1 :
ジャズ版に対抗 :
02/11/18 19:46 ID:bfq+liUw ということで
>>2 getするなんて
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石だよな俺ら。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/ / (u ⊃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>3 何回ブラクラ踏めば気が済むんだよ。紫になってるのはもう踏むな。
>>4 パソコンなけりゃあ生きてけないのか?
>>5 友達いないだろ。俺らもいないけどな。
>>6 グロ画像集めてんじゃねーよ。まあ見れないチキンな俺らも流石だけどな。
>>7-1000 パソコン売りに行け。まあどうせ10円にもならないだろうけどな(プ
ジャズと違ってほとんどが優秀録音盤です。
カラヤン70年代のベト9がSACDで発売されたね。 加工され過ぎたようなカラヤンゴールドより生々しくて良かった。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/19 02:56 ID:6OGim5Yy
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/20 02:57 ID:gm8BvPzh
マイスターミュージックの サンティ・ネッロ指揮読響 ブラームス1番と ローマの松
J−POP限定、演歌限定、ROCK限定・・・じゃんじゃん増える?
ドイツの放送局の録音で十分。
BBCもわるくないね。
ドイツの放送局の録音でもEMIが加工すると駄目になる。 チェリビダッケがその例。
EMIはなぜかARTになると見違えるように良くなる。 マスターはそこそこ良かったということか。 チョット前だったがシャイーのマラ8は演奏も録音も素晴らしい。 ショルティのマラ8もデッカレジェンドになって一皮むけたがさすがに30年の進歩は やっぱすごい。
EMIの昔の音源は音がすごく良いのあるね。 ばらつきもあるけど。 オリジLPで聴くともっと分かるんだけど・・・ すいません余計な話でした。
小澤さんのウイーンフィル’02ニューイヤーコンサートのDVDのDTSサラウンドが絶品。 トーンマイスタが優秀なんだろうけど。 キモいオデオ御宅は2CHステレオにこだわる向きが多いようだが、フォーマットとしてサラウンド が優位。 そーいえばゲルギエフもB&WのサラウンドSPと何故かSONYのアンプを愛用してるらしいし、 アシュケナージもサラウンドを高く評価してるんだよね。音楽ファンにほぼ共通した意見だね。イタイオデオ御宅は どうかは知らないけど。
マーキュリー・リヴィングプレゼンスは大抵録音は良いと思うが。
>>14 サラウンドのソフトをまともに再生できる部屋を含めた環境を整備できる
人間が日本に何人いるかだな。
連中多分30畳とかの天井が高くて響きのいい部屋をリスニングルーム兼
仕事部屋(ピアノ付)にしてるのだろうからとても太刀打ちできませんわ。
クラシックは各社エース級のエンジンニアを振り向けるので、基本的にドキュソな録音は無い。 あんまりよくないってのがあるとしたら、それはあなたのシステム、またはカッティングプロセ ス(アナログだろうとディジタルだろうと)に問題があると思われ。 それはともかく、いい録音は枚挙にいとまが無いねー。ほんの一例のLPをあげれば(最近よく 聞いてるって理由)、モラヴェッツ/ドビュッシーピアノ曲集/フィリップス、1964年録音。
ゲルギエフのシェヘラザードだね。
これには本当に参った。絶対のお薦め。
迫力満点な上にソロパートの美音ぶりにもほれぼれする。
絶対的なSN比も高く、高域や低域も十分に伸びている。
>>11 チェリのEMIは悪くないと思う。
少なくともそれまでの海賊版のひどさに比べれば百倍マシ。
ゲルギエフは、たまにクリップしたか?と言う感じになるときがあるけど、 だいたいの録音は優秀だと思う。特にここ二三年のは良いと思う。平均レベル も十分に低いし。SACDでも出して欲しいです。
ゲルギエフは演奏それ自体がクリップしてるんじゃない?チャイコフスキのSYMなんかは ムラヴィンスキのテムポ・ダイナミズムのかなり極端なコピペにしか思えないような所があるが。 録音は1998年のウイーンフィルとの5番のライブなど、悪くない、聞けるね。
どこでEMIは特に良くなくDECCAとRCAがいいという評判だったが、、、
EMIは録音しちまった後は音さえ出ればいいみたいなポリシーで 現地任せ、いい加減なマスターテープや磨耗したラッカーで出た 盤も多いから評判が悪くなった。玉石混交だけどいい録音も多い。
”音の良いCD自慢”にいろいろ書いちゃったからなあ・・・
EMIの中で東芝EMIに関しては思い出があります。あの、LP内周のトレース歪をキャンセルするって カッティング技術。LPの最後期の音は完成度が高かったと思いますが、東芝EMIの音は、何となく「薄い」 音が多かったみたい。そのカッティング技術と関連があるのかどうかはわかりませんけれど(w クラシックではありませんが、その時期のビートルズの「ラヴ・ソングス」という2枚組LPは今もたまに聴き ますが、これは、音の厚み、潤いなどなかなかです。スレ違い失礼h。
オーディオ初心者でクラシックも初心者ですが、先輩のみなさん教えてください。 ジャン=イヴ・ティボーデの「マジック・オブ・サティ」(DECCA)を聴いて、 いいなと思いました。で、他のサティ盤も聴いてみたいのですが「これオススメ!」 っていうのありますでしょうか?
>>25 ちょっと毛色の変わった所で、テラークレーベルから出ているジャック・ルーシェ・トリオの
「エリック・サティ」というジャズ版のCDが面白いよ。(TELARC CD−83431)
これはなかなかの優秀録音。で、実は隠れHDCDエンコード盤でもある。
>>7 マイスターミュージックage。ほとんどイイ。
あのコンサートホールの最上の席で聴いているようなプレゼンスが素晴らしい。それでいて
各パートの明瞭さも申し分無しで、ワンポイントマイクセッティングでの録音とは信じられない
ようなところあり。主宰者のドイツトーンマイスタの称号は伊達じゃないと思う。
28 :
25 :02/11/28 01:21 ID:???
>>26 さん
ジャズ版の演奏もあるんですね。一度聴いてみたいです。
CD番号まで教えていただいてありがとう♪
今度ショップ逝って探してみます。ジャズのコーナーで探せばいいのかにゃ?
29 :
18 :02/11/28 02:11 ID:???
>>19-20 ゲルギエフなら何でも音がいい、とは言えないと思ってます。
「イヴァン雷帝」はオンマイク収録が勝ち過ぎるのか、
ホールトーンが全く感じられず、録音の出来が全然良くない。
またコーラスも録音のせいかどうか分からないが、人数が少ない感じがする。
イヴァン雷帝ならロストロの演奏の方がいいと思う。
でも演奏自体クリップしてるって表現はオモシロイ。
たしかにゲルギエフのフォルティシモはコンサートでも
オケが咆吼するともう耳で音が割れるというか炸裂する感じでした。
>>25 ジャズィーなサティが好きな貴方に。
パスカル・ロジェのピアノ演奏による、フォーレピアノ曲集から、「ヴァルス・カプリス」と、
イヴォ・ポゴレリチのピアノ演奏によるベートーヴェンの「ピアノソナタ第32番」から第二楽章、
をお薦めします。
どちらも実にノリのいい演奏で、正統派の演奏とは言い難い面もありますが、それだけに実に楽しい。
ベートーヴェンは、静かで深遠な感じの出だしから、途中で突然スイングし始めます。
もう、あっとのけぞって驚きますよ。
で、このベートーベンの32番というのは、バーンスタインも坂本龍一も「これはジャズだ」と明言しているという、
なんとも不思議な曲なのですが、その辺を一番鮮やかに弾いたのがこのポゴレリチというわけです。(どちらも録音はまあ並程度ですが)
ボクもチェリのEMI盤の音は硬質、狭レンジ、狭音場で MP3を彷彿とさせましゅ。
変な日本語になってしまいましゅた。 昨日、たまたまチェリのブル5をかけたんでしゅが、2分で止めましゅた。 仕方ないのでケーゲル盤に替えたら、演奏も強烈でしゅが録音も遥かに 鮮度が高いでしゅ。両方ともドイツの放送局音源なんでしゅけど。
ついでに言うなら、EMIのチェリBOXの売り方も気に入らないでしゅ。 あんなに早い時期に3セットまとめて2万円で再発するとは。 しかも最初のBOXの特典盤と謳っていたオケコンまで付けるとは。 客を馬鹿にするにも程がありましゅ。脱線してすみましぇん。
いわゆるオーディオマニア向けの派手な録音ではないでしゅけど、 最近ではHMFのザンデルリンクBOXがホールの雰囲気をよく捉えた 臨場感のある音で気に入りましゅた。これもベルリンの放送局音源 でしゅが、古い録音でもロスの少なさを感じさせましゅ。
サティは、アコーディオンでやってる、なんていっ たっけ、アンゲロッティだっけ、あれいいよ。
なんか盛り上がらないけど、おまーらいったい何を聞いてるの?
盛り上がりだしたら荒れまくりそうで怖い
コソーリ書くと、リビングプレゼンス市場在庫限りと聞いてamazon.com に大量注文しますぃた。
カラヤンのDG録音、しかも国内盤でしゅか…。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/04 19:59 ID:QjOky0ng
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/04 20:22 ID:qj4Zm3ER
>38 ステレオサウンドの記事ね あれは国内版のことだけど まあ、たしかにアメリカでも品切れが始まってるからね 今のうちに買うのは大正解
カラヤンを挙げる奴…素人 DGを挙げる奴…それしか知らない奴
リビングプレゼンスの新復刻作業が進んでいるようだね。
漏れはXRCDかな。 音楽鑑賞用というよりオーディオ観賞用だが すごい鮮度。
>>43 まぁアンチカラヤンが一番うざい罠。
巨人ファンはどうでもいいがアンチ巨人は氏んでホスイのと同様。
48 :
sss :02/12/06 23:17 ID:???
ERATOレーベルのコープマン指揮のモーツァルトの交響曲39/40は録音綺麗でいいよ。 オーディオ機器が良くなったような気さえもする逸品。 40のフィナーレは、持ってる中では一番好きな指揮。
>48 通だねえ〜 僕はブリュッヘンの31,35,36,38-41番持ってるよ。録音も演奏も素晴らしいよ。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/20 21:09 ID:HpYVszyZ
Y...掲示板の小池レコード(ディレクターズカット盤)存在どう思いますか
ブレーズの春の祭典1991年録音どうよ。 なんか漏れのシステムできくとトラんペは耳に刺さるがティンパねがぼよよ〜でチョーバランス悪いんだが。
まじ質問していっすかぁ なんでオケの録音って指揮者の服がすれる音が録音できてないんっすかぁ あれ好きなんっすけどぉ
>>52 殆どの録音で指揮者の服がすれる音や息を吐く音が聴こえますが、何か?
>>53 まじっすか?どんなシステムでどれくらいの音量できますか?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/31 16:30 ID:fcxeoy3z
56 :
名無しさん@お腹いっぱい :03/01/05 14:12 ID:lhLhXpxs
何年かぶりにベームのブラームスSym4°聴いたらひどい録音に感じたゾ。 この間にシステム一新してるがな。 みなのシステムではどうだ? それとSym4°の録音+演奏のいいのはどれだ?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/06 10:44 ID:iatQZuMU
>56 わては、クレンペラーしか持ってまへんが、確かに、 最新の録音も聴きたいですねえ。個人的には、1番が好きですけど。
クレンペラー/PO、クレンペラー/BRSO、ライナー/RPO、ドラティ/LSO、 バーンスタイン/VPO、ザンデルリンク/SKD、ザンデルリンク/ベルリンSO、 スイトナー/SKB、ケーゲル/MDR、ヴァント/NDR旧盤、同新盤、 C.クライバー/VPO、ハイティンク/BSO、ギーレン/SWF、ノリントン/LCP、 アーノンクール/BPO、マッケラス/スコットランドCO、ベルグルンド/COE… くらいしか持ってましぇんが、ヴァント旧盤とマッケラスとベルグルンドが好きでしゅ。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/06 16:38 ID:iatQZuMU
>58 それぞれ、演奏と録音の特徴を教えてちょうだい。
>>51 ブーレーズのDG録音は全部叩き売った。
4D録音逝って良し。
あまり評判にならないけどドラティ/ミネアポリスのハルサイとペト、
音場の拡がりがすごい。LSO録音ばかりもてはやされてるが見直した。
>4D録音逝って良し。 DG全部逝って良し。
>>61 んなーこたあない。(w
春祭4Dじゃないじょ。
テラークの録音好きです。 たまにバスドラの音でかすぎますが、 迫力がたまらない。 新しい1812の大砲マジびびった。
>>60 そうかなぁ。大地の歌なんて好録音だと思うけど。
つーかDGは4D録音なんてとっくにやめちゃってるでしょ?
国内盤にはしつこく表示があるけど。
このレーベルはいじり過ぎるから好き嫌いが分かれるんだろうね。
>>64 DECCAのPhase4に比べたらまだまし
>>59 改めてつまみ聴きしてみた感想でしゅ。全部CDでしゅ。
クレンペラー/PO(EMI) 揺るぎ無い構築力。名演だが録音は硬質で解像度イマイチ。
クレンペラー/BRSO(Orfeo) ライヴ。POよりも渋くしなやかな音色。モノで奥まった録音。迫力に欠ける。
ヴァント/NDR 旧盤(RCA) 快速テンポで弦はすっきり。精緻なテクスチュア。録音地味だが悪くない。
ヴァント/NDR 新盤(RCA) ライヴ。演奏、録音とも旧盤ほどのクリアさが無い。
ハイティンク/BSO(PHILIPS) ゆったりとしたテンポ、弦主導の安定感有るバランス。暖色系で破綻の無い録音。
C.クライバー/VPO(DG) 速めのテンポ、アクセント強め。そんなに良いかな? 録音やや人工的。
ノリントン/LCP(EMI) 初(未だ唯一?)の古楽器演奏だが、今聴くとやや古びた感じ。録音平凡。
アーノンクール/BPO(TELDEC) ライヴ。ノンヴィブラート、明快なアーティキュレーションで明晰無比。割とクリアな録音。
ベルグルンド/COE(ONDINE) ライヴ。小編成。精緻で切れが良い。録音はVnの高音がキンキンする。
クレンペラーのブラ4聞くとスコットランドが頭に浮かぶのは俺だけか? 大好きだけどね、クレンペラー。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/06 23:55 ID:iatQZuMU
>66 おー、サンクス、わざわざすみません。ありがとね。 ブラームス意外と好きなので、参考にさせてもらいますねえ。 ところで、他には何が好きですか?
69 :
山崎渉 :03/01/07 04:36 ID:???
(^^)
ベト・ブル・マラ・タコ、新ヴィーン楽派、ストラヴィンスキー、 バルトーク、戦後前衛なんかが好きでしゅが、他にも雑多に聴いてましゅ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/07 12:40 ID:85xPUpmN
>70 ブルは、誰のが良いですかあ?
>>71 ボクの嗜好はかなり偏向してるので、合うかどうか分からないでしゅけど…。
今、安売りしているヴァント/ケルン放送響の全集をお薦めしましゅ。
後年のNDRやBPOとの演奏よりも鋭角的で、録音もいいでしゅ。リマスタリングで
以前の盤(RCA Gold Seal)よりも格段にクリアな音になってましゅ。
ギーレン/南西ドイツ放送響(INTERCORDとHaenssler)もシャープで
情報量の多い名演でしゅが、Haensslerの3番と6番以外は入手難でしゅ
(将来再発されると思いましゅが)。その他ではケーゲル、ザンデルリンク、
インバル、スクロヴァチェフスキ、アーノンクールあたりがボクの愛聴盤でしゅ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/07 20:32 ID:85xPUpmN
>72 あんた、ええ人やねえ、いろいろためになるわあ。 ブルは、何番がお好み?
3、4、6、8、9番もいいでしゅが、一番好きなのは5番でしゅ。 長丁場の末に到達する終楽章コーダの盛り上がりは何度聴いても痺れましゅ。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/12 23:36 ID:3lNXQQh/
これまた、ご親切に。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/13 18:26 ID:woCXxpKD
オーケストラものは壁面一杯に奏者がびっしり定位するようなかんじがいい。それで、動物園で この檻もつのかしら?と思いながら熊や虎を眺めているようにオーケストラと対峙して、エネル ギーを全身で受け止めながら聴きたい。 賃貸では未来永劫無理か
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/13 19:24 ID:miTqsWkO
>76 分譲でも無理だよ、マンションなら。 奏者が並ぶくらいは、マンションで可能ですが…。
「今日は何を聴いています」スレにも一度ポストしたんですが、クライバのトリスタンとイゾルデって、デジタル録音で音が良いはずだと思うんですが、どうもバイオリンの音が細すぎるんですが、みなさんのシステムではどうですか
79 :
山崎渉 :03/01/18 07:14 ID:???
(^^)
>>78 中低域に厚みの無い、やや腰高で軽めの音質でしゅが、そんなに悪い録音でも
無いと思いましゅ。クライバーは元々、引き締まった響きでオケをグイグイ
ドライヴする人でしゅし。ボクが持ってるのは旧マスタリングの外盤CDでしゅ。
それと、デジタル録音だから音が良いというのは、はっきり言って迷信でしゅ。
特に70年代末から80年代初頭にかけての初期のデジタル録音には酷いものが
結構ありましゅ。クライバーの「トリスタン」はまだマシな方でしゅ。
>>80 ムーティのマンフレッド交響曲なんてとても聴いてられないような音質だった(;_;)
デジタル録音なのに・・・
ソニのmidoriは金属的に聞こえる、DGのさやかの音はきつい、4Dはバランス最悪 TELDECのアルバンベルクSQモノは音が荒れる.... これみんな自分のシステム特にSPあたりのドキュソさを晒してるだけ。恥ずかしくないのかね、厨クン。 安物とか定価は異様に高いが内容はマガイモノを使ってるくせに、ピントはずれの録音評はやめといた ほうがいいと思うが。
SO WHAT???
>>83 のカキコを見てふと思い出したのだが
NAXOSがうまく再生できる装置がマトモな装置なの?
どっかのホームページで見た気がするのだが。それともガセネタか?
情報キボン。
>>85 NAXOSはマイナーな作曲家モノでごくごく少数持ってるだけだが...
カリンニコフのSym集8.553417を今改めて聴いてるが、全然問題なし。ただし、さっきまで聴いていた江崎友淑サン
の録音に比べるとだいぶ落ちるネ。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/01 14:36 ID:l2I7euMz
NAXOSは玉石混淆。 良いものは江崎より良い。 日本管弦楽撰だったと思うが、これはトニー・フォークナーの録音で玉の方に入る。
89 :
88 :03/02/01 16:38 ID:???
まちがいた 83はドシロート
安物とか定価は異様に高いが内容はマガイモノを使ってる、ピントはずれの録音評はやめといた ほうがいいと思う。
>>90 age
ドキュソシステムとかドキュソ部屋で聴いてて、自分のシステムにたまたま合わない録音
をドキュソ録音と呼ぶような奴をドキュソオーヲタという。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/01 19:07 ID:jNrQjfMg
メロディア録音がうまく鳴るシステムありませんか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/01 19:51 ID:bd1Pbi99
>>85 NAXOSいくつか持ってるけど、わりかしボケ気味の録音多いから、カリカリの音が
でるシステムじゃないとダメ、という意味かな>
>>92 ムラヴィンスキーとか? 違うか。
旧ソ連製の真空管アンプでしゅかね。
>>92 メロディア録音はどうにもならんね。ムラものはプリでのハイ落しで聴いてるよ漏れは。
Mozの#39などはムラ/レニングラドの演奏が漏れにはいまだにベストだから。ちなみにLP、CD(独プレス、日本プレス)
と3種類あるが、みんな同じ様なもんだね、五十歩百歩、キンキンやせやせ。
とにかくトーンコントロルでいじってやるしかない罠。
>>95 あの録音がまったり鳴るスピーカーあるよ。ワーフェデールの20年以上前のモデル。
モデル名まではっきりは知らない。
でも、最近のいい録音のCDがまるでモゴモゴにしか鳴りません(笑
クラシックとはいえないかもしれんが、 ヨーヨーマがピアソラの曲弾いたのはいいよ。 ソニーから出てる。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/02 21:31 ID:B664ByVP
Naxosは自前の録音スタッフを持たず、契約ベースでやってるから 日本作曲家シリーズのトニーフォークナーみたいな例外もあるが (寿司食わせてやるとか騙して連れて来たのかな?) 地元の放送局のエンジニアに依頼することが多い。マイクも少ないし 素直で地味な音になる傾向。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/02 22:53 ID:nc0B5JNg
ナクソスの北欧録音はいいのが多いよ。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/04 00:13 ID:PG89j55A
JSバッハ物で、優秀録音盤といったらどんなものが良いでしょうか?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/09 01:19 ID:2MjvRDqO
あげ
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/09 02:02 ID:P3PRMoxT
>>101 私のおすすめは
Sony Classical/SEON アンナ・ビルスマの無伴奏チェロ
>>103 あれ、そんなにいい?
いわゆるSONY臭い録音で不自然な硬さを感じる。
漏れはEMIのロストロポービッチの録音が自然でいいと思うな。
>>105 1979年のSEONの録音が、SONY臭いわけがなかろ。
先入観とっぱらって、もう一回聴いてみれ。アナログ盤と
両方持ってるが、CDのリマスタリングでも大きな傾向の違いはないし、
なかなか頑張ってるとおもうぞ。
108 :
105 :03/02/10 20:10 ID:???
>>107 録音がSEONでもマスタリングはSONY。SBMが逝けないのかな。
それとも、盤が違うのかな。ちなみにこちらのは、SB2K 60880(0608802000) MADE IN AUSTRIA
何度聴いても鼻を摘んだような音に聞こえる。昔オケやってたからチェロの音は知ってる。
>>108 それって旧録の方だよね?バロック・チェロを使っているから、現
代のチェロのような豊かな響きは望めないんだが。
そんなことは先刻御承知なら、失礼した。
110 :
105 :03/02/10 21:06 ID:???
>>109 ビルスマは古楽器演奏で有名だから知ってるよ。彼は1700年の楽器を使ってる。
あと、新録はSEONではなくてSONYだから、旧録の話だと思ってるんだが。
>>110 そうか。いや、ロストロポーヴィチのと比べたりしているから、も
しやと思って尋ねたんだ。失礼。
>>105 BylsmaのBachの無伴奏ものは
漏れが持ってるCDはヴィヴァルテレーベルのソニー盤(国内盤SRCR8942〜3)だが...
実に豊かで中低域の厚みも十分ないい音だと思うが。
ところでソニ臭い音ってどんな音よ?
なるほど昔、石アンプで駆動されたノイマンSX−68ヘッドでカッティングしたLPは相当に
レベルの高いシステムで再生しないと音が荒れ気味になって、独特の「生々しさ」がうまく引き
出せない、なんてこともあったけれどね。それも昔の話。
今の録音にそんな特有のクセとかあるとはおもえんが。気になってるのはどんなところ?
逝っとくが漏れは別にソニの関係者でもソニまんせー厨でも無いぜ。保有中ソニのレコードはごく少数だし。
>>112 VIVARTEは新録の方。こちらは6番を除いて、バロック・チェロは使
われていない……といった解説がCDの冊子に載ってるはずだが。
114 :
105 :03/02/11 00:01 ID:???
>>112 >漏れが持ってるCDはヴィヴァルテレーベルのソニー盤(国内盤SRCR8942〜3)だが...
>実に豊かで中低域の厚みも十分ないい音だと思うが。
それは新盤(SONY 1992年録音)。
いま話題になっているのは旧盤(SEON 1979年録音)。
>ところでソニ臭い音ってどんな音よ?
前にも書いたとおり鼻を摘んだような音。デュプレのエルガー・チェロコンも同じ傾向でSONY臭い。
もちろんSONYにも良い録音があることは認める。漏れもSONY関係者でもマンセー厨でもないから。
115 :
105 :03/02/11 00:04 ID:???
>>113 あら、被ったか。
ちなみに新録はストラディバリを使ってるね。
>>113 ,114
漏れは6番の録音も含めて評価しているが...ま、いずれにせよ評価対象が違ってたわけだ。
音の違いはたいていトンマイスタあるいはエンジニヤによると思うがね、特にクラシックの場合は。レーベルと言うよりは。
もっというとエンジニヤが選んだモニタSPによる。マイクおよびそのセッティングの違いもあるんだろうがね。
>>116 レーベルによる音質の特徴も判らないとは........
>>117 というからには、判ってるんだね。是非聞きたいな。
119 :
117 :03/02/11 00:31 ID:???
>>119 ??????
各レーベルの音質の特徴をざっと説明してほしいんだが。
ところでおまいら、昨今のリマスター盤についてどう思いますか。 オレ的には、BMGの24ビットまあまあ、EMIのARTS逝ってよしなんですが。
>>122 × EMIのARTS
○ EMIのART
ま、揚げ足取りはともかく、121に同意。
レーベルよりエンジニアに依存する部分が多いように思う。
124 :
123 :03/02/11 20:05 ID:???
突っ込む相手と同意する相手を間違えた。 俺の頭もリマスタリングしてもらって来ます…
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/11 23:19 ID:vnD4qnhy
ステサンでは、なにかっつうとPHILIPSだが、ちょっと疑問。 確かにいいものもあるが…。アラウのデジタル録音とか…。 個人的には、EMIとDECCAが好きだな。 独グラモフォンは、可もなく不可もなく。
>>125 それは問題だな!
君の装置はボケボケだろう?
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/12 04:40 ID:wR+BQh26
昔ウチの親がMARUZEN MatesのTRINITATという70枚くらいのセットを購入したんですけど これって音質とかどうなんですか?全部デジタル録音って表記されてるんですけど。 ヘボシステム&駄耳のためよく分からんのです・・・。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/12 12:55 ID:cjw7Y6HO
>>127 それ、昔目撃したことがある。大半がフィリップス原盤だったと思う。
この手のライセンス販売ものは、基本的にはそのレーベルの国内盤に準ずるけど、
場合によってはそれよりも落ちる場合もある。
元ソースであるフィリップスのデジタル録音に関して言えば、
一般的に評価は高いよ。
イ・ムジチの「四季」を素直に鳴らせるかどうか、
なんてのは結構チェックポイントになると思う。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/12 13:42 ID:N4UuhTSI
>>128 あのー、うちのシステムに問題ありありなの確かですが1996年デジタル録音の
「四季」と1958・59年アーヨ版と聴き比べると鮮度や切れ(ビールみたいだ)
はもちろん新しいものの方が良いんですけど帯域バランスは何か昔のものの方
が好きです。両方の使っている楽器も違うでしょうし、録音場所も違うので一
概に言えませんけど、新しい録音は現代的なモニターのせいか中音域が張り出
しすぎているように感じてしまいます。皆さんのところではどうですか?
130 :
128 :03/02/12 15:17 ID:PRQ2BHaE
>>129 イ・ムジチに限らず、
アナログの名録音のリマスタリング > 最新デジタル録音
と感じられる場合は少なくないと思う。
自分も、以前使っていたシステムではデジタルのシャッキリした感じの方が
好ましく感じていたのだけど、最近導入したシステムでは、
アナログの名録音の暖かみとか密度感がわかるようになってきた。
ま、その辺はシステムとの相性+好みってことで、
あまり神経質になったり世評にとらわれすぎる必要もないんじゃないかと。
デジタルより昔のアナログ録音のほうが音がいいのは、ようやく日本でも常識になりはじめた 欧米の一部では、ずっと前から常識になっていたけど
CDよりアナログレコードの音の方が優れている点も多々ある、という 話であれば賛成しますけどデジタル録音よりアナログ録音の方が本当に 音が良ければアナログ録音がもっと増えて良いと思いますが?
録音のメディアとしてはディジタルのほうが圧倒的に上だと思うが、今じゃ。録画 もそうだネ。
デジタルが使われてるのは、保存とかダビングとかがずっとアナログより便利だからさ それにポップス主導の録音業界では演奏家や制作がアナログで録音したくても会社の ポリシーや機械には逆らえない だいたい、君たちデジタルのほうが音がいいだなんて思ってるとことで終わってる
>>135 アナログ録音のデジタルメディアがいい?
文系君は終わってるな(w
CPE BACHのフルートコンチェルト全曲集Patrick Gallois/Toronto Camerata で2002年1月録音盤、音は良いんだけど楽器全部が左右のスピーカーの間を 漂っているんだけど、これって録音エンジニアがすっとこどっこいなせい ですかね。同じCD持ってる人いませんか?
24bitリマスターって技術あるでしょ。 グールドのバッハの曲で出てるんだけど、 普通の録音とはやっぱ違うわけ?
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[email protected] グローバル探偵事務局
レーベルで音質を語ること自体がアフォ。 先入観持ち過ぎ。もう死んだ方がいいぞ。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/15 03:14 ID:ohVCZQQ+
確かにレコードのほうがCDよりいい音だと感じられることがあるよね。
143 :
無名 :03/02/15 04:32 ID:???
>>139 24bitマスタリングでグールドのバッハというと、
メモリアルエディションの1955年の演奏かな。
1955年はソニーからDSDマスタリングで発売中。
そして輸入CDは20bitのSBM。
だがCDは所詮16bit/44.1kHZ。
24bitマスタリングは16bitからはみでた分の4bitに
ノイズを割り振って切り捨てる。
残りの4bitは16bitに押し込んでレンジを広げる。
早い話ノイズを排除して、レンジを拡大したのが24bit。
最近のソニーはDSDマスタリングに切り替えてきている。
DSDとはSACDのためのマスタリングだから、
着々とSACDの準備をしている事が読み取れる。
グレン・グールド。最高。 ゴールドベルク変奏曲。最高にイイ。 CBCレコード(カナダ)から1954年のデビュー前の演奏のCD見つけた。 勿論ゴールドベルク変奏曲。 これって最高ですよ。純粋さが伝わってくる感動の演奏です。
ジャスでバッハのゴルとベルク変奏曲といえば、 キース・ジャレットとジャック・ルーシェがいいよ。 グレン・グールドってそんなにいいの。 CD買って聴いてみようかな。
グレングールドのメモリアルエディション。 絶品。
143に 24 - 16 が計算できない馬鹿発見
145に キース・ジャレットの弾くゴルとベルク変奏曲がジャスだと おもっている、グレン・グールドを聴いたことも無いアホ発見!
149 :
名無 :03/02/15 05:56 ID:???
147 書き間違え。 24bitからはみでた分の4bitにノイズを割り振って
>>144 漏れはどうしても最後の録音の方を聞いてしまうが。古い音やせ盤は音やせだけで
演奏そのものが貧相に聴こえる(w
それはお気の毒に。
>>145 は、ジャズ奏者の演奏する、またはジャズ的にアレンジされた、という意味なら
別に変じゃないと思います。
>>145 さんにグールドのを聞いて欲しいです。
>>150 旧録音と最後の録音では、演奏自体全然違うので、どっちを取るかといえるものでは
ないように思いますが。
僕自身は(国内版LPの人工ステレオのしか持ってないですが)若々しい野心みたいな
物を感じる旧録音がすきです。新版には「大家の余裕」を感じます。
音的には、50-60年代、ステレオ初期くらいのCBSの音は好きです。
例えば、バーンスタインとかミトロプーロスのNYPOのもの。
乾いた、残響の少ない、楽器をわざとらしく並べたマルチマイク録音、
でも、自分が最初にオーディオに熱中した時の音のイメージに近いんですよ。
最新装置で最新録音を聞いている方には、貧相に聞こえてしまうでしょうが。
>>152 スレタイを考慮しても、旧録と新録のどっちを取るかといえるものではないの?
>>153 それを言ったら、150は初めからピント外れだわな。
>>154 そうかぁ?
漏れには、旧録は音痩せでNG、演奏もNGって読めるんだが。
漏れも
>>145 を読んで
>>152 のように解釈したよ。
>>148 は逝い過ぎだな。
ところでクラシクファンのどれくらいの椰子がキースのクラシク作品を聴いた?
同じことをジャズ板にもポストする機会があったので恐縮だが、漏れの持ってる平均律Tを聴く限り結構聴かせてくれるよ。
長調のところはグールドの足元にも及ばないが、短調、特に重要なロ短調に向けて、ひとつの解釈として成り立ってる感じがシる。
残念なのはECMというレーベル特有の(ジャズファンには有名な)録音時のリバーブの強さだな。
>>156 ジャズのことは無知なので、ECMって、現代音楽専門のレーベルだと思ってました。
俺的には、80年代にアルヴォ・ペルトの一連の作品を出していたのが印象深いです。
ペルトのマタイ受難曲、池袋の都立芸術劇場に聞きに行ったのが思い出。
みなさん、こんなんどうでしょう Pearl 'Bow & Batton' Pablo Casals 1928-1930 特に1930年録音のFlight of the Bumblebee バッハ無伴奏チェロで有名なカザルスが珍しく これ見よがしの超絶技巧で弾きまくる。 チェロなのに鍵盤楽器のような正確な音階での速弾きは圧巻。 SP時代の録音なので、スクラッチノイズはかなりあるが、 楽音とノイズをきっちり分解・分離できる装置で聴くと すばらしい優秀録音であることが分かる。
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>>158 SP復刻盤って意外といいの多いですね・・・復刻のレベルに各社差があるけど。
ユニバーサルから出てるDECCA原盤のSP復刻のひどさといったら・・・
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/23 04:15 ID:ZZmfPkW4
>>152 ステレオ初期になるんかな、CBSソニーから出てるカザルスのブランデンブルク協奏曲とか。
マルチマイクのやりすぎという感じに聞こえて、演奏はいいが録音が酷い。
なお、グールドの晩年のゴールドベルクは映像が非常に面白いのでお薦め。
>>158 パールのはわりと聞きやすいバランスのものが多くて好きかな。いい録音だと思います。
MUSIC&ARTSのも好きなのが多いかな。つーか、普通の意味ではスレ違いになるので
止めまする。あー、一つだけ。廉価版で出ているリッチの小品集はかなり良かった。
演奏も凄まじいし、音も何度聞いても飽きないな。作った音ではあるんだけど。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/23 04:17 ID:ZZmfPkW4
あと、
>>152 、演奏については、明らかに晩年が良い。どちらもいい、というのも一つの
見解だとは思うが、旧盤の演奏は緩くて聞く気がしない。ま、個人的な趣味だが。
164 :
158 :03/02/23 06:02 ID:???
>>162 CBSから出てるカザルスのブランデンブルクは1960年代後半で、
ステレオになってから10年くらい経ってる。
特別悪い録音だとは思わないけど。
音場、音像表現よりモノラル録音で指向された高純度が追求されてるように
感じられる。今の録音と比べると印象が違うかも。
165 :
158 :03/02/23 06:05 ID:???
補足 CBSーカザルスのブランデンブルクは1950年代前半のもあるけど こっちはモノ。 もしかしたらステレオ初期で別な録音があるかも。
>>163 で旧盤を「緩くて」と評価しているのはちょっと意外。でもある意味そうなのかも。
ステレオ初期で不自然な録音と言えば、
Deccaのヴェルディ「オテロ」旧盤(カラヤンより前のエレーデ指揮の奴)なんか
デル−モナコとテバルディがはっきり左右に分かれて対話してて非常に不愉快。
それは極端としても、70年代くらいまでのステレオ録音は、「音場」と言う概念が
かなり希薄だった時代の産物じゃないかと思う。だからってそれ以降の録音より
無条件に劣っているとはいえないけど。
>>164 そういや、1960年代後半だった > ブランデンブルク
ブランデンブルクは1、2番の録音があんまり好きではないっす。なんつーか、変に
重くごちゃごちゃした音で聞いていて疲れる。いや、うちの装置がゴミなだけかも。
酷いというのはいいすぎですた。
>>166 音場という..
そう思います。
168 :
158 :03/02/24 21:18 ID:???
>>167 >ブランデンブルクは1、2番の録音があんまり好きではないっす。なんつーか、変に
>重くごちゃごちゃした音で聞いていて疲れる。
この演奏はまさにバッハ=音楽の父=対位法の完成者と言うのがよく分かる
演奏。しかもリヒターみたいに神経質にならずに、おおらかな響きで
対位が分かるすばらしい演奏。
録音も音場感とかではなく、演奏表現そのものがしっかり聞こえるように
まとめられています。
ところで、全然話が変わりますが、今季号のオーディオアクセサリーの付録
CDはかなり良かった。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/01 09:29 ID:O8dzh85B
>オーディオアクセサリーの付録CD 何入っているの?
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/01 09:34 ID:O8dzh85B
スレ違いはわかっているのだが、ちょっと質問! カートリッジだが、クラシックにはオルトフォンのKontrapunkt-aは向かないと聞いたが、本当? Kontrapunkt-bは美的で魅力だが・・・
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/01 12:08 ID:gSSNsJFm
カザルスのブランデンブルグでは、4番のライブがありましたね。 プラドーかどこかの音楽祭のもの。手に入らないでしょうか。 全曲のライブがあればいいのですが。
オーディオアクセサリーの付録CDの事ですが、 後ろから2番目の曲で1ヶ所、声がビリつきませんでしたか?
173 :
158 :03/03/02 15:56 ID:???
>>172 4番じゃなくて5番なんだけど
Sony classical
SMK 58982
Brandenburg Concerto No.5
Eugen Istomin, piano
Joseph Szigeti, violin
John Wummer, flute
June 10, 12, 1950, Prades
Prades Festival Orchestra
Dir. Pablo Casals
174 :
158 :03/03/02 15:59 ID:???
というのがあります
175 :
158 :03/03/02 16:01 ID:???
>175 ハイ、そうです。 本を読みながらボケーっと結構大きな音で聞いていたので、 驚きました。
。ヨ・゙・ソ・、シハ。ラ、タ、テ、ソ、鬘「イソ、ャ・ェ・ケ・ケ・癸ゥ 、ウ、?、テ、ニ。「50ヒ邁ハセ螟マネラ、「、?、隍ヘ。」カオ、ィ、ニ、チ、遑」
↑なぜか文字化け。 「マタイ受難曲」だったら、何かオススメ?と書いた。 これって、50枚以上の盤ありますよね。教えてちょ。
179 :
167 :03/03/02 19:55 ID:???
>>168 演奏は素晴らしいね。それは同感。
>>171 5番持ってます。シゲティの濃いソロの奴ね。3楽章が好き。シゲティは
こういう「生き生き系」やらすと鬼。スレ違い。
>>178 マウエルスベルガーとか。
harmonia MUNDI FRANCEが出している「Bach Edition: Organ Works」全12枚組 聴いたことのある方いらっしゃいますか?
181 :
180 :03/03/03 13:09 ID:???
ご免Franceじゃ無くてUSです。
>>179 さん、ども。
リヒター以外でオススメの「マタイ受難曲」を
誰かに言ってもらいたかったの。
無人島に持っていくならやっぱりマタイ〜と思うタイプ?
ま、無人島で理想的なオーディオ環境は期待できないと思われるが。
>>52 カメレスだが、
マスタリングの時に取ってるんだよ。
>>182 演奏比較は板違いだが
クレンペラーは?
ナクソスのマーラー第10番は予想外によかった。 790円であれならめっけもん。
>>185 板違いが続くようだが、鈴木/BCJは?
>>166 >70年代くらいまでのステレオ録音は、「音場」と言う概念がかなり希薄だった時代の産物じゃないかと思う。
???? 逆だろ?????
>>188 そんなことないってば。70年代くらいまでのは、
>演奏表現そのものがしっかり聞こえるように
と
>>168 がいっているような楽器の個々の音がちゃんと聞こえることを重視した録音
「音場」(空間の広がりとその中での「自然な」楽器の定位)が重視されるようになったのは
俺の印象ではテラークレーベルの出現やデンオンのインバルのマーラー
のワンポイント録音が話題になったあたりから。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/06 13:02 ID:8+n5dzQo
>189 そら、あんた昔のこと知らなさすぎ…。 70年代以前のLPのなかに、いわゆるサウンドステージ情報が、 記録されたものがあるというので、70年代に入り、 アメリカでハイエンド・オーディオが始まったんじゃよ。 ハイエンド→嫌な言葉じゃが。 昔のRCAとかマーキュリーとか、聞いたことある?
190= Iちゃんでした
>>190 なるほど。それは知りませんでしたが、
それはマルチモノ録音が一般化する前に例外的にそういう「ものがある」ということで
70年代までの主流はメジャーレーベルのマルチモノ録音だったのでは?
それと、RCAとかのは、ハイエンド・オーディオの関心の対象となったような
サウンドステージ情報を意識的に記録しようとしていたんですか?
それとも、それはたまたまだったのですか?
>191 Iはマーキュリーとか知らないと思うよ(w >192 つかマルチモノなんてゴマカシが出る前は、基本ワンポイントだわな(w マイクもそんなに無いし、第一コンソールがそんな多チャンネルに対応してないし(w ステレオ録音そのものは50年代半ばからあったし、 マルチモノなんてのが流行ったのは早くても60年代終わりからだから、 15年間くらいはワンポイント+アルファが主流でしょう。
62年のショルティ「神々の黄昏」録音の記録映画"The Golden Ring" ではマイクたくさん立てた録音風景とか巨大なミキサーとか写ってたような気が。 その少し前のカラヤン「オテロ」では少年合唱だけ別室でとったり オルガンだけ別のホールのをとってきたとかしてるし(これらはカルショウのソニックステージの話)、 ワルター、コロンビアso.とかCBSのアメリカでの録音も非常にマルチモノっぽい 音だと思うし、 マルチモノ録音はステレオ初期からかなり多くの割合であったように思うのですが、、 というかむしろステレオ最初期に、ステレオのデモンストレーションみたいな 極端なもの(バイオリンソナタでピアノとバイオリンが左右に分かれた奴とか)が目立つ気がする、、
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/06 18:06 ID:8+n5dzQo
ああ、またペアマイク=理想、マルチマイク=邪道、 みたいな単純な奴が現れた。 そうじゃなくて、マルチマイクでも、ちゃんとマイクセットやら録音後の処理の 位相管理がちゃんとしてれば、サウンドステージ情報はさほど失われない。 だいたいオーケーストラが、ホントに2本のマイクで録音できると思ってるの?
>>190 録音の目的は演奏の記録
音場の記録ではない
>>193 >つかマルチモノなんてゴマカシが
ハッ、笑わせんな
つか音場も含めて演奏だと思うが…。 それが最初はできてたのに マルチモノによってできなくなったのなら、 それをゴマカシと言わずして何という…。
ショルティの黄昏やカラヤンのオテロなど聴くほうが悪いといえよう
ワンポイントでもマイスターレコードのいくつかのように十分に楽しめる録音はありますが何か? MJのテストCDに入っていたオケ同一演奏のワンポイント/マルチの録音比較はマルチの方が いいと漏れは思うがね。
200
>>197 >音場も含めて演奏
演奏者は音場表現を意図して演奏するのか
非常識なオーオタのたわごと
音場っていうのは再生時のフィクションじゃないのん?
>>201 >つか音場も含めて演奏だと思うが…。
この「演奏」は名詞。文脈から再生された演奏と読み取れる。
>演奏者は音場表現を意図して演奏するのか
この「演奏する」は動詞。197の文章を理解していないのが分かる。
あんた国語が苦手だったでしょ?
204 :
201 :03/03/06 21:42 ID:???
>>203 この程度の文脈を読み違えるのはDQNですか
あれ、なんかおもしろいな。 演奏者が出る音やその響きを気にしながら演奏してるなんてのは 常識中の常識なんだけどな…。 外国の一流のオケメンが「本当の自分のオケの音はホームグラウンドで演奏している時」 と答えるのは当たり前で、彼等は普段そこで一番良く響くように弾いてるからなんだよね。 このホールの響きが一つの意味での「音場」になるわけでしょ? (もちろん「音場」の意味はいろいろあるけど話が複雑になるからここでは触れない…) もちろん彼等はプロだからどこでも演奏するけど、 できればその響きを熟知したところで演奏したがってるんだよね。 つまりは「音場」を意識しながら演奏してるわけ…。 チェリなんかその最たるもので、彼が生前の録音発表を許可しなかった理由の一つは 「録音だと自分の意図したバランスで再生されない」からなんだよね。 昔のワンポイント録音では細部の細かい音は今ひとつでも、 この響きが良く、自然に捉えられてるのが多かった。 ところが細部を気にしすぎる指揮者が 細部をクローズアップするような録音を要求するようになって マルチモノ録音が一時多くなった訳でしょ? カラヤンの奴なんか、不自然にクローズアップが重ねられてるけど、自然な響きなんか皆無。 むしろコンソールの雑音なんかを部分的に大きく拾ったりする奴もけっこうあるよ。 つなぎも荒くてフッフッって感じでノイズがとぎれてるのがよく分かったりもするよね。 そんな風にいろいろ重ね合わせたマルチモノでは、 自然に録られた一体感ある音場なんてできるわけないでしょう。 どっちを良しとするかは演奏家と、そしてリスナーの自由だとは思うけど…
>>205 > (もちろん「音場」の意味はいろいろあるけど話が複雑になるからここでは触れない…)
ずるい。ここで音場の意味を曖昧にしておいて、
> つまりは「音場」を意識しながら演奏してるわけ…。
というのは、誤魔化してるんじゃない?
だって「音場」なんて言葉に明白な定義無いじゃん(w。 だから一つの意味としての「音場」と言ってるんじゃないの。 「その演奏しているホール空間の音と響きそっくりそのまま」位の意味だよ。
>>207 明確な定義があるのか無いのか知れないけれど、「音場」を話
題にしてるんだから、誤解から話がおかしくならないようにし
ておく必要はあると思うよ。もっとも、205さんは、
> 演奏者が出る音やその響きを気にしながら演奏してるなんてのは
といい、また、
> このホールの響きが一つの意味での「音場」になるわけでしょ?
>>207 > 「その演奏しているホール空間の音と響きそっくりそのまま」位の意味だよ。
と言っているから、誤魔化しているというのは言い過ぎだった
かもしれない。ただ、この「音場」は上のやりとりで出て来て
いる「音場」とは意味が違うと思う。演奏者の位置関係まで
(左右のみならず前後も含めて。中にはホールの天井の高さま
でという人もいる)分かるような再生音が得られる場合に、音
場再生能力の優れた、と言うんじゃないかな。
209 :
201 :03/03/06 22:17 ID:???
>>208 我が意を得たり
オーヲタの言う音場は演奏とは全く関係ない音遊び
211 :
201 :03/03/06 22:21 ID:???
>>210 >安上がりな耳ですね。
はい、300万位で満足できてます
208の主張が正しいんなら、結局そういうことになるか…。 ハイエンドの人が言う「音場」は元の演奏空間とは無関係ってね。
↑煽りにマジレス(w カコワルイ
>>166 とか
>>194 とかのカキコを見てると、びくーりしてしまうのだが、
エレーデのオテロは、マイクは非常に少ない(どんなに多くても7、8本だろうが、
じっさいは6本程度だったろう)し、ワルター録音もマイクの数はかなり少ない。
まあこの二人に限らず、そのあたりにカキコした人たちもだいたい同じようなことを
書いているので驚いてしまうのだが、マイクの少ない録音は多くの人にとってかえって
不自然に聞こえてしまうものなのかなあ。
個人攻撃のつもりはないので、166や194が気を悪くしたらスマソ。
199のほうが正直だと思われ。マルチのほうが「自然」に感じて「気持ちいい」と感じる人
のほうが多いと思うよ。そういう人たちがマイスターミュージックとかデンオンのような
「ワンポイントらしいワンポイント(悪い意味だが)」を好むというのもウナヅケル。
ちなみに、199以降でオイラがウナヅケたのは190と195くらい。
書き捨てスマソ。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/07 00:05 ID:NXCUExnE
個人的には... TELARCのマゼールの幻想とチャイコの4番と春祭 エラートのコルボ指揮のモーツァルトとフォーレのレクイエム マイスターのオルゴールのやつ がすぐに浮かびまつ。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/08 22:16 ID:c/fUz5Fs
上原彩子の2002チャイコフスキー国際コンクールライヴとてもヨカタ! こんなグレードのCDばかりならSACDは洋梨だと思う。
SACDでも録音の段階で駄目だったら 終わってるという罠 録音が良ければカセットテープでも・・・ダメか
219 :
167 :03/03/08 23:05 ID:???
>>215 >>199 さんの言ってるMJの録音聞いたことありますか? あれってあんまりマルチっぽくは
聞こえないんだけど、そーでもないんかな。マルチと言われて悪いイメージで思い浮かぶ
録音っつーと、コンチェルトでソロ楽器の距離感がおかしいとかそんな録音だけど、MJの
あれはそういう感じじゃなかったな。ま、マルチかワンポイントか、なんてばっさり分けて
話をするのもどーかと思うけど。
あのさ、横レスだけど、DHMのBAROQE ESPRIT シリーズってどうかな? ハイドン盤の「シンフォニーコンチェルト」でチェロを弾いている ルドルフ・マンダルカって人のチェロが結構好きなのだが アマゾンコムで探してもあまりヒットしないの。 来日したときに録音した「鳥の歌〜」が見つかる程度。 マンダルカについて、情報知っている方いらしたら教えてちょ。
>220 クラ板で聞いた方がいいと思われ。
223 :
199 :03/03/10 00:11 ID:???
>>219 MJのCDのワンポイントとマルチの違いがキミのキカイでは良く判らないのかな?
話は違うが、あのCDのいろんなメーカの300Bの音の違いなんてのは漏れには全然ワカラン
がね。あれで違いがわかるとか言う球オタクもいるんだろうがねぇ。(w
224 :
167 :03/03/10 00:19 ID:???
>>223 典型的マルチ録音という感じはしないという意味だが。ヲタうざ。
225 :
199 :03/03/10 00:32 ID:???
>>224 「典型的マルチ録音」???あのマルチ録音は良く出来た録音だし、「大抵の」マルチ録音は
あんな感じだと思うが。ということは...あれこそ「典型的なマルチ録音」のひとつなのでは?
226 :
167 :03/03/10 00:37 ID:N+9oaXKO
>>225 言葉悪かったね。あれが大抵のマルチ録音なんだね。漏れの知識不足ですわ。
マルチで嫌な録音というと、219で書いたように、コンチェルトでオケとソロの距離感が
おかしいとか、カザルスのブランデンブルクの2番みたいに、音量バランスが生では
ありえないようなものになっているものとか。
もういいかな? いちいち突っかかってこられると疲れるんで。もともとマルチかどうかにも
興味がないんで、去ります。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/10 17:33 ID:YKtUwHgF
みんな、DAT担いで、アマチュアオーケストラでいいから、録音してみようねえ。 そうすると、ここで根拠もなく、あるいは大してよく考えもせずに、 書き散らしている方がおっしゃっていることが、いかに偏った考え方か分かるから。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/10 17:36 ID:fBV1ky4y
>227 何が?ドロドロで濁った音が録れるってか?
>>195 >だいたいオーケーストラが、ホントに2本のマイクで録音できると思ってるの?
人間の耳は2つだけど?
>>229 >人間の耳は2つだけど?
人間の耳はマイクより遥かに特性がいいんだけど
ワンポイントでもマルチでもいいものはいいダメなものはダメ。要するに、コンサートホールの ど真ん中、オケなら前列5列目くらい(これは漏れの好みだが)の良い席で聞いてるような 音で録ってあることが重要なのでは。トーンマイスタと言う資格があるくらい高度な知識と経験と 技術を求められるってことで。
>トーンマイスタと言う資格があるくらい高度な知識と経験と技術を求められる ???どーゆーこと???
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/11 00:37 ID:FJT+UQ9N
>228,229 たとえば、そうとうに酷いホールで、酷い場所でも、 人間の耳というか、耳+脳は、自動的に音を補正して、 まあまあ聞こえるように処理してくれる。 そこで、聞いている場所で、マイク立てて、録音すると、あっと驚く酷い音。 人間の耳で聴いてベストと思える場所で採っても、ペアマイクで同じように 採れるケースはほとんどない。 ベストな位置で聞こえたように採ろうと思うと、ホールによっては、 とんでもない位置にマイクをセットしたり、ペア以外のマイクを立てないと、 ベストな位置で聴いた風には録音できない。 ただそのときにマルチでも、位相管理に注意すると、ホールの感じは再現できる。
>>233 ちなみに、なんでスピーカーで再生した「あっと驚く酷い音」には、耳+脳の補正が
聞かないんでしょ? 視覚がないから?
>>233 >そうとうに酷いホールで、酷い場所でも、人間の耳というか、耳+脳は自動的に音を補正して...
キミ、生の経験無いんじゃない?ホントのところ。それともキミの耳+脳だけが特殊な奇形的な機能を
有しているのか?(禿藁
そうそうマルチでも位相管理に気を付けてあれば、 さほど問題はないんだけど、 そうでもないのも、かつては多かったからね…
>なんでスピーカーで再生した「あっと驚く酷い音」には、耳+脳の補正が >聞かないんでしょ? 視覚がないから? コンサートホールでの聴覚の脳内補正は視覚の影響が大きいと思いますよ。
>>237 >そうでもないのも、かつては多かったからね…
いや、だから今のほうがひどいもののほうが多いんだってば。
まあ、「かつて」がいつにもよるけど。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/11 14:28 ID:FJT+UQ9N
>235 じゃあ、尋ねねますけど、しょうもないホールでエアコンの吹き出し口の音に 悩まされたことありませんか?人間の耳にはさほど、邪魔にはならないけど、 いったん録音して再生すると、えらい高いレベルで、耳障りな音質で、 立派に演奏を阻害するノイズ成分になってるのを発見して、がっくりなんてことも。 あと、235さん、カクテルパーティ効果、なんて言葉をご存じですか?
隣りの椰子の咳は凄く気になるな。
>>237 >>239 ひどい録音とは、どの部分を指して言うかが問題だね。
例えばステレオ初期には、ステレオ感を強調するために不自然に左右に分かれた録音などがあった。
70〜80年頃には(今でもだが)協奏曲でソロ楽器をかなり大き目にMIXされていたりする。
最近の録音の風潮は、音像は近くないのに、一つ一つの楽器は目の前で引いているようにハッキリ聴こえる
(分離している)ようなものが多いと思う。
生音では全ての楽器が混ざり合いながら広がって飛んでくるから、不自然と言えば不自然。
242はAIか? 237と239を続けて読めば「位相管理」について話しているのは明白なのに、 それを読みとれてないし、 それに対し常識に近い誰でも知ってるようなことを得意気に書き込んでるのも それっぽいな。
マルチマイク録音でどうやって位相を合わせるというのか? せいぜい「比較的マシ」くらいにしか出来ない罠。 一つの楽器の前に立てたマイクでも、その楽器の音だけを拾っているのではなくて、周りの音も拾ってるんだぞ。 そして、その(周りの)それぞれの楽器の例えば1kHzは、何波長遅れだと思う? で、その隣り(に限らず)に立てたマイクとの位相差はどうする?
図星だったようで(w しかもまたレス内容読みとれなくて、 さらにトンチンカンなレス返してやんの! あ〜、オオワラヒ(w
晒しとくか・・・
演奏者は客席に向かって演奏しているのに、ステージ上にマイクを立てて後で切ったり貼ったり混ぜたりするのはおかしい。 やはりワンポイント(理想的にはペアマイク)録音が一番だ。 編集しにくいので録音技師には嫌がられるだろうが、むしろそう録音しないのが奴らの怠慢。
リスナーは家で聴いているのに、コンサートホールで録音するのはおかしい。 やはり家で録音するのが一番だ。 オーオタの家に行くのはウザいので、録音技師には嫌がられるだろうが、 むしろそう録音しないのが奴らの怠慢。
リスナーはコンサートホールの客席の音を聴きたいのだから、客席でワンポイント録音するのがベスト。 ステージ上の音を切ったり貼ったり混ぜたりした音を聴きたいのではない。
250 :
出会い系ビジネス他所とは違います :03/03/13 12:27 ID:TtrqQCGV
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 12:29 ID:7inT8dOm
で、お勧めのCDは?
>>251 秘密。
ヒントは普通のCDじゃなくて、「演奏の記録」に近いCDが売ってるから、それがあまり弄ってなくて良い。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 14:50 ID:vkRJ0Exx
>249 だから、人間の耳で聴いたようにペアマイクで録音するのは、難しいだけでなく、 ときに不可能なんですよ。お願いだから、分かってね。 ペアマイクは理想だと言いたい気持ちは分かりますが、現実に、 対応不可能な場合だってあるわけで…。
>>253 人間の耳で聴いたように録音する必要はない。
なぜなら、スピーカーで再生された後、人間の耳を通るからだ。
脳に直接信号を送るのなら話は別だが。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 16:32 ID:vkRJ0Exx
>254 冗談? 生音は人間の耳と脳で処理できるけど、録音された音になると処理できない、 から、みんな必死になって良い状態で録音しようとするのでしょう。 録音した音に対しても、生音のように処理できれば、 ノイズからなにから脳が処理できるから、さほどhi-fiは必要ない。
例えばどんな処理?
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 21:02 ID:64rxISYm
最近出たDGのブーレーズのマラ3。ゴールドCDで4000円も出して買った。 でも、定位が悪い、ダイナミックレンジもせまい、音色も悪いと、糞みたいな 録音とおもっていた。しかし、この前レコード芸術の付録のCDを聴いて仰天 した。全く違う録音に聞えた。ダイナミックレンジは広いし、国内正規盤では 無かった臨場感がある。ちなみにCDに付いてたVUメーターでは、ピーク音が 付録のCDではマイナス0dbまで行ってるのに対し、国内正規盤では、同じ 箇所でプラス15dbしかない!こんな粗悪品を売りつける国内CDメーカー に怒りえお禁じえない。仕方ないので、輸入盤を買う予定。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 21:04 ID:64rxISYm
そして今後、ユニバーサルの国内盤は、死んでも買わないと誓った。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/13 22:23 ID:vkRJ0Exx
>256 ノイズを自動的に低減させる処理、ソロ楽器の音量を上げる処理くらいは、 お茶の子さいさいでしょ。
>>257 ブーレーズのマラ3はSACDで出るよ。
おそらくマルチ用で録ってるのでSACDのマルチで再生するのがこのソフトの最高音質かと。
ワンポイントで録音すりゃオーケストラみたいな大編成のものは マイクに近い楽器がクローズアップされるだろ。 各楽器の音がマイクに届くまでの時間差も出る。ワンポイントは室内楽用ですな。
ワンポイント録音する場合、マイクはオケからどの程度離すの?特 定の楽器の音が大きくなるなどのデメリットはその距離次第では回 避できるんじゃないか?
>>259 >ノイズを自動的に低減させる処理
演奏に集中するので、無意識にノイズが低減されるということですか?
オーディオ再生でも演奏に集中すれば同じことでは?
>ソロ楽器の音量を上げる処理
視覚効果ですか?
では、映像があればオーディオ再生でも同じですよね?
生演奏で目をつぶって聴く人がいますが、その場合は関係ないですし。
>>261 >各楽器の音がマイクに届くまでの時間差も出る。
そもそも、各楽器の音が耳に届くまでに時間差が出ているのですが?
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/14 01:22 ID:8yfQqOG1
>263 あんた、コンサート行ったことないの? 生だと簡単にできることが、録音された音だとできないから、 みんな悩んでいるんでないの、録音技術者も含めて…。 というより、低脳? 魯鈍? 精薄? 蓄膿?
>>264 生でも録音再生でもひどい音では音楽を楽しめませんが。
で、生でひどい音ってのキミわかるかなぁ?あんまり生を知らないみたいだし(ワラ
誤解が多いようだが、ワンポイント録音というのは、L,Rのマイク二本で録っているわけではない。
最低でも3本使用、2本のときは卓でEFFECTを付加する。
特に
>>249 級の誤解には口をあんぐり。
リスニング・ポイントにマイクを立てたからといって、そこでの音が再現されるわけではない。
音効さんという職業を聞いたことがないのだろうか。
録音技術というものは、ただマイクを立てて録音しても、「それらしく」は聞こえはしないのだよ。
実際に雪を踏む音を録音してもそれらしくは聞こえないから、音効さんの出番がある。
家庭でのラジカセ録音じゃああるまいし、ホールに2本のマイクを立てて録音された音が、そのままCDになっているわけではないのだ。
ワンポイント録音といってもEQ,EFFECT処理はされている。つまりコンプもかかっている。
ワンポイントであろうがなかろうが、音場情報=アンビエント情報=ホールトーンを如何に演出して付加するかがエンジニアの腕の見せ所なのだから。
>>266 言ってることはヒジョーに正しい。
ただ、マイク二本のワンポイントについては、いくつかの方式を混同しているよう。
正しいことを言ってるので、突っ込まれる前に指摘して、擁護に代えさせてくらはい。
>>266 ,267
ふーんアルファレーベルの教会録音なんか二本であの音を撮ってるのかと
思ってますたよ。知らないというのは恐ろしい(ガクブル
>267 ワン・ポイントのいくつかの方式って何?
>>265 おまいは264の言ってることが全然理解出来ていないと思われ。
つーか的外れなレスすんな。
生演奏の場合は各楽器の音の届く時間差、
ホールの響き、会場の些細なノイズ等々
人間が無意識に修正出来てるので問題にならんのだよ。
ようするにワンポイント録音では修正出来ないことを無意識にやっている。
>各楽器の音の届く時間差 最前列の楽器と最後列の楽器の距離が5mあったとして、その時間差は0.014秒なのですが、それが聴いて分かると?
>>271 さらに後壁面からの残響成分は最後列のもののほうが先に届くだよね
例えば生演奏の場合は、人間は聴衆の咳や服擦れを無意識に処理しているが、オーディオ再生ではできないので、デジタル処理で取り除く。 他にも、人間は無意識にソロ楽器の音をクローズアップして聴いているが、オーディオで聴くとやけに痩せた小さい音で聴こえる。 だからMIX時にクローズアップする。 また、生演奏では細部よりも全体の流れを聴いている(聴かされている)ためにミスタッチ等があまり気にならないが、 再生音では、やけに演奏の粗が聴こえてしまう。 だから、粗を見えにくくするためにデジタルエコーをかけてボヤケさせる。
これを上手く処理するのがエンジニアの腕の見せ所。
↑何の「例えば」?
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/14 23:39 ID:8yfQqOG1
>271 どうやら、そのくらいは、楽勝で分かるらしいよ。 >265 生で酷い音は、癖の強すぎるホールとか、エアコンとかのノイズのことを 言ってるんでしょ。分かってるくせに、根性悪いの?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/14 23:51 ID:ofjHv2un
五島みどり のはいいんでは
というか、僅かな時間差があったら何か問題なの? 指揮者の位置でも時間差があるわけだが。
というか、僅かな時間差があったら何か問題なのか? 指揮者の位置でも時間差があるわけだが。
二重カキコスマソ
目的は演奏表現が聴こえることなの 音場感とか別に興味ない
きみらはオデーオ装置なんて無駄なものに金をかけないで、その分レコードを買いなさい。 わたしは古いシ○○○のステレオを使ってるが、別に機械の音などどうでもいいと思っている。 機械の音がどうのと言わなくても、ちゃんと音楽は聞こえてくるものだ。
そうだよ。だが、ここはピュアAU板だということをお忘れなく。
↑大のクラシックファンかつレコードファンの俵サンが著書で言ってたこと。
音楽とオーディオとは別の趣味。 長岡鉄男が言ってたこと。
>>269 マイクをどう向けるか、重ねるか、配置するかで、いくつかの原理的に異なる方法が存在する。
もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ
要するに位相だのワンポイントだのマルチマイクだのと、聞き分ける耳も満足にもたないくせに 枝葉末節にこだわる厨のたわごとはウザイと云いたいんだが。 漏れは俵サンほど経験と感性が深くないから、スコアを見ながら楽しむ時など特にオケのディテールまで 一定の明瞭さを持った録音の方が好きだね。マイスタレコードなどはワンポイントでもそういう点で満 足できる。マルチは悪くない物が多いと思うが、やっぱ中には良くない録音もあるよね。 エンジニアには録音そのものの技術、経験のみならず楽理、実演奏、電子技術などもふくめた広範で深い スキルと知識が必要(独のトーンマイスタ)というのは全くその通りだね。
もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ
もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ もういい加減にその話はやめんかね 不毛なだけだ
>>290 マイスタレコードなんて海外で評価されてるのかね?。オイラはそんなの読んだことないね。
だいたいトーンマイスタなんて、たかがドイツの免状ありがたがってるの日本だけじゃないの?。
>288 もう少し説明してもらわないと眉唾くさい。
評価なんてものは、海外がするもんじゃなくて、自分がすればいい。 私はマイスタレコードは聞いたことがないから知らないけど。
もういい加減にその話はやめんかね 説明してもらってもどうせ眉唾臭いまま終わるんだから
>>293 そういうあんたは海外の評価なんか気にしてるんだね(w
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/15 00:57 ID:3dkzpUtx
.
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/15 00:59 ID:1N/vmDcp
300
301 :
293 :03/03/15 01:03 ID:???
地元の一部にしか受けないローカルな録音だと言ってるだけなのだが?。 海外のうるさどころは説得できやしない録音では?。 ドイツ人はデッカやマーキュリーの録音が大好きだから、トーンマイスターなんて たいした評価はしてないよ。
>>301 > ドイツ人はデッカやマーキュリーの録音が大好きだから、
すみません、これのソースは?
>>293 =301
他人、それも舶来の評価がそんなに気になるのかね?キミは田舎モノのおのぼりさん?
>>301 頭悪そう。職場で皆に相手にしてもらえてますか?
>>301 >地元の一部にしか受けないローカルな録音だと言ってるだけなのだが?。
>海外のうるさどころは説得できやしない録音では?。
カナーリ勝手でひとりよがりなアナタの「妄想」にしか見えませんが。そういう根拠はナーニ?
>>301 は日本の相当マイナーなレコーディングスタジオの能無し知識なし音楽トーシロの半端エンジニアだと思われ。
トーンマイスタの足元にも及ばない自身のネタミが思わずあのようなレスになっちゃった。
ゲスのたわごとじゃないか?(大笑
307 :
167 :03/03/15 01:27 ID:YqJAnwJg
トーンマイスターって、本で読んだだけだけど(Prosound2001/10)、 「演奏家としてのコンサート経験や、コーラスなどの歌い手としての経験、それに 室内楽の作曲法を学ぶことも録音を行う者にとって不可欠なものとされています。」 と書いてあって、演奏経験は当たり前として、作曲法までやんのかーと驚いた 覚えがあります。ま、余談ですが。ではでは。
>>306 ソースが一切出てこないところを見ると、それでさえないのではと思われ。
イギリスあたりの大学にも音楽技術という学科があって、 そこでは音楽関係の技術者を養成するらしいんだが、 作曲技法とか、演奏とかが当然のこととしてカリキュラムに 入っているそうだ。 ということで、イギリスあたりでもトーンマイスターと同じような 育成はやっているんだな。 日本ではどうなんだろう?
>309 待て。散々叩かれてるんだ、293=301にも何か言い分はあるはずだ。 弁明の機会を与えようじゃないか。
日本の場合には....音楽の記録という領域に関しては、まだまだ田舎モノのおのぼりさんですから。 日本のレーベルとしては最近の江崎友淑サンあたりはどうか知りませんが西欧の伝統芸能クラシックミュジクの本場 で存在感があったのは唯一デノンだけでしょう。それも1976年だったかの仏ADFディスク大賞をとったあたり からやっとの。 で、そういう発展途上国では、職業としてのあるべきレベルの認識など何も無いといっても 過言ではないような...
一理あるな 296 名前:205 投稿日:03/03/15 14:17 ID:??? あまり他人の事を批判してばかりでもしょうがないので自分の事も書いてみる。 私はJAZZやポピュラーのみならずチェンバロでも大音量で聴くのが好きである。 ところがこれを非難する人がいる。実際の演奏会で聴く音量とあまりに違っては 正しい再生ではないと言う。 「なるほどそういう考えもありますねぇ」などと答えるが心の中は全く違う。 アリの写真を見て実際の大きさはこんなに大きくない、正しくない写真だと言うのと 同じくらい馬鹿らしいと思っているのだ。 チェンバロだろうがバイオリンソロだろうがデカイ音で聴けるのがオーディオの 醍醐味、お勉強しているわけじゃない。 実際の音量は一度聴いてわかっていればそれでよいものだ。 あ、また批判してしまった。
たかが趣味なんだから、こうあるべきだ みたいな定規は本来いらないんだよね 本人の嗜好に素直でいいと思うけどね 大音量が好きならそれでいいし、 小音量が好きならそれでいい。
314 :
ネットdeDVD :03/03/15 14:27 ID:N1PP6c/r
>>312 そりゃ再生側はどうやろうが勝手だよ。TVだってハイビジョンを14インチで見ようが
プロジェクタ100インチで見ようが好き好きだからね。
ここで議論してるのは録音記録側のあり方だからピントがズレズレ。キミのお脳の配線
もズレズレ混乱短絡状態かな?
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/15 20:04 ID:CgIxP0NH
>>276 説明は眉唾だけど、そういう処理がされていることは事実だよ。
>317 そういうって、どういう?
>>318 ・聴衆の咳や服擦れ、譜面をめくる音をデジタル処理で取り除く。
・ソロ楽器の音をクローズアップしてMIXする。
・デジタルエコーをかける。
>319 > ・聴衆の咳や服擦れ、譜面をめくる音をデジタル処理で取り除く。 これはムリではないか? > ・ソロ楽器の音をクローズアップしてMIXする。 クローズアップの意味次第だが、実演ではありえないような音量バランスとい うことならそうかもね。もっとも、この点に関しては、元の273の > 他にも、人間は無意識にソロ楽器の音をクローズアップして聴いているが というのがおかしいんだが。 > ・デジタルエコーをかける。 これはしてるんだろうな。ただし、ここでも、273は > また、生演奏では細部よりも全体の流れを聴いている(聴かされている)ためにミスタッチ等があまり気にならないが、 なんて頓珍漢なことを言っている。 長くなったが、最初の点について、もう少し説明を乞う。
>> ・聴衆の咳や服擦れ、譜面をめくる音をデジタル処理で取り除く。 >これはムリではないか? 無理ではないよ。 現在ではそういう機械がある。 (手作業なので時間はかかるらしいが)
>>320 > 他にも、人間は無意識にソロ楽器の音をクローズアップして聴いているが
というのがおかしいんだが。
これもそんなにおかしくないと思うんだけど。
>322 ソロ楽器に注意を向け、他の楽器は半ば聞き流すような感じで、 ソロを特によく聞き取ることはできる。だが、そうしたからと いって、ソロの音がより大きく聞こえるわけではない。
>>321 それでは説明になっていないと思うんだが。CDが出て間もなく、
古い雑音の多い録音から雑音を取り除いたCDが発売されたが、
あれにしても雑音だけを取り除いてはいなかったと思う。
>>323 その場合、心理的にはより大きく聞こえているといっていいのでは?
その効果はかなり大きいので、再生音でその効果を再現するには
物理的にソロ楽器の音を相対的に高いレベルで録音するしかなくなる。
>>324 全体的なノイズリダクションのことではなく、特定のある箇所の咳の音とかを
デジタル処理で取り除く技術があるはず。
譜面をめくる音が聴こえないでしょ。 それは取り除いてるからなの。(取ってないCDもあるけど)
>325 どうも話が変な方へそれそうなんだが、 > その場合、心理的にはより大きく聞こえているといっていいのでは? それをクローズアップとは言わないだろう。心理的に大きく聞 こえていると言ったところで、物理的に聞き取れないはずの音 まで聞き取れるわけじゃあるまいし。 > 全体的なノイズリダクションのことではなく、特定のある箇所の咳の音とかを > デジタル処理で取り除く技術があるはず。 それなら別にデジタルでなくてもいいんだが、というのは置い といて、咳などの雑音は生でも気になるときは気になるよ。逆 にCDでもそれほど邪魔にならないこともある。CDの場合の方が 邪魔になりやすい、くらいは言えるだろうが。 あまり生演奏を聞いたことの無い人が、観念的に生と再生音を 区別しているような印象が拭えないんだが。違ったらすまん。
>>326 プロの演奏を聞いたことないだろ?
譜面めくる音は普通は聞こえない。
プロは譜面に水をスプレーしたりして音が出ないような技を使う。
>>325 再生音でも特定の楽器や声部に注意を向けて、よりよく聞き取ることはできる
よ。
>328 じゃ、漏れが昨日行ったコンサートはプロの人がやってたんじゃなかったんだなあ。 近所の小ホールでアコ−スティックギターのコンサートだったんだけど、 最前列に座ってたら(演者との距離は約5m位ね)、楽譜をめくる音が バリバリ聴こえてたよ。
>>330 そうだよなあ。なんか考えてたらだんだんわかんなくなってきた。
例えば、マーラー「大地の歌」第6楽章の最後の弦とユニゾンで入るマンドリンの音
ああいうのは通常、レベルを上げて録音されているんだろうか?
それとも、生の客席で聴取するのと同じ相対的レベルで録音されているんだろうか?
自分自身は「大地の歌」は生で聞いたことがなくて、何ともいえないんですが、
録音で聞くたびにどうなのかなあと思っているのですが?
333
>332 ほら、やっぱり混乱しかかっている。実演とは違う音量バラン スで録音されることが多いということには、誰も異を唱えては いないだろうに。それが、生を聴く時には無意識のうちにクロー ズアップしてるのを補うためだ、という理由づけがおかしいと 言ってるんだよ。 『大地の歌』の実演ははるか昔に一度聴いたきりで、その時マ ンドリンがどうだったか覚えてないが、例えばヴァイオリン協 奏曲などでも、CDで聴くソロは生より相対的に大きく聞こえる ことが多いように思う。
>>334 では、実演とは違う音量バランスで録音されることが多い理由は何?
>335 さあね。273にいうような理由以外の理由があるんだろう。
それとさ、
>>334 がいうように、生で聞くヴァイオリン協奏曲は
CDで聞く場合よりソロヴァイオリンの相対的音量は小さいことが多いわけですが、
それでもトゥッティの中でソロヴァイオリンが埋没しないでちゃんと聞こえるじゃないですか?
それを「心理的に大きく聞こえる」といってはいけないの?
ソロって聴かせどころの場面なんだから、音は大きくしたいところじゃないかと 思いますた。でも、実演では一台の楽器が出せる音量には限りがあって そう大きくは出来ないと。むしろ、実演の方が聴衆に集中を強いてる、 って理由付けはどうでしょう?変かな?
>337 心理的に大きく聞こえるのをクローズアップと呼ぶのはおかし いというのが一つ。これはとりあえず了解ずみだとして、 > それでもトゥッティの中でソロヴァイオリンが埋没しないでちゃんと聞こえるじゃないですか? これ、いつもそうかな。埋没してしまうことも珍しくないよう に思うんだが。また、明瞭に聞こえるとしても、それを心理的 効果だけで説明できるものかな?例えば、同じ箇所でコンサー トマスターのヴァイオリンの音も、こちらがその気になりさえ すれば、他と分離して聞こえる、というわけではないだろう。
ヴァイオリン協奏曲でソリストのヴァイオリンが強調されるのは当然なのでは? 主役なんだから。印税だってソリストに多く支払われてるだろ。 オケのヴァイオリン集団と同じ音量で収めたら肝心な主役の音が聞えなくなる。 生演奏を基本に考えている方がほとんどのようだが ヴァイオリン協奏曲が作られた時代で今と同様の大編成のオケだった時代はほとんど無いよ。 だからマーラーはヴァイオリン協奏曲を作らなかったのかもね。 「生」よりも「不自然にソリストの音だけでかい録音」の方がよほど理想なのでは? 生ではソリストの動きが見えるのでオケと比べ音量が小さくても聞えるけどね。 言い尽くされたようなことを言うが生と録音は比べようが無い別物ですがね。 生を目指した録音がライヴ一発録り。大編成のオケ物なら通常は聞き難いはず。
>340 生と同じ音量バランスでなければおかしい、とは言ってないよ。 今、話題が生と録音との違いになっているだけのこと。あまりに 不自然な強調の仕方や、(これを言うとオーディオマニアの不興 を買うかもしれないが)定位が決まって眼前にオーケストラを 見るような再生というのは好きではないが、再生音には再生音 に適した音量バランスや再現方法というのがあっていいと思う (というより、現にそうなっている)。
>>340 いわんとすることはわかるし、
>「生」よりも「不自然にソリストの音だけでかい録音」の方がよほど理想なのでは?
といわれれば、はぁ、そうですか、というしかないですけど、
>ヴァイオリン協奏曲が作られた時代で今と同様の大編成のオケだった時代はほとんど無いよ。
ってことはないと思われ。そういえるのはまあメンデルスゾーンくらいまでで、
チャイコフスキー、ブラームスのオーケストラは、今のとそう変わらなかったのでは?
(ブラームスは意外と小編成だったのかな?)でも、ベルクとかバルトークについては
確実に、ね?
ここで録音方式に関する観念的な議論をどんなにしても 1枚の録音盤の前に打ち砕かれるだけなので不毛だと思います。
録音MIX上の楽器のバランスはそれこそトーンマイスタあるいはチーフエンジニアの趣味で決まる。 自分の趣味に合わなければ聴かなければいいだけじゃないの。 ホールノイズに関してもエンジニアの趣味で強めに取ったり取らなかったりする。これに関しては漏れは ドッチーモOKだね。 最近の進んだディジタル技術による録音は、音としてはほとんどがOKだと思うがね。特にクラシックは 各社たいていエース級のエンジニアを向けるから、エンジニアの趣味によってそれぞれ個性は感じるが ほとんどが音楽を楽しむ上で十分ないい録音だと思うが。
・聴衆の咳や服擦れ、譜面をめくる音をデジタル処理で取り除く。 ・ソロ楽器の音をクローズアップしてMIXする。 ・デジタルエコーをかける。 ちょっとこれはひどいなあ。 テレビの中に小さな人が入っているというレベルとそうそう変わらないよ。
ようするにリスナーが糞なのでそういう録音ばかりになるわけだ。
オーヲタにしか需要がない優秀な録音なんて金がかかるだけ。
勘違いするな。別におまえらよりエンジニアが低脳なわけじゃねーからな。
営利企業にそういう録音を求められてプロとして応じているだけ。
>>342 大編成でも今のような音量だったのですかね?
今はVPOでもヤマハ愛用者が多いようですが金属弦なんて最近のことなのでは?
>>346 下記リンクの情報によれば金属弦の出現は「20世紀初頭」
ただ、そもそもガット弦が金属弦に較べてそれほど音量が小さいということはないと思うのですが。
例えば、マーラーやチャイコフスキーが指揮していたオーケストラが、現代のオーケストラより
大幅に音量が小さかったということはないのでは?
VPOの楽器がヤマハになったからといって、音がでかくなったということはないと思うし。
>>345 なんで?
言い回しはカッコ良くないけど事実じゃん。
349 :
347 :03/03/16 14:22 ID:???
>348 「デジタル処理」「クローズアップ」「デジタルエコー」という用語にものすごい違和感を覚えるということ。 「ジャンボジェット機のドライバーは、ハンドルの横にあるレバーでアクセルやブレーキをする」 という文を読まされるようなものだからね。
>>350 用語に違和感を覚えたってのはよく判ったが、それで実際のもろもろのCDなりLP
なりの音楽記録ソースはどう思ってるの?
これは好きだがこれは嫌いとか具体的に逝ってみろや。
山岡「今日は『最強のクラシック優秀録音盤』を聴かせてやるよ」 栗田「ここはディスクユニオン御茶ノ水店ね。わぁ、すごい人。全然買えそうにないわ」 客A「よーしパパ、レヴァイン指揮の「惑星」買っちゃうぞー!」 客B「ワシはショルティの「千人」で」 山岡「まったく、情けない連中だ。そんなのが最強のクラシック優秀録音とは」 客B「何だと!? 失敬な!」 栗田「山岡さん!」 客A「ワシはレヴァイン「惑星」を選んだんだぞ」 山岡「アンタはそれを本当に聞きたいのかい?」 客B「うっ・・・」 山岡「単にツィーリンスキーって言いたいだけじゃないのか」 客B「な、ならお前は何を注文するつもりだ」 山岡「まぁ見ててください。藪店長、ウラッハ/ウィーンコンツェルトハウスSQのブラームスだ」 栗田「えぇ!?」 山岡「1952年ウィーンでの録音、このメンバーのモーツァルトもあるが」 客A「バカな・・・そんなものがいい音のはずががない!」 客B「その盤が名盤といわれるのはあくまで演奏の評価、時代遅れのモノーラル録音ということを知らんとは」 栗田(お客さんたちの言う通りだわ。それも1952年だなんて。。。山岡さん、どうしてしまったの?) 山岡「ご高説は十分です。まずは聴いてもらいましょう。」 客B「まったくバカバカしい。。。(ちゃー、ちゃらりらりら らー)。。。こ、これは!!」 栗田「山岡さん、いい音だわ! まるで目の前で演奏しているみたい!これが最強のクラシック優秀録音なのね!」 客A「おどろいた。。。これが1952年録音なのか?!」 山岡「最強だが、これを聴くと最新録音が聞けなくなる危険も伴う諸刃の剣だ。まぁ素人にはお薦め出来ないね」 雄山「これが最強のクラシック優秀録音だと? 士郎、お前はどこまで情けないやつなんだ」 山岡&栗田「海原雄山!!」
続きがよみたいあげ(藁
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/16 19:26 ID:amifLP3i
どーも、話の筋というやつが見えない方が多いようですね。 ま、どうせ、こんな意見を言っても、おまえこそな、と言われるのが 関の山なんですけど…。
雄山「最強のクラシック優秀録音の醍醐味は、19c末に確立された巨大管弦楽の 膨大な情報を2つのスピーカの間に最大限表現し尽くすことにある。 室内楽を品よく再生することで満足できれば世話はないわ。」 山岡「くっ...では雄山、お前の言う最強のクラシック優秀録音とやらを言ってみろ! どうせテラークレーベルかDENONのインバル指揮マーラーあたりを出してくるんだろう!」 雄山「お前ごときにワンポイント録音を持ってくると思ったのか!」 山岡「じゃぁ何を持ってきたっていうんだ!」 雄山「まだわからないのか、士郎... 最強のクラシック優秀録音を生み出したのは 史上最も大量にクラシックレコードを売った男だということを」 山岡「まさか、雄山...!?」 雄山「店主、カラヤン/BPO「新ウィーン楽派管弦楽曲集」を頼む」 山岡「カラヤン!?そんなものが最強のクラシック優秀録音だと...!?」
山岡「カラヤン/BPOだと!?ふざけるな! あんなつぎはぎだらけのマルチモノ録音を出してどうしようっていうんだ?」 栗田(自然な音場感の表現されていない、サウンドステージ情報の欠落した マルチモノ録音を選ぶなんて、一体どういうことなのかしら?) 雄山「みなさんはカラヤン/BPOを先入観なしに聴いたことがあるかね?」 山岡「ふざけるな!!そんな録音聴いてられるか!!そんなのここに いるみんなが分かってる!」 雄山「甘い!お前の先見性のなさには、あきれるわ!」 山岡「先見性のなさだと!」 雄山「まだ分からぬか!!士郎!お前もワンポイント録音=自然な音場感、 マルチマイク録音=不自然、人工的な録音、という俗説を信じているとは。 最強のクラシック優秀録音も所詮その程度のものか。。。」 山岡「く・・・こんなもの、いい音のはずが、(ジャーン、ぴろぴろ)、こ、これは。。。」 副部長「いやー、こらいいわ!不協和音の重なりすら快く聞こえますなー」 栗田「ほんとに美しい録音だわ。この分解能の高さと情報量の多さ 私たちは一見もっともらしい先入観に立脚してありもしない 中傷を信じてしまってた。。。」 雄山「ハッハッハッハッハ、士郎!お前もピュアAU板なんか卒業して仕事を真面目にし たらどうだ!」 山岡「くっ。。。。。。」
「ジャーン、ぴろぴろ」はないだろ。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/16 22:21 ID:amifLP3i
そうそう、小陰唇じゃ、ないんだからさ。
>>350 用語に違和感を覚えたってのはよく判ったが、それで実際のもろもろのCDなりLP
なりの音楽記録ソースはどう思ってるの?
これは好きだがこれは嫌いとか具体的に逝ってみろや。
でもここの板の香具師らをうまく風刺していておもしろいな(w
>>350 で、違和感ない呼び方は、それぞれどう言えばいいの?
で、雑音をディジタル処理で消した録音はどうよオマエラ。 サヤカのライブアットルーブルなんかはまるで咳とかの雑音が聞こえなくてカナーリ 処理してるみたいだが、生々しいVnの音がよく録れてると思うが。
うまく処理できてる録音は聴いたことがない。 処理によって失われる情報を元々表現できていないシステムで 聴いていませんか。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/18 18:29 ID:0NEvke16
>>365 またまた、そういうわけのわからん話を。
当の生演奏は聞けないとしても、処理前/処理後の録音の両方を聞いたうえで、
「うまく処理できていない」と言ってんの? システム自慢はウザイよ。あと、どうせ
自慢するなら、システム構成晒せ。
>>352 そうそう、最近御茶ノ水に藪さん復活しましたね。
関係ないけどあげ
クラ板からきたのですが 大バッハ「マタイ」の優秀録音盤ってどれでつか? 演奏内容は考慮しなくていいでつ
>>369 アーノンクールの新盤がいいんじゃない?
最高かどうかは知らんが録音も良かった。
考慮しなくていいとはいえ、演奏はあれ以上はちょっと出来ないほどドラマティック。
リリンクとかが好きな人間には鼻につくかもしれないがあのテンションの高さはすごい。
ベルディのレクイエムの優秀録音盤で お薦めがあれば教えていただけませんでしょうか?
age
>>371 カラヤン/ウィーンのデジタル録音あたり
test
>>371 あたしはアバドの旧録音(1980年)に一票。
Dレンジはあるし、オケ・コーラス・ソリストも素晴らしい。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/23 21:14 ID:wGoVY7B5
ここでの話とあまり関係がないかも知れませんが、 ベームって、なんで没後急速に人気がなくなったんでしょうねえ。 CDとか、一時期から滅茶苦茶安売りしてませんか?
>>376 ところで是非お聞きしたいのは、ベームの一体どこがお好きですか?
>376 R.シュトラウスゆずりのオケのいろはを知っていながら 誰も正統的な後継者とはみなしていなかったのでは。 日本ではマーラー系列の指揮者が好まれたが ライナーやセルのようなシュトラウス系列の指揮者は 欧米での評価に比べて極めて低いと思う。
>>376 むしろ最晩年(VPOと来日したあたり)の神様みたいな評価が異常だったので、
没後、「戦後の演奏史の中で優れた指揮者の一人」という正常な評価に戻ったのでは?
それと中古盤の価格は、演奏の絶対的な価値とは必ずしも相関しないっしょ。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/23 22:59 ID:wGoVY7B5
>377 好きとも嫌いとも言ってませんがな…。 >378.379 なるほど、なるほど。 >379 いや中古盤じゃなくて、新盤でも偉く安くなってるので、 久しぶりにCD屋を覗いて吃驚したんですよ。
>>380 ベームって、1981年に亡くなってるんで、
廉価盤になってておかしくないと思います。
でも、何十年経っても廉価盤にならない演奏家もいるんで
そういうのとくらべればたしかに「滅茶苦茶安売り」といえるかもしれないですよね。
>>376 やはり作られた人気というか一時の流行でしかなかったということでしょう。
カラヤンのように実力も本物だった偉大な指揮者は、没後も一向に人気は落ちません。
小澤、アッバード、ラトルや、古楽器派の指揮者たちも危ういですね。
カラヤンの場合、録音の良し悪しを超越した真の音楽の美しさを聞かせてくれます。
Wagner - Rienzi Bayerische Staatsoper / Sawallisch
>>382 カラヤンの人気の凋落ぶりはベーム同様だと思うが…。
そこに引き合いに出すならフルトヴェングラーとかワルターとかトスカニーニあたりでないと…
385 :
:03/03/25 10:43 ID:???
382は釣りだろ。
だといいんだが、本気でそう思い込んでるのかも。
チェリビダッケ語録? 質問:カラヤン氏は世界中で大変多くのレコードが売れてますが? チェリ:コカ・コーラだって売れとる。 クレンペラー語録? 質問:多くの指揮者が暗譜で演奏していますが、なぜしないのですか? クレ:(けげんな顔をして)楽譜が読めるからだよ。 フルトヴェングラー語録? 私の演奏をよく録る方法は(編集のために)演奏を途中で止めないことだ。
楽譜が読めるからだよ、はクナッパーツブッシュだったんでは?
三浦敦史さんがネタにしてたからクレンペラーだったと思う。
>>384 > カラヤンの人気の凋落ぶりはベーム同様だと思うが…。
> そこに引き合いに出すならフルトヴェングラーとかワルターとかトスカニーニあたりでないと…
別にファンではないがカラヤンはいまだに人気あるだろ。
「アダージョ・カラヤン」が大ヒットしたくらいだしCDだって普通に手に入る。
LDで出してた映像もドンドンDVD化されてる。
権利高いのに売れないならソニーも出さんよ。
むしろ悲惨なのはバーンスタインやショルティだな。
当時はカラヤンのライバル視されててまともな批評家ですら絶賛してたが
今ではすっかり過去の人(w
ロンドン時代のスケーターズワルツやら入った盤が売れて以来 アダージョはカラヤンの定番的な売り方ではないだろうか。 本当に評価されるべきものの売れ行きはそれほどでもないと思う。 じゃアンダンテ・ベームとかショルティ・フォルティッシモが売れるか。。。 多分売れないと思う。
>>390 カラヤンが現在の人ってことはまだ生きていたんですね(W
冗談はさて置き、没後10年を過ぎて「カラヤン貶せば僕もマニア」的厨房も
ようやく数少なくなってきているのに、未だにカラヤンの評価は割れるね。
この人の録音はあまり良い音のものがないというのが定説だけど、
それも影響しているかも。
このスレはピュアオーディオなのだから、そろそろ話題を戻そうよ。
カラヤンは置いといてその先生筋のライナーの話。 ちょっと前に出たシカゴとのベト5番xrcd、あれ確かにいいんだが、LP(それも 廉価版)とやっぱ基本的に同質の音なんだよね。ダイナミックレンジはやっぱCDのほうが 上。今後はLPを聴くことはほとんど無いと思うが。それにしてもxrcdはちょっと高杉ちゃう?
ライナーとカラヤンが師弟関係にあったなんて初耳だぞ。ソースは?
>>394 ザハリヒな演奏スタイルの先生。嘘かまことかカラヤンがBPOとはじめてやる時
ライナーのこの録音を団員に聞かせたとか。
その程度のことで勝手にライナーをカラヤンの先生に仕立てるのは、ど うかと思うがね。ライナーの録音を聞かせたというのは、どこから仕入 れたネタ?
>>396 随分と粘着なヤシだな。そんなに粘着する理由は何かね。カラヤンマンセーのマニアか?
どこから仕入れたかなんて覚えちゃいないよ。何かの文章で読んだことだけは確か。読み違い
や記憶違いも無いと思ってるがね。
ま、演奏スタイルという点でカラヤンも漏れの好みではあるけどね。
で?粘着を続けるかね?そんな程度は「先生」とは言わないとか頑張って。そういう風に
粘着を頑張るのもオマエの勝手だがね。(藁
質問を二つ続けたくらいで粘着呼ばわりされてはたまらない。ライナー 先生説をみても、思い込み・決めつけの激しい御仁のようだな。ソース を教えてくれればそれで済んだことなのだがね。板違いなのでこれで失 敬する。
カラヤンが最初BPOに聞かせたのはトスカニーニではなかったか?
もぐもぐ、400番ゲットオォォォォ!! みたいな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズチャッターーーーーッ
>>395 漏れも
>>399 さんが言うようにトスカニーニのやつだったように思う。ライナーではなかったような。
いずれにせよカラヤンはいわゆる「即物的な」演奏を志向していたことは確かでしょう。
トスカニーニ、ライナー、セル、カラヤンあたりの流れですかね。エーリッヒ・クライバーなんかも
加えられるかも知れません。
だから、いい加減オーディオ板らしい話題に戻せよ! カラヲタ、アンチ、双方ウザイ
妙な粘着野郎が話題をずらしちゃったからだろ。(w XRCDの復刻CDは確かに昔のマスターには結構な音が入っていたといういい証拠 だと思う。音の入り口は1950〜1960年代もなかなかのレベルにあったといえそう。 XRCDはあのもったいぶった紙製のジャケットと値段の高さがキモイね。
ヴァンガードの「オーベルニュの歌」なんて 管楽器の色彩感とオケの噴き上がりがとてもいい。 ダブラツの声もつやがあるし。ステレオ初期の名録音ですな。 あのオケの本体はどこかなぁ。。。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/28 13:12 ID:5vJNb4iR
みんな、カルシウム、カルシウム。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/29 17:45 ID:MHYoCmNT
>375 確かに、アバドの新録は迷惑だよなあ、いきなり「ドッカーン」だもん。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/29 21:29 ID:ly8JGUDT
>>98 音がいいという意味であれば同意なんだけど、
クレーメルのピアソラを聞くとヨー・ヨー・マの
ディスクがまるでシロウトのように聴こえてしまう。
ヨーヨー・マ=イロ・モノ
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 00:50 ID:+7lpLoBz
モーツァルト ピアノ協奏曲 第22番、第23番および第26番、27番 内田光子ピアノ、イギリス室内管弦楽団、指揮:ジェフリー・テイト、 録音も曲もすばらしいと思います。演奏も他を知りませんが文句なし。 何度聴いてもあきません。 癒しを求めている人にお勧めします。
>>409 キミはもっと色々聴いてみな。「他を知りませんが文句なし」ねぇ。貧しい生活だねぇ。
好き好きだけどね。
411 :
409じゃないけど :03/04/08 01:04 ID:PSpklKqx
>>410 でも、なんか感動したCDについて、「他を知りませんが文句なし」と言いたい気持ち、
わからんでもないけどな。まー、モーツァルトのピアコンで他を知らんというのは知らなさ杉
という気もするが、410みたいな根性ババなレスをいちいちつけることもないと思われ。
>>411 いや、比較もせずに良い悪いというのはマズイだろ。
ここは優秀録音を挙げるスレだろ? だから、他を知らないようなヤシには
有益な情報を発することはできない。
>>412 同じ曲の違う演奏を知らないというだけで、録音の良し悪しの判断は別だろ?
>>414 同じ曲の違う演奏は、違う録音の違う盤であることが極めて多い。
だから、録音の良し悪しの比較になる。
だいたい、ピアノソロとオペラを比べても録音の良し悪しが分かるか?
似たような演奏形態どうしでないと、録音の良し悪しは比較できんだろ。
416 :
409 :03/04/08 02:05 ID:+7lpLoBz
助けてくれる人が多いので、録音のよいと思うCDをもう一つ。 ショスタコービッチ 交響曲第13番 指揮:ベルナルトハイティンク、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 曲は癖があるので初めはあまり好きではありませんでしたが、なにしろ音がいい のでそのうち大好きになりました。録音は最高の部類だと思います。
>>415 アフォか?
ピアノコンチェルトなんて他にいくらでもあるだろう。
例えば、こういうこと↓ 「初めて聴く曲だが、(生のピアノに近い音がするので)このCDは録音が良い。」 「あなたは他の演奏を知らないので比較できない。」 「へ?」
409さんの「他を知りませんが」って、もともと演奏(の質)についてのコメントだったよーな。 どーでもいいんだけどね。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 21:54 ID:sjxI3pGH
自分が最高と思うCDは、自分にとっては最高なわけであって、人が何と言おうと その価値は全く揺るぎません。 具体的にこっちの方がいいよ、と言われれば、試しに聴いてみるけど。 自分がそっちの方がいいと思えば、そっちの方がいいわけであるが、やっぱり こっちの方がいいと思うならば、こっちの方がいいのである。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 21:58 ID:BBv8Zg3i
>>420 そりゃそーだ
言ってることは正しい
だからといって、ここに書く以上は君の好みも批評や批判から逃げられるわけでもないが
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 22:25 ID:sjxI3pGH
>>423 だからね、人の批判は気にしないで、いいと思うものを書き込みましょう
って言いたかったのです。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 22:34 ID:sjxI3pGH
>>423 もっと言うと、あなたのような書込みは何の意味もないということ。
420は酔っ払って書いたようにしか見えないけどなあ。
427 :
423 :03/04/08 22:54 ID:???
>>424-425 アホですか? 馬鹿馬鹿しいほど当たり前のカキコをはじめたのは420、あんたのほうだと
思うが。レスいらんよ。知能程度低すぎ。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/08 23:13 ID:sjxI3pGH
ずいぶん怒ってるな。
ワラタ
俺が最高と思う酒は俺にとって最高なわけで、人が何と言おうとうまいったら うまいんだ。 他の酒よこして飲んでみろと言うんなら、飲んでやらんこともないがね。 俺がそっちの方がうまいと思えばそっちの方がうまいのであればそっちの方が うまいんだが、やっぱりこっちがうまいと思うならこっちの方がうまいのであるの であってあるのである。
そのままでは芸が無いので、ちょっと変えてみました。違いが分かるかな。
>>430 だからそれは当然の前提であって論じる必要すらない問題。
このスレは前提を認識した上で優秀録音盤か批評しているんだが。
全く噛み合わないのは一人だけ次元が違うレベルで話をしてるから。
430≠420だよ。
>430はROMしてろ
すまん、>420=>430かと思ったら違うのね。 >432と同様、同じヤシかと思った。
420がどう反応するか試してみたんだが、428を最後に逃げたか。
いいかげんやめれ。
オザワセイジ「カルミナ.ブラーナ」
philips phcp-1614 音はいいとオモタ。
442 :
AI ◆4wBVGeQHPA :03/04/10 00:13 ID:aVCcUvKP
最近、マーキュリーリヴィングプレゼンスが無くなるというので、見つけたら 買っています。 で、今日、シェーンベルク他の録音があったので即ゲット。 こういう新しい音楽の録音は新しいデジタル録音が良いと思ったけど、確かに マーキュリーの凄さが感じられない。 19〜20世紀の軽めのクラシックだとリヴィングプレゼンスは素晴らしいと感じ たけど、この辺だと矢張り新しい録音と較べ差は少ない様な。 兎に角透明な冷たいと感じる位の録音じゃないと萌えないよ。
>>442 >こういう新しい音楽の録音は新しいデジタル録音が良いと思ったけど
アフォ?
>>443 たぶんアフォ。
古い録音はアナログ+真空管アンプでないと再生できないと思い込んでるヤシだと思われ。
>>443 ‐444
お前いい加減にしろって。
2ちゃんはお前の欲求不満の解消の場じゃないぞ。
最低限のマナー位守ろうや、な?
>>445 こんなアフォを書きこめば、アフォと言われるのは当然だろ。
それとも批判も許さんってか?
447 :
420 :03/04/10 00:50 ID:rvySO9eC
>>436 逃げてないぞ。やっと晩めしを食ったところだ。もちろん酒もかなり飲んでおる。
定かではないが、420とは俺のことだろうと思う。
ところで、古い録音でもとても音のいいのはある。
グスタフマーラー 交響曲第4番
レナードバーンスタイン指揮、ユーヨーク フィルハーモニック
1960年録音
などは最新録音と違いがわからない。
>>447 えーっ、レニーNYPOの1960年代のは俺も好きな録音ですが、
「最新録音と違いがわからない」ってことはないと思われ。
良し悪しを言っているのではありません。俺は1960年代の方が好き。
多くのレーベルで、デジタル録音以降に外れがものすごく多い。
>>447 同じ曲だけどショルティ/コンセルトヘボウの1961年の録音も
あの当時の録音とは思えないほど優秀。
451 :
420 :03/04/10 23:13 ID:rvySO9eC
>>448 他にいいのがあるのなら教えてくれ。そうでないと意味の無い書込みだよ。
452 :
420 :03/04/10 23:18 ID:rvySO9eC
453 :
423 :03/04/11 01:59 ID:+e4MUA02
>>420 あんたオモシロイけど、連続カキコはやめなはれ〜。
60年代の録音で、わりといいかなと思ったのは、harmonia mundiの
「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帖より」。1966年。色づけ感はあるし、
ちょっと固いところもあるけど、結構好き。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/11 10:29 ID:6gsJkbp2
録音評価における「進歩史観」と「循環史観」 「進歩史観」:録音は常に進歩している。基本的に古い録音より新しい録音の方がよい に決まっている。 「循環史観」:新しい録音が必ずしもよいとは限らない。各年代によい録音もあれば 悪い録音もある。 あなたはどのタイプ?俺はどちらかといえば後者。好きな録音はアナログステレオ時代に多く、 嫌いな録音はデジタル録音の初期に多い。
>>454 君の場合使ってるシステムがドキュソだと思われ。特にスピーカ〜。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/11 19:40 ID:wfLnbsp+
ハイティンクのショスタコは確かにいい録音だと思うけど 同じく有名なコンドラシンの演奏は、直接音主体のソリッドな 音なんだよね。でも、ヤマハのHiFiDSPのホールシミュレート なんかをかけて聴くと、かなり印象が変わる。DP-U50を プリアンプ代わりにしているから出来るんだけど、結構面白いよ。
オーケストラだと武満徹のリヴァランがいいね。(ヴァージン・レコード) 90年代にアナログで収録されたナッセン指揮ロンドン・シンフォニエッタの 繊細なタッチが絹糸のように美しいです。 たゆたうなかに残響の移り変わりがはっきりしていて音のキレもいいです。 ナッセン氏と話しながら顔をくしゃくしゃにして笑っている 武満氏のスナップ写真はとても和やかな雰囲気に溢れてて この録音セッションの充実した感触が伝わってきます。
Levine conducts Mahler symphony No.5
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/12 00:24 ID:3rC5Ohow
>>454 >好きな録音はアナログステレオ時代に多く
自分もそう思うが、理由はおそらくアナログステレオ時代の録音で、CDとして
現在も販売されているものは、水準を越えた優れた録音または演奏のみが、
CD化されているためではないかと思う。
マーキュリーリヴィングプレゼンスの場合、何でもかんでもCD化しているが、 その殆どが(SNを除けば)現代でも通用する、というか現代でも相当な優秀録音 だ。 また曲選びが当時の時代を反映している(セミクラシックみたいなものまで録 音されている)し、今は余り録音される事が少ない当時のアメリカの現代音楽 が多く収録されている点も良いね! もうリヴィングプレゼンスの復刻CDは40枚程集めてしまった。
マーキュリーも当時としては冷めたサウンドだったけど 今となっては潤いさえ感じるのは時代の趨勢だね。 あの勢いでトスカニーニが録られてたら。。。ため息がでますな。
>>461 マーキュリーリヴィングプレゼンスの場合、TASのハーリー・ピアソン辺りが
再評価をして最近特に人気が高い様だよね。
オリジナル盤なんて盤の品質に較べ今や高価すぎて買えないよ。
ところでリヴィングステレオはRCAという巨大なバックがあったからライナー
とかストコフスキーとか超メジャー級の録音が残っているけど、マーキュリー
はドラティやフェネル、パーリーといった実力派の録音ばかりですよね。
マーキュリーの力でトスカニーニとか録音出来たのかな?
確かにマーキュリーの音でワルターとかトスカニーニが聴けたら、と思うと
生唾ものですな。
>>455 いや、454は結構良い線行っていると思うな。
ステレオ初期の録音は、名人芸に頼っていたのか、良い音の録音が多い。
一方、デジタル初期は特にグラモフォンが泣く程音が酷いよ。
楽器の質感が全体にハーシュで。
一方デッカは流石。ごく初期のデッカというと、ラヴェルのダフニスとクロイ
エ(デュトワ、OSM)の録音を持っているが、装置が良くなればなる程、細かい
音まで綺麗に収録されている事が分かる。
おやおや ハーリー・ピアソンとか書いてるDQNをよく見ると思ったら、AIちゃんだったのね AIちゃん、教えてあげるけど、あれはハリー・ピアソン(ピアスンでもいいけど)だよ ダーティ・ハーリーなんて映画はないんだよ 底の浅さをひけらかさないよーに ねんのために書いておいくが、ハーリー・ピアソンて書いてるからDQNだと言ってるんじゃないよ ハーリー・ピアソンて書いてるヤシの内容がおそまつだと言ってるんだよ
それからパーリーってなんだい、AIちゃん
日本じゃあれはパレーっていうんんだよ
>>462 英語読みだとかDQNを言うなよ
英語でもパーリーとは絶対に読まない
>>464 ,
>>465 しかし、そんな下らない事で噛みつくとは、余程オレの発言が気に入らないのか
ねえ。464や465の暗い情熱はオレは怖いな。触らぬ神に祟りなし。
>>466 >触らぬ神に祟りなし。
しっかり触ってるじゃん。
見苦しいから指摘しただけじゃないのか、464、465は。 素直に間違いを認められないのでは、幼児と言われてもしかたないよ。
デッカ録音のブリテン自作自演もいいね。 最愛のピアーズと競演したセレナーデやノクターンでの スコアを透かしたように細かいところまで配慮の行き届いた録音は とてもファンタスティックでお伽話を聞いてるようです。 セレナーデのホルンの大胆な音色の変化も聞き物。
AIは言い返せないので逆ギレしてるだけだろ。 464、465はAIの発言が気に入らないんじゃなくて、 あきれてるだけなのもわからないのかね。 せめて、パーリーは英語読みでは○○だ、くらい言ってみれば?。
471 :
450 :03/04/13 11:53 ID:???
>>463 DGの場合はデジタル初期もだけどアナログ時代のも音硬すぎ。
CDならともかくLPだとその硬さが余計に目立つことも。
EMIは逆にもやっとした感じがしてDGとは逆の意味で音がいまいち。
トスカニーニだと最後のライヴとなった1954年4月のワーグナーチクルス
がステレオで残ってます(米M&A)。
472 :
461 :03/04/13 17:41 ID:???
>>471 もしかして横槍かなと思いつつ。。。
DGのデジタル初期でもジュリーニ指揮のもので好い演奏が多かったですが
今となってはあまり人気のないのは残念ですね。
いい意味で貴族的な気品のある演奏と録音だったと記憶してます。
(ロス響を振った“ライン”など楽団の実力以上のサウンド)
ミケランジェリは失敗でしたか。。。
個人的にはM&Aってほんとにライセンス料払ってるのか。。。と疑ったりして。
とくに最後のライブは公開録音だったにせよ
スキャンダルを含んだ演奏なので聞かないことにしてまふ。
私は単純にマーキュリーの録音方法でトスカニーニの演奏が収録できたら
相性の点でもバッチリの結果が出せたものと思ったです。
NBCも放送フォーマットの関係で収録を渋ったかな。。と勘ぐったり。
とはいっても、アンゲルブレヒト(ドビュッシーの親交者)のように
放送用ライブでしかまともな音で聴けない演奏は買ってますが。
(こちらはORTFの正規ライセンスだと思います)
“ペレアスとメリザンド”は連綿としたエスプリに溢れた演奏で
シンプルなORTF方式のワンポイント録音の見本のようなものです。
シャルランの録音とも似てますね。
473 :
450 :03/04/13 18:18 ID:???
>>471 ジュリーニのこの時期のは中古LPで大量に購入してきました。
演奏自体はすごくよかったし録音も思ったほど悪くもなかったです。
(ただし当時のものとしてという条件付きですが)
デジタル初期で音質的にひどかったのはEMI。
これ本当にデジタルなの?といいたくなるものも。
(いちばんひどかったのがムーティ/POのマンフレッド交響曲で
録音に満足出来なくて売りに出しちゃいました・・・あと仏EMIなんですが
ミヨーの「フランス組曲」の途中でドロップアウトっぽいのがあるんです。
デジタルなのに・・・)
ORTFがらみだとミュンシュの同じシリーズのもありますが
これもモノが多いとはいえ録音は非常に優秀。
>>469 そのシリーズでは、青少年の為の管弦楽入門と、ピーターグライムスを持ってい
ますがどちらも好録音ですね。
ただピーターグライムスは私の装置では未だにちょっと良さが分からない(笑)
ですが、知り合いのマンガーで鳴らした時は本当に驚きました。
あと、戦争レクイエムは如何ですか?
476 :
469 :03/04/13 23:50 ID:???
>>474 合唱付きのオーケストラ作品で70年代半ばまでの録音では
オケがオフマイクで合唱やソロがオンマイク気味という
マルチマイクの設定がどうにも違和感があって馴染めないです。
セレナーデのような弦楽オケ&ソロくらいの規模なら
焦点が定まって今でも十分に通用するように思います。
デジタル録音になってからS/Nの点から有利になって
遠距離から合唱をそのまま収録する方法がとられるようになり
違和感は減りましたが、焦点がぼやけると感じる人も多いと思います。
イギリスでの宗教曲の録音などは残響を大切にするあまり
暗騒音もそのまま収録していますが、それもまた一興でしょう。
もちろんアナログ時代でもスウェーデン放送合唱団のような
ほんとうに透明で力感のある録音もあるのですが
ほとんどの場合、ラジオドラマでも収録するような音場で霹靂します。
ちなみにドイツ・レクイエムの手持ちのもので気に入ってるものは
W.ヘルビッヒ指揮のブレーメン聖堂聖歌隊&ハノーバー放送響のもので
こちらは1981年のアナログ録音です。(独D&G)
聖ペトリ大聖堂での収録で、くすんだ響きが自然で暖かみのある録音です。
>オケがオフマイクで合唱やソロがオンマイク気味という デッカの「戦争レクイエム」のこと? だとしたら、そりゃ変だ。装置がどっかおかしいよ。
478 :
420 :03/04/14 00:55 ID:???
>オケがオフマイクで合唱やソロがオンマイク気味 俺はそういう録音の方が好きだな。 コンサートでは人間の耳にはソロは実際より大きく聞こえるのではない だろうか。
479 :
476 :03/04/14 01:01 ID:???
>>477 ごめん。それ持ってない。
ディスカウ伯爵とヴィシネフスカヤ女王が一緒に出てる時点で別のものを感じたので。
イギリスの田舎でピアーズたんとマターリしてるのがいいんれす。
しかしデッカもので合唱&オケってほとんど持ってない。
千人交響曲や指輪物語とか名物録音が多いのにね。不思議でし。
期待しているものの違いだろうか。なぜかピアノ録音はデッカが多いでし。
ラローチャ、ボレット、アシュケナージ、etc
480 :
476 :03/04/14 01:15 ID:???
>>478 マタイ受難曲なんかもともとソリッドな感じが似合う作品は
かえって最近の録音のほうが違和感があります。
織り目が合わないというか、ただ尾鰭が付きすぎるというか。
リヒターからマウエスベルガー、リリングの旧盤とか結構好きです。
意外なのはコルボの録音。南ドイツ〜スイスの家庭的な雰囲気が乙で
録音も丸みを帯びたエラート・トーンに仕上がってますです。
忘れてましたがリスボンで録音したシャルパンティエのレクィエムも
70年代の録音ですが残響を沢山含んだ美しい録音でした。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 03:07 ID:7dXtMQmo
>>478 別にあんたにつっかかるつもりじゃないけど、ソロはオン、オケはオフ(?)で録音で、
というのはやりすぎると距離感がおかしく、特にppの表現などに違和感を感じる。
例えば(具体例を挙げろと言われるんで)、ハイフェッツ/ライナーのベートーヴェンのVn
コンチェルトとか、オイストラフのスコットランド幻想曲とか(何種かあるのか。デッカのもの)。
482 :
クラオタ :03/04/14 06:32 ID:zD5DStsp
どうでもいいけど、クソ演奏をありがたがってるヤシが多いね。ここ。
483 :
あにす :03/04/14 07:16 ID:???
454>始めて書き込ませていただきます。 僕はLP時代が一番良く、CD登場を境に悪い方向に向かっていると思います。 それでもジャズ・クラシックには現在でも良い録音はあります。 J-POP等については、まともな音質のものは殆どありませんね。 使用装置はテクニクスSL-PS770D、同SU-C1010、ラックスキットmodel A3500、ボーズ120です。 村治佳織のパストラルが最近のものでは一番好きです。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 12:55 ID:FnmFTtn0
リヒターのバッハや、ブリテンの自作自演がクソ演奏なのか? 何も知らないのだね。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 13:01 ID:vjaezzxT
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 13:04 ID:iybF2Bdo
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 13:09 ID:vjaezzxT
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/14 15:13 ID:bYdvHMeZ
>483 最近のミュージシャンって、簡単に宅録のcd出したりするし、 レコード会社も、音質なんかどーでもいいと考えてるからでしょ。 >463 イロイロ、言われてますが、確かにダフニスとクロエは、難しい。 最近やっと、混濁感なく、聞けるようになりました。
>>488 ダフニスとクロイエは確かに再生が難しいですね。
以前使っていたセレッションSL-600とクォードの組み合わせでは、ただのくぐ
もった音に聞こえてしまい、全然ダメでした。
AIは言葉が不自由。 ダフニスとクロイエだって。(Pu
最近の2ちゃんねるのこの辺りの板って、 タイプミスについて、いちいち突っ込むヤツが多いのな。
しかも、タイプミスの指摘ぐらいで得意になって age てるし。
誤りを指摘してもらって礼のひとつも言わない奴も おかしいと思うけどな。
495 :
:03/04/18 18:47 ID:???
なあ、頼むから高本とか凶呪のネタはクラ板だけにしといてくんない?
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/18 19:09 ID:rNztsJgs
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/04/18 19:16 ID:HWObfEhm
コンビチュニー指揮ライプチヒ・ゲヴァントハウス管のシューマンを聴いて 伝統的なドイツ・オケの音っていいな〜と思いました。 CDでは昔フィリップスのLPを聴いたときの柔らかい音とは違うガツッとした音で これもまた男性的でいい。こちらのほうがオリジナルっぽいように思う。 最近ではシュタイン指揮バンベルク響のブラームス(KOCH原盤)がいい。 公開ライブ録音だったらしく演奏の精度はそれほどでもないのだが ツボを抑えた演奏と渋いサウンドがとても心地よい。 シュタイン氏としてはかなり張り切った演奏で男性的とも思える感じ。 ドレスデンやミュンヘンの昔の録音など捜してみたい。
499 :
山崎渉 :03/04/20 02:05 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
もぐもぐ、500番ゲットオォォォォ!! みたいな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;;;;;; ズチャッターーーーーッ
ホホホ。。。麿はクラヲタにアレルギーとみえた
良い録音ものって、アマゾンとかでは、そもそも扱ってなかったり 在庫切ればっかで、アマゾン使えねー
Amazon.co.jpじゃなくAmazon.com使えば?
>>503 あっちの方が取り扱い豊富ということですね?
逝ってみます。ありがトン。
ラフマニノフの「晩祷」のCDで何かオススメってありますか? 私は、ボロディナが参加したフィリップス盤を愛聴しています。
506 :
shosho :03/04/27 11:48 ID:KZ0k/ox9
はじめまして。お仲間に入れてくらはい。昔、学生時代(中・高)放送部に所属し、 技術部門担当で吹奏楽部や合唱部の演奏会や音楽鑑賞会でのフルオーケストラ録音 や合唱コンクールなどなどの録音業務をやっておりましたので、ちと録音に関して ウルサイのでお許しください。2トラ38録音からデジタル録音まで経験済みです。 クラシックの優秀録音盤や録音に関していろいろと宜しくお願いします。
507 :
shosho :03/04/27 12:04 ID:KZ0k/ox9
>506つづき。前置き長くてすんません。学校での予算の都合もありましたが、中学 時代はTEAC A6100 オープンデッキにTASCAMのミキサーにSONY ECM989(ワンポイント ステレオマイク)+ECM250Fで時にワンポイントで、時にマルチで・・・高校時代は SONY PCMF1+ビデオデッキにTASCAMのミキサーにSONY ECM989+ECM250Fの組み合わせ でワンポイント・マルチで録音してました。本当はその後、クラシック録音のレコード 会社などに勤めたかったのですが、現在は全然違う仕事をしています。
508 :
shosho :03/04/27 12:58 ID:KZ0k/ox9
>507またまたつづき。第1発目は個人的に曲そのもの&演奏&録音で一番大好きな、 サン=サーンスの第3交響曲。マイコレクションは、アンセルメ/スイスロマンド(ロン ドン盤)・オーマンディ/フィラデルフィア(テラーク盤)・小林研一郎/チェコフィル (ポニーキャニオン盤)・デュトワ/モントリオール(デッカ盤)・メータ/ロスフィル (デッカ盤)・デ=ワールト/ロッテルダム(フィリップス盤)です。他にオススメあり ますでしょうか? これらは、たぶん同時録音ですが、オケ・オルガン別録りも数 点あります。後者は個人的には好きじゃないなぁ!
>>508 ミュンシュ・ボストン(RCA livingstereo)は如何ですか?
510 :
shosho :03/04/27 13:41 ID:KZ0k/ox9
録音時期や演奏・音質はどうですか? ちなみにオイラのシステムは、オーディオアナ ログ・プッチーニ、ティアック VRDS10SE、JBL コントロール1、モンスター ピン ケーブル、モニターPC スピーカーケーブルです。コントール1だと低音域再生能力が イマイチなので近々ジンガリに買い替えの予定です。高額のシステムではないので、 鳴り方はそれなりだと思われますが、オイラは気に入ってます。
>>511 追加
CDの音についてxrcd2盤と米RCA盤とどちらが良いのかは知りません。
どなたか比較した方はいらっしゃいませんか?
513 :
shosho :03/04/27 14:28 ID:KZ0k/ox9
さきほどのサン=サーンスでマイベストは、小林/チェコフィルかな・・・。 小林らしいエネルギッシュな演奏だし、録音はドヴォルザークホールの残響 をいかしオケ&オルガンのバランスも優れています。約2年前に、小林/ブダペ ストフィル/松井直美の演奏会を横浜・みなとみらいホールで聴き(恥ずかしい のですが実演はこれを聴いたのが初めて!)感動しました。やはりホール+オル ガン、教会+オルガン、ロケーションが重要と思いました。
514 :
shosho :03/04/27 14:56 ID:KZ0k/ox9
たしか、カラヤン・レヴァインの盤はオケ・オルガン別録りなのだが(ゴメン ナサイこの両盤まだ聴いてないのですが)バランス・ホールトーンどうなのか な?って・・・オケはホール、オルガンは教会での録音だと記憶してます。 それから、オーマンディ盤はオケがオフマイク気味(ただし3本のマイクで での録音だがオルガンのパイプに方向が向き過ぎの感あり。デュトワ盤は オケの空間は非常に良いがオルガンがオンマイク気味で音が割れる。この2枚 はオーディオファイル向きかな・・・。
515 :
shosho :03/04/27 15:59 ID:KZ0k/ox9
アンセルメ盤は古い録音の中ではオススメです。各楽器の線は細いが当時の機材で ここまで録れるのか・・・って感じです。CD盤になってから聴くと以外と低音域が 出て(録音されてる?)ます。特にオルガンの重低音が!昔のロンドンレーベルの ffrrやffssはまんざら嘘じゃない・・・。あと、曲はちゃうが、ルドルフ・ケンペ/ ミュンヘンフィルのブラームス交響曲全集のレコードも録音良かったです。今、CDは 出てるかな?あれはドイツのテープメーカーのBASFがレコード作ってたのかな? 音も良かったし、楽器配置(弦楽のみ1st VnはLeft 2nd VnはRight)がSTEREO効果 を意識?した、大昔の弦楽配置がそうだったのか? クーベリック/バイエルン放送響 の盤にも配置が"えっ"というのありました。これもSONY盤でしたが録音良かったです。
516 :
shosho :03/04/27 16:41 ID:KZ0k/ox9
音・録音が良くて超オススメは、M&Aレコーディングスから発売されてる、エドアルト ・エグエスのバッハ・リュート組曲 vol.1 vol.2 器楽曲ですがリュートの音、 録音のf特・Dレンジ、録音空間などなど素晴らしいです。全体的にフィリップス・ デッカ(ロンドン・オワゾリール・テレフンケン)・エラート・ドイツシャルプラッ テン・ハルモニアムンディは音が柔らかく名録音が多く、ドイツグラモフォン・アル ヒーフ・ソニークラシカル・RCA・EMIは音が硬めの印象です。名録音もありますが。 でも、いまコレクションしているCD・レコードは改めて調べてみると、な・な・なぜ かフィリップスとロンドン(デッカ系含む)ばかりです。当時アーティストも良かった。 ハイティンク/コンセルトへボウ管・マゼール/クリーブランド管とか・・・。
ケンペ/MPO のブラームス全集は大昔に国内盤のCDがあったような記憶ですが、以下は輸入盤現行CD。 ○P ○C が2001年で、知らないレーベルかも知れませんがれっきとした正規ライセンス盤。 HMVやタワーなどの大手なら、まず置いています。 ちなみに3枚組みでTAHARAでは3990円でした。 SCRIBENDUM SC002
518 :
shosho :03/04/27 18:01 ID:KZ0k/ox9
>517さん ありがとうございます。さっそく探してみます。いつもは銀座・山野楽器 でCDを購入してますが、クラシック在庫豊富なお店があったら教えてください。
519 :
shosho :03/04/27 19:08 ID:KZ0k/ox9
ホルスト"惑星"は、みなさん"コレぞ!"っていうのありまっか?オイラおすすめは、 マリナー/コンセルトへボウ・ショルティ/ロンドンフィル・オーマンディ/フィラデ ルフィア。マリナーは初?のフルオケでコンセルトへボウのホールトーンたっぷりで 各楽器の音鮮明です。ショルティはグイグイ押し進めてく感じで、録音もf特・Dレン ジ共にワイド。オーマンディは楽器配置(ティンパ二が左右に拡がってステレオ効果 "大")が面白く、パイプオルガンの重低音が特筆モノです。この3枚は非常に聴き易い です。この曲オーディオ効果のみを押し出した録音・演奏モノもありましたが・・・。
優秀録音の類はまったく興味が無いので参考になるか分かりませんが、惑星で好きな演奏は以下。 ボールド / LSO (1979録音) プレヴィン / LSO (1974録音) 富田 勲 ボールドは87年リマスタリング盤と最新の02年ARTリマスタリング盤の両方あるけど、 やはりARTの方が特に低音域の楽器がクリアで良い感じがします。 プレヴィンで所有しているのは86年リマスタリング盤ですが、 現在は多分新しいリマスタリング盤が出ているかもしれません。 富田 勲 のシンセサイザー演奏は現在の最新技術のリマスタリング盤で出して欲しい。 そういえば先日DVD−Aで発売予定(再録音?リマスタ?)という記事をどこかで読んで興味を持ってます。
521 :
惑星 :03/04/27 20:15 ID:???
演奏でなら ・スラットキン&フィルハーモニア パイプオルガンなら ・エルダー&ハレ管の冥王星付きのやつ
522 :
:03/04/28 15:01 ID:???
アキュのP1000とノーチラスはクラシック録音の八割だそうだ。 カラヤンのプライベートシステムもこの組み合わせだそうだ。 原音を再生するのは他に選択肢はないそうだ。
>>522 なんか物凄く久しぶりのコピペ。ちょっと懐かしかったり(笑
524 :
shosho :03/04/29 14:38 ID:Jx3N5IqE
こんちは。今少し前、CD1枚聴き終えたところです。ベートーヴェンの第3交響曲。 ミュンヒンガー/南ドイツ放送響。ミュンヒンガーが初の大編成オケを振ったモノで、 演奏もバロック音楽の第一人者と言われた彼ならではの解釈と基本に忠実な古典派 ものです。録音もホールトーンをたっぷり生かした各楽器が明瞭なバランスの良い オーケストラ空間が展開しています。この曲の演奏・録音ともにお気に入りの1枚 です。昔はショルティ/シカゴのダイナミック演奏が気に入ってました。
525 :
:03/04/29 17:33 ID:???
>>523 これは、コピペではなく、一回一回、キーボード入力しているらしい。
>>524 ベートヴェンの3番はE.クライバー のACO(アムステルダムコンセントヘボウO)と
VPOのそれぞれの演奏が一番好きです。
どちらも良いですか、一つにしろと言われればACO。
どちらもDECCAのCDでMONOです。
527 :
shosho :03/05/03 16:13 ID:Qq19JwuM
こんちは。GWみなさんどうお過ごしですか? 今日は予定がないので家でノンビリ CD聴いてやす。ところで最近(でもないか!)、ステレオ録音最初期のモノから1980年 初頭(いわゆるアナログテープ録音からデジタル録音に順次切り換る頃)モノがデジタル マスタリングでCD化されてますが、なかなかイイですぞ!レコード時代にもそれなりに 盤に情報量入ってましたがやはり今となってはCDですね。しかし、当時のアナログ 録音技術はスゴイ!!! でも、その録音する要のマイクは昔と今あまり変わってないの でしょうか?当時からプロ用・録音用というと、ノイマンのワンポイントステレオ マイク・ノイマンの単一指向性マイク・ショップス?のマイクと銘柄・型番が決まって いたとおもいます。(たぶん総てエレクトリックコンデンサーマイクロフォン。) あとマイクの延長ケーブルの品質・ミキサー・レコーダーと同時モニターおよび リファレンス時のアンプ・モニタースピーカーの良し悪しで総て決まってしまうと いうこととレコーディングエンジニアのミキシングと"耳"でしょうか・・・。
528 :
bloom :03/05/03 16:16 ID:piUTg9iC
529 :
shosho :03/05/03 16:34 ID:Qq19JwuM
>527つづく。最近のCDジャケットには録音の年月日と場所はクレジットされてますが 録音したホール・スタジオ名やプロデューサー・エンジニア名が記してないのが 残念です。だいぶ前に記したホールの話。恥ずかしながら自分はいまだ、ヨーロッパ ・アメリカなどの名ホールには行った事ないんですよ・・・。日本の首都圏のみ。 それも東京・横浜だけ。個人的にオススメホールは、横浜・みなとみらいホール・、 赤坂・サントリーホール、新宿・オペラシティコンサートホール、墨田・トリフォ ニーホール(すべて大ホールにはパイプオルガン付き)、残響が長くて、ホール空間も また申し分ない。ひと昔前だと上野・東京文化会館。あたりです。
530 :
shosho :03/05/03 16:51 ID:Qq19JwuM
東京文化会館といえば、バーンスタイン/ニューヨークフィルハーモニックのライブ 盤・ショスタコの第5交響曲。レコードしか持ってないけど、コレCD発売されてるの かな?CDあったら是非欲しい1枚!!。バーンスタイン入魂のライブ音源です。しかし、 マルチマイク録音の典型(見本)で、例えるなら"ポール・モーリアグランドオーケス トラ"のようなセッション別録音で最後にミックスダウン!的な平面・奥行きのない ポップス録音になってしまったのが残念です。コレCDお持ちの方います?
531 :
shosho :03/05/03 17:25 ID:Qq19JwuM
先日、サン=サーンスのオルガン交響曲でカラヤン・レヴァイン盤がオケとオルガン 別録りと書きましたが、カラヤン・バレンボイム両盤が別録りでした。訂正します。 ところで、マリー・クレール・アランという女性オルガニストが弾いてる同曲を お持ちか知っている方情報をお願いいたします。
532 :
: :03/05/03 18:49 ID:83WAXo2H
>>530 93年頃に出た国内版で持ってるよ。
ヨーヨーマ・オーマンディ・フィラデルフィアが演奏する
タコのチェロコンとのカップリグで、ベストクラシック100とかに入ってた。
>>530 >マルチマイク録音の典型(見本)
本番でハープの前に立てたマイクが倒れてしまい、後からハープを別取りで
重ねた、というエピソードをどこかで読んだ気がします。ジョン・マックルーア?
僕は、最初に出たタコ5だけのCDをもってます。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 21:13 ID:wDF/vANk
>>527 エレクトリック、じゃなくて、エレクトレット。
>>526 E.クライバーとはちとマニアック^^ で、
>>520 の「優秀録音の類は〜」には激しく同意
なのだが、ここは優秀録音スレ。。
オケ物、最近ほとんど聞いてないな。
536 :
shosho :03/05/03 21:58 ID:Qq19JwuM
>534さんへ。いきさつはよく解らないのですが、そんな事件?あったんですね。この 録音は当時たしかSONYの誇る24chマルチトラックデジタルレコーダー?を使用しての レコーディングでしたよね?最終のミックスダウンの時の産物ですかね・・・あの バランスは・・・ところで、そのCDはいまでも入手できますか? >535さんへ。すいません"エレクトレット"でした。ご指摘ありがとうございます。
537 :
shosho :03/05/03 22:14 ID:Qq19JwuM
ところで、一時一世風靡した"テラーク"レーベルはどうなってますか・・・。オイラ は、オーマンディ/フィラデルフィアのサン=サーンス第3sym、マゼール/クリーブラ ンドの展覧会の絵、あとジャズでジャック・ルーシェのプレイバッハしか持ってない のですが、例の"キャノン砲"のすごい"1812年"とか最近リリースされたものとかは どうでしょうか?プレヴィンの"惑星"・"アルプスsym"など出てるようですが・・・
エレクトレットコンデンサーマイクなんて使ってるプロいるの?
テラークのオザワ+ぜル金のベートベンのピアノ協奏曲5番あるけどそれ程 音いいと思はない。 古い録音だけど最近聞いて音いいと思ったのは、バーンスタイン+入浴フィルのショス蛸ビッチ5番。 リカルトムーティ+フィラデルフィルのボレロ、ダフニスとクロエ。
540 :
534 :03/05/03 23:45 ID:???
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/04 00:02 ID:gcz1Lwg6
>shosho 録音に関してウルサイと言いつつエレクトレットコンデンサーマイクがどんなものだか知らないようだな。
>>541 バーンスタイン/NYPのタコ5の現行品は
2000年11月1日発売のSRCR2647 \1,890.-。
DSDマスタリングです。
544 :
shosho :03/05/04 12:02 ID:inXnL1/M
>542殿。エレクトレットコンデンサーマイクではなく、コンデンサーマイクの誤り です。コンデンサーマイクは、外部電源(ファンタム電源・直流48V)で作動させる マイクで代表的なモデルは、ソニー C-38B.ノイマン U-87.AKG C-451 など。 エレクトレットコンデンサーは、マイク本体に電池を装着(単3.006Pなど)して作動 させるマイクで自分が良く使用していた、ソニー ECM-989.ECM250F などです。 訂正かたがたお詫びいたします。
>>544 コンデンサーマイクの代表がU-87.AKG C-451だあ??????。
控えろ素人。U-47、M-50、C-12も知らないヤシは黙ってたほうがいい。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/05 01:31 ID:vULdu9VH
いまどきクラの録音でU-47やC-12はないでしょう。
ボーカルのオンマイクで使う程度で禿しくジャンル違い。
まぁ
>>544 が自分の知識をテストしているのは誰の目にも明らかだが
あえて叩くほどの香具師でもなし。コテハンの意味も知らないようだし。
最近パッとした話題の少ないクラの録音に花をさかせましょう。。。
と逝ってみるテスト。
サンサーンスのオルガン付で思い出したけど SACDのマルチで再生するべきソフトって出ないかね。 モテヴェルディの晩祷、ベルリオーズのレクィエム、マーラーの千人など。。。 シュトゥックハウゼンの一週間のオペラもそういう感じだったよな。
549 :
535 :03/05/05 11:43 ID:???
>>546 ちょっと同感^^
>>545 何か文句言いたくなる気持ちはわかるけど、そこはぐっと抑えて〜。抑えすぎると
どこかで爆発〜
>>547 いいサイトを教えてくれてありがとう。
結構自分の興味の範囲とかぶっている投稿が多く、
さっきまで、ずっと読んでました。
でも、ボケ老人はその方に失礼だよ。
>>shoshoさん
このスレッドはのテーマはあくまで「優秀録音」を中心にしているので、
それに関連した書き込みの範囲に留めておくのが無難ですよ。
もちろん脱線もあるけど、そこらへんの強弱は過去レスを読めば見当はつくはずです。
ちなみに自分は66あたりで大好きなブラームスが話題になったときも、
たくさん聴いているので書こうかなと思ったけど、
優秀録音という観点を意識して聴くことはあまりないなぁ、
と思い踏み止まったりしたことがありました。
551 :
shosho :03/05/05 14:53 ID:gBdugER1
>550さんへ。フォローありがとうございます。でしゃばり過ぎました。この"スレ" にご参加の方、お許しください。 また、いきなり"書きコ"でスミマセン。 ところで、今、ビゼーのハ長調symを聴いてます。ハイティンク/コンセルトへボウの フィリップス盤。これもホールトーンたっぷりですが鮮明な録音です。それから、 個人的に好きな"バッハ"をオーケストラアレンジしたモノ。ストコフスキーの編曲も 良いけれど、エルガー・レスピーギ・ホルスト・シェーンベルク・近衛秀麿などが 編曲したのも"じっくり"聴くにはよいとおもいます。国内盤は、サロネン/ロスフィル のソニー盤・小沢/ボストンのフィリップス盤で、輸入盤しかないのですがスラトキン /BBCフィルのシャンドス盤。録音は3枚ともf特・Dレンジ拡いです。小沢・スラトキン 盤はオーケストラ空間が良いですが、サロネン盤はマルチマイクの平面的な音場です。
良スレなのであげ Soltiでマーラー以外のものでお薦めあったら教えて下さい
ショルティだと常識的には。。。 ワーグナーのリング、バルトークのオケ・コン、シュトラウスのサロメ。。。辺りでせうか。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/12 22:13 ID:W4npXFod
もぐもぐ、555番ゲットオォォォォ!! みたいな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズチャッターーーーーッ
556 :
535 :03/05/12 23:52 ID:???
>>551 shoshoさん、ハイティンクのビゼーの交響曲、演奏はどうですか?
557 :
shosho :03/05/13 20:09 ID:g7y/JveB
>535さんへ。ハイティンク盤しか聴いてないのですが、ハイティンク/コンセルトへ ボウのコンビで数々の録音・演奏活動をしていた時期のモノなので、あまりダイナミ ックな演奏ではないですが、響が綺麗ですごく癒されます。オーボエのソロが美しく 、ホルンが良く鳴ります。他の演奏盤は聴いた事ないのですが、録音・演奏ともに この曲のBestとしてオススメします。
558 :
535 :03/05/14 12:07 ID:???
>>557 レスありがとうございます。ハイティンクはめったに聞かないんですが、昔ショスタコービッチの
1番を聞いて、いい演奏だと思った覚えが。ビゼー買ってみます。
559 :
ゲソちゃんを想う会 :03/05/14 17:14 ID:5HgDb39m
祝 ! ゲ ソ ヲ ソ 板 新 設 O P E N ! ! ! !
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