おまいらKENWOODのLシリーズを熱く語ってくれ!!!
>>1 そんなことより
おまいの娘の赤裸々な日常を
熱く語ってくれ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/22 13:21 ID:wBIcz+kd
2
.| ' ノ \
! ,,、ノ∠, ヽ、`ー'
ヽ ,,;彡'' / / ヾ、ヽ
i 、 /シイノ ,'´ '; i
{ ヽ `ー,イ`二 ̄-'' i!|
\_,r-rフヽ‐'´ '´ 、_ i! | i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| `‐' ノ`' '⌒ヽ-、,_ ヽ、 ノ | ,' < ヴィダルサスーン
!  ̄ 〉 ,r-ノ  ̄``ヽ、 ヽ /{ | / / \______
\ ( / ,,、ミ-‐''⌒! ヽ i / | | / / /
\ `ー‐‐'´,,、、ミッ‐',∠ノ ̄`! ! | / | / / /
\ 〈 r!=‐'´_,_// /、 ! | レ' / /
うちの近所の散髪屋のおっさん(50代)は、
サスーンアカデミーを卒業している。
でも、へたくそ・・・(藁
6 :
AE ◆AE2gx5AEII :03/04/22 14:52 ID:36HHj29p
92年のL-A1って、さほど騒がれなかったけど、kenwoodの面目躍如的な製品だったと思います。
「Super C4」をはじめ、実験的ともいえる画期的な試みが盛りだくさんでしたね。
使用しているパーツもバブルを引きずる当時ならではですね。
フロントパネル、ボリューム、ピンコネクター、外部の主要パーツは全て真鍮材の削りだし。
450Wのハイパワートロイダルトランス。
プリドライバー段,ドライバー段の純A級動作がもたらす安定感に加え、
徹底したノイズ対策がもたらす澄んでクリアーな音のステージは一聴に値する優れたアンプでした。
ただ・・・音が清潔すぎる嫌いもあり、湿気や音の厚みを感じたいJazzファンからの、評判はいまいちだったようです。
ただ、(今は亡くなってしまったのですが)ある評論家がL-A1を自分のリスニングルームにおいているのを知って
「お、ケンウッドなかなかやるじゃん」
と思ったことを覚えています。
このアンプの特筆すべき点は、とにかく清潔で澄んだ再生音でした。ちょっとくせのあるスピーカーにも、アンプの特徴がうまく伝わると思います。
当時店頭のDS2000を鳴らしているのを聞きましたが、歯切れのよい明るいトーンと清潔感が好印象でした。
7 :
:03/04/22 17:13 ID:???
どこかで音きけないですかねぇ?
聴いてみたい
8 :
AE ◆AE2gx5AEII :03/04/22 17:22 ID:36HHj29p
>>7 残念ながら10年前のアンプにもなると店頭で鳴らしてることはないかもです。
ただ、8〜10万くらいで中古で出てることがあるかもなので。
そのお店の店員さんに無理いってアンプをつないでもらうしかないかもしれないですね。
関心があるようでしたら、L−A1を紹介してるオーディオサイトのリンクを貼っておきますね。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/l-a1.htm ↑中古狙いのオーディオファンは読んでてけっこー楽しいサイトだと思いますよ。
L−A1が出た当時の国産高級プリメインが多機種紹介されてます。(^^)
L-A1はサンスイ907KXのライヴァルでしゅたね。
機能はシンプルでしゅたが、こっちはリモコン付きでしゅた。
L-D1も憧れましゅた。LDプレーヤーみたいな型番でしゅが。
10 :
7:03/04/22 17:41 ID:???
>>8
レスどうもです!URLのページ見ました、いやぁ中も綺麗ですねぇ
筐体内部見て惚れ惚れしましたよ。外観は好みじゃありませんが(^^;
>>9
907KXがライバルですかぁ、ふ〜む。
前衛的な発想自体は良かったけれど…詰めが甘かった。
>>9の偽物しゃん。
僕の名前をカタっての適切なレス、おみごとでしゅ(=゚ω゚)ノ
しかし。煽りでもないのに、いったいどんな意味があるんでしゅかねぇ(= ̄ω ̄)ノ
ちなみに僕的には、山水はノー産休でしゅねぇ(=゚ω゚)ノ
Lシリーズ・・。結局中途半端なプロジェクトだったな、結果が全てを物語る。
L-02Tがマニア受けで絶賛されたが折りしもFM全盛ブームの恩恵もあった。
アンプやターンテーブルは完全に奇をてらったゲテモノ商品。完成度ではパイオニア
のEXCLUSIVEに遠く及ばなかった。
90年代のLシリーズはやるべきじゃなかった。あれこそケンウッドの悲劇の始まり
だった。
>>14 >L-02Tがマニア受けで絶賛されたが折りしもFM全盛ブームの恩恵もあった。
実際L−02Tなんかは、チューナーとしては至高の到達点だと思います。
>アンプやターンテーブルは完全に奇をてらったゲテモノ商品。
はて?
>90年代のLシリーズはやるべきじゃなかった。あれこそケンウッドの悲劇の始まりだった。
私は電話機や専門外の分野への進出が悲劇のはじまりだったと思います。
14サンはKENWOODの強アンチのお方のようですが、肝心の音に関するレスがありませんね。
90年代のLシリーズですが、当時、高コストの実験的機種を製品化していたのはケンウッドに限った話ではありませんでした。
私の記憶では、ケンウッド・パイオニア・ビクター・マランツが競うように機能を限定し、高音質化を狙った高級プリメインを発売しました。
国内のオーディオメーカーがゼネラルオーディオの売り上げに依存する昨今、当時のメーカーの動きは実に歓迎するところだったのですが。
結果はごらんのとおりです。。。ビクターに関して言えば、アンプ製造から撤退してしまったといっても過言ではありません。
過去を見渡すと、Nakamichi・Lo−D・Aurex・Akai・Diatone・Coral・・・・・など、日本のオーディオ文化を支えたブランドがこぞって姿を消してしまいました。
まあ。。。難しいところなのでしょうね。特に、アンプなどは、ライフスパンが長い上に、故障しても使い捨てするようなものではありませんから。
そもそも音にこだわる人が当時と比べると断然少ないですね。デジタルサウンドでそこそこいい音を誰でも楽しめる時代にあっては当然のことかもしれませんが。
そんな中で、今思うと、90年代のケンウッドのラボラトリーシリーズはじめ、他メーカーの製品発表はそんなオーディオメーカーの最後の意地だったとも思えます。
オーディオ好きのわれわれに「夢を与えてくれてありがとう」と素直に思います。
良スレ発見。
L-A1は持ってたよ。ただ
>>6に書いてあるとおり。
音に厚みや力感が感じられないんだよね。
悪く言えば低音ブーストなしのミニコンポの音を思いっきり高級にしたような音。
>>17 L-A1は純度も高く、駆動能力も高い上に、雑身と誇張のない音であるがゆえに、遊びのない【優等生サウンド】として聴こてしまうのでしょうね。
そういう意味では、音楽を聴く上ではつまらないアンプということになってしまうのかもしれません。
よくいうと「ウソをつかない誠実なアンプ」
悪く言うと「正直ものは馬鹿を見る」
用途によっては最強のモニターアンプなのかもしれないですね^^;
私はあのアンプについてはもう少し肯定的に考えています。
特に低音は、だぶつくことがなく、必要な量をきっちり出してくれます。
いわゆる【ゆるい低音】も皆無といってもいいでしょう。
「遊びがない」=「ソースの音の良し悪しがハッキリとだすアンプ」として認識すると使いこなしがむずかしいとも思います。
すくなくとも、サンスイのアンプのように簡単に誰でも楽しめる音をだしてくれるとは思えません。
このアンプに足りなかったのはただひとつ、【音の誇張】なのでしょう。
オーナーがこのアンプに対して、もの足りないとこを他でカバーすることができれば、このアンプは例えようがないすばらしいアンプになるのではないでしょうか?
ようするに、このアンプを真っ白なキャンバスとして例えると、このキャンバスに描かれる絵がどのようになるかってことであって、
そういう意味では、【ソース】がとっても重要になってくるんだと思うんです。
私は個人的にはアナログ再生こそ、このアンプの使命なのかな?とも思っています。
実際、フォノ入力の音などは徹底したノイズ対策が効を奏してか、アナログディスクに刻まれた音をストレートにかつ克明に再現してくれます。
一方、CDの音を聴くと、フィルターを通したような、CDの平坦な部分が出てしまい、ソースの欠点を最初に露呈してしまうんです。
そういう意味では、デジタルオーディオ全盛の時代に、万人向けのアンプとして手放しでほめることはできませんね。
>>18のカキコのあと、押入れに入ってたL-A1を引っ張り出してSPにつないでみました。
やっぱりこのアンプはソースの癖をズバリとだす特徴がありますね。
もちろん固有のトーンもあるんですが、それ以上にソースの音を忠実に再生しますね。
ケーブルは何本かつなぎ変えてやってみましたが、ケーブルの癖も見事に引き出します。
(ここまで、露骨にやられると、アンプの存在感がないような気もしますw)
アナログは相変わらずいいですね。
取り出したのは、デーブグルージンとリーリトナーの「ハーレクイン」
ビシっときまるハービーメースンのバスドラと浮遊感漂うイヴァンリンスの特徴ある声が快感です。
そして何よりも音の透明感。パッシブな音も見事に描写します。
さすがは、GRPレーベルの優良録音盤。
これは実に(・∀・)イイ♪
しょうじき、アナログプレーヤーは安物で、インシュレーターかませただけのものなんですが、
アナログの音のいい部分を見事に引き出してくれます。
いっぽうCDは、
>>8でカキコしたとおり、相変わらずのっぺりサラサラの音です。
これはおそらく私の使っているアキュフェーズのプレーヤーのMMB機能特有の音なのでしょう。
このアンプにこの音はそぐわないと判断しMMB機能をオフにしてみました。
また、ケーブルもPADからラックスマンの6Nに交換してみました。
すると、ボーカルが前に出てきて、定位が改善されました。
MMBをはずしたことで、シンバル音がちょっとざらつく感じはありるんですが、ジャズなどには適していることでしょう。
断続音もの再生も、アナログほどとまではいきませんが、なかなかです。
ただどうしてもまだ、一音一音の音の分離と存在感が、、、アナログディスクに比べると、、、。
これはCDプレイヤー固体が原因か、CDのフォーマットが原因なのか。。。
正直なとここのアンプでCD聞いていると複雑な気分になりますw
ちなみに、ラックスマンのケーブルはいわゆる写実系・高解像度系ではないんですが、歪みが少なく、腰のある音が特徴です。
また、ヴォーカルやピアノの音にしっとりとした、輝きが出てきます。
粘り気のある低音も個人的に好みの音です。
あ、粘着オヤジAE ◆AE2gx5AEIIハケーン
>>19 のカキコ。L−A1が出た頃のオーディオユニオンのチラシのまんま。
AEとの組み合わせなんてモロだろ?図星?
ケヌッドって何やっても三流だな
例の300マソのミニコンって買取300円らしい
>>22 チラシってなんですか?
L-A1のチラシをオーディオユニオンが刷ってたんですか?
一晩たって
>>20に補足。
昨日聞き比べていたCD&LPはイーグルスのロングランでした。
一曲目のロングランあたり、CDとアナログではドンヘンリーのヴォーカルの表現が雲泥の差です。
あまりにも大違いなので、「この音質差はなんなのか!?(゚Д゚ )?」と思い、
中古レコード屋へ走り、スティーリーダンのAJAを仕入れてきました。
手元にあるのは仕入れたアナログレコード(初回盤・ダブルジャケット)とアーティスト本人たちがオリジナルマスターから
起こしたという、巷で評判がいい最新リマスターCD。
では早速、聞き比べてました。今回はその報告。
まずはアナログの音(マスターはバーニーグランドマンの作業)
・音の粒立ち・輪郭が少々ぼやけている
・音場感が乏しく、ナローレンジ。
・ボーカル・楽器のバランスは良い。
・低音はめりはりがあって好ましい。
リマスターCDの音。
・個々の音はやや細身ながらも、粒立ちの整っており、繊細な表情をのぞかせる。(緻密)
・さすがリマスター処理されているだけあって、さすがにワイドレンジ。
・ボーカルと楽器の定位は左右に拡散するが、定位がぶれることなくかなり良好。
・低音はさらに充実している。
おもしろいことに。昨日聴いたイーグルスとは雲泥の違いです。
スティーリーダンのリマスター盤は、あらゆる面でオリジナルのアナログ盤の音を完全に超えています。
アーティスト自らが手を加えることで、全く別物のオリジナルの音が構築されているといっても過言ではないかもです。
いっぽうイーグルスのCDはリマスターされたベスト盤に収録されている同曲でも聞き比べましたが、少し古めの通常版と音質的な傾向はかわらず。
CDの音がアナログに劣っているという偏見まで持たされる始末です。
しかし、スティーリーダンは。。。
これ差はいったいなんなのでしょう。単なる、ソフトの音の差なんでしょうか?
また、L-A1で高音質のスティーリーダンを聴く限り、このスレでL-A1について、論じられる「つまらない音」はいっさい感じられませんでした。
とてもブリリアントで、いわゆるハイエンドよりの音の傾向と芳醇さを兼ね添えた充実の音です。
26 :
bloom:03/04/25 11:23 ID:9hlgaN7k
>>25 へえ?オマエ相当耳が腐ってるんだな。早く耳鼻科逝ったほうがいいぜ。
精神科にもな。
AE ◆AE2gx5AEII へ
オマエのスティーリーダン贔屓はわかった。たのむからそっちの板でやれ、そして二度と現れるな。
それとオマエのヘボいアナログシステムと余りに狭い音楽嗜好でレコードの音語らないでくれ。
真剣にアナログやってる奴が迷惑するから。
>>30 また粘着AE ◆AE2gx5AEII クンがキレかかってます(w
>>18-20、
>>25あたりとのギャップが笑える。
さあさあ、はやくプッツンいってくださいな。
L-A1も結構だが、ヲレの世代だとL-03A、-03Tあたりに
感銘を受けた人も多いんじゃないかな。
-01、-02と違って、なんとか購入できる価格だったし
デザインも良かった。カタログ読み込んで夢見させてもらったな…
ケンウッド?粗大ゴミ作って売りつけるインチキ会社だろ。
ケンウッドってミニコンとカーステ専門でしょ?
昔はどうだったか知らないけどそんなこと関係ないね、沈没寸前の三流企業。
哀話と競り合って安物糞コンポを大増産して落ちぶれた。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/27 11:35 ID:4zZojGyB
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/27 14:08 ID:dSSO+4Y5
KAF-7002 はどーよ?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/27 14:45 ID:4zZojGyB
>>39 それはK'sでしょ。
俺はあの音きらいじゃないけどね。
純銀版 K's Esuleはどう?デザインはサイコーらしいが…
>>41 だからここはLシリーズのスレだって。
別のとこ逝け!
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/27 19:42 ID:fIcmW2lz
小さいころ大人になったらKENNWOODの高級品買うのが夢でした。
>>43 いまケンウッドなんて厨房でも欲しがらないぞ。
昔もソニーやパイオニア、ヤマハ、ナカミチなんかは一流で値引き率も低かったが、ケンウッドやオンキョー
はどことなく安物イメージがつきまとっていた。高い機種もあったけどダサかったよ。
ケンウッドはもともと国内では高級機のみのブランドだったんだが
それを普及機にまで拡大してしまったのがいけなかったな。
パイオニアのエクスクルーシブ、ティアックのエソテリックみたいな
位置づけのままやっていればここまで落ちることはなかっただろうに。
トリオの海外向けとカーステ用のブランド名だったのが、CI全盛の頃、トリオなんて名前が
カッコワルイてなことで社名変更した。
そういえばEXCLUSIVEもほとんどきかなくなった。多分自然消滅を待つだけだろう。
TEACに関して言えば例のVRDSがたまたま海外のハイエンド市場で評価されたから生き残って
いるだけじゃないかと思う。70-80年代では2流のトリオより格下、コーラルなんかと同レベル
のメーカーだった。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/27 23:20 ID:4zZojGyB
KENWOODは海外では主にポータブルオーディオとカーステレオの世界で評価されてそう。
まだそちらに活路を見出せる分他メーカーよりはまともかなとも思う。
ここは、>46のTEACの事例にならって、海外のハイエンド市場で画期的な製品を発表してほしいものだ。
そのためには物量投入もいとわないということで。
あと、ブランドイメージはどうしようもない。
90年代のケンウッドの普及価格帯の製品はイコライジング処理とデザインで売っていた。
イコライジングも結構だが、やはりピュアではない。
古きよき時代のTRIO-KENWOODファンにとっては、起死回生の一発をお願いしたい。
最新の技術を投入して、1台50万くらいの超”怒”級ハイエンドターンテーブルなんかも魅力。
国産メーカーが12800的な安価な製品しか作っていないとこを狙い撃ちして、高性能アナログプレーヤーを発表。
Stereo誌とStereo Sound誌を唸らせれば。。。(以下省略
>>15 >90年代のLシリーズはやるべきじゃなかった。あれこそケンウッドの悲劇の始まりだった。
私は電話機や専門外の分野への進出が悲劇のはじまりだったと思います。
おいおい。
TRIOは元々通信機メーカーだよ。
ここでは末席だと思うがL-03Tを使っていたことを申し添えておくよ
ケンウッドの名前の由来は何だろぅょ?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/28 01:01 ID:mZ8I7XEE
犬木です
>>47 いまケンウッドにそんな余裕ないだろ。大規模な再建プランが打ち出された中で
ホームオーディオ部門の完全撤退が発表されている。
それに、一度堕ちてしまったブランドイメージはもう2度と取り戻すことは不可能だ。
高性能アナログプレーヤーの登場を待ってるなんて、団塊世代のオヤジの現実逃避、
夢想だな。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/28 05:59 ID:JSnhgE5s
おはよう
団塊世代のオヤジの現実逃避、 夢想で悪かったね。
ケンウッドは売上は伸びていたものの競争が厳しい携帯電話部門から
撤退して、成熟産業のオーディオ部門に力を入れるって言ってたにょ。
>ホームオーディオ部門の完全撤退が発表されている。
こういうデマながす馬鹿がいるから企業も大変だよな。
ケンウッドは、旧社名をトリオといい、山水、パイオニアと並んで、オーディオ御三家の一つといわれる名門企業でした。ところが、オーディオ大衆化の時代を迎え、大手家電メーカーの参入による競争激化の中で、専門メーカーとしてのこだわりから、
マニア指向を脱しえず、業績は低迷していました。
もう一つ、トリオは、ブランド上の厄介な問題を抱えていました。商標上の都合で、アメリカではケンウッド、逆に、
英国とその関連諸国ではトリオを使わなくてはならなかったのです。だから、海外社名は「トリオ・ケンウッド」でした。
1980 年の暮れ、PAOS にご相談がありました。 日銀理事から再建のため迎えられた石坂一義社長の指導のもと、
CIを導入しようと、社内で「トリオ・ケンウッド」の新しいロゴマークをデザインしたから、専門家の目で見てほしい、ということでした。
社内で検討の末、手直しではどうにもならない旨、ご返事したところ、石坂社長から、これはご破算にして、おまかせします、
とのお申し出があって、CIに着手したのでした。
ブランドを一本化した方が良い、それも、全世界的にケンウッドに、というのが、半年後の提案でした。
経営陣には、トリオに対する愛着から、抵抗が大きく、カー・オーディオと新製品はケンウッドに、他の製品も社名もトリオのままで
、という方針が決まりました。
ケンウッドのデザインは、高品質、先進性、鋭さを表現することとして、4案に絞った中から、今のデザインが選ばれました。
KENWOOD という7文字の真ん中の W の中心の三角形部分に、視覚的なポイントを置いて、この三角形を延長させたり、
独立のデザインキャラクターとして、使うことにしたものです。
このデザインは若者に爆発的な人気をもって迎えられました。あっという間に全製品がケンウッドブランドになり、
3 年後には社名もケンウッドに変わりました。
このコーポレートシンボルのもと、商品からパッケージ、看板などのサイン、建物や車両などに、徹底した VIS 展開をしました。
お金がなかったので、サインはすべてリースにして、露出の機会を多くしました。
オーディオ不況下の例外企業といわれるほどよく売れ生産が追いつかないくらいでした。売上はどんどん増え、
5 年でほぼ倍増しました。完成マーケティングのもっとも顕著な成功例といえるでしょう。
若者好みのブランドになったケンウッドは、1986 年には、世界4大ヨットレースの一つである、
ハワイ外洋ヨットレースの冠スポンサーになるなど、スポーツイベントを支援していますし、ケンウッドマークの入ったグッズ、
アンテナショップにも、事業領域を広げています。
そういえば車のウィンドウステッカーにKENWOODを使うのがやたらに流行った時期があったな。
>>55,56
L-02A、L-07D、L-03Tを使った者です。
実に詳細な説明で参考になりました。
誰かケンウッドの名前の由来を教えてくれょぅ。
トリオは早くから海外に製品を輸出していてそのブランド名がKENWOOD。
トリオが60年代にアメリカに進出したとき、トリオの名前は別の会社が商標登録しており、やむな別名をつけたもの。
しかし、アメリカだけでなく日本でもケンウッドのほうがウケがよく、80年からケンウッドにCIしたといういきさつがある。
そうケンウッドはかなり前からある名前なのです。
トリオはまたマニア向きにアンプやチューナーの組み立てキット品も販売していました。
このブランド名は「ケンクラフト」といいます。
ケンウッドという名称の由来は、会員のほとんどの方はご存じと思います。
某音響メーカーとは一切無関係です。
また、キツツキとも無関係です。
オーナーの金井謙次の『謙(ケン)』と、周囲の環境を表す『森(ウッド)』の合成だそうです。
>>60の訂正。
最後の4行は嘘でした。
完全早とちり。ごめんなさい。
AE ◆AE2gx5AEII
アンタ相変わらず荒らしてるね、もう出てこなくていいよ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/30 05:31 ID:1S+fj7IA
LシリーズなんてK's Esule Silver Signatureと比べたらゴミ。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/30 12:53 ID:PPpd5acU
こいつ邪魔くさいね。
消えろよ。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/01 00:40 ID:Uzx77+xS
あ。こいつってのは。粘着ね。氏ねあげ。
>>59 旧約聖書に出てくる「知恵の樹」の事だったような。
アダムとイヴがサタンにそそのかされて食ったのがこの木の実。
欧米には同名の食器メーカーやワインヤードもあったはず。
とんだクソスレだな。氏ね
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/02 00:23 ID:w6CE7Fhu
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/09 03:58 ID:1PRK/SLR
ヤフオクでかったL03A、快適に鳴ってるよ。
L−02Aってどんな音するんだろー。。。
もの凄く聴いたみたい。。。
オークションとか探してもでてこないよねー。。。
高解像度。温かみがあるとは言えないが、逆にイメージよりも冷たい感じはしない。
02Aは最高だよ、友人宅で聞かせてもらった時鳥肌がたった。
今でも忘れない、SPはTANNOYだたが物凄い現代的な
音を出してた。
55マンもすればねー。。。
最新のアンプと比べてみてどーですか?
OHの内容次第では妥当な値段だな
解体ヤシはそこをよく質問してみ
んん〜微妙な値段・・・昔の海外ハイエンド機買うのと悩む値段だなぁ・・・。
L-A1持ってるけど、音いいと思う。
L-02Aって今でも通用する音なのかな?
一度聴いてみたい。
>>81 実際、興味本位でヤフオクで落札してみたが、通用しない。というより、当時としては画期的だったかもしれないがあくまで
アナログソースがメインの頃に発売された機種だ。20年以上たって新品の頃の
音が出る保証は無いし、ケンウッドも修理は打ち切っている。
>ケンウッドも修理は打ち切っている。
この前壊れて修理に出したよ。勝手にOHもされて快調になってもどてきた
OHかー。
どんな具合ですか?
バリバリ?
>>84 別にOHしてくれって頼んだんじゃなかったんですが、OHされた
みたいです。バリバリですよ、シャッキーン!でつ、、、
多分一生使ってくとおもう
つうか、昔の機械はホコリ掃除しただけで、音はすごくクリアになるよ。
そういうことやらないで、薄ボケた「ヴィンテージの音」だして
満足してるやつ多すぎ。
ほしい・・・・。
L-02Aですか?実物聴いたけど別に躍起になるほどの音じゃなかったね〜。
ボリウム(松下のコンダクトプラスチックタイプ)やプラ製のスイッチ類のフィーリングも安っぽかったし
ヘッドフォン端子やフロントAUX端子もイマイチだった。写真とかより見ためは安っぽかったし、所詮
プリメインって感じだったよ。
チューナーの02Tの方は凄かったけどね。
>>88 ボリュームとかAUX端子の質はどーでもいいので、
音に対するインプレを宜しくお願いです!
今AyreのV-1,X-1を使っているのでそれと比べるとあまりにも酷だが。
音の透明感や奥行き、解像度など繊細な表現はやっぱり昔のアンプという感じかな。大雑把だよ。
中低域の押し出し感はあるかもしれないけど。
Ayreは俊敏なスポーツカー、02Aはブルトーザーといえばわかりやすいかな。
どんなシステムを鳴らしてたんですか?
SPとCDP。
Ayreは特に鋭敏な音のするアンプだからねえ。
今ある新品で手に入るアンプでは生々しい音ではNo.1ではなかろうか。
>>91 SPはWILSON SYSTEM5.5、レコードプレーヤーはVPIのターンテーブルにGrahamの
トーンアーム、カートリッジはLYRAのPARNASSUS DC(やっぱり古いアンプはPHONO
入力こそ命だとおもいます)CDはLINNのIKEMIです。
20年前の当時02Aのイコライザー段は評判よかったのですが、私のLYRAとは相性
悪いみたいです。厚みがなく、こんな筈では?というのが正直なところです。
LINE系統に関しては上に述べたとうりです。
ただ、私のシステムは高度なチューニングが必要なハイエンドなので、そこに
古い国産のプリメインを持ってきてもお互いの個性を相殺するだけかもしれません。
80年代初期の国産で統一したシステムでそこそこバランス良くいけるのではと思います。
>>78の出展者はヤフオクではブラックリスト入り、止めた方がいい。
説明も古ぼけたゴミをさばく時『これをこえるものは今でもない』が常套句。
んなわけねーだろ、つーの。
>>93 ハイエンド持ち出してスレを汚すクズ発見。
>>95 あー彼は2ch中を荒らしてるから放置でいいよ。
こいつの手にかかった途端にスレが終わる。
ケンウッド(トリオ)なんて何やらせてもB級。
Lシリーズなんてパイオニアのミニコンポに負けてた。
Lシリーズだろうがなんだろうが所詮、犬木だろ
粗大ゴミ同然の在庫抱えた販売店が必死だね(w
あげ
B級で思い出したが、増幅のB級について言えば、
シングルなら当然ひずみのないA級が要求されるが、
プッシュプルなら、上下のTrで波形の上下をしきい値のあたりで綺麗に分担すれば
A級より消費電力が少なく(熱による歪みが少ない)、A級と同じ波形が得られるわけで・・・
ただ、Trの不飽和の部分(くの字部分)は直線性が悪いからカットされていて、カットされた+-0.6Vは出力にでない罠。
その辺はA級に劣る
AB級では、Trの不飽和の部分も用いているから直線性が悪く、
消費電力はA級よりいいが、波形は不飽和部分も使っているからB級より劣るというなんとも中途半端な・・・
ウィルソン持ち出してるこの人、他のスレも荒らしてるよね。
単なる機器自慢なら自分のHPでやってほしいね。
貧乏人が往年の高額機器を今頃ヤフオクかなんかで手に入れる。(当時買えなかった)
↓
当時は○○万もした、今でも通用するなどと吹く。(実際はただの古ぼけたボケボケサウンド)
でしょ。
>>1 俺も似たようなもんだ
正直やまがうらやましかったりする
107 :
106:03/05/12 17:50 ID:???
大誤爆、すまん
>>105 別に
>>1はいい音がどーだ。
生っぽさがどーだといっているわけではないと思うのだが。
そう思うのは俺だけか?
君たちはどうして機器に優劣をつけたがるのかね?
心に余裕がないね〜。
>>92 Ayre鋭敏なのか?ウォームかと思たが。
110 :
:03/05/12 19:05 ID:/p5pJJZT
ケンウッド ってさ、なんで禿げしくダサいんだろう。昔から。
車でいうとダイハツ、いすず、日野あたりのイメージとダブるんだよね。
俺はhondaのイメージだな。
ソニーがトヨタ。
マランツが日産。
オンキョーがマツダ
DENONがスバル。
山水ダイハツ。
というイメージだ。
>>112 うそだろ?本田の国際性、宗一郎のスポーツマインドとカリスマ、asimoに見る
高い技術力。
どこに犬木なんかとイメージがダブる?あ、あんた社員か関係者だね。
会社更生法さらして、悲惨だね。
リストラ、ボーナスカット、事業縮小。ホンダとの共通点は皆無だ。
ホンダ(・∀・)イイ!!
少なくともダイハツではないことは確かのようで。
ダイハツも(・∀・)イイ!!
そりゃダイハツに失礼だろ(w
ケンウッドねえ。スズキあたりかな。
スズキ=パイオニアってとこか。
パイオニアがホンダだよ。んでケンウッドは日野のトラック。
マクラーレンF1に積んでるカーコンポはケンウッド製ですがなにか?
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/13 02:16 ID:6vnLiGdR
KENWOOD's マンセ〜!!
>>119 ああ、そんな車もあったかな、昔。
その頃マクラーレンのスポンサーやってたから、デモカーはそうだったかもしれないな。もう今スポンサード撤退してるし
第一あの車ってオーダーメイドで50台くらいしか生産されてないみたいだ。
でもF1を引き合いに出してくるあたり激しくヲタクの臭いを感じるよな、犬木廚ってさ。
F1ってオーヲタやアニヲタが好む唯一のスポーツカテゴリーだからな
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/13 10:26 ID:c5n4u3OY
(゚Д゚)ハァ?
おまえらLシリーズ持ってないだろ?
ケンウッドなんてゴミいらねーよ(プ
なんだかんだ言って所詮KENWOODでしょ?
ところで300万の例のミニコンポって、犬木の姿勢を最も象徴している傑作だとおもうのだが
K270(\160,000)とK270SS(\3,000,000)は中身同じだったりして(w
>>130 確か同じじゃないはずだよ。
中も銀線だろ。
あれがヒットして不良債務も解消、めでたく再建へのもくろみは見事にはずれたみたいですな
>>132 ユーザーにとって企業の業績って、そんなに重要か?
俺にとってはんなこたどーでもいい。
社員じゃあるまいし、機械が手に入ればそれでいい。ただそれだけ。
なんだおまえ。経済評論家か?
そーなら、書き込む板が違うぞ?
・ボリュームツマミ、ソース切り替えツマミにもムクの純銀を採用。その質量の高さが共振を抑え、音質改善効果が生まれるのはもちろんのこととして、銀特有のしっとりした感触が指先にまで伝わってきます。
・電源部にあって音質に大きな影響を与える電解コンデンサー。金メッキを施すことにより著しい音質改善効果が得られました。無酸素銅を使ったトロイダルコアトランスの効果と相まって繊細かつ、ダイナミックなサウンドを生み出します。
・微妙な伝送ロスを生むスピーカー端子には現在入手できる世界の逸品、ドイツWBT社製のOFC合金・24K硬化金メッキ端子を採用しました。さらに、ピンジャックやアンテナ端子など細部にいたるまで、金メッキを施しています。
・CDプレヤー部、チューナー部、アンプ部がひとつの筐体の中に配置される複合シャーシー。磁束の漏れが音質に悪影響を与えてしまいます。そこで、トロイダルトランスを採用。線材には無酸素銅を使って力感あふれる音質を再現。
・ネットワークには音質に優れたドイツ製フィルムコンデンサーとケンウッド・オリジナルの純銀コイルを採用しました。また、金メッキ端子、純銀接続コード、金メッキパターンのプリント基板と、素材に妥協をしない設計です。
・厳選された銀メッキユニットを採用しました。さらに、防磁カバーとトッププレートの隙間にはシーリングを、フレームとトッププレートの間には吸音材を施すとともに、 防磁カバーにはクッション材を採用しました。
Lシリーズニツイテカタレヨ!!
137 :
平凡:03/05/13 14:25 ID:c8fm8zRA
俺は普通のケンを組んでます。
アンプ KA-7090R
CDプレーヤー DP-5090
SP:SX-V1A AMP:KAF-7002 CDP:DPF-7002 ですが何か?
ROXYですが何か?
ROXYって懐かしいですよね(W
L-02Aなら我孫子のハードオフに2マソで売ってたぜ。もち即ゲットしてヤフオクで10マソで転売したけど。
それに修理品はいくら直しても無駄だよ、音飛びがあったなんて致命的。
そのうちまた不具合が出まっくて修理地獄に陥るのは必至。
入札予定者必死だなw
>>144 あんた出展者か。
入札するならわざわざ注目させるかよ。まあ6万てとこだろ、故障履歴あるし古すぎ。
第一ケンウッドだろ?
↑(w
マジで6マソならヲレも入札する(w。
まあヲレの予想では10マソちょい超えって感じかな。
>>145 6万でもいらないな。電源部なんてサビだらけじゃん。この出展者のブツって写真映り
いいから騙されやすいよ。
>>147 音の良し悪しじゃないんだろう、最新のハイエンドと比べたって勝ち目がある筈ないでしょ。
当時を懐かしむ、懐古的趣味にお金払うんだよ。
愛用者として嬉しいスレですね。02A使って12年になります、が、
未だにこのアンプの代わりになるアンプ見つかりません。勿論これより
良いアンプなんて幾らでもあると思いますが、S10、PM14SA、
その他幾つか浮気しましたけど、現代の20〜30万のアンプと比べて
02Aの力感と解像度の高さに代わるアンプは見つかってないです。
ぜひ02Aの音聴いてみて下さい。それと私本当に出品者じゃないでうよ(w
>>149 多分国産のヘボい奴しか聴いたことないんでしょ。
最新の海外製聴いたら02Aなんてボケボケの音だって気付く筈だよ、オレもその一人。
>>150 ボケボケと言うのは同意しかねます。02Aがボケボケなら先日買ったS10U
はもっとボケボケです。勿論貴方が言うように、現代の海外性ハイエンド
プリメインに勝てるとも思いませんが。
ケンウッドなんて低レベルで語ってンじゃねーよ、おめーら。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/14 20:47 ID:I82M1fZU
>>154 自分のことだろ(プ。
それともキミ、犬木関係者?(爆
● 、
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と|-◎-◎-|つ
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/三 終 了 ::三\
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│ 短い間でしたが .│
│ 応援ありがとうございました .│
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158 :
:03/05/15 14:11 ID:???
重複してねーぞ。
うっせーぞ。
159 :
:03/05/15 14:11 ID:???
”L”シリーズを所有してないチョンはカキコすんな。