サカイ引越センターで暴力をふるわれた人集合

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626法曹関係者
本気で困っている人がいるようなので、マジレスしておこう。
何かの参考になれば幸いだ。

サカイ、松本、ムービングといった悪徳引越し業界のドキュン社員は
バイトが法的措置を取るはずがないと、まず舐めてかかっているのは間違いない。
(俺もかつて上記3社で奴隷並(たぶん、それ以下か)に扱われた経験の持ち主
だから、そこらの事情はよく分かるつもりだ)

警察もこの程度の軽微な事件に介入してこないのも承知済みだろう。
(暴行、傷害は親告罪ではないのだから、この警察の態度は本来おかしいのだが)

だが、民事という手が残されている。

ドキュン会社はまさかフリーター風情が私費で弁護士に相談なんて
するわけがない・・・と考えているのだろうが、世の中には無料で相談に
のってくれ、場合によっては代理人となってくれる弁護士もいる。

自分の住居地の無料法律相談に行くのもいいが、毎日やっているわけではないので
なにかと不都合だ。そこで、法律扶助協会に行くことを奨めたい。

私は残念ながら東京しか場所は知らないが、
偶然検索したところ、愛知県の法律扶助協会のHPが見つかったので、リンクを貼っておく。
http://www6.ocn.ne.jp/~fujo-ai/main.html
(次へ続く)
627法曹関係者:01/09/24 00:58
東京都は新宿西口のファーストキッチンを甲州街道沿いに進んだ所にある
小さなビルに法律扶助協会の入ったビルがある。

愛知県のHPには収入基準があるが、東京の場合、基本的に同一案件について
2回までは誰でも無料で相談が出来るから、民事事件の証拠となるものを
持っていき、訴訟を起こしたいものの資力がない旨を訴えるといい。

「勝ち目がある」のなら、一文なしの君にでも、味方になってくれる
弁護士が必ずいる。(この点に関しては断言できる)

訴訟の前哨戦として、東京地方裁判所内郵便局から配達証明つきの
内容証明郵便を送られただけでも、君の相手の会社は軽いパニックになるに違いない。

(実際、自分が東京地裁内郵便局の消印を押された、奇妙な書式の
赤い紙を受け取ってみたらどんな気持ちになるか、想像してみるといい)

恐らく、大抵の会社は君に弁護士がついて本気になった時点で
折れてくると思う。なぜなら民事裁判の証人として裁判所から強制力で
喚問されるだけでも、相当な心理的圧迫になるから。

相手が折れないのなら、民事訴訟の開始だが、たぶん裁判所は和解を
奨めてくると思う。基本的にそれに従うこと。弁護士もそのように言うはず。

ここから先は必ず弁護士の言う通りにした方がいい。和解といっても
実質勝訴だと考えて構わない。