1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ドウカナ?
昔は1000番目のキリ番を目指すなどあったが、今では2を取ることに彼らは
必死だ。その理由には次のようなことが考えられる。
まず「1000まで待てない」ということが挙げられるだろう。
辛抱・我慢といった観念は既になく、思ったことをそのまま行動に繋げる計画性
のなさがある。これは最近の「すぐキレる若者」の特徴に類似している。
次に、例えば1000だった場合、1000レス目が最後の書き込みとあり、1001番目は
反映されない。これはまさに「成功か失敗か」の問題だったのだ。
しかし「2」は違う。2をとれなくても3や4、もしくは5〜までの書き込みに
、自らのレスが反映される。成功しなくても自分の行為が反映されるのだ。
そこにはもはや「成功と失敗」といった、片方だけの存在はない。
1000では失敗すれば誰も自分の書き込みを見てくれず、表示される警告文を一人
見るだけだったが、2を取れなくても、自分のしたことが反映されるため
「2じゃなかったけど、まあいいか」といった気持ちに繋がる。これは現在増え
ている「フリーター」の心理に他ならない。
そして多くのものは、「なぜ2番目のレスを取ることの速さを競うのか」を考え
たことはないだろう。他人がやっているから自分もやる。または、他人の2を取る
のを邪魔してやりたい、といったことがあると考えれる。これはまさに「明確な
自己意識がなく他人に振り回される」「人の足を引っ張ることに快感を覚える」
という、現代若者の特徴を描き出しているのだ。
問題の真相は後回しにし、内容のない書き込みを続ける。さながらワイドショー
並みの愚かさが、そこにはあるのだ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 12:38
おら行けxx
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 13:45
NAIM萌え
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 19:32
萌え萌え〜
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 20:24
CDXってどうよ
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:26
燃え
漏れは断然LINNよくここまで成長したなと思っている。
昔はnaimが好きだったがもう時代遅れ音質は荒いし迫力も今となっては・・・
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 12:31
ライバルと言うか結構同時に使っている人多いんじゃない?
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 19:36
客層はいっしょだよね。
昔はクオード買ってたような人。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 19:43
教えて欲しいです。
ネイムもクオードも暗いし、よどんでるし、あれのどこがいいの?
俺の耳が変なの、それとも聴き方が悪い?
煽っているんじゃなくてあの音がいいという人が多いのには
何か理由があるはずだと思って。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 20:43
ネイムはいいと思うよ。思ったより力あるし。
そりゃあ派手さはないが、気持ちよく音楽がきけると
思う。
僕は、naimのNAIT2にHARBETH LS5/12Aで長時間音楽が聴けると言うより
楽しめる所が好き。浮気心もでないね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:54
NAIMもえ〜
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:58
萌え萌え〜
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 09:25
>>11 オーディオ機器の音の良し悪しには,みんなが信じているような
客観的な基準などない。すべては好み。
アキュフェーズ的国産サウンドが好きな人には,アキュフェーズが
最高,マッキンの音が好きな人にはマッキン最高。
ワイドレンジの音にはうるささしか感じず,むしろ蓄音機的な
ナローレンジで中音域の濃い音が「生に近く」聞こえる人が少なからずいる。
また,とくにクラシックの古い録音を多く聴く人にとっても,
中音域がよく鳴ることが一番大切。そういう人が昔ならクオードを
好んだし,いまならネイムやリン(最近のはちょっと違うが)を買う。
そういうオーディオが演奏の歴史もレコードやオーディオの歴史も
日本よりずっと古いイギリスから出てくることには意味がある。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:32
スピーカーは何をお使いですか?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 23:29
やはり音楽性ですか?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 23:55
2chでLINNたたかれまっくてるね。LP12はいいよねー。最高です。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 00:14
音楽性だね。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 00:00
音楽性って何よ?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 00:57
さあ、なんだろうなぁ
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 01:21
なんでもねーよ
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 20:22
たとえSN比がよくてきれいな音でも面白くないのもある。音が古くても楽しく音楽きける物もある。naimは音が古くても生命感に溢れ楽しく聴けるいい物だと思う。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 23:32
LINNはどうよ。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 23:26
凛として
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:54
空気感かな。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 00:58
3D的な音場再現って観点ではnaimってどうなん?
linnは高いものなら優れてるけどnaimのほうは聞く機会ないからねえ。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 08:47
age
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 02:30
age
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 03:10
>>28 naimが目指しているものはそれとは正反対のものだよ。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 13:13
>>31 正反対ということは音場構築は考慮されてないってこと?
それはステレオ再生と矛盾しないのかな?
音場再現の正反対を追求するなら一本のスピーカーで1チャンネル再生に行き着かない?
個人的にはnaimも音場を完全に無視はしてないのじゃないかな〜と思うんだけど・・・・
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 14:34
32さんが言ってる音場構築って言葉によるのでは?
すなわち、アメリカハイエンドの広大な?音場とはもともと
ソースに入っていたものを忠実に再現したにすぎないのか、
それとも再生装置でエンハンスドされたものなのか?
一度、ここはハイエンドのスペシャリストに訊いてみたかった点なんだ
けど。
>>32 round earth/flat earthという考え方があります。
無知な私がそれを説明するよりも、googleあたりで検索して読んでみてください。
naimは後者志向の典型です。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 18:35
round earth/flat earthって、よくわからないです・・・
音色重視と音場重視みたいなものでしょうか?
これは対立概念として捉えられてるわけなんでしょうか?
もしnaimがこれを対立概念として捉えていたら寂しいですね。
「対立」ではなく「両立」や「共存」と捉えるのも有りだと思うんです。
naimは音色重視でlinnは3D的な音場が高いレベルで出るということで
反対側に位置するround earthなのかな?
naimもエンハンスされてないレベルでは音場も求めてるのか?
結局は現実的な制約の中でのバランスの問題なのか??う〜む・・・
>>35 自分の理解している範囲でround earth/flat earthを説明させて
もらいます。
世界がround earthであることは明白な事実ですから、最初はflat earth
という言葉は、視野の狭いNAIM信者、LINN信者を揶揄してつけられた言葉。
それを、逆手に取って、サウンドステージ命のアメリカン・ハイエンドは
音楽に生命感が無いじゃないか、聴いていてつまらんではないか、といいだし
たのが、round earth/flat earth問題なわけです。
で、flat eartherはサウンドステージではなく、何を重要と思っているかと
いえば、リズムとかタイミングとかノリのよさとか、そういうことです。
要は、オーディオでサウンドステージとそういうものは両立しないという
ふうに考えているわけね。
続く
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 19:08
米国のオーディオBBSなどによれば音場の立体性、左右は当然として
前後・高さ方向の稠密な音像定位、ホログラフィックでどこになにが位置
しているか視覚として見える事に重きを置いたのがround earth、
一方そういう見える感じよりは音楽の熱さ、情熱、タメや踏ん張り、ノリの
良さに重きを置いたのがflat earthって事みたい。
もちろん両立するのが理想だけど。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 19:13
37です。あら、33さんと被っちゃっいましたね。お詳しそうなので続きをどうぞ。
NAIMとLINNは最初は同じ所からスタートしたのは周知の事実です。
しかし、LINNはご存じのように次第に独自の路線を歩み始めますから
NAIMユーザーの中にはflat earthに対する裏切りだと思っている人も
いるかもしれません、しかし、LINNがround earthに鞍替えしたわけでは
ないのです。flatearth的な考えを重視しつつ、LINNが今言っていることは
旋律重視ですね。つまり、同時進行的に複数の旋律を逃すところ無く聴きとれ
れば、オーディオにおけるすべての問題は解決したも同然である、という
信者以外には、まったくもって理解不可能なことをいっています。(w
続く
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 19:20
>>37 ごめんなさい。もう少し書かせてね。
というわけなので、LINN信者、NAIMファンの自分としては、どちらの
言い分もよくわかる。で、最初に戻って、サウンドステージの問題。
もし、オーディオにおけるいわゆるハイエンド的サウンドステージが
再生装置によるフィクションなのだったら、話は簡単。
flatearth/roundearthは両立不可能でどちらか選択するのはユーザーの
自由ということです。で、もし、ソース自体に広大な音場情報が入って
いて、roundearthなオーディオはそれを忠実に再現しているのだったら、
flateartherの言っていることは負け犬の遠吠えにすぎない。
さあ、どっちなんだ。あ、自分はLINN使いなので、直接対立からは少し
逃げている、というずるい立場なんだけどね。(w
LINNの旋律云々に関して、もっと説明せよというお叱りがあれば、
また改めて。ま、ないだろうけど。
サウンドステージ重視派からは、それゆえに音楽が退屈になってる
なんて言葉は、金輪際出てこないだろうし。
日本では、相変わらず「俺好みの音色」派が全盛だし。
議論として成立するのかってこと自体疑問ではあるのだけど。
お二方、ご丁寧にどうもです。お陰でなんとなく意味がわかり始めました。
>もし、オーディオにおけるいわゆるハイエンド的サウンドステージが
>再生装置によるフィクションなのだったら、話は簡単。
この辺がカギになるんでしょうね。
元々ユーザー間の相対的な優勝劣敗感情が派閥感情に発展していったというように
想像しました。ソースに忠実でそれが要は感動的で有ればどちらにしろ問題ないといった
ところでしょうか。
ちなみに自分はnait3ユーザーです。ただ、これが結構大きくサウンドステージが広がるんですよね。
それで、「あれ?」と思ったわけでした。
もちろん、独特の弾けるような鳴り方が大好きなんですが。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 20:19
ふ〜ん。面白いな。いや勉強になりました。
音場再現派対ノリ派の対立か。それに音が重なっても濁らない派がいるわけね。
日本ではあんまりこういうことは話題にならないね。ほんとにみんな好き勝手に
やってるし。やっぱり生演奏に接する機会が少ないせいなのかな?
>これが結構大きくサウンドステージが広がるんですよね
たぶん、あなたの言ってるサウンドステージと、ハイエンドの
サウンドステージは次元が違うんだとおもうけど。
どうでしょう、識者の方?
>>45 もちろんローエンド機器なんでハイエンド機器とは比べ物にならないと思いますが・・・
スピーカー外側、前後、左右、高さ方向に広がって一応3次元的では有ります。
スピーカーから音が出てるという感じはしません。
サウンドステージ(roundearth)と呼べるのはどの辺からなんでしょう?
うーん、どの辺からなんでしょう(w
35さんの状態はとってもいい感じだと思いますよ!!
あ、でも接点クリーニングしたあと、音場の広がりが異様に凄い
と思ったら、逆相だったりして。なんてこともあった。
>>47 わ〜い。いい感じっていわれた(w
派閥は気にせずに両立を目指したいものですね。
センターに来るので逆相ではないと思いますが・・・・
スピーカーをミリ単位で位置あわせすると大抵音場は広がるようです。
自分はレーザーを使いました。
う〜ん、自分は中道路線なんだろうか・・・中道ラ派かな?(w
2つの概念、勉強になりました。どうもありがとう。
linnの旋律の話も興味深いですな。また機会があれば解説して下さいね。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 12:27
誰も言っていない事だけど、昔(今も?)Naimは電源部のバージョンアップを行
う事で、上位機種にグレードアップ出来たんだよね。
これはNaimの良いところだった。
LinnもLP-12は出来たみたいだけど、他の製品ではそういうサービスは行って
いない。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 12:38
エアーやスペクトラルに較べると、クレルやマークレヴィンソンは音色
派になりますね。更に突き詰めると、パスの音になる。パスは勢いはあ
るが、音場の見通しが悪いから。
エアーやスペクトラルは、まるで見える様な音場再現をします。
ケーブルで言えばMITやトランスペアレントに較べると、カルダスやワイ
ヤーワールドは音色派です。
トランスペアレントは矢張り見える様な、透明な深い音場再現をします。
勿論、クレルやレヴィンソン、或いはカルダス、ワイヤーワールドも昔
の装置に較べれば、遥かに三次元的な表現をしますが、比較の問題で
す。
あとソースに入っていたものなのか、エンハンスされたものなのかは、
難しいですが、マイクが少ない録音の方が音場は深く、広く広がるの
で、矢張り一応、ソースに入っていた音を再現していると感じていま
す。
あと、物理的な情報量と空間感は余り関係が無い様に感じます。
エアーのD-1は、三次元的な再現では最高のCDトランスポートだと思い
ますが、しかし、それ以外の点では不満が残る音だった事からの想像で
すが・・・
LinnとNaimは真面目に聴いた事が無いので、最近のアメリカンハイエン
ドの装置で音場重視、音色重視の説明をしてみました。
>>52 実はPASS LABはアメリカ物では例外的に大好きで使っていたことが
あるんですよ。発熱が凄い、しかも常時通電してないと本領が発揮しない
ということで、手放したんですが。
>>51 別電源はLINNもLK280でやっていのですが、すぐ止めてしましましたね。
結局、同じ大きさの箱を増やすのだったら、バイアンプ、マルチアンプに
したほうがいいと思ったのではないでしょうか。あと、電源部を別筐体に
することに、デメリットはないのか?という問題があるのでは。
従来型電源の問題の解決にNAIMは別箱電源を選び、LINNはパルス電源を
選んだということですね。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 13:28
あげ
>>53 パスの製品は値段の割に部品がイマイチ、という話を聞きます。
実際、パスの先鋭的な設計では部品の善し悪しはそれ程関係が無い、という事
なのかもしれませんが、音場の浅さは、矢張りその辺に関係している様に思い
ます。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:00
naimはデザインが悪くなったね。
MITのOracleスピーカーケーブルのメーカー別対応表を見ると面白い。
Ultra Wideが使えるのはGOLDMUND, SPECTRAL(の一部), PASSの3ブランドのみだ。