490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
カレントパルスDACよりスーパーオーディオDACの方が、
優秀だと思うんだけどなぁ〜。
それに特に2chの時はDACを片ch3つも使っているから、抜群にS/Nが高いので、
細部の描写に関してもXA777ESの方がよいと思う。
まあ躯体の作りや回路はSCD-1の方が優秀だけどね。
うちの装置だと中域の分厚さと空間表現でXA777ESの方が勝っちゃうんだよね。
早くSCD-1の後継機種がでてほしいもんだ。
491 :
:02/07/02 00:15 ID:OcWd.Kkw
500
シルミックカプリングで一般受けする音にしてあるだけだよ。XA777ES。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/02 01:18 ID:jWvB4eGQ
まあSONYの音質決定担当がカレントパルスDACとDSD/PCM対応DAC(スーパーオーディオDAC?)を
比較試聴した結果、DACとDSD/PCM対応DACを採用したのだから、DAC自体は777の方が
よかれと思え。
何度も出てるが、SCD-1の後継は無い。
XA777ESのDACはTI(BB)のPCM1738だったね。SCD-1でCDの音がイマイチとか
音のわからん奴らに言われたのが気になったんだろね。
PCM1738はアドバンスド・セグメント・DACっつても、これはPCMのときだけ。
DSDはアナログFIRフィルターでハイカットしてDSDをアナログ変換しているだけだ。
SCD-1などの、1bitを正確にDAするための複雑な処理過程は採用してない。
要は、XA777ES以降、SONYはCDなどPCMのDAで1ビット方式を捨てたということだ。
DSDでは量子化雑音が極端に大きいので、ジッタはデータと相関し難い。
ジッタが発生してもノイズが増えるだけで、音質そのものは影響を受けない。
S/Nが少し悪くなるだけなんだ。
DSD再生ではクロック精度を上げるとS/Nが良くなるから、瞬時切り替えなどで
クロック精度を上げてやると、誰でも容易にクロック改善効果に気付くはずだ。
でも、これは音質そのものの変化ではないから、許容範囲も広い。
PCMだと、ジッタがデータに相関した場合、音質そのものに影響するから
サンプリング周波数が高くなるほどジッタの耐性も低くなり、DVD-Aなどは
実現不可能なクロック精度を要求される。
このあたりがわかってきたので、XA777ESでは、コストバランス的な理由から
DSDのDAに高度なクロック精度を要求しなくなった可能性もあるね。
カレントパルスDAC周辺のトポロジーは絶賛ものだね。
見たこと無い人は、持っているなら蓋あけて見るなり、カタログの写真を見ませう。
クロック発振源を水晶以外の素材にしても、配線が長ければ全く意味がないんですよ。
波形は配線によっていくらでも崩れるのだから。
水晶から3cmの配線でDACに入れられる内蔵クロックと、ルビジウムから100cmの
配線と多数の接点を経由して入力された外部クロックでは、明らかに前者の方が
綺麗な波形を維持できる。
SCD-1やCDP-XA55ESとかで行われているような部品配置でカレントパルスDACを
使えば、ジッタの影響はかなり小さいはずです。