自室のオーディオ・システムで生演奏のような感動ある音と音楽を鳴らそう。
よろしく、お願いします。
(1)
オーディオで鳴らす音には「虚音」と「実音」があって、「バイタルサウンド」とは、
Vital Sound、生き生きした音、生命のある音という意味で、実音(=バイ
タルサウンド)のことを言います。
(2)
「虚音」とは通常の電気再生の音で、生の音とは質が違う音、生き生きしていない、
死んだような、感動のない音と音楽のことです。
「実音」とはアコースティックでリアリティ溢れる音、生演奏のように生き生きした、
感動ある音と音楽のことです。
現実に鳴っている生の音は「現音」、過去に存在した生の音は「原音」、次の音はないと
思いますが、あったとしたら主観を超越する絶対音は「真音」と言うことにします。
(3)
虚音を実音に変換できる方法(電気整音)がパワーアンプ出力端子とスピーカー
端子の間を結ぶスピーカーケーブルのスピーカー直前の位置に潜んでいる。実音を鳴ら
すには、他にもいろいろな方法があるかも知れない。いろいろな音の宝を探り当てよう。
いろいろと実験してみよう。そして、「常機完音」、自室の当たり前のシステムで実音
を鳴らして買い替えオーディオを終わりにしよう。
私は中古5万円のシステムで実音を鳴らす方法を見つけてオーディオを完結、日々、
感動的な音と音楽を聴いています。
(4)
本スレッドは別スレッド「オーディオのロマンを語ろうパート4」から分岐しました。
兄弟スレッドです。経緯はこちらをご参照下さい。(2001.9.12)
引き続き、オーディオと音楽を楽しく語り合いましょう。
私がオーディオ遍歴を重ねて至った「私の電気再生オーディオの結論」をご紹介します。
(1) 電気オーディオが鳴らす音の本性が分かるとオーディオは空しい。あれこれと
やっても決して終結しない。私にとってオーディオで再生する音楽は生演奏にはほど遠い。
感動が少ない。歌手や演奏家の「感情」、「魂」が再生されない。これを何とかしよう。
(2) 私のシステムは中古5万円、これで実音を鳴らしてオーディオを終結できた。
オーディオは「常機完音」に尽きる。そうしないと、いつ迄も堂々巡りできりがない。
(3)音を認識するのに、文学的抽象言語(重厚な、淡い、透明な、…)の認識では、
個人個人の主観で認識が異なってしまう。これでは定性的な話しに終始してしまう。
(4)そこで、音を11の要素として認識する。そして、それらを最適に整える
(電気整音)。そうすると、電気音(虚音)がアコースティック音(実音)になり、
生演奏のような生き生きした感動的な音と音楽が再生される。これを「音の虚実変換」
とする。音の虚実変換(電気整音)はスピーカー直前で行う方法がある。
(5)音の虚実変換機(「音脳」)を創作することで、「常機完音」が達成できる。
ごく当たり前のシステム、安価なシステムでオーディオを完結できる。虚音がしかけ
る罠、音の堂々巡りから脱出できる。オーディオのノイローゼにならなくて済む。
(6)音の虚実変換機(「音脳」)の創作はとても難しいが、不可能なことではない。
私は自ら考案創作した。皆さんも是非、挑戦してみられることをお勧めする。
(下文へ)
(上文より)
(7)音の認識(音の11要素)、音の電気整音(10要素(1〜10))
音を以下のような構成要素で認識して、それぞれ厳密に整音する。
虚音であってもシステムによっては、いくつかクリヤーしている場合もある。
1. 歪み(Distortion):高域歪み(カサツキ)が無い
2. ノイズ(Noize):電気臭(音にまつわりつくモヤモヤ)が無い
3. 分離(Seperation):団子にならない、単音分離、グループ分離
4. 構造(Structure):三次元立体構造(音の位置決め)
5. 密度(Density):音の中心核の密度(音の濃淡度)
6. 輪郭(Contour):音像輪郭のシャープネス
7. 倍音(Harmonic):ハーモニー、調和、和音
8. 均衡(Ballance):@聴覚バランス(高音〜低音)、A視覚バランス(音像)
9. 音圧(Pressure):ほどよい聴覚(鼓膜)刺激
10.拡散(Spread):空間拡散、指向性が無い
…………………………
11. 音色(Colour):色合い、音筋、[音色は主にシステムで決まってしまう]
(8)音の構成要素をそれぞれ単独で調整、修正するような素子は古今東西、世界中どこ
にも無い。しかし、この観点から音を認識して整えていくことができる。それぞれの要素
をどのレベル迄、電気整音できるかで、音の虚実変換機の実力と価値が決まる。
(9)私は音を良くすることにおいて、方法はあっても原理も理論もないとする立場を
取っている。何故ならば些細な要因操作で訳もなく音は種々に変化する。それを理論や
数式で説明できる訳がない。音を良くするには、オーディオの断片現象、断片方法の
一つ一つの積み重ねによって成し遂げられることを実感している。
但し、その一つ一つには普遍的な法則のような現象がある場合もある。
(10)私は「虚音」相手の戦いに終止符を打った。しかし、私が言うところの実音、
私の主張、私の方法を他人に強制したり、押し付けたりしないことを約束する。
(11)口や文章で音(虚音と実音)を論じても空論である。実際の音を体験学習する
ために、今後、「音の実験会」、「音の勉強会」を企画する。実験を通して、いろいろな
オーディオの現象を発見し、皆さんと音を良くする方法を考えていきたい。
蓄音機と電子録音再生の違いについての一考察
蓄音機システムにおいては、
録音時の振動版の動きが溝に刻まれ、再生時には振動版が刻まれた溝をトレースして動くので、
録音時の振動板と再生時の振動板は相似の動きをすることになる。
式で表すなら、録音時の振動板の変位を x 再生時の振動板の変位を y として
y(t)=k・x(t) の関係が成り立っているといえる。
一方、電子録再システムでは、
ダイナミックマイクからは振動板の変位ではなく速度に比例した電圧が出力されている。
つまりCDに記録されている数値は、マイクの振動板の変位 k・x(t)ではなく
速度情報 k・dx(t)/dt ということになる。
入力電圧に比例して振動板が変位するスピーカを想定して、
マイクの振動板とスピーカの振動板の関係を式で表すと、
y(t)=k・dx(t)/dt
となり、蓄音機の場合とは異なり、振動板の動きの相似関係が成り立たなくなる。
もちろん、フーリエの定理により、
x(t) を微分した dx(t)/dt も周波数成分としては同一にはなる。
FFTの様な測定器では差が見出せないため、この違いは今までおろそかにされていた。
電子録再システムにおいても、
y(t)=k・x(t) となるような「変換」を電気的に行うことができれば、
蓄音機の持っているリアリティとやらを再現できるのではないだろうか。
私は以上のような考えをもっていますが、
正しいのか間違いなのかどうか悩んでいます。
音の謎さんのおっしゃるところの、「虚音と実音」と関係があるように思い、
書き込みさせていただきました。
音の謎さまこんにちわ、アナクロマティックと
申します。
独立スレ立ち上げおめでとうございます。早速
カキコさせていただきますね。
>>4 名無しさん、こんにちわ
素晴らしい考察ですね。わたしはむしろ
虚音は高周波による反射、共振、変調など
オーディオ信号以外の影響とみていますので
全面的にご意見に賛成できませんがとても
興味のある理論です。ぜひ理想的電気変換を
試してみたいですね。速度でなく変異を
捉えるマイクは理論的にできないのですか?
作って実験したいですね。よろしくお願い
します。
とりあえず原音をスピーカーコーン
から出ているものとしてスタートし
コーン紙から信号をひろえませんか?
そうすればこの現象をシュミレート
できないでしょうかね。
音の謎さん、こんにちは。
独自スレ立ち上げ、先ずはおめでとうございます。
音楽を愛する者どうし、お互いに徹底討論いたしましょう。
謎さん、こんにちは。早速質問があります。謎さんは「文章で音を論じても空論であ
る」
とおっしゃられていますが、私は謎さんの音を聴きに行く時間がないので、申し訳ない
ですが、文章で答えていただけませんか。さいわい、今回謎さんは音の11要素という
ことで虚音と実音の違いについて言葉で具体的に踏み込んでおられますので。
質問その1
「実音」は11の「要素が最適に整えられた」状態のようですね。これらの要素を
取り上げたのはその認識が、「個人個人の主観で異ならない」からと書いておられます
が、理解できません。「倍音」や「密度」や「「均衡」が最適に整えられた音、というのは、
音が「重厚」とか「淡い」とか、「透明」と言うのとどのように違うのか、どうして個人の
主観を排除できるのか教えて下さいますか?
質問その2
音脳が全11要素を満たしたと謎さんはおっしゃっているように読めます。それで
正しいですか? 音脳がある以上、何をやっても、スピーカーを変えても、
11の要素はそれ以上よくならないのでしょうか? (そんなことはないですよね?)
質問その3
もし音脳以外に何かやったら音が変るとすれば、仮に音脳を得ても、更により良
い「実音」が存在しますね。ほんの少しでもより良い「実音」を追い求める人を
謎さんはどう思われますか? 私は謎さんは非難されないと思いますが、その場合、
それを「実音地獄」と呼んでも宜しいですか? 「実音地獄」は「虚音」で地獄にはまる
のと違うでしょうか?
では、お返事をお待ちしております。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/13 11:35
マイクに音脳を組み込んだらいかがでしょう?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/13 11:55
10 :
音の謎さんに質問!:01/09/13 13:13
>音の謎氏
音の要素に正確さはないのでしょうか?
例えば、パイプオルガン・コントラバスの最低域がどれだけ
生に近く正確に再生されるか・・これは非常に重要だと思うのです。
大型スピーカーと小型スピーカーを聞き比べると
小型スピーカーは低域の正確さが著しく劣ります。
音色が良くても正確さに欠けるスピーカーは生との
余りの違いに聞いていて気持ち悪いんですが・・
謎さんのあのスピーカーではどう考えても音程の正確さは
期待できそうにないのですが、この辺りに付いて謎さんは
度の様にお考えですか?
スレッドの立ち上げ、おめでとうございます。これで、議論をやり易くなっ
たと思います。
さて、音の謎さんの思想に関して、基本的な質問があります。
>>1 (2)に於ける「虚音」、「実音」の定義について
これが、一般には大いに誤解されるところです。客観性のある定義付けを行
わないと、オカルト扱いされます。
> 現実に鳴っている生の音は「現音」、過去に存在した生の音は「原音」、次の音はないと
> 思いますが、あったとしたら主観を超越する絶対音は「真音」と言うことにします。
この思想に基づけば、「真音」以外の音は客観的に評価できないということに
なりませんか?
私としては、最初にこの部分を明確にしておきたいと思います。
「音脳」と呼ばれる部分に関しては、別途、私の理論考察を交えて述べていき
たいと思います。出来れば、「虚音バスター」を実験された方々のご意見も伺
いたいところです。
ロマン・グラッチェさん、ロマンスレ・パート4 683
>「音像を凝縮」させては音楽が死んでまうがな。(そゆ音を好きな人もいるけど)
>「輪郭を凝縮」させて活き活きさせなアカンがにー。(多分謎さんもそうでしょ)
>で、続きは別スレでやりましょう。
という事で、こっちに来ました。
ロマンスレで書いた「音像を凝縮」というのは、ボーカルの口や小さい楽器の音像
が小さくかつ濃くまとまることです。生き生き鳴らすという事に関しては、情報制
限せず音場が開放的に広がる方向の方がより生き生きします。情報が一定量であ
れば、音場が広くなる方向に調整すると、音像がぼけたり音像が薄くなります。
ですから、情報量が多くなるようにセッティングその他を工夫していきます。情報
量が増加すると音場が大きく広がる状態でも音像はより濃くなります。
ただ、なるべく情報制限しない調整の仕方というのは、ある1カ所を変更したとき
に、かえって音が悪くなる事が良くあります。例えば、出口に近い部分のスピーカー
周りやスピーカーケーブル等をより情報が正しく通過するような『より正しい方向』
に変更したとき、入り口のCDプレーヤーからアンプまでの間に不備があったら、
その不備がもっと明確に出てくるからです。だから、どんな場合でも情報制限すると
いうことは悪である、とは申しません。
しかし、スピーカーから出てくる音に付帯音を伴ったりかさついたりすることが明
確になったとき、その原因がどこの部分で発生したのか突き止め、まずそこの部分
の手直しをすべきです。高周波による悪さに対しては、ケーブルのシールド(ブレー
カーからコンセントまでの屋内配線、コンセントから機器までの電源ケーブルまで、
俺の機器はみんなシールドしてある)や、ノイズフィルター等で対処すべきで、安
易に信号経路にローパスフィルターなどは入れない方が、音の鮮度が保たれます。
音の謎は、音を開放的な方向に持っていくとかさつきや歪みが生じると言いますが、
当たり前です。不備なセッティングそのままで情報を多くしようとすれば、アラが
目立つからです。で、情報を制限する事でアラを少なくし、さらにアラを出口付近
で情報制限によって消すのが『謎の未公開整音システム』。アラが出る大元を突き
止め、その対策によってアラが出ないようにするのが俺の方法。どちらもアラは出
ないのだが、情報量は全く違うのです。情報量が減ると、音場は狭くなり開放感が
無くなります。イヤな音が出ないので聴きやすくなることはありますけどね。
CDプレーヤーやアンプは頑丈な置き台の上に設置するなど、振動対策は最低限必
須です。変な置き方のままでは、その能力の半分も発揮出来ないでしょう。CDソ
フトの情報を正しく取り出して増幅することが、もうその時点で実現できないので、
情報を失わずに正しい伝送をすることが出来ません。ちなみに、使用する機器が優
秀なものほど、同じ機器であっても、ケーブルなどの電送媒体が優秀になればなる
ほど、機器の置き方による違いは、より聴感ではっきり検知できるようになります。
同じ機器を使用する場合であっても、セッティングがいい加減で安易に情報制限す
る方向でバランスを取った場合と、入り口から出口までのセッティングをちゃんと
やり使用するケーブル類の吟味を慎重にやって電源などの配慮をやった上でバラン
スを取った場合では、どちらも普遍的なバランスで鳴っている音であっても、情報
量の違いによるクオリティの差が歴然あります。こういったことを初心者にオーデ
ィオ講座で話してもらいたいんだけど、謎のセッティングを見る限り、小田原の市
民オーディオ講座では無理でしょう。
もし、第2次探検隊の方が、アキュレートで優秀な伝送特性をもったグレードの高
いケーブルをお持ちになり、音の謎の中古5万円システムに繋いだとしても、セッ
ティングその他の不備があからさまに鳴るだけで、そのケーブルのクオリティに値
する音は出ないです。その点を探検隊の皆さんには理解して置いて欲しいです。
セッティングにほとんど無関心な人間が開発した『未公開整音システム』など、能
力の高い機器を真っ当にセッティングしてあれば、情報量の減少という副作用しか
無い可能性があるのです。興味があって我こそはと思う人は借りて自分の装置で試
してご覧なさい。俺の書いた事が実感できると思います。
音の謎システムは
音のクオリティをUPさせる事を目的としたシステムなのか?
その辺の目的がはっきりわからんし
もし別の目的だったら"キルロイさんの応援団"と
向いてるベクトルの向きが違うことになるな
その場合議論自体無駄だしな
その辺、音の謎氏にもっと解りやすい説明を求む
14 :
たとえるなら:01/09/13 23:05
世界貿易センターテロの映像が実音、
アルマゲドンとかの映像が虚音、
ということでよろしいか?
>>12 キルさんの応援さま
以下は同感です。
>情報量が多くなるようにセッティングその他を工夫していきます。
>スピーカー周りやスピーカーケーブル等をより情報が正しく通過するような
>『より正しい方向』に変更したとき、入り口のCDプレーヤーからアンプまで
>の間に不備があったら、その不備がもっと明確に出てくるからです。
ここからが、意見の分かれ目になってきます。
>付帯音を伴ったりかさついたりすることが明確になったとき、その原因がどこ
>の部分で発生したのか突き止め、まずそこの部分の手直しをすべきです。
実はスピーカー直前での改善が、想像以上に恐ろしい位効果があるのです。
(御本家謎さんのユニットは、どの程度の効果があるものかは存じませんが)
正直これを最初に発見された人、即ち「音の謎」さんには頭があがりません。
一度でも改善された音を体験すると、いったい今まで何を聞いていたんだろう
と、馬鹿らしくなってしまいます。いわゆる高級スピーカーケーブルなんぞは
全く意味の無い存在に思えてしまいます。ただ、この種の改善を善しとしない
人も多数おられる事でしょう。音のクォリティとは全く無関係な改善ですから。
前に言いましたが、活きた音と死んだ音が透けて見える効果といった感じです。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/14 00:34
>>15 >音のクォリティとは全く無関係な改善ですから。
これがわかんない。
>活きた音と死んだ音が透けて見える効果といった感じです。
これもわかんない。ちょっと抽象的過ぎやしませんか?
>>15 >実はスピーカー直前での改善が、想像以上に恐ろしい位効果があるのです。
これには同意します。SPの端子の手前に手を入れましたが、もう外せない。
他の素のSPケーブルはいくら高くてももう使えない…
そこんとこをひとつ具体的に・・
>>16 名演奏者は、楽器の良し悪しにかかわらず
人を感動させる技術(騙し)を持ってます
もし、本当に音の謎回路がその感動を復活させる回路なら
クオリティの良し悪しにかかわらず、感動できるということでしょう
本当にそうであれば・・・の話ですが
そこんとこをひとつ具体的に・・
>>20 それがわかれば私も名演奏者の道が開けそうです
>>15 ロマンさん
>>17 ツキナミさん
私も同じように思っていますが、「知っている者以外は知らない」現状は、
やはり具体性に欠けると思います。
音の謎さんは、
>>3 で
> 方法はあっても原理も理論もないとする立場を取っている。
と主張されているのですから、そろそろ「方法」に限定した展開があっても
良いのではないでしょうか?そうでないと、
「方法も原理も理論も無いのだろうから、公開できる訳がない」
と揶揄されるのが当然だと思います。
しかし、実は既に公開しているようなものなんですよね。ツキナミさんは、
素直に音の謎さんの再現実験を試みられたみたいだし・・・・
他にも、実験を試みた方はいらっしゃるんじゃないですか?
>>19 >名演奏者は、楽器の良し悪しにかかわらず
>人を感動させる技術(騙し)を持ってます
それは騙しじゃありませんよ。相当酷い楽器
でなければちゃんと音楽を作ることはできます。
>>22 公開されている内容と評価のギャップが大きすぎませんか?
解っているのはSPの手前で、素材を複合させることだけ、
評価は中古5万円でハイエンドでも実現できない感動させる
音楽を再生する。部屋で大聖堂のようにパイプオルガンが
鳴り響く、等々。しかもおそろしく抽象的。
標準レシピでもあれば手元に膨大な素材のストックがなくても
ちょっとした追試でもできるのに。
>>23 騙しとは私の抽象表現です、ちょっと誤解を招いたかもしれませんね
芸術は過程がどうあろうが、結果として人を感動させたら良いので
素材の問題点、個人の欠点などを隠し、騙しながら
受け側を感動させる方向に向かわせるのでそう呼んでいます
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/14 04:30
ここで肯定意見を出してる、
ロマンさん、ツキナミさん 、Eurodyn使いさんは
どの様なシステムで御聴きに成ってるのですか?
>>26 散水AU907MRと澱音1650ARとB&W805です。他に自作の真空管アンプ等も使用。
CDPを変えようと思ってますが、ロマンスレパート4などを参考にしてアッセンブリしようか
なと思ってます。
>>26 私は肯定意見を出しているつもりはありませんよ。音が良いと思うかどうか
なんて主観的な評価を素性の分からない者に委ねるのは危険です。
また、私の装置を知れば、どんな傾向の音で聴いているのか予測可能と思っ
ていらっしゃるのかも知れませんが、こればかりは体験してみなければ分か
らないでしょう。TKさんほどではありませんが、私のシステムは一般性は無
いでしょう。例えば、Eurodynがどの様なポテンシャルの音なのか?ご存じ
の方は非常に少ないと思います。
そんなシステム構成を知っても、大した意味はありません。
>>28 書き忘れましたが、SPはかなり改造しています V(^^)
>>29 所謂現在ハイエンドタイプなのかビンテージタイプ
なのか教えてちょ。
>>31 だから、Eurodynだって。ひょっとして、ご存じ無い?
システムの話題を書くんだったら、「ロマン」の方が適当だと思います。
>>27 私の感動の定義は
聞いているだけで自然に「涙が出てくる、出そうになる」
もしくは「感情が高ぶってそれに近い状態になる」です
嬉し涙、悲し涙、種類は問いません(あくびとかは入りません)
申し訳ないですがこれ以上具体的な言い方は私にはできません
当然ですが、上の定義は私が望む感動の定義です
バイタルサウンドにおける、感動の定義は私にはわかりません
そこで音の謎氏
このスレッドにおける感動の具体的定義を示していただきたい
感動とは聞き手がどういう状態になることか?です
ここが抽象的な以上
各人の解釈がずれてしまっていると私は思います
>>35 ヴィンテージ好きな人の場合は音の詰め方も情報制限している人が多いです。
わざとナローレンジなアンプを使ったり、ライントランス挟んだりするし、ワイ
ドレンジ指向の現代の高級ケーブル使うとバランスがとれなくなる事が多いし、
中域を充実させて両端を削ぎ落とすようにチューニングする人もいます。
そういう人には、謎システムは合うかも。でも、どんな場合でも実音を実現す
るための絶対条件になるとは思えないのですよ。ヴィンテージ好きでもK氏の
音の詰め方は、現代的に下から上まで律儀に出そうとする方向では無いのかな?
アンプとスピーカーの間というのは、スピーカーの逆起電力という非常にやっか
いな問題を抱えています。スピーカーシステムというプリミティブなものをちゃ
んとドライヴするために、昔からいろいろな事がなされているわけです。アウト
プット・トランス付きのアンプの方が良いという人がいるように。アウトプット
・トランスも、バンドパス・フィルターとして働くから情報制限していると言え
ばそう言うことになります。でも、現代の優秀なパワーアンプを使用したら、マ
ッチングトランスを入れると、帯域がナローレンジになって音場情報が失われ、
音場が狭くなったただけのマイナスにしかならない事になる事が多いのです。
音の謎がなぜこの部分に着目したのかというのは、こういった事を考慮すると
おぼろげに見えて来ます。しかし、なぜ未公開なんだろうね?
俺の場合、MCカートリッジのステップアップにもトランスは使っていません。
極力、帯域制限、情報制限するものは挿入しない方向で音を詰めています。
『問題の謎システム』も、そこの部分で変化をもたらすものだというのはわかる
のだが、ほとんど情報制限無しに達成しているのかが問題なのです。
>>36 >思いっきり別人です。
そうじゃなくてーああいう感じのスピーカーって事でリンク貼ってるんですよ。
Eurodynで検索したら見つけたんだけど、あんなスピーカーじゃないのですか?
>>35 ちょっと書き忘れていたので・・・
評価が割れるのは、自分のシステムでも経験済みです。確か、「ロマン・パート3」
で書いた筈。
敢えて書くと、システムのウォーム・アップ前後での音質差にはウンザリさ
せられます。もし、同じ現象を評価しているとしたら、ウォーム・アップ中
の音を聴かされた方々は、悲劇を味わったことでしょう。
ウォームアップ中の音を聴くくらいなら、私もあんな物は外した方が良いと
思いましたけどね。
>>38 そう言う意味では、確かに同じ様なスピーカーです。システム構成で随分と
評価が変わるスピーカーみたいですから、私の主観的評価(音が良い云々)
はアテにしない方が良いですよ。
そんなことよりも、「音脳」の謎に迫る方が面白いと思いますけどね。
>>40 そだよね。ここ eurodyn スレじゃないもんね。
>>16,
>>24 表現が稚拙ですんません。今後、ボチボチですが解説します。
>評価は中古5万円でハイエンドでも実現できない感動させる
>音楽を再生する。部屋で大聖堂のようにパイプオルガンが
>鳴り響く、等々。しかもおそろしく抽象的。
とは、音の謎さんの発言です。私自身は、パイプオルガンが
小型スピーカーから、まともに鳴るなんて信じてませんよ、絶対に。
どうしても高度なクォリティが必要な場面も、存在すると思います。
>>42 ロマンさん
そう言うのがねぇ、やっぱり、誤解を生むと思うんですよ。
絶対的評価のような表現をしているものの、その実体は客観的な相対評価さえ
しているわけでありませんよね。
あくまでも、「主観的評価」でしょう。
私は、「音質変化が認められる」以上の接待的な表現語を見つけられないでい
ます。
****
ここで書くようなことではありませんし、急なことではありますが、週末の
上京の折に何処かで会いませんか?
ちなみに、私の事はTKさん、EMGさんにはバレバレのようです。
>>43 訂正です。
誤> 私は、「音質変化が認められる」以上の接待的な
正> 私は、「音質変化が認められる」以上の客観的な
***
しかし、なんで「客観的」が「接待的」になってしまったんだろう????
まぁ、親しい友人の訪問時に、「どう?変わったように聴こえる?」と訊ね
る事はあるかぁ・・・
やっぱり馴れ合いでご本人は出てこない。
立ち下がってるわけですね。
ずっと騙されつづけたのに
期待して見に来た私がバカモンでした。
Eurodynの話題こそロマンスレにふさわしいと思いませんか?
興味のある方も多いのでは。オーディオ雑誌の広告で写真を
見ますが、聴いたことはありません。聴いてみたいなあ。
>>42 謎氏の発言であることは認識しています。ただ、抽象的で信じがたい
表現の一例として引用しました。ロマンさんのペースで解説頂ければ
ありがたいです。
皆さん、こんにちわ
>>15にてロマンさんが皆さん方の意見の
すれ違いの核心をついておられますね。
>>ただ、この種の改善を善しとしない
人も多数おられる事でしょう。音のクォリティとは全く無関係な改善ですから。
前に言いましたが、活きた音と死んだ音が透けて見える効果といった感じです。
ここの部分を万人にわかり易く
解説しないと意見の対立は終わりませんね。
虚音と実音なんて難しい表現をしなくてもついに
それに変わる表現をされたように感じますね。
活きた音、死んだ音の表現では虚音、実音と同じですが
その直前の部分。
それは改善であるのに音のクオリティーは
改善されていないという万人には理解不能の矛盾した表現で
なされるその変化です。理解される皆様方はもう少し
具体的に表現されたらギャップが埋まるかもしれませんね。
音の謎=SF さんこんにちは。
スレッド立ち上げおめでとうございます。
ここはノイズの全くないまるで別天地ですね。
さて私も謎さんとは別の方法で実験していますが、その過程で
気の付いたことがいくつかあります。
それと同時に謎さんの虚音実音の定義に疑問を持ち、それが違和感となっています。
>>1 >「虚音」とは通常の電気再生の音で、生の音とは質が違う音、生き生きしていない、
>死んだような、感動のない音と音楽のことです。
>「実音」とはアコースティックでリアリティ溢れる音、生演奏のように生き生きした、
>感動ある音と音楽のことです。
これは定義としては意味をなさないと思います。
なぜなら判断基準が謎さんの主観そのもので、客観性に欠けるからです。
もう少し客観的な判断基準を取り入れた方が判りやすいと思います。
また、虚音の定義を上のように書けば
「通常の電気再生の音は感動のない音と音楽でそれが虚音である」と読めますから
反発は必至でしょうね。そのことが今までずっと物議を醸してきた原因だと私も思います。
ロマンスレで書きましたが、私は音の謎さんの仰る「虚音」の正体はスピーカーでの
逆起電力による信号の滲み(わたしはゴーストと呼びます)だと思っています。
通常のスピーカーによる再生ではこのゴーストは再生音に多かれ少なかれ付き纏っていますので、
このゴーストを出来るだけ減らす方法を見つけることが重要だと思います。
多くの人に誤解を与える恐れのある虚音実音という表現を私個人としては今後は使いません。
その代りにゴーストという言葉を使いますので、ご了承ください。
>>48 TKさん
全く仰る通りです。私も「ゴースト」と言う言葉を使います。
>>15 ロマン・グラッチェさん
>音のクォリティとは全く無関係な改善ですから。
そうですか、うちとちょっと違いますね。
私の実験では大幅なクォリティアップが図れましたよ。
もう、元には戻れませんね。
ちなみに「ゴーストバスター」と名付けました。
同一人物?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 17:06
10年くらいまえに駅弁大学工学部の教官が同じようなこと
発表して地元新聞に取り上げられてたのを思いだすけど、
商品化されたの?
音の謎さんはもしやその文部教官?
TKさんへの質問です(^^;
>私の実験では大幅なクォリティアップが図れました
う〜ん。意図することはなんとなく判るんですが・・・
数値は便宜上ですので気にしないでください。
ディスクの溝の信号を100とするとカートリッジ後で95、イコライザー後で
90。プリ後で85、パワー後で80。SP後で70。というように、元信号の
クオリティは失われていく筈です。素子やケーブル類、SPの運動作用も入りま
すので。一方元信号には無かった歪み、周波数特性の変形、位相の変化等は逆に
増えていきます。この辺をも仮に「ゴースト仲間」と名付けます。
そこで「ゴーストバスター」の功罪となるわけです。「ゴーストバスター」も、
なんらかの素材で組み立てられているのであれば、元信号のみの再現性から言え
ば、やはり多少なりとも数値を下げてしまうと思われます。この部分だけで考え
ると『音のクォリティとは全く無関係な改善ですから・・』となってしまいます。
しかし「ゴーストバスター」が元信号の再現に対して−2ポイント数値を下げた
としても−30ポイントに膨れ上がっていた「ゴースト仲間」を打ち消す、また
は隠すような働きで聴感上−15まで回復出来たとします。そう考えると、相対的
にはクオリティがアップした、となりますね。これでよろしいんでしょうか?
同じ話、同じ疑問、同じ人物。age!
>>53 残念ながらよろしくありません。
ゴーストバスターはあくまでもスピーカーでの劣化を抑えるものと認識していますので
パワー後の80を越えることはありません。と思います。
これが例えば85まで回復すると主張するならば、カルト話になります。
スピーカーでの10の劣化を抑えること、これが即ち大幅なクォリティアップです。
こんばんは、志願兵壱です。
只今、音の謎さん邸から帰宅いたしました。
近々、訪問記をUPします。
しばしお待ちいただくようお願いします。
TKさん
パワーアンプSP端子〜SPまでの間ですね。
あまりに飛躍し過ぎました(恥
探検隊、無事に怪我人も落伍者もなく無事に戻られたようです。
音の謎さん、どうも色々とご指導頂きありがとうございました。
>>56 志願兵壱さん、そして志願兵弐さん、どうもご苦労様でした。私も先ほど帰宅しました。
皆そろって初対面なのに、色々と楽しくお話できて嬉しかったです。実は、明日も仕事
なんで取りあえず失礼します。レポートはバイタルのスレにカキコするつもりです。では
>>58 ロマンさん、長旅ご苦労様でした。
明日もお仕事ですか?相変わらずハードですね。
どうぞお疲れを出されませんように。
>>58 ロマン・グラッチェさん
無事に帰宅されたようで何よりです。
今回の探検隊の訪問では、ロマンさんに大変お骨折いただき、
有り難うございました。
只今レポートの文を推敲中です。相変わらず音を言葉で表現する事の
ややこしさに閉口しています。
ゴーストバスター、とかヴァイタル、電脳の作用ですが
このように考えられないでしょうかね?
蓄音機の発明で記録した振動をサウンドボックスの
ダイアフラムで振動に変えて音波にした。
そのときの音の劣化要素は、主に歪みや周波数特性のような
アコースティックな関連のものだったと。
ところが電気再生に切り替わって音波への変換部を
見ると電気信号を振動に変換する過程が増えた。
技術の進歩で振動を音波に変換する部分は
忠実度を増したが電気を振動に変えるとき
いくら忠実な電気信号を送っても実は
忠実に変換できていなかった。
それは電気の宿命の高周波共振や逆起電力に
よる電気信号の滲みによるものだった。
その滲みを無くして音波を
忠実にしようとするのが先にあげた工夫である。
このような解釈でよろしいですかね。
>>61 アナクロマティックさん
はい、仰る通りです。私はそのように考えています。
こんばんは 志願兵壱です。
音の謎さん邸を訪問しましたので、インプレをUPします。
長文になりますので、幾つかタイトルを区切ってUPします。
パート1:虚音と実音の比較試聴について(SP復刻)
まず、両chのスピーカーを実音モードにして、音の謎さんのソフトである、
カスリーン・フェリアーの独唱を聴きました。中域がしっかりした、力感の
ある音だと感じました。続いて、自分が持参したシゲティのソロ・ヴァイオリン
のCDを試聴。自分がSP時代のシゲティの音の特徴だと考えている、絹糸の
ような、繊細ながら芯が通り、かつしなやかな高弦の表情が良く出ていると感じ
ました。
次に、左右のスピーカーをそれぞれモノラルにして試聴。右のスピーカーの方が、
低域が豊かで音の彫りが深く、全員一致で好印象だったので、こちらを虚音モード
にして比較したほうがわかりやすいだろうということで、決定しました。
右chを虚音モードにして、試聴。第一印象では、ややSPのノイズが大きくなり、
ボーカルが大口になり、密度が薄くなったような感じで、ヴァイオリンもややキツさ
がでてきて聴きづらくなったようですが、他方、私はこちらの方がやや音数というか、
情報量は多いのではないかな?という印象も持ったので、この時点では、実音変換器
の効用は一長一短かな?という感想を持っていました。
パート2:虚音と実音の比較試聴について(最近の録音)
ここで、最近の録音も少し聴いてみようということで、アンプをMONOモードに
して、ロマンさんが持参されたギターの録音と、謎さんの美空ひばりのCDを用いて
実音と虚音の比較をしました。これは少しビックリする結果がでました。
虚音モードでは、過剰な残響に埋もれてよくわからなかったギタリストの手の動きが
実音モードにすると明確にわかり、美空ひばりのCDもボーカルのフォーカスがピタリ
と定まり、背後の伴奏との分離や前後感も段違いです。
個人的に自分が一番効果があると思っていたSP復刻の録音よりも、こういった
最近の録音の方が効果が顕著だったのは驚きでした。これについては自分なりの考察を
後述したいと思います。
パート3:音柱実験について
次に、自分のたっての希望で、音の謎さん仰るところの「音柱」という物が、
どういう音の振る舞いであるのかを実験により実証してみようということに
なりました。
この時の為に、私は予めオヤイデ電気でメーター30円のインターホン線
(0.8mm銅単線)を仕入れてきました。それを大体10cm位に切って被覆を
剥き、アンプのスピーカー端子と音の謎さん常用のスピーカーケーブルの間に
繋ぎました。これを実音モード、虚音モードの両方で行いました。
これまた、驚くべき変化がありました。撚り線のみの場合は、モノラルのボーカル
の音像はスピーカーの中心にまとまって定位しますが、単線を入れると、その音像が
上下に伸びてしまうのです。さらに、横方向の広がりが押さえ込まれ、スピーカー
からの左右の音離れが大きく減退しました。
音の謎さんが仰るには「単線のSPケーブルを使うと、高域歪みやかさつきが
少なくなるような気がするが、どうしてもこういう音像のゆがみが生じる。だから、
単線のSPケーブルを用いてオーディオをチューニングしてはならない。撚り線を
あえて使って、その短所を改善するようなチューニングが望ましい。」との事でした。
これは、個人的にも大変面白く、また参考になる実験でした。
パート4:実音鑑賞(ステレオにて)
さて、再び両chを実音モードにして試聴。ロマンさん、志願兵弐さん、自分と
代わる代わるセンターに坐って持参したCDを聴きました。自分が持参したCDは
以下の通りです。
・ジャズヴォーカル(カーメン・マクレエのDUGでの弾き語りライブ。)
・オペラ・アリア集(歌手はサバティーニ(テノール)。)
・オーケストラ(チェリビダッケ指揮の「展覧会の絵」)
・電子音楽(今回はディープ・フォレストの「ボエム」にしました。)
電子音楽に関しては、hail and killさんとのやり取りで、テクノやデジ・ロック
系を持っていこうと考えていたのですが、他のメンバーが私より年長、しかも
クラシック愛好者ということで、あまり過激なものはヤバイだろうということで、
この辺に落ち着きました。
ジャズヴォーカルは、ライブハウスでの収録ですが、周囲で食器の鳴る音や、
聴衆の拍手の音がリアルで、ヴォーカルも充分な実体感が感じられました。
オペラ・アリア集は、鼓膜をつんざくような刺激的な音で鳴りがちな、サバ
ティーニの高声が、そのハリを失わずに、良く伸びて、しかもとても聴き易く
なりました。
オーケストラは、音場の広がりに関しては少々コンパクトに纏まった印象ですが、
各パートの分離も良く、鳴りっぷりはなかなか見事で、「キエフの大門」のクライ
マックスの部分でも、大音量のオケを破綻無く鳴らしていました。
電子音楽は、ややおとなしめで、広がりがやや制限されたような感じですが、
ブーミーになりがちな低音を良く締め、聴き易いバランスに上手くまとめています。
その他では、志願兵弐さんが持ってこられたRCAのCDや、ロマンさん
が持参されたレオンハルトのチェンバロ(これはコートCDでした。)や、
ハーモニカのCDの鳴り方が、私には好印象でした。
総じて、「このシステムで、よくこれだけの音が」と感心いたしました。
パート5:まとめ1
今回、様々なCDを「実音モード」で聴いてみて、自分が全体的に感じた印象は、
実音モードでは、残響(録音時の残響か、電気的なエコーかは判別できませんが)
が減り、付帯音が除かれて、音が整理され、その結果として、音像に実体感がでて、
美味しく聴かせたいところが上手くクローズアップされると言う感じでした。
従って、音の纏まりがよく、聴き易く、ある意味で生っぽい感じの再生になります。
反面、最近の古楽等の残響の多い録音や、電気的なエコーを音楽表現の手段の一つ
として用いている音楽では、やや空間の広がりが乏しくなってしまったり、もともと、
残響が殆どないSP復刻では、少し音数が間引かれた感じがすることもありましたが、
それでも音楽を楽しく聴ける音にまとめ上げていることには間違いないと思います。
実音変換器のこのような効果は音の謎さんのルーツになっている音が、電気的な
エコーの付加等が皆無の蓄音機で聴くSPの音だということが関係していると思います。現代のソースにそういった操作が多く加えられていて、それらを注意深く取り除いて
行こうとした結果が実音変換器という事になるのではないか、そして、最近のソフト
の方が、大きな効果があったのはこういった理由によるのではないかと考えます。
私には、音の謎さんのイメージされている生音=生音そのものであるかは判断出来
ませんが、数多ある「生音に近づくアプローチ」の中では、その効果が納得できる
数少ない例の一つだと思います。こういったアプローチは往々にして、独りよがりの
バランスを欠いたものになることもままあるのですが、そういった事もなく、幅広い
ジャンルのソフトに対応出来ているのは、音の謎さんのバランス感覚、センスの良さ
によるものだと思います。
パ−ト6:まとめ2
音の謎さんのノウハウに関しては、線材の端末処理や、途中に別の導体を挟む方法
については色々教えていただきましたが、核となる部分=その導体が何であるかは、
音の謎さんのガードも堅く(藁、聞き出すことは出来ませんでした。
ただ、謎さんの他にも、ロマンさんなどそれぞれのアプローチで、虚音対策をされて
いる方々が、タイミングを見計らってノウハウを公開しようかという情報をロマンさん
からうかがいましたので、皆さんには楽しみにしていただきたいと思います。
最後に、お世話になりました謎さん、ロマンさん、志願兵弐さんに厚く御礼申し上げ
ます。有り難うございました。
なおこのインプレに対して、何かご意見、質問がありましたら志願兵壱までよろしく
お願いします。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 11:39
つまん無いから質問はない!
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 12:05
>志願兵壱
志願兵壱さんの自宅システムはどのような物ですか?
ご使用のケーブルも教えて下さい。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 12:12
ここって、自作自演がやたら多くない?
本当は何人くらいいるのかな?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 12:27
>71
誰と誰が自作自演だって言ってるの?
もうその妄想ネタはいいよ、うんざりだ。
コテハンが全員自作自演だと、どうして思いたいのかねぇ。
どうでもいいじゃん、そんなこと。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 13:08
たしかに謎さんの方法は相当の効果があるのでしょうし、大いに
興味があるのですが、素人には具体的な内容がさっぱりわかりません。
そろそろだれでも実行できるヒントでも出して欲しいです。
第2次探検隊の皆さん、お疲れさまでした。
>>63-68 志願兵壱さん
レポート有り難うございました。私にとって興味深いのは、やはり、「音質変化
が認められた」というところです。それも、志願兵壱さんのニュアンスから推測
するに、私の実験と同じ様な変化であろうと思っています。
この様なご意見が増えれば、主観的評価も客観性を持つようになるでしょう。
試験的にでも各自のシステムに持ち込めるようになれば、もっと客観性が高く
なると思っています。
ところで、実験内容の公開についてですが、その動きがあることは私も把握して
おります。私もその動きに合わせたいと思いますが、その前に自分の実験を再度
見直す必要があるのではないかと考え始めているところです。
そんな訳で、私の実験について公開するのは少し先送りになりそうです。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 15:24
レポート読みましたが、結局「音脳」やら「ゴーストバスター」やらは、TKさん
や志願兵壱さん達が期待した高周波共振や逆起電力による電気信号の滲みを無くし
たり、実音変換するものでは無くて、「フィルター」の一種のようですね。
実はアンプ回路のNFBのように毒で毒を制するようなアクティブな物を期待して
いましたが残念。
音脳の評価は2つに分かれるでしょう。TADのバーチカルツインと、JBLのラ
ンサーで音楽を聴いてみれば評価が分かれるのと似ています。信号すべてを変換し
てこそオーディオであり、雑音であっても再生されるべき。一方、音楽のテーマを
より浸透させるべく解釈し、ある程度整理した音のほうが聴いていて気持ちが良い
し、音楽家を理解し易い。どちらが良いかは聴く人の好みの問題でしょう。
ここでの雑音とは録音スタジオの空調音やライブ客席の話し声等のことなので、今
回の音脳とは話しが違いますので念の為。
>>75 「音脳」のレポートを読んだだけで「ゴーストバスター」の内容までお判りになられるとは、
75さんは非常に特殊な才能をお持ちのようですね。
念のため申しあげますが、このふたつは全く異なるアプローチをしている別物ですよ。
>>70 さん
この掲示板には存じ上げている方もおられるので、
私のシステム詳細は伏せさせていただきますが、
一応、スピーカーは米国製のMerlinという会社のもの。
スピーカーケーブルはLINNのバイワイヤ仕様のものです。
いずれ自分のHPを立ち上げたりしたら、自分のシステムも
公開しようと思っております。
>>69さん
質問がないようなので、また名無しさんに戻ります。
ではまた。
音の謎さん
生演奏のような感動する音の再生を目指し、マイクロフォンの音を極力帯域
制限、加工せずに聴こうと努力しています。
現在、オープンリールの生録音テープを中心に聴いていますが、1970年
以降の市販のミージックソース(テープ、LP、CD)は、ほとんどがエフェ
クタ等で加工され、帯域制限及び余分な音が付加されています。
整音器等では、その余分な音が除かれ、聴きやすい音になり、感動する場合
もありますが、弦楽器等では、余韻も同時に取り除かれため、オールラウンド
の方法ではないと思います。
一度、小田原で「バイタルサウンド」をじっくりきいたことがあり、上記の
ように感じました。一度オープンリールの生録音テープをお聴きになることを
お勧めします。
>>77 >志願兵壱さん
マーリンの何でしょうか?90万円以上のトールボーイ?
まー何れにしても、マーリンは良いスピーカーですよね。
現在的なスピーカーをお使いの方にも謎氏のバイタルが良い音に
聞こえると言うのは興味深いですね。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 18:45
マーリンって事はサンクリあたりのお客さんでHIFIアフロやニフティー
FAVなんかにいる(いた)人ちゃう?
>TKさん
勝手な解釈で大変失礼いたしました。ただし「音脳」も「ゴーストバ
スター」も回路も素材も何一つ提示も明示もありません。皆さんさす
がに飽きちゃったのか、レスも少なくなった気がします。他の試作者
の方々も依然として公開はありません。公開を怖がってはいけません。
公開しなければ煽りは受けませんが進歩もありません。
この際TKさんの言われる‘非常に特殊な才能’で「自分なりのバス
ター」を解析してみます。楠さんが音脳画像をUPしてくれましたの
で、あの形状ならこうかな?と言う想像です。恐らくキルロイさんと
同様の思考かもしれません。
円筒の中は導線(+側、−側)2本が入っています。当たり前ですが。
全部または一部は単線な筈です。少し太めのエナメル被服銅線か錫メッ
キ線ではないでしょうか。問題はここからです。まず入力+側に抵抗器
が入ります。抵抗器がシリーズに入れば音が悪くなるではないか?と言
われそうですが大したことはありません。アンプ製作者であればその功
も罪も知っています。ここは入れる理由があって入れます。ただし高抵
抗ではありません。しかも1個では用を成しません。2〜3個シリーズ
でしょう。出力+部分も同様です。1個目の抵抗器と2個目の抵抗器の
接合点にはコンデンサーが入ります。これは抵抗器とシリーズではなく
片側は−側に接地されます。入力+側に3個の抵抗器がシリーズで入っ
た場合はコンデンサーは2個で、その場合は−側のコンデンサー間はや
はり抵抗器となる筈です。−側は入力も出力も抵抗器から入りません。
コンデンサーの接地部から抵抗器となる筈です。ここがミソです。バラ
ンス対応ではありませんから、−側の入出力のどちらか最端のコンデン
サーの接地点からケースにアースが取られていると思います。
中央の単線部は+−側とも20個ぐらいの小型円筒型のフェライトコア
を貫通しています。だからあの形状に落ち着く筈です。リングコアでは
無理です。
簡単にまとめますと、CRブロック〜フェライトコア群〜CRブロック
というような構成です。一般性がないのはシステムでバランスを取る為
でしょう。CRの個数、抵抗値、Cの容量で適性が変化します。理論で
はなくてカット&トライが必要です。またアースのしどころ、ケースの
材質は重要です。抵抗器はデールあたりの無誘導大型巻き線、コンデン
サーは小容量ですからスチコンでどうでしょうか。
皆さんも公開して下さい。TKさん。ロマンさん。Eurodyn使い さん。
そして謎さん。お願いします。
>>82 なるほど、それがアナタの「フィルター」ですね。音は良くなりましたか?
ところで、そのフィルターが「音脳」や「ゴーストバスター」と何の関係があるのでしょうか?
>>82 「ゴーストバスター」は「虚音バスター」を大幅に改良したもので、
私のオリジナルアイデアではありません。
従いまして私には内容を公開する資格がありませんので、悪しからずご了承ください。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 20:46
志願兵壱@名無しさんモードです
>>80さん
具体的な機種名は事情により伏せます。
私も自分のスピーカーは好きですが、まだ十全に使いこなしているとは
とても言えない状況なので、「俺はこれを使ってるぜ!」と胸を張れない
気分なのです。てなわけで、自分でも納得いった音が出せたら、
自分のシステムについても語ってみたいですね。
>>81さん
あたりです。
>>79 サンパチさん
私自身は、前述しましたように、バイタルサウンドユニットが
「オールマイティ」なものだとは思ってはおりません。
また、「録音者の意図に忠実な再生」を約束するものだとも
思ってませんし、「色付けがない」とも思ってはおりません。
ただ、音の謎さん自身の生音に対する考え方は、私にも
理解できるし、音の謎さん宅で聴いた音は、その考えに
はっきり沿ったものであり、私が聴いても納得できるもの
であったことは確かなことです。
なんかほのめかすばかりでつまらないスレだな。
電波系板でやってくれ。
確かにそんなに悪い音ではなかったですが、音の謎さん宅の音は自然な風合いには程遠いもので、聞き疲れするので、長く聴いていたいとは思わないし、自分でこういう音を目指すか、というと多分、それはあり得ないという印象を持ちました。
>>82 75さん
実験内容を公開すべきであると、私も常々考えています。ただ、もう少し私の
実験を見直すべきと思っていますので、もう暫く公開は差し控えたいと思って
います。
そこで、ヒント。私の実験に関しては、「フィルター」との推察は当たりで
す。但し、積極的に音質を変えてしまうような物を挿入するような行為はし
ていませんし、フィルターが有効になる帯域は、可聴周波数帯域から大きく
外れています。私としては、こんな物で音が変わる筈が無いと思っていまし
たので、未だに理解に苦しむ部分が多いです。
とにかく、色々と実験してみて下さい。アイディアをお持ちなら、実験してみ
るのが良いですよ。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 21:44
>>85 >私自身は、前述しましたように、バイタルサウンドユニットが
>「オールマイティ」なものだとは思ってはおりません。
>また、「録音者の意図に忠実な再生」を約束するものだとも
>思ってませんし、「色付けがない」とも思ってはおりません。
な〜んだ、それじゃ、最初の楠氏の言っていることと同じじゃないか。
もう少し謎氏の言うところの「絶対」的な証拠が欲しい。
>>87 >確かにそんなに悪い音ではなかったですが、音の謎さん宅の音は自然な風合いには程遠いもので、
>聞き疲れするので、長く聴いていたいとは思わないし、自分でこういう音を目指すか、というと
>多分、それはあり得ないという印象を持ちました。
まるで邦の麻彦氏みたいなレポートだなぁ。
志願兵壱氏は楠氏?
結局、虚音に毒された人間には拒否反応を起こすシステムで、結局は絶対的なものではないってことか。
言い方を変えれば、蓄音機が好きな謎流にシステムの音をチューンしたらこういう音になった、
ということか。
あれだけ騒がせといて、大山鳴動して鼠一匹だったということか。
第一陣の訪問団でも構わんから、誰か絶対的な凄さを感じた人、レポートしてくれ〜!
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 22:02
AFの石井さんからのレポートも読みましたが、けっこう効果はあったようですね。
とはいえ、結局トリオのアンプをラックスのアンプに換えたときの効果の方が大きい
ように石井さんは感じておられるようで、「音脳」が終着駅というのは謎さんの嗜好の
話であって、それ以上ではないという当然の結論なわけです。やっぱり機器をよいものに
すれば、それだけよくなるという(よいは値段が高いと同じでない)常識は
バイタルサウンドといえども打破できないということです。そんなことは聴きに
いかなくても、誰だって知っていることです。
謎さんもそれを素直に「そうです」と言わないから、オカルトにされてしまうのですよ。
オーディオの醍醐味は買い替えです。はっきり、言わせてもらえば。
それを肯定できないと、何かにしがみつかざるを得なくなります。
謎さんのしがみつき方は2ch的に素晴らしくおもしろかったです。
>>90 蓄音機の音が好きな謎さん流のシステムチューンの方法、とは全くその通りだと思いました。
比較的最近のハードウェアーから蓄音機の音が出ていた様に思います。
ただ謎さんチューンを施した装置が蓄音機より優れていた、と感じたのは焦点のシャープさです。
でも全体にそれ程質の高い音とは思えず、矢張り装置を超える事は出来ない、という印象は持ちました。
謎さん蓄音機の音がお好きなら、アナログレコードにするといいんですよ。
それも、当然ハイエンドじゃなくて、なるだけ性能の悪いものを使う。
聴きやすいし、バイタルサウンド使わなくても同じようなチューンされた
音になると思うなあ。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 22:18
志願兵壱@名無しさんモードです
私も、当然装置の限界はあると思っています。
私は、現在の音の謎さんの再生環境は、ある意味で実験場だと
考えているのです。
音の謎さん自身も、かつて使われていたシステム
(ヴァイタボックスやハーツフィールド)に将来その結果を反映
させたいと考えておられるようで、それが実現したら、
個人的にはまた行ってみたいと思っています。
>>92 志願兵 弐 さん
>比較的最近のハードウェアーから蓄音機の音が出ていた様に思います。
失礼ながらお尋ねしますが、志願兵 弐さんは、コンディションの良い蓄音器の音を
御存知ないのではありませんか?
もし御存知ならば上のような発言はされないと思うのですが?。
>>95 コンディションの良い蓄音機の音は聴いた事はありませんが、ウェスターンのスピーカとRCAのアンプを使ったヴィンテージオーディオを聴いて驚いた事はあります。
それを聴いた印象と音の謎さん宅の音を較べると、遥かに!ウェスターンの方が質は高く、SPも素晴らしい音で聴こえ、全く不満の無い音だった記憶はあります。
矢張りウェスターンはただの信仰ではなく、今の装置と音質を較べる事さえ不可能ではない次元である、と言う事が分かりました。
しかしクラシックのLPを聴いた時、余りに音が悪く、そのギャップにも驚いた、という事も付け加えておきます。
志願兵 弐じゃないですけど、志願兵 弐さんがコンディションの良い
蓄音機の音を知ってようといまいと、上の発言の趣旨は変わらないと
思います。コンディションの良い蓄音機の音じゃない一般の人が
思い浮かべる蓄音機の音に似ているといってるんでしょ。彼は。
>>96 ああ、SPの電気再生の音は御存知なのですね。
音圧レベルを別にすると蓄音器の音はさらにそれを上まわるのですよ。
>>97 ですから、本当の蓄音器の音はそんなものではありませんよ、
と申しあげているのです。
100 :
志願兵 弐:01/09/16 22:44
TKさんへ。
私が不用意に蓄音機の音と謎さん宅の音を較べたのが発端ですが(^^;ここは蓄音機の音の布教を行うところではないですよ。
>>99 TKさんが言われていることはわかっていますよ。そうなんでしょう、たぶん。
謎さんの音を志願兵 弐さんが表現するときは、志願兵 弐さんの
知っている蓄音機の音で話をするのが当然でしょ?
TKさんの「本当の蓄音機」の音の話は、志願兵弐さんの表現と関係ないことが
おわかりにならないのですか?
103 :
志願兵 弐:01/09/16 22:52
>>TKさん。
蓄音機スレ立ち上げましょうか?
>>103 私には蓄音器について蘊蓄を語れるだけの知識はありませんので・・・・・。
遅れ馳せながら、探検隊レポートです。
既に、極めて明晰で信頼おけるレポートを志願兵壱さんがカキコしておられますが
私も、改めて音の謎さんの仰る「実音の意味」について考えさせられた次第です。
想像と実際とは、やはり色々と食い違っていました。先ず第一に「実音」というのは
単なる虚音を廃した音ではなく、ソースに含まれたあらゆる情報を、10箇条の要素
の何れも犠牲にする事なく、入念に高度なバランス感覚でもって整えた結果得られる
「何の色付けもなく且つ音楽性に溢れた音」の事でした。
余分な響きが整理された音ではなく、全ての音を適切な順序と形と大きさに整列し
極めて端正に整頓された音。いくらアンプを調整できても、ここまでの微調整は
コントロール不能ですが、音の謎さんはスピーカーケーブル1本で、かなりの事を
やってのけます。例の「謎ユニット」が全てでなく、トータル・バランスなんです。
これを真の「整音」とするなら、私がこれまでアンプ製作でやって来たのは、単に
余分な音を押さえ適切な響きのバランスを得る、単なる「整響」だったのでは?
とさえ思えてきます。
そしてなにより嬉しいことに、当日は謎さんの手違い?のお蔭で、お宅に到着した
時は、朝からアンプの電源が入りっぱなしの状態だった事もあり、聞き進むにつれ
益々音楽性を発揮し、何時までも聞いていくなる本当に魅力的な音楽の音でした。
謎さんの「実音」の判断基準には当てはまらないのかもしれませんが、アンプの
エージングが進むと、明らかに低域方向に情報量が増して来ます。謎さんの言葉を
借りれば、低域の音の拡散(まとわりつかない音)が非常に大きく改善され、量感も
増して音楽に安定感が出て来ます。
実音モードでは、録音の悪いものも良く整理されて然るべき音楽の鳴り方しますし、
録音の良いものは、更に音楽的に素晴らしい響きとなります。そりゃ何といっても
5万円のシステムですから、圧倒される様なオーディオ的スケール感や、超美しく
織り成される微妙な色の変化まで求めるのは不可能な事ですが、なにしろ音楽のツボ
を心得た「整音」により、ジャンルを問わず何を聞いても楽しいし、アラが気に
なる事は、後半では殆どありませんでした。
第二に、実音というのは究極的「正直な音」とでも言いますか、ソースの情報量が
増加するにつれて、信じられない程の音楽性を発揮します。チェンバロのコートCD
や、DRでコピーしたハモニカのCD−Rを鳴らした時には、謎さん本人が暫く
固まってしまい、その後「これが私が言いたい音楽そのものだょ、全く素晴らしい!」
との事でした。私も聞き慣れたCDとは云うものの、小型SPでこれ程までに
美しく歌ってくれるとは、予想を何倍も越えていましたねぇ。
帰り際になって急遽アンプをトリオからLAXに変更し、10箇条の御誓文から敢えて
外した「色の検証」に取り掛かりました。ここまで来ると、さすがに正しい判断が
困難になります。色付けの強いLAXの方が、録音の悪いソースでもアラが出ず
美しく響くからです。オーディオマニアなら文句無しに、こっちに飛びつくでしょう。
でも音の謎さんは、先ず色付けのないニュートラルなアンプで、より正しい方向へ
「整音」してから色を加えると、間違った方を向くことなしに「最短距離で実音に
辿り着ける」と言うてはりました。で、「色は人の好み」が強いので、特にこれが
「正しい色」というのがある訳ではないと、いやー、ごもっとも。
安価なシステムがこれだけ立派に鳴ると、もう何も反論できません。我々の実音
実験って、ここまで逝けてるかなぁ?さすが御本家。恐れイリヤのナポレオン・
ソロでした。(負け惜しみで言えば、超オン・マイクでハイ・トランジェントの
ジョー・パスのギターや、アランのオルガン左足では、5万円システムが少し悲鳴
上げてましたけどねぇ)で、誤解ないように言うときますが、決して音のクォリティ
を求める人には、手放しでお勧めできるものとは違います。
P.S.
私が聴いた限り、TKさんが仰っていた金属臭は皆無。バスターの類に見られる
情報制限?は一切ありませんでした。第1次探検隊の後半よりも、更に良い音を
体験して来たように感じています。響きの調整ではなく、直接に音の形態を変化
させる技には、本当に度肝を抜かれてしまいました。
>TKさん
思った以上にばっさりと片づけられてしまいました。「音脳」や「ゴーストバス
ター」と何の関係があるのでしょうか?には参りました。
この手の物は15年程前から使用しています。謎さんが言うほどの効果はありま
せんが似たような効力は発揮します。しかしソフトや音楽にもよります。
>Eurodyn使い さん
早速のレス有り難うございます。勇気付けられました。私の場合も積極的
に音を変えるものではありません。Eurodyn使い さんが言うように可聴
周波数帯域から大きく外したセッティングです。ところが言われるように
音が変わります。ひとつひとつの音が変わるのではなくて、全体の佇まい
の変化です。ですから75スレでTADとJBLのたとえを出しました。
私の装置でも謎さんが言われるように音の凝縮が感じられます。小うるさく
また、ぎすぎすした音場も落ち着きます。こう書くと音を整理してしまって
情報の欠落を招いているように取れますが、音をひとつずつ聴くときちんと
出ています。ただ全体で聴くと不思議にまとまります。顕著なのはプリアン
プのボリューム位置です。10時位置でうるさかったのがそれ以上にグッと
上げても、音がスムーズに飛び出して来て音楽にどっぷりと浸ることもあり
ます。
TKさんには「バスター」の仲間に入れてもらえなかったのは残念です(実は
自信が少しありまして多少は認められるつもりでしたが) まあ私なりの
「音楽エッセンスフィルター」ぐらいにしておきますが、万人向けでは無いのは
確かです。真空管アンプのトランスをバンドパスフィルターと考え認めない方も
います。 最後に、Eurodyn使い さんに期待しています。
ケージを部屋の装置を聴いてみましたが、矢張り私が持ち込んだソフトでは音の謎さんの音は、全然駄目だな、という印象を持ちました。
私の装置では当たり前の様に出てくる立体的な表現や、弦に挟んだ質感は謎さん宅では聴けなかったものです。
矢張り、私はハイエンドの方向からブレずにその音を目指すべきな様です。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 23:54
ロマン・グラッチェと志願兵 弐
評価真二つやん(藁
どうなってんじゃい
キルロイが怒るぞ
>>109 75さん
いやぁ、大変失礼を申しました。改めてお詫びを申しあげます。
でもね、少なくとも「ゴーストバスター」とは全く考え方構造ともに違ってます。
ゴーストバスターはEuropa juniorにも、アクースタットにもどちらにも
頗る効果があります。さらにソースを選びません。
これのお蔭で今やっているCDTの電源実験の音の判定も楽にできるのです。
113 :
志願兵 弐:01/09/17 00:13
結局のところ、私の装置とは勝負にはならないな、という印象は持ちました。
自分の装置の音でもスピーカから音が離れている、と音の謎さんは仰っていましたが、今、自分の装置の音を聴くに、比較の問題ですが、私の装置では確かにスピーカから音は離れている。
LAT-1なぞを聴いてしまった故、自分の装置の音に自信が無くなっていましたが、謎さん宅の音を聴いて、私の音は捨てたものではない事が良く分かりました。
反面教師としての意味はとてもあったと思います。
>>108 ロマンさん、試聴記をありがとうございました。
ところでロマンさんのバスターには情報制限がありますか?
うちの「ゴーストバスター」にはそういう感じはありませんけどねぇ。
>TKさん
再レスまで頂き恐縮です。
音楽、ソースを選びますと書いたのは実はちゃちゃ入れ防止の為です。
当人は思っていません。ただハードロックやパンクまで試された日に
は対応が面倒だからです。ご理解の程を。何れにしても近い日にTK
さんの「バスター」が公開されることを期待しています。
話しは変わりますが本家スレがいまいち元気がないです。なにか楽し
い話題でもお願い致します。色気食い気でも結構ですよ。
>>109 75さん
15年前からとは、それは素晴らしいです。恐らく、私の実験と同様の現象、
効果を確認していらっしゃるのではないかと思います。
> TKさんには「バスター」の仲間に入れてもらえなかったのは残念です
TKさんの仰る「ゴーストバスター」とは違うのは、私の実験も同じだと思い
ます。それよりも、別の方法でも同様の効果を確認していることの方が意味が
あると思います。
また、「音が良くなった云々」の主観的評価を言われても、人によって価値
判断基準が違いますから、どの程度信頼して良いのか分かりませんが、
音質の変化に関する記述は参考になります。
とにかく、75さんの書き込みをきっかけに、他の方々の様々な実験結果が
書き込まれることを期待したいです。
>>115 75さん
実は私も発案者を急っついております。
恐らくそう遠くない将来、公開されるだろうと確信しています。
ロマンスレはまあ、ぼちぼちやりましょう。
謎さんのインパクトが強かったですからね。
>Eurodyn使い さん
15年前と言うのは理由があります。CDの出現です。’80年頃普及し始めまし
たが、音が良いとの触れ込みを信じて購入しました。1〜3代に渡り4台購入しま
したがLP以上の音を出せませんでした。私なんかはチープ装置ですが、高級機の
友人達も同様な様子でした。言うまでもなく電気臭い(デジタル臭い)音です。
そこで採用したのがこの「エッセンスフィルター」です。
発送起点は皆さんご存じのノイズフィルターです。真空管アンプ製作の際に、電源
トランスのAC100V側だけでは無く整流管の後にもスタックしてみて、効果は
確認済みでした。内部は上下チョークでCで接地するバランス型です。
当初は試行錯誤で作った「エッセンスフィルター」をCDP〜プリアンプ間に挿入
していました。チョークを抵抗器に変え、電圧が低い為に高周波特性の良いスチコ
ンが使えます。トドメは高周波ビーズです。なお抵抗器はアンプ回路には安全性と
信頼性のために、タンタル金皮を多用していますが、バイアス電流がここでは掛か
りませんのでA&Bタイプのソリッドを使用しました。スチコンはなぜか銅箔より
も普通タイプが良かったのは不思議です。効果はかなりと感じました。デジタル臭
を気にせず聴けるようになりました。ケースアースは必然です。
その後、ふと思い立ってSP部に入れて見て驚きました。なんと音がクリアになり
整理されてきっちりと収まります。情報欠落ではありません。聴いていて安定感が
あると言うか安心感が違います。それでいて、ここぞとばかり楽器音は吹き上がり
ますし、ボーカルは吹き込み日の調子が判るようなニュアンスが出ました。
すぐに、電流用の「エッセンスフィルター」を製作し今に至っています。一発目は、
信号電流が大きいからとアースなしのプラケースで手を抜きましたら失敗しました。
明らかに金属ケースとアース有りの方が良い結果が出ます。
謎さんにつきましては、オーディオに賭けてきた熱意や物量も違いますので、私など
に語る資格はありません。全面肯定は無理ですが、かなりの部分で納得できるところ
は感じます。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 07:45
志願兵弐氏とロマン・グラッチェ氏の評価が真っ二つに割れてますね。
弐氏はハイエンドのようですが、ロマン・グラッチェ氏はどのような
システムで御聴きなのですか?
ヴィンテージ系なのでしょうか?
>>119 別に志願兵弐さんが異なった印象を持たれている訳ではありません。
サウンドクォリティという観点では、全く正しい意見だと思います。
実は私も、帰宅してから少し拙宅のシステム(自作アンプにセプタ1001)
で持参ソフトを聴き直してみました処、出て欲しいサウンドがきちんと
鳴るので、やはり整音だけでは満足できない点は多々出てくるはずです。
当日は志願兵弐さんとも楽しくお話できましたし、音の謎さんの手法に
興味を持たれていた事は確かです。しかし当然ながら、5万円の音が
1千万に匹敵する等という議論には、決して同調される方ではありません
ので、闇雲に謎さんを賛美すべきでないというご意見には私も賛成です。
「出ない音は出せない事実」につき、正直にカキコされているだけです。
志願兵弐さんは、特に近・現代音楽も良くご存知で、音楽+サウンドの
質が問われる分野には、優れた弁別能力を持っておられる様子でした。
私の粗末なシステムでさえクォリティの差は歴然ですから、志願兵弐さん
の高度に音楽的バランスを整えたハイエンド機器では、むしろ当然の事
でしょう。私の場合、たまたま過去に一度も聞いていないお陰で、こんな
もんだろうと、さほど不満なく聴くことが出来ただけなのでしょう。
聴きなれたソフトが、十分なクォリティで鳴らないのは、気持ちの良い
ものではありませんから。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 09:56
>113
単に高額の商品を買い換えて、メーカーの宣伝文句のようなことを言うだけ。
挙句の果てに5万円の組合せより1000万円の方が良かったといって安心して
いるとは、アタマの次元が違いすぎて読んでいて悲しくなる。
まあコレクターはほっといて、誰か手軽に音が良くなる方法を公開してよ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 10:57
>>121 >誰か手軽に音が良くなる方法を公開してよ。
だから、それが謎さんのヴァイタルサウンドな訳でしょ?!
このスレッドの皆は手軽で音の良くなる方法として
謎さんの手法に期待してたわけだけど、志願兵弐さん・
朝彦さんのレポートによれば、お手軽な手法等残念ながら
ないようですね。
悲しいけどある程度投資しないと良い音(クオリティーの高い)は
得られないのですね。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 11:32
>122
はっきり言ってこの二人は典型的なハイエンド馬鹿だから言ってることは
全く信用できません。人間性の点からも問題外でしょう。
要は謎さん他の方が実験している方法を早く公開して欲しいということ。
>>123 そうそう、方法を公開しなきゃだめよ。謎さんは。
どうしてかっていうと、バイタルの方法を個人の装置で試すようにしない限り、
謎さんは5万円装置を他人に聴かせる方法でしか、人を納得させられないから。
バイタルサウンドが仮に凄いとしても、やっぱり5万円の音が1000万円
の音になるわけがない。誤解しないでね。高いほど良いって言ってるわけじゃ
ないのよ。「お金あげるからあなたの好きな音を作ってね。予算コースは5万円
と1000万円のどちらか選んでください」っていわれたら誰だって1000万円を
とるじゃない。だから、謎さんは、自分の音で勝負する限り、オカルト
扱いされるのよ。謎さんは、自分の音で麻彦とか志願兵弐をぎゃふんと言わせたきゃ
やっぱりもうちょっとはましな装置がいるのよね。じゃなかったら、
ハイエンドとか、もう少し考えられた装置に使ってその凄さを証明するしかないわ。
今度は謎さんの志願兵宅道場破り編を希望しまーす。
>>122 第2回探検隊の評価も出そろったようですね。
参加されたみなさんと、そして迎えて下さった謎さん、
ともに本当にお疲れさまでした。
やはり今回も、絶対的な音のクオリティを最重要視する人からは
それほどのいい評価は得られず、
効果そのものに着目した人にはまずまずの評価を得られたという、
第1回探検隊とほぼ同様の結果になったようですね。
(これはその人のオーディオ道の違いにすぎず、それらに優劣を
つける気は全くありませんので、誤解無きよう願います。)
私はバイタルサウンドを2回聴きましたが、
そのどちらの場合も機械のクオリティを大幅に越える音を
出していたとは感じませんでした。
ただ、機械のポテンシャルを充分に発揮した音にはなっていたし、
さんざん叩かれたテキトーなセッティングから出ているとは
思えない音にはなっていたこともまた事実です。
だから謎さんが詳細を発表されない現状では、
バイタルサウンドとは「簡単に装置のポテンシャルを引き出す仕組み」
くらいに考えていた方がいいのではないかと思います。
高価でない装置でも、それがまっとうに設計された物であれば、
使いこなしをきっちりとやれば、
聴いていてそれほど不満をおぼえない音を出せるものです。
(ただその使いこなしが難しいので、なかなか完遂できないままに
結局は「機械の音が悪い」と判断して買い換えてしまうのが
オーディオの悪循環というものでしょう。)
現状で謎さんが「実音」と言っているのは、
音のクオリティ的にはこのレベルのお話だと思います。
(「実音の入り口」という言葉にそれは現れています。)
謎さん御自身は「入り口」で満足されているようですが、
前回の楠さんや麻の邦彦さん、今回の志願兵弐さんのように
さらに奥まで行かないと満足できない方がいるのも当然でしょう。
オーディオは電気と機械により「音」という物理現象を操作するもの
ですから、万能の「魔法の杖」のようなものは存在しないと思います。
だからバイタルサウンドが「魔法の杖」でないとしても
「難しい使いこなしを簡単にしてくれる」というだけでも
魅力あるものだと思います。
まあともかくも謎さんの登場がきっかけとなって
このスレで何人かのみなさんが、音の改善効果が得られる
いくつかの実験を成功させておられるようですし、
やがてそのうちのどれかが結実し発表される時も来ると思います。
これまで長くオーディオ趣味をやってきた訳ですから、
もうしばらく待ってみるのもまた、いいんじゃないでしょうか…。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 12:50
あんたよ、分かったようなこと書いてっけどよ、あのCDPは
どんなもんか知って書いてるの?
>>126 それに関してはロマンスレの第一回探検隊レポートのあたりで
すでに言及があったはずです。
まずそちらをお読みになってから、どうぞ。
75さんは勇気がありますね
よほど自信があるんでしょう
他のバスターは自信がないのか、たいした物じゃないのか
75さんのバスターも難しそうで俺にはつくれんし
もっと簡単なのがいいが無理なんでしょうね。
>>118 75さん
ご自身の「エッセンスフィルター」をすでに15年もお使いだったのですね。
82でのご発言で「音脳」の内部構造を想像するという名目でご自分の回路を
紹介されたのですね。
さすがにそこまでは読めませんでしたので、83の木で鼻をくくったような発言を
してしまいました。ご自分のデヴァイスの紹介だと判っていれば83の発言は
また違ったものになっていたでしょうね。
Eurodyn使いさんが仰るとおりあなたの「エッセンスフィルター」も実音化デヴァイスの
一つだと思いますよ。
>>128 私の実験よりも、75さんのフィルターの方が遙かに本格的で、効果は大きい
と思いますよ。実は、私が実験内容の公開を渋っていたのも、75さんのよう
なフィルターを製作してみようと考えていたことと、もう少し確認してみたい
ことがあったからです。
ここまできたら、最初に行った私の実験について公開します。ただし、
「音が良くなる」
ことは、全く保証しません。
「音質変化を確認した」
としか申し上げるつもりはありません。また、私の実験に関する仮説は、別途
述べることにします。
私が行ったことは、フェライト・コアのクランプ型ラインノイズフィルターに
スピーカー・ケーブルを一巻きして取り付けただけです。特殊技能を要するよ
うな作業は一切ありませんし、特殊な物でもありません。秋葉原のジャンク屋
で@\500\程度で売られている物で、地方でもホームセンター等で入手可能で
はないでしょうか。
繰り返し申し上げますが、追試する場合は、「音質変化」にのみ注意して下さ
い。音が悪くなっても、音が良くなっても、「音質変化」に違いはありません。
大事なのは、その音質変化をどう利用するかと言うことだと思います。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 14:39
>>130 Eurodyn使いさん
>繰り返し申し上げますが、追試する場合は、「音質変化」にのみ注意して下さ
>い。音が悪くなっても、音が良くなっても、「音質変化」に違いはありません。
>大事なのは、その音質変化をどう利用するかと言うことだと思います。
音の謎氏が、あなたの1/10くらいでも謙虚だったら良かったのにねぇ。
第二次探検隊のみなさん、ご苦労様でした。
ロマン・グラッチェさん、謎アイテム、欲しいと心よりお思いになりましたか?
志願兵 壱さんは謎氏のシステムに換えてみても良いとお感じになりましたか?
志願兵 弐さん、謎アイテムをお付けになってみたいとお思いになりましたか?
楠さん以外に、謎アイテムや謎システムの詳細な写真をお撮りになった方、いらっしゃいませんか?
H13.9.17
第二次探検隊の皆さん
(ロマン・グラッチェさん、志願兵壱さん、志願兵弐さん)
先日(9月15日)、楽しいひとときを過ごすことができ
ました。ご遠方からのご来訪、心よりお礼申しあげます。
H13.9.17
H13.9月15日の探検隊の皆さんとの実験
私の中古5万円のシステムで下記の実験(「音柱実験」)をした。
1. 今回は、まず、虚音と実音の差を比較するために、左チャンを実音
右チャンを虚音にして鳴らした。一時間くらい、いろいろなソフトで
比較した(8/5の一次探検隊の際は、数分間しか比較しなかったため、
人によっては誤解もあったかもしれないと思う。この場でお詫びする)。
次に、両チャンを実音系にする前に以下の実験をした。
2. 志願兵壱氏のご要望で、「単線の音柱実験」をした。氏がご持参の
電話線に使用されるビニール被覆の銅単線(2本並行)を約4cmにカット
して、それを更に1本に分離して、両端の被覆を数ミリ剥いだ。
3. 音柱実験をするのに、スピーカーケーブル6m全長を単線にして確かめ
る必要はない。たったの4cmもあれば充分である。2cmでも充分だ。
4. その4cmの単線を左チャンの実音系のパワーアンプ出力端子とスピーカー
ケーブルのY型端末の間(Hラインのみ)に組み込んだ。
5. 音出しすると、見事な「音柱」が立った。電柱や背骨のような柱が1本
立って、そのまわりに音楽の音がまつわりつくような音像を形成した。
実音系では、誰が聴いてもすぐに解る。これは、自然の音ではない。
これはいけない音である。とんでもない音像を形成してしまう。
(下文へ)
(上文より)
6. 右チャンの虚音系で同じ操作をやった。私は虚音系でも音柱の存在と弊害が
すぐに認識できた。もともと、虚音は整音されていない「ぼけ傾向の肥大音」であ
るので、このような音柱が立つと、音に芯が入って、シッカリした音になって、
よく聞こえる人もいるであろう。素人のオーディオマンは騙されてしまうであろう。
虚音がしかける罠にはまってはいけない。一旦はまると、抜け出すのは容易でない。
7.「スピーカーケーブルは単線がいい」とする主張は、虚音との戦いの過程に
おける一断片現象、錯覚である。実は、単線SPケーブルには実音に至る解がない。
8. この現象は、ロマン・グラッチェさんは、既にご存知のことであった。
(8/5の一次探検隊の残留メンバーはご存知であったので、実験しなかった)
今回の「音柱実験」は志願兵壱氏、志願兵弐氏にとっても、とても勉強になる実験
であった。
9. このように、一つ、一つ、正しい要因操作を積み重ねていくのが実音へ至る道
である。一つ方向を間違うと、虚音系での軌道修正は容易ではない。解りにくい。
「単線か撚り線」だけでも堂々巡りしてしまう。ともかく、我々オーディオマンは
虚音の仕掛け技にはまって、オーディオ・ノイローゼにならないことが肝要である。
135 :
志願兵 弐:01/09/17 18:32
>>134 色々楽しい実験と、おもてなし誠に有り難うございました。
特に単線全体に関して、ある特別な癖みたいなものがあるな、というのは自分でも感じていたので、単線での実験は我が意を得たり、という気持ちは持ちました。
確かに音のクォリティという面では少し首を傾げるところもありましたが、私の持ち込んだソフトの中でも、一部のソフトでは殆ど満足のいく再生がなされていましたから、あの値段の装置としては充分な音だったとは思います。
ただ一つだけ言いたい事があるとすると、他の愛好家宅の家の音も色々聴いて、自分の装置の音が一体どの位のレベルにあるのかという事を音の謎さんには理解して頂きたいという事です。
確かに音の謎さんの様々な実験は新しい切り口を持ったもので興味深いのですが、苦言を呈するなら、相対的評価に乏しい、という事です。確かに音の謎さんが色々と試されている手法の効果は私も認めますが、自分の方法論だけが全て正しい、と思い込むのは危険だと感じます。
>>123 123さんが御自分で音の謎さん宅の音を聴けば、私が言っている事がどんな事なのか分かると思います。
>>131 謎ユニットの効果は認めますが、それを使う事で失われるものもあるので、多分、私は使わないと思います。
7番:虚音さん
ご質問にお答えします。遅くなりました。
質問1.音を11の要素で認識したとしても、個人の主観は排除
できません。私は11の要素で認識するとしました。
人によっては、別の要素で説明なさる方もいるでしょう。
質問2.私の音ノウは10個の要素を整音します。11番目の音色(音筋)はシステム機器で決まってしまいます。濃淡調整は密度
調整となります。システム機器を替えたり、調整で、実音のレベル
をどんどん良い方向に替えることができます。
質問3.「虚音地獄」には終結がありません。実音ならば、
そこそこのシステムでも終結できます。
「そこそこの虚音でよし」とされるオーディオマンもたくさん
いらっしゃいます。それはこの上ない幸せなことです。
10番:名無し@さん
おっしゃるように、音の正確さというのがあって、
どのようなスケールのシステムであっても、音の要素
をそれぞれ正確にするのが、音脳の役目です。
11番:Eurodyne使いさん
こんにちわ、お手柔らかに、よろしくお願いします。
いろいろと、考えていきましょう。
私が言う「虚音」と「実音」は、「現音」、「原音」のような
生の音に近い音を「実音」といいます。その認識の違い
に個人の主観が存在します。その主観は当然あるもので
排除できません。
主観を持つ人間である以上、「真音」は存在もしないし、
聴く事ができないと考えています。
12番:キルロイ応援団さん
こんにちわ。前スレッドでは、いろいろとご指摘頂きまして
有り難うございました。よろしくお願いします。
1.機器のセッティングは大切なことです。特に、スピーカー
のセッティングは大切です。しかし、CDプレイヤー、
アンプのセッティングにも些細で神経質な配慮をしならなけ
ればならないのが、「虚音がしかける罠」の一つです。
実音系にすれば、神経質になる必要がありません。
まずは、スピーカーユニットから出る音、そのものを良くする
ことが大切です。
2.音の情報量を何でもかんでも出すと、CD盤溝トレースの
欠陥音まででてしまいます。音はそれぞれの音をどのように
出すかが命題となります。出すべき音は出して、控えめ目に
出す音は控えめに出す。このような操作が大切です。
13番:名無し@さん
おっしゃるように、
音脳のベクトルは「音そのものの質(クオリティ)」をアップ
する方向です。キルロイ応援団さんの方向は、音の鳴らし
方をアップする方向です。どちらも必要なことです。
虚音系では、鳴らしかたもミスジャッジしてしまうことが
あります。重箱の隅へと追い込まれます。
実音系ではミスジャッジしなくなります。
>>137 >音の謎さん
あ、ちょっと言いたい事が上手く伝わらなかったようです。
バイタルサウンドを使って実音化しても
音程の正確差を求めればどうしても最終的に超度級大型スピーカーに
行き着いてしまうと思うのです。
パイプオルガン等の最低域は20ヘルツ以下になります。
これを生音と同じ音の高さで再現するには矢張り大型スピーカーかなと・・・
例え実音であっても買い換えと言う名の「実音地獄」
が待っているように思うのですが。
注釈・パイプオルガン等の最低域は20ヘルツ以下になります。
これを生音と同じ音の高さで再現するには矢張り大型スピーカーかなと・・・
15番:ロマン・グラッチェさん
探検隊では、隊長さんで、ご苦労さんでした。
今日になって、15番の書き込みを読みました。
おっしゃるように、実音系にすると、機器そのもの
機器を繋ぐ場所、場所の問題(欠陥)がよく解る
ということです。スピーカー直前での虚音封じ
は素晴らしいことだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
虚実変換で40点の実音を、どんどん良くして、
70点、90点、100点、と限りなく前進せきます。
いわゆる堂々巡りが無くなります。
これはロマンスレのTKさんが良くご理解しておら
れます。
虚音系では迷路に入り込むのです。
ゴール無き虚音につぎ込んだお金と時間は戻
りません。
141番:10番さん
以下、答えになりますでしょうか。
音の大きさ(音量)は距離と等価となります。
皆さんの中に、ミニスピーカーではオーケストラ
の再生は不可能と言われますが、フルオーケス
トラを例にすりと10mで聴く音は再生できませんが、
80m〜100mで聴く音のフルオーケストラはミニスピー
カーで鳴るような音です。この場合、重低音が問題にな
るのは近距離で聴くような音をスピーカーに期待する
場合でしょう。
・・・・・・・・・・・・・
パイプオルガンも1m〜5mで聴く音を出そうとすると
大型のスピーカーが必要でしょう。欲張るならば
パイプオルガンに匹敵するスピーカーを製作して
すぐ近くで聴くようなことになりかねません。
手持ちのシステムで鳴る最適音量の距離で聴いている
と納得してパイプオルガン音楽を聴くのがいいでしょう。
大型スピーカーにしても、ソロボーカルを等身大で歌わ
せるのはますます難しくなります。
パイプオルガンだけの専用システムに絞れば、大型スピ
カーを実音にする手もあるかもしれません。しかし、
これをやる人はいないでしょう。
17番:ツキナミさん
こんにちわ。おひさしぶりです。お元気ですか。
前スレッドで、普通のオーディオマンのツキナミさん
と達人オーディオマンのオイロダイン使いさんが
私の公開したケーブル実験をされて、音の改善効果
を出されました。ツキナミさんの改善効果、心よりお喜
びします。スピーカー両端の線材選択、端末処理方法
で更に改善できます。ご援助します。よろしく。
22番:Eurodyne使いさん
音脳効果を創出するいろいろな方法があるでしょう。
そのレベルを競うのはいいことだと思います。
苦労して達成した内容をこの場で総てを公開する
人はいないでしょう。また、私の音脳の真似するより
も、各自が独創的な音脳が実現できるでしょう。
志願兵壱@名無しさんモードです
>>132 音の謎=SFさんには、先日、過分なるおもてなしをいただき、
誠に有り難うございました。また、今は物置に眠っている、
名機の数々が「実音」によって蘇った暁には、是非、
お声をかけて下さい。楽しみにしております。
>>131 例えば、将来自分がオーディオをやるどころでは無いような状態に陥り、
それでも、何か音楽を聴くものを手元に残しておきたい、
それも自分の心に音楽が届くもので聴きたいというときには、
音の謎さんのような装置を組むかもしれません。
しかし、今は幸か不幸か、自分がやりたいオーディオの方向も
見えてきているし、それが出来そうな環境にあるので、
とりあえずはそれに専心することになると思います。
謎さん、ご返答ありがとうございます。
>質問1.音を11の要素で認識したとしても、個人の主観は排除
>できません。私は11の要素で認識するとしました。
>人によっては、別の要素で説明なさる方もいるでしょう。
だったら、その11の要素を特別に主観を排除できるかのように言うのは
おかしいですよね。単に「私は11の要素で説明する」と書けばいいと思います。
余計な反発を招かずに済みますよ。
>質問2.私の音ノウは10個の要素を整音します。11番目の音色(音筋)はシステム機器で決まってしまいます。濃淡調整は密度
>調整となります。システム機器を替えたり、調整で、実音のレベル
>をどんどん良い方向に替えることができます。
「整音する」というのが、よくわかりませんが、謎さんがよいと思うところで
調整をやめるということですね。それでは、どこまでが実音で、どこまでが
虚音なのか、示すことができなければならないでしょう。
謎さんが実音になったと感じた調整点が、他の方にとっては、まだまだ虚音、と
なるようなことは容易に考えられると思いますが、これをどう解決されますか?
>質問3.「虚音地獄」には終結がありません。実音ならば、
>そこそこのシステムでも終結できます。
>「そこそこの虚音でよし」とされるオーディオマンもたくさん
>いらっしゃいます。それはこの上ない幸せなことです。
上で言ったことと同じになるのですが、実音になったからといって終結できる
とそこまで自信満々でいらっしゃる根拠は、実音だろうが虚音だろうが、
とにかく、謎さんが現状の音に満足されておられるだけの話じゃないでしょうか。
実音になっても、機器の買い替えやチャレンジを止めない人は止めませんよ。
それが「実音地獄」ではないと言うのであれば、虚音だって「地獄」ではないのです。
こんな簡単なことくらいはご理解頂いて、書いてくだされば幸いです。
謎さんのお話は興味深いのですが、とにかく表現に難があります。もったいない。
>>114 TKさん
>ところでロマンさんのバスターには情報制限がありますか?
よくよくスレを読み直しましたら、全く別の意味で「情報制限」が使われており、
不愉快な思いをさせてしまいました。私が言いたかったのは、回路も素子も内蔵
しない「謎ユニット」の整音だけでは、確かに余分な音が後ろ側にまわるのですが
聴感上の音の配列を整えるだけで、余分なノイズを抑制したりSN比を向上させる
効果がない、いわゆるフィルターとして「情報を制限」する機能を持たない点です。
その点、本来ノイズリダクションフィルターという生い立ちのバスター(LCR回路群の総称)
は、根本的に性格が異なり、音の正直さに加えて抜けの良さや静寂感、トランジェント
能力の向上が期待できるところが、ご本家に優る点ではないでしょうか?
>>131 >ロマン・グラッチェさん、謎アイテム、欲しいと心よりお思いになりましたか?
いいえ、私は自作派なんで、自分で作れないものは欲しいとは思いません。でも
もしも、謎さんから免許皆伝を受けて同じ性能のものが作れるようになったなら
皆様に分けてあげたいとは思います。でも、それよりもっと良い方法あるかも....。
34番:25番さん
私の音楽の「感動の定義」は正におっしゃる通りです。
そのものズバリの表現です。
私は充分すぎるほど知っていますが、電気再生では
絶対に感動の頂点が再生されない。長年、私が格闘をし
た虚音オーディオでは出ませんでした。また、如何なる
他人のシステムでも感動の頂点が鳴っていたことはない。
自信のある人は申し出て下さい。どこにも無い筈だ。
・・・・・・・・・
こういうことです。皆さんのフェイバリットなソフトでも
以下の話しはピタリと同じことです。
・・・・・・・・・
音楽を愛聴するオーデォマンにとっては、オーデイオは
手段で目的ではない。音楽を感動的に聴くために、仕方
なくやる必要悪でもある。
・・・・・・・・・・・
私はアメリカの伝統民謡を研究し愛聴している。
たとえば、最高峰のボーカルを歌うドク・ウォルシュ
二番手のビュエル・ケイジー、以下、バスコムラマー
・ランスフォード、アルメダ・リドル、C&Wの
ハンク・ウィリアムスといった素晴らしいボーカリスト
達がいる。いずれも自分の心の魂を音に託して歌える
見事な才能の持ち主である。電気再生音楽で名演奏で
音楽感動に至る段階がある。感動のクライマックスに
至る序段階の30秒、20秒から、心の準備をして、
10秒、だんだん双方の感情が高揚して、5秒、3秒、
2秒、1秒、そして最高の感動を歌い上げる瞬間がある。
それは0.5秒〜2秒間くらいの瞬間だ。1曲のうち
一旦、平常に戻り、再度、そのような唱節に再度至る
場合もある。通常は一回の瞬間が多い。
敬愛するG・Bグレイソンのフィドルを聴くと、その瞬間は
心臓の鼓動が高ぶり、涙とともに心臓停止をおこしそうだ。
その時にどれだけの「感動の度合い」が再生されるか
が、私が言う「感動オーディオ」の勝負どころがそこにある。
通常の電気再生では、この感動の「クライマックス」
が、何事の感情の起伏もなくあたりまえに「ノンベンタラリン」
と過ぎ去ってしまう。これでは、「音楽」は再生されても、
「芸術」が再生されない。芸術音楽のランク付けができない。
私にとって、これは大問題だ。これを解決するため、
ただ、このために音脳を作った。これを教えて
くれたのは「クレデンザ」なのだ。
>>138 音の謎さん
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
やはり、主観を排除することは出来ませんよね。しかし、視点を絞り、問題点
を上手く抽出すれば、客観性のある評価は可能であろうと考えています。
>>144 > 達人オーディオマンのオイロダイン使いさんが
その様に仰らないで下さい。私はまだまだ未熟です。
37番:キルロイ応援団さん
あなたが虚音相手にやっておられること良くわかります。
こういう事実をご承知下さい。
1聴して、音としては、「虚音」か「実音」か見分けがつ
かない見事に達成した虚音を実現します。
それは見事な優等生の虚音ですが、感動がない。
それを、虚実変換すると、同じ音でも感動ある実音に
なります。
>>148 ロマン・グラッチェさん
そういう意味での「情報制限」でしたら納得です。
108ではネガティヴなニュアンスにしか受け取れませんでしたので。
47番:アナクロマティックさん
こんにちわ。前スレッドの後半では、お世話になりました。
47番の書き込み助かりました。有り難うございました。
おっしゃる通り、活きた音、死んだ音といった方が、
わかり易いですね。何事も活きてるか死んでるかは大違
いで、根本的な根幹の問題ですね。クロマティックさんは、
このこと、よくご存知だと思います。
48番:TKさん
前スレッドでは、並々ならぬお世話になりました。
有り難うございました。おしゃるように、私の言い方は
誤解が生じるかもしれません。ゴーストの少ない音が
アコーステイックな実音ということよく解ります。
今後、TKさんのお言葉でおっしゃて下さい。
ロマンスレのもお伺いしましたら、よろしくお願いします。
またまた、名無し@さん方々、キルロイさんにはコテン
パイにやられそうですが・・・・・。
SFさん。お申し出、ありがとうございます。お時間が取れるようでしたらお願いします。
銀線と銅線の接続がうまくいかないので、現在は、SP端子から数ミリ離した位置で銀
線に銅線をコイル状にきれいに巻いた状態です。これも、悪くはないです。
147番:虚音さん
どこまでいったら実音かということは難ししですが、
自分が生の音にほぼ近い、そして、音楽感動の頂点を
再生していると感じれば、その段階で実音に至り終結し
たとしていいと思います。
ご満足のいく回答かどうか解りませんが・・・・。
私の文章で誤解された点は、私の言葉の表現が悪かっ
たためです。
ロマン・グラッチェさん
志願兵壱さん
志願兵弐さん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご好評を読ませて頂きました。
お感じになったご感想、有り難うございました。
各各が、どのようにお感じになられましたか、
よく解りました。
・・・・・・・・・・・・・・・
私自身が意図する音脳効果(主観ですが・・・)の
理解度はロマングラッチェさんのご理解度と
ほぼ一致するものです。
・・・・・・・・・・・・・・・
音とは、いろいろな感じ方があっていい訳であって、
それに誰も反論できません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
探検隊の皆さん有り難うございました。
79番:サンパチ様
サンパチ様のおっしゃる通りです。何度も聴かせて頂いた
サンパチ様のAKGのマイクの生録テープの素晴らしさには
何物もかないません。演奏者も外国の一流どころ。
・・・・・・・・・・・・
サンパチ様
ヒョンナことから、このような騒動になってしまいました。
このところ、ご無沙汰してるうちに、このような事態になりました。
サンパチ様とよく話しあいました情けない日本の民生オーディオ
の現状を何とか少しでも良くしようと思いたった次第です。
・・・・・・・・・・・・
世界中で、一番、音のことを良く知っておられる音の神様は
サンパチ様です。鳴らす音も整音技術も完璧、世界一ですから、
世界の誰も歯が立ちません。あらゆる一流の高級プロ機を
使いこなされたサンパチ様だけが、私の音の恩師です。
私は約20年前にサンパチ様のお陰で入手しました、アフェック
ス社のオーラルエキサイターとADR社のパラメトリックイコライ
ザーに深く感動し、音を学びました。有り難うございました。
サンパチ様のような音の総てをご存知の方はどこにもいません。
世界のオーディオマンの鏡です。そのことを私が一番良く知っ
ています。私はいろいろと音と音楽について教えて頂き感謝の
念に耐えません。ご恩は生涯忘れません。有り難うございまし
た。私の音脳とてサンパチ様からすれば、子供のおもちゃの
ような物で、サンパチ様に、お話したりお聴き頂くような物では
ありませんでした。そのようなことで、ここに、私の非礼を心より
お詫びします。
・・・・・・・・・・・・・・・
もし、サンパチ様が為されたの音の世界をご紹介なされば、
皆さん、度肝を抜かれます。あっと、驚くことと思います。
誰も真似ができない素晴らしい音の世界、整音の技をお持
ちですから・・・・。鳴る音は正に実音そのものです。
皆さん、こんにちわ
始めてわたし、アナクロが本気で書かせていただきます。
>>158で謎さんがお書きの件は例外に扱わなくてはなりません。
昔38ブームというのがオーディオでありました。
音がよくて自分が現場で録ったアナログテープを再生するのが
一番良い音がするというものでした。どのような再生装置でも
良い音が出るのです。これは当然の現象です。鮮度の高いものを
始まりにすると後続の機器のクオリティーをカバーするような
音がでる。もしLPやCDがコピーでなくマスターのクオリティ
を持っていたらオーディオという趣味はなかったかもしれない
といえるくらいマスターの音は鮮度が高いのです。
一般のオーディオマニアの方はご自分でノイマンやAKGの
マイクで録音、マスターを再生出来る方以外はこれを
ご存知ありません。残念ながら殆ど出発点がCDやLPなのでこの
素晴らしさを口では説明できません。またアナログのよく録れた
マスターは76cmでなく、38cmでも
それは素晴らしいもので、このアナログマスター
を最初にデジタル変換したとたんに多くのものが
失われてしまう事実があります。コピーしたとたんに
多くが失われるのです。オリジナル盤のLPの音のよさは
この要素が一つの理由です。日本には殆どの場合海外から
コピーされたテープが送られてきていたからです。アナログ
コピーでは鮮度が低下するが比較的、音楽内容は変化しない。
デジタルコピーでは最初の鮮度の維持は無理でもそれ以後の
コピーは比較的、鮮度は保たれる。音楽内容は大きく変化する。
それではアナログマスター以外にこの素晴らしい
再生音を味わう方法があるのかというと?
近いものはラッカー盤であります。これは
良いカートリッジで再生すると非常に近い音が
でます。これもまた一般性はありません。
鮮度の高い音は万人が認めます。しかし鮮度以外に
形が変わると認めない人も出てきます。この良い例が
SPです。鮮度はあるが形の点で短所を持つ、それで
ややこしくなるのでここでは引用しません。
謎さんの論法の欠点はここにあります。蓄音器を
リファレンスに持ってくるので其の点説得力に欠けるのです。
過去の偉大なる遺産をマスターのクオリティーで再生できれば
最高です。そのためには謎さんの概念の鮮度、美音にこだわらず
ニセの化粧を剥がして正体を見る努力がどうしても必要。
同時にオーディオマニアが心血を注ぐクオリティー=鮮度の
追求。この二つがバランスよく進んで始めて本当の音が出現します。
そしてこれはマスターの再生音と一致するのです。
謎の探検隊の2次も2次も意見がわかれましたね。
しかし本当のところは価値感の差なのです。
ソースにマスターを使ったなら100%の一致が
あったことでしょうね。音に対する接し方、音楽の
捉え方、美音への欲求など価値感の食い違いだけです。
たいへんにあつかましく書きました。皆様どうか
ごかんべんください。本質の部分が出てくると黙っておられぬ
悪い性分です。
すみません。2次も2次もは2次も1次もの間違いです。
160番、161番:アナクロマティックさん
本質論のコメント有り難うございました。
「マスターテープの音」ならば、ほぼそのものズバリ
の音、「現音」ならばズバリの音で、異論を挟む余地
がありません。音の評価も分かれません。ところが、
今となっては確認できない原音からのLP盤、CD盤
からのスタートでは各人の価値観の違いの中で、
自分の音の道を見つけることになります。
音の行き着くところも、評価もばらばらになってしまい
ます。クロマティックさんがおしゃる「音の化粧を剥がして、
クオリティ(鮮度)を高めて、マスターの音と一致させる」、
これが、なかなか難しいことです。私もアナログ・マスター
に、最大限近ずけていく努力をして行きたいと思います。
よろしく、お願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(附記)私の蓄音機のリファファレンスは再生音楽の「感動
の度合」においてのリファフェンスで、蓄音機の音、そのも
のには何かと難点もあることは解ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、ロマングラッチェさんがご持参なさった、
特別なプロセスでCDコピーしたラインハルトのチェン
バロCDは素晴らしい音でした。オリジナルCDよりも
良くなるとのこと。このような方法もマスターに近ずけ
る素晴らしい方法だと思います。
>>151音の謎
1聴して、音としては、「虚音」か「実音」か見分けがつかない見事に達成した
虚音を実現します。それは見事な優等生の虚音ですが、感動がない。
それを、虚実変換すると、同じ音でも感動ある実音になります
感動するかどうかは、音のクオリティの差や、「虚音」か「実音」の差で決まる
のではないよ。俺だって粗末なカーステレオから流れてきたFM放送のSP復刻
の音楽に感動し涙することもある。同じ音楽を「実音」で聴いたからといって、
自分の精神状態と流れてくる音楽とがある種のマッチングが無い場合、その場で
どんなに良い音楽や良い音で奏でられようと聴き手には感動は無い。だから、音
の謎のいう「実音」には感動があって虚音には感動がないという論調はおかしく
て滑稽でならない。「感動する音」という音の謎の定義は普遍的ではなく客観的
に成り立つことは無い。この点ですでに音の謎は逝ってよしなのだ。
オーディオは音楽を聴くための手段であって目的では無いことは俺も同じだ。
俺もLPとCD合わせればのべ1万枚以上のソフトを買って聴いている。
いかなるジャンルであれ、CDやLPは真剣に演奏された音楽が詰め込まれ
ている。聴き手である自分も出来るだけその音楽を最良の状態で引き出して
やりたい。オーディオ装置は自分自身の音楽を聴く上での触覚として、自分
にとって音楽の感動がより伝わるように調教しているだけだよ。それが、俺
の場合は情報制限しない方法になったというだけの話。
俺がアンタに突っかかるのは、オーディオというのは、達人が100人いた
ら100人とも違った方法論があるはずなのに、蓄音機の音をリファレンス
にし、自分の方法を絶対化しようとしていること。これから、第3次、第4次
探検隊が出かけていっても結果は同じで、俺も 志願兵 弐 氏やK氏などと
同じようにアンタの音を積極的には評価できないことは聴かなくてもわかる
よ。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/18 12:23
アナクロマティックさんも謎さんも当然のこと言ってますね。
あたりまえじゃないですか、生録音のマスターテープが最高に良い音がするだなんて。
それじゃ、そのマスターテープの音を知らなきゃオーディオは出来ないか?
そんなことはないでしょう。なぜなら、たいていの人は生演奏の音を知っているからです。
生から得られた音の印象に基づいてCDやLPを自分の「感動の度合い」を高めるように
もっていけばいいんです。それとも、生演奏の音じゃなく、マスターを基準にすべきと
いう理由がありますか? まあ、あってもいいですね。それはそれ一つの方法でしょう。
私は謎さんが、マスターテープをリファレンスに持ち出されて、少しほっとしました。
正常じゃないですか。
だったら、最近の最先端のオーディオ機器の最高に能力を発揮させた音を聴くべきです。
CDやLPからマスターにほとんど近いと思わせる音が出ていますよ。
世界中の音好きがマスターの音や生音目指してやってるわけです。
謎さんがその世界を知らないだけでしょう。もっといろいろ聴くべきだね。
>>164 CDやLPからマスターにほとんど近いと思わせる音が出ていますよ。
始めましてアナクロマティックといいます。どうぞよろしく。
164さん、ありがたいです。ぜひその機器をお教えください。
カートリッジ、ターンテーブル、イコライザーそして
CDプレーヤーあるいはトランスポートの名前を教えてください。
最近の機器はCDについてはワディアとかP−0,DCSなんかは
よく聴いて知ってますがマスターに近いと感じたことはありませんね。
いいのがあるのでしょうか?アナログのほうは最近のカートリッジは
ベンツマイクロくらいしか聴いたことがありません。マスターに
近い音のがあるのでしょうか?とても興味があります。ひょっとして
ダイナベクターかなアマチュアのところにグルグルコイルみたいのが
あって一度聴いてみたいと思ってます。
どうかよろしくお願いします。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/18 20:11
実音とやらを鳴らすやり方
書き込んでください。
>>160 アナクロさん
・鮮度や美音にこだわらず、先ず実音を目指すのが、音楽再生の基本
と言いたい訳ですね。マスターの議論が前に出ると論点がボケますゎ。
実音を目指すのが当たり前なのに、誰もしていないのは何故でしょう?
>>162 音の謎さん
>レオンハルトのチェンバロCDは素晴らしい音でした。(誤字修正しました)
このCDは不思議なCDで、まるで虚音のリトマス試験紙みたいなんです。
再生音に人工的な鮮やかさが少しでも存在すると、ただ鳴ってるだけで表情
の全くない音になり、その逆の正直な音の時にだけ活きた表情が現われます。
これだけ活き活きした表情を聞けたのは、拙宅の他ではEMGさん宅位です。
そういえば、まだTKさん宅では鳴らしてなかったですねぇ。近日ご期待!
>>167 ロマン・グラッチェさん
おお、期待してます。>チェンバロCD
163番:キルロイさんの応援団さん
ご意見有り難うございます。
探検隊の皆さんにご講評を頂き、私なりに解ったことは、
音の評価は、ご自分のシステムに組み込んで、その人自身
が評価しないと、本当の評価にならないということです。
他人のシステムでは異なる要因が多すぎて、出ている音
と要因効果がまぜこじゃになって効果のみの分離認識が
できないことがある。評価もバラバラになる。こういうこと
では、他人の評価はあてにならないということも解りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
貴方も私も感動を求めて音楽を真剣に聴こうとする情熱
は同じです。
私も音をよくしようといろいろやりましたが、貴方のように
なかなか満足いくレベルまでいけませんでした。
買い替え、つなぎ買えでは、うまくいきませんでした。
調整の技量不足だったのかも知れません。
それで、変換ユニットを完成して終わりになりました。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/18 21:06
>>164 マスター至上という考え方はアマチュアを騙す手法だと思うなあ。実際、普通のアマチュアはコネでも無い限りマスターの音を聴く事はないから。
因にクラシックLPのCD復刻で評価が高いクラシックコンパクトディスクスはマスターに近い音というより、オリジナル盤に近い音にしているそうだ。また音自体も信じられない程良い。
勿論、この復刻アナログ盤は更に素晴らしい音だそうだが、残念ながら私はそちらの復刻の方は聴いた事が無い。
この様に、もしもマスターテープの音が最高に良いのなら、そのメーカはそういうカッティングをしているだろうけど、それをしていないのは、マスターテープが必ずしも良い音とは限らないという、一つの例証にはなると思う。
こんにちは。
>>165アナクロマティックさん
「最近の機器はCDについてはワディアとかP−0,DCSなんかは
よく聴いて知ってますがマスターに近いと感じたことはありませんね。」
そうですか。じゃあ、いいです。私はそのへんの機器で「追い込めば」十分マスターに
近いと満足してますんで。その辺の機器で凄い音を出している方は少数ですが
いますよ。音はトータルですし、機器から実力を引き出す才能が
必要ですから、機器の名前を挙げたところで答えじゃないですから。
自分の部屋で、無駄金使って、ありとあらゆることやって追い込まなきゃだめなんです。
アナクロさんが何をお使いか知りませんけど、謎さんのセットじゃ、マスターの
「素晴らしい蓄音機」に似た迫力、鮮度だけは出せるかもしれないけど、
他の要素はきたいできそうにない。
最新の機器にして追い込んだ方が最初は虚音でも、頑張れば「もっと凄い実音」
=マスターに近い音になるんじゃないかというのが言いたかったことです。
マスターの音の良さを知っているんなら、スピーカーコードの細工だけで
それに近づけようとする方法の限界をもっと認識したらどうかということです。
その方法を否定はしないけど、それだけじゃだめなんてそんな初歩がどうして
わからないのか不思議でしょうがない。
アナクロさんの書き込みには何も異論はないです。
謎さんへ
>私も音をよくしようといろいろやりましたが、貴方のように
>なかなか満足いくレベルまでいけませんでした。
実は、その試行錯誤のお話の方に興味があります。
どういう機器を試されて、どうお感じになり、
どういう変遷をたどって音脳に至ったのか。
整理してお話いただけると、謎さんのお考え、思いが
もっとみなさんに伝わるように思います。
私としては、今の謎さんの中古5万円のシステムより
能力の高いと思われる謎さんが以前所有していた機器が
どうしてアウトになったか、どうして音脳をそちらに
試そうとされなかったか謎です。
もし既出でしたらごめんなさい。
志願兵壱です。
>>162 音の謎さん
>特別なプロセスでCDコピーしたレオンハルトの
>チェンバロCDは素晴らしい音でした。
いや、レオンハルトのチェンバロのCDは、コート処理した物でしょう。
特別なプロセス=DR3000を通す。 でコピーしたのは、
ハーモニカのCD−Rだったと思います。
つまり、
CDのデジタル出力→DR3000→CD−Rのデジタル入力
ということです。
これで正解でしょうか?>ロマン・グラッチェさん
>>171 164さん、申し訳ないです。
おっしゃるとおりです。良い機器がマスターの
音を出すのではないですね。それらを使って
もいつも上手くいくわけではないですね。
使える人が使いこなして始めてそうなる
おっしゃるとおりです。すみませんでした。
反省いたします。
>>173 志願兵壱さん
どうもフォロー頂き恐縮です、その通りです。
>>171 171さんへ
171さんがここでお書きのことは今までの謎さんの
音を聴かずして反対の立場を取られる方がたの中
では明快なお考えだと思います。傍観してい
て二つの立場であまりにも意見が分かれるとおもわ
れませんか?それがなぜかを明らかにすることの方
が謎さんの音が良い、悪いより大切だと思うと共に
オーディオの未来のためにもなると思いますが?
幸いサンパチさんという方が登場なさってから
なにかヒントが得られうまくいきそうな気がして
きました。よろしくお願いします。
>>172 虚音さん、賛成です。
具体的にどの機器が虚音を出すかという検証から
していくべきです。前に謎さんはいくつか例をあ
げられてはおられるが皆さんとのやりとりはなか
ったように思えます。初対面だと無理はあるのですが、同じ
音を聴いているとき、ああ思う、こう思うと言って
意見交換せず後から、ああだ、こうだというのが
現実でのオーディオよりあいです。だから聴かずして
の意見交換はとても難しいですね。とくに日本人は
その場では周りを気にして自分の意見を言いません。
反対にスレでは周りを気にせず言い過ぎます。
ただし、他の閉鎖的お仲間BBSではシカトされる
のを恐れてか具合の悪い話題には沈黙が一番と
思っておられる傾向を感じております。
わたしはこのロマンスレに対して大なる希望を
持っております。
>>170 170さん、こんにちわ
長い間アナログをやっておられる方から聴いた話ですが
オリジナル盤で何回目のプレスロットかナンバーが
ふってあるレコードがあるらしいです。それで早い
番号の方が鮮度があるとのことです。スタンパーの
型だれですね。
シャルランレコードというのがありました。マスター
のクオリティーをなんとか市販レコードにもという
姿勢がありました。しかし本で読んだ話ですが
日本プレスはオリジナルプレスと違ってコピー過程が
入っていたのであとで本家関係者がくやしがったとのことです。
このふたつからもいかにマスターの鮮度維持が難しいかが
伺いしれますね。マスター至上主義はいけませんが参考に
する必要はありますね。現実にある地方のオーディオマニア
グループでは生録のCDRが共通のテスト盤になっている
らしいです。しかしこれもあなたがおっしゃるように
マスター至上主義の変形でしょう。抜きん出た鮮度の
CDRが鳴っても、コピーを繰り返した市販CDがうまく
鳴るとは限りません。聴きたいのは音でなく記録された
演奏のはずですよね。まあオーディオの初歩は音の形を
聴くことから始まりますのでレベルの問題かもね。
>>167 ロマンさん、サンパチさんの生録の話が出てきたので
仕方なくマスターの話になったでけです。皆が体験
出来ないものをリファレンスにするのはいけないと
わたしも思ってます。しかしその体験は一度でいいから
しておいた方がいいとは思いますが?
チェンバロとか三味線の音は最も難しいソースですからね。
少しでも滲んだら話にならない。発音体が軽くて
立ち上がりの速いのは特に難しいのでしょうね。
この二つがなればなんでもいけますよ。しかし
三味線がなってチェンバロが鳴らないのはよく
あります。西洋音楽の世界は多声なので本当に
難しいですね。
>>178 大抵のアマチュアの生録音は、音のバランスが崩れていたり、音がスカスカだったり、となかなか良い生録の音には巡り合えません。私の知人にも生録に凝っておられる方がいますが、単に生録かどうか、というより、どう録音するか、そちらのノウハウが大切な様に感じられます。
生録至上主義も、過った結論しか生まないと思います。
>>169 音の謎
>買い替え、つなぎ買えでは、うまくいきませんでした。
当たり前じゃないの? オーディオ趣味というのは、自分の憧れの装置を手に入
れたら終わりではない。安易に装置を買い換えてはいけないと思うことはアンタ
と意見は同じだ。問題は、手に入れた装置をどう工夫して活かすかなのだ。その
方法論は100人の達人が居れば100通りの方法論があると言うこと。志願兵
弐氏、K氏、俺、それぞれアンタとは違った方法論を持っているのだと思う。
自分の方法論が唯一絶対と思いこみ、自分の装置の追い込み方の方向性が違う人
にお前の音は虚音だとか言うからキティと呼ばれるのだよ。他人から見たらアン
タの音も虚音の一亜系に過ぎない場合もあることを自覚した方が良い。志願兵
弐氏の苦言には素直に耳を傾けた方が良いと思う。
>>181 志願兵弐氏(=石井氏と思われ)は、謎氏とは全くベクトルが違いますから、
耳を傾けても無駄のような気がします。謎さんは、謎さんの主張があって特有のキ
ャラが出ているので素直に耳を傾けちゃったらこのスレは終わりになります。
172番:虚音さん
私のオーディオ遍歴はいろいろありました。
最初は音にこのような堂々巡りの世界があるとは、
想像だにしなかった。無知、無鉄砲、から始まり、
愚かな私は、堂々巡りしました。愚か者でした。
オーディオを初期のうちに妥協して止めれば
賢明であった。更に、1982年頃、CDがで出し
てがっかり、もう駄目、終わりだと思った。
(遍歴ー1)
1.まず最初が失敗であった。
社会人になって、1年生、お金がたまった。待望の
ステレオを買おうとした。
店を廻っていろいろと聴いて、AR3aが良く聞こえた。
お茶の水の謀オーディオショップで、AR3aを買おうと
店長と話していたら、JBLランサー101を聴いてみろ
とのお勧めであった。試聴してみると、悪くはない。
絶対にこの方がいいとの店長の話しに乗ってしまった。
2〜3日して独身寮に届いた、4.5畳の狭い部屋で
あった。アンプは前もって決めていたテクニクスの
40Aを一緒に買った。
2.音を鳴らしてみた。駄目だった。店ではよく聞こえた
筈なのだが・・・・と思った。素人なりにいじってみたが
駄目だった。かさかさの音であった。
3.今から思えば、セッティングや経時、いろいろな
調整で追い込めば良くなったことであろうと思う。
そのようなことも知らなかった。駄目判定しかなかった。
4.一週間して、店に出向いて、「AR3aに交換」を
申しいれた。下取りは買った価格の65%になると
言う。ランサーはARとほぼ、同価格であった。
駄目なものはごみだ、仕方がない。追加金を払
って交換交渉がまとまった。
5.店長がAR3aは能率が低いので、40Aでは
能力不足という。ソニーのプリメイン80Wの
1120Fを進めてきた。その場でアンプを買い足した。
40Aはしばらくして会社の同僚に譲った。
6.AR3a、1120Fがオーディオのスタート
であった。部屋で鳴らしたら、まずまずであった。
音楽がどうにか聴けた。
(以下、おいおいお話します)
先日、藤井さん宅にてヴァイタルサウンドの効果を聴かせて頂きました。
藤井さん宅の音は一言で言えば、想像していたよりは悪く無い、というもので
す。
特にSP盤の復刻を聴いた印象では結構良いです。
藤井さん宅では初めにエジソンの蓄音機(蝋管)を聴かせて頂きましたが、オー
ディオ的に言えば色々問題はありながらも、なかなかに鮮烈な音で、結構楽し
めました。
その後、虚音と実音の実験を行った訳ですが、ヴァイタルサウンドの効果を私
が聴いた限りの印象で簡単に説明すると
・細かな情報を削り、音像をくっきりさせる。これで音楽を聴き取り易くする
効果はある。
・逆に細かい情報が削られる為、雰囲気が無くなる傾向が生まれる。特にクラ
シックの管弦楽の様な情報量が多いソフトの場合、これは音が悪くなったと感
じる人もいるだろう、と思われる。
その後、単線をアンプ側の端子に使うと、藤井さんが音柱と言われる、左右へ
の広がりを減らす効果を聴いて感じる事が出来ました。
これでは本当の意味での焦点の向上にはならない、という事を藤井さんは仰り
たかったのだと思います。
私自身もソフトを持っていきましたので、それぞれの印象について書きます。
ケージ プリペアードピアノの為のソナタとインターリュード/ジェラルド・
フレミー
エトセトラ KTC2001
評価 △ プリペアードピアノの多彩な音色がモノクロ調の音になる。
武満 徹 レイン・ツリー 小川範子 BIS CD-805
評価 △〜その後○ トリオのアンプで鳴らした時点で結構よかったが、その
後ラックスに変えて値段を考えれば立派な音。確かに細かいピアニズムのニュ
アンスや、立体感等はハイエンドな装置に劣るのは致し方ない。
JS・バッハ カンタータ集第3集 鈴木 雅明/バッハコレギウムジャパン
BIS CD-791
評価 × これは深い音場と合唱団、オーケストラの生み出す美しいハーモニ
ーが素晴らしい優秀録音だが、この良さは全く出てこない。この点では最近の
普通のハイコンポにも劣る。
メシアン トーランガリア交響曲 ミュン・フン・チュン/バスチーユ管弦楽
団 グラモフォン 431 781-2
評価 △ 演奏のノリの良さは結構上手く表現されている。しかし様々な特殊
な楽器を使ったメシアンの大作の色彩感については、不満が残る。
ホッバネス ミステリアス・マウンテン/ライナー シカゴ交響楽団 RCA
0902-61957-2
評価 ○ この録音は大抵の装置はネを上げるが、信じられない事に藤井シス
テムでは結構聴けた。確かに細かい情報量や、管弦楽のニュアンス、過度に古
臭さが目立ったといった点は不満は残ったが、この録音をあの値段の装置で聴
けたのは驚きである。
モーツァルト 交響曲第35,36,38 クレンペラー EMI 07243 5 67333 2 9
評価 ×〜その後△ この録音は初めのトリオで鳴らしていた時は、お話にな
らないレベルで、これも最近のハイコンポ等の方が良い音で聴こえる程度の音
質だった。
その後ラックスのアンプに変えた時、弦の表現で中高域に堅さを感じたが、満
足出来るレベル。確かに立体感やニュアンスでは到底ハイエンドな装置とは較
べられないが、聴いていられない音では無い。
結論としては、本当は音像を綺麗に浮かび上がらせる一方、その焦点をきちん
とだし、また残響他の付帯音は付帯音として分離して聴こえる、というの事は
きちんとした装置なら出来る課題です。
この点について藤井さんはヴァイタルユニットによって音像をくっきりさせる
訳ですが、本当はそういう小細工を使わずに装置や或いは使いこなし、音響補
正や電源の改善等によって行われるべきもので、藤井さんの方法はきつい事を
言えば、割れ鍋に閉じ蓋という対症療法であって、ヴァイタルユニットの効果
もあるが、それを使う事で失われた情報もある訳です。
試聴の最後の頃、トリオのアンプからラックスのアンプに変えて聴かせてもら
ったのですが、クラシックはラックスの方が遥かに良い音だったので、結局は
ヴァイタルサウンドと言えども、装置の壁は超えられない、という事です。
181番:キルロイさん応援団さん
貴殿の1万枚のソフトはものすごい。
アプローチは違っても、貴殿の音楽とオーデ
ィオへの情熱をひしひしと感じます。
・・・・・・・・・・・・
オーディオは自分の音に満足できれば
それが一番いい。そこで終わるのがいいのです。
そして、その音に飽きるな。愚か者は飽きる。
虚音でも、実音でも、今、鳴っている音に自分が満足
できれば、それが一番いいのです。
貴殿が現状の音にご満足されていれば、このままで
いかれるのがいい。幸せです。
不満に感じるところに、落とし穴、不幸、が待っている。
この落とし穴に落ちないのが、私の方法です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が言えることは、私の耳にどう聞こえるかということ
です。もし、私が貴方の音を聴いて、実音に聞こえれ
ば、それは実音です。貴方が実音に聞こえればそれ
また実音です。自分にどう聞こえるかということです。
虚音、実音は、音の良し悪しではなく、音が活きてるか、
死んでるかが判定基準です。
186番:志願兵弐の別記事 さん
トリオとラックスのアンプの差は
音の要素の11番目の音色(音筋)という
ことで、ここには好みが入ってくる。
これは、電気整音不可能です。
ですから、音色(音筋)は大切で、間違うと、
後で機器の買い替えになってしまいます。
まず、音筋の正しいシステム機器を選ぶばなけれ
ばなりません。
私の耳にはトリオの方が音色的には生の音色に
より近く聞こえます。
一次探検隊の残留組の皆さんも、同見解でした。
当日、ラックスは短時間だったので、
一聴して、つややかないい音が魅力的に
聞こえたのかも知れません。
私の耳には、LUXは音色はずれです。必ず飽きる。
(2.5万円の古い中古LUX、今のものとは違う)
手元で何度も確かめているので間違いない。
音が変化した時、どの要因が変化したのか
的確に判断することが大切です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
音を総括的に捉えて、「全体音」を感じや好みで
全体的に認識していると、買い替えの堂々巡りに
はまる。要注意。
186番:志願兵別記事さん
スレッド書き込み記事は、実名は避けて、
ツキナミさんのように、イニシャルで
SFさんとして下さい。よろしく。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/19 18:02
いよいよオカルトオーディオならぬカルトオーディオになったな
見よや、彼の人が来たりてまやかしに満ちた世を照らし出す。
KINGDAM COME !
てなとこか
184〜186番:志願兵弐別記事さん
ご評価ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・
志願兵弐さんはご自分のシステムの音に今のところ
特にご不満がないとのお話しでした。いいことです。
とても幸福なことです。先々、末永く現在の
システムを聴かれることをお祈りします。
・・・・・・・・・・・・・・・
先々、ご自分のシステムでヴァイタル実験をなさ
りたいようなことがありましたら、やりましょう。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/19 18:15
大惨事 じゃなかった 第三次探検隊は誰が逝くの?
190番:名無し@さん
ご連絡ありがとう。他のHPみないので・・・・。
別の人のコピー書き込みだったんですね。
書き込み、志願兵弐さんご本人と思
ってしまいました。
・・・・・・・・・
志願兵弐さん、失礼しました。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/19 19:52
謎さんへ
素朴な疑問です、お答えください
自宅スピーカーを密閉型に変えたところ、バスレフ特有の共鳴が非常に
気になるようになりましたバイタルサウンドをつなぐと、ボンつきを
抑えることもできるのでしょうか、またウーハーとツイーターの位相ずれを
改善することはできますか?
本当はお宅に伺いたいのですが諸般の事情でいけませんWEB上で失礼ですが
お答えください。
虚音さん:買い替え遍歴
虚音さんも何回か買い替えされましたか?
(遍歴ー2)
1.AR3a、1120Fで、まずまずであった。
特にAR3aはナチュラルな音で、気に入っていた。
学生時代は真空管でモノラル(パイオニアのフルレン
ジSP、電蓄箱入り)で聴いていた。
2.しかし、学生時代の音の方が音楽に感動があった。
原因はアンプ(ソニー)のせいであることがわかった。
ショップよとると砂やコンクリートのような音色はトラン
ジスターのせいだとういような話しであった。
4.2年くらいして、アンプを交換することにした。
秋葉原のショップで、有名なマッキンのトランジシター
アンプC−26、28、2205、があった。それと、
オーディオリサーチのプリSP−3、パワーD−75
と聞き比べて、オーディオリサーチのセットを買った。
今度は真空管との思いもあった。音もよかった。
5.音出しをした。AR3aが様変わりした。素晴らしい
音楽を奏でた。やっぱり、管球アンプだと思った。
6.これで、3年ほど聴いていた。その間、新機種の
パワーD76も買い足した。打ち止めの積もりだった。
7.実のところ、これで止めておけばよかった。しかし、
やまなかった。もっといい音があると思った。
(以下、またおいおい書きます)
謎さん、さっそく買い替え遍歴のご紹介を始めていただきありがとう
ございます。
今後も楽しみにしてます。
もちろん、私もかなり買い替えてきました。ここには書きませんが。
謎さんと違って、まだ買い替えようと思うことが多くて困ります。
ただ、謎さんと違うと思うのは、不満がつのって買い替えたのは
ずいぶん最初のころで、装置の総額が定価300万円を超えたあたりからは
ずっとhappyです。(誰でも300万が必要という話じゃないことは
おわかりでしょう)
そこからも買い替えているのは、いろんな機器を
試すと自分の想像を超えた音が出るからで、その可能性を追い求めて
きたということです。お金はかかりますが。スキルも必要です。
もちろん今の段階で自分にとっての「実音」と思ってますよ。
でも「もっとよい実音」になる可能性を求めるのは、楽しいことです。
そんなオーディオもありだと思うんです。これは虚音地獄とは言わないんじゃ
ないかというそれだけが言いたいことでした。
そんなことにひっかかる私は大変おとなげないです。
なお、上記164及び171も私です。「虚音」と入れるのを忘れました。失礼。
>>193 >大惨事 じゃなかった 第三次探検隊は誰が逝くの?
もし音の謎さんが差し支えなければ、もう一度、私がお邪魔しますが。
ご希望の方は、私宛にメール下されば、同行の段取り致します。おっと、
謎さんの了解が取れてからの話ですが。
私自身、実音という本来は自然な音が、謎さんの流儀ではコントロール可能
であって、しかもコントロールされた音が、なおかつ素直に、ソースの純粋さ
に追従できるという不思議(もしくは矛盾)を解き明かしたいのです。どうも
ダ耳なもんで、一度聴いただけでは判断しきれないでいますので......。
>>ロマンさん
せめて日本オーディオの簡易測定器もっていくべきだね。
200 :
志願兵 弐:01/09/20 00:10
>>199 少なくとも周波数特性を計れる程度の測定器では、謎ユニットの効用は測れないと思います。
>>199 それより本人連れてけばいいんじゃない?
とても楽しい探検隊になりそう(藁
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/20 06:04
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/20 13:12
ミニコンポを使っているのですが、アンプとスピーカーは分離できます。
音の謎氏の虚音実音変換装置を付ければ、うちのミニコンポでも実音が
出せるのでしょうか?
でも、もしかして、それは実音であっても、音の謎氏の単品コンポには
かなわないのでしょうか?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/20 13:26
虚音とは、複素平面上の虚枢軸の音。
コンデンサを通すと虚低音が響きわたる。
先ほどカンチレバー細すぎさんから連絡があり、どうせ第3次やるのなら、
秋葉原に20畳位のスペース借りて公開実験にしたら?と提案がありました。
一人でも多くの人に「整音」の効用と限界を正しく知って貰うには、良い方法
だと思いますので、これから細さんと段取り出来るかどうか調整してみます。
で、音の謎さんにご協力頂かなくては、前に進まない話ではありますが....。
197番:虚音さん
ちょっとくらいのスキルなら地獄でないですね。
度が過ぎると地獄行きです。300万円のシステム
なら打ち止めがいいのでは。音色があっていればですが。
私の地獄体験、おりおり続けます。
200番:志願兵弐さん
先日の試聴の詳細なご講評ありがとう。
転写マンがご本人かと勘違いして、
ちょっと失礼しました。ごめんなさい。
私もユニット効果は周波数では解らない
と想像してます。
199番名無し@さんのアドバイスに従って
測定を試してみるのは大賛成ですが・・。
198番:ロマン・グラッチェさん
ロマンさんの聴く耳、感じる心、確かです。
是非、何度でも来て聴いてください。
(交通費が気になりますが)
決して、押し付けたりしませんので、お気軽に。
私の実音、聴けば聴くほど、素晴らしさ解ります。
次回はアンプの音色差の実験もしましょう。
中古1.8万円のマランツもありますので・・・。
日程は、10月中旬〜11月中旬どうでしょう。
203番:名無し@さん
貴方のシステムはアンプとスピーカーが切り離せるミニコンポとの
こと。大丈夫です。実音効果は確実にでます。
私はテレビを開いて中のスピーカー直前にセット
したところ、ドラマの感動場面が、実音で真に迫る迫力でした。
音量がどうこうではなく、音そのものの質が問題です。
204番:名無し@さん
高校生の時、二次方程式の解はルートの中が
マイナスになると、虚数ということを学びました。
先生が言うには、その数は現実には存在しない、
数えることが出来ない架空の数字とのことでした。
そのような数をホイホイ操る優秀な数学マンがいました。
オーディオでは、コンデンサーをかまして虚低音をロウロウ
と鳴らす優秀な虚音マンがいますね。
209 :
志願兵 弐:01/09/21 01:16
>>206 ただ、ああいう感じで輪郭をはっきりさせる効果がある場合、リンギング特性に問題がある事があります。
確かに単に周波数帯の測定を行うだけでは、どう作用しているのか分からないと思いますが、インパルス信号を流し、普通のケーブルに較べリップルがどの位発生するのか、それを測定すると、ある程度は謎効果が生まれる原因の測定が出来るかもしれません。
210 :
志願兵 弐:01/09/21 01:17
>>208 アンプの設計に便宜上複素数を使っているからといって、それが虚音の原因になる、というのは余りに短絡した考えですよ。
>>205 ロマン・グラッチェさん
私も、カンチレバーさんのその提案には賛成です。
カンチレバーさんや、ロマンさんから何か具体的なご提案でもあれば、
自分も出来る限り協力させていただく所存です。
205番:ロマン・グラッチェさん
書き込み終わって、開いてみたら、ロマンさんの書き込み。
カンチレバーさんからのご連絡があったとのこと。
カンチレバーさん、お心ずかいどうもありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第三次にするか、第4次にするか、・・・・ですが、
大勢といっても、10人くらいでないと、ご自分の
ソフトで確かめたり、リスニング位置を変えたり、
厳密な音の認識をしたりができません。
持ち寄りケーブル交換、アンプ交換の実験もやるのが
いいでしょう。
また、私が知る些細な要因操作での音の変化の実験も
面白いでしょう。
音をなんとなく捕らえて、いい、悪いではなく、
どうして、どのようにいいのか、悪いのか、
確認、議論をしながら勉強するのがいいと思います。
買い替えでないオーディオの面白さを知ってもらうことが大切です。
そういう実験勉強会をするには、当地にもとてとてもいい施設
があります。一泊2日(2000円/一泊)も可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋葉原としたら、どのような場所、どのような参加者で
しょうか。
・・・・・・・・・・・
まずは、ロマンさんの第三次隊、3〜4人でもいいですし・・・。
・・・・・・・・・・
ご相談しましょう。
210番:志願兵 弐さん
アンプの設計に複素数を使うことがあること
知りませんでした。失礼しました。
>212の音の謎さん
こんばんわ、カンチレバーです。
秋葉原でと言ったのは、謎さんのところまでは出向けなくても、
秋葉までなら何とかなるという方がけっこういると思ったからです。
謎さんのお近くで自然に囲まれての研究会というのも魅力的ですが、
やっぱりもう少し気軽に立ち寄れた方がいいという気もします。
秋葉原の場所は、20人くらいまでは入れるスペースです。
いつも使っている場所ですので、よく勝手は知っていますが、
小さなオーディオイベントには最適です。
参加者はここで告知して、発表者は先に決めておく必要はあるでしょうが
見学者は予約制でも自由参加でもいいと思います。
謎さんのバイタルサウンドを初めとして、
このスレで独自の方法を披露しておられる方に研究発表願えれば、
「音の謎」についてさまざまなアプローチで実験・検証できるので
実り多い会になると思います。
もし、謎さんに賛同していただけるなら、
あとの調整は私とロマン・グラッチェさんと
またしても志願してくれた志願兵壱さんでやりとげますので
どうか、よろしくお願いします。
回答ありがとうございます。
もう一つの質問なんですけれども、ミニコンポで出す実音と単品コンポで出す
実音には、質的な差はあるのでしょうか?
>>213 音の謎さん
> アンプの設計に複素数を使うことがあること
> 知りませんでした。失礼しました。
悪い冗談は止めて下さい。技術者であって、オーディオに関する市民講座を
受け持たれている様な方が、「知らなかった」とは言えないでしょう?
217 :
志願兵 弐:01/09/21 21:01
>>216 音の謎さん宅に伺った時にちょっと(^^;と感じたのは、蝋管蓄音機の説明のところでホーンによる増幅、という言葉が出てきたところです(^^;
ホーンは指向性を制御するもので、増幅はしていないのですが・・・
こういう点の錯誤も市民講座を持っておられるなら問題ですね。
>>217 また少しコメントさせてください。
蓄音機においてホーンによる増幅という表現は、音量を拡大するという意味では
特に問題とは思いません。普通の表現だと思いますが。
一回目の訪問時にはサウンドボックスだけでの再生音とホーンを付けての再生音と
比較してくださいましたけど。音量、バランス共に随分異なりました。
2回目は比較試聴はありませんでしたか?>志願兵 弐 さん
219 :
志願兵 弐:01/09/21 21:35
>>218 そういうものなのですか・・・
基本的には増幅はされていなくても、便宜上増幅という言葉を使うという、一種の符丁の様な言葉が蓄音機の世界には通用するとは知らなかったもので。
>>218 ,
>>219 ホーン負荷をかけて能率を稼ぐことを増幅というのは、オーディオ的には
変でしょうね。
オーディオに少なからず造詣のあるひとなら、そういう使い方はしない
でしょう。ホーンはパッシブである上に、音圧のゲインはあっても振幅
を拡大するものではないからです。
ただ、蓄音機の世界だけでなく、一般的に音が大きくなることを増幅と
いってもそんなに違和感はありません。球場でのメガホンと一緒ですよね。
221 :
志願兵 弐:01/09/22 00:16
>>220 そうですか?
一般的には能率の高いスピーカを増幅度が高いスピーカとは言わないよね。
何か根本的に言葉の使い方がおかしい感じがするけど・・・
>221
だ〜か〜ら〜、220は、
この場合の増幅というのはオーディオ用語じゃないって言ってるジャン。
やっぱIちゃんってオーディオバカテストで満点取るような
オーディオマニア的な知識は腐るほど知ってても、
一般常識に欠けたドギュソなのね。
>>222 だ〜か〜ら〜、市民講座もやり講釈たれまくりの謎氏が
使うからおかしいんですよ。謎氏は一般人ではないでしょ。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 08:39
>>222 オーディオ用語というより、技術用語ではないってことで。
>>223 まあ「増幅」という言葉については、言葉の綾って事で。
複素数は結構笑わせてもらいました。そりゃあ、原理も
理論もないわさ。
さげ忘れました。スマソ。
223はIだな。名無しにしても、都合が悪くなると
相手の言葉をそのままオウム返しするクセでモロバレ。
ここではまだそれほどヘンなこと言ってないから
志願兵弐で通しゃいいのに、
普段やってる悪行のクセは抜けないんだね〜(藁
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 11:58
う〜ん、石井死ね!
229 :
虚実ないまぜ:01/09/22 13:08
そもそも言葉の正確な定義や語を問題にしうるようなスレじゃなし
「語」は「語法」の誤りです。すんません。「用法」の方がよかったかも
231 :
志願兵 弐:01/09/22 13:18
新辞林を引くと
(1)波動・振動の振幅を大きくすること。特に,入力電気信号の電流・電圧の小さな振幅変化を増大させて出力すること。
(2)話の内容や物事の状態が拡大すること。
増幅の捉え方が間違っていた訳では無いようで一安心。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 13:21
増幅率が1以下でも増幅と言う事はあります。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 13:24
>231
ロウ管蓄音機では電気使ってないわけだから、
(1)の前半の意味でいいんじゃないの。
だから「ホーンで増幅してる」ってのは結局間違いではない訳よ。
234 :
志願兵 弐:01/09/22 13:27
>>233 ホーンは指向性の制御を行っているだけで、波動や振動を大きくはしていないと思いますが・・・
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 13:42
>234
何か、木を見て森を見ようとしない奴だな〜。
じゃあ、あんたの理屈で、
どうしてエジソンロウ管蓄音機の音が大きくなるのか説明してみな?
そこまでちゃんと説明しないから叩かれてんだよ。
236 :
志願兵 弐:01/09/22 13:54
音が全周に指向性なく広がっている状態がホーンを付けていない場合。
ホーンを付け、音に指向性を付けた状態で、聴く方向に音を集めた状態がホーンを付けた状態。
という理解をしていますが。
きちんとした説明にならなくて済みません。
>236
ちょっと言葉がぞんざいだったので反省、スマソ。
>音に指向性を付けた状態で、聴く方向に音を集めた状態
というのがあなたの言うホーンを付けた状態なんですよね。
で、その結果、聞こえてくる音が大きくなるんだから、
「ホーンを付けることで結果的に音が大きくなる」と言っても
別に問題はないでしょ。
おそらくあなたはずっと、
「ホーンのやってことは集音であって増幅ではない」と
言いたかったんだと思うけど、他の人たちは
「結果的に音が大きく鳴るんだから増幅とよんで問題ない」と
言ってるわけなんですよ。
229さんも言っているようにここは
「言葉の正確な定義や語を問題にしうるようなスレじゃない」から、
細かいことにこだわりすぎて、
しかも説明不足のまま同じ言い分を繰り返してたら、
間違ったことを言ってなくても、説得力が全く無くなると思います。
」
まぁ、どっちゃでも良いじゃない。元々、音が大きく聞える以上の意味ないんだから。
私も、SFさんは電気系統には弱いなという印象です。しかし、ひとたび楽音が電線を
通過すると、どんな微細な実音変化も見逃さない感性というか鋭さはお持ちの様ですが
音が大きくなれば何でもかんでも「増幅」との議論は、乱暴すぎるのは確かですねぇ。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 17:53
石井を相手にするのは人生の負け犬>石井式煽り
>>238 > ひとたび楽音が電線を
>通過すると、どんな微細な実音変化も見逃さない感性というか鋭さはお持ちの様ですが
あのスピーカーやアンプの置き方からそれを言うのは無理でしょう。
写真からはスピーカーは一本しか写っていませんが、もう片方も同じような感じですか?
ふつう、スピーカーの置き方には十分注意が必要で、もし片方がああいう置き方をして
いるのなら、もう片方も同じような置き方をしてやらないと、響きが違ってきます。
数学云々の前に、音謎氏は最低限、オーディオをやる時の基本くらいは、「教える身」
であることを自覚して欲しいものです。
アンプやCDプレーヤーをしっかりした所に水平を保って置いてやるだけで「音のにじみ」
が少なくなり、スピーカーの高さを左右合わせ、壁などの周りの影響を考慮してセッティング
してやるだけで、同じシステムが見違える様になるものです。
それもしないで「実音化アイテムを付ければすべてが解決!」するが如き言い様は、
本末転倒も甚だしい。
音の謎氏はバイタボックス等銘機をお持ちだと聞いていますが、少なくともあのセッティング
を拝見する限り、使いこなせるわけはありません。
使いこなせなかったのをバイタボックス等のせいにされては、あまりにも可愛そうです。
>>240 見るからに酷いので、第2次探検隊の訪問時には色々注文付け実験しましたが
謎ユニットを装備した状態では、あの常識外れなセッティングがベストでした。
フツーはスピーカーのセッティングを追い込んで、ベストな状態にしてからで
ないとSPケーブル云々の話は無意味なのですが、謎ユニットの整音効果は
それらを遥かに上回っています。これは、聴いた人にしか信じられません。
具体的には、低域の分離解像度が極めて高く、少々オーバーダンピング気味な
くらいに音の輪郭を引き締めてますので、どっちか言うとベタッと床に置いた
だけの様なスピーカーセッティングの方が、全体のバランスが取れるのです。
左右のアンバランスは小さくありませんでしたが、SFさんはおかまいなしの
様子でした。実音モードでは、それほど気にならないレベルにはなりましたが。
その一方で、アンプのクォリティが極めて低いために、CDプレーヤーの
水平度等は、全く無意味な議論だと感じました。何度も言っています様に
謎ユニットはクォリティの向上に寄与するものではありませんから。
>バイタボックス等銘機をお持ちだと聞いていますが、少なくともあのセッティング
>を拝見する限り、使いこなせるわけはありません。
これには、有る意味で同感です。スピーカーケーブルだけで何でもやるという傾向
に偏り過ぎているかもしれません。今度、物置に眠ってる名機の数々を復活させて
聴かせてもらう約束をしました。近い将来、SF氏のセッティング能力についての
正しい判定が下ることでしょう。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 01:14
age
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 02:58
>謎ユニットを装備した状態では、あの常識外れなセッティングがベストでした。
>ベタッと床に置いただけの様なスピーカーセッティングの方が、全体のバランス
>が取れるのです。
音脳じゃなくOH!NO!にして頂戴な。
>>242 そうですね。
確かに謎ユニットを使うとセッティングでは大して音は変化しない、という事が分かりました。
実際、音の謎さん自身もセッティングにとらわれるのが虚音世界だ、と書いていますから。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 15:15
謎ユニット音脳のバイタル効用は判りました。
あの小さい円筒の中に11項目に対する整音効果の物体が入っているなら
そろそろ公開しても良い頃じゃないかな。LCR類の素子じゃないと言う
ことなので大いに興味がありますが。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:10
そうそう、音なんかどうでも良い、中身教えて〜。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:20
謎のドケチ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
自分で色々試した結果の昇華とも言えるヴァイタルユニットの内容をそう簡単には明かせないと思うね。
評判が良ければ定年後に商品化するという手もあるしね。
>>249 大した中身じゃないと喝破され
中身期待してる奴はもういないな
一部の志願隊だけ(W
それもなぜか結構なオーディオファイルやドイツ軍お宅のみ
ブリティッシュジョンブルはすぐ見切ったから賢い
>>246 11項目目は除外で、10項目だけです。ただ音圧とかアンプ側の要素もあるし、
音脳の反対側に装備している微調整要素(アンプ出力部で音の密度補正をする物)
も含めて、10項目のバランスを満たしているんです。だから、音脳部分だけなら
7項目程度と思われ...。
>>248,
>>249 なにもケチだから教えてくれないんじゃない。音の分かってない人が寸分たがわぬ
物を作ったとしても、SFさんが狙っている音に鳴らないからだろうと思うけど。
原理や測定結果で音が決まる様な幼稚な物でなく、最後のネジの締め具合ひとつで
全てがパーになってしまう様な、そんな微調整的要素があるに違いないと!?!?
導体の材質効果、形状効果、方向性、接触効果、ストレス効果、これらの集大成
だという事には間違いないらしいけど、本当にSFさんにしか作れない物なら
この先世の中に存在する価値がないと思うしねぇ。あまり期待せず、自分なりの
整音ユニット作りに励みましょう。誰でも作れて、再現性のあるヤツが最高!!
(言うてる私が、なかなか出来ないのはどうして?!やっぱし負けてるのかな?)
214番:カンチレバー細すぎさん
こんばんわ。先週週末書き込みできなくて、遅くなりました。
秋葉原のコンサート、カンチさんご存知の場所とのこと、
計画しましょう。よろしくお願いします。
私のだけでなく、他の方の何らかのオーディオの成果もご披露
できれば、盛り上がるでしょう。
カンチレバーさん、日程、内容、ご相談しましょう。
>252の音の謎さん
「公開実験兼コンサートat秋葉原」に
御賛同いただいてどうもありがとうございます。
SFさんが参加表明下さるなら、このスレで研究報告されている方が
きっと参加して下さることと思います。
では詳しくはメールで……。
このスレに参加されているみなさんへ。
「公開実験兼コンサートat秋葉原」に関して御意見御要望ありましたら
どうかこのスレに書き込んで下さい。
見学だけでなく、実験をする側での参加希望者もよろしくどうぞ。
みなさんの御意見も取り入れて、形がまとまってきましたら
またここで報告いたします。
214番:ロマン・グラッチェさん、志願兵壱」さん
カンチレバーさんの秋葉原の計画の件、よろしく。
中古5万円システム(SP:ミッション3.5万円)、
中古3万円システム(SP:ONKYO1.2万円)を実音で
鳴らします。
215番:213さん
ミニコンポシステムとセパレートシステムの
質的(音の本質:感情表現)は同じようなレベルです。
セパレートの大きいシステムの方がスケール感が出
てくる場合があります。
217番:志願兵 弐さん
218番のTKさんがおっしゃる通りです。
エジソン蝋管蓄音機「オペラ」の実験は、微少な裸の針音がホーン
をセットすると、大きな音になることを増幅と説明しました。
ホーンが響いて、大きな音が鳴りました。
音としては、相当大きくなります。
「音量が大きくなる」ことを「音の増幅」と言いました。
240番:MMさん
241番:ロマン・グラッチェさん
おっしゃるようにセッティングはとても大切です。
特にスピーカーの位置は大切です。
しかし、気配りの度が過ぎるとノイローゼになります。
神経質にならなくても、まずそこそこの音がでなければ
なりません。
・・・・・・・・・・
音の空間調整は部屋に置いてある物体の位置や形状に
も関係してきます。球面体、円筒体のような物体は
音の密度を希薄にする。
246番:名無し@さん
249番:名無し@さん
私の音脳の中身は、言葉ではなかなか言いあらわせません。
ロマン・グラッチェさんが言われるように、
導体の材質効果、形状効果、方向性、接触効果、ストレス効果、
これらの集大成です。
まず、いろいろな角度から製作にトライしてみて下さい。
いろいろと音が変えられることが解ってくるでしょう。
そして、いい方向に向かってどんどん進めていくのです。
カンチレバーさんへ
実験の際はフルレンジSPも使ってみて下さい。10センチ程度で結構です。
2〜3Lの箱の物で十分です。フォステクスでもラ技ユニットでも、なんでも
良いですから。音脳はSPの近くに設置と言うことを考えますと、ネットワーク
効果もあると考えられます。(メーカー製でもウーハーにパラにCを噛ませて
いる例が多いです。)スルーのフルレンジSPで是非、効果を試してみて下さい。
マルチに比較してどうなるのか興味があります。
>>249 >評判が良ければ定年後に商品化するという手もあるしね。
一度商品化されてますよ。宣伝見たことあるよ。すげー高価だった。
なかにダイヤモンドの粉体が入ってるね。ダイアトニック、セッテンNO1
が入ってるかも。
売れたかどうかは知りません。
5万円の装置を生かすのに60万円のバイタルユニット購入?
大惨事探検隊には既に1名ご応募がありましたが、まだ若干名お席にゆとりが
ございます。ご希望の方は、私宛にメールでお知らせ下さい。
公開実験では聴き取れないかもしれない整音技術の微妙なコントロールは、やはり
SFさんが仰る様に、小人数でジックリ聴く方が分かりやすいのかもしれません。
そこで、応募される方々には恐れ入りますが、小人数での徹底視聴か、公開実験を
希望されていらっしゃるのか、を併せてお知らせ下さい。
尚、私自身が10月は仕事が詰まってしまいましたので、SFさん宅訪問の予定は
11月4日以降の土日となります。一方、公開実験の方は、細すぎさんや志願兵壱
さんのご協力が得られますので、10月中の開催も可能かと思われます。応募者の
方が多数で早期開催をお望みの場合は、公開実験に集約致したい所存です。
細すぎさん、志願兵壱さん、勝手を言いますがその節は宜しくお願い致します。
>>255 音の謎=SFさん
実音実験を進めて行く過程で皆、不思議と同じ方向に向かってます。何故でしょう?
その一つは、たとえ原理が異なっても整音ユニットとSP端子までの距離が殆ど同じ
50〜60cm前後となってしまう事や、その間の配線材が癖の少ない1.25sqの撚り線
だったりで、SFさんの「音脳」の設置状況とほぼ同じになります。
我々の整音ユニットはどちらか言うと、音を整頓するというより音の透明度を著しく
改善する方向のものですが、音楽が活き活きと滲み無くクッキリ表現される点では
同じだと思っています。
で、これまでスピーカー端と言っていた議論は、スピーカー端から約60cmに訂正
致します。また現在、アンプ出力端で音の密度コントロールを実験中ですが、やはり
この位置でしかコントロール出来ない何かがあるのでしょうか?
それから1cmでもこれを通ると音の密度が濃くなると仰っていた1.25sq電線の
メーカー名と出来れば型番を教えて頂けませんか?(お宅にあった青色被覆の線)
色々と質問ばかりですいません。
260番:ロマングラッチェさん
お答えします。
1.音脳で整音した後、長さ60cmくらいの1.25mmスケア線
でスピーカー端子に渡す。そのくらいの長さの1.25mmスケア線が必要
となる。ここのところは普遍的な方法で、いかなるシステムにも
オールマイティに通用する。
音声信号を伝達する最適な線材は1.25mmスケア線である。
その特性を出すためには、ある程度の長さが必要、それが約60cm
くらいである。
2.システムにマッチングさせるシステム補正はパワーアンプ出力
端子からケーブル端子の間で補正する。音の密度の補正である。
パワーアンプ端子とケーブル端子を直接接続させるだけでいい場合も
あるが、うまくいかない場合もある、音に深みが出ない場合である。
その場合、1.25mmスケア線をかませて接続する。音に深みがでる。
この1.25mmスケア線は5cm〜20cmくらいで最適長さとする。
さらに微調整するには、1〜3種の線材を組み合わせる。
HラインとGラインは異なる線材となる場合が多い。
Gラインは通常1種類の5cmくらいの最適な1.25mmスケア線材で事
が済む。ところが、Hラインのほうは難しい。全長10cm〜15cmくら
いで、組み合わせで良くなる場合が多い。
理由は不明だが、パワーアンプ側の1.25mmスケア線はスピーカー側
と違って短くていい。だいたいG線5〜10cm、H線10cm〜15cm
くらいとなる場合が」多い。
アンプ端子、ケーブル端子との接続は、すべて被覆を剥いだ銅の裸線のままで
接続する。
3.両端を1.25mmスケア線にすることで、ケーブル全体が1.25mm
が支配する音になる。中間部の約4〜6m線は従属ケーブルとなる。支配力
は長い割には10〜20%くらいでになってしまう。
4.線材の特性は、個別特性で、メーカーと型式が同じでも、製造ロットでも
異なってくる。特徴のある現物素材をうまく使いこなすことになる。
・・・・・・・・
以上は私の方法です。
・・・・・・・・
ロマングラッチェさん
システム補正の線材、手持ちの密度の濃い青色被覆の線材、差し上げます。
257番:名無し@さん
258番:名無し@さん
前のロマンスレッドで何回か話がでましたが、
8年も前の昔の話は、もう、とっくにキャンセル(ご破算)です。
虚音さん
(遍歴ー3)
1.AR3aとオーディオ・リサーチのアンプで鳴らしていた。
SONY→オーディオリサーチのアンプの交換で音が素晴らしい音になった。
2.この頃、スピーカーケーブルで音が変わるということは知らなかった。
また、ケーブルで音が変わるという概念は世の中、まだ一般的ではなかった。
ありきたりの電線ケーブルを使っていた。
3.プレイヤーは並のSONYの2500番であった。
4.そこそこ満足な音であった。ここでオーディオを止めておけばよかった。
・・・・・・・・・・・・・・・
5.あるショップを訪れたところ、マッキン、マランツの管球アンプがもっといい
音が出ると言う話しであった。当時、既に製造中止であったが、今ほどに
ビンテージアイテムという感じではなかった。
ステレオサウンドでは五味康祐氏がオートグラフをマッキンC22、MC275
でドライブしている記事が「オーディオ巡礼」に連載されていた。
6.当時の最新高級アンプもショップで鳴る音は無機質な音に感じられた。
やるなら、ビンテージの真空管アンプにしてみようと思った。
7.そこで、C22、MC275をショップから借りてきて、聞いてみた。
有機的な音がした。これはいいと思った。オーディオリサーチが無機的に
聞えてきた。そして、買い替えをしてしまった。
今から思えば、これは失敗であった。当時は無知であった。
今にして思えば、音色(音筋)からいえば、オーディオリサーチの方が私に
あっていた。
(続きは、おいおい書きます)
>>262 謎さん
>8年も前の昔の話は、もう、とっくにキャンセル(ご破算)です。
そう、あなた自身はね。
あの胡散臭い宣伝を見た人のキャンセルは出来ないのが辛い。
あなたのステグマ。
>264 特に被害者がいるわけではないので問題ないのでは。胡散臭い宣伝はその他に限りなく
存在するのでそんなこといていたらきりがない。
>>265 謎さんのあの宣伝に引っかかったアホはおらんと思うけど。
オーディオリサーチは良いアンプですよ。癖は少ないし。
ここで同じ真空管と言うところでビンテージに回ってしまったのが、最大の誤りだと思う。
この方向でスピーカはマグネパンにして、リンのプレーヤや光悦のカートリッジを使っていたら、謎さんは先駆者だったね。
>267
ハイエンドバカの先駆者になったところで、
得られるものは自己満足だけだと思われ……。
それだったら今の方がまだ、本物の先駆者(改革者)になる可能性があるだけ
マシというものであろう。
>>268 謎ユニットでも私が聴いた感じでは自己満足と言う側面が強く感じられましたが・・・
結局は質は超えられていない、という事ですね。
また音の謎さんとの話でも、マッキンの音や他の装置への失望から謎ユニットを作った、と仰っていましたが、これは一つの不幸だったのだと思います。
本当のハイファイの道に進んでいれば、或いは謎ユニットは不要だったのかもしれない。
しかしこの会議室では何故ハイエンドの後ろにバカを付けるのが流行っているのでしょうね。
妬みから生まれた付和雷同と言う感があります。
>>269 志願兵 弐さん、こんにちわ
当然謎ユニットをつけたりはずしたりして来られたので
しょうから、それを従来のオーディオ装置につけると
どうなるかというのはお解りでしょう。それで本当の
ハイエンドをお使いの弐さんのシステムにユニットを
つければどう変化するのでしょうか?
ハイエンドがローエンドに少しでも変化するのか?
あるいはハイエンドそのままで謎さんやロマンさんが
大切になさる音楽の核心の部分の表現が増すのか?
それとも大きな変化はないのか?まるで別のシステムの
ような音(アンプを変えたようなハイエンドでの
組み合わせの変化)になるのか?
なにも変わらないのか?
もちろん読みと想像でお教え願えませんか?
ロマンさんへ
弐さんと同様の質問です。ロマンさんご自身の
システムでなく一般的なハイエンドの
システムだとして、例えばB&Wモニタースピーカー、
レビンソンのプリ、メインとP−0,dcsを
ロマンさん宅に持ち込んだと想像して、またそれに
謎ユニットをつけたり、はずしたりする想像でお願い
居たします。
傍観していて謎ユニットがはたしてどんなものかと
いうことがぼんやりと見えてはいるのですがそれ以上に
探検に行かれた方の意見のコントラストの強さに
興味があります。よろしくお願いします。
>>267 志願兵 弐さん
TKさんの第二システムはたしか、まさにそれではないですか?
巨大なコンデンサースピーカー、巨大なオーディオリサーチ
のパワーアンプ、リンより新しいなんとかいうアナログプレーヤー、
光悦のカートリッジ、マイクロメガのCDシステム。
ヴィンテージでなくハイエンドですね。
TKさんに270と同じ質問です。
ハイエンドユーザーとしてのTKさん、
あなたのハイエンドシステムに謎ユニットを
つけたりはずしたりしたらどうなるのでしょうか?
実験中の謎もどきのなんとかバスターではなく
本物の謎ユニットを使うという想像の話で
お教えいただけませんか?
>>271 嘘吐きTKさんのは架空の産物だよ。
そんなもん無い可能性大だよ。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 09:59
>269
しかしこの会議室では何故ハイエンドの後ろにバカを付けるのが流行って
いるのでしょうね。
妬みから生まれた付和雷同と言う感があります。
ただ既存の製品を買うことの繰り返しという、果ての無いコレクター
そのものの行為をやっている者をバカでなくてなんと呼ぶのかな?
少しは知性の片鱗でも身につけたらといっても所詮は無理なのか。
こういう連中は人間性まで欠落したのが多いから始末が悪い。
>269
ハイエンダー全般をバカ扱いしてるんじゃなくて、
自分の使っているクラス以外のオーディオを全面否定して
攻撃してくる輩のことをハイエンドバカと呼んどるのだよ。
大金をつぎ込んだ反動からか「オーディオは趣味」ということを
理解しようとせずに、自分の価値感を押しつけてくる連中が
ハイエンダーには多すぎる。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 11:14
石井!おめーがバカだからよ!だろ?
>>271 私も昔はハイエンドを目指していました。
ただ、途中から音色やら音の充実感、更には演奏家の感情表現を求める方向にベクトルが変わり、
アクースタット#6はサブシステムにまわっています。
ヴァーサダイナミクス1.0は3次元的音場感の表現には有用でしたが、EMT927Fと比べると
音のエネルギーの表現が物足りませんでした。(これは無いものねだりですが)
2年程前にヴァーサを切望される方がいらっしゃいましたのでお譲りしました。
アクースタットに謎ユニットを付けたらどうなるかとのご質問ですが、
これは実際につけてみないことには判りません。
ところで、謎もどきを付けた経験では音は随分改善されました。
コンデンサースピーカーの実力を漸く知ることが出来たように感じています。
>>270 アナクロさん
難しい質問ですね。その前に、もう少し音抜けの良いアンプで聴いてみないと
どこまで見通しが良くなるのかが推定できません。
先入観たっぷりの私の主観的な予想では、謎ユニットを装備したハイエンド機
は、むしろ表面的な鮮やかさや迫力が整理されてしまって、非常に行儀の良い
鳴り方をするんではないでしょうか。ただ、低音がどの様な感じに落ち着くのか
全く予想できませんねぇ。前に聞いたとき、重低音で少し共鳴点がかんじられ
ましたから。楽器にはよくある、Aの音が大きく響き易い特性と似た現象が、
謎ユニットにあるのかもしれません。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 14:39
アクースタットって今も存在してるのかなー
HP見つからない。
前にHPみたような気がするんだけど。。。
拙宅では非常に効果的なゴーストバスターですが、昨日友人のところへ持ち込み鳴らしました。
これを外に持ち出したのは初めてのことです。
事前に何も言わないで鳴らしたのですが、友人の装置でも私は効果を十分に確認しました。
ただし、短時間の試聴でしたから音の鳴り方が変わったことによる違和感が気になったようで、
総合評価としてはその友人には評価されませんでした。
ところで一ヶ月ほど前にその彼には虚音バスターを付けたEuropa juniorでサキコロを聴かせ好評でした。
近日中にもう一度拙宅での試聴を予定していますが、その結果が今から楽しみです。
>>279 イタリアかどこかにメーカーの名前としては残っているという話を聞いたことがありますが、詳細は
よく知りません。中古を探すのでしたら#3とか#2+2のフルレンジタイプを探してください。
パワーアンプはオーディオリサーチの管球式がベストマッチです。
>>269 >本当のハイファイの道に進んでいれば、或いは謎ユニットは不要だったのかもしれない。
あんた、ダイ○の店員ですか? 自分の価値観を本当のハイファイなどとよくいえ
るねえ。趣味にはね、主観的な絶対値しかないのよ。自分が良いと思ったらそれでい
いんだよ。あんたが金払ってんじゃねえんだから。ハイエンドとうものをやりたけれ
ば自分だけの価値観でやりゃいいじゃない。だれも何もいわねえよ。
志願兵 弐さん。 あなたの逝ってることは教科書通りで、ありきたりでつまらな〜い
きっと優等生さんだったでしょう もっとあっと驚くようなカキコして下さい
オーディオは高級・高額であることが最も重要。
なぜならオーディオは人を威嚇し、自らのプライドを
補完するものだからです。
ハイエンドでなければならないのはこの為です。
261番:私の投稿の251番の説明に補足します。
PCモニター2.5Sのパワーアンプ側は1.25mmスケア線が約15cm
接続してあり、端末はH、G共にY型端子が圧着してあります。
261番の説明は、このY型端子とパワーアンプ端子との間について説明した
ものです。1.25mmスケア線の方向はすべて、音を凝縮させる向きで
使用しなければなりません(歪み防止=カサツキ防止のため)。
283番:やっぱりさん
私も若かりし時は、すごい高価な大型の機器が、いい音が
するだろうと思っていました。例えば、ダブルウーファー
にマルチセルラホーンに強力ドライバーのシステムとか・・。
当時も現在のハイエンドの走りのような機器がありました。
アポジー、クレル、スレッショールド、GAS、・・・・。
初期マークレヴィンソン、伝統メーカーも現役で、バスビン
パラゴン、パトリシアン、センチュリー、A5、・・・など
店に展示してありました。
国産は駄目で舶来がいいという風潮がありました。
豪華で高額な舶来機器が高級システムだとうい風潮があり
ました。何でもない当たり前の機器では限界があって、
いきつくところは、ヤッパリさんのおっしゃるように
高級・高額システムでなければならないとの思いが
ありました。私もそのような機器に惚れ込み憧れたも
のです。音楽とオーディオを趣味のライフワークにする
ならば、何としてでも高物を揃えて、音楽人生をまっと
うしようと思いました。
私の場合、システムの機器選びで大切なことは、音色(音筋:音を色合
いに例えて、生に近い音色の機器)です。音筋さえ自分にあっていれば、
音などは整音で直せる。色の濃淡調整はある程度できるが、着色した色合
いを異なる色合いに変化させるのは不可能である。私は生の音に限りなく
近い音筋を好むのですが、人によっては好みの音色の音を好む人もいる。
それはそれで、何ら問題はない。誰も非難も否定もできない。
飽きなければ、それでいい。要するに、飽きない音色のシステム機器
を選ぶことが大切である。高物を買って、後々、音色が気にいらなければ、
買い替えとなる危険がある。
私の経験では生の自然の音色系で選ぶのが無難であると思う。安物でも、
自然系の音筋の機器は苦労して探し出さなくてもゴロゴロとある。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/28 07:49
>284
SPケーブルを全長すべて1.25スケア線にしてはいけないんでしょうか?
>>282 >志願兵 弐さん。 あなたの逝ってることは教科書通りで、ありきたりでつまらな〜い
ありきたりのことの積み重ねかも知れないけれど、教科書的で基本的なことかも知れない
けれど、それをしっかりやってはじめて新しい技術が生きてくることもあります。
SACDのS/Nの良さやダイナミックレンジの広さを活かすには、他の機器のS/Nが
やはり良くなければ、その良さを堪能することは出来ません。
他がひどいのに、CDプレーヤーをSACDに換えてみて、
「SACDなんて、ぜんぜん大したこと無い。普通のCDプレーヤーと同じ!」
なんて言っている人をみて、悲しくなることがあります。
謎さんへ、286のお話わかりやすいです。
>私の経験では生の自然の音色系で選ぶのが無難であると思う。安物でも、
>自然系の音筋の機器は苦労して探し出さなくてもゴロゴロとある。
謎さんご使用の機器以外で「自然系の音筋」の機器をいくつか挙げて下さいませんか?
たくさんあるそうですが。
「自然系の音筋」じゃない機器、でもけっこうですけど。参考にしますから。
287番:名無し@さん
1.1.25mmスケア線にもいろいろあります。このことは大切なことです。
それらを、中間ケーブルの両端、Hライン、Gラインに取り付けて
いろいろな組み合わせで最適な線材を選びます。
音の密度の異なる1.25mmスケア線材を何種類か探し出すことが大切です。
確認は長さは短くていいので、いろいろ入手してテストして探します。
正規の方向(凝縮方向にして)音に歪み(カサツキ)を生じるものは落第です。
2.全長1.25mmスケアにしても、大きな失敗はないでしょう。
しかし、1,25mmスケアに不足がちな「ふくよかな感じ」に欠ける場合には、
コブラ2.5Sのような特性の線材を中間に挟むとより効果的な場合があります。
システム全体のバランスで全長1.25mmスケアでうまくいく場合もあります。
3.全長1.25mmにする場合であっても、わざわざ両端末を切断して、
両端に最適な中間線材と異なった1.25mm線を接続すると、もっと良い音に
なります。この場合、接続の方法で音が違ってきます。接続方法は、35〜40mm
くらい被覆を剥いで素直に4〜5回よじって、糸で巻きつけて、ほぐれないように
します。音が決定すれば、熱収縮チューブでカバーします。
4.HラインはGラインよりも、鋭敏に反応しますので、Hラインの線材選びのほう
が難しい。私の場合、中間線材はHもGも同じ線材(平行2本線)です。
両端末で細工をすることになります。
289番:虚音さん
私は最近の機器をいろいろと聴き比べたわけではありません。
しかし、ショップで聴いいたら音筋(音色)はすぐに分かります。
自然の音筋を知るには、生楽器演奏、マイクを使わない歌声、
自然の音、例えば、小川のセセラギ、鳥のサエズリ、電車の音、
会議室でのしゃべる声、家庭での会話、・・・・・、いろいろと
あります。決して、音色に、赤、青、紫、緑、黄色、・・・の
ような色付はありません。私には自然の音は、白、黒、灰、肌色、
薄茶、・・・と言ったような音色に聞こえます。生の音が自分の耳に
聞こえるような音筋を選ぶことが大切です。
個性のある色付けの音は飽きてしまいます。
私の場合、一般に、こってりした味付けの強い音色、灰色でコンクリート
を感じる音色、黄色系が混入した音色、天然色系の音色、のような個性的
な音色は我慢できません。
音色(音筋)は大部分がアンプで決まるものです。そういう観点では、
アンプ選びは重要です。
虚音封じのために、高物アンプで個性的な色付けをしてあるものがあり
ますので、買う前に念には念をいれて、音筋のチェックが必要です。
音筋さえ、合格していれば、音の10要素はいかようにも調整できます。
>291 謎さん、お返事ありがとうございます。
>音色(音筋)は大部分がアンプで決まるものです。そういう観点では、
>アンプ選びは重要です。
そうなんですか。私はスピーカーの方が音色を決めてしまうと思っていたのですが
アンプなんですか。
しかし、アンプの音はスピーカーからしか聴けないので、いったいどっちに色が
付いているのか判断が難しいんですが、どう判断されているのですか?
それからTKさんは「ゴースト」はアンプまでは問題なくて、それから先の話だと
おっしゃっていたと記憶してますが、それとアンプの色の話は関係ないのかな?
>290
謎さん、RESありがとうございました。
MITがSPケーブルの間に挿入するモジュールのようなものを2個で
3万円ぐらいで販売していますが、謎さんのものと同じような考え
なのでしょうか?
またそれなりに効果があるものなのでしょうか?
1.25スケアのワイヤはHとGで種類は違うのですか?
質問ばかりですみません。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 10:57
レス付かなくなっちゃいましたね。
線、継ぎ足したり、よじったりで、音の10要素の調整なんて
さすがに皆さんうんざりでしょう。
TKさんとお仲間以外の方には。
ゴーストバスターとかも幻ですね。許可とか何とかで一向に公開しない。
松下やソニーが秘密開発した訳じゃあるまいしね。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 11:14
そうよ。小物ってのは周期的に飽きが来るし、秘密主義は勝ってだけど
そんな不可思議な物簡単に広めないでくれ。
謎5万や苦欄具より楠端野委の方がいい音だよ、きっと。
しかしオイロッパとかオイロダインとか名前がユニーク。
ドロンパもあれば受けたのにな。(オバQキャラだよ)
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 11:28
にほんごか?
>>292,
>>294,
>>295 世の中でフツーに鳴ってるオーディオの音とは少しかけ離れた「極めて正直な音」
についての議論なので、確かに一般性に欠けますし、役に立たないだと言われても
しかたないですが一言。
再生音が正直な音で鳴らない原因の9割は、スピーカーが発しているゴースト音
なので、整音やゴースト除去によってスピーカー側が真正直な音で鳴り出すと、
アンプ側の色付けが透けて見える様になります。こういった経験を積み重ねると
スピーカー側の色付けなのか、アンプ側の色付けなのかは、アンプを聴いただけで
判断できる様になると思います。アンプ側の色付けは、どこまでも纏わりつくので
いくらスピーカー側を細工しても、キャンセルしたり目立たなくする事は不可能です。
ゴースト音を除去するノウハウは複数あり、必ず公開しますので、暫くお待ち下さい。
但し、SFさんの「音脳」は除外させて頂きます。(どうせ複製は不可能ですからねぇ)
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 11:53
人の作った物で複製が不可能などと言う事は無い!
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 12:08
そのような考えだから何時まで経っても
人の演奏ばかり聞いているような、腰抜けなんだ。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 13:05
TKさん、ロマンさんへ質問があります。
スピーカーが発しているゴースト音とは具体的にはなんですか。
ユニットに起因する物ですか。フレーム振動。コーン紙の分割
振動。エッジの輻射。ユニット基部の固定化。ボイスコイルの
振幅限度、逆起電力。インピーダンスの乱れ。または箱に起因
する、もろもろの制約や現象。
スピーカーが発しているゴースト音をアンプ〜SP間で除去出
来るのであれば、なぜ元凶のSPにも手を掛けないのでしょう。
全く不可解です。謎氏も安価な既製品をそのまま使用していますね。
前に公開してくれた75さんEurodyn使いさん の場合は、素人の私でも
何となく理解できます。フェライト使用での高周波からの防御と隔離。
抵抗受けは判りませんが、少容量のコンデンサーはSPの逆起電力の
逆流対策と、長いSPコードのアンテナ作用の対アース接地。などと、
勝手に想像しています。
ゴースト音を除去するノウハウは複数あるのであれば、その原因と
除去方を対比して理論的に書いて頂きたいと思います。計器での測定
まではいりません。そのへんの○○スコープでは無理でしょう。ただ、
聴いてみて何となく良くなったでは、ここまで来た以上済ませられ
ないでしょう。
>>301 301さん、まだだれも分析、整理は
出来てないと思います。非常に複雑な現象で
可聴帯域、超音波、高周波雑音にまたがる
ダイナミックな現象でこれからの課題だと
思われます。
まんざら無関係とは思えないので参考のため
にあげておきます。
96 名前:ATK :01/09/30 13:13
オーディオで問題なのはスーパーツイーターを
むやみにつけたり、信号系のレスポンスをやたら
広げるとトランジェントの改善などいいことが
起こる反面、可聴帯域外の音楽ソースと関係ない
ノイズを再生しやすくなるというのを忘れては
いけません。
>>95のアマチュアさんがおしゃるように
可聴帯域内の音楽信号f2と可聴帯域外の
高周波ノイズがデジタルのオーバーサンプリングなどで
発生しているのを忠実に再生すればこれがf1となり
f1-f2の音が発生してハーモニー重視の音楽は
ハーモニーのくずれた音楽として再生されることになります。
ハーモニーを重視しないジャンルの音楽は
問題なく歯切れよく爽快になるかもしれませんが?
97 名前:ATK :01/09/30 13:25
この実験は簡単に行えます。
20KHz以上の超音波が再生可能なスーパーツイーター
で十分可聴帯域をコンデンサーなどでカットして
20KHz以上に信号が含まれるソースなんでもいいから再生しておきます。
このとき耳で聞いてなにも聞えないのを確認しておきます。
この状態でハーモニーを重視した音楽を
別の装置で再生します。クラッシックならバッハ、
ジャズなら60年代のものが判別しやすいかも?
超音波を再生している装置の方を
切ったり、入れたりしてテストします。
ソースに関係しない超音波成分が
どれほどハーモーニーを破壊しているか
実感されることでしょう。
ハーモニーを重視しない音楽や演奏、あるいは
わざとハーモニーをつぶした音楽では
差は感じられるとしても良い悪いの判断は
難しいことはあります。
98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/30 13:31
あのな、レベル合わせが大変重要なのよ。知ってる?
1dbなんてどんぶりじゃ駄目よ、
シビアな調整無しに適当な実験したって無駄だぞ。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 14:29
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 14:58
>>303 ブラクラの可能性もあるので
恐くて見れないよ。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 15:04
ぶらくらじゃないよ。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 15:05
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 15:08
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 15:33
それは、人間の耳、ひいては聴覚を元にした高性能な感覚器官が
歪をもとにして、それが歪まなかった場合の大音量を感じるからである。
▼『 ブラクラってなに?詳細はここへ 』
http://cgi.coara.or.jp/cgi-bin/cgiwrap/tkuri/BCC/bcc.cgi ・『 concon 問題修正プログラム(Microsoft) 』
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J052/7/92.htm ▼ 行く前に判別 <1>
・『 ぴょん基地 』
http://www.kakiko.com/check/sample.html http: //〜 の前に「view-source:」を付けて → 「view-source:http: //〜」
▼ 行く前に判別 <2>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・右クリックからブラクラチェック。以下、引用。
システムが c:\windows にある場合
c:\windows\web\view-source.htmとして保存する
-- きりとりせん 開始 ---------------------------------
<HTML>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" defer>
var parentwin = external.menuArguments;
var uri = new String(external.menuArguments.event.srcElement.href);
uri = "view-source:" + uri;
parentwin.navigate(uri);
</SCRIPT>
</HTML>
-- きりとりせん 終わり --------------------------------
c:\windows\web\view-source.regとして保存する
-- きりとりせん 開始 ---------------------------------
REGEDIT4
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\MenuExt\リンク先のソースを開く(&V)]
@="file://C:\\WINDOWS\\WEB\\view-source.htm"
"contexts"=hex:20
-- きりとりせん 終わり --------------------------------
スタートメニュー -> ファイル名を指定して実行
c:\windows\web\view-source.reg
と入力して OK を押す。
>>301 「ゴースト」とはTKさんの言葉でしたが、私は聴感上の「ムダな音の滲み」の事
を言ってますが、何が原因なのかは良く分かってません。CDが普及してからは、
何故か滲みを美音化させる妙な音造りをしている機器が増え、滲みに鈍感な人達も
多くなった気がしています。
元凶のSPに手をつけないのは、どうやら振動している箱の中で何かをするよりも
少し離れた振動の伝わらない場所で対策した方が効果があると感じられるからです。
ノウハウは複数あります。ただ単に抵抗を直列挿入しただけの対策から、CRの
組合せや、更にはEURODYNさんの様にLを用いた方法でも対策が可能と思います。
一般に再現性の高い対策は効果が著しく低く、逆に効果の高い対策法ほど再現性
は良くありません。微妙な定数変化やセッティングで、ころころ音が変ります。
現在、私はLCRだけでなくダイオードまで組合せて追加実験している処です。
難しい事を言いさえしなければ、対策方法は何でも良いのです。色々試してるうち
自分のシステムに合った、独自の新しい対策方法が見つかると思います。効果が
高く一定の再現性が確保できる様になれば、私の実験については公開する考えです。
>>310 ケーブルにもそういう滲みを感じるケーブルがありますね。
PADは勿論そういう傾向の音でしたが、最近WWのGEIIからトランスペアレントのリファレンスに変えてみて、GEIIは滲みが無いケーブルだと思っていましたが、音場の奥の方でもやっていて、それで奥行きへの広がりを出している様に感じました。
一方のトランスペアレントは奥まで見通せるような解像度が出て、凄いものです。
トランスペアレントはケーブルの構造だけではRFによる雑音の低減は難しい、という持論を持っており、このケーブルに変えた事で、確かにそうかも、という気持ちは持ちました。
トランスペアレントのケーブルも箱の中に様々なLCRの部品が入っている様に予想されます。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 21:29
>>312 それを言ったら全てのヴィンテージオーディオファンの頭がおかしい事になってしまうがな・・・
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 21:39
楠先生のお譲り可能ってのは良いな。
家にもあるよ、お察しの通りカミさんだよ!
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 21:59
>>313 >それを言ったら全てのヴィンテージオーディオファンの頭がおかしい事になってしまうがな・・・
まぁ、ヴィンテージに徹していたら何も言いませぬ。
ヴィンテージと最新のプリ、CDをごちゃ混ぜで使っていることに、またそれを何の説明も無く当然のように書いていることに、不安を覚える。
292番:虚音さん
スピーカーでたまに色付けがあるのはネットワークによる場合があります。
ユニットそのものは、通常は、さしたる色付かはありません。
スピーカーは主に音の骨格(音の出方、人間でいえばボディ)を形成
します。人間の体で言えば神経や血液のような部分は電気信号が
決めます。そういう意味で、音色とか表現力とかいった部分は
電気信号系のアンプが支配的な要因となります。
アンプを変えてみますと、随分、音が異なることに気がつかれる
でしょう。音の出方はスピーカー、音の質は電気系(アンプ)が
支配的であることが、解ります。
ゴーストは音色とは関係ありません。音色(色合い)を変えるほど
のパワーはありません。電気の臭い(モヤモヤした連続的な電気ノイズ)が
ゴーストです。TKさんがおっしゃるのもこのことだと思います。
この電気臭い(ゴースト)れが、アコースティックな音質の再生を阻害します。
298番のロマングラッチェさんのおっしゃる通りです。
オーディオに深入りすると、このような事がだんだん解ってきます。
こうして、だんだん、知らず知らずのうちにノイローゼ・オーディオに
はまってしまいます。
>>314 >楠先生のお譲り可能ってのは良いな。
>家にもあるよ、お察しの通りカミさんだよ!
そういうセコハンはパスだな。
やっぱり新モノはええでぇ〜。
293番:名無し@さん
私はMITを試したことはありませんが、カタログを見ますと、
安価なものから高価なものまでモジュール商品のラインナップが
30種類くらいあります。私はそれらの特性の違いやどのように
選択するのか知りません。
カタログでは「機能はケーブルの伝送特性を改善する」と記してあります。
私が言うところの「整音機能」をどの程度備えているのかは、試して
みないと解りません。一度、機会があれば、MITをご使用の方のものを
お借りして、実験、確認してみるのがいいと思います。
私の経験でも、この場所で、いろいろと音を変化させることが出来る
ことが解っています。
>317
スケベおやぢ!
320 :
hail and kill:01/10/01 22:21
ずーっときになっていたので質問します。
通常、テレビのゴースト現象は電波の反射によって起こる現象で、
それがケーブル内で起こるとはとても思えません。
議論の対象になっている音の滲みの原因が何であるのかはこの議論を見る限り全く分かりません。
正直に言えば、謎システムを使うのであれば素直にMITを使ったほうがいいのでは?
謎さんが勧めている実験も接触抵抗を増やすだけに見える。
やってみろと言いいますが、全くやる気になれません。
それと、新理論というのは否定派を納得させて始めて確立されるものなので、否定派を否定しないでくださいね。
301番:名無し@さん
電気臭(モヤモヤとした感じ)はスピーカーケーブルを電気が流れるだ
でけでも発生してしまうケーブルが多い。整音後はスピーカー端子までゴーストが再発生
しないように気をつけて(最適ケーブルの選択)橋渡しをします。
それでも駄目な場合はスピーカー内部の欠陥です。内部のケーブルにも手をつけなければなりませんが、通常、そこまでしなくても許容できる場合が多いです。
私の経験では、整音後、どうしても歪みが残ってしまうので、スピーカー内部の配線を
調べたところ、逆の方向(拡散の方向)だったことがありました。
凝縮の方向に正しくして直りました。
320番:heil and Killさん
こんにちわ。反対のご意見も素直にお聞きします。
理論武装のない私には、なかなか説得ができません。
私の主張や方法は決してごり押しはしませんので、
そのつもりで、よろしく、お願いします。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 22:47
>>315 >ヴィンテージと最新のプリ、CDをごちゃ混ぜで使っていることに、またそれを何の説明も無く
>当然のように書いていることに、不安を覚える。
ホームページをみてもちょっとよくわからないんですが、楠さんて、ひょっとしたら、北九州在住で
病院をやっている人ではありませんか? もし間違っていたらごめんなさい。
私も北九州市に住んでいるのですが、懇意にしているオーディオショップ、MAXオーディオで、
「HOVLANDの最新メインアンプを試聴に持っていったが、古いマランツのアンプにつなぎ戻して、
出てきた音にたまげてしまった。ローエンドまで延びた深々とした底鳴りがする様な低音なのだが
素晴らしく立ち上がりが良くて、今まで聴いた中で最高の音だ」と、店員が言っていました。
どなたか楠さんの音をお聴きになった方はいらっしゃいますか?
>>323 聴いた人なんているわけないだろう。
謎よりも謎。だいたい、使っている機械もオカルトだからな。
どうせああいった輩は、思わせぶりに書いたりしておきながら、実際は大したことがないというのがほとんどだ。
その店員にしろ、ラジカセくらいしか聴いたことのない店員なのだろう。
無知な人間はそういう店員に、入れ替わり立ち替わり売りつけられるのがオチ。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 23:11
>>324 楠氏がそういう音なのかどうかは分からんが、思わせぶりに書いていて酷かったのは板倉通人=ライフサウンドの音だったな。
なんと言っても謎さん宅より多くの面で悪かったのだから(藁
ライフサウンドの音が良いなんて感じる人間は耳が腐っている。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 23:27
>>322 そーやって引かれると傍観している人間も引いてしまうのよ。
このままじゃ訳わからん事言い始めて「サンパチ様」なんて
呪文唱え始めた電波オヤジで終わっちゃうじゃん。
もーちょっとがんばって解説していただけないですかねえ。
>>324 >無知な人間はそういう店員に、入れ替わり立ち替わり売りつけられるのがオチ。
だったら、HOVLANDの最新アンプを売りつけるんじゃないの?
古いマランツのアンプの実力を認めたとも取れる話からして、そのMAXオーディオの店員、
秋葉原の○イ△よりはマシなんじゃないの?
>聴いた人なんているわけないだろう。
残念ながら俺自身、直接楠氏の音は聴いていないが、楠氏の弟子と言われている岩手県一関の
ロイスって言う酒屋兼ジャズ喫茶で、楠氏が使っていたと言うマランツ7番と是枝300B
アンプというのを、4ヶ月くらい前になるが、聴いてきた。
(驚いたことに是枝300Bは楠氏が聴くより前に、ロイスに届いて鳴らしているとのこと)
で、クラシック用のタンノイのウェストミンスター・ロイヤルを鳴らしているとは思えない
くらい、見事なジャジーな音だった。
もちろん、マスター所有のアンプとやらも聴いてきたが、楠氏の方のが繊細でかつ骨太、
楽器の色合いがきちんと出ていて色彩感が豊かだった。
その楠氏がマランツ7番と是枝300Bの組み合わせを捨てて(?)購入に踏み切った、
コニサーのプリアンプとマランツ5番のメインアンプの組み合わせ、確かに聴いてみたい気がするなぁ。
おっと、そんなことを書いているとSF氏より教育的指導が入るので、これくらいにしておこう。
矢張り抵抗とかコンデンサーとか使っているみたいなので、一種のRF帯域制限みたいな事をやっているのだと思う。
本人がRF領域の帯域制限を分かっててやっているかどうかについては、今までの話の筋からはそういう技術的アプローチは難しいと思うが、結果としてそういう事になっているのは考えられる。
あとはスピーカ側からの逆起電力を制限する効用もあるのかもしれないけどね。
329 :
hail and kill:01/10/02 00:29
>>322 謎さん、それだと自分が何をやっているのか分からないってことになってしまい
ますよ。せめて、何のためにやっているのか解説してください。
スピーカーケーブルにこだわっておられますが今まで使ったものを教えてください。ケーブルメーカーでも独自の理論や技術を持ったところがたくさんありますので。
327氏
>コニサーのプリアンプとマランツ5番のメインアンプの組み合わせ、確かに聴いてみたい気がするなぁ。
幸福な今のオーディオ環境を壊したくないのなら、あそこに試聴しに行くことだけは止めておけ。
スピーカーはJBL4345を試用し、レビンソンのJC1AC、LNP2LにML2Lを4台BTL接続で
聴いていて、それまではジャズに関しては敵なしと思っていたが、あそこのサブのアルテック604-8Kを
聴いて、正直言って自信を無くした。
メインのタンノイの音を聴いた時に、「ああ、やっぱりタンノイだな。クラシックには合うが、
ジャズにはちょっとねぇ」と口を滑らせたら、プリとメインの間のケーブル一本代えただけで、
あれがジャズ専用システムと化したのには、正直たまげた。
楠氏はオーディオの魔術師みたいなものだ。常人が真似して出来るものではない。
楠氏の弟子がジャズ喫茶でタンノイを鳴らしているという話があったが、楠氏ならケーブル一本で
とは言わないが、組み合わせ次第でどんなにでも鳴らすことが出来るだろう。
聞けばロイスのご主人は元々はクラシック音楽ファンだそうな。だからウェストミンスターを
使っているんだろう。それを楠マジックで簡単にジャズ用に変えられちゃぁ、30年このかた
JBL一筋でやってきた人間は、途方に暮れるしかない。
すげー。楠たんハァハァ
ロマンもそうだったが、ときどき楠さんの話で盛り上がる、変なスレ。クス (← ノキを飛ばしたんじゃないよ!)
楠さんてオーディオ界の魔術師ヤン提督みたいな人か・・・。
>>334 お前は以前、ロマンスレでキルケゴールとキルヒアイスをもじったヤツだな!
アニメ板へ逝ってよしっ!!
>>330 ケンゾウさん
>幸福な今のオーディオ環境を壊したくないのなら、あそこに試聴しに行くことだけは止めておけ。
私も楠さんのところを8月にお邪魔した一人です。
おっしゃるほど、そんなコワイ人ではありませんよ、楠さんは(^.^;
私の場合、HPからメールを送ったら、すぐ返事があって、週末の土曜の3時くらいなら
時間があいているとのことで、早速お邪魔しました。福岡市から楠さんの住む北九州市の
小倉南区までは、だいたい1時間くらいでした。
>楠氏はオーディオの魔術師みたいなものだ。常人が真似して出来るものではない。
それは認めますね。
私は待合室の山本音響工芸のエンクロージャーにアルテックの604-8Kを納めたスピーカー
を、「クラシックBGM用にもう少ししなやかに鳴らしたい気がしますね」と言ったら、
スチューダーのD730をCECの7700につなぎ換えて、見事にクラシック用のシステムに
換えてしまったのには、本当に驚かされました。ケーブルも換えていたかも知れませんが、
ちょっと確認していません。
メインシステムのオートグラフは、ご本人は「まだ50〜60点くらいの出来」とのこと
でしたが、とんでもない。
さすがに解像度では友人のアヴァロン&ゴールドムンドのシステムに負けるかも知れませんが、
音の美しさ、色彩感の見事さ、ボーカルの色気に加えて、打てば響くような俊敏さ等々、
アルテック604-8Kシステムとも共通した「楠トーン」を聴くことが出来ます。
おそらく楠さんはアヴァロンを使用しても、「楠トーン」にしてしまうんでしょう。
オートグラフにしても、確かにオートグラフなんですが、あの音はタンノイとかオートグラフ
とか言うのを超越した音です。アルテックにしても然り。
たぶん楠さんの頭の中には確固たる「楠トーン」があって、それを羅針盤に、自在に音を操る
ことが出来るんだと思います。
私には真似しようとどんなに頑張っても、到底出来ないことです。
>>310 ロマンさんこんにちわ
わたしも密かに音脳、バスター、フェライトコアらしきものを
実験中ですが少しお伝えしておきます。
それからロマンさんのこの言葉は名言であります。
>>一般に再現性の高い対策は効果が著しく低く、逆に効果の高い対策法ほど再現性
は良くありません。微妙な定数変化やセッティングで、ころころ音が変ります。
実は我が家の虚音ははっきり言っていい音です。
謎さんの音を聴かれて価値を認めない方も
聴かれてなくて価値を認めようとしない方も
どちらも正しいと思いました。昨日自分の
システムの音を聴いてつくづく思いました。
虚音否定の方のおっしゃることはわかります。
そして良い音を出そうとなさる努力は
間違ってはいません。その行為を否定すれば
良い音の楽器も作れないし、良い演奏もできないのです
から当然です。
虚音がなければ良い音を創ることは不可能です。
ロマンさんも演奏家の立場からそう言ってたのを
覚えていますよ。虚音のどこがいけないのですか?
オーディオシステムから良い音をだすのは当然でしょう。
原音(生演奏)より良い音が出るほうが良いに決まってるでしょう。
うざいので、楠関連の話は別スレ立ててしてもらえます?
ここは「虚音と実音、バイタルサウンドを語ろう 」、音の謎=SF氏のスレです。
>>338 謎氏がなさけない事言い始めたから楠たんスレになりつつあるのだよ。
もーすこし謎氏にはがむばってもらいたいところだ。
>>337 アナクロさん
>虚音がなければ良い音を創ることは不可能です。
生より良い音を造るというのなら、そうかもしれませんね。フツー
目もくらむ様な鮮やかな音に憧れて、オーディオやってるんだから。
以前アナクロさんは、音のクォリティについて
・音の鮮度=クォリティ
と仰ってましたね。この考え方だとやはり虚音に流れてしまいます。
で、私としましては実音尊重の立場から少し違う意見です。
・音の純度=クォリティ
もっと自然で純粋な濁りのない音を求めているつもりなのですが...。
でも結局は、SFさんの言われる「総天然色系の虚音」に過ぎない
のかもしれません。SFさんの実音への拘りは、想像を超えるもの
があります。何もそこまでしなくても!?と感じる時もあります。
音の魔術師「楠さん」には虚音のコントロ−ル方法についてカキコ
してもらえないですかねぇ?
>>339 >もーすこし謎氏にはがむばってもらいたいところだ。
まったくだねぇ。昔の鼻息の荒さはどこへやら。
もう一度、神様として復活してもらうしかないか!?
>>340 >音の魔術師「楠さん」には虚音のコントロ−ル方法についてカキコ
>してもらえないですかねぇ?
結局楠氏にしろ「楠トーン」でしか音は鳴っていないのだから、謎と同じだよ。
むしろ金額が高い分だけ、謎よりも害毒の被害は大きい。
みんなけっこう楠氏のところに行っている様だな。
それにしてもあの人の耳は確かに良い。呆れるくらいに。
楠氏の耳を試す目的で楠氏のところに置いてあった8組のケーブルの付け替えをやってみたが、
ちゃんと8組全部当てきった。
JPSのケーブルの時にはわざと方向を逆につないでやったら、「あれっ、これは
JPSのケーブルだけど、少し音が曇ってますねぇ。プラグ、しっかり締めて下さい。
ひょっとしたらあんまり抜き差ししたから、プラグが汚れているのかも知れません」
なんてぬかしおった。
自分としてはかなり耳には自信があったのだが、てんで勝負にならない感じだった。
ケーブルというのはつなぎ換えると落ち着くまで数分から数日かかるものまでけっこう
様々あるのだが、「自分の物で何度も聴いていますから、どう音が変わって行くか
くらいはだいたい見当つきます」とこともなげに言われたら、返す言葉もない。
いつだったか、楠さんが何かに「職業柄、毎日症状を聞いて診察して診断し、治療をする
という作業を繰り返しているので、オーディオに対しても基礎訓練をしているようなものだ。
ましてピアノを弾いたりフルートを吹き、演奏会にもしょっちゅう行っていて録音もやった
ことがあるとなれば、確かに普通の人よりは有利かも知れない」というようなことを書いて
いましたよ。
ごめんなさい、上げちゃった!
>>342 >結局楠氏にしろ「楠トーン」でしか音は鳴っていないのだから、謎と同じだよ。
そりゃ、楠さんご自身は「楠トーン」で鳴らすでしょう。
しかし自在に音を操る魔術師ならば、希望を述べれば、それに沿うような音で鳴らしてくれるのでは?
>>320 hail and killさん
> 通常、テレビのゴースト現象は電波の反射によって起こる現象で、
> それがケーブル内で起こるとはとても思えません。
通常、可聴周波数帯域では、インピーダンスのミスマッチングによる反射の影響など、
考慮することはありません。
しかし、高周波領域ではインピーダンスのミスマッチングが問題になります。当然、
ケーブルの特性(特性インピーダンス、伝搬定数)も問題になりますので、ケーブル
のインピーダンスがミスマッチングの場合には、ケーブル内でも反射を生じることに
なります。
> 正直に言えば、謎システムを使うのであれば素直にMITを使ったほうがいいのでは?
MITの解説サイトを見る限りでは、低周波〜高周波領域の位相を整合させているよう
なので、ゴーストを抑える効果はあると思います。
既に
>>293 で取り上げられていますけど、MITのユニットとの比較は必要じゃないの
かな?私は、「音脳」とMITのシステムは同じ原理のような気がしています。
>>343 >それにしてもあの人の耳は確かに良い。呆れるくらいに。
ジャズ界の大御所、寺島氏が楠氏を評して「凄耳」とのことですから、よっぽど凄いんでしょう。
なにせ素直に他人のことを誉めないので有名だからなぁ、あのオヤジ。
>>339 >謎氏がなさけない事言い始めたから楠たんスレになりつつあるのだよ。
ま、世の中はカリスマを欲していますからね〜。
謎氏がカリスマたりえないことがわかってしまったから、次のカリスマを探しているだけなんでしょ。
>>340 ロマンさん
・音の鮮度=クォリティ
と仰ってましたね。この考え方だとやはり虚音に流れてしまいます。
で、私としましては実音尊重の立場から少し違う意見です。
・音の純度=クォリティ
誤解なきよう、わたしも音の純度=クオリティ=鮮度を落とさぬ条件
ですのでロマンさんと変わりません。しかしまだまだ悟っては
いませんので取れたての鮮度も欲しいだけです。しかし本質的には
鮮度は贅沢の部分、鮮度はおちても純度があれば本当のところ
満足はできる庶民であります。
ハイエンドの商品を組み合わせて音作りを楽しまれるのも
>>337に
書いたように私は理解できます。現実に虚音を練り上げた我が家の
システムは本当にいい音です。しかしいい音であっても偉大な
演奏家の演奏を楽しむには残念ながらむいてはおりません。
どうも良い音と演奏を聴くための音とは異なるようであります。
>>348 Eurodyn使いさん
> 私は、「音脳」とMITのシステムは同じ原理のような気がしています。
謎さんの音脳の中身は、異種金属を接触させた構造だという話し以外
ほとんど情報が無いのに、何をもって、MITと同じ原理と「思う}の
ですか? 異種金属を接触させることで、周波数帯域による音声信号の
位相のズレを修復できるのでしょうか? 言うのは只だけど・・・
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 04:24
>>353 飲むことや聴くことの行為より
飲み物の知識や聴くための装置に深い愛情をお持ちの
方と思っておりますがおかしいでしょうか?
ワインのソムリエでも2種類の方がおられます。
飲むために資格を取る人、知識のために資格を取る人。
飲むために取る人はとても少ないですが。
>鬼ごろしのSさん
いや〜、マニアの世界なんてすごいもんですよ。
楠さんが凄いことに異論はないけど、日本酒マニアで
そのくらいの人はうじゃうじゃいますよ。
ワインなんかだともっとすごい。
かえってプロのほうが飯が食える時点でうんちく集めはストップするのでは。
>>348,
>>354 「音脳」にフィルター機能はないと思います。実際に音を聴いても、
何も足さない何も引かない良く練られて整頓された音です。一方で
バスター実験は、どれもRFフィルターと言えなくもありません。
音脳と異なり、音はノイズが間引かれ透明度や彫りの深さがアップ
した様に聴こえます。
>>354 > 謎さんの音脳の中身は、異種金属を接触させた構造だという話し以外
> ほとんど情報が無いのに、何をもって、MITと同じ原理と「思う}の
> ですか?
SFさんの書き込みで、次の点に私は着目しています。
* スピーカーケーブルの線間距離を調整すると音が変わる
スピーカーケーブルの線間距離を変えると何が変わるか?高周波技術の知識を
お持ちの方ならご存じのことですが、ケーブルの特性(特性インピーダンス、
伝搬定数)が変わってしまいます。特に、特性インピーダンスは大きく変わる
筈ですから、高周波領域での反射(位相特性)に影響することになります。
また、線径が異なる導体を接続することでもケーブルの特性を変えることにな
りますから、以上を総合して、ゴーストを抑えることになると考えています。
ただ、この方法では、パワーアンプやスピーカーのインピーダンス特性によっ
て効果の現れ方が違う筈で、そのシステム構成に合わせた位相調整ユニットが
必要になります。
MITの解説を見たところでは、きちんとした技術的裏付けがありますから、再現
性の高い技術として確立されているのではないかと思いますが、音質変化を目
安に調整しようとすれば、かなり再現性は低くなってしまうでしょうね。
>>358 そりゃそうでしょうね。音悩にフィルター機能なんてないはず。理論ではなくて
経験則による,謎さんのシステムのためのプライベートなエフェクターなんですから。
普遍性もあやしいはず。
中身について具体的な記述がなされないのに,とんでもない妄言が飛び出すところを見ると
Eurodyn使いさんも,謎さんのオカルト式思考法が沁みつきましたか。
ご愁傷様
Eurodyn使いさん
>* スピーカーケーブルの線間距離を調整すると音が変わる
だから,聴感だけで構築した音悩が,技術的背景がかなり明確なMITと
同じアプローチをしているとどうして言えるのかな?
理論的推論と単なる空想の区別が付いていないんじゃありませんか?
もう,アホくさ!
>>361 同じアプローチをしているなんて全く思っていませんよ。今までのSFさんのお話の
中で、理論的な裏付けに該当しそうな処なんてみつかりません。そんなのと、MITの
様なまともな技術を同列に扱うのは甚だ失礼なことかも知れないけれど、現象を考察
すれば、結果的に同じ様な効果を利用していると思えてしまうと言うことです。
理論的な裏付けがされていない「音脳」は、単なる偶然の産物だとしか思っていませ
んよ。それに、レシピ公開を要求しても未だに拒絶しているんだから、技術背景なん
てご本人様は何もご理解なさっていらっしゃらないんじゃないかな?
技術的な裏付けの明確なMITと偶然の産物の「音脳」が同じアプローチだと、私には
口が裂けても言えません。
>>362 > 技術背景なんてご本人様は何もご理解なさっていらっしゃらないんじゃないかな?
技術的背景は,無いと考えて良いと思います。経験主義の産物ですよ。
現象からの考察ですか? 謎さんのカキコからの考察ですか??
謎さんのカキコは,稀有壮大だけど針小棒大なのかも
知れないのじゃ無いのかなあ。眉に唾する必要があると思うけどなあ。
まあ,今度行かれるのでしょう? それまでは,先入観を持たずに
おられた方が望ましいでしょうね。
ごきげんよう
>>357 >楠さんが凄いことに異論はないけど、日本酒マニアで
>そのくらいの人はうじゃうじゃいますよ。
実は楠氏宅を訪問したのはオーディオもだが、日本酒に関して“通”だと伺ったからだ。
ちなみに私は仕事の関係で日本酒の利き酒師の免許を持っており、横浜の利き酒師仲間から楠氏のことは聞いていた。
世の中に紙の上での蘊蓄をあーだこーだと述べる人間は大勢いるが、日本酒の利き酒に必要な「色」「香り」「味」を
的確な用語でもって説明し、かつ自分がどういった酒が好きか、明確なビジョンをもって質問に答えられる人間は
非常に少ない。彼はこういった方面でも類い希な才能を持っていると断言して良い。
そのくせアルコールには弱いらしく、あまり飲めない様で、まったく不思議な御仁である。
あまり日本酒を勧めても良くないと思い、「利きケーブル」とやらをやった結果が前出の通り。
いろんな才能をお持ちで、まったく羨ましい限りだ。
>>363 > 謎さんのカキコは,稀有壮大だけど針小棒大なのかも
> 知れないのじゃ無いのかなあ。眉に唾する必要があると思うけどなあ。
そんなの当然でしょ!
> まあ,今度行かれるのでしょう? それまでは,先入観を持たずに
> おられた方が望ましいでしょうね。
あのシステムの音に私は全く期待していませんので、現象の確認だけにしたいと思っ
ています。
出来ることなら、ファンクションジェネレータとオシロスコープで波形観測ぐらいは
やりたいところです。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 13:52
>>359 反射とかゴーストとか分かったような分からんような話をせんでくれ。
あんたは無線屋か?
オーディオ帯域じゃ、SPケーブルの容量はまず位相補償に効いてくる。
これ基本。
>>355 >飲むことや聴くことの行為より
>飲み物の知識や聴くための装置に深い愛情をお持ちの
>方と思っておりますがおかしいでしょうか?
いやいや、楠さんは演奏にしても本当にこだわりを持って聴く人ですよ。
そしてお気に入りの演奏を繰り返し繰り返し楽しまれる方です。
ですから、所有しているディスクは驚くほど少ないようです。
ケンゾウさんではありませんが、なぜその演奏が好きなのか、どういうところが良いと思うのか、
そういう点に関しては、実に明快な方だと思います。裏を返せば、好き嫌いが激しいとも言えますね。
>>365 Eurodyn使いさん
判らないので御教え下さい。
> ファンクションジェネレータとオシロスコープで波形観測ぐらいは
この方法で観測すると,ケーブルによって,例えば矩形波の乱れは
異なる物なのですか? 更には,ケーブルの測定結果と各ケーブルの聴感
上の個性には,はっきりとした関連が見られますか?
>>369 ご質問の答えになりませんが・・・
実際に実験してみたわけではないので、断定的なことを言うべきではないと思います
が、可聴周波数帯域内であればそんなに大きな差は現れないでしょうね。それが高周
波領域に入ると、ケーブルによって矩形波の乱れは差が出てくると思います。
そこら辺は、自分のシステムでも実験してみたいんですが、手元のファンクション
ジェネレータが故障したままなので、現在は確認できない状態にあります。
聴感との相関についてですが、ケーブル遍歴の少ない私には答えようがありません。
こういう実験は、私なんかよりもケーブルに詳しい方々にお願いしたいです。
>>370 矩形波の場合、フーリエ変換すれば、低周波から高周波まで全ての波が入っているよ。
うーん、Eurodyne使いさんも音響理論は怪しいね(藁
>>371 話の流れとは違う書き込みに反応するのはバカらしいけど・・・
あの、矩形波の成分って、本当に低周波から高周波まで入っていると思ってい
ます?
例えば、1MHzの矩形波の場合、低周波成分って何が入っているのかな?
分からなかったら、フーリエ変換に関する教科書を良く読んでね。
たとえ話:
生録で安物のヴァイオリンで結構いい演奏のもの
を録ってきました。愛用のデノンのアンプで
ならすとその楽器の音色にけっこう近いです。
しかし借り物のマランツ9、極上オリジナルに
変えたとたん本物のイメージより艶っぽくて
上等のバイオリンみたいの音がしたのです。
この場合も虚音による変化といえるのでしょうか?
生音より悪化するのが虚音で
生音より改善するのは虚音とは呼ばないのですか?
どなたかお答えをお願いします。
今美しい再生音に悩まされています。
>>373 まあ、揚げ足取りなぞしちゃって。
あなたは矩形波の周波数について初めに限定していないよね。
下らん人間やね。クズだな(藁
>>373 バイオリニストAの音がバイオリニストBの音になったらこれは正しい再生
音といえるのだろうか。同じ調律のピアノでも演奏者によって音が変わってくるし、
同じ演奏者でも調律の違いによって音が変わってくる。その違いが出せるシステムが
よいかどうかはspケーブルだけの問題ではないので、SF氏の虚音とは概念が違う
気がする。
>>371 ひょっとして、
>>370 の次の書き込みを誤解されたのかな?
> が、可聴周波数帯域内であればそんなに大きな差は現れないでしょうね。それが高周
> 波領域に入ると、ケーブルによって矩形波の乱れは差が出てくると思います。
私は矩形波の周波数が可聴周波数帯域の場合と高周波領域の場合について書いたつも
りだったんだけど、そう理解されていないとしたら、その旨指摘して欲しいなぁ。誤
解されないように、こちらも気を付けるから。
>>373 ATKさん
音楽を悪化させるのが虚音です。音や音色自体に拘る必要はないと思います。
例えば音の滲みを美化させてしまう類いは虚音で、音楽の表情を削ぐ傾向にあります。
私は音楽を歪めない美音化については、実音の範疇と考えて問題ないと思ってます。
SFさんも音色については、10カ条のご誓文と別に、色は人それぞれ好みなので
別の扱いにされています。ただ、あまりにも色が濃すぎると、どれが正しい実音か
分からなる上、本来の音楽のメッセージが後ろに引っ込んでしまいますゎ。
ロマンさん、こんにちわ
ニセ音に対しては私よりロマンさんのほうが
厳しいと思っていたのですがそうではないようですね。
それでは質問の仕方を変えてみます。
たとえ話2。
プリのX7をソブテックからテレフンケンに変えた。
弦の音に艶がのり現実感が増した。
調子に乗って手持ちのテレフンケンを片っ端から
差し替えて聴いたら一本だけサラブレッドがいた。
もう一度ソブテックとサラブレッドを較べたら
ソブテックのほうが生よりいい音に感じた。
この場合はテレフンケンは虚音度を増したのではなく
音楽を向上させたのですね。これについてはお招きして
我が家でじっくり意見交換しなければいけないことが
残っていますので保留としますが、とりあえず
虚音ではなくて音楽の内容を変えぬなら美音化する
ファクターも許せるとのことですね。
実はSPの復刻家が個人で名前の売れたかたちで
出始めました。オリジナルSPと復刻CDの
何種類かを聞き比べてその個人の主張が手にとるように
解かりだしたのです。バスターもどきなしで
美音100%の音のときは細かいところは
美音に隠されて判別できなかったのですが
バスターもどきが入ると美音さえ邪魔者と見えだしたのです。
リファレンスはオリジナルCDですから
マスターテープと聞き比べるのと同じです。
江戸旅行楽しんで来てください。
>>378 アナクロさん
あれぇ、ビンテージ嫌いって仰ってたのにテレフンケンX7お持ちなんですか?
確かにソブテクの方がトローンとした甘いトーンで鳴りますが、何を聞いても
ムードミュージックになるんで、私もTFK球の鋭いトランジェントと透明な
艶を持った響きの方が好みです。(これ洋楽はOKでも邦楽には不向きですが...)
音楽のジャンルによって、響いてもよい音とそうでない音、響かなければなら
ない音とそうでない音、があると思います。名機と呼ばれる蓄音器は実に上手く
響きをコントロールしていますね。邪魔にならない音が、裏側で精一杯響いて
音楽を盛り立てています。またSFさんの様に一切の美音化と決別する事で、
逆に、血の通った音、心のこもった演奏、深い音楽的感動を実現されている例も
あります。モーツァルトの弦楽合奏の様に、音楽によっては美音を要求するもの
もあるので、美音と決別する事だけが正しい方法ではないでしょうが、美音なしに
或いは美音を全面に出さない事で、はじめて正しい表現が出来るものも少なくない
と思います。
仰せのとおり、連休にはオーディオEXPOを見に上京します。(江戸旅行?!)
>>378 リファレンスはオリジナルCD(間違い)
リファレンスはオリジナルSP(正解)
すみませんでした。
>>379 事故RES
誤:美音を全面に出さない
正:美音を前面に出さない
でした);;
もしもこの連休中時間があれば、我が家にも寄ってみませんか?>ロマン・グラッチェさん。
私が何故少なくないソフトについて音の謎さん宅の音を批判したのか、その理由が分かるかと思います。
>>382 ぜひその理由を知りたいです。
ロマンさん志願兵 弐宅探検ぜひお願いします。
>>382,
>>383 ご両名スマソ!江戸旅行って言っても、出張の行き先に途中下車するだけで
今回は、そんなに時間が取れないんですょ。それに、細すぎさんが色々と
アレンジしてくれていますので、次回には必ず訪問させて頂きます。
人から見ると、志願兵弐さんとは意見が割れている様ですが、私はそうは
思っていません。実際、現代音楽を一緒に聞けて楽しめましたしね。それで
同じ場所で同じ音を聴いた者同士として、仰ることは一つ一つ納得できてる
つもりです。だから、反論としてカキコしている訳ではないのですょ。
あの時に聴いた同じ曲は、ぜひ志願兵弐さんご自身の装置でもう一度聴いて
みたいです。これに懲りず今後も宜しくお願いします>志願兵弐さん
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:30
agemasu
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:12
>>384 私もロマン・グラッチェさんとは意見が割れているというより、表現の仕方が違う、という感じを持っています。
細すぎさんも私のシステムには興味を持っている様ですので、機会があれば細すぎさん共々是非伺ってみて下さい。
>>386 因にこれは私のカキコ。
名前欄にコテハンを入れるのを忘れていた。スマソ。
>>387 志願兵 弐さん、魅力的なお言葉どうもありがとう。
今回は時間がないので残念ですが、
機会をみつけてぜひ、お伺いしたいと思います。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:51
同意。
>>340 ロマン・グラッチェ さん
>音の魔術師「楠さん」には虚音のコントロ−ル方法についてカキコ
>してもらえないですかねぇ?
336です。どうしても楠さんに拙宅の音を聴いてもらいたくて、出来れば不満に思っている
ところを直してもらいたくて、本日10時に拙宅までお越しいただきました。
それにしてもケンゾウさんのカキコ、もっとしっかり読んでおけば良かった。
ケンゾウさんて有名なシェフだったんですね。そして楠さんてかなりのグルメで
いらしたんですね。そうと知っていたら、もう少しちゃんとしたお店でコースで頼むんだった
と、ちょっと後悔。でも美味しかったということなので、ホッとしました。
さて、本題です。
拙宅のシステムはLINN LP12(Lingo, Ekos)にカートリッジがBENZ MICRO Reference,フォノイコが
同社のPPI、CDプレーヤーがLINN CD12、ラインアンプがEAR 834L、メインアンプがCOUNTERPOINTの
NPA、スピーカーがTHIELのCS7.2という組み合わせです。
ラインケーブルはすべてACデザインconclusion1.4、電源ケーブルはPAD TANTUS 1.5m、
スピーカーケーブルはオルトフォン7NX・SPK4000Qです。
空間分解能が良く透明感が素晴らしくて力強さも備えていると思っている装置です。
ただ、何となく付帯音が気になることと、低域と中域のつながりが悪い気がして、何とかならない
ものかと、今までいろいろいじっていました。
楠さんはいらしてから2時間、ほとんどずっと私が次から次へかける音楽に耳を傾けていらして、
例えば「ギュンター・ヴァントのブルックナーの音が薄っぺらく感じるんです。もっと凄みの
ある、奥深い感じで鳴って欲しいし、楠さんがホームページで書いていた、一本芯が通った音に
したいんです」という私の注文を、じっと聞いていらっしゃいました。
正直言って1時間半経っても楠さんはなかなか腰を上げないので、ちょっと心配してしまいました。
実は楠さんには前もってお願いして、ご自宅からコニサーのプリアンプ4.0と、ケーブルを数種類
持ってきていただいておりました。
2時間を過ぎて珈琲をお出ししたところでおもむろに「スパイクはお持ちですか?」とお聞きに
なり、私が「楠さんと同じものを持っています」と答えるとうなずき、それから一気に作業へ
とりかかることになりました。
続きです。
まず、スピーカーの下の大理石の板をコンコンと叩き、「これが共鳴して高域を濁している
ようです」とのこと。確かに叩いた時、ビーンという感じの音が響きます。
大理石の板を二人がかりで外し、そしてスピーカーにスパイクを両面テープで3点(前2、後ろ1)
で取り付け、スピーカーを壁から30cmくらいだったところを、50cmくらい離しました。
この時点でいったん音出しし、驚きました。
今までどうも分解能が悪いと思っていたのですが、広がりのある良い音だと思い、大理石を敷いた
ままにしていました。大理石の代わりにスパイクで浮かせた音は、ピンポイントで音が締まりながら
空間が一気に広がりました。確かに濁りがなくてベールが数枚取り払われた様です。
演奏者の姿が目の前にすっと出てくるようになりました。音楽が生き生きとしてきた様です。
スピーカーの下に大理石を敷くのが定番のように言われていたので私は盲信して敷けば音が良くなる
と思いこんでいたのですが、そうではないことを身をもって体験いたしました。
次にアンプなどの下に置いているコーリアンのボードをすべて外し、ここで再び音出ししました。
全体に音に芯が通った感じになり、特にアナログが見事になりました。
音に勢いが出てきたようにも思いました。
私としてはこんなに良くなったので大喜びだったのですが、楠さんはニコリともせず、じっと音に
耳を傾けているだけでした。それから30分くらいそのままで何枚かCDをかけ、「ケーブルを
換えましょう」とおっしゃって、CDの電源ケーブルをオーラルシンフォニックスのVersion3に
交換。そしてプリとメインアンプの間をお持ちいただいたベルデンのケーブルに換えました。
音を出した瞬間、思わず「凄い」と叫んでしまいました。
今まで低域が甘いとは思っていませんでしたが、ケーブルを換えると低いところまで伸びて
いながら、隈取りがしっかりしてきて、分解能も一段増した感じでした。
さらにメリハリ、アタックの鋭さが感じられるようになりジャズも楽しく聴けるようになりました。
ベルデンのケーブルは楠さんがおっしゃるにはソニーがスタジオを造る時にベルデンに依頼して
造ってもらったものだそうです。
こういうアイテムをさりげなくお持ちの楠さんて、やはりただ者ではありません。
私はコニサーのプリをさっさとつないで欲しかったのですが、楠さんは首を横に振って、
「たぶん、これをつないだら音のバランスが壊れてしまいます。ジャズを聴くなら良いかも
知れないけれど、クラシックを中心に聴く場合は、今までの美音の部分、浮遊感などが消えて、
芯の強い音が突き刺さってくる感じになります」とおっしゃいました。
せっかくお持ちいただいたプリを聴かず仕舞いで終わるのがもったいなかったので、重ねて
お願いし、つないでいただいたのですが、「電源を入れてしばらくしないと本当の音が出て
きませんから」ということで、ここで昼食をとることにし、電源を入れっぱなしにして
外に出ることにしました。
さらに続きです。
1時間ほど経って再び家に戻り、音を聴いて楠さんのおっしゃった意味がよくわかりました。
確かに鮮度が高くて音がストレートに飛んでくる感じです。まさに「強い音」です。
オーケストラのトゥッティーなどの腰の強さはピカイチなのですけど、室内楽のサロン的な
風情は薄れ、まるで自分が中で演奏しているような感じです。
でも決して音が暴れるとか、サ行が耳に付くとか言うことはありませんでした。
それにしても不思議なことです。コニサーのプリをつなぐと、楠さんのところとはCD12は一緒で
メインアンプが是枝先生のアンプ、タンノイのオートグラフ・ミレニアムが違うくらいです。
ケーブルもご自宅のを持ってきたということですので、スピーカーケーブルの違いはありますが、
かなり共通したものを使っていると思います。
でも出て来る音はタンノイで聴かせていただいた時とは大違いでした。
さらに1時間コニサーの音を聴かせてもらった後、結局私のEARの834Lに戻してもらいました。
楠さんがどのようにお考えになってケーブルなどを組み合わせているのか、質問してみました。
「最初に日頃良く聴くソースを聴かせてもらって自分なりのイメージを作り、そこからどのような
音にしたいのかを聞き、レーダーチャートみたいなものを頭の中でイメージしてそれに合う様な
方向性をもったケーブルなどを組み合わせてみる、というような感じ」ということでした。
「ある程度その音を気に入ってオーディオ機器を選び、それぞれが素材としてそこそこ良いもの
であったら、セッティングをしっかりやってその機械の本来の持ち味を出させ、ケーブル類で
素材を生かしながらうまく味付けをしてやれば、それなりに好みの音に仕上げることは出来る」
「ケーブルはあくまで調味料で、素材の持ち味を引き出したり融合させるのに使うのであって、
それで音の方向性を決めたりアンプの何倍もする高価なケーブルを使うというようなことは
本末転倒」というようなこともおっしゃっていました。
楠さんのことを「魔術師」の様に言いましたが、「腕の良いシェフ」と言った方がよりイメージに
近いのかも知れません。
楠さんて寡黙な方で自分から「こうしなさい」とは言いません。じれったくなって私が聞くと
「こうしたらいかがでしょう?」という感じでおっしゃいます。ほんのちょっと間を置いて
「そうするとこんな感じになると思います」と付け加えます。
オーディオショップの店員なら、まず間違いなく拙宅のプリアンプが弱点だと指摘し、先だっては
レッドローズのプリを売りつけられるところでしたが、楠さんはまったく違いました。
さて、お持ちいただいたケーブルのうちJPSの硬いケーブルも試聴しましたが、使用する前に
楠さんがおっしゃっていた様に、拙宅の装置の分解能と立体感の良い点が出てこなくて、1組1万円
くらいと言うベルデンの安いケーブルの方が良かったことも驚きでした。
そしてケーブルをつなげる前にまるで予言者のように出てくる音の傾向をぴたりと言い当てている
ことに何度も驚かされました。楠さんはまるでそういう音で鳴ることが最初からわかっていたように
思えてなりません。本当に不思議な方です。やっぱり「魔術師」なのかな?
>>336 ケーブルなどの部品の組み合わせでコロコロ音が変化するのが
オーディオです。取り替えたとたんに思う方向に変化すれば
良い音と判断する。それの繰り返し。二者選択時の判断力さえ
持てばだれにでも可能です。しかしこの価値判断がくせもの、
経験、価値感、ジャンルで異なる。基準を見つけないかぎり
いつまでも続くと心配します。
比較をしている限り優劣を決めなければならないし、
針の穴に入り込めばいくらでも差は大きく感じる。
リファレンスとなるシステムを見つけてめざすか、あっさり
自分の好みを100%信じて他人の判断を無視するかどちらか?
コロコロ変わる音に喜びを見出すなら、買い替え、交換の
意味はあるでしょうね。そんなこと面倒で演奏を聴きたいなら
謎システムの導入が楽のようにも思える。
欲深く両方欲しいなら、TK氏のように存在する最高の
システムを導入のうえ謎システムを検討するしかないのかな?
このスレで話題になる人物の装置、例えば楠さん、TKさん、
謎さんらのなどのシステムを聞き比べて自分の方向を見つけ出すのが
一番速いでしょうね。お使いの機器をみる限りオーディオ装置を
いろいろ取り替えて楽しまれる方には思えませんので
つい口をはさんでしまいました。お許しください。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/08 16:51
>>390〜392 336
結局は楠だってケーブルで音を調整してるわけで、謎と同じ穴のムジナだってこと。
>>394 あんたどうやって音変えるんだよ
機器買い替えってのは無しだぞ
さげ
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/08 19:19
>>395 お前、楠だろう。そうやってこっそり覗いて自分が誉められているのをほくそ笑んで見ていて、
貶されたらこうやって名無しさんで出てくる。やりかたは見えているんだよ。
>>394 それは違うでしょう。
言ってみれば楠さんは三ツ星レストランの腕の良いシェフ。
食材を十分吟味し素材を生かすべく塩味は控えめ、薄味で調理します。
季節や手に入る食材でその時々によってメニューを変え、多少価格は高めですが、
素材を大切にし、納得のゆくまで徹底的に拘った料理人です。
まだ実際に音を聴いていないのですが、皆さんのカキコや写真等を拝見して想像するに、
謎さんは町の定食屋さん。
値段が安くて手に入りやすい食材を用い、塩味は少しキツメで香辛料も利かせます。
季節が変われどほとんどメニューは変わらず、食材は安いお店で大量に仕入れ、
価格も低めな設定です。
もちろん謎さんは限られた食材、調味料でいかに美味しく作るか、研究に余念はない
でしょうし、実際、へたなレストランで食べさせられるシチューやハンバーグよりも
美味でリーズナブルな価格であることは間違いない。
かしこまってテーブルマナーなどに気を遣ったりするのが嫌、お金がなくてレストラン
なんてとても行けないという人には謎さんの定食屋さんがイチオシでしょう。
しかし多少お金はかかっても出される料理の一つ一つに細やかな神経が行き渡り、
視覚的にも味覚的にも満足いくものであることはもちろん、舌触りや歯ごたえなどの
食感にシャキッと噛んだ時の音まで楽しめ、食べた後に幸福感が漂ってくる、そんな
料理を作ってくれる楠さんのレストランに私は足を運びたい。
そう思う今日この頃です。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/08 21:12
>>398 食いモンの話を持ち込むんじゃねえよ、ボケ!
ここはオーディオ板!! 顔を洗って出直して来な!!!
オーディオの意味もわからん厨房をいぢめちゃ駄目だよ。
>399
まいど味気ない煽りごくろうさん。
もうすこし自分のシステム追究したら違うあじがでるかも。
>336
とても参考になりました。いまだ満足のいく音はでませんが
すこしずつみなさんのようなレベルまで近ずきたいとおもいます。
>>400 390に出ているシステム、もう一度じっくり目を通して見ると良いぞ。
>拙宅のシステムはLINN LP12(Lingo, Ekos)にカートリッジがBENZ MICRO Reference,フォノイコが
>同社のPPI、CDプレーヤーがLINN CD12、ラインアンプがEAR 834L、メインアンプがCOUNTERPOINTの
>NPA、スピーカーがTHIELのCS7.2という組み合わせです。
>ラインケーブルはすべてACデザインconclusion1.4、電源ケーブルはPAD TANTUS 1.5m、
>スピーカーケーブルはオルトフォン7NX・SPK4000Qです。
この人、ただもんじゃぁないぜ。
カウンターポイントのNPAを使っているなんて、なかなか居ないよ。
どっちが厨房か、よ〜く考えてみよう。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/08 22:19
>>402 でも、LINNのCD12使っているから厨房。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/08 22:26
しかし、CD-12もジッターの低さは見事だったよ。
一概に悪いとは言えないような。
>>403 じゃあ、お前はどこのCDP使ってんだ、言ってみろ。
>>398 336さん、いったいどのような種類の音楽をお聴きなのでしょうか?
あなたにとってオーディオとは料理の味と同じなのでしょうか?
演奏を聴くための道具ではなくて出てくる音を
いろいろな味にして美味しくする道具なのでしょうか?
料理人や食材で変化する味をお楽しみなのでしょうか?
お教えください。
>>407 アナクロマティックさん
私はただひたすらクラシック音楽を楽しみたいだけです。
出来れば演奏者と触れあえるような感じで。
そして作曲者の魂をその演奏の中に感じることが出来れば最高ですね。
少なくとも楠さんのセッティングは私の望み通りの鮮烈で底が深く悠々迫ってくる感じで
大好きなブルックナーが以前と較べものにならないくらい素晴らしく鳴るようになりました。
ドビュッシーのピアノ曲もこんなに表情豊かだったのかとミケランジェリの演奏分をみんな
聴き直したくらいです。
それにしてもここは楠さんが出てこなくてつまらないですね。つまらない茶々入れもあるし。
>>368 さんに言われるまでもなく、タンノイユーザーじゃないけど、楠さんのいらっしゃる
ところに行くことに致します。お騒がせして済みませんでした。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 00:18
>>405 使ってません。CDトランスポートなら使ってますけど。
>>408 作曲者の魂とか言い出すようじゃ、精神異常としか言いようがない。
別にいちいちことわらんでもいいから、サッサと逝け!
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 00:20
>>404 ジッタが多少低い程度で280万も払うの?
おめでたい。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 02:27
>>409 で、何て言うトランスポートとDAC使ってるのですか?
>>408 336さん、お答えありがとう。
ドビュシーやミケランジェロがお好きなんですね。
ミケランジェロは特に特別のピアノを使ったり
タローネという調律士(後からピアノメーカーと
なったくらい)を使って特に色彩豊かな特別の
ピアニストです。ブルックナーは少し他の
ポリフォニックな部分の再現力が必要ですが
お使いの装置と楠さんのセッティングで素晴らしい
音が出たとのこと充分理解できました。
しかしポリフォニックな部分とミケランジェリの
ピアノの鮮烈なトランジェントに気付いておられるので
望まれる音には程遠いと思います。ベンツマイクロは
強い磁気回路を持ちながらあの構造ではミケランジェリ
の音はむつかしいですね。EMTの良いのを使えばどうか
と思いますが?
TKさんと楠さんはもともとお友達だと思いますので
ぜひTKさんのスレへお越しください。謎さんのスレでの
お話ではないように思います。ヴィンテージワインの世界に
はまったり、地酒でも蔵と親しくしたりして業界の
構造が見えるようにまだまだ336さんの先があるように
思います。
>>397 >お前、楠だろう
違うと思うよ。TKじゃあるまいし、そんなことしないと思うよ。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 10:16
>>403=409
いいから、オマエの使ってるトランポなりDACをカキコしてから
煽れよな。口先野郎!
先日提案しました「秋葉原での公開実験&コンサート」ですが
日時が決定しましたので御報告いたします。
バイタルサウンドに興味あるが探険隊には参加できないという方は
どうぞこの機会をご利用下さい。
10月28日(日)の午後1時スタートで、終了は参加者随時(会場は5時まで使用化)。
場所は秋葉原の某所です。あまり広い会場ではないので、混雑をさけるため、
詳細はメール欄に書いた私のフリーメールまで問い合わせて下さった方にお知らせします。
参加費は会場費の頭割り分(一人500円程度を予定)のみです。
内容は
@音の謎さんによるバイタルサウンドの実演と解説(決定)
Aロマン・グラッチェさん提供によるファインメットの実験(決定)
Bキルロイの秘宝を使った実験(予定) が今のところの実施計画です。
見学のみの参加、実験者としての参加、どちらでも結構ですのでふるってご参加下さい。
(会場の都合で先着10名とさせていただきますので、お早めにどうぞ。)
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 17:43
AGE
418 :
カンチレバー細すぎ!:01/10/10 23:49
416でお知らせした「秋葉原公開実験&コンサート」に
キルロイさんが参加してくださることが正式に決まりました。
「キルロイの秘宝」を御本人自ら実験・解説してくださいます。
音の謎さんとキルロイさんの夢の競演をどうかお見逃しなく!
幸いまだ定員には達しておりませんので、
興味を持たれた方はお気軽にお申し込み下さい。
(詳細は416を御覧下さい)
>>418 すごいぞ、やったぞ。
キルロイ万歳、音の謎万歳。
>>418 キルロイ氏が来るのですか。
私も参加したくなってきた。最近のカキコを読むとめきめきと力を付けてきているしね。
>>418 ロマンスレで書き忘れていたのですが、極力参加したいと思います。
>>390,
>>391,
>>392 336さんレポートありがとう。
江戸旅行が長引いて返事が遅れたなもし。スマソ!
音の感じ方も人それぞれなら、音楽の捉え方も人それぜれ。
楠さんもチャンと音楽勉強した人だから、ツボは外してないハズ。
ひょっとすると、貴方の好みまで見透かしてチューンしてくれたかも?!
実音はチューンし易いけど、虚音混じりでは超むつかしい。よほどの達人
でないと、それほど見事に、しかも即座に他人を満足させられないでしょうねぇ。
人工的な響きでなく本来の音楽性を追求して逝くと、現世の「実音」でも「虚音」
でもない、練りに練って熟成された来世の音「塾音?」に辿り着く....、もう思い
残す事はない!先日そんな夢を見ました。正夢だったかもしれないなぁ....?!?
虚音ウオーズシリーズが終わったとは思えない。
その後どうなったか?
また未来はどうなのか?
ヌーボー、新蕎麦のように新作キボーソ。
>>416 カンチレバー細すぎさん
10月28日の会合に私も参加させてください。
私の出し物はゴーストバスターのデモです。
インフラトラポもデモ出来れば良いのですが、考えてみると
電源部が嵩張りますので持参は厳しいものがあります。平にご容赦のほどを。
10/28の秋葉原公開実験&コンサートがいよいよ盛り上がってまいりました。
決定した内容は
・音の謎さんのバイタルサウンドの実演と解説(本人参加)
・キルロイさんの「キルロイの秘宝」実演と解説(本人参加)
・ロマン・グラッチェさんの「ファインメット」実演(カンチレバーが代理参加)
・サンパチさんの「オープンテープまたはDATによるマスターテープ試聴」(本人参加)
・Eurodyn使いさんの「銅半球インシュレータ+キルロイ式インシュレータ」(本人参加)
・TKさんのゴーストバスターの実演と解説(本人参加)
と盛りだくさんで、2ちゃんねるピュアAU板にある
「オーディオのロマンを語ろう」
「虚音と実音、バイタルサウンドを語ろう 」
「オープンリールデッキ好きの方々集まろう」
の3スレッド合同の一大オフ会の様を呈して参りました。
参加申し込みも増えてきておりますが、まだ若干名ならば参加可能ですので、
ふるってお申し込み下さい。
日時は10月28日(日)の午後1時スタートで、終了は参加者随時(会場は5時まで使用可)。
場所は秋葉原の某所です。あまり広い会場ではないので、混雑をさけるため、
詳細はメール欄に書いた私のフリーメールまで問い合わせて下さった方にお知らせします。
参加費は会場費の頭割り分(一人500円程度を予定)のみです。
>>425 スゴイーな! としかいいようがないです。
業界のしかけるかもしれない0000に気をつけてくださーい(藁
報告:
トライパスカマデンパワーアンプキット
ありきたりの電源で音が出ました。
ただしバスターもどきの
ついた状態でのヒアリング。
音質についての細かいコメントは控えますが
予想どおり音圧、振動にとても敏感、環境変化で
大幅に音質変化を起こします。
ビックリしたのはスコープで波形をみたら
まるで発振しているアンプの波形でした。
どなたか動作原理とこの理由をお教えください。
手元に資料がありませんので。
自動車用バッテリーをフル充電しましたので
明日はそれで試して改造なしの実力を知りたいと
考えております。
環境条件を整えず、電源を特別なものにせず、
改造せず、バスターもどきを使用してという条件では
残念ですがTKさん、ロマンさん、EUROさんや
そして私の現状のアンプにとって変わるのは難しいと
思われますが、否定するわけではありません。
マランツ7や9に対してソリッドステート
セパレートアンプシステムが挑戦した時や、
始めてCDプレーヤー(今でも評価される
マランツCD34)を聴いた印象を思いだしたということは
発展の可能性があると感じたのかもしれません。
失望40、希望60、現状0というところですかね。
>>425 細すぎさん、盛り上がってきましたねぇ!
逝けない私をお許し頂くと同時に、少しばかりリクエストさせてください。
当日は個別のデモだけでなく、是非組み合わせもお願いしますゎ。
バイタルサウンドの良さを実感するには、ソースの純度が不可欠です
けど、サンパチさんの生録なら言うことありませんね。
それから、「音脳」と「バスター」との音質および音楽性の比較は
大変興味あるところです。同じ条件での差し替えはどうでしょうか?
それから、実音モードではインシュレータの役割が殆ど無くなってしまう
事実も、皆さんに体験してもらいたいところです。如何です?>SFさん
もし、DACになるモノがあれば、インフラトラポ持って行きますが・・・
私のは、スイッチング電源(+自作フィルタ)と、本体と、台の大理石だけ
ですので。
皆さん のってますね!。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 23:47
何やら凄い事になって来ましたよ。
皆さん注目。
>>428のキルロイさん
ロマンスレにも書きましたが、
DACは何かしら用意しますから、どうぞよろしく。
このところ本業に注力のため、御無沙汰しました。
・・・・・・・・・・・
425番:カンチレバー細すぎさん
28日のイベントの企画、推進ありがとうございます。
2チャンが誇るオーディオの達人達の秘術の紹介と実験会
となりましたね。この素晴らしいイベントはオーディオ
フェアーより得るところが多いこととでしょう。ご参加の
方はきっと、オーディオノのノイローゼにならないための
ヒントがいろいろと得られることと思います。
但し、勝ち負けごっこはよしましょうね。
争いごともよしましょうね。けんけんがくがくの
議論は大歓迎としましょう。何はともあれ、
同好の趣味として楽しくいきましょう。
・・・・・・・・・・
ところで、私のシステム中古の5万円を持ち込んで、素晴らしい
感動的な実音を鳴り響かせます。私のオーディオ遍歴の終着駅です。
私の狙いは「音」ではなく「音楽の感動」を鳴らすことです。
・・・・・・・・・・・・
424番:TKさん
イベントでの再開、楽しみです。よろしく。
・・・・・・・・・・・・
427番:ロマングラッチェさん
虚音の世界で通用した要因操作が、実音の世界では通用しない
ことが数々あります。相手が虚音では、それがなかなか見抜け
ないまま、ついついだまされてしまいます。
拙宅で実験しましたインシュレーターもその一つです。
433 :
キルロイ@虚音:01/10/16 21:57
>>427 ロマンさん:
>それから、実音モードではインシュレータの役割が殆ど無くなってしまう
>事実も、皆さんに体験してもらいたいところです。如何です?>SFさん
>>432 音の謎さん:
>相手が虚音では、それがなかなか見抜け
>ないまま、ついついだまされてしまいます。
>拙宅で実験しましたインシュレーターもその一つです。
ここで言われているインシュレータとは、私が第二次探検隊に向け託した
「自作の銅と気泡ガラス式インシュレータ」の事です。
これは、音を聞き分けるには、スピーカベタ置きじゃだめだろう、という
理由を挙げておきましたが、真の目的は一種の『刺客』でした。
インシュレータ一つでこれだけ変わるんだぜ、という事。
探検隊参加者からの某筋から聞いたが、『虚音』状態でこのインシュレータ
を使うと明らかに音が良くなるが『実音』状態で使うと、逆に音が悪くなるそ
う。
何故、このようになったか?は考える必要があるでしょう。
(大体想像は付くがあえて書かない)
音の謎氏の理論では、虚音の元は、ケーブルと電気のはずだ。エンクロージャ
の物理的状態について述べていたのは記憶にない。
しかし、虚音理論が上のような者であるのにも関わらず
『虚音の世界で通用した要因操作が、実音の世界では通用しないことが数々あります』
と簡単に済まされると、本人が「虚音と実音の論理的な差異」が解っていないように思えます。、
まあ、
『ついついだまされてしまいます。拙宅で実験しましたインシュレーターもその一つです』
と本人に言わせましたし、某筋からの探検隊レポートを聞くと、私のインシュレータは
見事に『刺客』の目的を果たしたようです。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 22:11
age
先日(10/11夜)、知人が拙宅に音の実験をやりにきた。
ある種の物体(大きさ、形状、場所)による音場チューニングの
実験であった。当宅の実音モードでないと真実の効果が解らないと
いうので、ざわざ実験をしにきた。これも、彼の自宅や友達宅での
虚音モードではかなりのいい効果があったというが、当宅での実音
モードでは逆効果であった。
一応、このスレをざっとだが全て読んだ(疲れた)
さて、疑問。これは音の謎氏本人は言っていないと思うが(注1)他の方
で、逆起電力等のSPから出る信号を制御するようなものを試していると言
っている、しかも、アンプ側からの信号には影響を与えないような感じで述
べているが、そのような事は可能だろうか?電気の常識から、パッシブな回
路でそんな事が?と思う。
常識的なパッシブ型の回路で、SPからアンプに行く側の信号のみを制御す
るというのは、ナンセンスにしか思えない(無茶をすれば出来そうにも思えるが)
(注1:電気音とかという言葉でそれっぽい事は言ってるようにも思えるが)
例外として、トランスならば、完全では無いがそのような事は可能だが、音そ
のものに与える影響が大きいだろう。
一言で言うならば、アンプから送られる信号に影響を与えず、SPが出す
逆起電力等の信号を制御するのは、ほぼ不可能では?って事です。
私は、むしろその問題を担うのはアンプじゃないかとしか思えませんが。
それでも良いとして考えるのであれば、SPからの逆起電力は、高調波が
多く含まれるから(あくまで想像)フィルタする、というのもアリでしょうが・・・
抵抗の変化によって、信号の反射が起こるのは考えられるが・・・
MITのカタログ見たが、私にはインチキ理論としか思えない。あの箱の中は
ヒミツだそうだが(藁)ハコ以外の理論は、どうすればこうする事によって、
位相の狂いを抑える事ができるのかという意味で信じられない。
ちなみに、コモンモードチョークでも、実際はノーマルモード信号に対して、
タダのL成分となる、少しだけど。理由は言うまでもなく、理想的な動作は不
可能だからだ。
>>謎さん
中古の5万円、中古の5万円の記述はやめてもらえませんか。
あなたの人間性がまた疑われますよ。そんなに遠くない以前に一度謝った
事があるはずです。
>ちなみに、コモンモードチョークでも、実際はノーマルモード信号に対して、
>タダのL成分となる、少しだけど。
訂正、「実際にはノーマルモード信号に対して、L成分の要素が少しだが持って
あいまう」に訂正。
あと、コモンモードチョークはF成分も持ってしまう。
(まあ、このような実験ではそれ程巻き数は多くないから極少しだろうが)
キルロイの応援団さん:最初はあらら、こんなハンドルがと思いましたが、
バイタルスレは昨日まで放置していたのですが、あなたが「読んでいたら、自
分がこう言うだろう」という内容や、それを超えた内容がありました。
(あと、文章は自分より遥かにマトモだ)
ほぼ唯一、理論的に突っ込みを入れた人物ですので、私ごときのハンドル
のようなモノではなく、独自のコテハンを名乗るのが良いと思います。
今までのハンドルを変えたくなければ、ハンドル@キルロイ応援団、とか
ハンドル@キ、とか。
さて本題、
>>88 (Eurodyn使いさん)で、パッシブのLPF構造というの
は判った。ただ
>>88 で
>積極的に音質を変えてしまうような物を挿入するような行為はし
>ていませんし、フィルターが有効になる帯域は、可聴周波数帯域
>から大きく外れています。
とありますが、
・人間の耳は、測定器で測れない、音の違いがわかる
・フィルターが有効となる範囲以下にも、信号に僅かな影響を与える。
・故に、その素子自体による音の違いは感じる事ができる。
・それ以前に、オーディオは極端に言えば何をやっても音が変わる。
別に、こういった手法と、自分はそれが良いというのには何も文句ないが。
でも、文を深読みすると、Fを(も?)使っていそうに思える。
(私は、金属管がコアになってLになると考えていたが。
>>111 さん:
>ロマン・グラッチェと志願兵 弐評価真二つやん(藁 どうなってん
>じゃいキルロイが怒るぞ
えーっと、予想では評価は分かれると思っていたが、それ以上に真っ二つな
ので、笑ってますよん。
それにしても、視聴までさせているのに、何故構造を公開しないのか?
特許を取るわけでもなさそうだし。
想像するに、公表して、その構造を理論的に攻撃されると恐れてるのでは?
>>151 音の謎氏(
>>163 で応援団さんが突っ込んでいましたが)
>1聴して、音としては、「虚音」か「実音」か見分けがつかない見事に達成した
>虚音を実現します。それは見事な優等生の虚音ですが、感動がない。
>それを、虚実変換すると、同じ音でも感動ある実音になります
この文をそのまま解釈すると
『感動の有無の違いを別にすれば、虚音と実音の見分けがが付けない』
となります。音が変わらないのに、感動だけが変わる・・・?
まあ、近日中に私も聞く事ができますから。
>>433 キルロイさん
>> それから、実音モードではインシュレータの役割が殆ど無くなってしまう
> ここで言われているインシュレータとは、私が第二次探検隊に向け託した
>「自作の銅と気泡ガラス式インシュレータ」の事です。
そういう意味じゃ無いっすよ。そもそもSPから、全く滲み無くダンピング良好な
中低音が出ていたら、低域のモヤつきを大幅に解消するインシュレータは、果たす
べき役割が無くなってしまうでしょう?ただ、それだけの事なんです。
でも刺客というのは、ある意味で当ってる!第二次探検隊で「実音」の優位性確認
の時、キルロイさんのインシュレータで「虚音」の改善度がかなり大きかったので
音の謎さんも随分困っておられましたゎ。(それで暫く、公にしていませんでした)
それはそれとして、このスレの話題といえば、中身の分からない物や、動作原理が
あやふやな物、そのくせ効果絶大みたいなフレコミが多いので、鵜呑みにして信じ
ては決して逝けません。じっくりと公開実験の場で、ご自分の耳を感性で確かめて
から、何でそうなるのか議論しましょう。理論的な裏づけなしに、観念論的な事
ばっかり言うてても進歩がありませんから。で、SFさんのお許しが頂ければ、
当日、音脳の電気特性(L,C,R)を測定して頂けないでしょうか?>キルロイさん
P.S.
ノーマルモードで同じインダクタンス値の、コモンチョークとノーマルチョーク
で音質差が著しいのは、F?成分のせいかなぁ......。
>キルロイさんのインシュレータで「虚音」の改善度がかなり大きかったので
>音の謎さんも随分困っておられました(それで暫く、公にしていませんでした)
いや、コレこそが目的だったのですよ。
探検隊で何故、キ型インシュレータぼ話が一言も無かったのが疑問でしたが
また聞きですが聞きました。
音の謎氏、本人が『これ(キ型インシュレータ)については荒らす原因にな
る』等といった理由でこのインシュレータの話はしないでくれ』と言ったそう
だ(ウソだったら指摘して下さい)
「それで暫く、公にしていませんでした」というあたりから真実味が有りますが。
もし本当なら、これについて言うな、と言われてそれに従って公表しないの
なら、探検隊というよりオーディオ誌の商業取材みたいなモノでは無いでしょうか?
LCRメータ:RとFならば、測るレンジがあるテスターがありますが、Fを
測る事は出来ないと思います。テスタのFを測る最低のレンジにして測っても、
私のテスターでは、解らないぐらいの容量だと思います。
ちゃんとした測定器持っている方がいたらソレで調べるのが良いですが。
ただ、このシステム?はSPに接続するのを前提としたものだ。
LCRでは大した情報は得られないだろう。
同じ波形の信号を入力して鳴らし、オシロで測るのなら期待できるが
>ノーマルモードで同じインダクタンス値の、コモンチョークとノーマルチョーク
あの・・・コモンモードチョークは、理想ではLを全く持っていないというのは
ご存知ですね?
コモンモードチョーク片側と、2つ使うノーマルモードチョークの一つが、
同じ容量という事ですね、多分。
この二つは、チョークとしての特性はある意味正反対なので、音が完全に変わ
るのは全く不思議ではありません。
それぞれが、電子的にどのような形で、どのような働きをすれば知っていれば、
違った音になって当然、と思うはずですが。
>>441 キルロイさん
>コモンモードチョーク片側と、2つ使うノーマルモードチョークの一つが、
>同じ容量という事ですね、多分。
いいえそうじゃなくて、純粋なコモンモードに成り得なかったノーマルモード成分
として現われるL分の事です。電気的にはSPはフローティングしていますから
コモンモードは全く意味を持たないはず。だからノーマルモードのL分が同じなら
電気的な働きは理論的には同一と見なせるかな、という意味です。
437番:名無し@さん
私が自宅で日々、音楽を何不足なく聴いているのが
中古5万円のシステムなもので、中古5万円といっているのです。
私はオーディオは中古5万円で実音を鳴らせばそれで十分、
ゴールに到達、これで終わりにできる確信があります。
オーディオとはそういうものです。
440番:ロマン・グラッチェさん
私の音脳が鳴らす音の電気特性(L,C,R)を測定して頂
くこと大賛成です。測定器があればやってみて下さい。
オーディオでまず大切なことは
1.高域歪み(かさつき)を取り除くこと
トーンコントロールで高域を減じても残る「カサツキ」は
大問題である。これはケーブルの方向性(必ず凝縮の方向)
や各機器の電源極性(これも必ず凝縮の極性)の誤りから
くる場合が多い。ケーブル自体が歪みを発生させる場合もある。
2.音の密度を生の音のレベルに合わせること
音の密度は「感情表現」に大きく影響する。
音の密度の微調整はパワーアンプ端子とスピーカー
ケーブル端子との間、10cm以下の線材を工夫して
できる。
・・・・・・・・
私の経験ではこれらのことを行うのに、方法はあるが、
人を説得できるような理論はなかった。
このような音をよくする改善につてある理論を唱えてみた
ところでその理論が正しいとい保証はないだろう。
>>443 437じゃないけど、定価で言うのが普通でしょう。
定価で書いてないと元々どれくないの価格帯の機器なのか
わからない人も大勢いるでしょう。例えば定価100万円でも
中古で5万円で購入したら中古5万円ですからね。
わざわざ中古・中古って何だか誇大広告に出てきそう
な文句に聞こえてしまいますよ。
特許の知識(ご参考)
特許は出願日から20年間にわたり出願者の権利となる。
また、出願してから、審査を経て特許となるのに数年
を要す。20年を過ぎると、誰が真似をしてもいい。
特許侵害にならない。
本人が特許をとらなくても、先に公知化してあれば、例え他人
が同一技術の特許を取得しても、その本人には先使用権が
あるため特許侵害にはならない。
・・・・・・・・・・
ということです。
>>442 ロマンさん
>純粋なコモンモードに成り得なかったノーマルモード成分
>として現われるL分の事です。
・・・申し訳ないが、意味が解らないです。
>だから、ノーマルモードのL分が同じなら
あ、あの・・・理論上のコモンモードチョークの、ノーマルモード信号への
インダクタンスは理論上ゼロですよ。これは理想ですが、チョークコイル並
のインダクタンス(ノーマルモード信号に対して)持つコモンモードコイルが
有ったとしたら、不良品です。
>電気的にはSPはフローティングしていますから
>コモンモードは全く意味を持たないはず。
SPが浮いているのは正しいですが、実際にはコモンモードノイズによって受ける
影響が出てしまうはずです。理由は説明しがたいのですが。
>>448 ロマンさん、キルロイさん
スピーカーのボイスコイルを
その形、大きさ、巻数からだけ考えてみると
まるでゲルマラジオのコイル位ですね。
ポールピースをバーアンテナと考えても
そのインダクタンス増加はわずか。
そのコイルに二本の線がつながるのだから
グランドは大地にならないのですか?
おまけにコイルAM?FMされる?
素人考えすぎますね。これはSF的(謎さんじゃないよ)かな?
不良品的コモンチョークについてですが、
コモンチョークの理論からはずれる出来損ないノーマルチョーク
成分はわずかです。例えばオーディオ領域(もちろんノーマルモード)
で1mHの値くらいのものと同じくらいのコモンチョークにノーマルモード
MHzオーダーの信号を入れてみても左肩がへんてこに欠ける程度です。
もちろん96KHzハイサンプリングデジタル信号もへっちゃら通ります。
>>448,
>>449 コモンモードチョークの残留L分が無視できる程小さいという議論には
同意します。トランスでもコモンモードチョークでも、理想的には結合
係数が1、即ち漏れ磁束が全く無い状態では、自己インダクタンスと
相互インダクタンスが相殺して残留L分が0となりますが、実際には
漏れ磁束分に相当する残留L分の発生は、巻物の宿命で避けられません。
各コイルの自己インダクタンスが100μFのトランスで、結合係数を
変化させたシミュレーション結果が、以下のアドレスに紹介されてます。
http://www.sora.co.jp/jikken/RF/RFT-01.html でも、コモンモードチョークはディファレンシャル動作なので、各コイル
の電気的挙動は完全に打ち消されて、理論的には波形を変形させる要因は
ノーマルモード成分のみとなります。(理論が全てと言うのであれば)
>>443 とは言っても私が聴いたクレンペラーのモーツァルトの交響曲は音楽に感動できるとか、そういうレベルでは無い(大体合奏によるリズムすら碌に聴き取れなかった)ものでしたけど。
その後ラックスのアンプに変えて聴けるレベルになりましたが、トリオとミッションの組み合わせでは大抵の音楽ファンは納得出来ないと思いますよ。
>>449 ATKさん
>グランドは大地にならないのですか?
>おまけにコイルAM?FMされる?
>素人考えすぎますね。これはSF的(謎さんじゃないよ)かな?
ちょっとココはわからないのですが・・・
コモンモートチョークのノーマルチョークとしての働きがかなり低いとは聞い
ていましたが、想像以上に低いですね。
(ノーマルモードチョークと同じ云々は冗談です、モノ見て気がつくでしょう)
>でも、コモンモードチョークは(中略)理論的には波形を変形させる要因は
>ノーマルモード成分のみとなります
この文で「波形を変形」と言うのは・・・?
ストレートに解釈すると、コモン信号とノーマル信号の両方が混ざった信
号を、コモンモードチョークに通すと、コモンモードはそのままで、ノーマル
モードは変形する、と読めるのですが、それでしたら逆では?
それとも、出力電圧がノーマルモードの信号で変形するという事でしょうか。
・・・わけがわからなくなってしまった。
それでですが、コモン/ノーマル問わず、コイルでどのような対策をみなさん
はしていますか?
私は、直径50センチくらいの大方コモンモードチョークと、通常のサイズ
のコモンモードチョークが系統ごとに合計6つほどと、あとノーマルモードノ
イズ対策のコンデンサが入っているTEACのラックマウント用パワーサプラ
イ。正しく使うと昼の音の悪さはそれほどでなくなる。あとは、インフラトラ
ポの電源入出力に、コモンモードとモーマルモードのフィルタを組んでます。
<<452
10月28日の秋葉原の実験会はいつものトリオとミッションで鳴らし
ます。オーディオの達人、音楽の達人の皆さんに聴いてもらって評価し
てもらいましょう。
(遍歴―4)ビンテージの話しになりますが…。
私のオーディオ遍歴
マッキンC22とMC275でAR3aを鳴らしていた。
1.ショップによると、マランツ7とマランツ9ほどいいアンプはない。これ以上
のものはないとの話し。私には無機的な音に聞こえたが、これを買った。
まもなくして解ったが、これは、誤りで、いい音のするマランツはマッキンよりも
品格、音楽表現力の点で格段に私にフィットした。
2.しばらくして、アンプの聞き比べをするのに便利なように、中古のAR3aを
買い足して2ペアーとした。アンプの切り替えでオーディオを楽しんでいた。
それぞれ違った音が鳴った。アンプの差であった。
3.プレイヤーはトーレンス124、オルトフォンアーム付であった。
カートジッジは以前より、気に入っていたシュアーV15type2であった。
4.マッキンはA116、MC−30、MC−60、MC−240、ショップに
入荷するものは、借りてきて、全部やってみた。そして、MC−240、MR71
を買い足した。
5.マランツも一通り揃えてみた。7と9に続き1、5、8B、10B、を揃えた。
アンプは同じ機種でもシリアル番号が違えば全部音が違った。何回か買い替えした。
マランツ9は3回買い替えをした。いい音のシリアル番号品を次々と揃えた。
7.こうなったら、オーディオ・コレクターの世界だった。何を買っても音は全部違う。
結論として、その中で、私のフェイバリットアンプはマランツ7と8Bであった。
8.このようなアンプ遊びをしている間、スピーカーは、当時、現役のヴァイタボッ
クスCN−191の新品を今井商事の英国直輸入の新品を買った。これも数年後に
もっと音のいい最初期タイプのCN191に買い換えした。
………
オーディオへの深入りをこの辺で止めておけばよかった。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 20:27
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 20:31
これただのトランスじゃないの?
あ、そう言われればそうかも!スマソ
バイタルをヒントにするようなアホが世間にいるとは思えんが。
ヒントにするもなにも、バイタルは構造が一切ワカランので
どうしようもあるまいて。
ヒントは分からんものから得るのではないかい。
でもヒントにもならんクズアイデア。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 13:23
>461
くずはお前だろ!
456番:名無し@さん
ご紹介ありがとうございました。
いよいよ出ましたか。スピーカー直前の実音化商品が・・・。
インフラノイズ社さん、おめでとうございます。これで
虚音を封じて、世のノイローゼオーディオマンを救おう。
虚音封じに敵も味方もない。方法は違っても同士なのだ。
いいことです。どんどん、いろいろな方法が出ればいい。
メーカーでも自作品でもいい。いろいろな工夫があるであろう。
機器の買い替え、つなぎ替えで音をよくする考え方は時代遅れだ。
音脳、実音機、虚実変換機、虚音バシター、・・・・、を作ろう。
本業と同じように、目標を設定すれば、必ず出来る。チャレンジする。
不可能はない。ジャリジャリCD盤で生演奏のような音が必ず出せる。
すでに、私の中古5万円のシステムがそれを証明している。
虚音を封じるには、まずは虚音について徹底的に知るこ
とが必要だ。敵を知らなければ勝ち目はない。
数多くのオーディオの現象をたくさん知ることだ。
音を良くすること、音を悪くすることいっぱいある。
驚くような現象がいっぱいある。買い替えではない。
幸いなことに、お手本の本当の音は身近にいつでもある。
頭や理論ではなく、実際の実験を通して知ることだ。
実験水準は次々とアイデアが泉のように湧き出る。
理論は後付けの理屈でいい。音の悪い理論より、音の
いい現実のほうがよほどいい。
オーディオ遍歴ー5
1.ヴァイタヴォックスCN−191は素晴らしい音を鳴らした。
その時はそう思った。CN−191はクラシック向きであった。
2.私が愛聴する伝統アメリカ民謡を聴くために、間もなく更に本命
としてハーツフィールド最初期型を買った。クラシックは苦手で
あったが、フォーク系、ボーカルは見事に鳴らした。
3.以後、私はこのハーツフィールドとそれをドライブするマランツ7、
8Bで音と音楽の多くを学んだ。見事な音と音楽を鳴らした。
要因操作の反応は鋭敏にでる。音の良し悪しが即座に解った。
4.その頃、蓄音機で名演奏英国HMV原盤を聴くA氏、また電気
オーディオはプロ機器を熟知しているB氏と懇意になった。
5.A氏の筋から蓄音機クレデンザを1台買った。これはカナダの
トロント工場製で当時、日本に入ってきたものであった。
1920年代のSP原盤と復刻盤を聴きくらべると、不思議なことに
音楽の感動再生において、CN−191もハーツフィールドもクレ
デンザが奏でる音と音楽には「感動の度合い」においてとてもか
なわなかった。このことは私にとって、電気オーディオに対する
大いなる失望と疑問であった。
6.本当にそうであろうか、紛れもなくそうであった。電気では生演奏
のような生き生きした音と音楽、感動が再生されない。
私は確信を持って電気オーディオに駄目物の烙印を押した。
7.クレデンザはニュージュージー州、キャムデン工場製の2枚扉
型と4枚扉型の2台を買い足して3台として蓄音機の音を学んだ。
それぞれ音色(音筋)こそ違え、いずれも見事な感動を鳴らした。
8.電気オーディオの機器の買い替え、つなぎ替えでは、絶対に
駄目だ。何をやっても駄目だ。ゴールはない。こんなみじめなこと
はない。しみじみと解った。知らずして最初から負け戦だったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「電気オーディオでクレデンザの感動を鳴らす」
これが私の電気オーディオの出発点となった。
自己陶酔も程々にしようね
>>466 い〜んじゃねぇの。謎のスレだから。皆自己陶酔って言えなくもない。
親爺のマスターベーションって侘びしいな
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 17:33
>>468 若僧のマスターベーションはといえば、これもまた独り善がりでな。
実音や虚音の正体を知りたい人は、是非28日のアキバ・コンサートに参加してみて
ください。メインアンプからスピーカへの配線だけで、どこまで音がコントロール
できるものか、実際に確かめて頂ければよいと思います。
SFさんがゴールとする音は、必ずしも音楽愛好家やオーディオファンの中で市民権
を得る事はないだろうと思いますが、この実音という概念と一切の虚飾を捨て去った
絶対普遍の音の表現と音楽の表情を、是非とも体験して戴きたいと思います。
これはこれなりに、オーディオとしての究極の表現の一つなのです。絶対的な物差し
で計れる、数少ない普遍的な音と音楽の表現なのです。とはいっても、特に美しくも
ないあたり前の音場表現と、素直で活き活きとした中音域の表情以外に何の特色も
ありません。その意味では、美音を追求して逝く所まで逝って戻ってきた人にしか
理解できないシロモノではありますが、決して侮る事はできない本物です。
28日のアキバ・コンサートでは、TKさんが全く別なアプローチで実音を表現した
ゴーストバスターや、その素となった虚音バスターも参考試聴できます。SFさんの
音脳をある意味で上回る表現力と高い音楽性、自然な音色と見透しの良さが聴かれる
ものと想像しています。SFさんのアイデアから生まれた新しい虚音への挑戦です。
ノイズリダクションが虚音を排除して、音脳と同様に、あるいはそれ以上に音楽を
瑞々しく聴かせてくれるはずです。サンパチさんのリファレンス・ソースを用いれば
どちらが本物か、判断を誤る事は、まずないでしょう。
実音モード以外でも、普通にセッティングすれば効果絶大なキルロイさんの発泡
ガラスインシュレータや、EURODYN使いさんの銅製球面接触インシュレータ
の実演は、凄い値打ちのある催しですょ。まさに音楽のツボを心得た、見事な音質
改善アイテムである事は保証できます。私が持ち込んだファインメットも、色々な
部位に用いて、その効果(音が変わらない事?!)を確認して戴ければと思います。
(残念ながら私自身、出席できませんが....)
とにかく、28日は2ch始まって以来の超極めつけイベントになりそうですねぇ!
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 23:36
お稲荷さま
ロマン・グラッチェさんからの御紹介もありましたので
10/28の秋葉原公開実験&コンサートの最終案内をいたします。
内容は
・音の謎さんのバイタルサウンドの実演と解説(本人参加)
・キルロイさんの「キルロイの秘宝」「改造インフラトラポ」実演と解説(本人参加)
・ロマン・グラッチェさんの「ファインメット」実演(カンチレバーが代理参加)
・サンパチさんの「DATによるマスターテープ試聴」(本人参加)
・Eurodyn使いさんの「銅半球インシュレータ+キルロイ式インシュレータ」(本人参加)
・TKさんの「ゴーストバスターの実演と解説」(本人参加)
と盛りだくさんで、2ちゃんねるピュアAU板にある
「オーディオのロマンを語ろう」
「虚音と実音、バイタルサウンドを語ろう 」
「オープンリールデッキ好きの方々集まろう」
の3スレッド合同の一大オフ会と呼ぶにふさわしい内容です。
期日も迫って参りましたが、まだ若干名ならば
なんとか参加可能ですので、ふるってお申し込み下さい。
日時は10月28日(日)の午後1時スタートで、終了は参加者随時(会場は5時まで使用可)。
場所は秋葉原の某所です。あまり広い会場ではないので、混雑をさけるため、
詳細はメール欄に書いた私のフリーメールまで問い合わせて下さった方にお知らせします。
参加費は会場費の頭割り分(一人500円程度を予定)のみです。
>>470 ロマンさん
教えて下さい。
> 絶対的な物差しで計れる、数少ない普遍的な音と音楽の表現なのです。
この場合、絶対的な物差しとは何でしょうか?
物理的な測定を意味しているのでしょうか?
ちょっと疑問なので・・・
>>470 ロマン・グラッチェさんの仰っている事は良く分かります。
しかし、音の謎さんの音は、これだけはキッパリと言えますが、生の音とは相当印象が異なる音です。
特にクラシックのコンサートホールで聴く生の音との乖離は大きいですね。
音の謎さんにとっては蓄音機で得られるビビッドな音を如何にエレキで出すか、それが課題ですから、コンサートホールの音と大きな乖離があっても、なんら問題は無い訳です。
28日のアキバオフ会終了後も音脳もバスターも構造公開無しに10000点。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 00:41
なんだか難しい話ですね。ずっと読ませていただいていますが
実に難解です。判じ物めいていてじっれたくもある。
まあ、あえて秘密は明かさないでブラックボックスの中身を
みなさんで憶測するのを楽しまれているようですね。
>>470 ピュアスレコテハン図鑑って感じで、ある意味面白そうだ
K氏の音も聞ければ絶対逝くのになあ
死んだタコと死んだEMGのバスターも構造公開無しかいTKさん。
いたこでも呼んで公開の許可をもらえYO。
あ!ゾンビは起こさないでね。
音脳は絵に書いた餅。
誰も食えん。
だからクズと申し上げている。
>>476 >憶測するのを楽しまれているようですね。
マニアの心をもて遊ぶのを楽しまれているようですね。
>>474 >>蓄音機で得られるビビッドな音を如何にエレキで出すか
オヒオヒ!そんなもん求めてるの?
482 :
コピーオクト:01/10/25 07:33
>>481,
>>478 あんたに付ける薬は存在しない。
蓄音機の音を食ったことのないただのラクガキ屋。
いや間違い、食ってもわからんダボハゼ。
だれでもわかるぜ、蓄音機がエレキに優れるなら文明の進化はないよ。
しかし真実を知った一部の人間はそれを求めて生きる。
美しいものは希少、うたかた。
エレキに優れるところが一部あって
それが解かる人間にとっては価値あるということなの。
あんたには全く必要ないよーん。
>>473 >> 絶対的な物差しで計れる、数少ない普遍的な音と音楽の表現なのです。
>この場合、絶対的な物差しとは何でしょうか?
>物理的な測定を意味しているのでしょうか?
観念的な表現ですが、何も足さない音の事です。物理的な解明はまだです。
あまり理論的な裏付けなしに、観念的な議論をしても意味が無いので、是非
実際に聞いてもらうのが一番です。
>>474 志願兵弐さん、お久しぶりです。
>生の音とは相当印象が異なる音です。
人為的に操作して、SFさんの感性で作り上げた部分については
私もあまり好印象は持っておりません。この点、バスターは無色で
音も遥かに綺麗(なはず?)ですから、28日には両方の実音を是非聞き比べて
みてください。ただ、トリオとミッションではクラシックには不向きですね。
>>483 特に管弦楽と合唱曲には音の謎さんの音はきつかったですね(^^;
位相特性が余り良くないとそういう複雑な位相を持つソースには厳しいと感じます。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 09:31
>484
うれしそうですね!
やっぱりあなたのように大金をかけて、しかも度々買い換えをしないと
いい音は得られませんか?
>>483 謎さんの音は,色々と引き算したような音なんでしょう?解像力はかなり落ちる
みたいだし,位相特性が悪く,空間表現は得意じゃ無いのでしょう? 何も足さな
いというけど,殺風景な演奏を提示する事で事足れりというのも寂しすぎるよう
に思うのだけれど。それを,普遍的と言い切って良いのかなあ? 限定的であるの
なら普遍的ではないと判断するのが普通だと思うけどなあ。いずれにせよ,ロマ
ンさんのおっしゃる「絶対的な物差し」とは,聴感上の判断という事ですね?で
も,今は, 28日の行事を盛り立てるための方便としての強調なんでしょうから,
重箱の隅を突つくのは無粋なのでしょうね。
>>486 音質的なオーディオ評価をすれば、私と志願兵弐さんの意見は大差ありませんょ。
ただ、実音をじっくり聞き込むと私には普遍的な音楽の表現というか、絶対的な
物差しが見えてくる様な気がするのです。SFさんの実音は、蓄音機へのノスタルジー
が色濃く感じられる個性はありますが、同じ実音である事に変わりはありません。
実際拙宅でも実音化モードでなら、アンプなのか、ケーブルなのか、スピーカなのか、
飲酒レータなのか、何が今問題なのかが透けて見えます。そして、だんだん化粧美人
より素肌美人の方が素直なので好きになってきます。でも、この辺は人それぞれです。
>>486 >28日の行事を盛り立てるための方便としての強調
なにか28日の「公開実験兼コンサート」について誤解をなさっているようですね。
この催しを言いだしたのは私でありまして、その動機というのは
オーディオは聴いてこそ意味があるものだと思うのに、
実際にバイタルサウンドの音も聴かずに、このスレ上で議論を重ねる人が多く、
また探険隊への参加も「小田原では遠いので無理」という方が多かったようなので
秋葉原でなら関東在住の人なら足を運べるだろうと考えたからにすぎません。
その後自然発生的に各コテハンさんたちの参加が決まってきましたが、
それはみな彼等の自由意志によるものです。
私が積極的に誘ったのはキルロイさんくらいですが、
彼がバイタルサウンドに対しては一貫して否定的な立場をとり続けていることは
みなさんも御存知のとおりでしょう。
肯定派だけで「マンセー!」とやっていても全く意味がないので、
キルロイさんは積極的にお誘いしたわけです。
だから特別に28日は「盛り立てる」なんてことは全く考えておりません。
むしろ逆に徹底的に建設的な討論をしてもらいたいと思っている位です。
ですからギャラリーの方の感じ方も自由です。
実際に聴いてもらってどう感じるかはその時にならないと分かりません。
だから、その後、ほめようが、けなそうが、黙殺しようが、
私はそれでかまわないと思います。
聴きもせずにあれこれ言うよりは、一度でも聴いてから発言をされた方が
実りある議論ができることは確かなので、
その場所を提供しようというだけのことです。
>>477 >K氏の音も聞ければ絶対逝くのになあ
私みたくホームページからメールを送ってお願いしてみれば?
Kさん宅で音を聴かせてもらって、美味しいラーメンを食べ、
大分の湯布院の温泉(Kさんご推薦)につかった1泊2日の旅、本当に満足したよー。
それにしても、あの、街角のタバコ屋みたいな所で買って食べた肉まん
(九州では「豚まん」と呼ぶらしい)は美味しかったなぁ。
Kさんていろいろ美味しいところを知っていて、ほんと、感心しちゃいます。
>>486 音の謎さんが追求されている手法は、とてもオーディオ的アプローチで面白いと思いますね。
少なくともああいう恣意的な音はオーディオでしか追求出来ない訳だし。
私とはベクトルは全然異なっていますが、音の謎さんのアプローチの手法は面白いと感じています。
特に実際に聴いてからは、ああいう方向もアリだな、と感じています。
オーディオなんてこれが絶対!なんて道は無いのだから、色々と他の人のアプローチを聴くのも面白いですよ!
2日後に迫ってきました秋葉原公開実験兼コンサートですが、
ゴーストバスターはデモの後、内容の概略を参加された方たちに説明する
予定にしておりますのでお楽しみに。
>>488 細すぎさん、28日は大変お世話になります。
皆さんにお会いできるのをとても楽しみにしております。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。>参加者各位
>>492のTKさん
こちらこそよろしくお願いします。
他の参加者の方々もどうぞ当日はよろしくお願いいたします。
もし当日のことで、ご不明のことがありましたら、メールを下さるか、
このスレに書いてもらってもかまいません。
細すぎさん。遅れての参加になると思いますが、よろしくお願いします。
492番:TKさん
28日はいよいよ虚音バスターの初公開ですね。
楽しみです。よろしく。
494番:ツキナミさん、こんにちわ。
10/28日はお会いできますね。
よろしく、どうも。
私が言いたいことは、オーディオというものは音はアンプ端子
からスピーカー端子の間でいかようにも出来るのだから、
オーディオ機器の買い替えに無駄使いしなさんなということ
です。システムはそこそこの素性のいい安物でいい。それを
最適調整、ケーブル類の方向(凝縮の方向)、電源の極性
(これも凝縮の方向)、スピーカーは周波数特性のフラット
化(2wayがやり易い。小型2wayでいい)をすればいい。
CDプレイヤー、アンプ、スピーカーは歪み(カサツキ)の
ないこと、音筋(音色)が正しいこと、で機器選びをする。
それでいい。機器選びは聴く耳があれば難しいことではない。
虚実変換機の性能でオーディオのほとんど総てが決まる。
これを知るとオーディオが達観できる。ノイローゼマン、
閉鎖型人間にならなくて済む。とてもいいことだ。
10月28日の私が鳴らす機器です。
1. CDプレイヤー
最近SONY−330(中古6000円)のCD盤出し入れ機構の
メカが壊れたので、別品SONY:CDP333(中古9800円)とします。
音はOK確認済みです。もう一台、手ごろなプレイヤーを持参します。
2. アンプ
トリオ:プリメイン1400(中古7500円)
もう一台、手ごろなプリメインを持参するかもしれません。
3. スピーカー
ミッション:761型(中古3万5000円)小型2way
ONKYO:D500(中古1万2000円)小型2way
LUX:超ミニタイプ SR007(中古5000円)2way
…………………
あとは、虚実変換器(音脳)付のスピーカーケーブル(中央部
5.5mのPCモニターコブラ2.5S)
>>495 SFさん
よろしくお願いいたします。
ちなみに皆さんに聴いていただくのはゴーストバスターです。
もちろん虚音バスターも持っていきますが。
逝こうと思っていたのに、本日より仕事で3日間合宿インストールを
入れられてしまった。鬱だ。
イカレた皆さん、ぜひとも後で感想をお聞かせください。
>>489 漏れはヒキーなので、九州まで逝く勇気が無いYO!
てなわけで、500ゲットだゴルァァ
>>499 s/イカレた/逝かれた/
すいません、間違えました
今日は最後にMP3と元WAVの聞き分けしてもらい
出来なかった方々には申し訳無いが自決していただく・・・・(藁
バイタルサウンド板オフ@コイズミ無線
逝ってまいりました。
遠くは中国地方から、近くは隣の区から(私ですが・・・)
はるばるお集まりいただきましたメンバーの皆様には、
大変お疲れさまでした。また、有り難うございました。
特に、幹事を務められたカンチレバーさんには、
大変ご苦労いただき、感謝の言葉もありません。
詳細は、他のメンバーの方々にお任せするとして、
こういった、オーディオ仲間の方々が集まるオフ会は、
何回か参加したことがあるのですが、今日の会は、
バラエティに富んだ内容といい、中身の濃さといい、
楽しさといい、出色のものだったと思います。
オーディオのハードやソフトはお金で買えても、
こういった貴重な体験は買えるものではありません。
今回、都合により参加できなかった方々も、
次なる機会が有れば、是非志願してみて下さい。
ではでは(^0^)ノ~
たった今帰宅いたしました。参加された皆様、大変ありがとうございました。
とっても楽しく有意義なオフで、6時間があっという間でしたね。
明日の朝は早いので今日は取り敢えず御礼のみ申しあげます。
お初にお目にかかりました、SFさん、カンチレバー細すぎさん、TKさん、志願兵壱さん、
志願兵弐さん、キルロイさん、38さん、オイロダインさん、短い時間でしたが、今日は
楽しく、大変参考になりました。
キルロイさんとオイロダインさんのインシュレータの合体作、とてもgoodでした。
片づけの最中にSFさんのミッションのSPがかなり軽く、ユニットも安そうなのがわかり、
各種バスターによりあんな音が出てくるようになるとは信じられませんでした。ロマンスレ2
に書かれているような音ではなくて良かったo(^_^)K。
>SFさん。もう、虚音バスターでのオーディオ教室の目的はこのスレにおいて十分達成され
たように思いますので、今後は、倉庫に眠っている装置をバイタルサウンドでぜひ蘇らせてくだ
さい。装置が泣いてます。
>>502 公開実験にご参加の皆さん、大変お疲れさまでした。詳細レポートは、後ほど
書くことにして・・・・
最初はどうなることかと思いましたが、色々と実験を進めるにつれSFさんの
「バイタル理論」では説明できない部分をも確認することが出来、大変有意義
な体験が出来たと思っております。
実験を進めるにつれ、あのシステムからあれだけの音が出せるように至ったこ
とは、常識の範疇を越えていたと思います。それだけ、システムセッティング、
チューニングで見落としていたことが多かったかと言うことでしょう。
それにしても、ソースの重要性を再認識させられました。>38さん
それと、キルロイさんのCDTの潜在能力の高さは十分に確認が出来ました。もう
少しチューニングすると、かなりのグレードに仕上がるんじゃないかな?私も
弄ってみたくなりました。
しかし、今回の公開実験の潮流は、今後どの様な展開となるのでしょう?
面白いような、怖いような・・・・
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 01:49
もっと情報上げて下さい。
皆様ごくろうさまでした。
オフ会の成功、パラレルダイレクトラインにて
情報ゲットしました。結果予想していましたが
なによりうれしいのは全員が認めるという快挙!
不安な時代になによりものニュースでした。
おめでとうございます。次回は是非参加させてください。
アナクロマティック拝
/ ̄ ̄ ̄\
| 」」」」」」」」」) ______( ̄ ̄`´ ̄ ̄) )))川川(((
|(6ーB-B|ノ / ̄ ̄ ̄ ̄\(::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/(三三◎三三)(三三三三三)
|:::|ヽ .> | 彡彡ノ((((^^)))))|::/ ノ ー|ミ _ _ ミ(6 ー□-□-|)
|ミ (=)/ 彡ミ ー○---○ |(6ー[¬]-[ー].|(∴ ` 」´ ∴)|___´ つ )
/ ̄ \;;;;;;;;;/ ̄\ミ(6 .( 。。) |/∪ ^^ |/\ ( へ) /|時刻表| ∀ / ↓FP4700Z
| | ||ミ (∴ (三)∴) :::: )3 ノ (___)(⊃ |__/|「| ̄[]
| | ガイナックス / ̄ ̄ ̄\,,,,,,,,,,,,,,ノ ̄\__/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\.| ̄|⊃ ⊂|\
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ((((((^))))))´ ̄ ̄ ̄ ̄\(# ノノノノノノノノノ)|___A_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ )
( 人____).|ミ/ _=_| ノノノノメノナノノ) ノー◎-◎|ノ川 ノ ー))/))ナ)))ナ)ヽ)
|ミ/ ー◎-◎-)(6ー[¬]-[¬] ノー□-□-|リ(彡ミ)\ つ|ノ川 ー●-●.| ノ ⌒ _ ⌒ |ノ
(6 (_ _) )| 、」 |川) ∴)`_´(∴)ゝ彡ミ) | ∀ノノ .| (・・) |( .///) 3 (//)
_|/ ∴ ノ 3 ノ \ (ー)// \___/ ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/| (三) |)\___/()
(__/\_____ノ_| \___/ |_| | ノ三三三三|/::::::::\___/\ ヽ()
/ (__)) ))| | スクウェア命 | | ヒカ碁命(6ノー⊂⊃⊂⊃:::::::::::::葉鍵命::::|/ はるとき命(())
[]__ | | どれみ命ヽ | .| | |彡 ・・ |:::::::::::::::::::::::::::::::::/| )|
|] | |______)_)三三|□|ミ(__)____ノ彡 (ーノヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_)_____))
\_.(__)三三三[国]) \::::::::::::::::::/ \:::::::Y::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三三[国])、_/)_/)_\
/(_)\::::::::::::::::::::| ̄ ̄|:::::::|::| ̄ ̄ ̄ ̄|::::|:::(⊃ GGX全国1位 ⊂):::::::::::\:::(∴)◎∀◎(∴) \
|Sofmap..|:::::::::/:::::/ .|:::::::|::| まん森 .|::::|:::::|________|´)::::::::/⊂) ̄ ヲタラー ̄(つ ̄
|____|;;;;;;/;;;;;/.____|;;;;;;;|;;|____|;;;;|:::/;;;;;;__.へへ__;;;\/;;;;/;;/(~ ̄ ̄ ̄) ̄ ̄~)
(___|)__|) (___)__)(___(;;;;;;;;;;;___||__;;;;;;(__).__)(____)___)
昨日はご参加のみなさん、有意義で楽しい音と音楽の
時間ありがとうございました。カンチレバーさん幹事役
いろいろとありがとうございました。このような実り多い
実験会はいまだかって、世界どこにもに無かったであろう。
世界一の音造りを実現する実音グッズとその効果が
確かめられた密度の濃い、またとない実験会であった。
この世に電気オーディオで実音を鳴らす方法が存在する
ということだ。これを知らずしてオーディオに深入りする者は
虚音に必ず負ける、音の犠牲者となってしまう。
では、カンチレバー氏の言葉を借りよう、アプリーチには電気的
方法、物理的方法があるということを。的確な言い方だ。
多角的に虚音を攻めて封じ込む強力な武器がある。
逃げまわる虚音は絶対絶命だ。実音へ変身するしか道はない。
・アプローチ1(電気整音の方法)
ゴーストバスター(TK氏)、虚音バスター(TK氏)、虚実変換器
(SF)、ロマン方法(ロマン氏:不参加なるも志願兵一氏持参)の実験いずれも虚音封じの有効な武器なることが確認された。
電気の攻めは虚音封じの基本となる。
・アプローチ2(物理整音の方法)
オイロダイン使い氏が紹介したスピーカーを支持するインシュ
レーターは、強力な効果があった。アプローチ1をサポートす
る武器だ。見れば解るが複雑なものではない。しかし、いろい
ろなノウハウが入っている。参加されたキルロイ氏のアイデア
も組み込んである。研究に数年を要したという。逸品のインシュ
レーターであることに疑問の余地はない。
・アプローチ3(ソース)
サンパチ氏(私の音師 B氏とは別の方)の生録テープの自然
感の素晴らしさ。音源ソースの大切さが実感できた。
雪村いずみのボーカルは全員納得。
・アプローチ4(機器の選択)
キルロイ氏考案のCDプレイヤーは、自然なピュアな音で
潜在能力を示した。オイロダイン氏のインシュレーターに
取り入れられたアイデアは素晴らしい。
今回は、ハイエンド志向の旗手、志願兵弐氏も数々の方法
にご納得された。
507: アナクロマティックさん
音の評価が全員一致は難しいことです。
今回は何とか・・・。一致と思いますが・・・。
次回はご是非ともご参加、よろしく。
504番:ツキナミさん
そうですね。眠れる機器を生きかえらさなければ
なりませんね。そのうち、やってみます。
公開実験雑感
今回の公開実験に臨むに当たり、スピーカーケーブルにだけ拘ったシステム・チュー
ニングでは明らかに不十分であることを、SFさんにご理解頂きたかったというのが
私の主旨でした。恐らく、参加された方々も同様でしょう。
SFさんが主張されていたような「この程度のシステムでも・・・」の状態では、
私は音楽の感動を得られませんでした。残念ながら、せっかくの名演奏が楽しく
感じられませんでした。あの様な状態では、私には全く評価に値しません。あれで
「実音化に成功した」と仰るのなら、私の「実音」の概念とSFさんのとは完全に
別物だと思います。
ところが、皆さんのノウハウを結集したとたんに評価を変えなければならなくなった
のには驚きました。とは言え、システムの能力以上の表現力を備えたかと言えば嘘に
なります。装置の品位を考慮すれば仕方がない事でしょう。
「システムの能力限界まで使いこなせば、あの品位でもあの程度の音は出せる」
これが、公開実験の結論ではないでしょうか。この結論は、
「あの程度のシステムでも十分である」
ではなく、
「あの程度のシステムでさえ、あれくらいのチューニングは意義がある」
の意味で捉えるべきでしょう。もっと高品位のシステムに適用した場合にどの様な
結果が得られるか?興味津々です。
***
さて、11/10の大惨事探検隊参加についてですが、私はご辞退申し上げることに
します。もっと高品位のシステムで追試して貰えたら、面白いんですけどね。
>>511 「高品位のシステムでの追試」については同感です。SFさんがバイタルサウンドに自信
があるのなら、それをやってみるべき、と思っています。自分ひとりでやってる場合には、全て
好みで済みますが、このような状況になるとその範囲を越えてしまったような気がします。
本職もお忙しいようですし、じっくりお待ち申しております。
>>511 Eurodyn試gいさんの意見に私も賛成です。
確かにバイタルサウンドユニットのみでは私も全然評価できませんが、その後Eyrodyne使いさんのインシュレータを使って初めて評価に値する音になっていました。
私もスタンダードとして市販ケーブルのゴールデンクロスとかを持ち込めば、バイタルサウンドユニットがどの位のレベルのものなのかはっきりした様に思います。
公開実験を企画していただいたロマン・グラッチェさん、幹事役のカンチレバー
細すぎさんありがとうございます。
今回の実験で、オーディオの世界の奥の深さを再確認できました。
1.SFさん、志願兵 壱さん提案の数センチのリード線で音が変わることが確認
できたこと。
2.Eurodyn使いさんのインシュレータでだんごだったの音が、粒立ちの良い音に
変化すること。この効果は、大きいので特にJBL等で低音の床鳴りでブーミ
−な音に悩んでる人の特効薬になると思います。
3.TKさんのゴールドバスターで滲みのないクリヤーな音に変身できること。
このようにオーディオの世界は、色々なトライで音を向上させることができるの
で、中古5万円で虚音を実音にできるなどの断定はしないで、日夜の努力でより良
い音の向上を目指すことがオーディオを趣味とするものの永遠のテーマであると思
います。
515 :
カンチレバー細すぎ!:01/10/30 00:13
参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。細かい感想はそれぞれだと思いますが、
あの5時間弱という長い時間全く弛緩することなく、むしろ時間が足りないくらい
いろいろな実験を行えたことは非常に実り多いことだったと思います。
すでに音の謎さんのコメントで引用していただいておりますが、
@「電気的整音」とA「物理的整音」がオーディオには必要であり、それに
B「上質のソース」とC「上質の機材」が加われば、極めてクオリティの高い再生音が得られる
という、極めて基本に忠実であり、また音の謎さんの主張とも矛盾しない結果を
確認することができたのは、何よりの収穫だったと言えるのではないでしょうか。
これまでのオーディオ界では商売になりやすさの度合いから
C>A>B>@の順位でしか評価されてこなかった
これらの4要素ですが、今後はどのようになっていくのか楽しみです。
アマチュア・メーカーの区別無く、アプローチを試みてくれる方が増えることを
切に願います。
この素晴らしい結果を導き出させてくれた参加者各位の、
日頃の研究と実験、そして努力の数々に限りない感謝を捧げます。
またぜひ、やりましょう!
何が素晴らしいだ。
バイタルユニットを使えば全ての問題を可決するんじゃなかたのか。
これでは音の謎ではなく、音の嘘吐きではないか。馬鹿にするな。
なんでみんな怒らないんだ。キルロイさんコメントクレー。
中古5万円x連呼
古い安物とのイメージを植え付けるために謎氏はこの言葉を連呼すのですか?
あなたはこれらの商品にどのような気持ちをもっているのですか?
愛着があるのですか?偶然に手にいれた、どうでもいいものなのですか?
あなたも何らかのものを設計されるお仕事をされていると思います。
御自分の設計されたいわば分身といえる品々が中古5万円の連呼の対象
になった時のこと考えた事がありますか。
>>482 コピーオクト
ほうー、名前から察するとタコヤキ屋(TK氏)だね。
ゾンビは起こすなといったろ。
>>516 >バイタルユニットを使えば全ての問題を可決するんじゃなかたのか。
音の謎さん自身にとってはそうかもしれません。
ある意味、謎さんの聴かれる音楽のジャンルも限定されたものですし、
時代も限定されておられますから。
ただ、その効果にある程度の普遍性を持たせようとするなら、
やはり音の謎さんと違った視点を持つ
複数のテスターによる実験が必要です。
だからこそ、今回の公開実験には意味があるのです。
ちゃんとしたレポートは後に。
>>516 さん:私は失礼だが、最初から期待はしていなかったので。
>>511 のEurodyn氏の、
>今回の公開実験に臨むに当たり、スピーカーケーブルにだけ拘ったシステム・
>チューニングでは明らかに不十分であることを、SFさんにご理解頂きたかっ
>たというのが私の主旨でした。恐らく、参加された方々も同様でしょう。
これは私も同感です。前の探検隊に、私のSP用インシュレータをもっていって
もらったのは、それだけでこれだけ変わるんおだよ、という事を理解して欲しい
というがあった。
今回は、謎システムでも、アクセサリーの類でこれだけ変わるコトを理解
していただいたようですので、SPケーンブル以外もいろいろ考えて欲しいと思い
ました。
私の考えでは、あのシステムで高域のカサツキが出るのは、ミッションは良
いSPだが、ハードドーム的にちょと高域はキツというのと、SONYのCDP
が大きいと思います。
>>514 サンパチさん、参加ありがとうございました。
マスター直のDATコピーは、それはもう素晴らしい音質だったとか。
聞き逃したこと残念でなりません。またの機会に是非お会いしましょう。
>>511 Eurodyn使いさん、正しくご理解いただいき感謝します。
>さて、11/10の大惨事探検隊参加についてですが、私はご辞退申し上げることに
>します。もっと高品位のシステムで追試して貰えたら、面白いんですけどね。
ごもっともです。今度は、高品位のシステムでの実音実験を計画しましょう。
その時は是非とも参加してください。
>>520 キルロイさん
第二次の時は、実音モードでは音がすっきりしすぎて物足りなくなった
インシュレータでしたが、EURODIN使いさんのリッチでタイトなインシュ
レータとのドッキングで素晴らしい音質改善能力を発揮された様ですね。
私もこれを機に、実音モードを特別視しないで、トータルでの音質改善を
心がけたいと思いました。
>>参加・ご協力いただいた皆様へ
言い出しっぺの私が出席できず大変失礼を致しましたが、これに懲りずに
今後ともご支援お願いします。
>>聞き逃した方へ、大惨事追加募集のお知らせ
大惨事探検隊は11月10日にSFさん宅にて行います。今回聞き逃された方は
私宛てにメールをください。後2名までなら受け付けるつもりです。
>>512 志願兵 弐さん
>私もスタンダードとして市販ケーブルのゴールデンクロスとかを持ち込めば、バイ
>タルサウンドユニットがどの位のレベルのものなのかはっきりした様に思います。
実は、誰か持って来ないかと少し期待していました。特に、志願兵 弐さんだったら
持って来られるのではないかと思ったんですけどね。
チャンスがあれば、ゴーストバスターとの比較の方が面白いんじゃないのかな?
興味を持ってこの板を読んでいた者です。
私は、SFさんが今まで沢山の装置を使わていたのに 実音化したら格安中古
システムの音でOKだ、音楽の感動を味わえる、実音化しないと高額なシステムも
オーディオの迷路に落ち込み悲しい結果になる、と言われるSFさんに
どうしても納得ができませんでした。
それだとSFさんの浪費された過去が虚しいだけでなく、SFさんのオーディオ歴
自体が製品の評価さえ曖昧な価値観で行われてきたのではないか?と
感じられるからです。何故なら 5万円システムが例え実音化されたとしても
バイタボックスをはじめとして虚音の装置の方が音楽の感動を楽しめないと
高額なシステムの存在すら認めない様な書き方がされていたからです。
じゃ、虚音のバイタボックスより実音化された5万円の音の方がいいってこと?
にどうしても納得できませんでした。私なら バイタボックスをもっといい音で
聴きたい!と思うに違いないし、わざわざ遠方から来られる方に、元々潜在能力
のあるシステムを実音化して感動を味わってもらいたいと考えるでしょう。
自分のディバイスの正当性 能力を信じるがゆえに、大局的な見地から
他のシステムの音を許容する尺度すら怪しくなっていると感じます。
バイタボックスが可哀相。潜在能力を活かされないで5万円に負けて
良さも虚音だから認めらない。救われない。虚音地獄。
楠さんが前の音を批評されたのが私が聴いたときの感想に近いと想像していました。
今度の公開実験で参加された皆様が凄い音だと言われたら 私も考えを改めなけれ
ばならないと思っていました。
その答えが 今日得られました。
Eurodyn使いさんの 書かれた>511 そうですか、パンっ!(膝をたたく音)
溜飲が下がる思いです!多くの方も同じではないでしょうか?
これだけのマニアの方が来られるのですから、その方達が驚かれる
様な音をSFさんには出していただきたかったです。
かなりお騒がせし 他のシステムに対しての批評をされていましたから。
志願兵 弐さん も
>>513 >>519 で冷静に書かれて より納得できました。
今まで長い間 読ませていただいて想像してきましたが、これで想像と
それ程違わないことが分かって安心できました。
色々なアプローチがあって 唯一無二と言われるような音でないことが
再確認されスカッとしています。
効果に普遍性を持たせるって大変なことなんですよね。
係わられた皆様 ありがとうございます。お疲れさまでした。
>>523 本人もこのシステムに満足していますし、SPケーブル以外のセッティ
ングでがらがら音が変わるという事実を、実質的にSFさんは認めたし。
気が付くまで時間がかかってしまったようですが。
>自分のディバイスの正当性 能力を信じるがゆえに、大局的な見地から
>他のシステムの音を許容する尺度すら怪しくなっていると感じます。
これはその通りです、オーディオは最後まで、自分のための極めてエゴイス
ティックな趣味で、私がさんざん叩いた理由の一つである、自分の音を絶対的
なものと考えている事です。
しかし、今回のでインシュレータやトランスポート等で、大きく音が変わる
のは否応無く気がついていました。
まあ、今の虚音と実音の考えは捨てなくとも、他の所に目を向けてみては?と。
SPケーブルのほんの一部で音が変わるとか、私にはほとんど同じに聞こえる
実音装置付きと無しの違いを重要に思うとか、エネルギーは有りますので、
視野を広げれば、得るモノは多いと思います。
私がこの板に来て(最初からコテハン)オーディオの常識がわからなく、
かなりドキュソだったが、今はドキュソな所は引っ込んでますし。
先ず、自分の好みの音イコール、普遍的に良い音、という考えは捨てるべ
きでしょう。自分の好みを知った上で、それを目指すべきだと思います。
>>522 トリオのアンプにスペードは入りそうに無かったので、持ってくるのを止めたのです。
きちんと接続しないと、矢張り余り良い結果は得られないもので。
>>523 箱割れさん
今回の参加者の一人TKです。
あなたの感触は概ね正鵠を射ていると思います。
ただし一言だけ付け足しをさせてください。
「虚音のバイタボックスより実音化されたバイタボックスの音の方がずっと良い」と。
今回参加の各種の実音化ユニットがそれぞれ効果を挙げていたのは
紛れもない事実なのですから。
>>526 しかし、ロマングラッチェさんとも共通した結論ですが、普通の音質評価をするのなら、音の謎さんのシステムにバイタルサウンドユニットを付けると、1000万円の装置に匹敵する、というのは矢張り無理のある話です。
勿論、TKさんが仰っている事は分かります。
>>527 ちょっと論点ズレてるよ。志願兵弐さん。
TKさんは
>音の謎さんのシステムにバイタルサウンドユニットを付けると、
>1000万円の装置に匹敵する。
なんてことは言ってないじゃん。そのへんはSFの思いこみ、彼流のSF小説だよ。
TKさんが言ってるのは「バイタボックスに実音化ユニットを付ければ音質が向上する」
ってことだけ。それにはあなたも異論は無いんじゃないの。
だから問題が有るとすればSFだけど、彼のこれまで聴いた1000万システムが
使いこなしの不備でロクな音を出してなかったかも知れないから、そこを責めるのは
気の毒かもね。もし今後、まだ同じ様なこと言ってれば叩かれてしかるべきだけど。
>>525 志願兵 弐さん
納得です。やっぱり、もっと高品位なシステムで比較しないと、本当の価値は
分からないでしょうからねぇ。
箱割れさんへ
>楠さんが前の音を批評されたのが私が聴いたときの感想に近いと想像していました。
この感想ってどこにあります?
探したけれどよくわかりません。
それにこの「楠」というひと、時々名前が出てくるようですが、どういう人なんです?
評論家さん? ショップの店員?
このスレは、くだらないと思ってましたが、かなりの業者が覗いてることに驚いてます。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 00:31
SF氏の考えは、一般的でないことが分かったので、
実音、虚音という紛らわしい表現は、ここらで
辞めてはどうでしょうか。
そのうちメーカーやアマチュアが実音化機器を商品化するだろう。
先日名無し@さんから教えて頂いたが、インフラノイズ社からも
新製品として発売さることとなったようだ。私が言うところの実音
で鳴る音と音楽は実際に自宅のシステムに組み込んで何日か聴き込
んでみないことには、その価値がわからないであろう。どんなシス
テムでもそのままで実音化できるのであるから試してみるといい。
自分のシステムで試してみるのが一番いい。そのうち、オーディ
オ教室の実験教材用に私が相応の実音化効果のある商品を総て買
い揃えて、暗中模索のオーディオマンのシステムが高物であろう
が、安物であろうが無料で貸してあげるからやってみるといい。
私の変換ユニットもスペアーを作って貸してあげる。
私はどんなメーカーとも紐付きではないので、謎ユニットも含
めて決して宣伝したり売りつけたりしないからその点の心配は
何もない。
>>524 キルロイさん
おっしゃること、分かるつもりです。批判 評価より 実際の音への影響、
好みにチューニングする時の有益さ その辺に読まれる方は興味があると思います。
万人が好まれる音のチューニングって少ないと考えております。
私はレコードの音が好きです。でもキルロイさんのレコード好きオヤジに対する批評
は気持ちいいです。自信がありませんから(笑)
今回の実音系の音は レコード好み系の音の方向性に近くなかったですか?
>>526 TKさん
私は アンプ>SP間のアイテムに対して懐疑的です。
ズブの素人考えですけど、アンプを制作される方達にとって SPの制御って長年研究
されてきたことではないかと思うのです。
もし簡単なアイテムで激変したらアンプを制作される方が可哀想です。
パイプオルガン等のワイドレンジな再生がされる大型システムでも同様の効果
があるのでしょうか?個人的にはナローレンジの方向に変化していないか?と。
>実音化されたバイタボックスの方が*ずっと良い*
これには まだ抵抗感があります。*ずっと好み*と言い換えられないでしょうか?
ただ TKさんがそうおっしゃるのであれば これは機会を探して体験したいと
思います。あれこれ言うのは控えます。
ロマンのスレッドはファンでして 最初から好きでした。
私に理解できなくても。
>>534 SFさん しゃしゃり出て失礼な物言いですみません。音には興味津々
ですので、いずれ同様の製品が商品化された暁には購入してみます。
音への情熱 それを文書化される能力 日頃の執念の表れだと思っています。
私は経験が少ないので これから往年の名器の片鱗に触れたいところです。
>>535 箱割れさん
私はアクースタット#6(コンデンサー型フルレンジ)も使っています。
ゴーストバスターを使用して初めてこのスピーカーの真の実力を知った気がしてます。
ミュンシュボストンのサンサーンス3番(LSC2341オリジナル盤)のオルガンのペダル音が
気持ち良いですよ。
今後拙宅ではゴーストバスター無しにはEuropa juniorもアクースタットも
鳴らすことはないでしょう。
もし宜しければ聴きにいらしてください。
>532
志願兵 弐さんへ
情報、有り難うございます。
拝見しましたところ、結局、志願兵 弐さんや Eurodyn使いさんのおっしゃっていることとあまり変わらないような気がします。
文章もわかりやすく、状況を克明に写し取るような説明で、とても参考になりました。
音を聴かないで判断するのは早計かと思いますが、結局は謎さんのユニットは、謎さん流の使いこなしの一環であり、それが絶対的なものではないと理解して良いようですね?
もし謎さんのユニットが絶対無二のものなら、インシュレータなどで音が変わり、それではじめて評価に値する音になった、などとおっしゃる方がいらっしゃるわけはないのですから。
もっともSFさんなら、「虚音に毒されている輩はそのようにしか感じないだろう」とおっしゃるかも知れません。
でもそれじゃ、宗教がらみの壺なんかと何ら変わらない。
とてもガッカリしてしまいました。
ところで楠さんという方の所へ行かれた方がいらっしゃるようですが、お願いすれば私でも行くことはできますでしょうか?
どなたか連絡方法とか教えていただければありがたいのですが・・・。
>>536 TKさん
ありがたいお話で喜んでいます。格安オーディオなれど 平面型 コンデンサー型
SPに興味がありまして、アコースタットの輸入しているところにも問い合わせを
しました。現在は小さいタイプを輸入しているとのことです。フルレンジタイプを
薦められたことがあり前からTKさんさんの話に反応していました。
Europa junior は戦前のSPだとのこと、励磁型SPが どの様な音がする
のか聴かせていただきたいです。594をちょっと聴いたことがあります。
某ショップでアルミのコーン紙のWEのフルレンジを聴いて ナローレンジなれど
音の反応の良さに 感動してしまいました。あの世界に納得できないタイプです(笑)
こちらから連絡させていただきたく、方法を探してみます。
>>539 箱割れさん、はじめまして。
私宛てにメール頂きましたら、責任を持ってTKさん宛て転送させて頂きます。
で、もしよろしければ大惨事探検隊に参加なさいませんか?ご遠方だと無理ですが...。
>538 カンチレバー細すぎ! さん
どうも有り難うございました。
楠さんと連絡がとれました。
11月3日にお邪魔することになりました。
今から楽しみです。
>>540 楠さんちに行けるくらいだから、
遠方だと思われ。
>>537 そうですね。謎システムに関しては大抵の方は同じ様な印象を持った様です。
勿論、音の謎さんが行われているアプローチは非常にユニークであり、興味深いものがあります。また音の謎さん自身、自分の装置の音に満足されている様なので、これは素晴らしい事だと思います。
ただ虚音と実音という対比、或いは中古で五万円しかしないシステムの音が1000万円の装置に匹敵しうる、という音の謎さんの表現に大方の人が疑問を呈しているのです。
楠さん、Eyrodyne使いさん、そして私の印象を読めば、その主旨は理解はできるかと思います。
この2点の論点は全く意味合いが別であるという事をこのスレを読む人が注意すれば、無用な誤解は減ると感じています。
>>541 おおっ、ここにも楠さんちに行かれる方が!
実は何を隠そう、私も10月27日に行ってきたばかりです!!
しかも今までこっそりROMっていて、急に思い立って楠さんにメールを送って段取りしました。
そういう意味では、このスレにはとても感謝しています。
私もけっこう日本全国津々浦々、良い音で鳴っているところがあると聞けば音を聴かせてもらいに
足を運ぶんですが、いやぁ、久しぶりに良い音、素敵な音楽を聴かせてもらいました。
あれほど敏捷で打ち込み系まで再生できるタンノイを聴いたことはありません。
クラシック音楽、中でもバロック以前の音楽が楽しめます。
目の前で踊りながら楽器を叩いているかのような、等身大の音が聴けるというのは、近頃では非常に珍しいかと
思います。
ただ、いろんな方々が入れ替わり立ち替わりいらっしゃるので、じっくり聴く暇はないかも知れません。
私が訪れた時には、すでに3人ほどいらっしゃっていましたし、1時間も経たない内にあと2人いらっしゃって、
合計6人、楠さんをいれて7人もの人数での試聴会となってしまいました。
また、楠さんはお仕事が忙しいようで、携帯が鳴ったと思ったら、「ちょっとごめんなさい、具合が悪い人が
いるので、往診に行ってきます。30分くらいで戻ってきます」と言って、車で出て行かれたりしました。
11月3日は休日ですから、ゆっくり試聴が出来ると良いですね。
ひょっとすると27日に一番最後にいらした方が、もう一度来たいと言うことで交渉されていまして、11月3日と
いうことになったようですので、その方の自作の845シングルアンプをつないで聴くことが出来るかもしれません。
うらやましいなぁ。
マランツ#5との一騎打ち、結果が出たら教えて下さい。
530=537=541です。
544さん、ご丁寧に有り難うございます。
楠さんてお医者さん?
本当はけっこうお忙しいのですね。
845とは真空管アンプのことでしょうか?
タンノイには真空管アンプが非常に合うと聞きます。
私のあまり知らない領域のことでもあり、非常に楽しみです。
カンチレバー細すぎ!さんがおっしゃるには、楠さんはタンノイ・スレッドでのご意見番ということでしたので、そちらも見てみようと思います。
いろいろ情報をご提供いただき、ありがとうございました。
>>546 530=537=541
530さん、あなたが求められるものは今が入手の
チャンスです。タンノイや真空管アンプ、名機のオーディオ、
景気が悪いので安く買えるでしょう。そして
組み合わせて遊ぶだけなので先生は要りません。
自分で好きな音が出るまでいくらでも組み合わせたらいいのです。
なぜこんなスレがいつまでも続くのか
理由を考えたことがありますか?ないでしょうね。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 07:31
>>545 そのリンク先がここと一体どう言う関係が?
>>548 バイタルのもどきのバスターの
そのまた孫もどきのスピーカーフィルター
が出回り始めているよ。らいねんはひい孫もどき。
夏にはひしゃごもどきというわけなの?
オーディオマニア諸君目をさまそ。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 09:33
今日初めてこのスレ読んだけどやっぱり具体的にどうすればいいか
全くわからない。具体的なメソッドはなんで隠すわけ?
>>548 AV村系の業者さんが、SPとアンプの間に入れる物を売り出したわけよ。
その使用感想がBBSのツリーのなかにあるわけ。
その中で「音がひきしまってテレビでいうゴースト効果が無くなった。反面雰
囲気が少しそがれる。」というのが正解なような気がする。
547さんへ
>組み合わせて遊ぶだけなので先生は要りません。
たくさんの引き出しを持っていて、その人その人に応じた使いこなしの答えを用意出来る方がいればいいと思います。
そういう方は私にとっては、「先生」と言っていいと思います。
例えばK(楠)さんは、タンノイ・スレを拝見し、メールでやりとりしただけですが、私にとって先生と申し上げてよいかと思います。
>なぜこんなスレがいつまでも続くのか
>理由を考えたことがありますか?ないでしょうね。
結局は絶対唯一の答えがないからでしょう!?
それにしても、そういうことを考えたこともない人が、このスレを覗くものでしょうか?
>>550 そりゃ公開できんでしょう。金属結合や高周波のプロが見たら笑われてしまう
代物だから。公開をてぐすね引いて待ってる奴らがいるのを知ってるからね。
だから自分でやりなさいと言う訳よ。公開して試作されたらけちょんけちょん
に言う奴も出るから。アンプが悪いとかSPが良くないからだとかね。
しかしJBLだかドイツ製の逸品だか知らないけど、こんなことばっかりやってて
いつ音楽聴いてんだか。まあ音楽好きじゃなくて機械マニアの方々でしょう。
ゴーストが気になったら音楽どころではないんじゃない。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 19:18
530さんへ
タンノイのスレッドに来てください。
その方がいろいろな面で都合がいいと思います。
前から待っていました。
タンノイのスレッドが最近寂しくなっているので。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 19:32
>553
ナイスな意見(W
楠さんとやらの音がよさそうだな
>>555 ナイス、ナイス。
タンノイスレで勉強してからこちらに
来るべきだね。全く同意。
>>555 >楠さんとやらの音がよさそうだな
私も27日に楠さんの所を訪問させていただいた一人です。
好きずきはあるでしょうが、少なくともいかにもタンノイらしい音というのを期待
して行ったら、肩透かしを食らうでしょう。
楠さんの音を聴くまでは、私はタンノイでジャズは鳴らない、と固く信じていまし
たが、それは妄信であることを思い知らされました。
目から鱗とはこのことでしょう。
むしろドラムスやベースの音がしなる感じとかは、エンクロージャを鳴らすタイプ
のスピーカーならではと言いたいくらいでしたし、何より女性ボーカルがお見事。
Ayako Hosokawa "A Whisper of Love"は、今までさんざんいろんなところで
聴かせてもらっていますが、まず、右に出るところはないですね。
広い大邸宅ならいざ知らず、たかだか20畳くらいが関の山の日本の住宅事情を
鑑みると、JBLでガンガンならすのもいいかも知れませんが、タンノイで色っ
ぽく素敵な女性ボーカルを聴くというのもオツなもの。
当日ご一緒したSさんが突然、スッとソファーから立ち上がって、スピーカーの
間に行き、「思わずこう、抱きしめたくなるねぇ!」には爆笑しましたが、顔で
は笑いながらもパラゴン愛好者の私としては心中穏やかではありませんでした。
以来、夜更かしが続き、睡眠不足の毎日です。
>>556 >タンノイスレで勉強してからこちらに
>来るべきだね。全く同意。
タンノイスレ(楠さんトコ)で味をしめたら、二度とこちらに戻って来れなくなる
でしょう。
パラゴン愛好者として個人的にちょっと悔しいので、タンノイスレは見ないように
しています。
楠やタンノイの話は、別スレを立てるか、タンノイスレで話してくれ!
ハッキリ言って、うざい!!!
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 02:10
ええから使ってるもんを隠すなって。
アンプとスピーカーの間に何入れてるんだよ
タンノイでジャズ鳴らそうというのがはっきり言ってアホ。
現在のタンノイは知らないがもともとジャズ的な
不協和な倍音が出ないような音に創られたものだ。
数少ないクラシック限定の音質から始まっている。
だから本当のジャズ好きは決してタンノイなぞ使わない。
同軸ホーンのイコライザーの設計がそうなっているのだ。
タンノイを誉めているわけではない。
目的をクラッシックに限定した(もちろんある時代までの
ユニットをいうのであって現行の製品は知らない。)稀なものだ。
いっぽうアルテックやJBLは不協和な倍音、大歓迎で
殆ど出しっぱなし、それで一途なクラッシックファンは
決して使わない。変質的なオーディオマニアでこの反対を
やるのは時々いるが音楽家でグルダが変だったのと同じような
こと。これについてもアルテックやJBLをけなしているわけ
ではない。
オーディオもカリスマが登場すれば
影響を受けるのは無理はないが本気で音楽を聴く方は
気をつけなければならない。音楽を音として聴かれる方は
タンノイをマルチにしたり、ジャズを聴いたりすればいいが
時間の無駄だと思うがね。
このスレはS.サウンド愛読者と
サウンド崇拝ショップの方が多いみたいね。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 09:50
>550
今日初めてこのスレ読んだけどやっぱり具体的にどうすればいいか
全くわからない。具体的なメソッドはなんで隠すわけ?
オーディオおたくとはそういうものです!
>>561 それは受け止め方の違いで、批判に値しないよ。それに、楠さんてカリスマなんですか?ヘエ〜
あなたが、そう思っているだけでは?つまり、あなたはカリスマと感じてしまったってわけネ。
>>561 >現在のタンノイは知らないがもともとジャズ的な
>不協和な倍音が出ないような音に創られたものだ。
お書きになっていることくらいは、百も承知です。
それを承知の上で、悔しいくらいに、目から鱗なわけです。
だてに30年間、何も考えもなしでJBLパラゴン、4343,4344、K2
などと付き合ってきたわけではありません。
それに不協和音ばかりがジャズではありますまい。
まずはタンノイの最新の現行モデルでジャズをちゃんと鳴らしているお店に一度
くらいは足を運ばれてみてはいかがでしょう?
例えば一関市のROYCEのようなジャズ喫茶とか。
>>564 >楠さんてカリスマなんですか?
かのジャズ評論家の寺島靖国氏の「JAZZオーディオ悶絶桃源郷」(河出書房新書)
で「凄耳氏」と評され、畏敬の念を持って遇されているところをみると、けっこう
カリスマ的な面があるのではないかと思いますよ。
私なんぞは待合室のアルテック604-8Kを聴いただけで楠氏は相当のジャズ愛
好者だと思い込んだくらいです。あれだけでも立派なものです。
その上でのタンノイのオートグラフ・ミレニアムですから、本当に驚きでした。
普通、両極端のシステムは、そうそう使いこなせないものです。
加えてソナフサベールのアマトールの、楚々としていながら、チャーミングでお色
気十分のサブシステムも、お見事。
楠氏の真骨頂は、スピーカーシステムの持ち味を最大限に生かした音作りにあると
私はみましたが、いかがです? >楠さんの音をお聴きになったことがある方々
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 15:46
待合室のアルテック604-8K
タンノイのオートグラフ・ミレニアム
ソナフサベール?のアマトール
う〜ん これじゃやっぱりカリスマだ
羨ましい
中古5万円じゃ逆立ちしても勝てるわけないな
楠さんがうらやましいー。
そりゃ好きなタイプを決めなくて
いろんなタイプの奥方がいればそのほうがいいね。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:06
寺島のいってることなんてホントあてにならないよ。ただの本書く為の
うけねらい。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:15
決まってるよ。信じてるあほもいるみたいね。
哀れ。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:24
漏れ信じてるよ。哀れ。
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 22:39
>>568 お医者さんだからね(W
女だって紀香とたか子と涼子の3人いれば満足でしょ。
スピーカーだって一本に絞れなきゃ3種買ったほうが手っ取り早いからね。
女よりずっと楽。入力しなきゃ物言わないから。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 23:52
2台のラジオを用意する
左のラジオはバスを目一杯まわしてトレブルをしぼる
右のラジオはバスをしぼってトレブルを目一杯まわす
同じラジオ局を聴くとなんかステレオっぽくていい感じ
同じくテレビを2台用意する
左のテレビは目一杯赤くする
右のテレビは目一杯青くする
同じチャネルをみるとなんかステレオっぽくてウマー
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:15
>573
わかるよ〜
初期のモノからステレオにしたビートルズみたいね。
今はAMもステレオなんだよね。知らなかった(W
>>573 そういうプリセットがEQにあったような・・・・・
スレ名と関係無いレスばかりで健全なスレになりつつある。いい事だ。
※最初に:私が以前、インフラAR−2000叩きをして「これはデジタルノ
イズのアイソレーションによる効果でなく、機器特有の歪が良いからだ、これ
は、ケーブル等とは違い装置なので、エフェクターだ。この説は確信している
が、別にこれを高周波ノイズの提言よりも、歪特性として良い音だと考えれば
悪くない」と主張しました。
ただし、TK氏は『AR−2000はエフェクターとして働くのではなく、
ノイズのアイソレーションにより音が良くなるのだ』という自説を曲げま
せんでした。
正直に言わせてもらえば、私との応酬でTK氏が「好きな演奏家は誰ですか?」
と私に聞かれた時点で呆然とし、こりゃ理屈は通じない、と思いました。
表ロマンスレの常連メンバーは何というか芸術とか美術のような感性が主です。
私は考えの奥は結構感情的ですが、外部は唯物論的なリクツで何事も考えます。
ソフトウェアの存在はともかく、オーディオは唯物論だ、と思ってます。たと
え、今は人間のカンとしか考えられないモノや、論理がわからないモノでも、
遠い未来に最終的には理論化されると思っています。
>>535 箱壊れさん
>私はレコードの音が好きです。でもキルロイさんのレコード好きオヤジに対
>する批評は気持ちいいです。自信がありませんから(笑)
私は別に、レコードのほうが好きな人間が嫌いなわけではありません。
実際に、非常に良いモノを聞いた事もありますし。
私が批判するのは『俺のオーディオのセンスは良いんだぜ』って感じで、
アナログが好きな方が自分でそう思うのなら兎も角、
『(多くは説得力が少ない)デジタル否定論を雑誌で述べたり他人に言う人
間です』こういうヒトは、多くは「アナログの音が好きだ」と言わず「デジ
タルは音楽性が無い』などと、アナログファンというよりデジタル嫌悪者の
ような人間です。こういった人間に
「アナログが20kHz出るというが、歪の倍音が多いんじゃ?それに、どれ
だけのソフトに20k以上の音が入っていて、入っている量はどのくらい有る?
少ないはずだよ。チャンネルの分離、Dレンジ、F特、ほとんどのほうがCD
がずっと上だぜ」と言うとバカの一つ覚えみたいにスペックでオーディオは語
れない、と答え、反論は「量子化している部分でダメだ」「デジタルのノイズ
の悪影響が有る」とお約束のように説得力がない、そういったヒトです。
>今回の実音系の音は レコード好み系の音の方向性に近くなかったですか?
そうとも思えそうですが、アレは中高域以上を丸めた音にしか聞こえません。
あと、中広域をコンプレッサー的に少し潰すと、忠実度は兎も角、音質として
まろやかで、暖かい音になります。真空管アンプが4W出力でもガンガン鳴ら
されるのもこれが原因で、限界近くの音量では歪が出るが、その歪が耳によい
感じで潰れるからです。真空管とソリッドステートが同程度の高めの歪率でも
ソリッドステート(特にバイポーラ)の音は聴覚的に悪く聞こえます。
私が「実音化」するなら、PC上で動くコンプやグライコが有るから、それ
でエフェクトさせます。
私はあの音がアナログ的には聞こえませんでした。
理由は、良いアナログの演奏で、昔聞いた音故です。
アナログで、ものすごく情報力が高く、滲みも無く、音場も良く、立ち上が
りが鋭く、ホールのトーン等の微小音も聞こえるのを何度も体験しました。
あとは、高校時代、3年間視聴覚委員をやり、特に3年時は委員長で、視聴
覚室のカギを持ち、他で使ってる(めったに無い)で放課後や授業をフケた時
に(当時、学校にはCDPは無かった)SPがNS−1000M、後ろのサブ
SPはオンキョーの3way(今はオーディオ店で、もめったに見ない、いわ
ゆる3wayで聞いてましたが、セッティングもケーブルもいいかげんで、ア
ンプも安いモノでしたが、カチっとしてハイスピードのモノでした。
(センモニのウーハの低音以外は)
はっきり言って、謎システムの目的の音は、以下のようなモノだと思います。
昔の物理的特性が悪く、全体的にロースピードな(やわらかいとも言えるが)
『昔のローエンド、アナログの音』だと思います。
人間の聴覚のセンスは、一度決まるとなかなか変わらない、と坂本龍一が言
っておりました。ですから、昔聞きなれた昔のローエンドのアナログ音的な音
を目標としたと私は推定します。
はっきり言って私は、会って話すのはともかく、センスとして、古いシステム
が好き(主にジャズ)が好きなヒト、タンノイかJBLやマッキンを使ってる
ような方は、私は正直引いてしまいます。
(タンノイとJBL使ってる某氏とは仲良くなりましたが、求める音の方向性
は完全に別でしょう)
>>577,
>>578 キルロイさんらしい意見ですね。
しかし私の様にクラシックばかり聴いている人にとっては、その楽譜がどういう風にコーディングされるか、はっきり言ってそれから勝負は始っています(藁
その指揮者、演奏者の解釈、録音技術者の捉え方、そして最後のリマスタリング技術者の考え方。最終的にそれをどう音にするのか、オーディオ装置と部屋はその最後を担っているだけなのですね。
私にはそういう諸々を数値化出来たとしても、どれが一番、作曲家の音なのかは決定は出来ないと考えています。
また逆に作曲家の音を体現したとしても、それが聴く人にとって一番良いものであると言う保証も無いのです。
勿論、こういう事を言えば、全ては個人の趣向だ、という話になりますが、結局は自分がどう感じるかという話なのです。
音の謎さんのレベルで満足出来る人もいれば、そうじゃ無い人もいる訳ですね。
>>579 志願兵 弐 さん:
私への意見/反論なのでしょうが、ちょっとどこの部分について仰ってるの
か、イマイチわかりませんが、どうやら「私はオーディオは数値化できる」的
な所に対してみたいですが・・・
>しかし私の様にクラシックばかり聴いている人にとっては、
うーむ、私がクラシックを理解していない、とも取れる文章ですが、実際
に家でクラシック聞くのは半分程度です。しかも9割はビバルディかバッハ
です。
他のバロックの曲のCDも結構ありますが、聞く曲は少ないです。ブランデ
ングブルグ協奏曲は20枚ほど買いましたが、聞くのは2枚のみ
で、後は自分にはゴミです。あとはビバルディとかグレゴリアンチャントとか。
後はロマン派の時代はもう自分はヨーロッパの作曲家はほとんど興味がなく、
ロシアあたりの方のは好きなのでたまに聞く程度。
>その楽譜がどういう風にコーディングされるか、はっきり言ってそれから勝
>負は始っています(中略)そして最後のリマスタリング技術者の考え方。最
>終的にそれをどう音にするのか、オーディオ装置と部屋はその最後を担って
>いるだけなのですね。
自分の書き方が悪かったのかもしれませんが、私は
>>577 で以下のように
書いています。
>> 私は考えの奥は結構感情的ですが、外部は唯物論的なリクツで何事も考えます。
>>ソフトウェアの存在はともかく、オーディオは唯物論だ、と思ってます。たと
>>え、今は人間のカンとしか考えられないモノや、論理がわからないモノでも、
>>遠い未来に最終的には理論化されると思っています。
「ソフトウェアの存在はともかく」とあります。これは、弐さんが理論化/実現
できない事と主張されている事らを大雑把に「ソフトウェア」と述べているの
です。
繰り返せば、、私のあの文は弐さんが私に対し「できない」と言うモノは、
自分は最初から「ソフトウェア」として、除外しているのです。
それ以外については、私は「オーディオは唯物論だと思う」と主張している
のです。あとは、聞き手も問題になるでしょうが・・・
自分の予想ですが、将来、PCで今のAVアンプ以上のDSPを行って、
スコアのデータから自分がいろいろなパラメーターを入力すると、ほとんど完
全に生の録音と同じモノが作れる、と思います。
そういえば、プレステで指揮者をやるゲームがあったが、どんなんだろう?
まあ、カンタンなモノっぽいですが、本当に指揮棒と片手で、実際に手を動
かしたのをゲーム機がわが何かのセンサーで捕える、なんてのがあったら、気
が狂いそうですが。
正しく言うならば、特定のシステム、特定のソース、特定の部屋、そして、
特定の位置と特定のSP、特定のリスニングポイントの各特定部分は数値化
できて、リスニングポイントでどのような音がするかというようなモノなら、
いつかシミュレートできるだろう、という事です。
これに近い事は、AVアンプがDSPでやっておりますし。
>私にはそういう諸々を数値化出来たとしても、どれが一番、作曲家の音な
>のかは決定は出来ないと考えています
これも、言うまでもなく不可能です。大昔はA=430とかそれ以下で音
あわせしているらしいとか、テンポは昔ほど実際の演奏は遅いそうです。
作曲者を生き返らせるしか無いですし、スコアは一種の「不可逆圧縮」で
すから。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 12:49
自分がないからカリスマにすがる、この構造が
SFさんのような人を作り出すのでは。
Kさんもそうならないように願ってます。
>>581 SFさんにカリスマがあった事は一度も無いと思うけど。
特にSFさんの音をここの住人に聴かせてからは、カリスマなんて霧散してしまったと思うが(wa
>>569 >寺島のいってることなんてホントあてにならないよ。ただの本書く為の
>うけねらい。
もちろん寺島氏の書く内容がすべて正しい、あてにして良いとは私も思わない。
しかし氏は読者を楽しませるコツを知っているのだと思う。
それに書く内容に関しては、感性のおもむくまま、実に素直にお書きになる。
(文章を脚色するだけのウデがないと言えばそれまでだが。)
ろくでもない製品やディスクを持ち上げるような、自分に嘘を付くようなまねは
決してなさらない。
そういう態度に関しては立派だと思いますね。
>>581 >Kさんもそうならないように願ってます。
お会いになってみればわかりますが、ご本人の性格からして、
最もカリスマから遠い存在でしょう。
声高に何かを主張したり、自分が絶対に正しい、などと主張
することもない。
今まで私が知っている医者というと、総じて個性が強く、自
分の主張が正しいと頑として曲げず、他人をどこか下に見る
ような言動が多いと思っていたのだが、彼はまったく違う種
類の人間の様だ。不思議なくらい、医者の臭いがしない。
今頃、汗を拭き拭き、実に楽しそうにアンプのつなぎ換えや
らお茶出しなどをやっていることでしょう。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 17:07
自己主張が強いかたとのおつきあいは疲れますね。
御自身の偉大さを知らしめん、関心を惹かんと秘密を
ほのめかしたりするかたも心根が卑しいと思います。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 17:48
がたがた抽象論語ってないでさっさと中身を言え!
虚なのはこのスレかよ
>578 キルロイさま
音楽CDについては、よく理解してないのですが、デジタル音楽は情報精度が半分の
ような気がしてなりません。パルス幅とパルス間隔が同じであれば、パルス間隔の部
分で情報が欠落していると考えるからです。その情報欠落の部分は補完されますが、
その補完が不完全なようが気します。また、アナログは丸くなるというご指摘ですが、
クラプトンの「PLILGRIM」をCDとアナログの両方を聴くと、CDの方がへんに丸く
なると感じる部分もあります。もっとも、CDPもアナログPもそんな高価なもので
はないので、そんなに自信はありませんが(~_~。
>>587 ツキナミさま
わたしも同意見です。デジタルのほうが
丸いというより荒いです。補完については
レガートリンクやその他のもの、あるいは
スーパービットマッピングなどについて
不自然さを感じます。それから44.1KHz
を96KHzにするアップサンプリングも
細かく聴こえてよいところはあるが
不自然さも感じてます。
>>577 578
ちゃんとしたCDで、Dレンジも広いのに、というのは理由があります。
レコードのほうが、Dレンジが低いので、相対的にCDに比べ、小さい音
やホールトーンが聞こえやすいから。
最近のJPOPは、おもいっきりダイナミックレンジ下げて、レベルを上
げてるのと逆に、クラシックのほうの録音は、アナログより遥かに高いダイ
ナミックレンジを上から下まで使おうとしてるから。
システムも問題あるけど、聞いてアナログの音に慣れてるって所が大きい
と思うよ。あと、SPとかが周波数特性の上を上げて、それで「高音質のデジ
タルを高音質に再生できる」とか言うけど、もっと大きい問題は、微小音に強
くならなきゃダメってワケ。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 22:25
>レコードのほうが、Dレンジが低いので、相対的にCDに比べ、小さい音
>やホールトーンが聞こえやすいから。
コンプレッションが、かかってるのね。
楠さんの所から、今、帰ってきました。
タンノイというから私はもっと古くさい音を想像していたのですが、とんでもない。
私の従兄がアヴァロンをクレルのアンプで鳴らしているのですけど、ぜんぜん敵いませんね。
ご一緒したNさんではありませんが、あの音を聴いてしまったら、2チャンネルのこのスレで取りあげて比較云々するのは、正直言って楠さんに対して失礼だということ、本当にそうですね。
次元が違うのは当然として、世の中に敬意を表したくなる音があることを初めて知りました。
楠さん、本当にどうも有り難うございました。
そして昨日ご一緒させていただいた、このスレをご覧になっていらっしゃるNさん、Sさん、Iさん、これからは別の所で書かせていただきます。いろいろ有り難うございました。
それにしてもタンノイスレは分裂していて、どっちに書いたら良いかわからないし(初心者用スレといいながらけっこうレベルが高いし、続タンノイスレは消滅しそうだし・・・)、楠さんが新しくタンノイスレか何かを立ててくれれば有り難いのですが・・・。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 05:20
>>591 530さん、試聴体験からアヴァロンとクレルって最悪の組み合わせと思うが・・・
他に、AFに出てくるアヴァロン(アイドロン)使いのK崎氏も
数年前のステレオ誌の投稿欄にアヴァロンとクレルは喧嘩してる様なもんだと
お書きになってましたよ。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 07:11
530さんへ
530さんがどうしてタンノイのスレッドに書いてくれないのか
ずっと不思議だと思っていました。
どちらにかいていいのかわからないという理由とは思いませんでした。
タンノイのスレッドは分裂しているように見えますが
最近、楠さんがレスをつけているのは、初心者用だけです。
いままでのいろいろないきさつからそうなりました。
初心者用に書いてください。
わたしもなにか不思議なかんじがしてました。
530さんが突然あらわれてハイエンドオーディオ
の楽しさを書く。楠氏を持ち上げる。趣味にしては
筆が立つ。どうも不思議なかんじ。謎スレは
オーディオを生業とされている方、いや謎スレというより
ロマンスレとか2ch以外でもオーディオマニアの集まるヒット数の
たかい掲示板はハイエンドオーディオ関係の方からは
おもしろくないものであるのは確かなことです。
しかしこの謎スレは最初謎さんのお考えで
謎の音脳さえ導入すれば装置はどんなものでも良いという
テーマからスタートしたのでよけいに嫌がられるスレ
だったのでしょう。しかしそれは間違いです。音脳を
導入すれば良いインシュレーターも簡単に判別できる。
良いアンプやスピーカーを選びやすいなど謎さんの意見とは
反対の結果に進展してしまったからです。
よいオーディオ製品を扱うオーディオ関係者が喜ぶスレに
生まれ変わっているのです。反対に金儲けだけが目的の
オーディオ製品を扱う関係者には一番怖いスレになってしまった
ということになります。
以上は私的な想像です。間違っているかもしれません。
しかしスレを覗いてみて音脳をつければ他の装置の良い悪いが
簡単に見分けられる結果となっているのは間違いありません。
それでなければキ印インシュレーターが効くわけがないのですからね。
多分音脳はメガネのくもりをとるスーパークリーナーなのでしょう。
乱視の人はよけいに見づらくなる危険はあるでしょうね。
530さんがオーディオ関係者だと想像しているわけでは
ありません。カメラをお集めになられるように
オーディオ機器を愛されておられるのかもしれません。
530さんはそれだけ文がお得意ですから
ご自分でスレを立てられるのが一番だと思います。
なにか突然こちらに乱入されてきたように感じられます。
私がこのスレに来たのは、やはり5万円で1000万円を凌駕するといううたい文句にひかれてです。
私のシステムでも、従兄のものに匹敵する音が出るかどうか・・・。
今回の試聴会の結果がでるまで、謎さんのユニットがどのくらい効果あるのかじっと見守っておりました。
志願兵弐さんのレポートを拝見し、さらに楠さんのレポートを拝見し、ホームページを見て、楠さんのお宅を訪問したい気持ちが非常に強くなりました。
私としてはごくありふれた理由で拝見していたのですが、書き込みまでするようになっては、他の方からしてみればそれこそ「うざい」のでしょう。
みなさんのお気持ちも考えずに書き込みしてしまったこと、お詫びします。
もう、2度とこちらには参りません。
お手をわずらわせてしまって申し訳ございませんでした。
どのスレに参加(乱入)しようが自由じゃないの?
人に向かってスレ立てなさいとか、あっちのスレに書きなさいとか、誰かが
決めることでもないと思うけど。ふざけたスレには相手しなければ良いだけ。
時間が勿体無かったら、いったん話題を変えて、また戻ればいいしね。
530にも悪気は感じられないけどね。可哀相に。
キルロイさんのキ印インシュレーターは好評だったみたいですが、音脳、
バスター系はさっぱり話題になりませんね。参加者も元気にレスしてる
のはキルロイさんだけだし。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 06:04
このスレ、って、なんだか内輪になってしまって、他の人が入れないんですが??
それなら、書いてる人のだれかがHP開くべきでは??
ここはみんなの掲示板なんだし。
>>599が一石を投じてみれば?
そこからまた話題も広がるんじゃない。
お気軽に。
そう言うこの私もこのスレには1回しか出てないけど。
みんな書きながらもスレ沈没願ってSageなんだけど、内容が無いちゃちゃ入れ
がAgeるんだよな。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 15:46
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 08:29
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 11:09
↑は相当に怪しいな。基盤からケーブル、はてはスピーカーの振動板
にまで塗りたくって、パーツの共振を一致させる? ヴァカいっちゃ
いかんよー。
そりゃ音は変わるわな。
第三次探検隊のご来訪が近づきました。
11月10日(土)、楽しいひととき、よろしく
お願いします。
1.第二次と異なる点は、CDプレイヤーが
SONY330(中古6000円)の出し入れの
メカが故障修理中のため、SONY333(中古9800円)
となりました。DENONのCDプレイヤー(中古2万円、
少々高物ですが・・・・)も使います。
あとは変わりません。
2.今回、実験アイテムもご持参下さることになってい
ます。いろいろな厳密な実験ができると思います。
10/28の秋葉原の実験会でできなかったことも
実験します(中古5000円の超ミニスピーカーでヴァイタル
サウンドを鳴らす、等)。
3.私の「音脳」の電気特性の測定をすることになっています。
私の音造りは音をよくするということもありますが、演奏の生
きた感情表現がどこまで出せるかということにあります。
このような、感情表現のレベルが電気特性で出るものか
どうか興味のあるところです。
よろしく、お願いします。
昨日、オリジナル・カーター・ファミリーのヴィクター
初期録音(1928〜1930)、敬愛するギリアム・
バンモン・グレイソンのフィドルと相棒ヘンリー・
フィッターのギター伴奏のジェネットとヴィクター
録音の名演奏(1927〜1930)の数々を中古
5万円システムのヴァイタル・サウンド聴いた。
丸で生演奏、素晴らしい感動の演奏だ。涙がでてしまう。
私が持っている、ヴィンテージ機器の数々をそのまま
で、いかように並び替え、つなぎぎ買えしても絶対に鳴
らなかった音と音楽の感動だ。
誰も信じないだろう。
>>607 SFさん
5万円でないと本当の音楽が聴けないと言う様な表現は、適切ではありませんよ。
安いアンプの方が色付けが少なくて、SFさんの好みだったというだけの事だと
私は理解しています。10日には、私のお気に入りメインアンプを持参しますので
鳴らし比べてみましょうねぇ。私も自分のアンプで音脳を一度聴いてみたかった!
それから、前に約束した青い被覆の1.25sq電線、少しだけ分けてください。音の
密度コントロールの実験を拙宅でもやってみたいと思っています。よろしく!
608:ロマン・グラッチェさん
そうですね、5万円でもでる。「でも」を入れる
のがいいのでしょう。ごめんなさい。
この表現がいろいろと誤解を生んでいるのですね。
この音で我慢できているので、ついついこんな言い
方になってしまって・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
濃密な音の青い線材、差し上げます。どうか、
密度の実験やってみて下さい。
音の密度は感情表現への影響、効果がとても
大きいです。
ロマンさんのご自作のアンプはメインアンプ。
プリはどうしますか。
>>609 SFさん
いつもプリ代わりに使っているアッテネータBOXを持参します。
もう1名の参加者の方が、プリ代わりにもなるバッファアンプ?!?を
お持ちになるそうですので、癖の有る機器ですが皆さんの知恵を持ち寄って
使いこなしてみましょう。音楽性は十分なはずなので、結構楽しめますよ。
ヴィンテージ機器の数々をバイタルでならしましょうよ。SFさん。それを聴きたいのです。
ウ〜〜ン、聴いてみたい。オーディオにヴィンテージ云々は関係ないと思います。いずれは、み
んなビンテージ。
それはそれとして、土曜日は手持ちのグッズを持参します。アンプは早めにONしていただけれ
ば、ありがたいのですが…。よろしくお願いします。
>>607 SFさま
私は信じてますよ。おっしゃり意味はとっくに理解してます。
なにを隠そうわたしのオリジナルマランツ7は飾りと化し
マランツ8は永久貸し出し中、なぜなら良い音が出るからです。
名機は良い音が出るのが多いので良い音ばかりいつも出てくれては
困る音楽を聴くものにとっては名機もねこに小判となります。
美しい音、きれいな音、良い音がいつも出ると演奏の表現が
コンプレッスされることがあるのです。謎さんはそのケースだと
理解しております。
P.カザルスはストラディヴァリの提供を断った。ゴフリラを
生涯使った。きっとストラディヴァリの音が美しすぎたから
自分の表現したいものに合わなかったのでしょうね。
607:アナクロマティックさん
おっしゃる通りです。なんでもかんでもお化粧していい
音ではいけません。演奏の真髄(と自分が思える)を表現
する音がいいのです。お化粧も小手先の虚音封じの手段
でしょうが、時とともに化けの皮が剥がれて飽きてしまう
のです。そして、ついつい買い換えしてしまうのです。
小手先の虚音封じはアンプのみならず、スピーカーでも
細工をしてあるものがあります。
PS:カザルスのチェロがゴフリラとは知りませんでした。
私が敬愛する盲目のフィドラーG・Bグレイソン(1920年代
録音、1930年交通事故死)が使ったフィドルは日本製であ
った事実が解っています。それで、素晴らしい名演奏を奏でた。
610:ロマングラッチェさん
プリの件、了解しました。
ケーブル、コネクターもお忘れないよう。
明日は、ご持参の実験アイテムでいろいろな実験
ができるので、とても楽しみです。
よろしくお願いします。
611:ツキナミさん
明日は並の小型スピーカー、並の機器で実験をします。
ビンテージでのバイタル実験は、先送りです。
またの機会にしましょう。
・・・・・・・・・・・・
隣室のヴァイタボックスCN−191とハーツフイルド
最初期型は休眠中で、明日の音出しはできません。
倉庫のパラゴン最初期型も休眠中です。
知人に貸し出し中のパトリシアン700型は当分帰宅
の予定はありません。
このようなものは、いい悪いは別にしてそれなりの癖が
あるのです。
私にとりましては音楽を聴くには、このようなものに頼ら
なくても、素性のいい小型ブックシェルフの2wayスピー
カー(バイタル)で何ら不足はありません。
弁解が多くない?
>>615 トリオのアンプとミッションのスピーカについて、癖が無い、とSFさんは仰っていますが、私には強烈な個性を感じられます。
その一つの例として、トリオのアンプでは弦が固まって聴くに耐えなかったクレンペラーのモーツァルトは、ラックスのアンプでは遥かに自然な、軽い感触に変わりましたよね?それはSFさんも感じられた事だと思いましたが・・・
当時のヴィンテージもののオーディオ装置には強烈な個性があります。
今の装置にも勿論ありますが、その強烈な個性は到底較べられないもので、上手く鳴らすにはヴィンテージ装置はその使い手の愛情と大変に長い情熱が必要であって、少なくともSFさんの使った話を読んでみても、本当にそこまでの情熱を傾けられたのか、私は疑問を持っています。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 23:26
>>617 >上手く鳴らすにはヴィンテージ装置はその使い手の愛情と大変に長い情熱が必要であって、
タンノイってのは、その最たるもんでしょ?
どの程度鳴らしているのか実際の所知らないが、楠氏なら少しはまともに鳴らせるのでは?
いっそのこと、楠氏とSF氏、勝負すれば良いんだよ。
SF氏はバイタルでヴァイタボックスやハーツフィールドを鳴らし、楠氏はお得意の真空管
アンプとケーブルを使って。
ロマンスレを見ると一度楠氏はSF氏邸へ行ったことあるようだから、頼めば来てもらえる
んじゃないの?
楠氏がどの程度か、ちょっと見てみたい気もするしね。
>>617 志願兵 弐さん、今晩は。
>トリオのアンプでは弦が固まって聴くに耐えなかったクレンペラーのモーツァルトは
>ラックスのアンプでは遥かに自然な、軽い感触に変わりましたよね?
恐らく私もSFさんも同じ意見だと思いますが、固まったのは元々の録音のせいで、
ラックスはこれに化粧(いわゆる虚音)をして聴きやすくしただけ。何の価値もない!
でもね。以前にも私が言うてますが、クレンペラーでなくともモーツァルトは美しく
響かないと音楽に成らないので、トリオのアンプでは十分に再生できません。この点
についてはSFさんは全く無頓着です。それは聞くジャンルが異なっているからです。
SFさんは音楽を前に出そうとして、あのバランスに逝き付いたのであって、決して
音質を追求した結果ではないのです。この点、誤解なき様に願います。少しでも音質
に気を配っていれば、絶対にあの音には(良くも悪くも)辿りつくはずがありません。
それにしても、どうしてみんな、SFを持ち上げたり肩を持ったり、代わりに弁解してあげたりするんかねぇ。
>>619 モーツァルトが良く鳴る音を虚音と断言されても困る様な。
あと、残響成分が多い録音でも、SFさんの装置、音脳、オイロダイン使いさん
の特製インシュレータを使った秋葉原の実験では、バッハのカンタータはなか
なかな音で鳴っていましたが、その状態でモーツァルトを鳴らした時は、私は
相当な不満を感じましたので、単純に美しく響くかどうかより、もっと違う次
元で問題があった様に思います。
私が言いたいのは、SFさんの趣向は非常に限られたもので、SFさんの好まれる
音楽の世界で成り立つ方法論を恰も一般論として捉えられる様な虚音<->実音
という一元化された表現で表している事が問題である、という事です。
実際、例えばグレゴリオ聖歌を聴くまでも無く、西洋音楽は何らかの残響成分
が音楽の一つの要素として成り立っている訳ですから、それを否定する事は、
全ての西洋音楽は虚音である、という性急な結論に繋がるのでは無いか、とい
う事を私は危惧している訳です。
>>617 志願兵弐さん。
>当時のヴィンテージもののオーディオ装置には強烈な個性があります。
>今の装置にも勿論ありますが、その強烈な個性は到底較べられないもので、上手く鳴ら
>すにはヴィンテージ装置はその使い手の愛情と大変に長い情熱が必要であって、…
これには、全く同感です。先日のオフ会で皆様のお話を伺って、一番感じたのは、
愛情をもってそれぞれの装置を鳴らしていらしゃるということです。ですから、ビンテー
ジでも現在のハイエンドでもそれはそれでいいのではないかと思いました。そう、ですから、
50万のケーブルを使うことを初めて理解できたということでした(^^)。
>>612 志願兵 弐さん
>モーツァルトが良く鳴る音を虚音と断定されても困る様な。
わたしも同感です。モーツァルトの生誕の地ザルツブルグのミラベル宮殿
の大理石の間で聴いた響きの豊かなモーツァルトは、生き生きとした楽しい
音楽でした。
SFさんは、周波数レンジの狭い蓄音機をリファランスに使用しているの
で、バイタルもレンジの狭い音にしか聴こえない。
蓄音機ようなレンジの狭い装置では、ボーカルが実在感のある音に聴こえ
るときがあり、SFさんはその状態を好まれるようだ。ただし、交響曲の様
なレンジの広い音楽では、良好な再生は期待できない。モーツァルトの生き
生きとした音楽もバイタルでは再現できない。
レンジの広い音楽を生き生きと再生させるには、オーディオの装置の入り
口から出口まで、バランスよく使いこなす必要がある。さらに、リスニング
ルームの定在波をコントロールする必要がある。
中古5万円の装置がオールマイティであるような錯覚をおこすような表現
は、そろそろ幕を閉じたほうがよいのでは。それとも中米音楽の愛好者に限っ
てお勧めしたら。
>>619 ロマン・グラッチェさん
>ラックスはこれに化粧(いわゆる虚音)をして聴きやすくしただけ。何の価値もない!
これを読むとアンプで付加される固有の音色を虚音と呼んでいるように読めますが、
それで間違いありませんか?
で、SFさんも同じ考えなのですか?
もしそうならば私が理解している「虚音」の意味とは随分違っていますね。
もう一度SFさんの仰る「虚音」の意味の確認が必要のようですね。
というか、アンプまでで付加される音色とスピーカーで起こるゴーストとは
明確に分けて考えた方が誤解が少なくなると思います。
>>617 志願兵 弐さん
>今の装置にも勿論ありますが、その強烈な個性は到底較べられないもので、上手く
>鳴らすにはヴィンテージ装置はその使い手の愛情と大変に長い情熱が必要であって、
>少なくともSFさんの使った話を読んでみても、本当にそこまでの情熱を傾けられた
>のか、私は疑問を持っています。
同感です。それを証明したのが、先日の公開実験だったと思っています。
公開実験のセッティングにも立ち会っていたらよく分かると思うのですが、SFさん
がスピーカーの位置(高さ)にだけ強烈に拘り、「高さが合わない」と言って出来の
悪いプラスチックの篭をスピーカーの下に敷く様子に、私は呆れ返っていました。
こんな事で、SFさんに高品位なシステムが使いこなせると思いますか?それまでの
オーディオ装置も、この程度の使い方しかしていなかったとしたら、使われていた装
置が夜泣きしますよ。
高品位なシステムが使いこなせなければ、至極低品位なシステムでも価値は同じです。
はっきり言って、「猫に小判」、「豚に真珠」でしょう。
まぁ、人それぞれ価値判断基準は違いますから、SFさん個人の趣味の領域に限って
頂けたら一向に構わないと思うのですけどね。その結果、フルセット5万円のミニコ
ン程度で十分すぎるほどにSFさん個人が音楽を堪能できるのであれば、誠にめでた
いことだと思います。それを一般論で主張されてはねぇ・・・
>>619 TKに同感
ここまで来て全く解かってない。驚いた。SFはアンプの音を整合、補償するとは一言も言っていない筈。
アンプ〜SP間での事象の対応。アンプが変われば音も変わる。当たり前のこと。しかし、それはこの際問題ではない。
>>625 そんな使いこなしは各々で好きにすれば良い。そもそも音の捉え方の違い。今回のセッションに対する意識の違い。
SFは音脳をメインに装置全体をマスで捉えている。とりあえず肝心なところを押さえようとの意識。
SFにとってはスタンドやインシュレーターなどたいした問題ではない。何かやれば音が変わるのは当たり前。
SFを知らないし音脳も聴いたことはないが、SF一人捕まえてビンテージに音脳つないで聴かせろとか、
使いこなしがなっちゃいないとか、勝手なお世話。もっとまわりが冷静になった方がいいと思うが。
>>626 >そんな使いこなしは各々で好きにすれば良い。そもそも音の捉え方の違い。今回のセッションに対する意識の違い。
公開実験なら、参加者にその効果を認識させるのが目的だと思うのは私だけなのかな?
効果を認識し難い状態で、「どうです?演奏が明確になったでしょう?」なんて言わ
れても、SFさん以外の参加者は困惑するだけです。SFさんとその信者さんだけが
効果を認識できれば十分なら、公開実験なんて意味無いと思うんだけどね。
それを、
>SFにとってはスタンドやインシュレーターなどたいした問題ではない。何かやれば音が変わるのは当たり前。
と音も聴かずに思うとは、SFさんのプロパガンダの影響が如何に大きかったかと言
うことですね。まぁ、SFさんの立場に立っての書き込みだと思いますけど。
SFさんにとって「音脳」以外を問題にしていなかったのは、先入観があったからだ
と思うんですけどね。ただ、SFさんにしても公開実験で他のチューニング・テクニ
ックの圧倒的な有効性を認めたわけですから、今となっては「たいした問題ではない」
と主張出来ないでしょう。
>SFを知らないし音脳も聴いたことはないが、SF一人捕まえてビンテージに音脳つないで聴かせろとか、
>使いこなしがなっちゃいないとか、勝手なお世話。もっとまわりが冷静になった方がいいと思うが。
SFさんが個人の趣味の範囲に限定して、「中古5万円・・・云々」なんて一般論で
主張しなければ、こんな事にはならなかったでしょうね。そうすれば、チューニング
・テクニックとして「音脳」はもっと好意的に受け入れられたと思いますし、SFさ
んのシステムに対して余計な批評はされなかったと思います。
SFさんが
>>609 で仰っているように、
>この音で我慢できているので、ついついこんな言い
>方になってしまって・・・・・。
と最初から書き込んでくれていたら、こんな騒動にまで発展することはなかったでしょ
うね。
私はビンテージはハーツフィールドを相手にさんざんやりました。
クラシックには幾分不向きでしたが、ボーカル、フォーク系、
私の音楽ジャンルのアメリカ伝統民謡は素晴らしい音まで追い込
みました。バイタボックスCN191はクラシック系向きですが
これもそこそこやりました。まずまずでした。
ハーツフィールドは骨の髄までやり抜きました。トコトンやりました。
アンプはマランツ7と8Bでした。
ツイーター075の8オームと16オームを買って、つなげる
実験もあらゆることをさんざんやりました。これはつながら
ないころが分かりました。音のことではなく、音楽の感動が
駄目でした。150−4Cと375レンズホーンの2way
が最良でした。ハーツフイールドはあまにも素晴らしかった。
鳴らすには中間機器を必要としました。中間機器はMUST
でした。あまりの素晴らしさに最初期型のオリジナルハーツ
フィールドを別にもう1ペアー買っておきました。
これは知人にマランツ7と8Bと一緒に貸しあります。
感動度合いは実音のトリオとミッションまではいきませんが、
ばずまず、いい音で鳴っています。私の耳とハートに伝わる
音楽の感動の度合いでは実音で鳴らすトリオとミッションの
ほうが上です。これで十分満足できています。
なにもSFの立場に立っているわけじゃないし、プロパガンダの影響も信者でもない。音脳を肯定しているわけでもない。
音脳の中身がからっぽでも一向にかまわない。ただ、中古5万円を呪文のように唱え、広告界の戦略のように浸透させて
名立たるオーディオファイルを集合させたムーブメントは大いに認められるべきだ。
SFも大層なビンテージを駆使していたが、そうしている内に自分が気持ち良く浸れる音楽のジャンルが確立していったと
思う。結果的にあのようなシステムで十分であり、音脳でチューニングしやすい状況を作り上げた。落語を聞くのにJBL
4343Bよりも三菱やフォスターの16センチ一発の方が気持ち良く聞けると言えばこの感じは判るだろう。
音脳の良い悪いは聴いた人10人10色で結論はでない。しかしアンプでもなくSPでもない新しい「機材」としての切り口は
新鮮で今までにないアプローチだった。それにまんまと強者たちまで引っかかった。その時点でSFの役目はほとんど達成
されたと考える。SFには悪いが、もう音脳だどうだとかと言う問題ではないと思う。一つのAUの有り方として考えさせられ、
このセッションは業界にも影響を与えた可能性ある。
Eurodyn使い氏に対しては何も含むところはない。むしろスレ場では一番信頼できる大人の音楽キチと思っている。だから逆に上の
ようなレスになってしまった。
第三次探検隊の方々(お二人、ロマンさん、ツキナミさん)が18時
過ぎにお帰えりになりました。言葉ではいい尽くせない実り多い実験会
でした。
1,今回はトリオはそこそこに引き上げて、ロマンさん自作のアンプ
やりました。トリオはアンプ端子出口の線材の小細工とトーン・
コントロール(トレブル)でハイを押さえないと音が荒れる
(高域歪み)これで、まずまず使える音にしてあります。
ロマングラッチェさんのアンプは、
2.ロマンさんが長年に亘る心血注がれた改良でベストの逸品です。
プリアンプなしで、CDプレイヤーからアッティネーターを経て
パワーアンプにつなぎます。さすが、トーンコントロールが無し
で歪みのない、色付のない自然体の音、私も求めるところ
の音です。音筋(音色)はトリオに近い。いろいろなノウハウが
潜んでいる無二のアンプです。
3.本日の実験はロマンさんのアンプのお陰で、数々の虚実変換アイテム
の素晴らしい効果が一層よく解った。
ファインメット、ML206、バイタル・ユニット、AR2000、
虚音封じの武器達だ。どのよう効果で、どう使うか・・・・・。
(TKさんのゴーストバスター、オイロダインさんのインシュレー
ターは欠席であった)
4.ロマンさん、ツキナミさんと共に感激を分かち合ったオーディオ
実験会だった。ご苦労さまでした。
ロマングラッチェさん、ツキナミさん
お疲れさまでした。私も皆さんも第三次探検隊宝捜し
の成果がありました。ありがとうございました。
>>631 SFさん、毎度おおきに!
ツキナミさんも参加ありがとうございました。では、おやすみなさい。
>>628 SFさん
先ず、言葉の定義から。「実音」、「虚音」という言い方が嫌いなので、今後、私は
次のように表現することにします。
「実音」 → システムには含まれない余計な付帯音を削ぎ落とした音
私にとっては、「きちんとチューニングされた音」
「虚音」 → パワーアンプとスピーカーの間で生じる「ゴースト」、「音の滲み」
・・・
揚げ足取りになるようで申し訳ありませんが、
>感動度合いは実音のトリオとミッションまではいきませんが、
>ばずまず、いい音で鳴っています。私の耳とハートに伝わる
>音楽の感動の度合いでは実音で鳴らすトリオとミッションの
>ほうが上です。これで十分満足できています。
Marantz #7 と 8B の組み合わせをきちんとチューニングして聴いた場合との比較で
はないでしょう?前提条件が違うのに、同じ価値判断基準を適用しようとするところ
に無理があるとは思いませんか?
要は、SFさんにとって「これで十分」だから、「これ以上を求める必要性を感じて
いない」だけのことだと私は解釈していますが、「チューニングするに値しないシス
テム」、「好ましくないシステム」であるかの様な印象を与えかねませんよ。
また、SFさんにとって「好ましくないシステム」なら、そんなシステムを求めた理
由が私にはよく分からないです。
SFさん、ロマングラッチェさん、お疲れさまでした。
本日のアンプはラックス、トリオ、ロマンアンプの順に接続しましたが、ラックスは音色が
付き過ぎ、トリオは素直だが音場が狭くなると感じた。ロマンアンプは結構いける。
ロマンアンプを通して感じたこと。SP音源CDの音は、バイタルグッズを通すと、SPの
溝の音が奥に引っ込んで全く気にならずに、必要な音は前に出て、質の良い蓄音機の音と化す。
この音を出す自信は私にはない。では、レンジが狭いからかなぁと思って、イムジチ1985
年のブランデンブルグ協奏曲をかけると、高音も低音も良くのびている。さらにジョンピザレリ
のキッスインザレインをかけると、空気を感じる。この程度は、多分チョット高価なセットで出
せる音なので驚きはしなかったが、セッティング、使用機器を見ると、よくここまで出せてるな
あと関心する。しかし、CDPは16ビットそのままなのでチョットざらつく…。そこで、私が
あまり好きでないAR2000を持参したのでこれを使用したところ、なめれかさが増してざら
つきはなくなった。CDPをいいものに変えたら良いかもしれないと思った。なお、AR200
0はチェンバロが丸くなって漏れ的には×。最後に、ロマングラッチェさんご持参CDのチェン
バロのソロに聞き入ってしまった…。SFさんのセットは、畳のようなデッドな部屋が合ってい
ると思った。なお、実音、虚音の言葉は好きではないので、その判断はしなかった。以上が感想です。
昨日、カザルスホールでザグレブ・ソロイスツを聴いた。空席が目立ったのは寂しい。CD2枚
分で聴けるので、オーディオの改善はお休みにしてコンサートに通うのもよいかもしれない。
>>629 >SFには悪いが、もう音脳だどうだとかと言う問題ではないと思う。一つのAUの
>有り方として考えさせられ、このセッションは業界にも影響を与えた可能性ある。
前の書き込みといい、核心を突いていますねぇ。改めて、敬意を表します。
以前にも書きましたが、SFさんのお陰でスピーカーケーブル周辺での問題に目を向
けさせられ、それが無視できないことであると私が認識したのは事実です。
とにかく、私にはシステムチューニングの一手法にしか思えませんので、それがオー
ディオの本質を突いているとは思っていません。とは言うものの、公開実験の場で様々
なチューニングの重要性を再認識させられたのは事実ですし、もう少し前向きに言え
ば、システムチューニングを的確に行えば、オーディオの本質を垣間見ることが出来
るようになるだろうと思っています。
オーディオの本質のどこら辺が垣間見られるかは、人それぞれでしょうけどね。
>Eurodyn使い氏に対しては何も含むところはない。むしろスレ場では一番信頼できる
>大人の音楽キチと思っている。だから逆に上のようなレスになってしまった。
いやぁ、こそばゆい。
私のオーディオ、21世紀のオーディオ
1.名演奏の感動のクライマックスの頂点が
どれくらい深く抉り出すように再生されるか、
「音楽の感動の深さの度合い」がどれくらい
再現できているかが、私のオーディオ評価
の基準だ。並の演奏では解らない。
2.私の耳とハートには通常の電気再生で
は折角の名演奏が感動がほとんど無いに等しい。
3.私は音がどうのこうのといったオーディオは
20年前に卒業してしまった。
4.音楽の感動を奥深く抉り出す、その度合いを
ターゲットにして、オーディオをチューニングしな
いことには21世紀のオーデォイではない。
5.「音の良し悪し」を論じるオーディオは
もう飽きただろう。私はとっくに飽きた。これから
は「音楽に感動する度合い」を創出するオーディオ
を語り、知恵を出してどんどん挑戦しよう。
6.音楽感動の希薄な電気音は「虚音」だ。
十分な感動を創出する音が「実音」だ。
7.「音楽」ではなく「音に感動する度合い」を
求めて語るオーディオマンもいるであろう。それは
それでよい。結構なことだ。音を求めるオーデ
ィオもオーディオだ。音を語るならば、いろいろな音
が好みによってある。自分がどれが好きかという
ことになる。100人いれば100人の音がある。
誰もが自分の音が一番いいと思えばいい。
8.「好みの音」は作った人の代で終わりだ。
「感動の音」はその後も生き残る。
次世代への人類の遺産だ。
9.いろいろな意見のオーディオマンがいていい、
反対派の意見で自分自身を再発見できる。
とてもいいことだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どんどん反対意見もご投稿願います。
ロマン・グラッチェさん
昨日の実験会ついつい夢中になってしまって、
予定していた「音脳」の電気特性の測定を
し忘れてしまいましたね。またの機会にしましょう。
最後に鳴らしたロマンさんのソフトのラインハルト
のチェンバロ演奏とても感動しました。前回もそうでした。
ツキナミさんとともに胸イッパイになりました。
ありがとう。
>>636 私は最近はオーディオの存在を感じさせない装置や使いこなしを考えています。機器の音が自分にとって透明になって初めて演奏家の真実を感じる事が出来ると感じています。
実際、私が使っているスピーカ、プリアンプ、DAコンバータは今市販品の中では、自然さという点では相当な上位に入るものだと感じています。
そういった意味では私の音は好みの音になりますが、単純に音の善し悪しだけでは計れない次元を目指してはいます。
そういう点で言えば、SFさんの音は私には不満が多く残る音ですね。
>>636 SFさん
あるバイオリン演奏家にCDの音は、生のバイオリンの音と違いますね
と聞いたら、弓使い等の演奏方法を学ぶためにCDを聴いているので音質
は特に気にならないと言っていました。
プロのクラシックの演奏家は、演奏を聴くのが目的なので、ハイエンド
のオーディオ装置はお持ちでないようだ。N響のバイオリニストの根津さ
んのメインのスピーカは、わたしと同じタンノイのDEVON(1対で定
価22万円)です。これで、バイオリンの演奏を十分学ぶことができます。
ただし、SFさんの虚音、実音の表現は非常に気になります。
虚音=音質重視の音
実音=演奏重視の音
としていただければ、納得しますが、いかがですか。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 04:24
132 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/12 04:18
スチール系撥弦楽器を引き続けると耳は
ぼけた音を受け付けなくなる。立ち上がりの鋭い音は
長期間での悪影響がある。物理的な変化か神経的な変化かは
不明だが一種の身体の防御システムかもしれない。
ピアニストやバイオリニストはやられないがエレキギターの
奏者や金属系打楽器奏者はやられることがあるので気をつけないと
いけない。これにかかるとなまった音は受け付けられない。
なまった音とはトランジェントの悪化した音である。
電気回路を余分に通す限りトランジェントの劣化はさけられない。
音質の劣化したトランジェントを取るか、音質の劣化しないトランジェント
を取るかは価値感の差で異なる。ここで演奏家の価値感と聴き手のそれは
大きく異なってくる。とくに楽器と距離の差の要素も大きい。
うるさい聴き手は仕入れが最上の超高価なすし屋の客のようなものだ。
演奏家はそんなネタでは商売していられない。だから質は落ちても鮮度
の落ちない養殖魚を取る。だから楽器の演奏経験のあるオーディオマニアと
ないオーディオマニアの価値感は大きく異なることが多い。ステージから
遠い席で聴くかったるいが高価な楽器の音を好む一般のマニア、少々
安物で歪みだらけの汚い音でも表現や鮮度をとる演奏家くずれのマニアと
考えて見ると理解し易い。どちらかが優れるという意味はない。
133 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/12 04:21
引き続ける=まちがい
弾き続ける=訂正
638番:志願兵弐さん
ミッションとトリオの音に不満があるというご意見
ですね。私には音楽を聴く上では、何の不満も
ないのです。
志願兵弐さん、こういう捕らえ方をしてみて下さい。
ミッションとトリオの絶対的な音を論じるのでは
なく、実音化(バイタル・ユニット)する、しないの
差を厳密に徹底的に,認識しなければ解らないと思います。
今度、機会があれば、拙宅で手持ちの当たり前の
アンプが10種類程ありましのででそれぞれのアンプ
が鳴らす、バイタル化した時、しない時の差を聞き比
べてみて下さい。
639番:サンパチさん
私の定義は、
虚音=生き生きしていない死んだ音
音楽の感動のない音
実音=生き生きしたアコースティックな音
音楽の感動のある音
ということですが、サンパチさんの
虚音=音質重視の音
実音=演奏重視の音
のご意見もいい言い方だと思います。
「音の表現」を求めると虚音の中に
フィットする音があるでしょう。
「演奏の表現」を求めると実音の
中に求める音があるでしょう。
私は、このスレッドでいろいろと教えて
もらいました。オーディオマンの中に、
音派(音の追求)と音楽派(演奏表現
の追求)があるようです。
自分が頭では音楽派と思っていても、行動
は音派であったりすることもあるようです。
>>642 SFさん
実音の素晴らしさを説く事をとめはしませんが、もうそろそろ「虚音」などという
差別的な言葉はやめにしませんか?公の場で、いわゆる「虚音」を否定することは
一般的なオーディオマニアの大半を敵に回すことにしかなりませんよ。実音という
武器を楯にとって、これ以上排他的な論調を続けるのは、スレ読者の大半の方々に
とって大変失礼な事でもあります。そうは思われませんか?
>> SF氏
本当に皆に聴いてもらいたいと思うならば、文章の切り口
だけでも変えませんか?
あまりにも主観的過ぎて、言いたい事の本質が分からなくなってきたYO!
我慢比べをしているわけじゃないんだからさぁ・・・。
>>643 ロマンさん
よくぞ、仰いました。
音楽を楽しむためのオーディオをどの様に捉えるかは、オーナーがそれぞれ判断すれ
ば良いことでしょう。当然、音楽の楽しみ方、感動の受け方にしても、人それぞれで
す。それを、「実音」だの、「虚音」だのと、他者の楽しみ方を否定し、差別するよ
うな論調を未だに続けているのには、呆れ返ってしまいました。
私には、SFさんの論調は音楽を純粋に愛する心さえも否定しているように思えてし
まいます。
先日の公開実験がSFさんの論調の転機になれば・・・と思っていたのですが、見事
に期待外れ、いや、悪い意味での予定通りに終わったようですね。
SFさんには、完全に失望させられました。
>>641 勿論、ラックスとの組み合わせでも自分の装置に較べれば大きな不満はありますよ。トリオよりはマシかな、という次元です。
またバッハの例にしても、音脳だけでは最後まで上手くならなかったのが、Eurodyne使いさん自作のインシュレータを使って初めて聴けるレベルになりました。でも本当の事を言えば、これでも相当不満が残る音でしたね。
私にとってはきちんと残響成分が分かれて聴こえ、広々とした音場が無ければ私はその音楽を楽しむ事が出来ないという表現においては、虚音なのです。
また弦も綺麗に響いてもらわなければ到底聴くに耐えない訳ですから、これも虚音です。
結局聴く音楽のジャンルの違いと、他人の趣向を無視してまで、実音、虚音にこだわるスタンスはちょっとまずいと思いますよ。
>>646 志願兵 弐さん、ご無沙汰です。
今回アンプを持参しての正直な報告ですが、音脳はかなりピュアなデバイスだと
判りました。私にとっても以外な事実でした。
>きちんと残響成分が分かれて聴こえ、広々とした音場が無ければ
自分で言うのも何ですが、ロマンアンプとの組合せでは、その程度は軽々とクリア
してしまい驚いてしまいました。それも、あの酷いセッティングのまま!ツキナミ
さんも目を丸くしておられました。少なく見積もってもセットで50〜100万円
のシステムをかなり入念にセッティングしないと出ない音です。
>弦も綺麗に響いてもらわなければ到底聴くに耐えない
これも当然ですよね。高音の伸びや弦楽器の美しさを阻害するものは皆無でした。
私自身も、音脳は音質を捨てて音楽とった生い立ち故に、音質上で失われたものが
かなり大きいはず、との先入観を持っておりましたが見事に裏切られました。
>他人の趣向を無視してまで、実音、虚音にこだわるスタンスはちょっとまずい
これは同感で、失礼にも限度があります。せっかく優れたノウハウをお持ちなのに
中身は明かさない、音質には無頓着、自分に都合が悪いものは何でもかんでも
「虚音」だなんて言い方ばかりでは、誰も味方に付いてくれませんわな。
P.S.
それにしても大惨事の音質は素晴らしかった!ミニスピーカ大嫌い人間の私が
何の違和感もなくミッションを聴けた事は、まさに奇跡でした。この音質なら
志願兵 弐さんも、大きな不満を持たれることは無かっただろうと確信します。
「虚音」発言の件でSFさんが改心されるまで、加勢には躊躇していましたが
一応事実だけは報告しておきます。
玉って今まで見てたけど、ちょっとSFがあまりにも先の秋葉原試聴会で勝利したような
もの言いなので、書かせてもらう。
カキコするから、SFがつけあがるんじゃない?
とりあえずはご報告は終わったんだから、SFが改心したコメントをupするまで、
このスレ、みんなで書くの止めたら?
>>647 ロマン・グラッチェさんの書き込みは信用できます。
私もロマンさんの自作アンプ+音脳の組み合わせを聴いてみたかったです。
ただスピーカの限界は越えられないと思うのです。
深い音場には深い低音が必要だと私は感じているので、矢張りミッションの限界はあると思います。
>>647 ロマンさん
>少なく見積もってもセットで50〜100万円
>のシステムをかなり入念にセッティングしないと出ない音です。
こういう書き方止めませんか?私には、ロマンさんも「中古5万円」の論調が身に付
いてしまったようにしか思えません。
こんな話題に反応している自分自身が情けなくなってきました。
>>648 ではありませ
んが、私は暫く書き込みを止めた方が良さそうです。
>>649 志願兵 弐
>深い音場には深い低音が必要だと私は感じているので、矢張りミッションの限界はあると思います。
ミニスピーカに対して私がいつも感じている事と同じ意見です。
重低音は出ていないのに不満を感じなかったのは初めての経験でした。
>>650 Eurodyn使いさん
>こういう書き方止めませんか?
了解しました。以後は慎みます。
皆さん、まだ「謎さん」でたこ踊りしてるの?
この前の試聴会で「謎さん」は死んだのでは?
懲りない「謎さん」に付き合ってると
事実と虚構がわからなくなって洗脳されるぞ。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 11:20
で?結論はなによ?いらないのね。
終了
皆様、長らくお付き合い頂き、本当にご苦労様でした。一通り、議論は出尽くした
ものと考えています。では私も、これにて失礼させて頂きま〜す。
P.S.
ある方からメールを頂き、バイタルというのは、演奏者の立場を聞き手に無理強い
する様なコンセプトであるが故に、いつまでも聞き手の立場を理解できないのでは
と、これは名言です。SFさんは年末年始に、デモ用音脳を多数製作して貸し出し
してくれるそうですので、その時にはバイタル・ロマンの音をご披露致します。
オイロダイン使いさん
何年もかかって音を最高にチューニングしたと
ころで音は立派になっても、感動はない音であ
った。ということがある。ほとんどがそうだ。
これが虚音の騙しの術だ。恐ろしいことだ。
これにひっかかるな。もう一度、ピラミッドの底辺
一からの建て直しとなる。時間のロスで済めば
いいが、人生のロスだ。再建て直しも失敗するだろう。
アンプは増幅機能、スピーカーは変換機能、
音を積極的によくする原理は何もない。
私には良し悪しがあっても誤差のレベルでしかない。
感動が鳴るようないい音にするのは、その仕組み
音脳がどうしても必要となる。
この世にとびっきり優秀な音脳を創作するしかし
方法がない。断言する。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 13:14
このスレ、ほんと残念。SFさん以外は全員まとも。SFさんだけ支離滅裂。わけのわからないことばかり
言ってる。「自分の感動できる音が好きです」なんて小学生と同じレベルですよ。
好みでものを言ってもいいけど、自分の音の好み、オーディオのレベルが普通の人と較べて外れている
ことくらいちゃんと認識するべきでしょう。そのくらいは注意して欲しい。いくら2chとは言え。
ほんとにSFさん外して話しないと全員おかしく思われるよ。楠さんや邦彦さんは
すぐ見破ったんだね。
トリオの音がどうのこうのということなので、
第三次探検隊終了の後、久しぶりに中古3.8万円も
するサンスイのプリメインにした。ラックスほどの
味付けはなく、まずはお気に入りの音色だ。
チョット高物なので貧乏オーデォマンは手がでない
かもしれない。本当なら2万円以下であって欲しい。
・・・・・・・
ケンタッキーの山奥の丸太小屋で人生を送った
人間国宝、ロスコー・ホーコムの唄とバンジョーを
聴いてみた。素晴らしい、思わず心臓の鼓動が高ま
り手足が踊り出す。心筋梗塞をおこしそうだ。
ほどほどで止めなけれ卒倒しそうだ。
・・・・・・・・・・
私にはトリオで丁度いい。
656番:名無し@さん
おっしゃる通り、私のは小学生でなく、幼稚園生の意見。
あなたがおっしゃる意見は保育園生の意見。一つの意見。
断片意見。保育園生の意見。総てを語っていない。
人、それぞれ。その人にとってその通り、間違っていない。
one of them の意見。
私の意見もone of them 。
one of them の意見を全部集めれば
all of them の意見となる。
全部の意見をやってみればいい。
名無し@さん、こんな実りのない会話はよし
ましょうね。
>>655 音脳を付けても、大して印象が変わらないソフトもありましたが・・・
結局そのソフトに関しては到底感動とはほど遠い音でしたよ。
いい加減、その事実を認めては如何でしょうか?
今や誰も認めようとしない主張を繰り返すのは、余りに子供じみています。
660 :
656ではないが:01/11/13 14:54
>>658 >名無し@さん、こんな実りのない会話はよし
>ましょうね。
一番実りがないカキコしてるのは誰だかよ〜く考えてみよう。
音脳でも煩悩でも低脳でもいいけど、格安で音を良くする方法が
あるんなら、隠していないでいい加減みんなに教えてよ。
みんな相応の興味があるのに、結局何がなんだかさっぱりわからないまま。
教える気がないんならグダグダもっともらしいことを言わない!
時間の無駄はご免だよ。まったくー・・・・・・・
「感動」こんなあやふやなものは無い
その時の精神状態や体調にシンクロすると
なんにでも「感動」出来てしまうものです
>>656 >楠さんや邦彦さんはすぐ見破ったんだね。
邦彦さんはどんな人か知らないが、楠さんとこ、行って来たよ。
SFさんトコの音は聴いていないが、50〜100万システムより優れて
いるって言うのなら、楠さんとこのサブシステム(アマトールとV20)
を聴いてみると良いよ。
オートグラフのような低音はでないが、生唾ゴックンものの音だぜ。
あれが1000万の音に匹敵するとは言わないが、本当にすごい人が
しっかりチューンした音ってのは、やっぱ、すごいよ。
俺もそうだが、このスレ見て楠さんとこに行く人って、多いんだね。
>>665 >何年もかかって音を最高にチューニングしたと
>ころで音は立派になっても、感動はない音であ
>った。ということがある。ほとんどがそうだ。
それは、あなたのレベルがその程度だからです。それ以外のなにものでもありません。
装置を選ぶのも、装置を使いこなすのも、全てあなたのレベルに応じた事しかできま
せん。
あなたのレベルは、先日の公開実験で十分に把握できました。あなたの「実音化シス
テム」では、私や志願兵 弐さんにとって、音楽の感動を得るにはほど遠かった。
それが全てを言い表しています。
あなたの書き込みは、他者が音楽を楽しもうとする心さえも、「虚音」等と言う忌ま
わしい言葉で愚弄しているとしか思えません。実に不愉快です。
インフラノイズというスレに書き込んでいる132です。
今回の音の謎探検にてインフラノイズのAR2000というのを
聴かれたらしいですがその時シンバルやトライアングル、チェンバロの
音が歪んで他の楽器は歪まなかったという事実があったのでしょうか?
差し支えなければインフラノイズのスレにお答えいただければありがたいです。
よろしくお願いします。
>>664 >それは、あなたのレベルがその程度だからです。それ以外のなにものでもありません。
>装置を選ぶのも、装置を使いこなすのも、全てあなたのレベルに応じた事しかできま
>せん。
いやぁ、俺が言いたいこと言ってくれて、胸がスッとしたぜ!
それにしてもEurodaynさん、なんだか麻の邦彦さんみたくなってきたなぁ。
ま、それは別として、Eurodyn使いさんや志願兵 弐さん、そして楠さんの様な
「遣い手」ならば、少なくともSFよりはマシに鳴らせるだろう。
いや、比較すること自体、お三方には失礼かも。
>>664 以前の書き込みでも触れた事ですが、少なくともクラシックのコンサートホールの音とSFさんの音は大きく乖離しています。管弦楽を聴く上では音脳を付けたSFさんのシステムの音は、SFさんの表現を借りるなら虚音です。
でもSFさんがその音で満足されているなら、それで構わない事ではあります。
しかし私が何度か書き込んだ事ですが、いい加減、虚音<->実音という一般論を装った表現は止めにしては如何?という事です。
>>668 >管弦楽を聴く上では音脳を付けたSFさんのシステムの音は、SFさんの表現を借りるなら虚音です。
楠さんもそう言ってたなぁ。
志願兵 弐さんの発言を読むと、どこか楠さんに似ている様な気がするのだが。
同一人物? なわけないか。
SFさんが秋葉原で試聴会やってた時、九州でこのスレのROMの連中の襲撃に遭っていたようだから。
ウクレレだかバンジョーだか知らないが、それを鳴らすには、大型のヴァイタボックスよりも、ミッシ
ョンの小型スピーカーの方がスピード感を損なわずに、高域のレスポンスも良さそうなのは事実。
そういった一般的でないソースで、しかも蓄音機に範を求めたSFさんのオーディオに対するロマンは
百歩譲って認めてあげるとしても、それを一般論へ展開することの危うさをご本人はご存じないようだ。
いや、わかっていて、あえて一般論化したいのだろう。
それがバイタル・ユニットを売ろうとして売れなかった、認めてもらいたかったのに認めて貰えなかっ
たSFさんの悔しさの現れでもあろうから。
ここでSFさんへ提言したい。
このスレを閉じ、ホームページを作って公開し、ご自分の掲示板で以後の議論をおやりになればいかが
であろう。
私もロマンスレ以来、何か少しくらいは収穫はあるかと思って見続けてきたが、もう、うんざりである。
おそらくこのスレをご覧になっている大半の方が、私のようにお思いになっているに違いない。
648さんではないが、私は最後にこれだけ書かせていただき、このスレと別れを告げたい。
「この3ヶ月、ロマンスレ以来、SFさんの発言を拝見して来たが、何一つ得るものはなかった。
時間の無駄だった。ただ、志願兵 弐さんやEurodynさんのような、このスレの「良心」とも言うべき
方々の発言や、噂に聞く楠さんのことも詳しく拝見でき、非常に嬉しかった。
そういう意味で、このスレを立ち上げて下さったSFさんには改めて感謝の意を表したい。
有り難う。そして、さようなら」
ほら、やっぱりみんなSFさんのこと我慢できないでしょ?
もっと早く言ってあげればよかったんですよ。「あなたの耳は個性的過ぎ」って
でも、実際に音聴くまでは、へんだなあと思っても、一縷の望みにかけるのが
人間なんだよね。「凄いかもしれない」って。
SFさんが音を公開したのはえらいけど、その結果や批判は真摯に受け止めなきゃ、
人は離れていく。ものには限度というものがあるんです。
SFさんはそれを超えた。
みんな幼稚園児だけど、人の意見に耳をかさない幼稚園児とは遊んでも楽しくない。
このスレがここまで伸びたのはSFさんの言うことにみなが納得したわけではなく
SFさんの音はともかくも、言っている内容と姿勢があまりにも不愉快で他人への
配慮にかけるから、みんな自虐的につきあっただけ。
我慢を重ねてつきあってこられた大人の皆さんも、相手に進歩のかけらもないと
そりゃいやになるよね。みんなえらかった! 我慢比べスレとして2ch史上に残るな。
>>670 しかし本人は面白い方なのですよ。
尚かつ、ユニークな取り組みを行っているのは、認めています。
だからこそ、もっと肩の力を抜いた書き込みをお願いしたい訳なのですけどね。
669番さん
670番さん
オイロダイン使いさん
ご意見ありがとうございました。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 01:04
まあ、あれだ。
音脳って、昔のバンド小僧がつかってたギターフレーズだけ抽出する奴ちゃうんか?
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 01:15
あほくさ。
>>668 あまりにも情けなく思えてきたので、ここらで暫く書き込みを止めます。その前に、
公開実験で思っていたことを追加しておきます。
先日の公開実験で私が「音楽の感動を得られなかった」と思っているのは、少し違う
意味を含んでいます。ここから先は、極めて観念的、独善的な書き込みなので、読み
たくない方は読み飛ばして下さい。
****
SFさんがあれだけ「音楽の感動」を力説していたのだから、SFさんご自慢の「実音
化システム」からその音楽を楽しむスタンスが明確に伝わってくることを期待してい
ました。
装置の品位等は多少割り引いて聴けば良いと思っていたのですが、「演奏の表情に注目」
と言われても、その表情が全く見えてこない。確かに楽器の音色が聞き分けられる程
度には、ホワイトバランスとも言うべきシステムバランスはそれなりに整っているとは
思いました。
しかし、名演奏に付き物の精神の抑揚、コントラスト、緊張感を感じることが出来ず、
私にはせっかくの名演奏が極めて平板にしか思えませんでした。これでは、私には
「音楽の感動」を味わうことは出来ません。
SFさんがどの様に「音楽の感動」を味わっているか?何とか理解しようと思っては
みたのですが、私には全く理解不能でした。それよりも気になってしまったのは、
SFさんのスピーカーケーブル周辺での音質調整です。
SFさんの提唱の通り、スピーカーケーブル周辺で音質変化がある事は事実です。
その調整で楽器の音色が明確になる場合も確認できました。しかし、演奏の内面を抉
るような抑揚、コントラスト、緊迫感は相も変わらず平板のまま。今思い返せば、部
屋の照明を点灯した様な変化とでも言った方が良いかも知れません。
それから比べると、「音脳」の音質変化は「滲み」、「ピンボケ」の改善の様な効果
があり、私の実験や各種バスター類も同傾向の効果があります。もちろん、各種方式
によって、効果の程度、クセがありますから、どれが最高であるというような評価は
避けるべきと思います。
残念ながら、「音脳」には「滲み」改善効果はあっても、音楽の抑揚を失った状態を
補うだけのものではなかったと思います。
私のインシュレータにしても、セッティングにまつわる付帯音を解消するのが目的で
すから、音楽の抑揚を取り戻すことなど不可能です。
私には平板にしか思えなかった音楽の何処を感動すれば良かったのか?未だに理解不
能ですが、ひょっとしたら、あのホワイトバランスとコントラストを無くしたライト
アップの様な音楽表現を楽しむべきだったのかも知れません。
しかし、せっかくの名演奏家が表現した音楽のコントラストまで無くすようなライト
アップは、やはり私の音楽の感動とは別世界の話だと思います。
最後に・・・
本当にシステムの音質よりも音楽の感動を求めて止まない方々のシステムを拝聴する
と、その方々なりのスタンスで音楽の抑揚を表現されています。確かに、ライトアッ
プや滲みのお陰で音色は明確ではないかも知れませんが、それだけで音楽の感動を語
るのは余りにも危険です。
>>675 それと色彩感の無さは殆ど致命的です。
はっきり言って、最近の気の効いたミニコンポにすら劣るのは事実ですね。
>>671 >しかし本人は面白い方なのですよ
個人的に付き合うのでしたらいっこうにかまわないですが、それをこういった公の
場でやられると、ご本人がいくら面白い方だったとしても、まずいのでは?
皆さん、このスレッドを覗くオーディオ・マン全員に告げる。
今後、私のバイタル・ユニットを拙宅で聴いたり、自宅のシス
テムで鳴らす人の声がいろいろと届くことであろう。
その時に決して忘れないで欲しい。
オイロダイン使い氏が音と音楽を捕らえる耳はただの675番
の評価でしかなかったことを。
オイトダイン使い氏はただの「滲みとり」程度の効果
しかキャッチできない耳と心しか持ち合わせていないことを。
私はオイロダイン氏の耳と心の実力が解った。
このようなな耳と心で論評されたら、全国のオーディオマンが
誤解してしまう。よくないことだ。
・・・・・・・・・・・・・・・
皆さん、再度、オイロダイン使い氏の評価を決して忘れるな。
・・・・・・・・・・・・・
秋葉原の実験会は
1.一貫して私が持参したミッションのスピーカーとトリオを使用
した。
2.アンプの電源ONは前もって、12時頃までには終えた。
3.私が13時から14時くらいまで、約1時間バイタル・ユニッ
トの解説とデモを行った。虚音モードとの比較もした。
3.14時からは、TK氏のゴースト・バスターを行なった。
15時半〜16時くらいまでだったと記憶している。
オイロダイン使い氏のインシュレーターもこの間に行った。
4.ロマン氏(志願兵一氏代理持参)ファインメットを行った。
5.キルロイ氏のCDプレイヤーを行った。
6.16時過ぎに、ツキナミ氏が遅れて到着された。
7.ツキナミ氏のために、16時40分頃から、再度
私のバイタルユニットを鳴らした。前述のインシュレー
ターもかませて、10分〜15分くらいTK氏持参CD
三味線のソフトを聴いた。10人全員、このシステム
ではでない音であると全員一致して感心して聞き入った。
(ゴースト・バスターも同CDで鳴らし、いい音だった。)
高級オーディオの志願兵弐氏は、このシステムでこの
音が出れば立派なものだと評価された。
全員、この日の実音実験はいい音であったとの話しで
あった。しかし、後で話しを違えるオイロダイン氏がいた。
志願兵弐さん
クラシック党の貴方がオーケストラをミッションのスピーカー
で聴くとスケール感がでない。トリオのアンプではパワー感
がでない。という意見、ごもっともです。
多分、貴方のハイエンドシステムではトリオの色合いではで
ないような多彩な色合いがでるのでしょう。
私がこれで満足できているのは、聴くジャンルの違いによる
のですね。私は音色は色付を好なないこともありますし・・。
>>678 SFさん
それは誤解でしょう。
Eurodyn使い氏が注文をつけているのは、あなたのスピーカーセッティングを
含めた使いこなしについてです。再度
>>511のEurodyn使い氏の感想を
熟読ください。
>>511に関しては私も概ね同意見です。
>全員、この日の実音実験はいい音であったとの話しで
>あった。しかし、後で話しを違えるオイロダイン氏がいた。
色々なチューニングをして最終的に得られた音についての評価です。
Eurodyn使い氏の感想主張は実験会の現場からずっと一貫していて話を違えてはいません。
681 :
カンチレバー細すぎ!:01/11/14 11:13
>>678のSFさん
私は「秋葉公開実験」を企画した身でありますので、
なるべく論評は避けようと思っていましたが、さすがにもう黙ってはおれません。
いい加減にして下さい!
あなたの音を聞いた人間の誰一人として、完全に手放しで賞賛しているわけではないと
いうことをちゃんと認識して下さい!!
音脳が効果あることは認めます。しかしあなたがクオリティの低い装置での実験しかやろうとしない以上、
「クオリティの低い機械が出す耳当たりの悪い音を聞きやすくするエフェクター」的な物である
という認識をぬぐい去ることはできないと思います。
また公開実験で、オーディオの向上には、
@電気的整音A機械的整音B高品位ソフトC高クオリティ機器
の4つの要素が必要と改めて確認したにもかかわらず、
また微妙に論調を変えてきているのはあなたの方だと思います。
音脳は万能ではありません。どなたかが書いておられたこととも関係すると思いますが、
実際に楽器を演奏するなどして、音の立ち上がり(トランジェント)を重視する人には
イイ効果を上げる物だと思いますが、
音のクオリティそのものには無関係だし、色彩感や、空間を音で充填するという
意味での音場感では、むしろマイナス効果をもたらす物だと思います。
探険隊で聴いた人たちの評価が分かれているのも、どこを重視するかというオーディオ道の違いや、
欠点が一つでもあったらダメと評価するか、いいところがあったらそこを評価するかという
物事の判断の仕方が違うところから来ているのじゃないでしょうか?
だから評価している人たちも全面的な賞賛ではないということに気付いて下さい。
そのためにもSFさん、もう少し今のオーディオの到達点というものを体験して、
それから発言するようにして下さい。
だいたい「卒業した」などというもの言いが不遜です。
オーディオは「卒業」できるようなものではありません。
ある程度のレベルより先に行けない人が飽きることはあっても、
着実に歩み続けるものには発見・発展の積み重ねで、先は見えるものではないと思います。
私はまだ25年くらいしかこの世界に関わっていませんが、
それでも日々勉強で飽きることはありませんよ。
SFさんが音脳をつないだ低価格の装置で満足しているのはあなたの自由ですが、
同時にそれではガマンできない人も多く存在するということは認めましょう。
オーディオで何を重視するかは人それぞれで、
あなたが多用し「ナマそのもの」とおっしゃるSP起こしのバンジョーのCDを、
「聞くに耐えないヒドイ音」だと感じる人だっているのです。
あれはトランジェント的にはいいのでしょうが、客観的に言って
レンジは狭いし音は歪んでいるので、ソースとしてのクオリティは極めて低いです。
>>680 TKさん、コメント有り難うございます。
もう少しだけ付け加えると、最終的なチューニングを行った状態で、「音」としては
評価に堪える状態になっただけのことで、「音楽の感動を得られた」等と言った覚え
はありません。
>>679 色付け色付けとおっしゃっていますが、生のクラシックコンサートの管弦楽の音は多彩な音色があり、それを再現できない限り、正しい再生とはいえないのです。
そういった多彩な音を再現するのは色づけとは違います。
SFさんの音は端的に言えば再現力不足によるモノクロ調の音と表現できます。
思い起こせばSFが音の神様という大仰なハンドルネームで登場したのはロマンス
レでしたね。レスで命令形を使うと言う神様? らしさが新鮮と言えば新鮮だっ
たけど。でも、SFは,「神様」が似合わないことに気がつき,「音の謎」にすぐ
に改名した。そして「5万円のシステムで 1000万円のシステムを超える音を」を
キャッチフレーズに自説を展開した。ただ,具体的な音脳の内容には決して触れ
ず,理論的な背景について言及しないどころか,理論は無いと言いきり,数万水
準の実験により最適化したと主張。経験的に行きついた,最適化したものである
事を繰り返し強調するに止まった。技術的な言及がなされない事への苛立ちが高
まる中,有志による,一次探検隊が結成されSF氏宅での試聴が行われた。試聴後
の評価は,2つに割れた。殆ど完全否定派(楠,麻彦各氏)と 擁護派( TK,EMG,
細すぎ各氏)であるが,2派閥間で,内容は不明であるが,水面下で諍いがあっ
た様で,ほどなく否定派は,影を潜める事となる。
その後の歴史は、長くなるのであらすじだけ書くと、ロマン・グラッチェ氏,志
願兵弐氏等も参加した2次探検隊,秋葉原の公開実験,更には第3次探検隊が実施
された。その結果は,最近のこのスレをごらんになっている方なら理解されてい
ると思うが,音脳だけで,「5万円のシステムで1000万円のシステムを超える音
を」得る事はできないし,利益もあるが害もあるアクセサリーのひとつに過ぎな
い事が明らかとなった。結局,オーディオはトータルバランス。特定の部位にエ
ネルギーを集中しても,全体のバランスが整わない限り良い音にはならないとい
う当たり前の事を確認しただけになった。もちろん, SFが具体的な内容を公表
しないものだから,さまざまなバスター?が開発されるきっかけになった事は,
一種の貢献と言えるかもしれない(皮肉な事だが)。
ずっと,ROMしてきてたけど,SFさんは,他者とのコミュニケーションがほとんど
成立しない人みたいですね。一方的に,自説を展開するばかりで,他者の疑問に
答えようとしない。もっとも,他者の疑問が理解できているかどうかかなり怪し
いのだが。その場その場で適当に言い訳を繰り返すので,自説がさまざまな綻び,
今では誰も見向きもしていないことに気がつかない。それでいて,“神”であり
たいと言う願望が今なお残っているらしく,横柄な態度が捨てきれない。
音は人なりと言うけれど,音脳〜謎システムは,このようなSFの,バランスを欠
いた人格そのものを音に具体化しただけ,そんな感じを私は受けた。
最近のSFは,耳の遠いおじいさんになりさがっていますからね。
謎さんは,コンサートなんか行かないんじゃない?
これまで一度もそんな話しカキコしてないよね。
>>683 >SFさんの音は端的に言えば再現力不足によるモノクロ調の音と表現できます。
私は今までピンと来なかったのですが、なるほど、非常にわかりやすい表現ですね。
モノクロはモノクロならではの良さがあるのでしょうが、カラーならではの肌の色
艶などの表現はできませんし、本当にモノクロが優れているのなら、カラーなんて
方式は出てこないでしょう。
続き
今思えば,1次探検隊で見極めが出来ていた人はいたんだけど,一方で,何かある
に違いないと,ここまで謎に付いて来たひともいるわけだ。で,みんな,急に非
難がましい事を言い始めたけど,それは無いんじゃない?謎のカキコに問題がな
いとは言わないけど,彼を非難する事は,彼の地平にまで降りて行く事になりま
す。もうそのレベルに下がり遠吠えを繰り返している人がいるようですが,もう
止めようよ。 SFは,彼のあの音に心の平安を見出しているんだし,そう若くは無
いんだし,他人の発言が理解できない御年寄りなんです。これまで,このスレの
皆がしてきたように,手の上でヨシヨシしてあげましょうよ。あやして上げまし
ょうよ。これまで通りに!。皆大人でしょう? だからこれまで,やって来れたん
じゃないの?
それができないのならば,沈黙するべきですよ。これまで,ずっと無益な会話を
続けてきて,まだ,彼との会話がいかに不毛か判らないのですか? 今ごろになっ
て,謎が,権威を失ったからといって,よってたかって,彼に意見をするように
なったと言うのも大人気ないよ。沈黙あるのみですよ。一時期であるとはいえ,
彼のいう事を信じた時期があるんでしょう? 間接的であったとはいえ,得た物が
無かったわけではないでしょう? 手のひらを返したように,言い募るのはやめよ
う! 見切ったのならば,沈黙しようよ。
考えてごらん,彼の言う事を信用するならば,バイタボックスやハーツフィール
ドを所有した事があり,それを充分に鳴らす事ができなかった人なんだよ。挫折
した人なんですよ。それで,その事を挫折と認める事ができなくて,音脳などと
言う閉じた世界にハマった人なんですよ。ここで,彼のレベルの低さを強調する
必要なんかないと思う。 彼の好悪は彼の問題。もちろん彼が攻撃してくるのなら
ば,火の粉は払わなきゃいけないだろうが,得るものが無いのならもう沈黙しよ
う。彼に,彼のレベルが低いと説く事は残酷だと思うなあ。
沈黙しようよ。他に手はないと思うよ。
>>676 一聴すれば、モノクロだと言うことは分かりますね。「ホワイトバランスが気になっ
てカラーテレビの色彩調整をしていったら、モノクロの画面になってしまった」様な
印象さえも受けるんだけど。
ご本人はそれで満足でも、「テレビのホワイトバランスを改善しました」と言われて
画面が白黒になっていたら、カラーテレビを見ようとしていた方々が怒るのは普通で
すよ。
モノクロで勝負するなら、色彩感を凌駕するような深みのある表現力を身に付けなけ
れば全くお話になりませんが、ご本人様は全くご理解できないんでしょう。
あの程度の表現力で、好きでもないジャンルの曲を延々と聴かされても、私には苦痛
以外の感動は得られませんでした。ロマンスレでの第一次探検隊のレポートへのレスに、
「SFさんの音楽ジャンル、楽しみ方は私と相容れないだろうから、参加しなくて良
かった」と明言した筈なんですが、それさえもご理解されていなかったんだもの。
「その程度の耳と心しか持ち合わせていない」と評されても私は構わないのですが、
SFさん自身が他者の評価を求め、評価される立場に在るのだという程度の自覚を最
低限持ち合わせていなければ、公開実験やデモを繰り返したところで、信者以外から
理解など得られる筈がありません。
そう、信者ではない私が「音楽の感動」を前提にSFさんのシステムの音を聴かなけ
れば、ここまで酷評し、私自身が苦痛に思うことも無かったでしょう。
そんな苦痛を再度味わう為に時間も交通費も投じる気には全くなれないので、”大惨事”
に出向くのは「拒絶」したんですが、
>>630を読むとSFさんは単なる「欠席」程度
に解釈されていたようです。ここまで来ると、あの我田引水ぶりや妄言の数々は滑稽
そのものです。
***
さて、「中古5万円・・・」を未だに引きずっていらっしゃる方々のために一言。そ
んなに気になる、興味があるのなら、SFさんご自慢の実音化システム一式を譲って
貰っては如何でしょう?どうせ、高々総額5万円の中古品に過ぎません。「バイタル
ユニット」も無料貸し出しすると仰っています。悪徳業者のように、そんな代物で暴
利を貪るような真似はなさらないでしょう。それで十分に満足できるのなら、安い買
い物ではありませんか。気に入らなくて手放したところで損失は高々総額5万円の中
古です。
とにかく、バスター類の効果、有効性は別にして、SFさんの「バイタルサウンド」
に関わるのは、私はもうウンザリ、不愉快な気分になるだけですので、この場での書
き込みから撤退します。
>>686 >>SFさんの音は端的に言えば再現力不足によるモノクロ調の音と表現できます。
>私は今までピンと来なかったのですが、なるほど、非常にわかりやすい表現ですね。
その程度のことなら、第一次探検隊の報告に楠さんがちゃんと書いてるよ。
それよりも、ロマンスレの報告以来、まったくカキコしていない楠さんの姿勢こそ、
見習うべきかも知れない。
きっと楠さんのことだから、こうなること、看破していたんでしょう。
>>669 さんや
>>687 さんじゃないけど、空しいこのスレからSF以外みんなサヨナラ
した方が良いかもね。
SFさん可哀想。。。
>>690 >SFさん可哀想。。。
同情は禁物。これだけ周りに迷惑をかけといて、いっこうに態度を変えないんだもん。当然の報いです。
>>680 >Eurodyn使い氏が注文をつけているのは、あなたのスピーカーセッティングを
>含めた使いこなしについてです。再度
>>511のEurodyn使い氏の感想を
>熟読ください。
>>511に関しては私も概ね同意見です。
う〜ん、TKさんて謎さん擁護派だったんじゃないの?
今になって掌を返したように攻撃したら、謎さん、可哀相だよ。
>>692 私は自分の思ったこと感じたことを書くのみです。
私が謎さん擁護派というのはあなたの誤解です。
別に謎さんを攻撃しているつもりはありません。
ただ
>>678があまりにも酷い書き方だったので一言申しあげただけです。
>>687 >今思えば,1次探検隊で見極めが出来ていた人はいたんだけど,
>一方で,何かあるに違いないと,ここまで謎に付いて来たひともいるわけだ。
この言い方は誤解を招くと思いますので、カンベンして下さい。
見極めができたできないではなくて、謎システムのどこを聴いたか
によって評価が異なっていただけです。
681でも書いたようにクオリティを重視した人はダメとの判断をし、
トランジェントの向上等の利点を認めた人は、その利点を評価したに過ぎません。
私は自分の書き込みで最初からそう明確に表現しているはずですが?
ちゃんと読みとってくれている方もいる一方、
どうも曲解されている方も多いようなので理解に苦しみます。
このスレに移って以来私の書き込みが減っていることからお分かりかと思ったんですが、
もうあまりバイタルサウンドに関してはSFさんが実際に貸出をなさるまでは
語ってもあまり意味はないと私も思っています。
しかし、このようにしたり顔で間違った判断を書き込まれる人がいると
沈黙したくともできないのが実際のところですね。
>>678 みんながいい音だ、というのは他のシステムに比べていい、ということではないのでは。
思ったよりは、まあ、いいんじゃない、程度に解釈するのが普通だよね。かなり自惚れてる。
絶対的にいいと勘違いしてるよね。
>見極めができたできないではなくて、謎システムのどこを聴いたか
>によって評価が異なっていただけです。
そうですか?絶対的に耳の良い方とそうじゃない方が判明しただけでは。
または自分の求める音にポリシーのある方と定まっていない方の差。
>クオリティを重視した人はダメとの判断をし、
>トランジェントの向上等の利点を認めた人は、その利点を評価したに過ぎません。
トランジェントの向上等があって、音の陰影がないモノトーンになりますか?
>このようにしたり顔で間違った判断を書き込まれる人がいると
>沈黙したくともできないのが実際のところですね。
それはどっちのことなのか(w
みんなでどんどん書き子してスレ終わらせちゃいましょう。あと300(^^)
過去ログ倉庫逝きの方が早いかな。Ageた人は罰金だァ(^^;
間違ったふりして「すみません上げちゃいました」は無しよ。
激しく同意!
>>696 どうもあげ足取りが目的の方のようですが、とりあえず反論しておきましょうか。
求める音にポリシーがあるかないかということと、
音のクオリティを判断すること、さらにはSFさんの音を評価することとは
それぞれ違ったものだと思います。
この板には「自分の求める音以外はみなクオリティが低い音だ」と決め付けてしまう
乱暴な人が時々いますが、それはとんでもない話です。
それを本気で言ってるのなら、今問題になっているSFさんの主張と大差ない
のではないでしょうか?
トランジェントと音の陰影感との関係もよく分かっておられないようなので、
細かい論評はさけますが、もう少し各探険隊メンバーの書き込みを的確に
読みとって下さい。私の過去の書き込みなど見てもいないようですが、
当初から私は謎システムに対し「いい音の範疇には入るが最高のクオリティ
というような方向性ではない」とはっきり表現しています。
探険隊メンバーの大部分の方が同じ意見なのですが、
バイタルサウンドは効果もあるが欠点もあるアクセサリーです。
万能の魔法の装置でもなければ、まったく効果のないペテンでもありません。
このどっちかにムリヤリ分類するようなことは止めて、その効能は認めた方がいいと思います。
認めた上で、それをとるとらないは、もちろん自由です。
SFさんのいささか過大とも言える主張に関しては問題の残るところではありますが、
現在はそれで商売されているわけでもないし、御自身の発明物を信じてそれを勧める
行為そのものには止める手段はありませんよね。
>>696 楠さんの真意が何処にあるのかは私は分かりませんが、第二次探検隊の中で、ロマンさんと私が正反対の印象を持った様に感じられますが、それは違います。
ロマンさんはSFさんの意図を最大限好意的に表現し、私はSFさんの音脳を使えば装置や使いこなしを解決出来るという考えに対して異を唱えた、とそういう違いなだけです。
またロマンさんも私のこういう意図については理解出来たかと思っています。
これは表現の問題であって、絶対的な耳の良さや、ポリシーの有無を表している訳では無いのです。
第一回探検隊も同じだったかどうかは分かりませんが、カンチレバー細すぎさんには私の言わんとしている事は分かって頂けると思います。
ただカンチレバー細すぎさんが仰る様に音脳の効果が実際のトランジェントの向上を得ているかどうかについては、私は疑問を持っています。
>>700 志願兵弐さんのおっしゃること、私にもよくわかります。
まったくその通りだと思います。
解釈と表現の違いは各人のバックボーンが違うんだから当たり前で、
全く同じになったらそれこそある種の操作が行われたことになると思います。
これは私の想像ですが、おそらく楠さんはあえてクオリティ優先で書くことが
あそこで楠さんに求められていることだろうと判断されて
あのような筆致で書かれたのではないかと思います。
あとトランジェントうんぬんというのは相対的な意味で言っています。
「音を整理する結果、再生しきれずもたついていた部分がスッキリしてくる」
ということの一つの表現です。音脳によってトランジェントが向上する
ということではありません。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 00:18
>>701 カンチレバーの色は玉虫色
つつくと色が変わる。
これをカンチレバーの相対性理論というらしい。
あんたみたいに,自分に何を求められているかを考えて、受けねらいの文章
書くような売文の徒ばかりじゃないと思うがね。
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 00:28
>>694 > 681でも書いたようにクオリティを重視した人はダメとの判断をし、
> トランジェントの向上等の利点を認めた人は、その利点を評価したに過ぎません。
ここではトランジェントの向上があると明確に認めている。
>>701 > ただカンチレバー細すぎさんが仰る様に音脳の効果が実際のトランジェント
> の向上を得ているかどうかについては、私は疑問を持っています。
というと
>>702 > 音脳によってトランジェントが向上するということではありません。
玉虫玉ちゃんですね。
だから相対的なものだと言ってるのです。
音脳がパッシブなものである以上、最初のクオリティ以上のものには
なりえないということは常識でおわかりいただけると思うのですが?
まあ、玉虫だのウケ狙いだのいう煽りには応対するのもバカらしいですが、
私はずっと「中立」という同じ態度で書き込んでいます。
今回はSFさんがややおかしな発言をされたので、反SF的な立場によっていますが、
かといって全面否定するものではありません。
前にも書きましたが、バイタルサウンドを全肯定することも全否定することも
ナンセンスだと思います。
それに、ここ2ちゃんでウケ狙いなんて考えたこともありません。
内容のある文章を書くようには心がけていますが、
なんで匿名掲示板でウケを狙わなければならないんでしょうか?
ウケがとれても私に何のメリットがあるというのでしょう。
久しぶりにこのフレーズを使いますが、
何もかも自分と同じだと思って考えるのはやめましょう。
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 01:00
>>699 > 求める音にポリシーがあるかないかということと、
> 音のクオリティを判断すること、さらにはSFさんの音を評価することとは
> それぞれ違ったものだと思います。
絶対的な評価基準と,自分自身の音に対する基準が平和に共存しているんですかあ?
へえ
カンチレバーさんてみんなが納得する評価基準をお持ちなんですか?
そんなものがあるなら、こんなにゴタゴタしないと思うけど。
一人一人の基準が相容れないところがあるから、みんな自分自身が
正しいと思い、でも同じオーディオ仲間だという思いがあり
お互い認めないと,コミュニケーションが成り立たないという思いがあるから
お互いを思いやってどうにかやってきてるんじゃない。
このスレがその典型だよ。皆大人だと感心して見ていたんだけど。
SFにはそんな思い無いよ。排他的じゃない。
字づらでは、いろんな意見があって良い。
なんて懐が大きそうな事を言うけど、何かあると
> このようなな耳と心で論評されたら、全国のオーディオマンが
> 誤解してしまう。よくないことだ。
なんて保身に回るんだもん。
だから、物を売っていないならどんなカキコも容認しなければならないという
アンタの論調を、私は容認できない。
なら聞くけど、アンタは、謎の音脳を組み込んだ状態で、
自分が大切に思う音楽を,心静かに聞く気がするのですか?
これまで、ゴタゴタしたその原因のSFが作った音脳で音楽が聞けるのですか?
このスレの良心とも言えるEurodin使いさんが、「不快だ」と言い残し
去ったその原因となったSFの音脳を組み込んだシステムであなたは
自分の大切に思う音楽が楽しめるのか? 音楽と対峙できるのか?
真剣にお尋ねします。お答え下さい。
>>700 志願兵 弐さんへ
>楠さんの真意が何処にあるのかは私は分かりませんが、
これについては11月3日に楠邸へお邪魔した時と、その後のメールで伺っています。
まとめるとだいたいこんな感じです。
「謎さんの求めるものと、我々が求めるものは、もともと土俵が違うんです。
謎さんが蓄音機などのヴィンテージの世界に話を限定していたなら、お互い相手を尊重し、
かつ不可侵で済んだのですが、5万円、トリオのアンプ、ミッションのスピーカーを持ち出して
来て、あたかも同じ土俵の上で話をしているかのような錯覚を与えた、あるいはこちらが
そう錯覚してしまったから話がややこしくなったんです」
「謎さんの土俵であのアイテムを使えば、それは謎さんのおっしゃるような改善があるでしょう。
でもそれは我々の土俵での話ではない。分解能や色彩感まで欲する我々と、それを犠牲にしても
別のものを求める謎さんとでは、共通の認識部分、A&Bの&の部分が少なすぎます。
別の表現をするなら、ベクトルが違いすぎるんです」
「A&Bの&の部分が占める大きさが大きくなるような努力をしないと、議論はいつまでも
平行線で終わるでしょう。カンチレバーさんなどが歩み寄る努力をされていらっしゃいますが、
謎さんはいっこうに歩み寄る努力をされないばかりか、拒絶されているようです。
これでは解決の糸口はみつかりません」
「私がその後一切口をはさまないのは、土俵が違いすぎることがわかったからです。
そして謎さんが歩み寄る努力をされないことがわかったからです」
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 01:11
>>704 相対的って言っても、トランジェントが向上していることを
肯定しているんじゃない。
> 音脳がパッシブなものである以上、最初のクオリティ以上のものには
> なりえないということは常識でおわかりいただけると思うのですが?
判っているんなら、始めっからトランジェントが向上するなんて書かなければ良いんだよ。
指摘されたときに、素直に謝れば良い。それを保身に回るから非難したくなる。
受けねらいの文章というのも、アンタが書いていると言った覚えはないよ。
楠がそんな積もりで書いたはずは無いといっただけ。
自分が書いた
>>701を読んでごらん。それは違うといったんだよ。
頭を冷して下さいね。
>>701 カンチレバー細すぎ!さんへ
楠さんがロマンスレの最初のレポートで仰ったこと、
>ただ、これはEMGさんもおっしゃっていたことですが、実際の生の演奏には、どんなに現代の
>ハイエンドオーディオが頑張っても表現できない、色彩感や表情というのが存在します。
>これも、ライブによく出かける人間としては、捨てがたいものがあります。
>
>これがどうせ表現できないのなら、その演奏の骨格の部分、本質の部分をピックアップすれば良
>いと考えるか、あるいは多少のっぺりとした色になってしまうのを承知で、それでも色があった
>方が良いと考えるか、それはその人それぞれだと思うのです。
を拝見すると、最初から楠さんてとても冷静にご覧になっていらっしゃることが良くわかりますね。
そしてなおかつご自分が何を目指しているのか、そしてその土俵というものをちゃんと理解されて
いらっしゃると思います。
別にクォリティーが悪いからSFさんのシステムは駄目だと決めつけてはいないようですよ。
むしろ楠さんのレポートを読むと、SFさんが自分の方法論が唯一無二の皆が求める究極の回答だ、
と主張されていることに対して怒りを爆発させていらっしゃるように思えてなりません。
>>705 誤解しないで下さいね。
私は止める手だては無いと言ってるだけで、容認するなんて書いてないです。
そう思ってたら681のようなカキコにはなりませんって。
それにEurodin使いさんと私の間にも意見の相違はありません。
そもそも681はSFさんのEurodin使いさんに対する暴言への反論ですよ。
これまで私は音脳の効能そのものは認めていましたが、
SFさんの主張を全面的に指示していたのではないことは常に書いてきたはずです。
第一回探険隊レポートあたりの問答ですでに
「謎さんは思い込みの強い人だから発言をそのまま捉えない方がいい」と書いてます。
その後も積極的な擁護の発言はほとんどしてないはずです。
今回もSFさんがEurodin使いさんに対する個人攻撃のようなことを書き出したので
黙っていられなくなった訳ですよ。
でも「トラブルの原因となった音脳では音楽を楽しめない」とまで感情的になるのも、
ちょっと行き過ぎなんじゃないかと思います。
Eurodin使いさんだってそんなことは主張されないと思いますよ。
ここのところのSFさんの態度には問題があると思いますので、
それを反省してもらえればいいんじゃないでしょうか?
ただこれは私が音脳が欲しいと思って言ってるのではないことは明言しておきます。
そうしないとまたあらぬ誤解を生んでしまいそうです。
前にも書きましたが、正直、この騒動にはウンザリです。
音脳にはもうあまりふれたくないという気持ちです。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 01:37
>>SEIJIさんへ
一時探検隊派遣直後のゴタゴタは、そんな奇麗事ではなかったようですよ。
私も詳しくは存じませんが、重々しい 何か 逆らうことのできない
何かがあったようです。恫喝 いえミスタイプ えっとう あれ
書きこみできた? あれ うっそう?
>>708のSEIJIさん
どうもご丁寧な解説ありがとうございました。
あの辛口レポートを読んだ限りではよくつかみかねていたのですが
これで楠さんの意図がよく分かりました。
いやはや、私の不明を恥じるばかりです。さすがは楠さんですね。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 01:51
>>709 貴方が音脳で自分の大切な音楽を聞くことができるということに正直
驚いています。
> 感情的になるのも、ちょっと行き過ぎなんじゃないかと思います。
貴方が、音楽に対しどういうスタンスか、理解できた気がします。
熱くならないで下さいね。
貴方の姿勢がだめだなんてこれぽっちも言ってはいませんから。
太っ腹だなあと寒心しております。
私には,到達できない境地です。お若そうなのに。
でも一貫して貴方の姿勢には疑問を感じます。
SFさんが反省??
本気で「カンチレバー細すぎ」さんそんなこと考えているの?
おめでたい人だなあ。
現実が見えてないなあ。
良い夢を。おやすみなさい。
>>712 すみません、やはり理解してもらえなかったようなので一度だけ。
私は自分のシステムに音脳をつなぐつもりはもうありません。
これまではテストしたいという気持ちは持っていましたが、
これだけ紛糾してくると、もうその気持ちも無くなりました。
あと「反省してもらえばいい」というのと
「反省してもらえると思っている」というのも同じ事ではありません。
現実が見えてないんじゃなくて、希望を言っているだけですよ。
どうなるかはSFさんのみぞ知るというところです。
ということで、SFさんの書き込みをお待ちしています。
あれれ
いつのまにかSF叩きからカンチレバー叩きのスレになってる。アホらし。
第3次探検隊でのSFさんとスレでのSFさんとのギャップが大きいなあ。
音楽の感動なんだけど、オーディオ装置が悪くても感動するときはするし、生演奏で
も感動しないときはしないんだよね。
SFさんがかけたアメリカの古い音楽って私も好きですけど、これってぼけ気味の
装置で聴くのがスクラッチノイズが目立たなくていいかなと思ってたけど、SFさ
んの装置は聴きやすくて良かったなあ。でも、クラシックは、うちの方が良いですよ。
SFさんは神から謎になって、さらにSFになったように、カキコの内容も変えた
方が誤解がなくていい。でも、過激な書き方をして楽しんでるようにも見えます。
さっきからageでカンチレバー氏を叩いているのは麻彦君じゃないか?
>一時探検隊派遣直後のゴタゴタは、そんな奇麗事ではなかったようですよ。
こんなこと、当事者じゃないと書けないよね。
>>716 麻彦さんは、そんな悪い人じゃありませんょ。
>>717 悪い人かどうかは知らんが、イタいヤツであるのは間違いない(藁
>>717 私はSFさん宅に伺うのに往復たかだか数千円の旅費で済んでいるので、それ程腹も立たない、というか面白い経験(というか確認)をさせて頂いたという点では有意義だったと感じています。
しかしこれが、数万円の旅費なら私でも少々感情的になるかもしれません。
ある面、麻彦さんには同情を感じます。
>>704 >>なんで匿名掲示板でウケを狙わなければならないんでしょうか?
>ウケがとれても私に何のメリットがあるというのでしょう。
受けねらいが”目的化”してるんだよな。
本人が気づいていないだけ。
2chで一杯いるよ、そんなやからは。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 06:32
>>702 >カンチレバーの色は玉虫色
>つつくと色が変わる。
>これをカンチレバーの相対性理論というらしい。
EMGの色は玉虫色
つつくと色が変わる。
これをEMGの相対性理論というらしい。
二枚舌のEMGも御忘れなく。
>>722 すっげー感動の画面でTVが見れると言って大宣伝(誇大広告)
行ってみたら引き伸ばされただけの横長TV。
てとこですか。
SFさん敗北ですね。
もう消滅しなさいね。
数ヶ月たったら誰も思い起こしてくれないでしょう。
>>727 そう言えば、11/14日を最後にSFさんも現れていませんね。
暗に敗北を認めたのかな。
>>728 次ぎの秘宝を模索中だったりして。(^^;
>>66 このシステムで、よくこれだけの音が
>>67 数多ある「生音に近づくアプローチ」の中では、その効果が納得できる
数少ない例
>>79 余分な音が除かれ、聴きやすい音になり、感動する場合
もありますが、弦楽器等では、余韻も同時に取り除かれため、オールラウンド
の方法ではない
>>87 自然な風合いには程遠いもので、聞き疲れするので、長く聴いていたい
とは思わない
>>105 何の色付けもなく且つ音楽性に溢れた音
>>108 響きの調整ではなく、直接に音の形態を変化させる技
>>120 整音だけでは満足できない点は多々出てくるはず
>>125 機械のクオリティを大幅に越える音を出していたとは感じません
>>135 一部のソフトでは殆ど満足のいく再生
>>148 音の配列を整えるだけで、余分なノイズを抑制したりSN比を向上させる
効果がない
>>198 実音という本来は自然な音が、謎さんの流儀ではコントロール可能
であって、しかもコントロールされた音が、なおかつ素直に、ソースの純粋さ
に追従できるという不思議
>>470 普遍的な音と音楽の表現
>>487 蓄音機へのノスタルジー
>>490 恣意的な音
------------------ ロマンスレ4より ------------------------
>>890 音質向上の為の物ではなく、音楽性向上の為に開発された物
>>896 帯域制限や歪み感、音色の偏りといったものは皆無
>>908 演奏家の立場に立って音楽を聴ける人にしか理解できない表現
>>926 色彩感を脱色して、陰影にもライトアップするような音造りは、
実に個性的な色付け
>>730 よくもこれだけ並べられたものだね。
しかし、原音(録音)に対する愛情が微塵も感じられない。
なにか基本を忘れていませんか。
我々は録音技術者の手の中で遊ぶ孫悟空なのに。
謎さんは猪八戒か。
カンチレバーはそれにくっ付いてるゴミか。
>>701 聴感上端切れよく聞こえる場合、大抵はリンギングの場合がありますので、音脳の場合、そういう事で音の滲みを取っているのでは無いか、と睨んでいます。
パルス波を音脳に流して、どの様な波形が得られるか、それで簡単に分かる訳ですが、多分、リンギングは発生している様に思います。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 17:45
sarashi
(Q_Q)が登場したので、もうこのスレもおしまいです。
今思えば江川が本格的に狂いだしたのは
SPの音にイカレテからなんだよな。
SFの音は聞いたことはないが、想像つくよ。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 02:28
年をとると耳も耄碌して、高い音が分からなくなってくる。
だから超狭帯域のSPが恋しくなってくる。
SFさんもそんな感じでしょう。かわいそ。
まだ議論すべき内容が残ってたようですねぇ。トランジェントとリンギング!
>>701 カンチレバー細すぎさん
トランジェント特性が良くなると、聴感上のノイズが減少するのが普通ですが
音脳では、確かに楽音とノイズは見事に分離するのですがノイズは残存します。
>>734 志願兵 弐さん
リンギングの議論は、以前Eurodyn使いさんも仰ってました。私もアンプ製作
の経験から、ガッツのある音のアンプは、矩形波再生するとオーバーシュート
が少しあって、2サイクル未満のリンギングが認められる場合が多かった様に
思います。今度、音脳を借りた時には電気特性と合わせ波形観測もして見ます。
P.S.
高域の色落ちはトリオアンプの問題で、音脳では殆ど色落ちはありません。また
音の陰影が濃すぎて聴き難いとか聴き疲れするという意見には耳を貸すべきです。
SFさんが最高のバランスと感じておられる音が、万人にとって受け入れられる
音ではない事実については、素直に認めざると得ないと思います。>SFさん
>>740 その測定結果は何処かで公表して頂けると幸いです。
あとモーツァルトに関して、トリオでは全然ダメだった点を思い出しました。
弦楽合奏にも勿論テンポはあり、その合わせ、合わせのところがきちっと合っているかどうかを感じ取る事は、演奏の表現を感じ取る事で、その点でSFさんのシステムでは不明瞭になってしまって、表現を碌に感じ取れなかったのです。
生き生きした音、とSFさんは自分の装置の音を自画自賛していますが、碌に音の表情も感じ取れない装置では私には失格です。
あとメシアンの様なダイナミックレンジの広い曲の場合、そのダイナミックレンジをきちんと表現出来なければ、真意は受け取れないと思うのです。確かにノリは良かったですが、それだけでは私には不満です。
色彩感の無さだけではなく、ダイナミックレンジの狭さや、情報量の低さは、クラシックを聴く際には圧倒的に不利になります。
アメリカの奥地のフォークロアを聴く人ばかりでは無いのですから。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 14:03
>>740 >高域の色落ちはトリオアンプの問題で、音脳では殆ど色落ちはありません。
そうやっておだてるから、つけ上がるんじゃないの?経過を見てると、あんたの「大讃辞探検レポート」
から急におかしくなったじゃない。信者さんがどう思おうが勝手だけど、少しは他人の迷惑も考えてみたら?
>SFさんが最高のバランスと感じておられる音が、万人にとって受け入れられる
>音ではない事実については、素直に認めざると得ないと思います。>SFさん
そんな気なんて更々ない事は、一連の騒動ではっきりしているんじゃないの?
信者さんにしてみれば絶対的だから信じられるんだろうけど、今更、他に誰が信じるの?
>>740 ロマンさん
誤解されるのはイヤなので、一時復帰します。
>リンギングの議論は、以前Eurodyn使いさんも仰ってました。私もアンプ製作
>の経験から、ガッツのある音のアンプは、矩形波再生するとオーバーシュート
>が少しあって、2サイクル未満のリンギングが認められる場合が多かった様に
>思います。
その様な現象が残っているような音を好ましいと思った事があるのは、約20年前の
ことです。その後、その様な現象、音色が残っていると、メリハリ感が多少あるもの
の色彩感が抜け落ち、真の意味での純度の高さ、透明度の高さに到達することは出来
ず、音楽の多様性を感じられないと判断できるようになったので、その様な音造りに
は否定的立場をとっています。
その意味でも、私はバイタルサウンドを肯定できないです。
>>741 志願兵 弐さん
>その測定結果は何処かで公表して頂けると幸いです
そうします。一般に音が悪い理由は、何らかの測定結果に現われるものです。
一方で、その逆が何時でも成り立つとは思っていませんが....。
>>743 Eurodyn使いさん
リンギングはソース本来の音質をゆがめてしまうもの、という理解でよろしい
でしょうか?その点では、私も全く同感です。音脳にリンギング疑惑が残存する
という事ですね。後日、必ず調査します。
>>741 >そうやっておだてるから、つけ上がるんじゃないの?
最近のカキコでは、そんな風にも思えますので、また引っ込みます。スマソ!
>>744 ロマンさん
やはり、誤解されているようですね。
私は、単にリンギングの問題だけを言っているのではありません。スピーカーケーブ
ルであれだけ音を弄ったわけですよ。つまり、SFさんの音造りが、私には合わない
と事を意味しているのだと思います。公開実験を思い返す度に、その思いが強くなっ
ています。
今となっては、「音脳」の物理特性、原理、構造等に何の興味もありません。ロマン
さんがバイタルサウンドをお好きなのは構いませんが、私のことを引き合いに出さな
いで下さいませんか?信者扱いされそうで、非常に迷惑です。
SFが消えたようだし、投稿者の好みもばらばらだし、ここで終わりにしたら?
一時復帰もなしヨ(藁 THE END!
了解!
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 21:29
SFの敗北宣言が出るまでは終わらせないYO
>>748 SFはそんな殊勝な御仁ではないよ。
死ぬまで目がさめない永遠のあき○くら。
もう見こみなしのスレだから終了するか。
>>748 お前、信者だろ!!!ageるんじゃねえ!!!
FIN
同好の知人がオーディオ雑誌オーディオ・アミーゴ最新号
第7号を送ってくれた。「オーディオ文化とSPレコード」という
随筆が載っている。オーディオを歴史的、文化的に認識する
のにとても勉強になる。蓄音機の音、アナログ・デジタルの
音、等など、オーディオの認識を新たにすることができる。
このように書いてある。「音が出たとたんに良い音と感じる
装置が最高の装置であるとは限らないこと、少々曇った
音の装置でも、音楽の表現能力がある場合があることに
気がついた。」この文章は全文のごく一部であり投稿者
の意図する主題ではいであろうが、的を得ている。
私の経験と照らし合わせても、話しとしては事実だ。
私も数々の音を聴いてきたが、見事に立派な音でも何ら
音楽の感動を伝えない音がある。一方、少々崩れた音で
も感動を伝える音がある。このような経験は度々した。
重箱の隅をほじくるようにして、あれこれいじっていい音に
した積もりでも、結局は感動のない音だったりする。
これが、オーディオの恐ろしいところである。
音楽の感情表現を積極的に出す機能が音脳であるから、
オーディオ・マンがいい音楽を聴くには優秀な音脳を創作
しなければならないということになる。
シッシ
オーディオ・フィールド実験
000様
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日は楽しい一時でした。
実験は12月15日(土)、13:00〜としましょう。
当日持参します私が製作する両端ケーブル1ペアを差
し上げますので、貴方のケーブルで実験してその
場で仕上げて音出ししてみましょう。元にもすぐに戻せ
ますのでご心配はいりません。貴方の方式とは違った
方法でコブラの銀音封じも試してみましょう。
音脳ケーブルも鳴らしてみましょう。私の音や方法
を強制したり、押し付けたり、義理を感じさせる
ような下心は全くありませんので、この点
ドライになって下さい。よろしくお願いします。
以上
>>752 >重箱の隅をほじくるようにして、あれこれいじっていい音に
>した積もりでも、結局は感動のない音だったりする。
>これが、オーディオの恐ろしいところである。
自分のことなんじゃねぇの。言動不一致って奴だね。(藁
シッシ
オーディオ・フィールド実験
000様、***様
・・・・・・・・・・・・・・・
バイタル・サウンドのモジュール(音脳)の有り無しで
いろいろな実験ができますが、拙宅に来られますか。
アンプもいろいろあります。
モジュール無しの基本ケーブルも素晴らしい音です。
オーディオの基本となる音です。
一度、聴いてみて下さい。
VEMケーブルは12月15日に使いますが、
それまで、空いていますのでお貸しします。
実験してみて下さい。
11/23日、24日が都合がいいのですが・・・。
朝でも、夜でもかまいません。
メール連絡下さい。
シッシ
ディープなスレだ.
オーディオ・フィールド実験
00様
・・・・・・・・・・・・・・・・
貴方のシステムのいろいろな状態、理解できました。
バイタル・サウンドの教材用の基本実験の素材一式、
今日、お送りしました。
根幹を成す重要な両端ケーブルは差し上げます。
実験の方法、結線ノウハウを記した書面も同封してお
きました。
00様のシステムで起こる、オーディオの現象を包み
隠さず、その真実をご連絡下さい。
とても興味があります。問題が生じれば、私の素材で
対応してあげます。
なお、貴方が入手された1.25mmスケア線の実力、
特性をチェックしてあげますのでお送り下さい。
20cmでいいです。
お礼やお金は一切頂きませんので、よろしくお願い
します。楽しい実験やりましょう。
ご返事はEメールでいいです。
シッシ
第九を聞くならターラに限る
いい加減にしろ!
少しは誠意を持って対応したらどうだ。
オーディオアミーゴの引用だってあくまで筆者の主観だろ!
結局、あんたは周りの人間を調伏して、自分が如何に優れているか誇示したい
だけだろうが。
もう内堀も埋められた。まだ、主張を押しとうすつもりなら今まで
聴かなかった音楽もきちんと聞いて勉強しろ!
これでも分からないようなら、あんた本当に人間の屑だよ。
上のレスは謎=SF宛です
スマソ
放置プレイスタート!
みんなで早く下げましょう
もううんざり
>752 SFさん
この文章を書いた秋葉良彦さんは、音脳と同様にスピーカーケーブルに余計な物
を挿入することが好きなインフラノイズの社長です。SFさんと同様に秋葉氏も
蓄音機を最上の物として、その再現を目指しています。
そーいや、ロマンスレかどっかで、SFから秋葉氏宛のメールを間違えて載せていたような・・・。
(ロマンスレ・パート3 158参照)
SFと秋葉氏が同一人物とは言わないが、グルなんじゃないの?
第一次探検隊のメンバーにこの秋葉氏がいたという噂もあるし・・・。
TKは医者だと言うから違うだろうし、アンチ音謎の麻の邦彦や楠も違うだろう。
となると、カンチレバーかEMGが怪しいな。
結局、ここって、そーゆー怪しい連中が出入りして、裏でバイタルユニットなんかを
持ち上げて商売ネタにしようとしてる、ひでー場所なんだってことなのか。
>>767 >(ロマンスレ・パート3 158参照)
パート4の間違い! スマソ
>>767 噂も何も・・。
音謎のカキコ:ロマンスレ4 158 >8/5はご一緒に楽しい時間、有り難うございました。
を見れば、第一次探検隊に秋葉が同席していたのは明らか。
たぶん、オーディオアミーゴ、その秋葉から送ってもらったんだろう。
楠さんにしても、ジャズの大御所の寺島先生と通じている業界人なんでしょ?
ロマンスレにしろここにしろ、結局、業界人が多いんだね。
皆さん、SFとカンチレバーにはエサを与えないょうに願います。
第1次探検隊にいた幻のEMGはともかく、ロマンでカキコしていたEMGは
TKの自作自演だし。 カンチレバーが秋葉の可能性大。
もしかしたら、TKが秋葉をEMGにでっち上げてロマンオフと探検隊へ
連れて行ったか?
>>767 TKが医者?
朝の8時に酒飲んで正体不明になるんだよ。おお怖〜
>772
>TKが秋葉をEMGにでっち上げてロマンオフと探検隊へ
連れて行ったか?
たぶんそうだと思う。どうも音脳などつまらない装置のスレが長続き
したのは、TKなどのインフラノイズ(秋葉)応援団がバックアップし
ていたからではないか。
商売に乗せられないように、ピュアオーディオを目指す皆さんへ!
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 07:23
お前はわざとだよな
実は謎がインフラの秋葉だったというわけよ。
カンチやTK,EMGは別人物。
>>778 もしそうなら今までのSFの行動になっとくがいく。
TK(EMG)は秋葉のせがれか?
>>767 TKが医者ってのはどこに書いてあったんだい?
インフラ関係者の横行ゆるすな。
でSayonara。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 08:49
>>781 そんなこと聞いたこと無いよな。
TKがたこ焼き屋やってるのは聞いたことあるけど。
767はなんか怪しいな〜。
いつもの妄想と事実をゴッチャにしてる奴じゃないの?
TKが医者だというソースをキボンヌ。
>>783 ロマンスレのどっかにあったよ。それに楠も医者じゃなかったっけ?
SFから秋葉へメールしたってことは、二人は別人だろ?
ま、どーでもいいことだけど。
>>785 SFが秋葉とつるんでたらしいことはメールで明かとして、TKが医者だってのも
ロマンスレで誰かが想像して書いたことでは?
楠さんとごっちゃにしてるように思う。
>>786 そうだよね〜。
楠さんが医者だってのは、はっきりしてるけど
TKが医者だなんて証拠はどこにも書いてないもんな〜。
じゃあ、やっぱ767は信憑性はうすいな、オモシロイけどね。
>>787 TKは医者ではないだろう。
医者が自作自演のキングではしゃれにならないYO。
TKの職業はたこ焼き屋に決定。。
TKの作ったたこ焼き食ってみてえ〜
また出たんかいな。石原裕次郎と石原晋太郎が同一人物だといいはるオッチャン。
>>792 晋太郎の字が違ってるよ。慎太郎だろう。
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 09:58
>>794 お前に返してやるよその言葉。お前、767-790だろう(藁藁高藁
でも、こうやって1000まで到達するのもいいかも。もっと、同一人物ごっこやってちょ(今度は名古屋弁だ
人の識別能力の無いやつも逝ってよし(早く1000をゲットしようネ!同一人物君)
800をゲットするぞ。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 10:13
800の時報です
>>798 それをいうなら ショウ ザ フロッグ だろう。(ユーモアのセンスが無い君へ)
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 10:18
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 10:25
>>803 フロッグて言うばやいフランスに対してなら効果抜群。
>>767 だいたい、麻の邦彦じゃなくて、邦の麻彦だろう?
ま、本人も書き間違う時があったようだから責められんが。
噂ではなく、情報は正しく!
>>767 やーい!やーい! 情報は正しくっていわれてやがんの。
>>808 でも、SF氏が秋葉氏にメールを送ったのは、本当の様だな。
>>809 どこで知った!おぬしSF側か秋葉側か、どっちの間者じゃい。これから続く秋葉SFの合戦。
終了。謝謝。
ついにSFと秋葉の合戦の火蓋が切って落とされた。片や、計数雑音を支配せんがために荒二千を差し向けた
秋葉群、此方、音脳を民衆に押し付けんがために売樽を取り出したSF群。ともに、間者を相手陣地に侵入さ
せた。まずは情報合戦である。 (あ〜シンド)
>>オーディオのロマンを語ろうパート4 158
>8/5はご一緒に楽しい時間、有り難うございました。
のことじゃないの?
SFと秋葉、戦ってるんじゃなくて、つるんでるんだろう?
秋葉群の総大将、陰浮羅は、計数雑音を光結合で隠そうと荒二千を世に出した。しかし、
荒二千は、実に幼稚な構造をしているので、これが見破られるのを恐れて、中に神が潜ん
でいるとして、内部が封印された構造とされた。しかし、その効果が大したものではない
と見破られるや、陰浮羅は次の行動に出たのである。それは、当時、自分を音の神と名の
っていたSFの売樽の中身を奪取することである。売樽は、音の神が蛇のような電気を通
す縄に着目して銅音を金音に変えために開発された装置である。しかし、この世に真の錬
金術は存在しないのが真実である。
>778 にせの煩悩さん
発言のタイミングは良いが、自分名で発言してね。
それとも何か思惑があるのでは・・・。
>>817 カキコのスタンスが違いアレっとおもったけど。
なりきりさんにあったのね。
インフラノイズ仲間内で馴れ合い芝居をやってるのがロマンと謎スレと
思われる。素人さんが近づくと火傷をします。アッチッチ。
インフラノイズにはエサ与えないで下さい。
>>818 怪しげな言葉を並べ立てて、売樽を\600,000-で一般マニアに売りつけることが
SFの目的なんだもの。これぞ、オーディオ錬金術だわな。
>>822 SFはその点は悔い改めたと言ってたぞ。(藁
インフラノイズも同じ穴のむじな。(藁
それにつるんでるロマンスレの連中も同じ。(藁
>>817 ほんまもんの煩悩さん、sageでたのんます。
>>823 SFが悔い改める?「信じる者は巣喰われる」ってか?
>>825 昔の事だ、済んだ事だ、今は違う違う違う違う。
自分で言ってるも〜ん。
なんでもいいから、このスレ終わらせよう。
あと一ヶ月ちょいで大晦日ですね。
除夜の鐘を聴いて、この1年間の煩悩を忘れよう!
売樽(適切なネーミングですね)、インフラノイズ・・・・・
くだらないレスで上げるな!
元旦からまた凡応を始めよう。
人様の足を引っ張るこの上ない楽しみを
来年もやるぞーーーーー。やるぞ。やるぞ。
もはやお前の出る幕なし、インフラノイズ。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 23:09
おまえもな笑
>>830 にせの煩悩さん
また出たな!自分の名前で発言を!
ロマンスレも前は格調高かったのに。
意味なく上げる方まででちゃったね。相手して欲しいのかな?
たのんますさかい、煩悩さん、煩悩jさん、sage、sageでたのんます。
いけ、それ、834番。あと、166番、、、。
>>834 売樽を持ち上げてたのがインフラノイズと判明したところで、
謎スレは倒産致しました。
ロマンスレともどもながらくの御愛顧有難うございました。
>>834 この程度まで来るとAirH"スレは踊るのが慣例になってるよ。
一番オモシロそうなの躍らせてみる。
|n
|凸) ダレモイナイ・・・
|⊂ オドルナラ イマノウチ
|
♪
♪. n
ヽ(凸)ノ モエアガーレ モエアガーレー
(へ)
く
♪
♪. n
ヽ(凸)ノ モエアガーレー ジ〜ム〜
(へ)
>
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 08:32
age
>839
どうでもいいだろ! アホアホアホ。
>>834 こうまで苦労しているのにpart2立てるやつがいたりして
>>840 どうでもいいだろ!ってことは、やっぱ本人だね。ホアホアホア
画才のある人は踊ってチョ。 楽しみにしてるから。
| \
|∀・) キョウモ シュトケンハイイテンキ
|⊂ オドルナラ イマノウチ・・・
|
☆
♪ 人
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ( ・∀・)ノ ランタ タン
( へ) ランタ タンタ
< タン
☆
人 ♪
ランタ ランタ / \ ♪
ランタ タン ヽ(・∀・ )ノ
ランタ タンタ (へ )
タン >
>>752 うーん、もういい加減にして下さい。
他の方は既に皆SFさんが改心されるまでこのスレには書き込みはしないと宣言されていますが、それをどう受け取っていますか?
もう今や誰も相手にしない理論を未だに書き込む真意がさっぱり分かりません。
あなたの音は極く限定された音楽とソースの世界で通じる、極く限られた手法である事が未だに理解出来ないのなら、本当に勘弁してもらいたいです。
大体、私が持っていったBISのバッハのカンタータは音脳だけでは誰もが一致するどうしようも無い音だったのですよ?
それは音脳を付けようとも改善は出来なくて、オイロダインさんのインシュレータを使って初めて聴ける様になっている訳です。
またその状態でもモーツァルトは碌にきける状態にはならなかった訳ですよね?
それらのソースを鳴らす条件では、音脳だけでは「音楽の表現能力がある場合があることに気がついた。」といったレベルには到底達していない事にいい加減気付いて下さい。
大体、弦楽合奏のテンポが碌に聴き取れないのでは、そういった音楽の表現能力に大きな問題があると言わざるを得ません。
音の謎:オーディオ講座(H13.11.23)
オーデイオが鳴らす音と音楽を論じると、いろいろな意見に分
かれてしまう。どの意見もそのままにして正しい。論じる人間が
自分の信じるところを語っている。言い争いをして、それを
一致させる必要は全くない。各々に」とって、自ら考え、人の意見
を受け止めて、では自分どうか、どうするかということである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーディオを論じるのに、意見が分かれる原因を分析してみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
1・そのために、ある言葉を提起しよう。それは「ミュージック・オー
ディオ」と「サウンド・オーディオ」という二つの言葉である。言うま
でもなく、前者が音楽派オーディオ、後者が音派オーディオという
ことである。誰でも知っている概念だ。
2.生演奏でなくステレオで聴くのであるから、「ステレオ・ミュー
ジック」と「ステレオ・サウンド」ということにもなる。前者に関する
雑誌に「レコード芸術」、「音楽の友」といったのがある。
後者に関する雑誌に文字通りピッタリの「ステレオ・サウンド」とい
のがある。どの雑誌に興味があるかで自分がどちらに属するか解
るであろう。当然、両方に関心がある人もいるであろう。
「ステレオ・サウンド」を読めば、不況知らずのオーディオ機器の
紹介やオーディオ話しが所狭しと載っている。この大不況の時代に、
サウンド・マンに夢と希望を与えるこの雑誌は心強い。
(下文へ)
(上文より)
3.サウンド・オーディオ・マンは「音の良し悪し」を語る。まるで
「料理の味」を語るように、「音の味」を語る。どのような味付けが
美味しい音であるかということになる。舌で感じる味覚のように
耳で感じる聴覚の世界の話しを語る。一流のフランス料理が人生を豊
かにするように、言葉では言い表せないほどの心地よい音を求めてい
るのであろう。これでオーディオ人生が豊かになる結構なこ
とである。誰とて非難する人はいない。自分好みの世界であろう。
当然、周波数とか歪みとかの音の基本はクリアできていての話しだ。
4.ミュージック・オーディオ・マンは「音楽の感動」を語る。
音の評価は音楽の「感動の度合い」であって「音の味」ではない。
私の愛聴するアメリカ民謡でいえば、一級のG・Bグレイソンの
フィドル、ドック・ウォルシュのボーカルを語る。クラシック・ジャン
ルならば、かけがえのないジャック・ティボーのヴァイオリン、
ワンダ・ランドフスカのクラブサン、カザルスのチェロ、コルトーの
ピアノの感動を語り、オーケストラはフルトヴェングラーとトスカニ
ーニを語るであろう。これらの一級の演奏がどれだけ感動的に
鳴るかがオーデイオの評価となる。感動が再生すれば安物システム
でも十分とするオーディオ・マンだ。
5.スレッドに登場する人物がどちらに属するか、またどのくらい
の比率で両方に属しているか、大体見当がつくであろう。
6.自己認識で自称ミュージック・マンと言いながら、言動は
サウンド・マンの範囲でしかないオーディオ・マンがいる。
オーディオ・マニアはほとんどが皆んなが皆んなそうであろう。
私とて、そうだはないと思いつつも、きっとそうであろう。
何故ならば、真髄のミュージック・マンはラジカセレベルで名演奏に
感動する。音楽を聴くのに音やオーディオがどうのこうのと言わない
尊敬に値するミュージック・マンがいる。
溝がつながってしまった謎のSPレコードが同じ虚音溝を延々トレースする
の止めてくれ。
謎はクルッ、クルッ、クルッ、クルッテル。
こっちまでキチガイになりそうだ。(ププ
シッシ
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 07:12
>>847 もうキチガ○は相手しないで放って置こう。
♪ そうれっ!みんなで、踊れ、オドレー ♪
ageてしまった。ススマソ。
>>849 全体のバランスに気を配らず、一点だけ捉えて音が向上したと感じている、あなたのやり方こそ、音派オーディオの最たるものだと思いますよ。
全体のバランスが崩れていればどうしてもそこが気になって音楽を楽しめない人間もいる訳です。というか今回の秋葉原に来た方は大体みなさんそうでしたよね?
そこを気にするのはサウンドマンの範疇でしか無いなぞと主張するのは全くの不遜で、音を気にしないのならSFさんも音脳の研究なんぞ止めてアイワかソニーのラジカセで音楽を聴けば良い訳です。
>>854 禿同!
キチガイに何言っても聞いてない。
早くこのスレ使い切ってしまいましょう。
パート2を作ったら殺す。
音の謎さん、いっそのこと手回し蓄音機の世界に行けばいいのに。
仲間がいっぱいいるよ。
SFって実はロボットがカキコしているのでは。
我々はAIのデータ集めに利用されているのだ。
ロボットに音楽や感動は認知できるのか。
世界で初めてのコンピューターは藤フイルムが作ったって話がある
くらいだから、どんな研究してるか判かったのもんではないぞ。
レンズの曲面の計算のために真空管のコンピュータを製作したはず。
>>849 >何故ならば、真髄のミュージック・マンはラジカセレベルで名演奏に
>動する。音楽を聴くのに音やオーディオがどうのこうのと言わない
>尊敬に値するミュージック・マンがいる。
SFさんて演奏に感動するという意味をおわかりになっていらっしゃらないように思えてなりません。
音に感動して欲しいのではなく、演奏に感動して欲しいなら、ラジカセでも60万のSFのバイタルを付けても、
演奏に感動するという点では同じですよね。それすらわかっていらっしゃらない様に思います。
少なくとも、ここにカキコされている方々は、その点についてはほとんどの方はおわかりになっていらっしゃると思いますよ。
ご自分の音が素晴らしいということと、感動というのは別物であることくらいはわかって下さい。
そして命令調の上から人を見下ろしたような不遜な書き込みは、最低でもそれくらいは止めて下さい。
神様だか何だか知らないけれど、こういう発言を続けるのなら、ご自分でホームページを作って掲示板でやって下さい。
>>855 >キチガイに何言っても聞いてない。
ふつう、私はこういった発言に対して非常に不快感を覚えるのですが、今回ばかりは同感です。
SFさんて、音脳云々する前に、ご自分の頭の中を調べられた方が良いのでは?
お医者さんの方がこれをご覧になっていましたら、どこか良い精神科の病院を紹介してあげてはいかがでしょう?
>>859 激しく同意する。
音楽の感動という言葉を気持ち悪いほど連発しているが、それはもはや自分
のスタイル以外を認めないという口上にすぎない。そんな感動なんて言葉を
気安く使われるのはうんざりだ。
申し訳ない。下げるところを間違えた。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 12:30
やいインフラノイズ軍団きったねーぞ。
SFを使い捨てにしたな。
なぜSFに加勢しないんだ。
TK、秋葉,細すぎ、ロマン何とか言え、ゴルアー
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 12:36
実音だかなんだか知らないが、本物そのもののへたれな演奏を聴いて面白いのかね?
立派な演奏家の奏でる本物の音楽は、昔の録音にしか残されてないよ。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 12:40
大体がよ、実音って言葉からして変よ。
録音した物が元に戻るってことだろうが
そんなこと絶対あり得ない。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 12:58
>>864 AAの溝口みたいな事、言うなよ。
「昔は良かった…」
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 14:36
カルトの手口
1 常人に理解不能な勝手な「理論」を捏造し強弁する。
2 通常人は「キ」と思って相手をしないが、中には不快感や
善意から「キ」を直してやろうと思い、反論してしまう。
3 彼らにとっては、反論してくる者が絶好のターゲット。
ありとあらゆる巧妙なレトリックで煙に巻き、最後は論破し洗脳する。
4 それもそのはず、もともとの勝手な「理論」は真実のためではなく、
「論争」に便利なようにあらゆる仕掛けあるからだ。
5 こういった「仕掛け」を考えられる奴を「教祖」と呼ぶ。人間の屑。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 15:44
>>860 俺は医者でもないし、精神病院に行ったこともないが、
都内だったら「都立松沢病院」という有名な精神病院があるぞ。
>>858 > 世界で初めてのコンピューターは藤フイルムが作ったって話がある
> くらいだから、どんな研究してるか判かったのもんではないぞ。
> レンズの曲面の計算のために真空管のコンピュータを製作したはず。
一般的には弾道計算のために米軍が作ったENIACが世界初じゃない?
SF=セックスフレンド
>>872 > SF=セックスフレンド
それだけはやめちくりぃ〜。
自分のことしか考えない、聞く耳持たないジジイなんぞをセックスフレンドに押しつけられたら、
死んだ方がまだマシだ!
今日は休みだから書き込み多いね。1000番まで、あと130を切りましたね、フゥ。
863 は、同一人物君だね?でも、桑田啓介と長門裕之って似てるよね。これを同一人物
といえば、納得するが、TKと細すぎが同じ人物だとかっておかしいよね。文章見れば
わかるじゃん。 873 SF=science fiction とした方が、このスレにあってるよ。
かなり荒れているようなので、書き込みしても無駄なのですがあえて書き
込みます。今日、SFさんのお宅へ行き、VEMをおかりしてきました。
バイタルはうちのシステムですでに体験済みなので、効果はわかっていま
すがとても楽しみです。期待通りに鳴ってくれるでしょう。夜遅くなりそ
うです。バイタル初体験の方々を何人か見てきましたが、やはり、SFさんの
システムではなく、自分のシステムで高級なケーブルと聴きくらべするのが
わかりやすいのではないかと思います。
どんなアクセサリーや機器でもそうであるように、自宅で視聴するのが一番
評価しやすいと思います。
私としては数あるハイエンドでどう鳴るのかやってみたいですね。
私のシステムはハイエンドでないのでできないのが残念ですが。
物自体が少ないのとお仕事の関係で、現時点では訪問や貸し出し視聴が
ゆっくりしかできないので難しいところですが。
荒れに荒れてしまって、バイタルサウンドをきちんと議論できなくなってしま
い、非常に残念です。別に立ち上げるしかなさそうです。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 22:40
OK。別スレたてましょう。
>>876 誰のせいで荒れに荒れたのかおわかりになってますか?
別スレではなく、掲示板で静かに内輪で楽しくやって下さい。
今なら無料掲示板もたくさんありますよ。
>>878 禿同!
SFは自分の掲示板でやるべし。
2チャンで別スレ立てても、またみんな大挙して行ってしまうから同じだ。
>>878 大賛成。
SFもしくは信奉者が掲示板併設のHPを開設して持論を展開すれば済むこと。
誰か、チョウみたいに檻作ってやってくれ。
立ち上げるとは、言われると通り無料掲示板などです。明確にしなくて
すいません。ただし私の考えですが。
>>876 私はハイエンド装置を使っている者ですが、SFさんのヴァイタルユニットは使いたいとは思いません。何故なら私がケーブルに望む音とは大きく乖離しているからです。
立体的音場やその見通し、どこまでも癖を感じない質感等、こういった方向とはヴァイタルユニットは全然別物だからです。
そもそも、ケーブルなどのアクセサリーをメインディッシュにしようと考えることが
??だよ。もっともこのスレとしてはメインだが。こないだ、オーディオキチのダチ
宅に遊びにいっておどろいたのはアクセサリーとやらをしこたまもってること。色々
なケーブルを交換して聴かせられたが、本人がいってるほど変化ないよ。やっぱ、本
体自体の音だよ。10万で高い音がだせればオモロイネといったら、この一連のスレ
を教えてくれたが、ハア、よくわがんねえ。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 14:23
5万円、5万円っていっているけど中古で5万円だろ。
定価だといくらよ。5万円の装置ではなく、ちゃんとした定価
として評価するとその定価なりの音は出ているのか。どうなのよ。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 14:45
高い機器を使って様が、安いのを使って様がどうでもいいのよ。
要は、バイタルで楽しめる技量が有るか無いかってことじゃないのか?
石井みたいに価格に捕らわれて、機器に振り回されてる奴の意見なんか
聞く奴はいねーぞ。(ぷ
>>887 聴いた事も無いのに、勝手な憶測で他人の技量を問うものでは無いでしょう。
まあ、言ってしまえばSFさんの仰っている事は裸の王様の寓話と同じ次元で、SFさんと同じ趣向を持つ人だけが素晴らしく、他の趣向は虚音と言う表現で相手にしないという、非常に狭量なものです。
SFさんと趣向が合えばそれは素晴らしいでしょうが、それには矢張り一度聴いてみる事を薦めます。
常識的な聴覚があれば、私が言っている事は理解出来ると思います。
ダチはなんとかの802ってスピーカー自慢してたが音はイインジャナイの。他のは
あまり聴いてないが。値段きいて、ハア。オレだったら車を買い換えるけど、趣味だ
からしょうがねえなあ。 887はバイタル支持者だね。石井って人の味方すれば、あん
たはバイタルに振り回されてるといえるね。 誰でもなんかに振り回されてるのよ。
おれ、ラジカセしかもってないけど、これにバイタル付けたらその石井さんのもってる
よりもいい音になるんでしょな。 それだったら欲しいねえ。 ハリーポッターにも登
場させたいね。バイタルの杖とか言っちゃって、一振りで音がよくなる魔法の杖。
音脳のことはよくわかりませんが、みなさんも一度、スピーカーケーブルを1.25mmスケア線に換えてみませんか。
100円/m 以下の普通のもの(家電店・ハンドメイドで売ってる赤黒ツートン)が良いようです。
ただケーブルの方向性だけはチェックしないといけません。
ケーブルの方向性には、「音を凝縮(狭める)する」方向と「音を拡散(広げる)する」方向があります。
前者は音の密度を濃くし、後者は音の密度を薄くします。そして、拡散する方向は「音に歪み(カサツキ)」 を伴います、
多少ハイ上がりになったり、定位が悪くなるものもあるようです。
必ず、凝縮の方向にしなければいけません
できれば、機器の差込極性、電源ケーブルの方向性、ピンケーブルの方向性もチェックして、
すべて凝縮の方向にしたほうがよいですが。
以下は、わたしがスピーカーケーブルを1.25mmスケア線に換えたときの感想です。
変えた直後の印象は、あまり音がきれいではないなと感じました。
しかし、しばらく聴いていると、だんだん印象が変わってきました。
聴きやすいという音ではありませんが、音に力強さが感じられるようになってきました。
そして、だんだん音は気にならなくなり音楽だけを聴けるようになりました。
たとえば、きれいにお化粧をした美しい女性が、お化粧をすべて落として、素顔の状態になったような感じです。
最初は慣れなくて違和感はありますが、最後には、生き生きとした素顔の魅力があることが解ります。
現実は化粧を落とさないほうよい女性が多いかな?
今売られているスピーカーケーブルはかなり音にお化粧をしていることを感じました。
これがSFさんの求めている音、音楽の方向性ではないでしょうか。
一般的にオーディオをやる人は、今までの私も同じでしたが、どうしても美しい音、聴きやすい音を、
目指してしまいます、でも何か物足りなくなり、終わりのない買い換えの迷路に入ってしまうのでしょう。
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 16:19
>k
それやったら勿体つけんと、その100円を薦めといたらいいのに。
俺はもっと安いつかってるけど(w
だいたい電線ですべてが変わるみたいなことを言うのは基地がい。
その802のダチは楽器そのものの音を出すのがいいと言ってました。890 のようなことは
言ってなかったなあ。でも、ケーブル変えてもそんな大きく変わってなかったよ。ただ、
100円ではなかったなあ。数千から数万だっていってた。やっぱ趣味人なんだね。
100円でOKってのは、普通が一番ってことだな。やっぱ、バイタルなんかなくても
いいんだ。 でも、10万で高いやつの音が出せるのは無理ってことね。 仕事場のラ
ジカセはこのままでいよう。 おい、K。 おまえ、おれをオーディオってものに引き
込もうとするなよな! 今度、オーディオのハナシしたら帰すぞ。
あっ!892のKは、ダチの頭文字で、890 のKさんではありません。スンマヘン。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 16:37
>>890 Kって、あのタンノイスレのKさんですか?
>>890 の K って 謎と全く同じ論旨だね! SFで出て来ると叩かれるから
Kで出て来てまだ,呪文を唱えているんじゃない?
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 18:22
相変わらず石井ってバカだな。
バイタルなんか俺は持ってねえぞ、持ってねえのにどうやって支持するんだ?
直ぐレッテル貼りやがってよ、他のアクセサリーと同じだと言ってるのだ。
それらアクセサリーを使って楽しめないから、不安なので石井みたいに
ブランドに走って安心するのはクソバカだと言ってるんだが、
相手が石井じゃ言っても無駄だったな。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 18:35
Iはオーディオ機器を買ったら終わりと思ってるからな
金額を人に提示して「高い」とか言って欲しいだけ、そこで完結。
実は、それが始まりと解かっていないから始末に悪い。(プゥプ
>>896 >要は、バイタルで楽しめる技量が有るか無いかってことじゃないのか?
この書き方だともってそうなそぶりだよ。 第三者より
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 18:42
持ってる奴などいるのか?
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 19:14
錬金術だよ、みんな必死でアプローチしてるんだよ。
謎も頑張ってるんだよ、ただこれが絶対だと言わなければ
かなり評価されるんだよ。
その辺が謎自身解ってないか、解っててやってるかだな。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 19:43
所詮ケーブル。もう飽きた。ナンだって良い。
>>896 大きく誤解されている様ですが。
バイタルを持っているかどうかでは無く、SFさんの音を聴いたかどうかと書いているのは
>>888を読んでも明らかですよ。
SFさんの音を聴けば、少なくとも中古5万円が1000万円の装置の音に客観的に匹敵するのかどうかは、納得出来ると思うのですけどね。
>>897 私の装置が高いと言われて満足出来るなら、わざわざ他人を自分の部屋まで呼んで音を聴かせようとする訳は無いでしょう。
何をどう受け取れば、そういう捻曲がった考えが出てくるのかさっぱり分かりません。
>>900 オーディオは感性で評価する事が多いけど,決して
錬金術などではなく,科学技術をベースとしてるんだよ。
ユーザーの良い音を目指すアプローチも,科学的でなければ
ならないと考えるんだけどな。
謎の罠にはまらない様にと,カキコをしているんだけど。
この手のオカルト物は,麻疹みたいなもので,一度罹らないと
その恐さが判らないのかもしれない。
一度聞いたら良いと思うよ。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 19:52
人を呼んで音を聞かせるという理由が必要だろ、
他人だとなおさら驚かれた時に、もっと喜びがいが有るってもんだ。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 19:56
現に石井さんあんた以前AFで「CDプレーヤ―だけで何百万も掛けるのか」
と誰かに言われたって嬉しそうに書いてたじゃん。
又都合の悪いところはお得意のすっとぼけか?
それでAFが閉鎖になったのを忘れたわけじゃあるまいな。
試聴する時,大抵細かい違いを聞き分けようと必死になる人が多いけど,
もちろんそれも大事だけど,分析的に聞いた上で,自分の結論として,
全体として,良いのか悪いのかを明確に意識する必要があると思うよ。
音質の再現性は悪く,中域のメリハリがつく****の音を,自分が選ぶのか
拒否するのか。一度聞いたら,大抵結論は出るんじゃないかな?
>>905 嬉しそうに書いているかどうかは本人にしか分からない事ですよ。
私は一般の人にはそういう受け取られるのか、という事実を書いただけです。
恣意的な誘導は止めてもらいたいのですが。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 20:04
石井ちゃん苦しそう。
志願兵弐さんって石井さんなの? へえ 知らなかったなあ。
よろしく。
集中砲火を浴びている様だけど,皆買えないから,やっかみもあるんだろうな。
もちろん,これだけ非難轟々と言う事は,石井さんの過去のカキコにも
なにか,?があるのかな? わたしゃ知らないからなんともコメントできんが。
確か,アンドラ使ってるんですよね?面白そうなスピーカーですね。
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 20:06
ちょっと謝れば済むことじゃん。>石井ちゃん
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 20:08
バレバレじゃん>I氏(ぷっぷ
1)
インフラ戦争に敗れた飽羽は新天地を求めてロマンスレを立てた。
このスレの目的は、暗にデジタルはアナログに劣り何らかの対策
をたてないと音楽性がある再生が出来ないと読者に吹きこむことで
あった。どんな優秀なデジタルでも否定することである。
そして読者をインフラノイズの必要性に誘導するのである。
他になにか新しいアイデアをパクル意味合いもある。
読者に興味をひいてもらうために飽羽は複数のコテハンを操り
スレを盛り上げてきた。しかし、飽羽の書込みミスで、あちこちで
自作自演がばれるボロをだしていた。
2)
さて、謎の登場である。謎の手法はSPケーブルへのかましもので
音質調整することである。飽羽の手法はピンケーブルにARをかます
やり方である。
どちらも似通っており興味を引かれたので謎を丁重にあつかい
音脳の秘密を探ろうとした。
実際に謎の探検隊にも加わり音脳の威力を確かめたりもした。
結果はがっかりさせられたのであるが自身が謎に触発て開発中の
バスターを売り出すためにも謎のSPケーブルのかましものが
有効であるとの印象を読者に与え続ける必要があった。
だから飽羽はKやアサヤンのNOに対して玉虫色であった。
3)
さて、キルロイは飽羽にとって頭痛の種であった。
自分の理論を明快に否定するトンでもないやつであり対策をねっていた。
飽羽はキルロイを懐へ呼びこみ、おだて上げる懐柔策をとることとした。
キルロイも人の子、ヨイショには滅法弱かった。最近は飽羽と仲良く
なり、一緒にトラポ遊びを始めるしまつである。
もとより飽羽はトラポなんか見たことも無ければ触ったこともない。
馬鹿にしている玩具である。しかしこのポーズが効いてキルロイは
猫のようにおとなしくなった。
飽羽は不用になった謎を切り捨てるタイミングを計っていた。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 20:37
なんだIいるのか、お前のおかげで館が閑古鳥だぞ、
責任を持って盛り上げろ
>>915 閑古鳥と言えば、タンノイスレも閑古鳥が鳴いているなぁ。
Kさん、こんなところで油売ってる場合じゃないですよ!
タンノイスレに戻ってきて下さい。
さあ、サイズでクローズとなるか、レス数でクローズとなるか、ここでは表示限界の
競争がなされています。 (ブツブツ おぞましいレスが早くクローズになりますように)
そんなの簡単ageりゃあ、いいんです。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 23:18
そうれ!
>>916 KさんはKさんでも、タンノイスレのKさんじゃないと思うな。
890は一見、口調は似ているけど、「ハイ上がり」という表現は、タンノイスレを
見る限り、一度もないんじゃないかな?
Kさんがよく使っていた表現を借りると「ハイ」の部分は「高域」って風になる
ことが多かったように思うよ。
それにしても本物のKさんて、最近、カキコが少ないけど、どうしてるのかなぁ。
別の方向で盛り上がってるようですが、よその板の議論を
SFさんがいいように取っているようなので、ちょっと一言。
現在のJ-POPの類いは、サンプリングの概念が浸透した影響も
あってか、「元の音をそのまま記録する」という考え方からは
大きく外れた音が記録されていることがしばしばです。これを
「録音が悪い」といえなくもないですが、制作サイドからしたら、
音造りという創作行為の一貫であるという考え方であったりも
するだろうという思いから、「音が悪い」「録音が悪い」の大合唱
に異論を呈したわけです。
この観点からすると、「録音」で一括りにしてしまうには疑問があります。
もちろん、スタジオミュージシャンが「いい音出してやったのに、
プロデューさんにメチャクチャいじくり倒されて鬱打」といった
思いを抱くのとはまったく別の話です。
といったことで、再生装置の話とはまったくの無関係ですので、
SFさんには特に申し上げさせていただきます。
sono1〜3さん。なんか、同一人物君のような文章だなあ。くんくん。あ、やっぱ、そうだ。
楠さんがこんなスレに戻っちくるわけがない。KはKでもやっぱ違う。文章は楠氏の方がうまい。
>>922 楠さん、妙なところで律儀というか、筋を通すと言うか・・・。
SFさんがいる限りカキコはしないだろうから、まず、無理だろうな。
>文章は楠氏の方がうまい。
確かに文章に色気があるよね。
SFさんには、そこんとこも見習ってほしいな。
あんな文章じゃ、ワッケワカラン。
そうそう、SFのカキコ読むと頭痛くなるんだよ。
楠氏の第一次探検隊の文なんか読むと、スパッと切れ味良いし、頭にすっと入ってくる。
>>920 >それにしても本物のKさんて、最近、カキコが少ないけど、どうしてるのかなぁ。
AFにちょこっとカキコしている様ですよ。
でも以前ほど書いてませんね。
HPも更新してないようだし。
>>925 楠さんは本業がもの凄く忙しくなってきているようです。
6時で終了のはずなのに、この間行ったときには8時過ぎでも待っている患者さんがいました。
そして土日は2チャンメンバーを中心に、北は秋田、南は鹿児島までのオーディオ愛好家が
いらしているようです。
土曜日の夜はいつも3時くらいまでは誰か彼かいらしているようですので、今日もあまり
カキコは期待しない方が良いのではないでしょうか?
>>886 本当だね。
この点を言及した人誰もいなかったね。
謎の装置は日本では大した評価はされていないけど、海外
で評判になった優れものです。
謎の装置を正しくセッテングすれば売樽と無関係に水準以上の
音がでると思われる。
>>927 そんな事、楠さんは最初から指摘しているでしょ。
>>927 > 謎の装置は日本では大した評価はされていないけど、海外
> で評判になった優れものです。
えっ、外国で評判??
バ、バイタルまんせ〜
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 11:53
>>929 こコラー、売樽抜きでの話。
意外とダボハゼのアメリカ人に売りつけるといいかも。
ス、スマソ。はやとちり〜
>>927 もしかして数年前のステサンの広告の鵜呑みか?!
本当に評価されているかどうかを知りたければ、Audio Asylumでも読めば?
>>928 楠さんはもっと詳しく指摘しているよね。
謎はずるい。
中古5万円しか言わないもの。
評価が判らん物を使って結論を誘導する。
>>926 >そして土日は2チャンメンバーを中心に、北は秋田、南は鹿児島までのオーディオ愛好家が
いらしているようです。
そーゆーふうにみんなが行くから、忙しくなってカキコも出来なくなるんじゃないか?
>>934 楠さんに最後の鉄槌を下してもらうため呼んでみようか。
最後の審判をお願いします。楠さ〜ん。
やっとまともなスレになって来た。
胡散臭い豊中の業者が利益誘導のカキコするからねじれてしまって
いたのだ。
ロマンから一人も来なくなったね(プ
>>936 アホかお前は!
もはや意味の無いスレになってることは明白だろうが!
もともと怪しげなスレだったけど、お前みたいになんでもかんでも
業者のせいだと邪推してみたところで何もはじまらんわ。
>>937 アホはお前だよ。なにが邪推だ。
お前業者だな。 お前がヨイショを書くからねじれたんだよ。
ドキュソSFは今のように叩かれるの正しいありかたなのだよ。
お前は今度はSFの攻撃か。
すぐ誰でも彼でも業者あつかいかよ。
そうとう重傷だなオマエ。
もうSFが沈黙、もしくは繰り返ししか言わなくなったから
意味がないと言ってるの。
根性腐ったオマエみたいに、別にSFを叩きたい訳でもないわい。
ドキュンの相手は疲れるからいい加減やめてくれ。
>>939 こんな所でうろうろしてるお前も相当ドキュソ(プ
>>939 >別にSFを叩きたい訳でもないわい。
そうだろう、同病相憐れむってこと(プ
お前の来る所でないよ。逝け。
>>939 SFは叩かれるだけの理由があるから叩かれている。
お前は判ってないやつだな。
もうこのスレからはいい音を聴くための情報がえられそうにないから
SFはドキュンだったということで無視しておけばいいと言ってるのに、
ここでいつまでもグチャグチャ言ってる奴は
イイ音を聴くための情報がほしくてここにきてんじゃないんだね〜。
それとも高い交通費払って聴きにいったのにヒドイ音聴かされた
探険隊の誰かさんが逆恨みしてずっと粘着してるのかな〜(W)
>>943 良い音を聞きたい人は’最初’からここへは来てないの。
もし居るとしたら馬鹿のドキュソだけ。
SFを利用したいやからと、叩きたいやからだけがうろうろしたんだ。
判っていないやつだな。
マターリ
本業の仕事の関係で、外国の技術者がきまして、
10日ほど忙しくて、ご無礼してしまいました。
あいすみません。お詫び申し上げます。
この間、音と音楽のいろいろなご意見が出ております。
荒れ放題の様相もありますが、それはそれで結構な
ことです。私には取り仕切るような術はないも無い。
また、取りしきる必要も理由も何もない。
音と音楽で精一杯に言いたいことを言って一人、一人が
気分がスッキリすれば一番いいことです。趣味のことに
そんなに目くじらたててカッカとなっても始まらない。
私の意見も引き続き続けます。私の経験や意見も所詮
ワン・オヴ・ゼムですので、ご理解下さい。
嵐が吹き荒れ、静かになる。そして、また嵐がくる。
私には議論の嵐はとても楽しい。静かよりはいい。
皆んなでいろいろな話しをして、音と音楽の深淵を探ろう。
楽しくやりましょう。どんどん、やりましょう。
よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
年内にパソコンを整備して、メールでのオーディオ
実験体験を始めます。勿論、ただ、無料です。
素材貸与のとても楽しい実験体験、ご期待下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、このスレッド赤マークで1000番になるとの標示。
パート2を立てようとしたら、立上げ方法が解りません。
以前は新規スレッドの立上げ欄があったのですが・・・。
SF様
お解りと思いますが、あなたにパート2を作って欲しくない、
でまとまっていると思われよ。
>>950 煽り、荒らし専用スレにするつもりなら別だけど、
このスレのパート2なんて誰も期待してないぞ!
SFさん、掲示板を立ち上げるべきだと思います。
無料の掲示板がたくさんあります。
>>950 人の意見を聞く耳持たずに持論を展開したいなら、自分で専用
ホームページか掲示板を立ち上げろよ!!
自分で出来ねえなら、
>>882みたいな奇特な御仁にお願いしろ!!
SFです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ数日間の書き込みをにつき、何かと私の愚言と至らない
ところがありました。私を含めて個人の方々、また皆さんとの
間にも誤解が生じたりして、ご迷惑をおかけしましたことお詫
び申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月より少しずつ音脳スペアーを組み立てております。
年内から探検隊のメンバーでご理解頂いた方に最初の方
から順番でご自宅のシステムで聴いて頂く予定にしており
ます。また、スレッドでまた騒動が起こってもご迷惑なので、
評価の書き込みはして頂かなくてもいいことにします。
邦の麻彦さんからは第一次探検隊ご来訪直後に、別途、
ご評価されましたた内容のお詫びと、音脳ケーブルの可能性
を見直したので、スペア完成の折りには自宅でテストしてみたい
との申し出があり、当時お受けしましたので再確認して、実験してみて頂くようにしたいと思っております。
楠さんは、その際、お礼の返事と、実験システムでは実音と
虚音の違いが理解できないので、もっと正確に行うには、
もっといい会場ともっといいシステムで比較した方がよく解るの
で、その際にはご協力下さるとのご意見を頂きましたので、その時に致したいと思います。
愚作ではありますが、お約束しておりましたので、よろしくお願い
します。その折にはメールであらためてご連絡します。
私の音脳効果につきましては、2回ご来訪頂き、ご自分の
アンプをご持参されて実験されました、ロマン・グラッチェさん
が良くご理解なさったと感じております。
私のまわりにも自宅のシステムで実験した理解者が何人
かいらっしゃるのですが、2チャンには書かない方々ばかり
なので、私の言葉だけではなかなか音脳効果が伝わり難い
ところがあります。よろしくお願いします。
みなさん、よく分からないので教えてください。
私はSFさんのおっしゃることが、
すべてに於いて正しいとは思いませんが、
それなりに音を楽しむ一つの手段というか、
「私はこれが最高と思う」と読み手が受け取れば良い話しなのではありませんか?
読み手がお子さまばかりじゃあるまいし、
「中古5万円が1000万円のシステムを越える」というのも、
SFさんが「私はそのように感じている」のであって、
議論のきっかけとしては別になんの問題も無いのでは?
ま、反対派も書き込みを楽しんでいるようだし、
私が四の五の言う問題ではないとは思いますが、
本当にイヤならば、ココを見に来なければいいだけの話しでしょ?
また、別のところでHP立ててヤレ…、というのは大きなお世話で、
私のようにそれなりに楽しませてもらっている人間には、
あんたらの方がウザイってことも感じてくださいね。お願いだから。
でも、私がウザイから来るなとも言いませんよ。(爆)
SFさん
あなたは初めからインフラノイズに利用されていただけなのです。
そして最後にインフラノイズにポイされたのです。
ロマンへ逝ってみて判ったでしょう。インフラノイズ全体が冷たいでしょう。
あなたがドキュソなのが原因ではないです。
インフラノイズがあなたを不用になったからですよ。
いまのあなたは以前と違い低姿勢の好かれる人物です。
なのに嫌われる。おかしいじゃないの。
もうロマンの欺瞞集団と決別してご自分の世界を発展されるべき
です。 SF マンセー
SF様
音が揺らぐと人は心地よく感じるそうです。
自然界のものには適度に揺らぎがあり心を落ち着かせてくれます。
音脳もそのような微かな揺らぎを発生させてくれる効果ではないかと
推察します。
測定出きれば良いのだけど。
Part 2 期待age
SFさん
ロマンの挑発に乗ったらダメだよ。あいつらカスの集まりだから。