに関する悩みが大分減りました。 ちょっと不思議に感じてるのは、シングルコーンで聴くと 音楽だけが鳴っているように感じることです。 例えば、ホールトーンが消えるときにマルチウェイだと高域のホワイトノイズが 入れ替わりで浮き上がってきますが、シングルコーンではそういう感じはしない。 多分、分割振動でしか高域が出ないのが効いてるんでしょうね。 その意味では音を省略して聴いてるようなところがあるんですけれど 良質のシングルコーンはその省略の仕方が巧いんですね。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/07 20:14 ID:jAb4yvfD
この板って「人大杉」が出る度に極端に失速しますね。
http://www.monazilla.org/ 上のページの左下から選んで2chブラウザ使いましょうよ。
読み書き出来なくならないし、鯖への負担軽減にもなりますから…
2ちゃんねるの閲覧は、専用ブラウザの方が楽ですよ。
240 :
直リン :03/06/07 20:15 ID:BmDgoM/L
「これで十分」さんは一応固定ハンドルだと思いますよ? 私も「ああ、こういう聴き方するんだ〜?」とか、しょっちゅう感銘受けてます。
「これで十分@お腹いっぱい」ってゆう名のコテハンさんですよ
これまで色んな人がイイと思ってきたフルレンジは周波数特性の問題で あまり上段に構えて取り上げられることがなかったように思うんです。 実は私自身もそういう思いがあってフルレンジを横目でにらんでました。 ローサーPM6、Axiom80、パイオニアPE-16M、ネッシーmini(FE108EΣ)など ちょっと店頭で聴いただけで結構いい音で鳴ってるものだと感心してました。 最近になって富士通テンのタイムドメインSPをイーノ氏がベタ惚れしてる記事をみて あの人の音楽製作におけるシンプル・プランの発想と相まってきたんです。 クラウス・ヒーマンやサイモン・オズボーンといった録音エンジニアの他にも バイオリンの古澤巖さんやギターの福田進一さんのような演奏家の評価でも 定位感とか音の自然な感覚がとてもよく伝わってくる。 以前からクリスキットや調所電器などは演奏家から良い評価を貰ってましたね。 そういうわだかまりがほつれて「これで十分」という感想なんです。
フルレンジに聴き入っているとこれで充分と思う事もあるが 2ウェイをその後聴くとそのトーンバランスのよさと歪み感の少なさにホッとするのも事実。
>>245 さん
2wayにも小型SPからホーン搭載の大型SPまであって
シングルコーンに比べて選択肢は非常に多いですね。
>245さんはどういうスピーカーが好みですか?
他の人の好みと一緒に意見交換してみると面白いと思います。
シングルコーンはそうした広い選択肢のなかのひとつであり
ドメスティックな存在ではないと思っています。
勿論、正統派英国調小型2ウェイ(w 音像の纏り間に欠ける3ウェイ以上のSPに疑問を抱くのは分かる。 しかし良く出来た小型2ウェイSPを聴くとシングルコーンでは物足りない事が判る。 一番感じるのが高域の歪み感。良く出来た小型2ウェイはシングルコーンの様な自然さと オーディオ的な快感を両立している。
フルレンジハイクロスが正解って事だな。
どうですやろ…
8〜10cmは分割振動域が比較的高いところだけなので1ウェイでいいでしょう。 低音をどう出すかの方が問題。2ウェイ化するにしても、ツイーターの方が高い、 大きいとかでアンバランス。 16〜20cmで低音が出なくて苦労するようなタイプは高音は十分出ているが、 分割振動域が気になるのであれば2ウェイ化したい。 16〜20cmでなんなく低音が出るタイプは高域不足のものが多く2ウェイ化が必須。 25〜38cmはフルレンジと称しても高域不足なので2ウェイ化が必須。 もちろん例外もありますよ。
今日、アキバの例の店で8pバックロードホーンSPを聴いた。 ジャズがかかってたがさりげなく、実に心地よい音だった。 8cmとは思えない低域の量感もあり、余生をこんなSPと 過ごすのも有りかと思った。 しかしフォスの10pでも高域共振が気になって仕方ない フルレンジは8pが限界だろう。
8cmでも漏れは気になる。
>>247 さん
最近の小型2wayは思いっきりロングストロークのウーハーで
小さいながら低域の不足するようなことがない一方で
点音源的な魅力も兼ね備えてますね。
多分セレッションのSL600辺りからこうした流れが出てきたでしょうか。
私もTD512を買うときにDynaudioやELAC、ソナスなどを検討していました。
でもなぜかシングルコーンのほうにトキメいたんですね。
メロディーの歌わせ方が巧いというか、アンサンブルの掛け合いが自然だし
基音から倍音に移るタイミングで低音と高音の反応に矛盾がない。
つまり10kHz以上のアンビエンス成分が1kHz前後の直接音より先に出る
というようなことがないので、楽器やボーカルの表情が埋もれないんです。
なんか腹にくるような感じでメロディーが浮かんできますね。
古い録音ほどその傾向が強く感じます。
周波数特性や高域の歪みはその分後退するのは、これはどうしようもなくて
どちらかを選ぶとすれば表情の豊かな方を選ぶという感じでしょうか。
個人的には美人の前に立つと緊張してダメなんです。。。(爆
おかしな質問御免なさい。TD512はネットワーク無しですか?
>>238 フルレンジの「長所」としておっしゃりたいことは分かります。
ただ例えばフォスなどに関して言えば、あのメーカ特有?の中高域のカンカンした音色は擦弦楽器の再生には×ですね。
パルシヴなソースではそれなりの味が出るように思いますが。
ま、要するにユニットの個性とソースとの相性が重要ってことで、これはフルレンジに限ったことでは
無いですがフルレンジはそういう面でクリティカルではありますね。大体においてpppからfffまでの
広大なレンジをリニアリティ良く再生するのは苦手というところが最大の「短所」かな。ネットワーク式にしろ
チャネルデバイダ式にしろマルチウェイの場合と違ってfffのエネルギーが一本のユニットに集中しちゃう
わけですから。fffは音が荒れるなんてことがよくある。
原理的にオルガンは苦手って短所もあわせて考えれば、クラシックにはあんまり向かないということは言えそうですネ。
一言でクラシックといってもフルオーケストラと室内楽では違うし、オルガンと ハープシコードでも違うよね。 室内楽やハープシコードは軽量コーンのフルレンジが向いているような気がします。 ローサーとかね。
>>255 さん
フォステクスですが、ネッシーという共鳴管式BOXに入ったのを聴いたとき
クラシックのアダージョなんか意外にいい感じで鳴ってました。(FE108EΣ)
多分あれでアレグロなんかになると荒れるんでしょうけど。。。
普通はPPの場合、むしろフルレンジのほうがバランスが崩れないです。
音量が落ちたときの表情がハッとするほど綺麗ですね。引きつけられる感じです。
逆に旨味を感じる音量はmfくらいまででしょうか。
その点で室内楽はとてもいいですよ。奏者の機敏な反応が楽しめます。
シェリングとルービンシュタインの共演したブラームスVnソナタなど
気心の知れ合った名匠の語らいがとてもいい雰囲気で聴けます。
今度ユボーのような名伴奏者の弾くフランスものなど物色してみたいですね。
あと歌曲の録音もいいですよ。
手元には舘野&ホロバイネン夫妻のシベリウス歌曲集がありますが
家庭的な雰囲気と無理のない声量で語られる濃密な世界観に惚れ惚れします。
シュライアーの声もカンカンになりません(笑
オルガンをしっかり出せるのはほんとに限られたSPなのと部屋の制限のため諦めてます。
例外的にヴァルヒャの旧録音が意外にいい音で収録されてて好んで聴きます。
歴史的な小型オルガンを使ったバッハ演奏は各声部が明瞭で生き生きしています。
ステレオ初期に多い小編成のオケの面白さについては前に述べました。
クレンペラーやワルターの録音はクラシックの醍醐味を教えてくれる
噛めば噛むほどに味わいのある演奏です。
こうしてみると古い録音ばかりですね。多分録音形式が合っているからだと思います。
全体の割合でいうと3割程度でしょうが、これで十分楽しめませんか?
このスレって、住人が思ってるよりは多くの人が読んでるみたいですね。
260 :
Roow :03/06/08 21:37 ID:FszAmyEd
>今日、アキバの例の店で8pバックロードホーンSPを聴いた。 >ジャズがかかってたがさりげなく、実に心地よい音だった。 >8cmとは思えない低域の量感もあり、余生をこんなSPと >過ごすのも有りかと思った。 ラジ館の4Fでしたら、そのとき私も近くに居たかもしれません。 きょうはFE87とFE108EΣ、FT27D、 それからスピーカーターミナル、コンデンサー、コイルなどを買ってきました。 FE87はモニター台兼PCスピーカーのダブルバスレフ、 108EΣは、別に買ったウーファー4本とFT96Hを組み合わせ モアイ型のフルレンジ+スーパーウーファー&スーパーツイーターを、 FT27Dは以前に買っておいたDDDS5Uとバーチカルツイントールボーイを まあ、こんな感じで作ろうと思ってます。 あと、キッチンで料理するときにMP3再生ポータブルCDプレイヤーで ビートルズを聞きたいので、FE103Eで高さ180cm折り返しの共鳴管型を 作ろうと思ってます。 合計4台・・・できるかなあ・・・
>>260 楽しそうですねぇ、俺もなんか作ってみるかな♪
>>262 話題に? どのあたりで? つうか帯域20〜20,000Hzってなってるけど
どーかんがえても200〜12,000Hzぐらいだと思うのだが。
売ってる店が。。。プロオーディオ専門店じゃあ〜りませんか。 ポスト・オーラトーンでしょうか?なんかポチットしちゃいそうですね。
265 :
Roow :03/06/08 22:12 ID:FszAmyEd
>普通はPPの場合、むしろフルレンジのほうがバランスが崩れないです。 >音量が落ちたときの表情がハッとするほど綺麗ですね。引きつけられる感じです。 >逆に旨味を感じる音量はmfくらいまででしょうか。 同感。小音量系は圧勝だと思いますよ。 ピアノも良いですし、ホグウッドのオーケストラもいい感じででますね。 ネットワークが無いこと、磁力が強力なこと、震動系が軽いことが理由だと思いますが 「情報量が多くてもうるさくない」感じがします。 反対に、3ウェイとかは小音量で聞いてるとカサカサした音で 「この音もこの音も出てないのに何でこんなにうるさいんだ」 と思うことが多々あります。 >オルガンをしっかり出せるのはほんとに限られたSPなのと部屋の制限のため諦めてます。 >例外的にヴァルヒャの旧録音が意外にいい音で収録されてて好んで聴きます。 ヴァルヒャはハープシコードでも録音してますよね。 オルガンはフルレンジには重荷なので、そちらを聞いてます。 オペラもフルレンジには向かないですね。 それからマーラー、ブルックナーなどの大規模オーケストラ。 やっぱプリアンプからチャンネルデバイダかましてマルチアンプですね。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/08 22:20 ID:NethdGK0
私は本日FE-107E用の指定箱を作っていました。さきほどやっと完成。 早速音だしをしましたが、確かにFOSTEXの中高音のきらきらは気にな りますが、思いの外満足しました。このFE-107Eはラジオ会館4FのK 無線で買いましたが、いままで使っていたFE-103用の箱は昭和50年に やはりK無線で買ったもの。あそこのおばさんは年をとりましたが、 がんばっていますね。私もまだまだ自作します。
>>264 つうかモニターはまともなもんでやらないと。最後に念のため小型らぢかせ
だとかTVの内蔵スピーカーで聞いたときのバランスチェックていう線かな。
SONYのマイクロコンポ使う例が多いと思うけど。
非常にコンパクトなスピーカーユニット 音量が小さくても大きくても可聴帯域を20〜20,000Hzまで確保 スピーカーの最大許容入力まで出力しても音割れせず、箱鳴りを殆ど起こさない 音が正しい場所に位相定位する 分解能が高く、音切れが良く、曲中の全ての音がきちんと別れて聞こえる ボーカルの息づかいや楽器の残響などをきちんと再現する ジャンルを問わず全ての音をピュアに再現する 大きなの出力が出ているスピーカーの真ん前でも通常の声で会話ができ、やかましくなく疲れない 1W程度の出力で15m程度離れた場所でもはっきりと音を聞き取れる
フォステクスの03と07、つまり通常タイプと防磁タイプって、
出る音色に違いはあるのでしょうか?
マグネットの大きさが結構違いますよね。
>>266 さん 完成おめでとうございます。
>音量が小さくても大きくても可聴帯域を20〜20,000Hzまで確保 そんなすぴかーあるわけねーだろ(藁
>>269 音色は似ているが、防磁は大人しくなる。特に164が166Eになってから7より大人しいのがなくなった。
しかし、防磁のほうが低音出やすかったりもする。というか、高音のカンカンしたのが減るから、そう感じるのだが。
もしかしたら、防磁の方が一般向けの音かもね。
>>272 さん
こんなに早くレスがいただけるとは思わなんだ、感謝!
小ぶりな箱でまったり聴きたいなら、防磁が良さそうですね。
274 :
272 :03/06/08 22:54 ID:???
>>273 しかし、Fostexの「磁石がデカけりゃ」という単細胞な思考も、ハマれば抜けられなくなるんですわ。
275 :
273 :03/06/08 23:09 ID:???
>>272 さん
>「磁石がデカけりゃ」という単細胞な思考
私もこういうの嫌いじゃなかったりします。(笑)
それとユニット買うと箱に入ってくる、取説がとっても好きだったりします。
長鉄も好き 彼の試聴ソフトは?だが
>>257 そういう古い録音なら、あるいはなおかつLPなら質のいいフルレンジで「大丈夫」なんでしょうね。
ある種「箱庭」と割り切って音楽を楽しむスタイルともいえそうですが。好きな演奏ならそれでも
十分みたいなことはありますね。
私もムラヴィンスキ好きですのであのメロディアの高音キンキンモノでも初めからあきらめていますので
「出来の悪い箱庭」録音でも楽しんではいます。ただ本音は、いい録音が残ってたならな〜、残念
だな〜といったところですネ。
ただ古いLPでもいい録音は沢山ありますし、私も未だにLPを愛好しているクチですが、やはりオケ好き
としてはフルレンジマンセーにはどうしても賛同できかねるところがあります。(w
そもそもアキバラジ館4F(カートリッジの針交換で愛用の店)でも日野でもフルレンジでまともに鳴ってるスピーカ
を聴いたことがありません。もっとも私はスコーカユニットに日野がフルレンジ用として輸入販売してるモノを使ってますがね。(w
>267 使い方は音声のバランスチェック用そのものだと思いますよ。 ソニーの10cmパワードモニターもDTMでは人気ありますよね。 その手のスピーカーって帯域内のバランスがいいので 録音のクセがよく判って便利なんです。 ダブルバッフルの特性はグラフ表示しといて欲しいな。。。 カマボコ型ならそれはそれで最近ない特性なので嬉しいのだけれど。 150Hz〜10kHzで残りは6〜9dB/octの減衰がいいかな。
>>277 柔らかい言葉遣いではあるが凄く棘がある。本物の糞野郎だ。
>>279 オマエは斜に構えてしかものが見れないゲス野郎か。
>>281 まあまあ、そう暑くならんと。ただでさえチイサナお脳が破裂しちゃうぞ(ワラ
「糞野郎」とか「ゲス野郎」とかはやめましょうよ〜
>>279 糞野郎でないなら怒らないよ。
そのことをよく考えたらいい。
せっかくゲス野郎と怒ってくれてるのに、
それに反応することもあるまいに。
うるさい!このぅんこバヵ!!
若いのお
>>279 自分の考えを正直に書いただけで糞野郎呼ばわりされるとは思ってもみませんでしたが....(w
まぁ包み隠さず書いてはいますが、なにか気に障るような部分がありました?
お前ら本当は唯の貧乏人だろ?
そうか、「ゲス野郎」といったのは、 外野のサンピンか。いや、失礼、失礼。
貧乏人? また、年収の話をしようというのか?
人を不快にさせて置いて「自分の考えを正直に述べただけ・・」なんて事が 実社会で通用すると思っている神経が尊敬に値するよ。タフだな、あんた。
人を貧乏人というには、どれくらい年収あればいいの?
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/08 23:50 ID:D+sSGJ9j
超電磁ヨーヨー♪
超電磁ヨーヨーマ!
>>292 だから何処が不快なんですか?「フルレンジマンセーに賛同できかねる」のところですか?
297 :
YUIS :03/06/08 23:53 ID:kZWiEpNy
なぜフルレンジをくさすのか おれには分からんよ。 耳がおかしいか根性曲がりのどちらかだな。
まあ皆さん、フルレンジが万能では無いのを重々承知の上で 楽しんでるってのがこのスレですからね。 スレタイに【適当】って入ってるとこもポイントかと。 超電磁竜巻〜♪
万能でないのは、なんだって同じですよね。
>>298 こんどは「耳がおかしいか根性曲がり」よばわりですか。(w
フルレンジをくさすのか、って別にくさすつもりはありませんよ。包み隠さず自分の
考えを書いただけですが。
「フルレンジマンセーには賛同できかねる」、その理由も書いたとおりです。それとも
あなたは自分の考えと合わない考えは全く排除したいの?
>277さん ムラヴィンスキーなら大型に限るでしょう。 奥深い弦の響きやpppの緊張感あふれるスケール感は箱庭では無理です。 そういう好みならマルチ修行に励むべきです。 ただバランスを整えるのにシングルコーンをサブに使う人も多いようです。
>>302 さん
貴方は気付いてないようだけど、言い回しに問題があるのよ・・・
実社会でも相当・・ry
>>304 テチャーンに一般常識を求めるほうが無理というもの。
>>303 メインではマルチアンプの3ウェイを使ってますよ。居間ではフルレンジ使ってますが。
もちろんムラヴィンスキもメインで聞くのが一番ですね。
>306 私はオケの演奏様式やアンサンブルの規模感が判るほうが重要なので フルレンジでまず試聴するのが好きなんです。 大型はまずオケとはこういうものだという鳴り方で迫るので規模感が掴めない。 小さいオケでも堂々と鳴るし、金管の迫力はmfでも圧倒的だからです。 しかしフルレンジだと元の音場の情報を推測できます。 mfとffの違いは音量ではなく音場の飽和の仕方で判断できるのです。 ムラヴィンスキーの演奏評価もフルレンジで聴いて「これはただのpppではない」 と理解できます。プルト数が多いのに整然と澄んだ音が聞こえるからです。 実際には再生できていないようで、音場の情報が明確。フルレンジの不思議なところです。
頼まれてミキシングエンジニアをすることがあります。 いろいろ試しているのですが、最近ミキシング時に自作の10cmフルレンジ(タンデム/後面解放)を使うようになりました。 ただ、ソースはロックバンドです。オケなどに比べるとダイナミクス、フリケンシー共にレンジは狭いと思います。 それぞれのフェーダーの調整やEQ、トータルのコンプレッションをフルレンジで見ます。 理由はレスポンスが良く、調整をしたときの変化が非常にわかりやすいからです。 10cmでは足りない低音部の作り込みは実際にはヘッドホンでしてしまいます。 その後もう少しレンジの広い大きめスピーカーでチェックはしますが作業自体はフルレンジでやったほうが勘違いが少ないです。 バンドマンにはすこぶる評判が悪いのですが...。 「大丈夫だから!」といって無理矢理押し通してます。
>>308 さん
レンジが不十分でも録音の性格は判るんですよね。
アメリカのロックのようにバスドラが支配的な構成だと不満なのですが
ブリティッシュ・ポップやプログレ、テクノなんか結構いけますね。
ヘビメタもエレキを聴く分には立ち上がりがスムーズで浮きだってきます。
ボーカルだけが取り柄でもないんですね。
後面開放型だとギターリフとリズムセッションの絡みが正確なので
トータルコンプを掛けるときに殺してはいけない情報が判りやすいんじゃないでしょうか。
ハァァァ.....age
>>265 Roowさん
ホグウッドのオケが良ければ古楽器アンサンブルもいいかもしれませんね。
ちょっと私は今まで当たりに接したことがないので。。。これから勉強しますっっっ。
オペラはモノラルだとラジオ・ドラマみたいになりますね。
シュバルツコップのメリーウィドウなんて洒落た感じで面白いです。
ブルックナーの録音でも朝比奈さんがリンツの修道院で録音したライブなどは
会場が小さいのとワンポイントに近いマイク設置で意外にいい感じで鳴ります。
312 :
壱人 :03/06/09 22:23 ID:BJW/VbHx
画像うpスレから移りますた。 1Bit-CX10+EntrySのシステムで、古楽器バロックらへんばかり聞いてるド素人です。 フルレンジってどういう意味ですか?
・・・ハァ?
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/09 22:28 ID:vp63q8/X
>>312 UPスレ、ROMってました。頑張っておられるようで。
フルレンジ(スピーカー)とは、ユニットひとつで低音から高音までカバーするものを
指します。EntrySの2wayに対して、1wayってことです。
現実には本当に全域をカバーするには色々と問題があるわけですが、それはおいおい
分かるかと。過去ログでも議論されています。
分かりやすく言うと貧乏人の象徴です。
>>312 フルレンジというのはこの日本では一般に「一個のユニットで再生全帯域をまかなうようにしたSPシステム」
のことを指していますね。エントリーSは3000Hz当たり以上はツイタを使ってますのでフルレンジじゃぁ
ないということになります。正確には2ウェイによるフルレンジなんですけどね。
エントリーSは私も自作アンプのテスト用に使っていますが、小さいのになかなかのバランスの
スピーカですね。実のところ最初は映画用サラウンドのリア用として入れたんですが、それには部屋の
コーナーセッティングのせいか中低域が膨らみすぎて×でして、今は各種テスト用専用、結局リア用には
別の某イギリス製のユニットの小型箱入りフルレンジになっちゃってます。
エントリーSは質の良いスーパーウーファをうまく併用すると結構なスケールでも鳴ってくれますよ。
クラシックにも十分使用にたえます。
>>312 みなさんに補足すると
場合によっては、ウーファーとトゥイーターを合体させ、ネットワークを内蔵させた
「同軸2ウェイ」「非同軸2ウェイ」ユニットも「フルレンジ」と呼ぶことがあります。
しかし、恐らくこのスレではネットワークを使用しない方のフルレンジ・ユニットを語る場所と思います。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/09 23:01 ID:AaZekq5J
>312 こちらに誘った本人です。 EntrySのユニットの設計者(と、一応なっている)、E.J.jordan氏は、 こちらでは、ちょっと、名の知れた(神格化された?)存在なのですよ。 彼の設計したスピーカーは様々な制約はあるにしても、 音楽を楽しむためには必要十分なものです。 実際に楽器を手にして、自ら演奏体験の多いオーディオファイル(死語かな?)にとっては、 演奏する、その場の、間や気配といったものをプレイバックするのに、 小口径のフルレンジやEntrySのような優秀な小型SPは必需品です。 もちろん、優秀なマルチウエイに絶対にかなわない領域があるのは当然です。 両方の美点を兼ね備えたSPも、かつては存在しましたけれどね。 使いこなすには、かなりお金と労力が必要でした。 例えば、Apgeeのカリパーやデュエッタなどでしょうか?
英国製の8吋ダブルコーンフルレンジを38年間聴いてきた。 嫌いになった訳でもないけれど、たまたま出逢った緻密で静寂 感ある魅惑的な音に一目(耳)惚れし、寝ては夢、起きてはうつ つ幻の末、入手。フルレンジの屈託のない音も悪くはないけれ ど、フルレンジでは味わえない音も確かにあって、思い切って 入手して良かったと感じている。
>312さん いらっしゃいませ。 「フルレンジじゃダメダメだよ、ちゃんとしたので聴かなくちゃ」と云うことなので、 「ではどんなのが"ちゃんとしたの"なのですか?」の問いにNautilus 801と返答をいただきました。 直ぐに突っ込みの入るこの板でスルーだったので、さぞかし素晴らしいスピーカーなのでしょう。 これなら死角も少なく、素晴らしい音が聴けそうだろうと納得させられました。 ですがね… この板でNautilus 801を鳴らしてる方なんてそうそう見かけませんよね? 結局は多くの方が、何らかの不満を持ったスピーカーで聴いているんだな…と。 本当に満足出来てたら、こんなとこ来ないでしょうし。 な訳で安価だったりシンプルだったりする物が馬鹿にされ、苛められちゃうんですよね。 マニアの方々にはフルレンジは守備範囲が狭く、貧乏臭いとしか思えないでしょう。 私はこのシンプルなスピーカーで楽しむのは、そば職人さんのそばを楽しむとか、 茶道や剣の世界に通じる物を感じ、好きなのですが。 楽しめれば良いんです、聴くことを。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/10 01:02 ID:Dk9ysh6i
10センチのフルレンジで、一番よいと思われるユニットは?
10センチでいいユニットなんて冗談に決まってるだろ!?
>>312 壱人さん
古楽器のファンなんですね。
ふくよかな倍音を正確に鳴らさないとサマにならないので
今までのオーディオ的なバランスでは高域のピークが耳について難しいようです。
通の人はコンデンサ型(プレーナー型)を使う人がいますね。
フルレンジでの再生ですが
一般には音の定位と楽器のタッチは正確、低音と超高域はいい加減というのが相場です。
いくつかのサンプルの感想です。富士通テンのTD512(12cmシングル)で聴きました。
モラレス:レクイエム(サバール指揮)
男声アンサンブルとそれを増強する低弦とトロンボーンのアンサンブルです。
ロマネスク聖堂の奥深い響きのなかで声楽がほどよい大きさで並びます。
声楽の倍音共鳴がかなり高い領域まで伸びているのでフルレンジでは難しいです。
テレマン:6つの四重奏曲(有田正広ほか)
フラウトトラヴェルソとヴァイオリン、通奏低音のコンソールです。
普通は各楽器の倍音成分がチェンバロに掻き消されやすいのですが
トラヴェルソの軽ろやかで芯のない音の動きがしっかりでます。
ガンバの掛け合いは弓のタッチが埋もれないのでいい感じです。
逆にバロック・バイオリオンの響きがかすれた感じに聞こえます。
鍵盤楽器の領域Vol.2(武久源造)
ポジティーフ・オルガンでの初期ドイツ・バロック作品集です。
非常に小さいコンクリ打ちっ放しの会堂での録音なので
低音の回り込みで音が飽和してメロディーが単調になります。
高音はかなり高い帯域まで正弦波を含んでいるのでこれも難しいです。
ご自分の機器で気になる点があればどうぞ書込みを。
>>322 さん
一般に10cmユニットはエンクロージャーでかなり音が化けます。
フォステクスのFE103でいうと
普通のバスレフだと中高域の定位感のいいボーカル向きの音ですが
バックロードホーンに入れるとかなりアグレッシブな音に変わります。
どういうジャンルに何を期待するか。。。ということを書いてもらえれば
色々と皆さんからアドバイスをもらえると思います。
>>320 さん
さしずめリチャードアレンかローサーあたりでしょうか。38年間とはすごいですね。
ソースとの相性の問題はオーディオの永遠のテーマですから
余裕があればいろんなスピーカーで聴いて新しい発見をされるといいと思います。
このスレでは逆に2wayや3wayからフルレンジの音を評価している人が多いので
時間感覚は逆転していても同じ感想を持っている人がいると思います。
好きな音楽を肴にいい話相手になってください。
>>321 さん
801はかなり距離を置いた位置でパワーを入れないとフラットに感じないシロモノなので
住環境にかなり左右されると思います。ちなみに私だと。。。床が抜けるでしょうね。
そういう王道がある一方で、茶道や盆栽のような趣味もあるわけで。
改めて日本製フルレンジの清楚な感じがそういう価値観につながっているのだと
外国のサイトなど見ながら思いました。
ダイヤトーンのように放送規格で出されたフルレンジはほとんど例がありませんし
フォステクスのように歴史が長く品揃えの豊富なメーカーもほとんどありません。
外国製は味付けが濃いようでそれが魅力なのですが
フルレンジ本来の美質はむしろ素っ気ないくらいのほうが
録音ソースの味がじわじわとしみ出してくるようで旨味がありますね。
327 :
壱人 :03/06/10 06:05 ID:4sTUrHRa
>>315 >>317 >>318 どもです、丁寧なレスありがとうございます。
ウーファーという言葉にヤン車のイメージがあって
なぜか毛嫌いしてる節がありました(笑)
>>319 どもです、小さいなりに良さがあるということですね。
>>321 演奏会、ホテルで生に触れる機会は多い方だと思いますが
生は生、オーディオはオーディオと割り切った部分があるとは思います。
求めてるのは クリアでシンプルで、音がどうなってるかわかりやすい感じ でしょうか。
>>324 7割方、古楽器演奏(バッハの4大宗教曲、メサイア、四季、モンテヴェルディとか)
1Bitで聞いているが為か、DDDの録音にこだわる傾向があります。
「離れ家」で聞いていますが、耳に抵抗の無い、心地良く聞こえる範囲の音量で
分離した音色の重なり、澄んだ(澄み過ぎた)響きを楽しんでる感じです。
なので大音響のシステムとか仰々しい押し出し感はあまり好みません。
この使用状況で素人なりに調べて思いあたる限り、安価で楽しめたのが
1Bitってことになるやもしれません、1Bitに勝るシステムがほとんどでしょうが。
おもちゃが向上してしまって、まだ楽しめてる状態なので特に不満はないですが
今ある機器でより良いクリアな再現性を求めてる感じでしょうか。
>>327 壱人さん
バロックの宗教曲でしたら奏者の空間配置が明確で
かつ遠くから狙ったミニチュアな古楽器の表情が読みとれる機器がいいですね。
フルレンジは空間配置や表情に関しては優秀でとくに中域の反応が澄んで抜けています。
一度、バックロード・ホーンの抜けのいい音を聴いてみると参考になるかもしれません。
案外、フルレンジにデジタルアンプを使ってる人は少ないでしょうか?
ほっといても空間性は優れているので、むしろボーカルに味を求めている人が多い
ように思います。使用されている人がいらっしゃればコメントお願いします。
空間の気配というのは低音にある暗騒音、高域のアンビエンスにあるのですが
その意味で今の装置でスーパーウーハーは効果的かもしれません。
あくまでも補助で薄く使うスタンスだと音が座った落ち着いた雰囲気になります。
多分、音響の背景色が明確になって楽音のパフォーマンスが明瞭になるんだと思います。
>壱人さん 壱人さんが関東にお住まいならば・・・ 機会があったら、秋葉原駅前のラジオ会館4Fにあるキムラ無線の FE83E+BH8(?)の音も聴いてみていただけませんか? 壱人さんがお聴きの 音楽からいって、あれも結構マッチするんじゃないかと思います。 良い感触でしたら、ラジ館出て右に2本目の路地を歩くとエレベータが ありますから、そこの5Fの右の奥を覗くのも楽しいかも・・・
330 :
壱人 :03/06/10 16:04 ID:4sTUrHRa
>>328 よろしければCX10+EntrySにおいての
おすすめのスーパーウーハーなんかありますでしょうか?
CECってメーカーのCDPがいいとも聞いたので
CX10→SG11かSG40に変えて、CDPつけて、ウーハーつけて補助するイメージかな?なんて思ってます。
もちろんCX10から変えずにウーハーつけるか、CX10にCDPつけてウーハーつけてもいいし・・・
>>329 名古屋です、もし東京寄ったら逝ってみます。
スーパーウーファーだって。w 次はグライコですか?w
ていうか、話がフルレンジから離れているような気がする。 ジョーダンってそんなにいいか?
ジョーダン、どこで入手できますか?
というのは、ユニットの話ね。
そうそう、システムじゃスレ違いもいいとこだ。
>>336 ヒノ・オーディオ・スピーカー・クラフト店
340 :
Roow :03/06/10 23:07 ID:iQQTkk0x
>ここにハセヒロのバックロードホーンが置いてあるはず。 >どんなもんか聴いてみるといいかと思います。 バックロードはフルレンジの究極の形ですからねえ(^.^) 私も自作派になったきっかけは当時雑誌で発表された旧型スワンでした。 (その後はスピーカーだけでなく、プリアンプ、メインアンプも自作派に・・) また、フルレンジにスーパーツイーターとスーパーウーファーは良く合います。 フルレンジが追いつかない周波数を補う形なので、クロスオーバーは帯域の両端になりますし、 フルレンジはネットワーク無し、後のユニットは6dB/Octで十分なので 音の鮮度も上々です。 しかし、スーパーウーファーは市販のものはAV用に開発されたものがほとんどで オーディオ用には厳しい環境ですね。 ミニコンポのスピーカーにプラスするとのことですので AV用スーパーウーファーでも十分だと思いますが、 20cmクラスのウーファーを買って自作するのも一興かもしれません。
イロモノオーディオの極北だなここは
サブウーファーとかスーパーツイーターとかいろいろやったけど、結局フルレンジ単体で使っている。フルレンジは、味を追求する使い方の方がいいと思う。
ん〜、あんまり向こうで遊ばれてんで可愛そうに思って。。。 壱人さんも真面目にソースを聴こうとしているので いい結果が出るといいですね。 オーディオ再生をフルレンジに絞るのは最初は勇気がいるのですが あれが足らないとかあそこが足らないとか減点法で聴くよりも ああいうことが在るこういうことも在るという発見のできる聴き方に 自分でもだんだんと変わっていってるように思います。 古楽器の宗教曲も久々に聴くと曲毎のアンサンブルの組合せの違いで 会堂内での音響のタペストリーが展開されてとても面白いですね。 宗教曲という単調なイメージから離れてみると結構複雑な芸術なのですね。
>>340 > AV用スーパーウーファーでも十分だと思いますが、
AV用の投売りの安物持ってますが、量はともかく音楽聴くには質感が全然
追い付きません。ズドンドスンと景気がいいので、ハリウッド映画には快適
なんですけどね。
フルレンジに合わせた音楽の聴き方と言うのは本末転倒のような気がする。 スピーカーを聴くんじゃなくて音楽を聴けよ。
347 :
壱人 :03/06/10 23:38 ID:4sTUrHRa
>>331 AV板見たらヤマハが良いとのことで・・・一度考えてみます。
リスニングポイント変えたら思ったより不満がなくなりました。
>>340 CX10とSPを変える気が起こらないので、追加で音の純度が増す方法を考えています。
電源ケーブルか、CDPかなぁって考えてたりします。
だんだん耳が慣れてきて、SPスタンド作った後の音が変わった感動は薄れつつあります。
>>343 低音低域にはこだわってはいないので、SP単体でもいいカナとか思ってたりします。
>>344 ありがとうございます、同感です。
小編成のCDばかりなのでこれでいいカナとか思ってたりします。
SPのネットを付け忘れてたので取り付けました。
(音的にははずした方がいいんでしょうか?)
あと左SPからの方が音が強いと思って変だと思ってたんですが
CX10の左右バランス表示を見てみたら左の方が強かったです。
正しくなってる方向になってるんだなって実感しました。
最近、小気味のいいアンプを物色しています。 フライングモールのDAD-M1、マランツプロのPA01などです。 今は真空管(EL84のプッシュプル)を使っているのですが 夏も近づいてちょっと部屋も蒸し風呂状態になっているので 音も醒めたクールな感じのがいいですかね。。。
一般的感覚としては大きめと感じる、中型ブックシェルフ使いの方の中にも 低域の補完にサブウーハーを組み合わせて使ってる人も居ますよね。 これを知った時ははピュアの人がこんな邪道なことするのか?と驚きましたが、 それで「気持ち良く聴けるならナンデモアリ」なんだろな、と理解しました。 壱人さん御自身が挙げておられる、ヤマハを例にするなら、ピュアの補完用 に使ってる方はYST-800あたりかそれ以上を使ってますね。 廉価なSWはお茶の間シアター用なので、ドン!がドワン!と鳴る傾向になります。 なので、ピュアの低域補完に使う場合、締りのある低音の聴ける、お値段も高めの 物が必要となると思います。 私もAV用に4万クラスのSWを使っていますが、 このレベルですと残念ながらドワンです。 実際にこのSWでバロックを聴くと、チェンバロでは付帯音の低域がボコボコ、 室内楽だとすーっと消え行く筈の残響に妙にぼぇ〜っとした感じが乗ります。 オーケストラのジャン!もジワン〜!って感じになってしまいます。 オマケに云いますと、HMの2バス高速連打になりますとドコドコドコドコが ボワワワワワ〜ンとなり、音にうるさい方でなくとも「こりゃ変だよ」な状況です。 こんな感じなので、SWを購入されるなら、そこんとこにご注意をば。 カットオフ周波数を無段階で調節出来る機能も必須です。
壱人よ、まだやってんのか? AV板でやってくれ。たのむから。
ここはいつのまにかフルレンジの話題じゃなくなっているのね。 サブウーハーは上と音質を揃えるのが難しい。メインスピーカーの低音が出ている場合も 問題が多い。 マルチアンプの範疇だと思うが、音色、位置、位相、レベルなどをそろえるのは難しい。 というか、あまり気にしてない人が多い。 フルレンジ一発とはまったく違う方向性のような気がします。
そうですね。フルレンジ一発の基本に返りましょう。(話を振りすぎてすみません)
もしかすると今日あたり
>>262 の香具師が届くと思います。
あの後、ついついポチッとしてしまったもので。。。
・密閉のようでちゃんとエアー抜きをしている
・背面にディフューザーを使って吸音材をほとんど使用してない
・BOXがアクリルでがっちり組んである(+色合いが好い)
・部屋に追加して置いてもジャマにならない
・18,000円という値段にも。。。
などが心に響いたです。
私も思うんですけど、フルレンジ一発というシンプルな構成は
ステレオの理論やスピーカーの構造を知るうえで
ビギナーには打って付けのスピーカーだと思ったりするのですが
なかなか受け入れられない状況ですね。
変なところで耳年増なユーザーが増えてるような。。。私もそうですが(藁
ジョーダンがシングル一発の香具師を出してくれないかとも思ってます。
Entry-0(ゼロ)とか!!
なんで0(w
フラゴンはシングル1発だけど。
Pure WaveのType-S(5cmフルレンジ)が届きましたです。
http://www.micro-solution.com/pd/audio/pws01.html 問題の低域は持続音だとそれなりに、ドラムのアタックは空振りなので
一般的な8cm以下のユニットと似た感触ですね。
能率が低いので思わずパワーを入れ込んでしまうので注意が必要です。
最初はカサカサ五月蠅いし音は座らないし、どうかな?と思いましたが
案の定、40Hzでローカット、10kHzでハイカットすると音が落ち着きました。
ローカットの周波数を下げていくと確かに出ているのは確認できるのですが
他の帯域を過振幅で悪さするので適度にカットしたほうが普通に聴けます。
同じことが高域側についてもいえ、その意味ではワイドレンジと言えます。
あるいはもう少し特性のいいアンプで鳴らすと印象も違うかもしれません。
両端をカットするとBOSEの101Mに似て無くもないので微妙ですね。
聴いて良かったのが1950年代のモノラル録音です。
もともと相性のいいエラ&ルイのようなJAZZボーカルは意外に太めに鳴ります。
ハイフェッツのツイゴイネルワイゼンも艶やかでゾクッとくるものがあります。
一番良かったのがトスカニーニでNBC響が初めて美しい弦だと感じました。
セロニアス・ムンク・トリオはサイズに似合わない大柄な鳴り方で好感が持てます。
ちゃんとウッドベースからシンバルまできっちり聞こえますね。
あとはオールディーズでしょうか。
エルヴィスはとても色っぽいですし、スウィングル・シンガーズもグッドです。
ビートルズ、ディランくらいまではボーカルの抜けがよくいい感じで聴けます。
聞き込むとインストも要領よくソロをピックアップされていることに気付きます。
ディランでのブルームフィールド氏のブルースギターがビシッと表に出てきます。
コカ・コーラの60年代コマーシャル65連発というアルバムもハマリますね。
これを設計した人は意外に昔のビンテージ物が好きな人なのかなと感じます。
富士通テンとは好対照のアクのある鳴りっぷりでちょっと嬉しかったです。
>>356 今のところエージングが完全ではないので判らないのですが
3kHz辺りにキャラクターがあるようで、それが音場感の鍵になります。
どちらかというと直接音の艶が強いんですよね。
空間系ではなく各楽器の鳴りっぷりのバランスを聴く感じがします。
音像はサイズに比べると大きく存在感のある感じです。
かといってボーカルが実物以上に膨らむこともありません。
硬さが取れて設置も詰めていくともっと音場感が締まってくるかもしれません。
カテドラルの突き抜けるような響きはスーッと伸びた感じが良く出てますが
音量が増すと声楽のフォーカスが突然前に出てくることがあるので驚きます。
普通は残響音が飽和するのでかえって曖昧に聞こえるのですが
逆に音像が飛び出てくるようになるのが不思議なところです。
また最近のポップスでは暗騒音に近い帯域が電子音で深く入ってるのですが
その辺でもボーカルの浮いた感覚が拍子抜けするかもしれません。
反対にそうした細工がない60年代位までのポップスなら
ちょっとレトロな雰囲気も合わせてオススメです。
モノラル・ステレオという片チャンネルだけ聞こえるバランスでも
あまり違和感なく楽器がそこで鳴ってるような感覚があります。
ボーカル、エレキギター、バイオリンはとても生々しいし
エレキギターのディストーションがグッと前に出てくるのは重宝します。
デカイ箱にフルレンジ入れると、ビックリする低音が出てくる。 もうこれでいいやー。
デカい箱に4wayのウーハー入れると、ビックリする低音が出てくる。 もうこれでいいやー。
4wayはフルレンジ野郎にはむずかしいからそっとしといてやれ。
デカい箱に4wayのウーハー入れると、ビックリする低音が出てくる。 でも、中高域はクロスオーバー歪でどうしようもない。 もうこれじゃよくないやー。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/12 00:25 ID:IbAvoVKe
あぁ、ちょっと見ない間に伸びすぎ。
ゆっくり読みます。
激しくガイシュツだったら申し訳ないのですが、
この方
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~myurata/grf/grf_01.html マジで尊敬します。。。
音質を語るこのスレにふさわしくないのかもしれませんが、
ユニットがフルレンジのようなので。
ネタとして、名機のミニチュアって考えたことないですか??
これだけの工作をやってしまうのが、
「本当にすごいなぁ」と、
素直に尊敬してしまうのは、私だけ??
音を聞いたことないのに、感動しました。
頑張って、こんな工作をネタでやってみたい。。。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/12 00:33 ID:8tQu/eW+
>>363 見ました。僕も大尊敬します。
でもなんでオートグラフ?音道設計が無茶な気がするんだけど・・・
かなり昔にステレオ誌で紹介された人かなあ?ベニアと合板でコピーを造っちゃった人って記事があったんですよ。それは1/1だったけど。
フルレンジなら石塚式の速度型バックロードでしょう。誰か根性で造りません?
昔(22年前?)、サウンドボーイに、アメリカタンノイのアメリカンオートグラフの デッドコピー製作記が載っていた。 担当者は、小林貢氏だった。 まともと思える評論家は、皆一度は自作記事を通過している。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/12 10:10 ID:Mt6dhJTw
16センチで中音のきれいなSPを探しています。以前は三菱P−610Aを TWQに入れツィーター付けて鳴らしていました。製造中止になり代替品を探 してます高域はあまり出なくても良いのでお願いします。
ダイトーのDS16FかパイオニアのPE16M
P-610DBなどはセンターキャップの材質とかでニュアンスが違ったように聴いてますが PE-16Mはほぼ完全な復刻だったようですね。P-610と同じNHK規格品です。 ダイトーのは穴サイズまで同じということで代替品じゃないかとの噂もありますが ダブルコーンということでこの辺の感想も変わるようです。切ってる人も居ましたか?
ダイトーは防磁型の方はダブル・コーンではなかったように思う。 P-610MBは既に売り切れたけど、ほぼ似た時期に復刻されたPE-16Mはまだ色んな場所で見かけますね。 店で聞き比べた事あるけど、PE-16Mは高音出なさすぎ。まるでAMラジオみたいな音。 366さんは高域にこだわらないと言っていますが、PE-16Mでも軽いトゥイーターをつけた方がいい様に思います。 それから、P-610Aということは16オームですよね?もし16オームをお探しならキャラは全然違うけど テクニクスの16cmしか手に入らないと思います。
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
誤爆。。。でしょうか。
今日ハドオフでや不治痛TD512?初めて見たけどすごいねエンク ロージャーの構造や重さが...音はわからんけど
375 :
Roow :03/06/12 21:05 ID:glubwO+7
フルレンジを搭載している入門機はほぼラジカセなので、オーディオのいかなる達人も気になるんでしょうね 「釣りはフナ釣りに始まり、フナ釣りに終わる」という格言と通じるかもしれません。 私は、デカラジカセ全盛時に入試勉強と引き換えに親にねだって買ってもらい、(年がばれますな) そのデカラジカセにSP端子があったのがオーディオへの一歩だったと思います。 その後、テレビを買っても中身こじあけ、パーツをHiFiなものに交換するという 病的なマニアになりましたが(笑
>>375 漏れもテレビになんとかFE87を取り付け様としたが、壷型ヨークが引っかかって・・・。
FE83にキャンセルマグネットをつけた方が音がいい。 テレビ用じゃないやつにまでつけているよ。
テレビって、アンプ内蔵スピーカーなしのモデルがあまり無いですよね。 (ちゃんと調べたわけじゃないんですが) あまり、AVに興味は無いので、いまだに、モノラル14インチなのですが、 たまに、○響泡ーとかみると、結構、悲しいものがあって。。。 じゃぁ、スピーカー作ろうかと思うと、 それじゃアンプもいるじゃんって事になって。。。 スレと関係なくてスマソ。
>>378 アンプもスピーカもついでにTVチューナもついてない単体ディスプレイはあるよ。
パイの50型プラズマとか。
それにしてもフルレンジにそんなにこだわるとは、一体どんなまずしいソフトを聴いてるのか 想像が出来そうだ。
>>380 一体どんな貧しい音楽体験をしてきたのか想像が出来そうだ。
382 :
378 :03/06/13 00:59 ID:???
>>379 いやいや。。。
14インチで困ってないのに、50インチなんて。。。(^^;
もうちょっと、小画面で、チューナーと画面のみ見たいなのがあったら良いのにねぇ
というだけだったのですが。。。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/13 01:57 ID:ibcJxJfA
>>382 気になってたんですけど、外部入力のあるラジカセかミニコンポがあればビデオに繋げてステレオで見れませんか?
>>380 そんなに捨てた物じゃ無いですよ。
大抵のフルレンジは振動板が軽くて磁石が大きいというメリットがありますから、小音量で聞いててもなかなか情報量は多いです。
古い話だけど昔LDでターミネーター2を見てた時、冒頭の廃虚と化したロスの風景に女の子の小さな声でハミングが入っていたのに気がつかされたのはマルチウェイよりもフルレンジのスピーカーの方だったもんで、それ以来フルレンジ一本です。
音楽聞いてても大切なのは、やっぱりF特性よりダイナミックレンジの方なんじゃないかな。大音量で再生できる環境だって云うならどちらも素晴らしいと思うけど。
ビデオをチューナー代わりにするのは常套手段ですね。 あとはヘッドホン端子をアンプに繋げるとか。
そういえば、パイオニアにTVX500というテレビチューナーがありましたよね。 テレビチューナーなのに「映像出力が無い」という、 今からは想像も出来ない製品ですが、音はマジで良かった。 確か、当時はビデオ入力のあるテレビが少なかったからですが、 モノラル・テレビを高音質なステレオ音声に変えるだけという姿勢は、 ある意味潔いというか・・・。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/13 03:41 ID:ibcJxJfA
最近のテレビは外部スピーカー端子が無いから、凱旋門作ろうと思っても躊躇してしまう。 無理カラにやるとしたらカバーを外して内蔵スピーカーのコードを外し、外に出すしか無いのかな・・・
わはは、またもや脱線問答ですね。 でもね、すぐに「スレ違い」とかならない、このスレの雰囲気が好きです。 スレ主の「これで十分@お腹いっぱい」さんのお人柄ですかね。^^ 私も脱線してく方向の発言が多いんで、自粛ちうです。 ぅぐぅぐ
右肩上がりの特性なのですけれど 改めてラジオやテレビ音声を通してみると会話がクッキリハッキリでいいですね。 AM放送のアナウンサーなんかは子音の処理がとても丁寧で感心しました。 舌の動きまで判るといえば大げさでしょうか。。。 戦前の電蓄に付いてたマグネチックスピーカーなどは 400Hzと4kHzに二つの山をもっていて人間の母音と子音に対応してたんですけど いわゆる高忠実再生のはしりの時代は、その間の帯域を密に再生することだったようです。 先の超小型SPのターゲットはパソコン用のディスクトップ・スピーカーのようですが 最近の音声圧縮技術を再生側でカバーする方法として 50年以上も昔の音響テクニックが蘇っている点にちょっと驚いています。
ここのスレ人たちは異常に小さいスピーカーでちゃんと音楽が聞けると思っているの? ウサギ小屋住人とはいえ手の平に乗るようなスピーカーの必要性があるのか? 小さい割にはがんばっているな、と人を驚かせるぐらいしか用がない。 しかも、強力なアンプでかなりパワーをぶち込まないとまともに鳴らない。 私は低能率スピーカーは音楽再現性も低能力だと思う。だって99%以上が熱になっている んだよ。無駄そのもの。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/13 10:20 ID:fm2N5CWZ
今、16センチと放電型ツィーターの組み合わせで聴いています。今までマルチシステム TBL、タンノイ、アルテック、クァードその他いろんな大型SPを使用しましたが今が一 番バランスが取れて満足しています。フナ釣りに始まりフナ釣りに終わるの諺のごとく 経験をつむとシングルコーンに戻ります。特に大口径の低音は本物とかけ離れているので 嫌いです、もっと軽く且つ重厚な音は20センチ〜16センチで箱を工夫すれば本物に近い 低音が出ます。
大口径ウーハーでも低音が出にくいタイプ、例えばJBL D130みたいなやつの低音は あまり重たい感じではなくいいと思うけどね。 ただ、D130はウーハーじゃなくてフルレンジならぬ、ワイドレンジと称していたけどね。 100g以上のウーハーは重い感じだね。
>>389 >私は低能率スピーカーは音楽再現性も低能力だと思う。だって99%以上が熱になっている
>んだよ。無駄そのもの。
低能率スピーカーは「音の音楽的な要素」を選択的に熱に変えているとでも?
そもそもフルレンジだとユニット間のレベル合わせにアッテネータ入れたりしないから 特別低能率にはなったりしないと思うんだが・・・
80dB/w/mの低能率のユニットで聴いても 確かに小音量でも山が潰れることはないですね。
そんなに大きな音を出せないのと、部屋が8畳なのと、バスレフの下が バッサリ切れる感じがとても嫌なので、小径ユニット+バックロードで聴いてます。 これでも結構色々なジャンルを気持ち良く聴けちゃうんで驚いてるんですが、 シンセ・ベースがズクズク、ブーブー鳴るソースだけはどうにも苦手みたいです。 本来鳴ってる筈の帯域を「切って捨てちゃう」なんざ言語道断、だら下がりバンザ〜イ。 どデカイ3Wayとかを聴いても、足が切れて無くなっちゃってるのを感じるとガックリします。 16センチ+密閉箱にも興味があるのですが、かなり箱が大きくなる予感〜
>>396 さん
挙げられた二つの超小型SPは特別な存在ですね。
片方を持ってますけど、音はちょっと個性的な感じです。
私自身はラジオやモノラル録音に合っていると思ってます。
フルレンジのほとんどは90dB/w/m以上のものですし
アンプを選ばないので鳴らしやすいですよ。
FOSTEXのFEやFFシリーズは小口径でも他と比べて結構能率が高い方だと思うのですが・・。 あと、大型のものは確かに能率を稼ぎやすいけど、重い振動版をフル駆動するには大電流(大音量)が必要で 日本の家屋では大抵ボリュームを絞り、フル駆動出来ない状態で聴いている人が多いんじゃないでしょうか。 ボリュームを絞るというのは、当然、大量の抵抗が入り、好き好んで情報を熱に変えている状態ですし、 フル駆動出来ない振動版は音楽情報が重力や空気圧に妨げられている状態でもあります。
ラインの抵抗とスピーカーの抵抗は別だよ。
, ――' γ∞γ~ \ 人w/ 从从) ) / ̄ ̄ ̄ ヽ | |┬ イ |〃 < もぐもぐ400番ゲットだもん ! `wハ~┏┓ノ) \___ / \`「/
>>398 大口径の方が能率がいいのは空振りが少ないから。素足と足ヒレとの違い。
小口径はがんばって大振幅じゃないと低音が出ない。
大口径は小振幅でも低音が出る。どっちが楽かな?
低音の能率(空気を押し出す効率)は大口径が有利よ。 小口径は振動板が軽いから中高域は有利よ。
あえていえばフルレンジは人間が中心的に聴く100〜10kHzの帯域を 均一なトーンとレスポンスで聴かせるスピーカーだと言えるでしょう。 中高域でのスムースなレスポンスが音楽再生のうえで非常に大事なんです。 録音のセオリーでいえば2〜3kHzは音に艶やかさを持たせるために マイクの特性上でも少しブースト気味に収録する傾向がありますが クロスオーバーをもつSPのほとんどはこの領域にキャラクターをもっています。 このキャラクターでJAZZ向きだとかクラシック向きだとか分けるくらいです。 どの楽音にも倍音が存在しますがどれもが通る音域で まさに高域と中域を分ける分水嶺なのですが 良質なフルレンジはここの音質やレスポンスの抜けがとてもいいんです。 毛穴がみえるほどの微細な高域の解像度で表情を描写するのではなく むしろ顔の表情を司る基本的な部分でちゃんと表情をつくってきます。 スッピンでも表情がいいんですね。部屋で長く聴くには飽きがこないです。
フルレンジの良さが判らない中級者気取りの才能無い香具師はスルーで
皆さんどのようなユニットをお使いですか。 音質をなんとか言葉で書いて欲しいです。
では書きます。ユニットはFE203。フォスの指定箱。音質は糞。でも気にしてない。
10F100、4リットルバスレフ。5HH10追加。 元気一杯、大雑把。
409 :
408 :03/06/13 22:04 ID:???
ダイトーDS16F、片ch1500x700mm平面バッフル。 音はあっさり淡白。オーディオ的快感からは遠い音。
その淡白さもオーディオ的快感になってくる。
国内外を問わずまともなメーカからフルレンジがほとんど商品化されてない理由が分からんのかね。 市場の評価が得られるわけもないから売り物にしないんだよ。大口径では定位がみょうちくりんになるし(ここわかるかな) 小口径では低域がスカスカ。 たまに評価するやつも湧いては来るんだが、ごくごくマイナーなアホ基地外ばかり。スキマ商売やるんなら ともかく、フツーはまともな商売にはならない。
フォスでさえも検聴用につかわれるNF-1x, NF-01Aは2-way構成。フルレンジは DQNな貧乏ヲタ用に細々と売ってるだけ。たまに限定で磁石だけでっかいのを出せば なんとか従業員が食っていけるくらい長岡信者どもが貢いでくれるからな。
商品化しないのは自分の首を絞めることになりかねないから・・・ なんで最近マルチを流行らそうとしているか分かりそうなもんだろう。 そこにオーディオメーカーの良心は無い。
> フォスでさえも検聴用につかわれるNF-1x, NF-01Aは2-way構成。フルレンジは > DQNな貧乏ヲタ用に細々と売ってるだけ。 NF−1のクロス知って逝ってる? 実質、フルレンジ+ツィーターだよ。
>>417 もちろん知っていっている。5kだの10kだの高くしてあるのは、いかんせん
同社のトゥイータの性能が悪すぎるからね。
フルレンジコーンユニットではまともな音楽は再生できません。
>415>416 初心者は帰った帰った!!DENONかマランツでも聞いてろや
>>414 録音再生の道具としてカタワなもの(フルレンジとか)をイケシャーシャーと商品化して
出す方がよほど良心を疑う。
全世界ベースでプロ用コンシューマ用全部含めて評価の高いオーディオメーカーの商品を眺めてみな。
知らんということは恐ろしいことだ
全くだ。フルレンジの寿命は1970年代でとうに尽きている。
>>425 それをいったら、オーディオの寿命が80年代で尽きているわけで。
>421>422>423>424>425 初心者さんは煽りにもマジレス・・・カッコエエノウ!!!
420=427 オマエ、かっこ悪いな(激藁
つうかさ、なぜピュアオーディオ板にフルレンジのスレッドなんかあるんだ? 板違いもはなはだしい。
↑ 初心者必死(w ↓
---------- 鏡
BOSEが一段落したらココが標的ですか。
>>425 趣味としてのオーデオはその通り。一般大衆の興味の対象はいまじゃ他のジャンルに流れてる。
いまだこだわるのはマイナーなヲタばかり。
むしろ今は純粋に道具だね。家庭内映画の道具だったり。ま、ある意味で自然でまともな傾向
なんだろう。
とすると、フルレンジみたいな半端な道具はなかなかアイテム化しにくいってことで。
>421>422>423>424>425>428>429 そんなに立派なスピーカー持ってるんなら晒してみそ!ホレ、ホレ 晒せねぇのか? そうだろうな(水爆!!
>>434 まあ、そう熱くならんで。
とりあえず、ここからは「寂しくて構って欲しい人たち」を無視して再開したいと思います。
>>434 それよりおまいはフルレンジなんてカタワ道具で脳内満足してるアフォですか?
定位がみょうちくりんな中〜大口径ユニットですか?
低域がスカスカの小口径ユニットですか?
437 :
434 :03/06/13 23:29 ID:???
誰がフルレンジを持っていると言った?持ってねぇよオレ(w
438 :
434 :03/06/13 23:30 ID:???
フルチンコなら有る。
「分割振動領域」ってのは実際は「破綻動作領域」っていうこと氏ってマシ? で、更に分割振動領域に遷移する直前の領域でどんな薄汚い再生になるか氏ってマシ? 歪とか位相とかf特とか。 それやこれやをダンプ(抑制)するやり方もメーカそれぞれ小手先のオンパレード。油塗るとか(禿藁
理屈だけじゃあ良い音には成らないの!!分かる?ボクちゃん
441 :
439 :03/06/13 23:39 ID:???
だから一本のユニットで全帯域をまかなうなんてスピーカはカタワにしかならんのよ。 良心あるメーカが商品化するような代物じゃないってこと。
みなさん、ユニコーン カーボンを忘れてませんか?
>>439 馬鹿だねぇ そんなのフルレンジでもマルチウェイでも同じだろうが
遠い将来、技術的なハードルがすべてクリアされた理想スピーカーができれば ほとんどのスピーカーがフルレンジになるはずだろ。
445 :
439 :03/06/13 23:51 ID:???
>>443 馬鹿だねぇ マルチウェイはそういうイカサマ動作領域を可能な限り使わない用にするための
手法としてこの世に出てきたんだよ。
>>439 まぁ高音や低音が目立って聞こえなければダメな人もいれば
ほとんど聞こえなくても聞こえる人も居るわけで。それが悟りなんです。
自然なアコースティックが判っていれば、高域も低域もダラ下がりで十分。
平面バッフルの本当に自由なレスポンスを一度聴くと
ふつうのバスレフBOXが息をしてないんじゃないかと思うくらいです。
経験がないとこればかりは言葉で何を言おうとも判りません。
その代わり、異なる振動版から発する音を無理からつなげる努力をしているんでしょ?
448 :
439 :03/06/13 23:57 ID:???
>>446 だからあなたのような特殊な好みの人こそマイナーなヲタだと逝って藁ってあげてるわけですが。
>>445 それは「塩を入れすぎた料理に砂糖を入れて誤魔化してる」様なもん
わかってねぇなあ
>>439 歩(フルレンジ)の無い将棋は負け将棋ってーのを知らんのか?
>>448 趣味はみんな特殊な部分を持ってますよ。
あなたがどういう音楽を聴いてるかと問いつめたい。
453 :
439 :03/06/14 00:05 ID:???
>>449 わかってねぇなあ
本当に録音再生の道具としてキミ等が必死になるほどフルレンジがイイのなら、なぜ世界中の
心あるメーカがこぞって商品化しないの?
フルレンジは少なくとも今のユニット技術ではカタワ道具にしかならんのよ。
>>451 大将、何を言っても無理ですぜ。こいつらは荒らし場所を求めて偶然ここに来ただけですから。
>>448 ううん。マジで聞きたい。マルチウェィに見合うジャンルなら無罪放免。
こういう荒らしは荒らすのが目的でマトモナ機器も持っていない香具師 正直、初心者 放置が御似合い
ううん。マジで聞きたい。マルチウェィに見合うジャンルって何?
>>453 解ってないのはボクちゃんだよ。メッ!
さっきからフルレンジは持ってないって言ってるじゃん(w
マルチマイク、エフェクター&コンプかけ放題。
仮想同軸の2ウェイをメインに、癒されたい時はフルレンジのバックロードホーン これが良いんだ。
>>453 じゃ、クラウス・ヒーマンの耳は中途半端ってこと?
ついでにBISSレーベルの親分は長岡教ですが。。。
心あるエンジニアはフルレンジを使うんです。残念でした。
で?初心者君たちはどんなスピーカーを使っているのかな? 早く晒せ!いい加減待ちくたびれたぞ!!
463 :
439 :03/06/14 00:16 ID:???
>>455 おまいさんもかなり粘着?オイラが聴くのはほとんどクラシック。オケものが多いが楽器ですき
なのはオケ、ストリングQ、ピアノ、チェロ、オーボエ、ギターだね。声はドイツリートのみ。
LP+CD+DVDで1200枚くらいになってると思うが、ハードロックとジャズはそれぞれ
50枚程度あるかないか。
どうせ国産の安物だろうがな(w
>>463 クラヲタなら知ってるよな。クラウス・ヒーマン。
なんでもラージ・モニターで聴けば解決するもんじゃないよ。
初心者が返り討ちに遭いそうな悪寒!
467 :
439 :03/06/14 00:23 ID:???
>>465 どこまでアホかな君は。マイナーで変わった趣味を持ってるヤシなんぞどんな分野でも
いるぜ。
全体が見えない視野狭窄ってのは基地外の一大特徴でもあるんだよ。わかった?ボーヤ。
上手い事乗って来たな=初心者
別に勝った負けたの世界じゃなくて、それぞれ得意、不得意があるんだから コダワリはコダワリとして大事にすればいいんですよ。 でもカタワって言葉だけは許せん。古い人間にはそれがどれだけの意味があるか 判ってるはずだから。オヤジならオヤジらしく普通の言葉使いをしろ。
名誉の負傷?
同意!
>>467 やれやれグラモフォンのチーフ・エンジニアが変わり者だとは。
これだけ酔った勢いで煽り続けるとは参りました。
439は悪気は無いの、ただの初心者だから・・・
で、「禿げしく同意」なんて書いてたけど、結局一人ぽっちだったのね。 ここの住人は、ほとんどが優しい人たちだから、普通に話したいのなら いつでも心を開いてくれるよ。また、おいで。
475 :
439 :03/06/14 00:35 ID:???
>>469 まあまあ、そうチイサナお脳を暑くせんと。(禿藁
カタワはカタワだろ。放禁用語ってか?オイラはこんな豊かな日本語の語彙を使用制限する方が
よほど変態でいびつな発想だと思ってるが。
で、フルレンジは録音再生の道具としてはカタワな道具でしかないんだよ、何度でも逝ってあげるが。
価値観の違う人に「おれはそうは思わんけど、そういう感じ方もあるのね」 ってな具合に認められる懐を持つのが大人ってもんです。 だいたい、ここはフルレンジのスレなんだから、わざわざ出向いてきて ケチつけるなんぞ、ガキの言いがかり以外の何ものでもありません。 フルレンジ・平面バッフルを愛用しておりますが、別にマルチレンジは 糞、とは思いません。つーか、ちょと浮気してみたくなったりもするし。
また、おいで。 10年後に・・・
フルレンジ=カタワ マルチウェイ=フランケンシュタイン
480 :
439 :03/06/14 00:41 ID:???
>>472 おまいさんも視野狭窄の脳タリン?
トーンマイスタ、チーフエンジニア....あまたいる中でキモヲタは限りなく少数
ってことだろ?
>>480 帰属錯誤ってーのは初心者には良くある事だ・・・ドンマイ、ドンマイ!!
さあ、気を取り直して。 ところで、クラウス・ヒーマンも好きですが、クラウス・シャイベも好きです。 マルチ・マイクながら音の重なりが立体的で、マルチ録音の嫌らしさがないので。
少数派は、カタワで視野狭窄。 多数派は、正しくて視野が広い。 ってこと? オーディオって、良くも悪くも極めて趣味的な趣味だと思うのね。 そういう意味で、439さんはオーディオに向いてないと思う。
484 :
439 :03/06/14 00:54 ID:???
>>483 おまいさん、日本語もまともに読めないのかね。
少数派を少数派と認識できないヤシ=視野狭窄のアフォ
フルレンジはカタワな道具
とは逝ってるがね。
やっぱただのよっぱらいだ。けてい。相手してるのがひとりだってこともわかてない。 クラウス・ヒーマンでググッてみな。どういうエンジニアか判るから。
みなさま釣氏相手におつかれさまでした。
フルレンジの一発の商品が少ないのって、メーカーが儲からない からでしょ? 大きな箱に小さなユニット。それよりも箱のサイズ いっぱいいっぱいのユニットのほうがよく見えるから売れる、と。 流れ無視の遅レススマソ
私が初めて買ったのは、オンキョーの12cmフルレンジ箱入りのものでした。マニアじゃなくても 買えて、しかも安かった。 ある程度高いものはいいけど、低価格のもので見栄で2ウェイになっているものは無理があるよね。 どんな安物でも2ウェイの方が音がいいと思う消費者の方にも問題があるような気がするな。
私もそう思います。同じ値段ならユニット数が多いほうに目が逝きますものね。 フルレンジはバランスが命ですからワイドレンジ化という方向性が難しい。 でもバランスのとれたユニットを聴くと音場やアンサンブルの絡みが 手に取るように判る。モノラルでも十分に音に奥行きを感じるのですよね。 あれも持たなきゃこれも持たなきゃと手荷物いっぱいで旅行するより リュックひとつで自由に散策するほうがかえって楽しいですね。
あんまり低価格商品の話をすると話がおかしくなる。 フルレンジ=低価格というのがそもそも間違い。 システム全体で考えると、むしろコストはかかるかもしれない。 何をいってるか分かるかな?
分割振動の仕方をある程度決めて中高音の音を気にしないといけないからウーハーより 高くなるのは当たり前。 ウーハーの中高域なんかピークがあるものが多いし、音もひどいよね。
ここ2週間くらい、 ジョーダンの5センチくらいのユニットを 小さな箱に入れて聴いているが、 なぜかメインスピーカを聴く気がしなくなってきた。 なんでだろう?
お金をかけて大型システムを組んでる人が、 SPをフルレンジに交換してみると すごい音が出てびっくりする。 小さなシステム組んでる人が同じことをやると、 ショボイ音が出てびっくりする。 当たり前かな。
>489さん 亀レスになってしまいスマソです。 ビギナー向けにフルレンジって色んな意味でオススメだと思うのですが 最近はサラウンド用のサテライトスピーカーにフルレンジが使われますね。 音場感や音の均一性で有利なのが買われているのでしょう。 普通のステレオ再生でバランスよく聴かせるまでのグレードを求めると 割高感は否めないですが、役者の格が違って聞こえます。 普通の話声と音量は変わりなくとも囁き声がちゃんと呟いて聞こえるし セリフの内面性と外面性が浮き上がるのでちょっとした仕草がかえって判るのです。 「気狂いピエロ」「惑星ソラリス」「博士の異常な愛情」「田園に死す」など 話芸に長け役者を揃えた映画はとても味わい深いです。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/14 11:20 ID:4Fn+2Dr/
荒れてるね。 フルレンジも、捨てた物では無いのだが、 所詮フルレンジ。 下手なマルチSPよりは、良いだろうね。 良いフルレンジと、良いマルチSPなら比較するまでもないのだが。 フルレンジ派の方も、本当の所は分かっているはず。 フルレンジにはフルレンジの楽しみ方が有るし、 音楽を聴くには十分だろう。 人によりけりだろうがね。
>>495 おっしゃるとおりだと思います。
良いマルチSPをお使いの方は音場感、定位などをフルレンジレベルに
修正できる大変な経験と能力をお持ちの方だと思います。
求めるものが違うのですから、比較しても仕方がありません。 分割振動を出来るだけ避けた音を求めるのも、分割振動の魔力 にひかれ夢中になるのも、どちらもたいへん結構なことです。
一長一短なんですから、両方使って好きな時好きな方を聞けば済む話なんですがねぇ。
フルレンジを安物アンプ等で鳴らして評価してもだめ、 ということかな? たしかに、せめてマッキン(ちょっと古いか?)ぐらいを奮発してやれば、 ロクハンでもすごい音出るよ。これは経験済み。 それと箱に金かけなきゃね。全然だめかも。
398のアンプであれこれいってもそりゃだめでしょ。 比較の条件を合わせなければね。 ただ、100マンのアンプをおごっても、 フルレンジじゃちょっと見栄えがせんですよね。 見栄坊さん向きじゃないってことですな。
>>500 そうですね。ちゃんとコントロール側でしっかり掴んでると
スピーカーは理屈通りに鳴りますね。
案外ベテランのユーザーがフルレンジを良いと感じる理由は
既に持っている装置が安定しているからかもしれませんね。
>>500 それでもマルチwayのほうが
はるかにお金かかるんじゃないの?
スピーカーの価格は10倍ほどするとハッキリした差が判りますね。 2〜3万円のスピーカーを5〜8万円のものに換えても大きな差は判らない。 10万円になるとまずまず判ってきて30万までくると別ものになる。 その点でフルレンジは更に価格差の境目が見えにくいです。 3000円のユニットと10万円のものに価格ほど大きな差が出ない。 20万を越えると本当に道楽の世界ですね。誰が買うんだろうって思います。 でも開発者の小さなこだわりのひとつひとつに耳を傾けていくのは 詰め将棋をしているような面白味がありますね。 ユニットの組合せをアレンジするマルチウェイとは違い 開発者が音楽をどう理解してユニットを開発したのかという全体像と向き合って パーソナルな関係を築くようなプロセスがあってとても楽しいです。 そしていつまでも話の種の尽きることがないんですね。
この馬鹿どもまだやっとんか、音楽を聴け!
>>503 金をかけただけ結果(成果)が出るかというと、
マルチにはあぶないところがある。
どんなに金つぎこんでも、
ひょっとしてこれはゴミではないか?
と思えてくることがあるんだな。
ちょっと関係なかったか?
音楽聴くときにはコンサートに行く。 オーディオはもちろん、機械の音を聴く。 これは女子供には絶対に分からない。
漏れは、フルレンジとマルチ・ウェイの両方やっているけど、 フルレンジで悩んだ経験がないといいマルチ・ウェイは作れない。 で、今、ずっと2リッター密閉で使ってきた88ESをバックロードにするか スコーカーにして3ウェイ組むかで悩んでます。 長岡氏の「エイトマン」にひかれているんですが、どなたか製作された方います?
藻前らスレタイ見れ、適当&悟りスレだ 高価なマルチウェイと張り合ってどうする(w
初心者的質問ですが、オーラトーン(特に5C)て、手に入るんですか。 あのマッタリ感好きなんですが。
>>510 オレは手が小さいから無理だが、
君が大きい手を持っていれば大丈夫。
512 :
510 :03/06/14 16:41 ID:???
>511 ? あぁー、そういうことね・・。 では、あらためて、購入できるんですか?
515 :
510 :03/06/14 17:41 ID:???
>514 ありがとう。生産中止なんですか。 フルレンジの製品ものって意外とありませんね。
一番売れてるのはBOSEの小型シングルコーンですが EQでの補正もあって意見の分かれるところですね。 ジョーダンワッツのフラゴンがまだ現役ですが本当に趣味の一品です。 富士通テンの卵型タイムドメインは久々にスタジオユースで使える本格派です。 平面SPや励磁型SPでがんばってる調所電器もユニークな存在です。 フォステクスはSP-BOXの完成品が多く出回ってるので手軽に扱えます。 近頃はパソコンのDTM用途で小粋なフルレンジSPが出てますが オーディオ用途としてはそれなりの工夫が必要に感じています。 この点については後でまとめて置きたいと思います。
改めて聴いてみたのは以下のソースです。クラシックばかりですが勘弁を。 これまでは再生を諦めて押入れの中に仕舞ってました(バチ当たりですね) マーラーNo.5:ワルター&NYフィル(1947録音) 少し荒れ気味で霞んだ高域の輪郭がはっきりして音にも潤いが出ます。 複雑なスコアリングが要領よくまとめられて表情が分散しません。 ワルターの録音では非常に熱気を帯びた演奏であることが判ります。 あっさりした4楽章のアダージョが丁寧に歌い込まれていることが確認できます。 ベートーベンSym.No.7&8:フルトヴェングラー&ベルリンフィル(1953ライブ) ホールの響きが見通せてppとffの表情の描き分けが明瞭になり 造形感が浮きだってきます。それと弦のリズムの切れが非常にダイナミックで オケがフルスイングで弦を鳴らしてる様子が伝わってきます。 ライブ後半で始まるNo.8では最初の3分以内で演奏がヒートアップする凄さです。 レハール「メリーウィドウ」:シュバルツコップ&クンツ(1953録音) EMI特有のカマボコ型の録音もプリッとした中域の美味しい音に聞こえます。 歌手が入れ替わりでマイクに立つような不思議な感覚の音場になります。 芸達者な上記の2人の他にゲッダの色男ぶりとか役どころを掴んだ演技を 肩の力を抜いて楽しめるのがひとつのポイントです。 ショスタコーヴィチ チェロソナタ:ロストロポーヴィチ&作曲家(1956録音) この頃の録音の特徴として作曲家自身が積極的に参加することにあります。 もともと鳴らし難いソースでもないのですがチェロの音がふくよかに 再生できるソースとして選びました。ショスタコーヴィチの演奏は十分なテクニックがあり 作曲家にありがちなディテールを省略するような手抜きもありません。 曲の出来はベストではないのですが、作曲家の世界観を十分に堪能できます。
519 :
510 :03/06/14 22:24 ID:???
>516 ありがとう。
オーラトーンスレが見当たらないようなので、コピペです。 おすすめオ−ラト−ンの特徴。 1:タ−ミナルがマイナスネジのもの 2:箱が木目のもの 3:コ−ン紙が茶色でツナギ目のあるもの 4:ユニットはビス止めでなく、ゴムのようなもので取り付けてあるもの 5:エッジはウレタンではなく、布にダンピング剤が縫ってあり十分に やわらかいもの
オーラトーンも最後は30cm角の2wayを出したり色々ありましたね。 デジタル化の波のなかで自称ワイドレンジのつまらないスピーカーに囲まれて ちょっと可哀相だったように思います。無くなってみれば貴重なものだったと。 ポップスの新譜でも60年代テイストみたいなものが健全なところをみると まだまだツボを押さえた部分が多いのではないかと思うのです。 そのうちそういうキットも出れば。。。と思ったりしますね。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/16 18:56 ID:grLE9DCt
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/16 20:44 ID:QomZNoIy
昨日PE-16M用の箱を作り、思う存分、ギター音楽を担当しています。 今まではP-610系統ばかりだったのですが、このPE-16Mもなかなか メリハリが利き秀悦です。こういったジャンルでのフルレンジは 本当に捨てがたい味がでますね。
>>521 茶色は汚れだっつうレスを読んだ気がする。
526 :
14 :03/06/17 05:00 ID:w+++hnFt
527 :
14 :03/06/17 06:04 ID:FPfl08Ii
>>524 さん
フルレンジで聴くポップスはミックスの要所が押さえられていて
何を聴かせたいのかの意図がとても判りやすいですね。
とくにアコースティック系になると楽器の浮き沈みの加減が繊細で
奏者間の合いの手や呼吸の具合が明確になってリズム感が出てきます。
帯域を広く取らないラテン系などは中域の微妙なリズムの押し引きで
グルーブ感をつくるので、フルレンジでなければ出ない味があります。
小野リサなど癒し系の声でも、歌い出しのキレとリズムの流し方が明確だと
全然違う表情に聞こえます。小柄でスマートな生き方を感じると完全に脱力ですね。
>>526 =14さん
アンプの動作から練り直して作られたスピーカーは本当のパイオニアの分野ですね。
古くはOTLアンプ用の高インピーダンスSPから最近はMFBアンプ、電流型アンプと
これまでの理論を根本から見直すユニークな実験がなされていますが
実際にその音を聴けた人は少ないのが現状だと思います。(かくいう私も。。。)
そういう実験では決まってフルレンジで動作確認がなされていますが
その意味でもフルレンジは電気側からみてシンプルな構造かと思います。
実際は音響的に色々な問題を持っていながらもレスポンスは平坦という
不思議な感覚はどうにも捨てがたいものがあります。
【適当】【悟り】か...。いい得て妙だね。
フルレンジの良さが分からない香具師はセンスが無くて永遠の初心者ということで宜しいか?
煽るなよ、荒れるから。
フルレンジの良さといっても、ロクハンと8cmとでは全然違うわけで。
私などは永遠の初心者で居たいほうなのですが。。。 富士通テンのTD512を使い始めて以来 最新録音よりステレオ初期の録音により惹かれるようになりました。 今はミュンヒンガー指揮の「天地創造」を聴いています。 ウィーン・フィルが演奏した数少ない録音であり スペクタルというよりはちょっとしたお芝居を観ているようで 上品なロココ趣味がとても心地よいです。
ステレオ初期の録音には、ステレオイメージの分かる、ワンポイント録音が多いからね。 マルチマイク録音はステレオ感がないし、トゥッティで、音が濁るのには平行する。
>>535 >ステレオ初期の録音には、ステレオイメージの分かる、ワンポイント録音が多いからね。
その根拠は?
根拠って・・・実際にマルチマイク録音は58年くらいのクラシックの録音には あまりないだろ? 75年以降になると、ワンポイント録音は、ごく一部しかなくなり、99%はマルチになっていく。 事実の問題だから根拠といわれても・・・(困っ
マイスターレコードの録音も最新の優秀マルチウェイフルレンジで聴いた方がイイんだが?
除菌材もはいってぃるょ>アリエール
デッカのステレオ録音の歴史は 3本→∞本だからなぁ。 デッカツリーっていう名詞から、デッカという単語を外したい気分
ステレオ初期のマイクセッティングは興味ありますね。
当時はワンポイントでなくても3〜4本のものが多くて
その意味ではマルチとは違うスペースド・ステレオと言われるものです。
DECCA treeなどが有名です。
http://www.bluemic.com/news_air/air1.jpg Philipsは今でもB&Kマイク4本を水平にセットして収録していて
これまたフルレンジとの相性がとてもいいです。
以下のリンクの上側の写真で様々なセッテイングが載っていますが
縦置きのものがブルムライン方式でEMIの最も初期で使われました。
http://www.wesdooley.com/ds_SMP_and_Decca.html 双指向性マイクを45度で交差させる方式で
ちょっとボケ気味の録音ですがフルレンジで定位感がばっちりでます。
クレンペラーの録音よりもビーチャムのものでその特徴が顕著です。
これ意外にもORTF方式という準同軸ステレオがありますが音像がシャープで
XY方式より音場の広がりが得られます。本家ORTFの放送録音でも聴けますが
今のワンポイントのほとんどがこの方式だと思います。
密閉に10cm -16cmのユニットを使って、 友達のスピーカーを作ってあげることになったのだが、 さて、どうしたものかな。
ステレオ初期の録音は、ステレオ感を強調するために 音を極端に左右に振った録音が多かった。(右と左の音が全然混ざってない) 「右」「真中」「左」という音の振り分けがされているのは珍しくなかった。 これは俗に言われる「ワンポイント録音」という、 2本だけのマイクを100°程度の角度を開けて録音するやり方では 絶対に録音できない音だ。 ごく一部に自然な感じの録音があったが、あくまでごく一部。 そもそもメイン楽器にメインマイクを立てるのは、大昔からやられていた。
545 :
_ :03/06/19 01:49 ID:???
546 :
_ :03/06/19 03:44 ID:???
>>544 さん
言われるのはWEで開発してた劇場用マルチチャンネル理論が元になった収録方法です。
後のドルビー5.1chサラウンドでもこうした「初期」ステレオ理論は生きています。
センターマイクに対し3m程離して左右にリアマイクを設置するやり方は
Spaced microphoneという方式でおもにアメリカで使われたマイクセッティングです。
ワンポイントとは区別されますが、いわゆるマルチマイクでもないんですね。
ワンポイントでも左右に補助マイクをつけて音場の広がりを与えることをしますね。
いずれにせよオーケストラ録音でのことですが。。。
最初のステレオ装置はチャンネル・セパレーションが低かったので
あるいはリアマイクのレベルが高いものもあるかもしれませんね。
ポップスでは俗にモノラル・ステレオという極端な配置がみられますが
ステレオ装置のセールスのために作られたようにも感じます。
さて、
>>544 のようなソースは、おそらくステージの両端と真ん中にメインマイクを立てて、
あとはアンビエンスマイクをホール後方に配置したものであろう。
右チャンネルに割り振られた音だけが出ている時に、左チャンネルの音だけ聴いてみると、
左チャンネルからはほとんど音が出ていないのが分かる。
このようなセパレーションは、
>>547 のようなマイクアレンジでは得られない。
半可通の会話はかみあいませんね。
全くだ。
>>549 初期のCDで出されたLP用の完パケをダビングしたものと
最近のリマスターCDとではステレオ感の扱いが違うように思いますが
どうもそういう話でもなさそうですね。。。
左右はオフマイクで拾ってるのではなくオンマイクで拾ってるのでしょうね。
多分、限りなくマルチ録音に近い収録だと思いますよ。
RCAやデッカなどはモノラル時代から既にマルチっぽい録り方でしたから
そちらはワンポイントとは全く違う考え方だとすると
残るはEMIやコロンビア、シャルランなどもサンプルに上がると思いますがどうでしょう?
シャルランは中古の値段が異常に高いからLPは持ってませんが、 何年か前に出た妙なバランスのCDは安かったから数枚持っています。 あれはLP用マスターそのままですか?
妙なバランスのCDってどういう感じのもの?
もぐもぐ、555番ゲットオォォォォ!! みたいな .............  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズチャッターーーーーッ
>>553 さん
私も1枚千円で買ったくちです。
シャルランはワンポイントでダイナミックな録音を手掛けた人で
個人名でレーベルを起こしたインディペデント・レーベルの奔りのような存在ですね。
基本的にシャルランの録音はオリジナル・マスターが失われているようです。
日本で再発されたCDでは明らかにテープ入力オーバーで音割れしたものや
低音がボヨンボヨンのものまで色々ですが、状態のいいものは当然凄いですね。
輸入CDで出てたミヨーの自作自演などはLPでもあまり変わりありませんでしたので
あるいは日本で保管してたダビングテープを起こしたものかと思います。
当たりがあれば儲け物。。。そんなスタンスでしょうか。
マスターテープがしっかりしてるものでは仏AdesのCDがとてもいいです。
メシアンとロリオ夫妻が連弾したアーメンの幻想は異常に切れ味のある録音ですし
プーランクの伴奏する室内楽集はエスプリの通う共演者との凝縮された音色が見事です。
室内楽に比べて管弦楽はいまいちなように憶えています。
この手の録音は何で聴いても良いと感じさせる何かを持ってますね。当然ですが。
557 :
553 :03/06/19 20:31 ID:???
>>554 >>556 そうだったんですか。他のアナログ音源からの復刻と比べてもボケボケなものが多かったから
優秀録音として有名とは聞いていても、コニサーの復刻CDみたいに実感が湧かなかったんです。
ただ、良いものもありました。
ハイドシェックのベートーベン後期ソナタは、録音している部屋の印象が分かりそうな立体感がありました。
>>553 さん
フランスの室内楽でキレがいいというのも利点なのか欠点なのか難しいのですが
劣化で高域が丸まった音とアコースティック的に柔らかい音とはハッキリ違いますね。
一般にはワンポイントの録音はオフマイク気味でボケボケの感じも多いと思います。
(シャルランの復刻CDはテープ劣化のすごいのが一部あります)
ただホールトーンとのバランスが自然で、マルチのようにリバーブで誤魔化して
ppでもffでもエコー成分の広がりが変わらないという不自然なことは起こりません。
むしろ正直に録ってppでの音像が小さくショボショボになりがちなところを
シングルコーンで再生するとしっかり存在感のある音に仕上がるんです。
これをマルチウェイで達成しようとすると結構な苦労を強いられますし
実際にはシングルコーンの音像に追い付かないものも少なくありません。
もっとも音質のアバウトさでシングルコーンがダメな人は大勢いるのですが。
シャルランの録音ではガストン・リテーズのオルガンを収録したシリーズが
ダイナミックな録音の代表のように思いますが、意外に木管系の音が柔らかく
プリンシパル管の堂々とした吹き上がりと反比例して綺麗に録れていると思います。
改めて聴いてみると低音のペダルがダダ漏れのように鳴っていて
スピーカー大丈夫かしら?と思わず見てしまうこともあるです。
暗騒音のレベルも膨大ですね。普通はカットするんですけど。。。
テープノイズ以外にも真空管の熱ノイズも載ってるように聞こえます。
商業録音でダミーヘッドを使ったマイキングの最初の人でもありました。
http://www.svalander.se/charlin/wellcome.htm と、ここでの写真はダイレクト・カッティングの風景が出てますね。
オルガンの録音はテープじゃなかったのか。。。
ちなみにまだ復刻CDを出し続けているようです。
http://www.charlin-disques.com/
560 :
553 :03/06/20 23:10 ID:???
確か「レコ芸」あたりで読んだ話では(ウロ覚えです)、 シャルランという人は76cm/secのオープンリールなど使用した機材の多くを自作してたとかいう話でした。 今でもピュアオーディオ向けのマイナーレーベルなどで、録音アンプを自作や改造しているところがありますね。 私も以前、カセットデッキの電源部分と録音アンプ部と思しき場所(思しきという表現で私の素人加減がバレますね)の コンデンサーをやや高いものに交換したら想像した以上に音が変化して驚いた事があります。 ただ、個人的な興味で「Sound&Recording Magazine」や「DTM MAGAZINE」等を読んでいると、製作者側とオーディオマニア側で 意識に大きな違いがありますね。他スレでも両者の意見が大きく食い違っているのをよく見ます。 フルレンジにバッチリ合うソフトを期待するのは無理な状況なのかなあ。
話題がやや逸れますが... サウンドアンドレコーディングマガジンを読んでいると日本のエンジニア達のレベルがいかに低いかがよくわかると思います。 50年代の音楽を全く知らない連中が50年代の機材を崇め奉ってる姿には苦笑しか出てきませんね。 宇多田等の予算を使えるレコードでもややオーディオ的には物足りないのに対して、ディキシーチックスなりノラジョーンズなりのレコードはそれなりに説得力のある音が鳴ってますよね。 この辺りの事々の象徴があの雑誌だと思ってます。 記事もちょうちん記事の占める割合が多すぎるように思います。 私は海外記事だけ立ち読みして済ませてます。 騙されてローランドのMTRとか買っちゃダメですよ(w
>>560 さん、
>>561 さん
スタジオ機材とホーム・オーディオ機器との性格の違いは当然ありますね。
私自身はスタジオ機材は音の変化を嗅ぎ分けるための仕掛けがあり
ホーム・オーディオ機器は音盤のエッセンスを120%引きだそうとする傾向が
あるように思ってます。そのプラスアルファが問題なんですよね。
その意味ではスタジオ機材のモニター環境は8割程度で聴いてると思います。
スガシガオの宅録機材にビクターのラジカセがあったのはかえってアッパレかと。。。
聴く側のターゲットをしっかり掴んでますね。
日本のポップスの録音ということでは
70年代のアングラ・フォークはアマチュア的なコダワリのある素直ないい音ですね。
今日のような夏日にクーラーを掛けずに高田渡などに耳傾ける。。。いいですね。
ちょっと録音系の話が続いてたので、話題を逸らすと フルレンジの音は日用の要が十分に足りてるものが多いと思います。 日用的ということで合ってるソースは家庭的な音楽。 室内楽とかアコースティック系のポップスとかそういうものなんですよね。 第一級のアーティストを我家に招いて演奏してもらう。。。 ホーム・オーディオのあくなき夢でございます。 でも最近アコースティックなバランスを持って演奏するミュージシャンが少なくなって MTVでアンプラグドなんてのが流行るくらい稀少的価値なんでしょう。 その意味でノラ・ジョーンズはそういう飢えを一気に癒すようなインパクトがあったです。 自分のお気に入りでアコースティック系の演奏をしたものといえば サイモン&ガーファンクル:NYライブ(1967) アストール・ピアソラ:タンゴ・ゼロ・アワー 小野リサ:ベスト盤 キングズ・シンガーズ:ビートルズ・コレクション 高田渡:ごあいさつ ウラジミール・ヴィソーツキイ:大地の歌 セロニアス・モンク:ソロ・モンク スウィングル・シンガーズ:ジャズ・セバスチャン・バッハ 村治佳織:カヴァティーナ 。。。などなどでしょうか。 う〜む。どれをとっても一世一代のエンターティメントですね。 あえていえば、録音年代もバラバラでジャンルもバラバラ。 そういうときに良質のフルレンジを置いとくと演奏のエッセンスが聴けて便利です。 メインにTD512を据えてからは昔買って押し入れに仕舞い込んだCDの山を またいっぱい担ぎ出してしまう毎日です。いままでは機器の相性で聴いてたです。
私の場合は逆?で、よりシビアに聴く時にフルレンジで聴きます。 レンジの広いマルチウェイスピーカーの方が気楽だったりしますね。
>>564 よりシビアとは。。。何か調べ物でも?
という私も個人的な興味で演奏スタイルを比較することが多いので
録音による演出と演奏による表現の違いをつぶさに嗅ぎ分けるのが
フルレンジの良いところであり、それで聴くべきものは十分なように思ってます。
分析的な聴き方とリラックスするための聴き方のどちらにもフルレンジが使える みたいですが違うものですよね。 私は仕事のじゃまにならない程度に小さい音で聴くときはフルレンジ。 何も考えずに音楽に浸ってリラックスしたいときはマルチウェイの方がいいと 思っています。分析的な聴き方はしません。
気になりますか? 仕事というわけではないんですが... ミックスダウンをするときとか採譜をする時ですね。
>>568 あ。。。いや。やっと話が通じたので。
ミックスダウンにはどのスピーカー使ってますでしょうか。
フルレンジだと採譜しやすいでしょうか。気になります。
>>568 フルレンジで耳コピーとは非常に良い耳を持っているんですね。
私は2ウェイで、しかも聞き取りにくいとグライコで上げ下げしてますよ。
DIY AUDIOの8cmユニットはどんな音が出てくるんですか? 聴いた事ある方いましたら感想を聞きたいです!
>>571 使ってますが逆に他のフルレンジをちゃんと聞いたことがないので比べようがありません(w
高域の出方が紙コーンとは違うな〜とは思いますが
574 :
568 :03/06/24 05:10 ID:???
上の方でもちらっと書きましたが自作のタンデムを使用しています。 経験から採譜するときにはフルレンジの方が良いと思ってます。 単純に位相の問題などから解像度が高く感じられるからだと思います。 グライコをいじったりしてると逆に耳が鈍ってきませんか? まぁこの辺は慣れもありますから... 私の耳が特にいいというわけではないと思います。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/24 05:23 ID:F28W/gCU
>>571 バッフル極小で6Lバスレフ(fd70hz)作りましたが、
低域は8cmとは思えないほど出ます。
fd70hzは低すぎかと思いましたが、十分谷にならずに共振します
全体的にはでしゃばった帯域が無く、非常に聞きやすいです。
本読みながらトリオとか聞くには最適です
>>573 意外と低音出ますね、響くというより押し出す感じ?
J-POPやジャズ聞いてますが違和感少ないです。クラは聞かないのでどうだか
全体として8cmに抱くイメージより低音よりです、高域がもうちょっと欲しいと思うくらい
Qが高いユニットだからね、密閉向きなのだが、バスレフで使うと低域の共振が強く出るよ。 量は出るだろうね。
DIY AUDIOのユニットで質問した者ですが、 皆さんご親切に返答いただきありがとうございます! 25日仕事休みなので秋葉原行って来ます〜 値段どんくらいなんだろ? 私はこのユニットを長谷弘工業のMM-141Sに入れて使ってみようかと考えていたんです、 なんだか楽しみですね!
店で「長谷弘工業のMM-141Sに入れるのはどうか?」と聞いてみ。
聞いてみます、 だめだったら覚悟して買います?(W
ところで、そのDIYの8cmユニット、秋葉だったらどこで買える?
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/25 07:25 ID:Ul9fREoh
コイズミのカタログにDIYAUDIOのSA80AL使用のバックロードが載ってたとおもう 一発使いと2発使いのやつ たしか「8cmとは思えない低音だYO!」みたいなことが書いてあった 大型化マンセーだった漏れはSA80ALで小口径フルレンジに目覚めますた 値段はたしか一本3880円 コイズミ無線で買いました
コイズミ無線でしゅね。
フォスの8cmとディナはどう違うの? FE83EやFF85Kと。
ディナじゃなくて、デイ・オーディオだぞ。
>>584 その中で聞いたことあるのFE83Eしかないけど、
80ALの方が落ち着いてて低域の押し出しが強いって感じかな
SA80ALは小さい割には低音が出るが高域はFE83Eの方が出ると思うよ。 あちらを立てればこちらが立たず。 バックロードホーンだと箱がでかいので、無理して小さいユニット使う 意味はあるのか? フラミンゴみたいなのだとバッフル極小の利点があるけどね。
>>579 コイズミでMM-141S買うと80AMGを勧められます、漏れはその組み合わせで買った
バスレフに比べるとホーン臭い低音だけど勢いがあって漏れは好きだな
下は50Hzくらいでスパッっと切れるので低音の拡がりを重視する人はダメかも
っていうかそもそもそんな人は8cmフルレンジなんか興味ないかな
ところで東京は大雨だが578は秋葉行ったんだろうか(w
なんかコイズミの話が出てるので便乗。 長岡モデルの「E-83 こだま」を興味本位で作ってみたら、想像以上の音で 小径フルレンジあなどり難し、と思わされました。 で、今、小澤モデルのFE83Eタンデムキットと、島田モデルの KB4AL2(Sa/80AMG 2発)のどちらかにチャレンジしようと思っているのですが どちらにするか決めかねています。 何か良いアドバイスがありましたらよろしくです。 用途は、物書き机の上に置いての仕事しながら聞き用です。
とりあえずタンデムは感心する音だったよ。
おはようございます〜 昨日、秋葉のコイズミ無線で80AMGを買ってきました! 実際に音聴いたら『なんだこれ!』状態でしたよ〜
どっちの意味で驚いたんだろう
・FE-E 標準タイプ? ・FE-E forAV 防磁タイプ ・FE Σ これは、歪まないけど、音が重いの? ・FF-K これはFEに大型磁石だけど、音の傾向は? ・F-A アルニコの高級タイプだけど、おとなしいの? ・PS 抜けが良いけど、レンジが狭い。ピュアには向かない?
FE 標準、バランスが良い FE防磁 僅かだがFEより大人しめ FF-K 明るくハリがある、シットリ感はFE PS 抜けが良く、勢いがある
>>591 新品のユニットって時々メチャクチャな音がする場合あるからなぁ。
漏れも88ES買った時「もしかして失敗かも」と思った。最初の15分でベラボーに音が変わったけど。
FF-Kが明るいのですか。 こちらの方が、フルレンジらしいかな。 ありがとうございました。
『凄い!』と言う意味です、朝から書き込みしたんで かなり頭が働いてなかったんで…
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/26 18:53 ID:JmPccp/X
本当に50hzまで出るなら興味あるな>>80AMGとバックロードキット
もぐもぐ、600番ゲットオォォォォ!! みたいな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズチャッターーーーーッ
>>601 おたくのスピーカは「並」だ
「上」なら40Hz位は出る
60hzでバサーリなら16センチ前後のブックシェルフと大して変らんくらいか。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/26 19:53 ID:PX/hvexk
まぁそんなもんでしょうね、8cmユニットでこれだけでれば十分で感じですよ 奥行きフルサイズのMM-141ならホーンが長いのでもうちょっと出るかもしれないですが
レンジを広げると中域が薄くなってだめだめ。 むしろ小ぶりの箱に納め、中域の密度を高めるのも一法だよ。
8cmユニットにホーンロードかけると肝心要の中高域に影響が出て、暑苦しい音 になっちゃうんだよなぁ。小型密閉にして背圧をかけるとの似た感じの。 レンジはあきらめて、平面バッフルなり後面開放なりで使うのが気持ちいいと思う。
>>607 筒型のタイムドメインみたいな背圧をかけないで中高域だけなら、
FF-KとFE-Eなら8cmはどちらがオススメですか?
FEは大人しいので、楽天的な?FF-Kにしようと考えています。
>>590 そうですか。それじゃあ、FE83Eタンデム逝ってみます。
ユニットを一つ犠牲にして背圧を逃がす。足りない低音はバスブーストで補正。
合理的かつマッドな香りの設計思想が素敵です。タンデム。
>>608 筒型って共鳴管ですか?それならドライブする能力がいると思うからFF85Kの方がいいでしょう。
単に背圧のかからないタイプならFE83Eの方がバランスがいいと思います。
>>609 おいおいXmax0.4mmのユニットに低域補正って・・・・
無茶なことを考えるもんだ。しかし考えてみりゃあ、小音量のときからひずんでる から、ボリューム上げても気が付かないかもなー
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/26 23:01 ID:5LC2VZy2
俺、FF85KとFE83Eの両方とも聴いたことがあるので印象を述べる。 FF85Kは中域はいいが、高域がいまいち。高域は最初のうち金属臭い感じ。 それが収まると、高音は出ているが何だか濁っているような感じがした。 FE83Eの高音はなかなか良いと思うが、FE83EはFF85Kよりも駆動が非力。 FE88ESの再発を待つことができるなら待ったほうが良いと思う。
>>613 FF85Kの方が明るくハリがあるとレスがありましたが、
濁っているとなると。
ナローレンジでも透明感はFF83Eが上ですか?
>>117 アルテックの205とかフォステクスに比べ、どういう傾向でしょう?
>>613 88ESの再販って、待ってれば本当に実現するんでしょうか…
次は88ESIIだったりして。HPコーンの。
「バックロードホーン専用」は普通のとどう違うの? EΣシリーズもそうだけど。
駆動力が強くてオーバーダンピングなユニット。 そのまんまじゃ低音が出ないし、振幅も大きくとれないんで、ホーンロード かけて使う。
83Eの駆動力だけど、キャンセリングマグネット装着でちょっと改善する。
キャンセルじゃない方向に2枚重ねしたらヤバいかなぁ。
どうでもいいけど、今起きてNHKニュースを見たら「中国で麻薬一斉取締り」と報じており、 とある倉庫で中型フルレンジ・スピーカーをバラして、エンクロージャーから大量の麻薬を取り出す映像が。 一応バスレフらしいが、あれじゃ低音出ないだろうなぁ。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/27 11:33 ID:+CHs60pM
日本橋はフォスのユニットしか見つからない デイープ日本橋にはフォス以外もあるらしいけど 漏れは有名な店しか知らないので だれか教えて
>>624 ニノミヤのホビー館はフォスしかない?
管工房はアルテックがあった。今はしらないが。
テクニカルサンヨーから、五階百貨店あたり行けば、掘り出し物があるかも。
大阪逝きたいにゃ
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/27 13:01 ID:+CHs60pM
>>625 情報サンクス
ニノミヤホビー舘は死角でした
あそこスピーカユニットも置いてるのか
梅田のヨドバシにはフォス以外のユニット置いてるの思い出した
海外製の黒い10cmフルレンジがいい感じで鳴ってた
河口無線も少しだけスキャンスピーク、ディナウディオ等フォス以外を置いている。 あとオーディオ南海がアルテックを置いていたはずで、409-8Eは河口より安かった。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/27 14:56 ID:+CHs60pM
河口行ったことあるけど気付かなかった・・・
>>621 Σと違って途中にプレートが挟まるから、漏れ磁束が多くなるだけで効果は
ほとんどないと思う。
>>630 効果がないっていうよりはマイナスだよね。
・・・って以前フルレンジスレで同じ質問があったけど。
磁気回路の基本も分かってない人でもスピーカーつくったりすることもあるんだね。
ビクーリ。
そりゃあ、脳みそいらねーもんよ、フルレンジ一発のスピーカー自作なんて。
>>632 フルレンジの凄さを知らん火星人だろ、わかってるんだ
早く火星にカエレ
>>633 音の話じゃなくて、要求される設計技術の敷居の話でしょ。
フルレンジのほうがユニットの設計は難しそうだね。 もろに会社や設計者のカラーが出るし そこに味があるというか、嗜好が激しいというか。 そのあとは煮て食おうが焼いて食おうが。。。皆さん楽しんでおられるようで。
>>627 >海外製の黒い10cmフルレンジがいい感じで鳴ってた
アルテックですか?フォステクスとの傾向の違い分かりますか?
フォステクスを中心に考えないで。 フォスの方が異端児だと思うけど。 まあ、独特だから海外にも好むマニアがいるわけだが。
>>638 確かにフォスが日本の標準になってますね。
日本は世界の異端児
俺たちがブリティッュサウンド等の外国製品ならではの雰囲気を 味わいたいように、向こうだってやはり日本製品の中でも個性的 なものに興味があるのは当然あることだと思う。
おまけにバックロードもフルレンジの標準になってますね。
困ったもんだまったく。
日本人の悪い癖だね。 財布と言ったら国民全員ヴィトン現象。 個性が無い。
海外の自作の方が、自由度がありますね。 日本はニスが音を悪くすると言えば、ニスを落としたり、深く 考え過ぎです。
だね。 バックロードが悪いって訳じゃないけど 自作ならもっとオリジナリティがあってもいいと思うね。
でも、国産のオーソドックスなユニットメーカーが消えたのも別の意味で痛いよね。 コーラルとかアイデンとか、特にアイデンは評判良くなかったけど個人的に好きだった。
海外のフルレンジ一発の自作ってTQWTがたくさんあるよね。 しかも折り曲げ無しの尖ったのが多い。なんでだろう?
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/27 21:03 ID:+CHs60pM
>>637 アルテックじゃなかった
音はトーンコントロールいじってあったのでなんともいえないけど
日本製っていうとスペック重視のつまらない音のように言う人も多いですが 端正に造られたものはジワジワと味の染み出してくる感じがありますね。 放送規格で造られたダイヤトーンやパイオニアのユニットをはじめ パナソニックのブランドを創ったゲンコツもしかり。 フォステクスのような抜けのいい中域をもつユニットは 自作だけでなくオペラハウスのPAにも使われる実用性の高いものです。 フォスター電機自体はスピーカーのOEM企業として広い活動をしていますから 自社ブランドのフォステクスの他にも意外なところで聴けるかもしれません。
証券会社のディーリングルームでFE83を使っているの見たことがあります。 何十個と並んでました。声の明瞭度が高いからでしょうね。 スイッチかちかちいわせながら、受話器縦に持って指示出していました。
>652 これまた意外なところで。。。 ちなみに私の愛用のTD512もユニットはフォスター製だそうです。 そのユーザー欄のなかで個人的に一番うれしいのがフジテレビ中継車。 車内から音声の具合を即決するのにあの明瞭度が一番生かされるのは 実況現場のように思うからです。正確→便利のいい見本ですね。 ライブのステージモニターに使った漢には正直ビビリましたが。。。
FE87、府中にあるJRAの競馬博物館のビデオライブラリ再生のところで使われていた。
> パナソニックのブランドを創ったゲンコツ ??? ナショナルでは!?
米ナショナルは通信関係でしたっけ? 確か300Bの評判が良かった様な・・。
コイズミ無線のフォスターの7cmフルレンジ フォスター FF-70EG 135〜20KHZ 8Ω 11W 83.5dB 防磁型 低能率で大人しいかんじだけど。 聞いた人いますか? 小型の自作システムに最適な使い勝手の良いユニット。 MJクラフトマガジンNO,7に掲載されているもの。 らしいです。
小さいの好きな人が多いんだね。そこまで小さくする必要がある? 機器組み込みだったら考えられるけど、家庭使用ではねえ。 どういう用途なんだろ?
フルレンジでもマルチでも面白いと思うんだがな。
小さいの並べて呼吸球にしたいんだけど。 俺の腕じゃまずムリなんだよなぁ。
今は腰痛なので謹慎中なのですが。。。いつかはD130単発でモノラル再生など(笑
何を狙ってるかというとトーキー映画の再生なんです。
先日ようやく押し入れから「ハリウッド玉手箱」(野口久光監修)というCDが出てきて
1929年〜1940年代に収録された映画主題歌80連発を聴いて非常に感心してます。
ひとつは戦前のフォーマットですから100Hz〜8kHzという特性。
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/bontoro/Image35.gif それでどこまで音楽的な表現ができるかというと。。。意外にいいんです。これが。
今は超小型SPでラジオ風に鳴らしていますが、
ボーカルには十分に明瞭感がありますし、なによりもジャズバンド最盛期の伴奏が
ツボを押さえた柔軟なアレンジを聴かせてくれて楽しいです。
AM放送でも頑張ればここまで明瞭な収録ができるのだろうなぁとかモノラル新録音とか
。。。色々変な想像をしてしまう次第です。
あ〜 ネジとパッキン付いてないのか〜 またコイズミ無線行かないと…
トーキー話ついでに日本でこういうコンピレーション・アルバムってないのかしら。。。 と近くのCD屋に逝くと、ありました!!「なつかしの昭和テレビ・ラジオ番組主題歌全集」 テレビ放送開始50周年のアルバムだけに昭和30年代の番組が充実してますが セピア色の古ぼけた音をイメージしてたのですが驚くことに音が実にいい。 小型フルレンジで聴くとマッタリとHi-Fiなんですね。 マグネチックSPで聴くと昔のイメージのままなんですが どうも放送音声はAM放送以下なのでそうしたイメージだったんでしょう。 放送局の蔵出しで聴くと全然イメージが違って見事に裏切られました。 (あるいは後年の録音か。。。録音インデックスがないので判らない) しかしこのマッタリ感は当時の収録マイクがリボンマイクだったこともあったのかと 思います。東芝のBベロです。平坦な歌い方の多い当時の感じが巧く伝わります。 昭和40年代から使われだしたソニーの漫才マイク(コンデンサー型)での音と違い 子音の柔らかさや声のノリの良さは格別ですね。 逆に吹かれや過大入力に強いコンデンサー型ならではの収録もあったのですが。 ある時代の大衆文化の音源をまとめて聴くというのは本当に面白いです。
667 :
:03/06/28 21:05 ID:???
>>660 小さいと低音でない感じだけど、昔からすると出るようになったのと、
定位が良い、反応が早い、ボーカルが良いとかメリットが多いよ。
>>666 NHKアーカイブスでたまに放送する「新日本紀行」のアナウンスもコンデンサー・マイクの音と違いますね。
ただマッタリという感じではなく反応の良い、まさに速度型(ベロシティ型)という音声です。
ロケ先で収録した音声(多分ダイナミック型)とアナウンスが重なると違いが大きく面白い比較になります。
使用マイク何だったのでしょうか。アイワもリボンマイクに定評がありましたよね。
660=音質というものの存在がわからないヤシ
保守。
>>668 さん 情報ありがとうございます。
新日本紀行も昭和38年から十余年続いた長寿番組ですね。
今晩のはS45年の収録なのでリボンマイクはあまり期待できませんが
毎週視聴しているうちにS40年代前半のものにあたるかもしれません。
ソニーのC-38の開発が昭和40年ですからベテランのアナウンサーであれば
もしかするとベロシティマイクを使用しているかもしれません。
スタジオではS30年半ばまでは東芝のベロシティ、S40年までがアイワのVM-17
S40年以降でソニーのC-38という感じでしょうか。
http://homepage2.nifty.com/miguel/microphone.htm http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/9292/picsvm-1701.html 屋外では三研のダイナミック型MS-5がよく使われたようです。
あとピンマイクのソニーECM-50なども。
新日本紀行は日本の伝統や失われつつあるものを映像で収めようとした反面
急激に技術革新の続いたメディアの発展史を歩んでいる側面もあります。
フルレンジでいえばダイヤトーンやパナソニックのロクハンがBTS規格なので
あるいはこっちで聴くのが真打ちなのかもしれませんね。
40年近く前の使用機材やロケーションの差が明確に判断できるようなら
それはそれで楽しいかぎりです。
>>659 フォスターのFF70EG使ってます。
低域は寂しいですが、上品な音です。
中域と高域はエッジが立ってシャープです。
高域は特に澄んだ音が特徴的ですね。
どのような使われ方をされるのはわかりませんが、
素性の良いユニットだと思います。
余談ですがSONYにOEM供給されていたユニットのようです。
フォスターのピュア用ユニットは、その昔、英国ワーフェデール社の ダブルコーンフルレンジユニットをそっくり真似して作られたもの。
>>673 わたしゃてっきりローサーのほうかと。。。16cm以上ね。
8cmと10cmは立派なフォステクス・トーンですね。
ワーフェデール社も手広くやってるメーカーなので色んなところで化けますね。
いずれにせよ今に至るまで粘って残ってるのですから大したもんです。
>>653 >ライブのステージモニターに使った漢には正直ビビリましたが。。。
これ、ひょっとしてナニワエキスプレスのピアニスト青柳さんのことでしょうか?
先日、彼らのライブを見に行ったら、青柳さんの後ろにTD512が2つ並んでました。
一緒に見に行った友人も「何あのモニター?」と大変興味を引かれた様子・・・
TD512、自分も欲しいのですが、ちょっと予算的に厳しいですね〜
最近、富士通テンから「Lulet」という小型のタイプが発売されたんですが
こちらはどうなんだろう。試聴してみた人っていませんか?
ttp://www.eclipse-td.com/top/index.html
>>675 ビンゴでし。ライブは聴いてないんですがwebページに在ったので。
TD512は70年代のアナログシンセの再生もビビットに鳴りますよ。
一度聴いてみてください。
ちなみに小型のTD508を聴いた感じだとカマボコ型の聴きやすい音でした。
机の上に乗せて聴くのにもいいし、寝室で静かに聴くのもよさそうです。
DTMのモニターに勧めている人も居ますね。
307はさらに小さいのですがサテライト用に組まれているので
あるいは明快な音造りかもしれません。網付きがなにげにうらやますい。
聴ける機会があったら聴いてみたいですね。
今日、D−58ESのツィーター(JA−0506II)をとある名品に取っ替えてみた。 おー!!!さすが名品。音場が立体的!!奥行き感が違う!! と感激して聞いていると・・・??? 何かが変!!なんか高域のレンジが狭い。 名品に耳を宛ててみるとアッテネーションしすぎで殆ど音が出てない!! まさかと思って、名品を切ってみると、同じようなすばらしい音が!!!( ̄□ ̄;)!! もっかい、JA−0506IIをつないでみると明らかに奥行き感が悪くなる。 ツィーターのセッティングは追い込みに追い込んでいたつもりだったが、ゼロからやり直し。 ダイヤフラムの一を合わせるというつもりで結構前に出してたけど、結果的には、 フルレンジのダイヤフラムの奥行きの一番奥の方と合わせてどうにか奥行き感が出てきた。 けど、まだ、切った方が奥行き勘がいい!!ト・ホ・ホ
>>677 >切った方が奥行き勘がいい...切ったの意味がわからん。
接続だろ。
ツィーター、逆相にしてみればどうよ。
いらないところをカットするという考え方ではなかなかうまくいかない。 二つのユニットで合成するという考え方をすればよい。 クロスオーバーの周波数の音は二つのユニットの間からまるで一つのユニット のような音が出ていればOKだ。 逆相にするなんて誰が始めたか知らんが、前後位置の調整が一番重要。 8kHzでは4cmの波長になる。微妙な調整が必要だ。
>>681 コンデンサはさむと90°位相がまわるってこと理解できていないヤシ発見。
180度じゃないと反転しても元に戻らないよ。
確かに置き位置だけで位相を合わせるのも有効な手だが、 二つのユニットの振動版位置(前後の)が余りに離れたら、妙な音場になるのも事実。 使い分けでいいと思うよ。
12dB/oct2ウェイの場合ツイーターかウーハーを逆相につなぐのは、 クロスオーバー部分の特性をフラットにするためです。位相のため じゃないよ。 正相だとクロスオーバー周波数のところが急峻に落ち込んだ特性になる。 実際にはゼロにはならないけどね。 どちらか逆相にすると位相変化のない高域端と低域端では位相が180度 ずれてしまう。合成特性の話ね。
>>683 コンデンサはさむと90°位相がまわる?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/02 07:59 ID:sxTNft2G
ばーかーのあつまり しね
タイムドメインなら便所の土管を買ってくるように
16cmを境にツィーターを追加するかどうかの好みが出てくるのですが クロスオーバーも含めて悩ましいですね。 大概はサラサラ感のある8kHz以上の増強が好いように思いますが 場合によってシンバルの伸びが足らないとかで6kHzの選択もやむなし ということでしょうか。 いずれにせよoct下で3〜4kHzに掛かるわけで 高域の最も耳につくところに当たるわけですから 位相も含めて気を遣うに越したことはないように思います。 私などは12kHzまで伸びてれば十分な感じなので。。。 門外漢なんですが。
692 :
677 :03/07/02 11:21 ID:???
私の場合は、ツィーターの能率がカタログ値で107dB、実測(長岡氏による)で 110dB相当以上なのと、FE208ESの高域が12.5kHz位までのびているのとで、 0.47μFのコンデンサー一発切り。 私のカキコを見てもらえば分かるのですが、ダイヤフラムの位置合わせというのは あたりまえに承知しているのですが、フルレンジだとダイヤフラムの奥行きがあるため、 フルレンジのダイヤフラムのどことツィーターのダイヤフラムを合わせればいいのかが 悩ましいのです。 一応、フルレンジのコーンの奥から3分の1位のところに合わせていたのですが、 分割振動帯域でのクロスということもあり、もっとボイスコイルボビンに近いコーン の根本の方に合わせた方がよかったのです。 これだけ苦しんで尚した結果、大体長岡さんが以前から推奨していたあたりの位置 におちついたというのは、ちょっと鬱です。 だって、長岡さん推奨よりいいところを探そうとしていたのですから。
口径が大きくなると、ボイスコイルよりも・マグネットよりも後ろに来たり するが、FE208ESならコーン根元かボイスコイル位置ぐらいかな。
>>692 初期のB&Wのようにしたの?
卵型にした?
ツィーター丸出し?
695 :
677 :03/07/02 13:09 ID:???
ツィーターは丸出しです。 なお、JA−0506IIはホーンツィーターです。
697 :
677 :03/07/02 15:31 ID:???
でも開始価格は低いね。 よくそんなに入札したもんだ。
今でしゅ! 700いただきましゅ。(=^ω^)ノ…麿
>>637 >>627 >>649 ヨドバシ行ってきました。デノンの39800円のアンプで試聴しました。
フォスに並んでアルテックの10cmと20cmのフルレンジがありました。
販売はエレクトロボイスです。
アルテックの604の硬い音かなと思ったら、柔らかく量感はあるが、
解像度のない音です。
FFの小口径が現代のデジタルソースに合うという印象ですね。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/03 06:26 ID:VanNuxmr
あの黒いやつってアルテックのだったのか・・・ 俺はそのアルテックの10cmで何かやってみようと思います
フルレンジは分割振動の宝庫。 魅力的な音が聴けるものもあるが、総じて静けさの描写は出来ない。
アルテックの悪口いうやつ、お尻ペンペンしちゃうよ
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/03 07:28 ID:VanNuxmr
ほんと、池田大作にいいつけてやるからな
つっても、今売ってるアルテックってレストランの天井で鳴らすタイプだべや? 関税でHiFi用フルレンジと同じ値段になってるだけじゃねぇべさ。 たまたま昔アルニコ409のディグで成功したからつって、 今出てるフルレンジは、中音があったけぇーだけでクオリティないべさ。
405はレンジをあんまり頑張らないで指向特性を良くしたタイプなので
広い場所でも声の明瞭度が高いということもあって
空港などの天井SPとしても使われているようですね。
昔は1ft角のBOXに納めた405が人の声の指向性と似てるということで
ラボの音声実験で使ったようなこともあったようです。
いずれにせよ元気に張り出すミニ・アルテックサウンドという人もいますし
>>706 さんが言うようなモッサリした感じを受ける人も居ると思います。
逆にFostexのメリハリ感のあるサウンドとは別の選択肢として持っていても
いいように思います。無くなったら無くなったで悔しい思いしますから(笑
フルレンジの場合、そういう嗜好を反映する部分も多いので
あんまし気張らないで自分に合ったものを選ぶのがいいように思います。
405がいいという人や愛用している人が多いけど、ブランド力だよな。 ヘロテックという会社で出していたら多分誰も買わない。
>>708 日本の状況からいうとFE103のほうが圧倒的に多いと思いますが
いいとこ突いてると思いますです。知名度ってありますよね。
フォスター電機のノンブランド品も良い感じの物が多いですし
そういう割り切りも本当は必要なのだと思います。
ただ405のように昔の設計のままで残っているのも珍しいですね。
スペック的にはかなり割り切ったところもあって
そこが老舗の強さというのかブランド力なのか。。。
ダイヤトーンもライセンス提供してでも頑張っててもらえたら。。。
というのは独り言です。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/03 11:47 ID:VanNuxmr
っていうか今検索で405の画像見たら俺がヨドバシで見たのと違う
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/03 11:52 ID:sxUxxFIV
可哀相に 偽物つかまされたんだ・・・
713 :
712 :03/07/03 12:43 ID:???
う!タイプミスm(_"_)m 205 です。
205は20cmフルレンジの同軸(2ウェイ?)でした。 20vmはこんな大きな箱に入れないとダメなのかと思いました。 405より、FE108のボーカルの強調の仕方がライブ録音だとよく分かります。 あと、ジャズのブラシとかフォステクスの方がよく聞き取れます。 ただ、405は上品な感じで独特な魅力あるトーンでした。 低音がスパッと切れていているための中高音のかも。
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/03 15:49 ID:LxoDZu+P
25年くらい前のアルテック 403A(フレーム緑色)というユニットが 今、手元にあるのですが、 一体何者なんでしょうか・・。 裸のままで鳴らしてあげたら、定位の感じが気に入ったので、 箱に入れてあげたいと思うのですが、 どんな(大きさの)箱を作っていいのか分かりません。 何かアドバイスがあればよろしくお願いします。 ちなみに、自作初心者です・・。
>>713 20cmは109,209,309,409ですよね。
109はシングルコーン、209はダブルコーン。
同軸は309と409。
205は10cmのシングルコーンですよ。
SARSがなけりゃいまごろマーキュリーのフルレンジ発表されてたんだろうなぁ
718 :
:03/07/03 20:33 ID:???
マーキュリーのフルレンジはモービルシリーズの車内用のドンシャリ じゃないかな?
TD512を使ってますが、いいですよこれ。 奥行き感があるし、ピアノもなかなか。 当然、金属的な高音は当然でないですけど。 でもタイムドメインでは叩かれてます。
そりゃ、タイムドメインは言っていることが滅茶苦茶もいいところだから、 叩かれて当然でしょ。
タイムドメインがスレと関係なく、個人的に言えば、理論などどうでもよく、 音が良いのは確か。 ヨシイ9の場合、 1、高音を諦め、定位をミッド中心にした。 2、ユニット取りつける面の振動を排除した。 3.スピーカーの箱の跳ね返りが、ユニットに来るのをなくした。 4.ネットワークがない。 実際には床からの跳ね返り〔逆相)と干渉しているのだが、 そこらへんはどうなのかな?
>>719 私の場合、フルレンジ一発であれだけ凝ったものを造った心意気を買ったような
そんなところがあります>TD512
スタートレック風のデザインもレトロっぽくていいですしね。
楕円SPでも造らないでしょうか。。。今度は魚型(笑
フルレンジはスピカーの神
せめて天使くらいに。。。じゃ堕天使はというツッコミはなしとして。
ホモはきらいだ
727 :
726 :03/07/04 00:15 ID:???
一番、上の写真ね。 タイムドメインはある程度のシステムを持っている人のニッチ商品 だとしたら、いいんでないの?
実際に音を聴いてみないとナンとも云えないけれど… ホームセンターで集められそうな部品の組み合わせで、お値段30万ってのは強烈ですなぁ。 せめて色合いくらい、なんとかすりゃ良いのに… 茶色に塗って、長い葉っぱ垂らして"ヤシの木"とか。 どうせなら左右可倒式にして、間からTB2号ハシーンとか… カコイイ! これなら買うヤシ増えるカモ!!(バカw