1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 23:49
70年代に登場し、あっという間に消えてしまった
「4チャンネルステレオ」について語りませんか?
私の実家には、パイオニアのED−880が
未だ現役で頑張っています。
俺ぁ、「音のビクター」の4チャンネル家具調ステレオ、買ったぞ。
確か中学3年だった。ジョイスティックみたいなのがアンプに付いててな、
それをグリグリすると音が部屋中を回って、俺は目が回ったなぁ・・
サンプラーを聴いたときはちょっと感動だったけど、アッという間に飽きて
6GA4ppを作って「やっぱ、2ちゃんが良いな」と再確認したなぁ・・(遠い目)
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 00:54
今週号のFMファンに記事がありましたが、何か?
ドルサラってやつですか?
何が駄目だったのか若造に語ってやってください。
モノーラルからステレオへ。ステレオから夢の4チャンネルCD4へ!
BGMはバン・マッコイのアフリカン・シンフォニー(だったっけ?)が
良いと思います…。
>>4 マトリックスってのも有って、俺は抵抗4つで各チャンネルの差分を
リアに振り分けて、エコー(の様にきこえる)を聴いた事があった。
詳しいことは忘れたな。
まず、スピーカーの位置によって不自然にきこえる、ソフトがない、
機器のグレードが低い、その他諸々。今と違って、大手各社から
ハードはイッパイ出てて(2chね)それらを超えられなかった。
結局「色物」で終わったな。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 01:13
このおかげでカートリッジの高音再生限界が飛躍的に伸びた。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 01:20
では問題です。ア〜エの方式に対応するメーカー名をそれぞれ
1〜4から選びなさい。
(ア)QS (イ)SQ (ウ)CD4 (エ)RM
(1)ビクター (2)サンスイ (3)ソニー (4)その他
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 03:53
CD-4だったかディスクリート4だったかというモードが最後期には
ついてたね。まあ、いまのスタンダードからすると音は大したこと
なかったが。
(イ)=(3)
(ウ)=(1)
あとは忘れたよ、、、。
11 :
秋葉のマルチビット:01/11/11 17:21
DVDオーディオ SACD マルチのゆくすえを見たな
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 17:29
実家にOTTOの4チャンネルステレオがあった。
今はもう手放してしまったようだが。
>>6 お〜っ!炊蔵さんがこんなところにいらっしゃる!
炊飯スレではお世話になっておりますm(__)m。
申し遅れましたが炊飯スレの81です。
あの時はレスをいただきありがとうございました。
その後、ピュア炊飯に目覚め、更なる味と香りの向上
に日夜試行錯誤をしております。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 18:01
72年頃からか長岡や菅野までも4ch・・4chと浮かれていたのを
思い出す。
結局QS、SQ、CD−4、RM、ダイナコ、クォード4等ハード
先行で、ソフトが追いつかずと言うか一本化せず、空中分解してし
まった。今もサンヨーのQS−4アンプをもっとるが、音は現在の
2chと比べると恥ずかしいくらい悪い。
もっと恥ずかしいことに、4chへッドホンなる珍奇な物もあった。
ただ、言える事は、次世代CDの動向だ、所詮耳は2つしか付いていない
なのに、5個のスピーカーから音を出せば臨場感が得れると言った宣伝
文句にピュア−オーディオファンがなびくことだ。
今のDVD−AやSACDマルチも同じ道をたどらなければよいが・・
どうも雲行きが怪しくなってきている。断言して言う「2chピュア−
オーディオでも十二分に臨場感は得れる!」マルチは買うな!
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 18:07
マルチでしか出ていないソフトがあるんだな、どっこい。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 18:36
大昔の4CHは、2chを無理やり4chにしてたんだろ。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 22:21
>>17
CD−4(ディスクリート4チャンネル)方式は
レコードでも4CH分あった。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 22:26
チャネルセパレーションの悪いレコードで4chやるなんて
失敗は見えていたようなもの。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 22:34
>>19 当時を知らない人だろうが、
チャンネルセパレーションの良いデジタルなら、成功しますか?
サラウンドはホームシアターだけにしといたほうが...。
dts−CD ご存知ですか?
カラヤン&BPOが'70年代初頭に録音した4ch録音を、dtsでコーディングしたCD
なんですが...。
うっかり普通のCDプレーヤーでかけたら、物凄いノイズみたいな音が出てびっくり
しました
まあ、其れはさておき録音の方ですが
'72頃にエンジェルから、SQロジック・レコードで発売されてたらしい音源だそうです
NS−1000Mを4台、前方SPの開角を60°後方SPの開角を120°それぞれリスニング
ポイントから等距離に配置して使用(SPとリスニングポジションの距離は1.7m…)しましたが
普通の2chソースをスピーカーマトリックスで再生したのと、あまり印象が変わりませんでしたが
昔の4chを知らない(生前なので…)自分は、新鮮な感動がありました
#もしSACDがマルチチャンネルになれば、自分は迷わず導入するつもりですが…
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 09:48
大体だなあ〜あの頃の4chは機関車が前から後ろに走って行く
効果にはしゃいでいたよな、今では「ケッー」と思われるサラウンド
のはしりみたいなものだった。
丁度映画が商用上映され、目前に迫る汽車に観客が驚いたのと同じ・
ただ、今のdts5.1chもサラウンドの意味からすれば同じなので
’70年代の4chブームの失敗を繰り返すような気がする。池田圭
だったか高城重弱だったか「人間の耳は2つしかないのに、4方向から
同時に音楽を流されても、判断出来んよ」と言っていたのを思い出す。
所詮、映画の効果ようだ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 16:10
おれはスピーカー余ってもったいないからマトリックスで聴いてるよ
ソースが良いと音が濁る傾向にあるが、大部分の悪いソースを聞く分には
音がまとまる感じ
まあスピーカーのセッティングが悪いのかもしれんがね
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 16:18
いわゆる、セパレートステレオって言われてたやつの
最後のあがだったんだな。4CH。
あれ以降セパレート型ステレオってみないもんな。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 16:47
4chが下火になったあともSQとかマトリックスエンコードされた
ソフトはなにげに出回っていて、そういったのをスピーカーマト
リックスで聞いては喜んでいたものだ。とくにEMIが多かったな。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 15:10
あげ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 17:30
次世代パッケージメディアは70年代と同じ過ちを犯そうとしている。
DVDマルチ、SACDマルチは一時ブームになるが、4CHステレオ
同様、かならずや下火になり、挙句消滅してしまう。
4chステレオで不要なSPやAMPを買わされた御仁は気が付くはず
音楽を真剣に聴くならピュア−2chで十分だということを・・・
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 14:40
あげ
29 :
そのとうりよく言った:
>>27 人間や動物の耳は2CH
神様がおつくりになった
それでも360度検出できるのだ
今のオーディオは商売
自滅せよ