【無職・ニート】バイトしようぜ118【ハラマセヨー】

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328FROM名無しさan
俺が小学生の時、仲間5.6人で新しい遊びの開発をしていた時の話を聞いてくれ。
(この時の体験があるからこそ、今の俺が存在していると言っても過言ではない。)
D君が粉ミルクのでっかい空き缶を見つけて来て「これでウンコを煮ようぜっ!」と提案したんだ。
彼の素晴らしいアイデアにみんなの目はキラキラと光り輝き、早速ウンコ探しが始まった。
当時、犬のウンコは飼い主が始末するといった習慣がなかったので、
すぐに空き缶の1/3 ほどのウンコを集め終えると、そこに水を加えて準備完了。
空き地の真ん中に石でカマドみたいな物を作り、火にかけた。
20分くらいするとだんだん煮えてきたみたいで、猛烈な臭いと共に
沈んでいたウンコが空き缶の中を泳ぎはじめ、 徐々に柔らかくなって水に溶け出してきたんだ。
それを見ていたB君が「カレー作ってるみたいだなっ!」と言うと、
物知りのD君が 「カレーにはニンニクを入れなきゃダメだよ。」と博学ぶりを披露した。
そこでニンニク、タマネギ、ニンジン、ジャガイモとカレーに入ってそうなものを次々に投入し
コトコト煮込み続けると、ウンコは完全にス−プ状になって見た目はカレーそのものに見えてきたんだ。
しかし何かが違う‥これはカレーじゃない!っと誰もが思ったその時、D君がカレー粉を投入した。
すると、なんということだろう!犬のウンコがカレーになってしまったんだ!!
俺たちは空き地の真ん中で輪になって、それをご飯にかけて食ったのさ
あの味は今でも忘れることができないよ。
楽しかったな〜・・・あの頃は・・・。