オーディオのロマンを語ろう パート21

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386名無しさん@お腹いっぱい。
ttp://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/3384/audio/favorite.html

はじめて聞くオールホーンシステム(ハーツフィールド)でしたが、ご本人曰く、ツイーターがうるさいということでその日は、
低域ホーンと中域ホーンでの2wayによる試聴。CDプレイヤーとアンプはごく一般的なものです。

一言でいうと、音色の表現力が物凄いです。はっきり言って、このCDがこんな音で鳴るとは、完全に想像の範囲外の音でした。
カザルスは凄い演奏家だと思っていましたが、このシステムで聞いたカザルスの凄さというのは言葉で表現するのは不可能です。
迫力ではなく、音の表現力の幅です。
市販のハイエンドスピーカーには、クラシック向けと称する、小奇麗な音を出すしか能のないようなスピーカーがたくさんありますが、
私の印象では、このホーンシステムこそクラシック向きです。
バイオリン協奏曲を聞きましたが、バイオリンの音は、奏者の力量を裸にするようなシビアな(正確な)再生だと思いました。