ニンニクは焦がすって言うより「焼き色を付ける」って表現が荒れなくて良いみたいです。
意味は同じだけど。
ここでいう焦すとは↓の色で、決して真っ黒にすることじゃないです。
ttp://www.denka-life.com/mov/recipe/recipe.html ちなみにこのキツネ色状態でニンニクを齧ると苦いです。
ただし茹で汁と麺で拡散されると、個人差はありますが苦味は気にならなくなります。
香ばしいニンニクの香りが楽しめます。
逆に生っぽいニンニクの香りが好きな人はここまで加熱しません。
『レシピ板スタンダード 〜アーリオオーリオペペロンチーノ〜』
m9(・∀・) 奥さん、貴方だけですよ!!
【1人前の材料編】
1:パスタ100g
2:にんにく1〜2かけ(中国産の場合は1かけが小さいので加減する)
3:赤唐辛子1本(好みで加減する)
4:オリーブオイル40〜50cc
5:塩大さじ4程度(茹で湯4gに対して。湯の量は鍋によって変わるので、塩の比率が変わらないように)
6:お好みでイタリアンパセリ適量
【材料準備編】
1:パスタを用意します。乾麺でも生麺でもどちらでもかまいません。パスタは細めのも
のが相性が良いと言われており、スパゲティーニや細めのスパゲティが一般的ですが、
お好みで好きなパスタを試してみても良いでしょう。
2:にんにくを用意します。できれば国内産が望ましいですが、なければ中国産でもよい
でしょう。
3:赤唐辛子を用意します。生の物でも乾燥でも構いません。特にこだわりがなければ鷹
の爪で充分です。
4:オリーブオイルを用意します。大きく分けてエクストラ・バージン・オイルとピュア
オイルの2種類のオイルがありますので、好みで使い分けてください。エクストラバ
ージンの方が香りが強くなります。両者をブレンドする人もいます。
【下ごしらえ編】
1:まず、大きな鍋にたっぷりの湯を沸かします。大き目の寸胴の方がはみだしたパスタ
が焦げないので理想的ですが、普通の鍋でも大丈夫です。
鍋には水を約1-2リットル程度入れ、塩を入れます。この塩はパスタへの味付けになる
ので、好みで増減すると良いでしょう。
2:にんにくは1mmほどの輪切りか、微塵切りにします。お好みで両者をブレンドする
人もいます。好みにより、包丁の腹で潰して使ってもいいでしょう。この場合、後か
ら取り出すのが楽です。
すりおろしはあまり使わない方がいいでしょう。また、乾燥チップもできれば使わな
い方がいいでしょう。芯はえぐくなるのでなるべく取った方が良いでしょう。
3:唐辛子は、種を抜いてそのまま、あるいは輪切りにします。輪切りの方が辛味が強く
出ます。