藤子F(仮名:死亡中)です。約1名に受けてるみたいだからもうちょっと続けるね。藤子Aも怖いパートよろしく〜
「いいの?
>>4お兄ちゃん。逃げちゃったよ、あのひと。」
>>3の部屋のパソコンのモニターの中からあゆが声をかける。
「おまえ、タイヤキは頭から喰うタイプか?」
「えっ、うん。そうだよ?」
「俺は尻尾から喰うんだ。ショートケーキはイチゴを最後に食べる。」
「美味しい所は後に残すんだね?」
あゆはくすくす笑いながら今度はベットの上に腰掛けていた。
「それって、最後に他の人に「「あ、それ食べないの?もーらいっ」とか言って取られちゃうんだよね」
「・・・・」
「ふふふ、Qちゃん(久作)だったらなんて言うかな。フギュヒュアーー、甘い,甘いわア!!」
あゆの下手な物まねを聞きながら
>>4は鬱陶しそうに髪を掻き揚げた。
先ほど
>>3に殴られたキズはもう治っていた。
「まあ、せっかくだから
>>3の装置でも聴こうじゃないか・・オーディオアナログにカウンターポイントか。
バランス悪くねーか?ピュアオーディオの部屋に書きこむには・・・」
「あ、ボクはKanonのCD聴きたいYO!」
>>4は
>>3のCD棚を物色しながら答えた。
「ねえよ、そんなの・・・あ、あった」
>>4の予想に反してSA3.1+SA100とステラメロディーは抜群の相性を示した。
ステラの弦やボーカルの音色はそのままに、弱点だった低音のスピードや切れがSA100の駆動力で
カバーされているようだった。自作らしい電源ケーブルも効いているようだ。
さらにパガニーニが解像度不足を補正して,リアルな音場にステラの「声」が浮かび上がる。
「んー、やるじゃないか,
>>3。無教養野朗にしてはうまく組んであるな。しかし、俊生のお勧めシステムには及ぶまい。」
>>4はいまだ聴いた事の無い「俊生のお勧めシステム」を手に入れる時のことを考えて,満足げに微笑んだ。
(*注:作者は上記の装置をまったく聞いたことがありません。(^^;デマカセです)