セブンイレブンでバイトしてるヤシ集まれ!Part175

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948FROM名無しさan
埼玉県こども動物自然公園(日橋一昭園長、東松山市岩殿)は14日、園内で飼育中だったアフリカ原産の鳥「ミナミジサイチョウ」の繁殖に国内で初めて成功した、と発表した。

 ミナミジサイチョウは、南アフリカのサバンナに生息。成鳥は体長約90〜130センチ、翼を広げれば2メートル近くになる。肉食で、くちばしはまるでサイの角のように発達している。のど元と目の周りだけが鮮やかに赤いのが特徴で、ほかはほぼ全身真っ黒だ。

 同園が成鳥のつがいを購入したのは、1999年7月末のこと。約10
年が過ぎた今年3月、飼育舎の木製巣箱の中に、初めて二つの白い卵が
見つかった。その卵は間もなく行方不明になり、飼育員を心配させたが、5月にはメスが再
び卵を温める姿が確認された。6月上旬〜中旬にかけて、2羽のヒナが無事に
生まれた。この鳥は、ヒナを1羽しか育てないと言われている。このため、
大きな方のヒナは飼育舎内で親鳥が育て、小さなヒナは飼育員が引き取って
人の手で世話をすることになった。2羽は現在、いずれも80センチほど
の大きさに育ち、元気いっぱいだ。羽を時折ばたつかせつつ、エサのネズミ
などを毎日約400グラム、もりもり食べているという。担当飼育員の高
尾勇さん(40)は「どんなにいい環境でも、ペアの相性が悪ければ繁殖は成
功しない。国内で初めてのヒナなので、大切に育てていければ」と話して
いる。国内で、この鳥がいる動物園はほかに、東京の上野動物園(2羽)だけ

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