1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 20:05:17 ID:BOQv1Mu0
染まりながら限りなく透明に近い
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 20:11:33 ID:izEb8dI9
祭りの後の静けさに似た上等のワインの余韻に浸りながら
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:57:14 ID:HSFB9o3K
意識は徐々に遠のいてゆく
その胸もまた紅く染めて
足かけ二年
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 10:35:55 ID:+QXx/hSj
紫色の冷たい空間で燃える血を絡ませ二人はいつも時を過ごした
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 16:44:53 ID:OGQ43/tF
あれから幾許の時が経ったのだろうか
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 08:37:28 ID:6bw8TKH+
灰皿から立ち上る紫煙の中に記憶の糸を手繰る
僕の御霊は永劫の彼方へと黄昏る
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 18:34:47 ID:lqlYdrqt
真夏の雪女の首筋に滴る熱き血汐を君の香りを胸いっぱいに吸い込みながら
クソ虫散文スレッドはここですか?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 23:11:06 ID:LB/Mpgff
そっとつぶやいた彼女の瞳には
街路樹を被い尽くしたクリスマスのイルミネーションの光が映し出され
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 23:45:50 ID:/Z65cSth
街に流れるBGMはジルベルベコーのメケメケ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 03:53:26 ID:qw41VRgj
ふと見た足元には夏の面影が
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
そしたらうんこしたくなっちゃった